Розмір відео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показувати елементи керування програвачем
Автоматичне відтворення
Автоповтор
【もしよければ教えてください…】はじめまして!注文住宅を建てるにあたり安全面を重視して家選びをしていることもあり、先生のチャンネルで夫婦で学びはじめました。とてもわかりやすく、楽しく拝見しています。現在良いなと思っているプランが6畳の吹き抜けをコの字形の床で囲っているものになっています。動画で取り上げられていた、廊下で繋がっていて2つの構造が揺れる状態になっていないのか心配なのですが…プラン時点である程度判断はつくのでしょうか?横8664×縦6819の四角い外壁の中に、横540×縦180の吹き抜け(階段含む)が長辺8664に面して真ん中にあります。私は、今回の場合細い廊下というほどではなく6819-180=6639の床が支えるのでおそらく問題ない範囲と考えているのですが、先生の理論でいくと夫は危ないと言っており、夫婦喧嘩にまで発展しています…笑
同じか6畳吹き抜けを計画する際、①角に持ってくる場合と②真ん中に持ってきて床でコの字に囲う場合ですと①の方が強い、ということになるのでしょうか…?
コメントありがとうございます。公式LINEにて回答しましたよ。
初めまして。吹き抜け3回の動画とても勉強になりました。実は、今年注文住宅で新築を建てる事になってまして、漏れもせず吹き抜けを採用して打ち合わせが進んでおります。設計士さんの方も意識して提案していただいているのか、当初の吹き抜けの位置であれば2面外壁で大丈夫なのかなと思っているのですが、私たちの希望で修正していただいた吹き抜けは、2面の1部が弱い(廊下部分ですが面積が足りない?)のかなと動画を拝見して感じております。ご確認いただく事は可能でしょうか?
コメントありがとうございます公式LINEに図面を送って頂ければ、確認しますよ「構造塾」公式LINEアカウントpage.line.me/163ekzvj?openQrModal=true
大変勉強になります。今耐震等級3めざしてるのですが、玄関吹き抜けがよくて外壁面2と、ベランダがありますがベランダ側を床面として入れれた場合は耐震等級3は取れますでしょうか?宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます吹き抜けですが、ベランダを水平構面として考える場合はプランによります耐震等級3を狙っているのであれば設計者する方も、吹き抜けの安全性を確保する前提で設計ぢていると思います念の為、心配であれば図面を送ってください確認しますよ【構造塾公式LINEアカウント、登録はこちらから】 lin.ee/WnWhiYM
吹き抜けの3話拝見しました。素人には難しいですね。最初の段階で「すべての建築で構造計算をしてきたこと」と「構造計算をしてNGが出たら設計をやり直すこと」を確認しなきゃいけませんね。
コメントありがとうございます吹き抜けの話、難しいですよね本来、吹き抜けの設計などお施主さんが考えるべきことではありませんすべての建物で構造計算が標準化して危険な吹き抜けはNGとなり設計の見直しをするまさに、この流れが明確に行われるべきですよね
とてもためになります2階の一面の幅全体にバルコニーがあった場合、バルコニーの床部分は構造計算で考慮されますでしょうか?吹き抜けで抜けた床が担うはずだった強度を多少なりとも補うことにならないかな、と思いまして。
コメントありがとうございますはやり、そこに気が付きましたか!!鋭いですね!これ、バルコニーとバルコニー周りのつくりかた次第ですただ、バルコニー側面に建物の壁を延長させるように耐力壁を伸ばせばバルコニーは吹き抜けを補強する水平構面をみなせますが、耐力壁が無いと、吹き抜けを補強する水平構面にはなりません実際は、若干の補強効果はあるとは思いますが構造計算状はNGとなります
丁寧にご回答いただきありがとうございました!自分の家で耐震等級3はとれないかも,となったときに考えた案がバルコニーでした。結局採用に至りませんでしたがスッキリしました。これからの動画を楽しみにしております。
今後とも、よろしくお願いいたします!また何か気になることがあれば、いつでもどうぞ!!
今計画している家が3面床がない吹抜けで、火打梁もありません。ただ2面に梁を水平方向に600幅程度もうけています。これから許容応力度計算するのですが、こういうやり方もありますか?耐震等級3を指定しています。建物全体はL字型です。
コメントありがとうございます外壁に3面吹き抜けですか・・水平方向の梁の入れ方がどのような形状が分からないため何とも言えませんが、もし、構造上NGの吹き抜けならば、許容応力度計算でNGが出ます!そして、設計変更案、補強案が出てくるはずです不安であれば、事前に図面をみますので、メールで送ってくださいinfo@ms-structure.co.jp
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございます。さっそくメール送りました。よろしくお願いします。
メール確認しました返信しておきましたので、確認お願いします
初めまして。吹き抜けに憧れて、吹き抜けを取り入れた建築を予定している者です。吹き抜け動画3部作を見させて頂いた中で、住宅メーカーから話が無いことだらけで大変勉強になりました。むしろメーカーに伝えたいくらいです。笑そこで質問なんですが、吹き抜けの接地面について3面は接地しているのですが、内2面がどちらも1m程の廊下だった場合は空間としての強度は保たれるのでしょうか。突然の質問、失礼致します。
コメントありがとうございます吹き抜けについては、構造的なポイントを知っている設計者は少ないと思いますぜひ、メーカーの方にお知らせください(笑)質問の件吹き抜けの2面に廊下、吹き抜けの変形を抑える効果はありますあとは、吹き抜けの大きさ、廊下の作り方、1階の耐力壁配置などなどこれらを複合的に考え、安全性を確認する必要があります構造検討方法として、①許容応力度計算(構造計算)②品確法の耐震等級計算どちらかをしているのであれば、吹き抜け部分の設計をしますので吹き抜けの安全性は確保されています③仕様規定(壁量計算など)この場合は、吹き抜け部分の設計をしていないため、吹き抜けの安全性は確認されていません要注意です!
ご丁寧な回答、感謝致します。ちなみに吹き抜け部分は、6m(階段部含む)×3.5mの比較的大きな吹き抜けを予定しております。構造塾さんが仰る、構造計算と耐震等級計算をメーカーに掛け合ってみます。構造的にダメならダメで、ありのままの結果を怒らず優しく受け止めようと思います。笑
吹抜け、大きいですね!是非とも、計算してもらいましょう!!
吹き抜けのある家をつくった時の話。プランがある程度固まったので構造計算をしてみたら、僕が想定した見せ梁の数では足りづ、また火打ち梁も沢山必要な事が分かりました。お施主さまに、その旨をお伝えしたら、『木の梁がいっぱい見えてカッコイイ』というお返事。お施主様、嫌がるかな?怒るだろうな? というのは設計士の思い込みかもしれません。常にこのような良い反応とは限りませんがお施主様と信頼関係が成り立っていれば、例え、お施主様の意に沿わない形になったとしてもそれを補うデザインを提案したり、新たにプランを練り直したり、策はいくらでもあると思います。『家づくり』の前に、人と人との『関係づくり』が大切だと思っております。
いつもありがとうございます!そう、お施主様に正直に話すべきですよ!!信頼関係ができていれば、良い方向に進みますこのようなことを乗り越えることで、設計者も成長しますしね!
吹き抜けについての動画、大変勉強になりました。今現在土地探し中なのですが、希望しているエリアが住宅密集地のため、日射取得が問題になるかと思っています。そのため、中庭もしくは吹き抜けが必要になるかもと考えていますが、耐震等級3、高気密高断熱は必須と考えています。構造塾の動画を見ていると中庭の場合は耐震等級3を取得するのは厳しいのではと思っています。(コやロの字は特に)専門家しての見解を伺いたく存じます。
コメントありがとうございます中庭、吹き抜け、コの字、ロの字、どのような間取り、形状でも構造計算にて安全性は確保できます耐震等級3は可能ですよ建物を幾つかのブロックに分けそれぞれの安全性と全体の安全性の確認それぞれの変形量をできるだけ一緒にして局部での破壊を抑えるなどなど構造に詳しい設計者であれば容易に設計可能です先ずは、敷地条件に合わせて必要な間取りを考えてくださいその際、同時に構造設計者への相談も忘れずに間取りができたあとで、耐震等級3が難しい事にならないよう始めのうちから相談しておくことをオススメします
お忙しい中、返信ありがとうございます。大変勉強になりました。
どういたしましてまた、不明なことがあればいつでもどうぞ!
もし、この図面を構造上解決するならば、西側の吹き抜け壁面に、90㎝くらいのキャットウォークのようなものか、廊下を作って解決すれば良いのでしょうか?用途がない無駄?なスペースにはなりますが、構造上仕方がないですね。
コメントありがとうございますそうですね、西側にキャットウォーク等で吹き抜けを固める部分をつくる必要がありますその、床仕様、幅は、プラン次第です・・90㎝くらいでOKな場合もあれば、足りない場合もあります意外と、厄介です
構造計算は、建物だけではなく、基礎もやるのが理想ですよね??というか必須ですかね?
コメントありがとうございます構造計算は上部構造だけではなく、一緒に基礎もやりますよ!!ときどき、上部構造だけで基礎の構造計算をやらない方がいますがありえません・・・基礎の構造計算も必ず行います!!
動画ありがとうございます。この動画を見てドキッとする施主が居ないことを祈りたいです。やはり消費者である我々がしっかりと勉強して、建築士のトークの真意を理解する必要がありますね。
いつもありがとうございますそうなんですよね・・ドキッとしないことを祈っています本来、建築士、建築業者が考えるべきことを消費者頼みになっている現状いけませんね・・・でも、これが現状つですから、消費者が勉強する必要がありますね!
構造計算の輪郭がおぼろげに見えてきたように思います。構造計算でNGが出てきた場合、今回のように危険な吹き抜けのセオリーどおりのものである場合、それが解決の端緒になるかと思いますが、その他にも複合的な問題が重なって、耐震性のない図面が出来上がっているケースもあるかと思います。構造計算でNGだった案を、どのように十分な耐震性を有する図面に落とし込んで解決していくのか、その過程を知りたくなりました。
いつもありがとうございます本来の流れは、①構造の基礎を間取りをつくる建築士も理解して、設計する②この時点で、構造はほぼ成立しているレベル③それを、構造計算で検証するくらい・・ところが、①構造を全く知らない建築士が、好き勝手に設計②この時点で、構造は成立していない③それを、構造計算で無理やり安全になるようにする(設計変更を伴う)④間取りをつくる建築士、この設計変更を受け入れず!構造計算を中止する・・多くは、この繰り返しですね・・・学ぶことはありません・・
ありがとうございます。下段③のプロセス、どういうふうにエラーをつぶしていくのかに興味があります。構造の考え方が身についていないと、修正案の方向性も見い出せなそうですね…。吹き抜け事案以外でしたら、どのようなエラーが多いですか?偏心も多そうかな、と予想しています。エラーの多い項目に、4号特例と構造計算との差を決定的にする何かがあるように思います。
ここに構造設計者のレベル差が出てきます!いかの、効率よく、費用をかけず、施工性もよくいけるか・・・ここを考えます!構造を理解していないと、意匠設計者にNGであることのみ伝え、対策を伝えられない、または、意味不明だけど計算NGだけをなんとか消し、そこを伝える・・こんな感じです!
怒られるの嫌だはもう大人の仕事ではありません。若いうちに怒られ成長するべきタイミングを逃したら人としての成長も無い。唖然呆然な選択肢をとられている現実。法律が無い、基準が無いからやらない。もし、医者でガンの手術中に組織生検して、病理医から悪性の判断されているのに、切らずに手術中腹を閉じるみたいなもの。自分だったら嫌でしょ?そのレベルではないでしょうか?施主も過度に建築士さんに期待し過ぎる点もある。時間の制約をかけるのはよくありません。いろいろ省こうとする心理がはたらきます。
いつもありがとうございます!そうですね、怒られるのが嫌!!子供と一緒ですよ・・建築を医療と重ねると、仰るようにいかに危険なことを行っているかが良く分かります人の命を預かるという意識が低すぎますね・・・施主の建築士への期待、時間の制約、やはり考えるべきことはたくさんありますね!!
こんばんは。ありがとうございます。後半の建築士と施主とのやり取りはあるあるでしょうね。建築士の職業倫理、ビジネス上の利益、施主の無理な要望の三つの争いの中で結果構造上弱い建築物が出来上がるという感じですね。ビジネス上の利益が絡む以上法律で規制しなければいけない、ただただそう思います。日本の建築行政はこうもダメなんでしょう…。国内産業だから…、それで済ませていいもんなんでしょうかね。先進国には思えません。
いつもありがとうございます構造上ダメな建築物が出来あがる構図・・・ありますね・・僕も、法律で義務化する必要があると思っています!省エネ系の方も言っていますが、日本の住宅はかなりレベル低めです・・どうしてここまでなのか・・・
先生、今回の吹抜け問題最終章を受けて本当に身も蓋も無い話をしますそしてこの話は私の見解なので正しいかどうかはこの際置いときます(自分勝手ですいません)そしてこれは私が建築から離れた大きな理由の一つでもありますそれは【日本におけるエンドユーザー(建築主)自体に問題がある】と言う事です多くのエンドユーザー(建築主)が見栄えと権威に流れます。これが現状です(本当に身も蓋も無い話ですみません)多くのエンドユーザー(建築主)は安くてカッコイイ住宅に住みたいと言うのが本音安全とかは多分大丈夫でしょ?と言う人が大半...吹き抜けの問題を訴えても工務店やHMの営業や設計担当者に口八丁手八丁である事ない事を言われて【そうかここの住宅は大丈夫なんだと思い込もう】と納得して安くて見栄えの良い方に流れるエンドユーザー(建築主)が大半だと私は思います私は設計事務所に勤めた後、独立して色々独学で勉強しましたが、日本の住宅建築の裏表を知るにつけ日本の住宅建築の真実を知れば知るほど自分の無力感と現状にショックを受ける日々でしたもしも私が松尾設計さんに『貴方の吹抜け設計の考えは構造的に間違っている!!』と言っても誰一人私の事を信じないですし仮に私が正しいと心の中で思う人が居たとしても沢山の人が支持する松尾さんの設計理論の方が遥かに権威がありますので間違いなくそっちに流れますこの国の住宅建築は見栄えと権威で出来ていると私は思います
コメントありがとうございます日本の住宅業界と消費者の問題、これは根深い問題ですよ・・僕は、根本的に建築士、建築業界が施主に安心できる住宅を提供できていない現状に大きな問題があると思っています!高性能な住宅を当たり前に提供できていれば、僕もUA-camで耐震の話などする必要がないと思っていますどちらが問題なのか?これ、一言では語れるレベルじゃないですよね・・
吹き抜けではないのですが、火打ち梁を止めている金具がイヤで火打ち梁をなくすことが出来ますか?と尋ねるとほとんどの業者が無理ですと言われたのですが1件だけ出来ますよと言われ「スゴイ」と思ったことを思い出しました。勘違いさせられていたんでしょうかね。
いつもありがとうございます火打をなくすことを簡単にOKするとは、怖すぎる・・耐震の無知だからこそ、簡単に言えるのだと思います!
その工務店にお願いしようと打合せを進めていくうちに話は白紙になりました。建築の神様ありがとう!
良かったですね!!
【もしよければ教えてください…】
はじめまして!
注文住宅を建てるにあたり安全面を重視して家選びをしていることもあり、先生のチャンネルで夫婦で学びはじめました。
とてもわかりやすく、楽しく拝見しています。
現在良いなと思っているプランが6畳の吹き抜けをコの字形の床で囲っているものになっています。
動画で取り上げられていた、廊下で繋がっていて2つの構造が揺れる状態になっていないのか心配なのですが…
プラン時点である程度判断はつくのでしょうか?
横8664×縦6819の四角い外壁の中に、横540×縦180の吹き抜け(階段含む)が長辺8664に面して真ん中にあります。
私は、今回の場合細い廊下というほどではなく6819-180=6639の床が支えるのでおそらく問題ない範囲と考えているのですが、先生の理論でいくと夫は危ないと言っており、夫婦喧嘩にまで発展しています…笑
同じか6畳吹き抜けを計画する際、
①角に持ってくる場合と
②真ん中に持ってきて床でコの字に囲う場合
ですと①の方が強い、ということになるのでしょうか…?
コメントありがとうございます。
公式LINEにて回答しましたよ。
初めまして。吹き抜け3回の動画とても勉強になりました。
実は、今年注文住宅で新築を建てる事になってまして、漏れもせず吹き抜けを採用して打ち合わせが進んでおります。
設計士さんの方も意識して提案していただいているのか、当初の吹き抜けの位置であれば2面外壁で大丈夫なのかなと思っているのですが、
私たちの希望で修正していただいた吹き抜けは、2面の1部が弱い(廊下部分ですが面積が足りない?)のかなと動画を拝見して感じております。
ご確認いただく事は可能でしょうか?
コメントありがとうございます
公式LINEに図面を送って頂ければ、確認しますよ
「構造塾」公式LINEアカウント
page.line.me/163ekzvj?openQrModal=true
大変勉強になります。今耐震等級3めざしてるのですが、玄関吹き抜けがよくて外壁面2と、ベランダがありますがベランダ側を床面として入れれた場合は耐震等級3は取れますでしょうか?宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます
吹き抜けですが、ベランダを水平構面として考える場合は
プランによります
耐震等級3を狙っているのであれば
設計者する方も、吹き抜けの安全性を確保する前提で設計ぢていると思います
念の為、心配であれば図面を送ってください
確認しますよ
【構造塾公式LINEアカウント、登録はこちらから】
lin.ee/WnWhiYM
吹き抜けの3話拝見しました。素人には難しいですね。最初の段階で「すべての建築で構造計算をしてきたこと」と「構造計算をしてNGが出たら設計をやり直すこと」を確認しなきゃいけませんね。
コメントありがとうございます
吹き抜けの話、難しいですよね
本来、吹き抜けの設計など
お施主さんが考えるべきことではありません
すべての建物で構造計算が標準化して
危険な吹き抜けはNGとなり設計の見直しをする
まさに、この流れが明確に行われるべきですよね
とてもためになります
2階の一面の幅全体にバルコニーがあった場合、バルコニーの床部分は構造計算で考慮されますでしょうか?
吹き抜けで抜けた床が担うはずだった強度を多少なりとも補うことにならないかな、と思いまして。
コメントありがとうございます
はやり、そこに気が付きましたか!!
鋭いですね!
これ、バルコニーとバルコニー周りのつくりかた次第です
ただ、バルコニー側面に建物の壁を延長させるように耐力壁を伸ばせば
バルコニーは吹き抜けを補強する水平構面をみなせます
が、耐力壁が無いと、吹き抜けを補強する水平構面にはなりません
実際は、若干の補強効果はあるとは思いますが
構造計算状はNGとなります
丁寧にご回答いただきありがとうございました!
自分の家で耐震等級3はとれないかも,となったときに考えた案がバルコニーでした。結局採用に至りませんでしたがスッキリしました。
これからの動画を楽しみにしております。
今後とも、よろしくお願いいたします!
また何か気になることがあれば、いつでもどうぞ!!
今計画している家が3面床がない吹抜けで、火打梁もありません。
ただ2面に梁を水平方向に600幅程度もうけています。これから許容応力度計算するのですが、こういうやり方もありますか?耐震等級3を指定しています。
建物全体はL字型です。
コメントありがとうございます
外壁に3面吹き抜けですか・・水平方向の梁の入れ方がどのような形状が
分からないため何とも言えませんが、
もし、構造上NGの吹き抜けならば、許容応力度計算でNGが出ます!
そして、設計変更案、補強案が出てくるはずです
不安であれば、事前に図面をみますので、
メールで送ってください
info@ms-structure.co.jp
@@構造塾チャンネル木造住宅の
ありがとうございます。
さっそくメール送りました。
よろしくお願いします。
メール確認しました
返信しておきましたので、確認お願いします
初めまして。
吹き抜けに憧れて、吹き抜けを取り入れた建築を予定している者です。
吹き抜け動画3部作を見させて頂いた中で、住宅メーカーから話が無いことだらけで大変勉強になりました。むしろメーカーに伝えたいくらいです。笑
そこで質問なんですが、吹き抜けの接地面について3面は接地しているのですが、内2面がどちらも1m程の廊下だった場合は空間としての強度は保たれるのでしょうか。
突然の質問、失礼致します。
コメントありがとうございます
吹き抜けについては、構造的なポイントを知っている設計者は少ないと思います
ぜひ、メーカーの方にお知らせください(笑)
質問の件
吹き抜けの2面に廊下、吹き抜けの変形を抑える効果はあります
あとは、吹き抜けの大きさ、廊下の作り方、1階の耐力壁配置などなど
これらを複合的に考え、安全性を確認する必要があります
構造検討方法として、
①許容応力度計算(構造計算)
②品確法の耐震等級計算
どちらかをしているのであれば、吹き抜け部分の設計をしますので
吹き抜けの安全性は確保されています
③仕様規定(壁量計算など)
この場合は、吹き抜け部分の設計をしていないため、
吹き抜けの安全性は確認されていません
要注意です!
ご丁寧な回答、感謝致します。
ちなみに吹き抜け部分は、6m(階段部含む)×3.5mの比較的大きな吹き抜けを予定しております。
構造塾さんが仰る、構造計算と耐震等級計算をメーカーに掛け合ってみます。
構造的にダメならダメで、ありのままの結果を怒らず優しく受け止めようと思います。笑
吹抜け、大きいですね!
是非とも、計算してもらいましょう!!
吹き抜けのある家をつくった時の話。
プランがある程度固まったので構造計算をしてみたら、
僕が想定した見せ梁の数では足りづ、
また火打ち梁も沢山必要な事が分かりました。
お施主さまに、その旨をお伝えしたら、
『木の梁がいっぱい見えてカッコイイ』というお返事。
お施主様、嫌がるかな?怒るだろうな? というのは
設計士の思い込みかもしれません。
常にこのような良い反応とは限りませんが
お施主様と信頼関係が成り立っていれば、
例え、お施主様の意に沿わない形になったとしても
それを補うデザインを提案したり、
新たにプランを練り直したり、
策はいくらでもあると思います。
『家づくり』の前に、人と人との『関係づくり』が
大切だと思っております。
いつもありがとうございます!
そう、お施主様に正直に話すべきですよ!!
信頼関係ができていれば、良い方向に進みます
このようなことを乗り越えることで、設計者も成長しますしね!
吹き抜けについての動画、大変勉強になりました。
今現在土地探し中なのですが、希望しているエリアが住宅密集地のため、日射取得が問題になるかと思っています。
そのため、中庭もしくは吹き抜けが必要になるかもと考えていますが、耐震等級3、高気密高断熱は必須と考えています。構造塾の動画を見ていると中庭の場合は耐震等級3を取得するのは厳しいのではと思っています。(コやロの字は特に)
専門家しての見解を伺いたく存じます。
コメントありがとうございます
中庭、吹き抜け、コの字、ロの字、
どのような間取り、形状でも構造計算にて安全性は確保できます
耐震等級3は可能ですよ
建物を幾つかのブロックに分け
それぞれの安全性と全体の安全性の確認
それぞれの変形量をできるだけ一緒にして
局部での破壊を抑えるなどなど
構造に詳しい設計者であれば容易に設計可能です
先ずは、敷地条件に合わせて必要な間取りを考えてください
その際、同時に構造設計者への相談も忘れずに
間取りができたあとで、耐震等級3が難しい事にならないよう
始めのうちから相談しておくことをオススメします
お忙しい中、返信ありがとうございます。
大変勉強になりました。
どういたしまして
また、不明なことがあれば
いつでもどうぞ!
もし、この図面を構造上解決するならば、西側の吹き抜け壁面に、90㎝くらいのキャットウォークのようなものか、廊下を作って解決すれば良いのでしょうか?
用途がない無駄?なスペースにはなりますが、構造上仕方がないですね。
コメントありがとうございます
そうですね、西側にキャットウォーク等で吹き抜けを固める部分をつくる必要があります
その、床仕様、幅は、プラン次第です・・
90㎝くらいでOKな場合もあれば、足りない場合もあります
意外と、厄介です
構造計算は、建物だけではなく、基礎もやるのが理想ですよね??というか必須ですかね?
コメントありがとうございます
構造計算は上部構造だけではなく、一緒に基礎もやりますよ!!
ときどき、上部構造だけで基礎の構造計算をやらない方がいますが
ありえません・・・
基礎の構造計算も必ず行います!!
動画ありがとうございます。
この動画を見てドキッとする施主が居ないことを祈りたいです。
やはり消費者である我々がしっかりと勉強して、建築士のトークの真意を理解する必要がありますね。
いつもありがとうございます
そうなんですよね・・ドキッとしないことを祈っています
本来、建築士、建築業者が考えるべきことを消費者頼みになっている現状
いけませんね・・・
でも、これが現状つですから、消費者が勉強する必要がありますね!
構造計算の輪郭がおぼろげに見えてきたように思います。構造計算でNGが出てきた場合、今回のように危険な吹き抜けのセオリーどおりのものである場合、それが解決の端緒になるかと思いますが、その他にも複合的な問題が重なって、耐震性のない図面が出来上がっているケースもあるかと思います。構造計算でNGだった案を、どのように十分な耐震性を有する図面に落とし込んで解決していくのか、その過程を知りたくなりました。
いつもありがとうございます
本来の流れは、
①構造の基礎を間取りをつくる建築士も理解して、設計する
②この時点で、構造はほぼ成立しているレベル
③それを、構造計算で検証するくらい・・
ところが、
①構造を全く知らない建築士が、好き勝手に設計
②この時点で、構造は成立していない
③それを、構造計算で無理やり安全になるようにする(設計変更を伴う)
④間取りをつくる建築士、この設計変更を受け入れず!構造計算を中止する・・
多くは、この繰り返しですね・・・学ぶことはありません・・
ありがとうございます。下段③のプロセス、どういうふうにエラーをつぶしていくのかに興味があります。構造の考え方が身についていないと、修正案の方向性も見い出せなそうですね…。吹き抜け事案以外でしたら、どのようなエラーが多いですか?偏心も多そうかな、と予想しています。エラーの多い項目に、4号特例と構造計算との差を決定的にする何かがあるように思います。
ここに構造設計者のレベル差が出てきます!
いかの、効率よく、費用をかけず、施工性もよくいけるか・・・
ここを考えます!
構造を理解していないと、意匠設計者にNGであることのみ伝え、対策を伝えられない、
または、意味不明だけど計算NGだけをなんとか消し、そこを伝える・・
こんな感じです!
怒られるの嫌だはもう大人の仕事ではありません。
若いうちに怒られ成長するべきタイミングを逃したら人としての成長も無い。
唖然呆然な選択肢をとられている現実。法律が無い、基準が無いからやらない。
もし、医者でガンの手術中に組織生検して、病理医から悪性の判断されているのに、切らずに手術中腹を閉じるみたいなもの。
自分だったら嫌でしょ?
そのレベルではないでしょうか?
施主も過度に建築士さんに期待し過ぎる点もある。
時間の制約をかけるのはよくありません。
いろいろ省こうとする心理が
はたらきます。
いつもありがとうございます!
そうですね、怒られるのが嫌!!子供と一緒ですよ・・
建築を医療と重ねると、仰るようにいかに危険なことを行っているかが良く分かります
人の命を預かるという意識が低すぎますね・・・
施主の建築士への期待、時間の制約、やはり考えるべきことはたくさんありますね!!
こんばんは。
ありがとうございます。
後半の建築士と施主とのやり取りはあるあるでしょうね。
建築士の職業倫理、
ビジネス上の利益、
施主の無理な要望の
三つの争いの中で
結果構造上弱い建築物が出来上がるという感じですね。
ビジネス上の利益が絡む以上
法律で規制しなければいけない、
ただただそう思います。
日本の建築行政はこうもダメなんでしょう…。
国内産業だから…、
それで済ませていいもんなんでしょうかね。
先進国には思えません。
いつもありがとうございます
構造上ダメな建築物が出来あがる構図・・・
ありますね・・
僕も、法律で義務化する必要があると思っています!
省エネ系の方も言っていますが、日本の住宅はかなりレベル低めです・・
どうしてここまでなのか・・・
先生、今回の吹抜け問題最終章を受けて本当に身も蓋も無い話をします
そしてこの話は私の見解なので正しいかどうかはこの際置いときます(自分勝手ですいません)そしてこれは私が建築から離れた大きな理由の一つでもあります
それは【日本におけるエンドユーザー(建築主)自体に問題がある】と言う事です
多くのエンドユーザー(建築主)が見栄えと権威に流れます。これが現状です(本当に身も蓋も無い話ですみません)
多くのエンドユーザー(建築主)は安くてカッコイイ住宅に住みたいと言うのが本音
安全とかは多分大丈夫でしょ?と言う人が大半...吹き抜けの問題を訴えても工務店やHMの営業や設計担当者に口八丁手八丁である事ない事を言われて
【そうかここの住宅は大丈夫なんだと思い込もう】と納得して安くて見栄えの良い方に流れるエンドユーザー(建築主)が大半だと私は思います
私は設計事務所に勤めた後、独立して色々独学で勉強しましたが、日本の住宅建築の裏表を知るにつけ日本の住宅建築の真実を知れば知るほど自分の無力感と現状にショックを受ける日々でした
もしも私が松尾設計さんに『貴方の吹抜け設計の考えは構造的に間違っている!!』と言っても誰一人私の事を信じないですし
仮に私が正しいと心の中で思う人が居たとしても沢山の人が支持する松尾さんの設計理論の方が遥かに権威がありますので間違いなくそっちに流れます
この国の住宅建築は見栄えと権威で出来ていると私は思います
コメントありがとうございます
日本の住宅業界と消費者の問題、これは根深い問題ですよ・・
僕は、根本的に建築士、建築業界が施主に安心できる住宅を提供できていない現状に
大きな問題があると思っています!
高性能な住宅を当たり前に提供できていれば、
僕もUA-camで耐震の話などする必要がないと思っています
どちらが問題なのか?
これ、一言では語れるレベルじゃないですよね・・
吹き抜けではないのですが、火打ち梁を止めている金具がイヤで火打ち梁をなくすことが出来ますか?
と尋ねるとほとんどの業者が無理ですと言われたのですが1件だけ出来ますよと言われ「スゴイ」と
思ったことを思い出しました。勘違いさせられていたんでしょうかね。
いつもありがとうございます
火打をなくすことを簡単にOKするとは、怖すぎる・・
耐震の無知だからこそ、簡単に言えるのだと思います!
その工務店にお願いしようと打合せを進めていくうちに話は白紙になりました。
建築の神様ありがとう!
良かったですね!!