@@Hidalgoes I also think that the ability to structure generally innocuous events as part of a story is important. In Yukio Mishima's works, characters feel subtle emotional swings with each flowing event.
Esta es una entrevista con Yukio Mishima. Quería escribir sobre un mundo hermoso, así que empezó a escribir novelas. Para transmitir tus pensamientos, necesitas la capacidad de escribir palabras de una manera que cualquiera pueda entender, y esa es la parte difícil. Dicho esto, no me gustan las novelas que sólo escriben sobre belleza. Es bueno tener algunas partes humanas defectuosas. A Mishima no le gusta Osamu Dazai, que tiene una mente débil. Sin embargo, es precisamente porque Mishima tiene debilidades similares que odia a las personas similares a él. Y a Mishima le gusta Goethe, que es extremadamente humano. De eso está hablando Mishima. これは三島由紀夫先生へのインタビューです。彼は美しい世界を書きたいと思い、小説を書き始めた。自分の思いを伝えるために、言葉を誰にでも分かるように書く能力が必要であり、それが難しいところである。だからといえ、美しさだけを書いた小説は好きじゃない。人間らしく駄目な部分もあってこそ良い。なので、彼は弱い精神の太宰治は嫌いである。しかし、それは彼にも似た弱い部分があるからこそ、似た者を嫌っている。そして、彼は極めて人間らしいゲーテは好きです。 そういう内容のことを言っています。
高校生であっても相手を立てて真摯に対応する三島由紀夫教養と育ての良さを感じます。
二人の高校生の質問、話し方に好感をもちました。
v0
相手が高校生であろうと、丁寧に語っているのが素晴らしい方だと思います。
同感です!
別にむつかしい言葉や専門用語ではない。
一つ一つの言葉はありきたりでも、それをつなぎ合わせ組み合わせて
物事を表現して見せる力量に感心した。
三島由紀夫先生の日本語の使い方本当に美しい。尊敬している。ノーベル賞レベルの作家だし、今でもファンが多いのも頷ける
三島の太宰嫌いは有名だけれど、自分も同じ傾向があることを認めて、冷静に分析して、才能も認めてるとか凄いな
日本でここまで理路整然とした頭の良さを持っていた小説家はいるだろうか?
そして、その彼の最期を考えると芸術家の業の深さというものに想いをはせざるを得ない。
他の要因もあったのだろうが、彼が嫌いな太宰とは違う形で、目立ちたがりという一面はあったのだろう
三島さんの壮絶な最期❗私が20歳の時。TVも新聞もメディアは大騒ぎで衝撃でした。
@@うさこさと 私はまだ生まれていないので何も言えませんが、大騒ぎになったことは容易に想像できます。今でも時折話に出てくるほどですからね。
あの事件に関しては三島が、日本人、日本社会への意思表明と賛同を集めるため、と言うよりは
自分が如何に死ぬか、という目的/願望を果たすためだったようにしか思えません。
おまけにそれは、矮小化された世界で行える、矮小化された理想の死ではなかったのかと。
しかしそのような世界でこそ、作家としての三島は育まれたとも思います。
それらも含めて、作家も含めて、他の色々なことを含めて、三島なのでしょう
漱石様、深い考察とご意見❗凄い方ですね。三島の作品は当時最先端で有名だったので私も少しかじりました。川端康成、芥川龍之介共に読みました。三人共通して耽美的というのかな?文章が並外れて美しい❗そして晩年の作品は、うん?!という感じがして、そしたら三人共自死されてしまった。読者は残念だが御本人にとってはそれで良かったのかも。
自分には大した知識も経験も無いけど三島由紀夫の言葉は不思議とスッと胸に落ちる
これが彼の言葉の力なのかな
何というか物凄い優しく純粋で真面目な人だなと思った。インタビュアーに対して否定せず、真摯に答えようとしてる姿が印象的。
優しい語り口だよね
低くいい声だし、存在自体が格好いい。
改めてyou tubeの素晴らしさを感じてます。時空を超えて過去の偉人のお話をリアルに聞くことが出来るなんて、なんて素晴らしいんだ。
インタビュアーの高校生の知識と教養と言葉の選びが自然で秀逸。
芦田愛菜ちゃんくらい凄いね
愚民化政策。現代日本人は無知を恥じなくなった。特に女が酷い。
三島由紀夫はもちろん、高校生のお二人も耳触りのよい声をされてますね
事前にマイクテスト等もしたとは思いますが、音声のみに頼っているからこそ、声質って大事だなって思います
三島さんのインタビュアーに対する敬意、言葉遣いが本当に素敵。
出来るだけ意識してはいるけど、私も年下の若き人間に敬意を持てているだろうか。
何とも身の引き締まるおもいです。
このインタビューをしたのが、高校生とは驚きだ。
三島(先生)とかなり意見交換できる知性に感服する。
三島ほど、自らと人間そのものを掘り下げようとした方を知らない。
私は三島の作品は、数点しか読んだ事はない。ただ長いナイフの夜を題材にした戯曲、レームらたった二人だけの長い会話に驚いた。
ものすごい学習量と想像力がなければ書けないと。
三島は、天才であると同時に心底日本を愛していたのだと思うに至った。
若者に対して優しい語り方ですね。三島への印象変わりました。
日本語の選択がインタビューですら秀逸。
こんなに上品かつサービス精神旺盛でチャーミングな人なかなかいない
話相手に対する真摯な態度。又とても丁寧な受答え素敵です。
高校生の質問、すごくいい。僕が三島に質問したいこと全部聞いてくれてる
インタビューした高校生は一生の思い出になるね なんか羨ましい
儚さや強さ、しなやかさと品、何より美しさを感じてしまう。三島の魅力。
真摯で、親身な三島由紀夫さんの応対、見習うべき姿勢だと思いました。
また、質問者である高校生の口調は現代の高校生と違い、驚きました。
相手を敬いつつも自分の立ち位置をしっかりと持っているように思いました。
三島さんの話に対して、自分の中に浮かび上がった疑問をしっかりと言語化しようとしています。
音質がよくてリアルな感じで聴けました 聴き手の質問にフラットにお答えになっている三島さんに好感が持てました 三島さんの『ことばに大きな意味を与え伝えるのが文学の難しさなんです 』が印象に残りました いいお話し聞かしてもらいありがとうございました
優しいな、素敵な人ですね、神経質な方なんでしょうが、優しい。
今の日本に存在していてほしかった。多大な影響力があったでしょうし、政治家にはならなくても、
政治家に多大な影響を与える方になったでしょうから、政治家だけではなく日本にはとても必要な人でした。
文化的にもアート的にももしかしたら日本の道筋を変えたかもしれないくらいの方です。
とにかくチャーミングで惹きつけられる方でした。今生きていらっしゃったら95歳、それでも人気者でしたでしょうね。
太宰治氏のへの同族嫌悪と愛情が入り混った感情が溢れている貴重な音声記録😊
三島由紀夫先生の講義受けてみたかったなぁ
体験を体験たらしめる能力、今まで無意識では、なんとなく自分の体験を言葉として伝えてきたことがあり、体験することはすごく大事なんだと思ってきたし発してきたけれども、体験に意味をつけていく、大きな体験だけでなく小さな体験だったとしてもそれを体験たらしめていくこと、そういう能力をもつことが大事なんだと気付かされた。三島さんのおかげで形となって自分の中に持つことができたのは本当に大きいし、雷に打たれたような気分だった。アップしてくれてありがとう。
古さが無い。現代でも通用するトーク力。簡潔な説明。インタビュアーも社会人の様な貫禄。私たちはこの時代よりも劣化した?😊
私が聞きたいことを質問者が聞いてくれてありがたい。途中、同じ話が繰り返されていて戸惑ったよ。
言葉選びが秀逸だなぁ
三島由紀夫の話も素晴らしいが質問者の質問も素晴らしいと思いました。
開始2分、「体験を体験足らしめる」のひと言でもうお腹いっぱいになって先に進めない。
0:48こんなに分かりやすく作品作りについて語ってる作家はみたことがありません。
I disagree, I find this also fundamentally difficult to comprehend. I also don’t speak Japanese
@@Hidalgoes I also think that the ability to structure generally innocuous events as part of a story is important. In Yukio Mishima's works, characters feel subtle emotional swings with each flowing event.
今、いてほしい人
三島由紀夫はもちろん、インタビュアーの高校生の質問も素晴らしい!
女子高校生も大人としてのしっかりした言葉遣いでびっくり。
あどけなさ強調の現在とえらい違い。
もっと大人にならなきゃね。
好きですね、世代が違えど。素敵な方ですね
真摯な受け答えだな
高校生なのにすごくいい質問しますね。
1:05 道歩いてるときにちょっと石に蹴躓て、その石ってものが人生で大きな意味持っちゃうこともあるんだよ。小さな石がね。
浮世の名残りに平易に語り、太宰の傑出した才能も率直に認めている… 死がすでに日程に入った時の会見ですね…
台湾で白色独裁体制の終結が20年早まっていたら別の行動を起こしていたね。
そう、張学良を殺していた。
体験を体験たらしめる能力…ハッとさせられた。
機智を交えながらも流暢に語る語り方が巧く,且つ自然体でありながらも説得力があるのは…三島氏の生き方から由来するのではないかな…✨
まるで最近録音したかのようにノイズのない明瞭な音声、映像もそうだが人類にとって歴史を後世に伝える貴重な資料である
三島由紀夫っていい声だよなー。作品は語彙が難しくて全然読めないけど好き笑
そういえば映画に影響されて美しい星読んだんだけど比喩とかの言葉の選択がすごく美しいと思った
言葉が綺麗ですね
とても興味深いYTでした。ヘッセもゲーテもマンも登場し、太宰についてのコメントもちょっと意外でしたが、新しい発見をさせていただきましt。感謝です。
素晴らしい"言葉"だ。
──先生がお書きになる場合の、一番初めの動機っていうのは何でしたか。
これは無意識に書き始めたんですよね。非常に無意識に「お話を書こう」とか「綺麗な面白いお話を書こう」ということから始まったんですね。
僕の意識的な仕事っていうのは『仮面の告白』から後で、25歳以後の作品ですけどね。それまではほとんどもう自分が何か美しい言葉、自分だけの綺麗な言葉で綺麗なものを作り出そうっていう以上のことはあまり考えなかったですね。その代わり言葉ってものは非常に重んじましたけども。
──先生はやっぱり過去の生活から考えたものを作品にお書きにになるんですか?
それはね、体験っていうのは誰でもあるんですけども、それじゃあ例えば死にそうな体験をしたとか、エベレストに登って落っこちそうになったとか、そういうのばかりが「体験」じゃないわけですよね。
体験っていうのは分からないところに隠れてて、道を歩いているときにちょっと石に蹴つまずいて、その石っていうものが人生で大きな意味をもっちゃうこともあるんだよ。小さな石がね。
そういう体験が大事なんだが、そういう体験に自分で大きな意味を持たすっていう能力も大事なんだよ。そうするとね、作家なんていうのはその両方が備わってなきゃいけない。体験がもちろんなけりゃ、生まれたときから実験室みたいなところで育てられたら、これは小説家にならないでしょうね、おそらく。
同時にその体験を体験たらしめる力がなきゃ駄目なんでしょう。それをみんな才能っていうんだろうと思うね、おそらく。
──そうすると、過去の何かの体験や自分がそれについて何か感じたこと、それを作品に書いた場合、もしも読者がその体験がなかったとして、全然つかめないっていう場合……
それをね、伝えるのが言葉なんだよね。音楽は音で伝えるし、絵は色で伝えるでしょう。文学者はそれを言葉で伝えなきゃならない。というのは言葉ってのはみんなのものだからね。言葉っていうのは、「通じる」っていうことが前提になって言葉ってのができてるんでしょう。もし通じなかったら言葉ってのは意味を成さないわな。
だから文学者っていうのは言葉を、一番人に伝えにくいことをどうやってみんなの使っている言葉で伝えるか。それが文学者の難しさですよね。
──結局書くことも最終的には言葉に還元されて……
全部言葉に来ちゃうんです。だから言葉ってものは一番重要で、やっぱり小説家になるんだったら字引き一冊をね、みんなページから1ページ1ページ覚えて食べちゃうのが一番早いかもしれない。(笑)
──先生はどんな作家に対して、尊敬の念というと何ですけど、畏敬の念というんですか、そういうものを感じていらっしゃいますか。
僕はやっぱりね、古いけどもやっぱり外国人ではゲーテ、それから現代文学ではトーマス・マンとかね、そういうのはもうしたたかな作家ですよね。そういうものにとても魅力感じるんですよ。そして非常に純粋でか弱い、ある意味で実に綺麗な作家っていうのはあんまり魅力を感じないんです。
ゲーテの肖像画をね、ヘルマン・ヘッセか何かが見たときにね、まあとにかくあんまり感情がないといって呆れたっていうんですよね、その肖像画に。だけどそういうふうに、ゲーテってのはもうひどく、ある意味で冷たい人でね。そりゃあ冷たくってしたたかで、ある意味で非常に嫌なやつだったろうと思うんだけども、それでも自己形成という点じゃあ模範ですからね。あんなに大きくなった。トーマス・マンもそうですよね。
──それから、先生の作品を読んで多少感じているんですけど、先生は何だかかなり太宰治に対して批判的な立場を取られてますけども、それはどういうことなんでしょうか。太宰治の非常に女々しい面というんですか……
ええ、そういうものが嫌いなんですね。それからあのう、色んな太宰と似たところもあると思うんですよ。そしてね、あなたと友達でもね、似てるやつってのは何かこうムラムラ癪に障るでしょう。仲のいい友達っていうのは割りに自分と性格が違う人間でね。似たやつってのはとっても嫌うんですよ。僕もそういうようなものは太宰に対して元にあるんだと思う。
だから太宰を見ていつも危険に感じるのは、もし自分がね、太宰を好きで太宰に溺れればね、あんな風になりはしないかって恐怖感もあるわね。だから自分は違うんだっていう立場を堅持しなきゃ危ないと思ったんですね、太宰の作品を読んだときには。
ずいぶん太宰の真似して自殺した人がいるでしょ、あの当時も。そりゃ田中英光が一番その例ですけどもね。
──ああいうふうに、どうかしたら死に追いやるような小説っていうんですか。小説というのは、そこに書いてあるのは「生きること」だと思うんですよ。それでいて結論的に死に追いやるような小説を、なぜ他人に書かなければならないのかということが非常に気になるんですけど。
それはね、作品の問題よりも作家の問題でね。例えばゲーテが『ウェルテル』を書いたときにはね、やっぱり自殺しそうな状況にあったわけだ。ところがウェルテルが自殺したことによってゲーテが生き返ったでしょう。だから我われがゲーテってものを見る場合にはね、ゲーテってのはいつも太陽に面を向けてね、だんだん大きく樹木が成長するように伸びていったと思う。ただゲーテの中には何度もそういう危機があったわけだよね。文学でその危機を解決しながら、だんだん生きてったわけだ。僕は文学ってのはそういうもんだと思うんだけどね。
太宰の場合に死に誘うってのは、文学が死に誘うことはちっとも構わないんです。文学ってのはお薬じゃなし、栄養剤じゃないんですから。ですけれども、そこから作者が甦らなかったら何のために文学があるかっていうふうなことを考えるね。
太宰は結局、作品だけの問題じゃなくて、作家と作品の関係の仕方っていうものが僕には好きでないんですね。でも才能は非常にある人ですよ。やっぱり近代日本文学であんなに才能のある作家ってのはあまりいません。
thank you!!
神
ありがとうございます
ありがたい…
読書はおおよその事をシャットアウトして向かうものだから、自分の中に作品と共感できる部分があればそればっかり増幅されて、大抵はそれを綺麗なものとして運んでいくから、増幅されたまんま、自分も運ばれて得られる快感。
ありがとうございます。
頭の回転が物凄い(^_^)☆
体験を阻止する教育が現代教育だな
体験を体験たらしめる、些細な体験でも自分の心に響かせるのはやはり感受性ですよね、生まれもった性格は大きいと思います、要は才能
太宰嫌いだと何かの雑誌で読んでたから、太宰について問われた時いかに女々しい作品か罵るのかと思った。
まさか「自分に似ている」「何かの拍子に太宰に傾倒するかもしれないから今の立場を堅持する」「太宰は近代文学の中でも非常に才能がある人」と思いがけない言葉ばかりだった。
ちょっと前にこの人の映画見た。森七奈さんと坂井真紀さんの演技も素晴らしかった。
たとえ高校生であろうと丁寧な言葉で対応する三島由紀夫氏は、人間として信頼できる方と思います。
今マスコミが持ち上げている石丸なんとか氏は見習って欲しい😸
インタビューしてる人同い年とは思えないな〜
すごいな〜
@@bonzzzzzz
若いだなんて////////
4:10
すごくよく分かる。
同族嫌悪ほど醜い感情はないと私は思う。
体験を体験たらしめる力。それを言葉にして伝える力。体験から気づくことまでは出来ても、意外にも、それを他人に理解してもらえるように伝えることは難しい。
今時のふにゃふにゃしたインタビューしか出来ないメディアの皆さん、このインタビューを聴いて、インタビューとは何なのか、よーくお勉強しましょう‼️
確かに、体験が私にも伝わったと思う。
未知の体験が!
三島さんの作品は一種の文化遺産と感じる。
他者を描くことによって、(暴行や殺戮でなしに)他者を飲み込み、大きく成長していく。
美を描き切ることで、劣等感を克服していく。
三島さんの作品は、彼我の人間性を開いていく。
三島さんのような
立派な方たちが戦争で沢山亡くなったんでしょうね。
なんか辛いですね。。
あの戦争で亡くなった若い方たちが、あと30年長く生きていたら
きっといろんな事をしたんでしょうね。
全体において優秀な人は亡くなりつまらない人が生き残った。つまらない生き残りが亡くなった人に「同情する」不遜。それが戦後
@@nownowswanow
ほんとにそんな単純な解釈でいいの?
太宰治に対してとても率直な思いを吐露していますね。驚きました。
字引きを1ページ1ページを食べちゃうをそつなくこなす方だったのかな笑
にしてもこのワンフレーズでさえも言葉遣いに上品さと趣がありますな
話してみたかった
合掌🙏😢…
質問しているの、高校生?
すげぇーなw
最高
確かに仲の良い友達はみんな自分とは性格が違うな
特に意識したことないけど、性格が似てる人間を無意識に避けてきてたのだろうか
三島由紀夫がいま健在だったら99歳になるのか。死後に生まれた自分が既に年上なんだから当たり前なんだけども。
太宰にハマるのは危険に共感
太宰の才能は認めてるんだよな三島由紀夫って人は。
ただその文学的な力を認めるのと、その文学の性向を是認するのは違うっつことかな。
近代文学を代表する作家だからね。太宰治と三島由紀夫は…三島由紀夫にとって最大の目標でありライバルであった太宰治は、唯一意識する作家だったんだね。嫌いは好きのうらがえし。
@@カコイヒデシ ツンデレ男子ってこと?
相手が(聡明な)高校生でいても、同じ目線で客人のような丁寧な語り口でものを話す。後の伊藤整やインタビュアの時と、この高校生の時と全く寸分違わず語り口は一緒。
インタビュアーが高校生と思えない。私40過ぎてるけど、こんな落ち着いて言葉遣いもきちんとしてなんて無理やわ。20年後も無理やわ。
最高の教養人三島由紀夫は 学習院院長 理事長櫻井和市著
『ドイツ広文典』
を いつも意識していた!
三島由紀夫には 世界文学的普遍的なゲーテ シラー トーマス・マンが一番合っている。
文化を尊重するのは「その時代を生きて来た者たち」
批判されることは、生き様を否定されているのと同じなので反感を持つ。
言い換えれば、昭和時代に尊重されてきた文化も、時代が100年進めばその価値は失う。ということになる。
仮に江戸時代に生まれた人が現世にいるなら、今の文化は受け入れられないだろうし、江戸時代に隆盛した文化がないことに嘆くだろう。
文化とは水物なのである。
「文化」は時代によって変遷するが、変わらない面もあり、その変わらない面を引き継ぐかたちで今まで残っている「文化」もある。そこには先人への畏敬の念もあるでしょうし、まったく切り捨てられていくものでもないでしょう。そうでなければ、お寺や神社、或いは古典芸能なんて残ってないですよ。そもそも、後の時代は前の時代を受けるかたちで存在している以上、前の時代をまったく否定して進むわけではないんですよ。
まぁ、肯定的に受け取ると、どちらかと言うと、あなたの言う「文化」は慣習に近いのかな。どうもそんな気がする。「文化」はもう少し射程範囲が広い言葉ですから。
この人の頃の東大は、まだ今みたいな受験競争がないから、自然体で頭のいい人が沢山入ってたんだろうな。今は家庭教師や塾で教えられるテクニックで入ってくるガリ勉型の人間がかなり占めてしまっていて、こんな人は入りにくくなっているんじゃないですかね。
もっと長生きして 影響を世の中に与えてほしかった。
今はいい文学者が生まれにくい世の中になったような気がする
当時この人にインタビューする人は緊張しただろうね
高校生ってのは全共闘の困ったさんたちと違って使う言葉が素直で良いやね。
三島が真摯に向き合うことで、高校生の側も真剣に質問している。
決して、言葉を弄するというのが両者にない、穏やかな語らいが見て取れる。
全共闘の学生はかなり真摯に三島と向き合ってたと思う。三島も言っていたように論理的には共闘できた、しかし三島の意地がそうしなかったし、学生の意地もそれを拒んだ。そもそも三島も学生も言葉の有効性を信じていたから、あの空間が成立した。
あの空間では少なくともある種のリスペクトがあったんだと思う。
全共闘の学生を困ったさんで語るのは、三島に対するリスペクトを欠いた行為だとも思う。
その通りですね‼️
@@Sirtohu三島は全共闘のspiritはともかく、言ってる内容については言葉遊びで何言ってんだかわからんかったと回顧してるよ
feveret LOVE Only yokio mishima
言葉で表現する…てのは易しいようで難しい…感じたことを文字に置き換える天才…て『金閣寺』読んで思った
本を読もうと、あと字引をいちから。
みんな秀逸って言葉好きやなー
4:45
似たような面がある
内心は怖い…
予見したとおりになってしまったよね
戦争の世代には生まれたくなかったし、生まれなくて幸せだとも思う。
でも川端康成、太宰治そして三島由紀夫の生の文字を見れた世代は本当に羨ましい😢😢
もしかしたら我々の次の世代は村上春樹や東野圭吾をこの様に神格視するのかもしれないけど
三島由紀夫さんは気付いているのですね😅文学者と政治哲学者や倫理道徳者などの経済動議的なお金の流動性など農業と暮らしの考え方でみんなで考えて本を書籍したらおそらく日本人にも外国人にとってもとても重要で貴重だろうね😅
三島由紀夫の良さようやく理解できる知性を手に入れたかも
インタビューしている方も知的。
今の日本のインタビュアーなんて「先生にとって小説とは何なんでしょうか」みたいなお決まりの質問するくらいだろ。
Hola! Podrias poner subtitulo al español? Calculo q hablan de el gran YUkio Mishima
Esta es una entrevista con Yukio Mishima. Quería escribir sobre un mundo hermoso, así que empezó a escribir novelas. Para transmitir tus pensamientos, necesitas la capacidad de escribir palabras de una manera que cualquiera pueda entender, y esa es la parte difícil. Dicho esto, no me gustan las novelas que sólo escriben sobre belleza. Es bueno tener algunas partes humanas defectuosas. A Mishima no le gusta Osamu Dazai, que tiene una mente débil. Sin embargo, es precisamente porque Mishima tiene debilidades similares que odia a las personas similares a él. Y a Mishima le gusta Goethe, que es extremadamente humano. De eso está hablando Mishima.
これは三島由紀夫先生へのインタビューです。彼は美しい世界を書きたいと思い、小説を書き始めた。自分の思いを伝えるために、言葉を誰にでも分かるように書く能力が必要であり、それが難しいところである。だからといえ、美しさだけを書いた小説は好きじゃない。人間らしく駄目な部分もあってこそ良い。なので、彼は弱い精神の太宰治は嫌いである。しかし、それは彼にも似た弱い部分があるからこそ、似た者を嫌っている。そして、彼は極めて人間らしいゲーテは好きです。 そういう内容のことを言っています。
3:56 から先生の太宰評。面と向かって「あなたの作品が嫌いだ」と言うぐらいだけど、才能は認めていたのがなんとも……。
ウェルテルを喩えに用いられていたけど、容易く自殺するいまの人々にも危機感を持っておられたのだろうか?三島先生も自死を選んでしまうのだけれど、自死の経緯違うしなぁ……
どなたかこの音声の出典元お教え願いませんか。
凄く優しくて理知的な語り口で、とても最後あんなふうに若者を道連れに狂気の割腹自殺をしてしまった人には思えない
どのへんに狂気を感じるのでしょう。
おもしろいね、この喋り方。お隣に住んでいたおじいちゃんにそっくり。東京の山手育ちで、武家出身。結婚して田舎に住むようになった工学関係の仕事をしていた方でした。昭和初期に生まれた人たちで、東京の山手に住んでいた人は、みんな、こんな喋り方をしていたんでしょうか。女性の喋り方とはまったく違うんですよね。小林秀雄には、下町の雰囲気があって、またすこし違う。
僕は理系の学生で、作家というのは文系の人間だと思っていたが、三島先生はとても理系的で、理路整然・ロジカルなこと(e.g.『作家と作品の関わり合い』という見方の枠組み、俗に言うパワーワードとでも言いたい表現力)を沢山言っているので驚いた。作家というのはもっと感情的で、特殊(普遍に対立するものとしての)なことばかり考えてる人種だと思っていたからだ。しかし先生を見るにつけ、本来理系にせよ文系にせよ、特殊に対しての普遍、或いは感覚に対するロジックが基礎としてあり、その間の差異は表面的な・いわゆる分野的なものでしかない、ということに気づいた(この分野というのは先生の言うところの「ルール」とも言えるかもしれない)。数分の動画であったが、「石ころ」の解釈のように、とても「たらしめられた」経験となった。
ぬくぬく生活
あなたが理系であっても出身の大学はどちらですか?三島先生は東京大学ですよ。
一般の理系を自称する人間より数学・科学は当然得意だったでしょう。
物語の展開する小説は論理的且つ段階的手順を踏まえた構成が予め必要なので、大方情緒に由来する詩と同じように認識するのは違いますよ。
僕も三島先生の、あるゆる事象から皆んなの共通認識だけを抽出するというよりも、事象それ自体を言葉で以って普遍化してしまう能力に惹かれました。
例えば、森鴎外は軍医だったこともあり、若き頃の評論の多くは文語体ですが、かなり明晰ですよ。
論理的なのは法学部だったからでは?
ぬくぬく生活 よくわかります! 金閣寺とかでの事象分析は、人工的な迄の論理性を滲ませつつも、読み手の認識にもナチュラルに馴染む、" 特殊な普遍性 " とでも言うべき矛盾を孕んだ解析美がありますよね!そも、文理の境界に囚われていては出来ん芸当に思いやす!
@@naohitoshimizu6168 学歴厨気持ち悪いなぁ…
自分が高学歴でもないのに…
この人は、俗っぽいところが全然無いんだよね。一般的な人だとおだてに乗ったり、尊敬されたくて意味も無く難しい表現を使ったり、調子に乗って偉そうな態度を取ったりするんだけど、相手が何を言っても三島さんは常に理路整然として事実をありのまま話すだけ。それでいて、決して気難しい感じがしない。感情に左右されず現実を深く洞察出来る人。会社の経営には非常に向いているタイプなんじゃないかな。
インタビューをしている高校生が正に高校生と言う当たり前の印象だ。
あれから「日本の教育はどうなったかな?」と思う程だ。
イデオロギー教育ばかりをしていると、仕舞いには韓国みたいになってしまうぞ。
しまうぞ。笑笑
現代高校生「それ、マジヤバくないすか?いや、ちょっと待ってマジヤバいんすけど色んな意味で。言葉にできないっていうか、なんかエグいみたいな。」
三島「....」
@Y A 現役大学生「やったぜー!人生の春休みだー!!」
三島「...」
鈴木一郎 「簡単な物からでいいから、何か読んで言葉を覚えて来てくれるとコッチも悩まずに楽なんですがね」とか言って何とか続けてくれそう
まぁ高校生にもたくさんいますからね。今でも知的水準の高い高校生はいますし
体験を体験たらしめる能力を才能と言うんだろうね。
どうも真理に思える。だれか反論してくれ。
日本人、三島由紀夫が今の世を危惧していたのだよ。
女の子の声可愛い
ウェルテルが自殺することによってゲーテは再生した。個人的な伝えるのがもっとも難しい体験を誰もが理解できる言葉で伝えるのが小説だ。共感を呼ばなければ小説ではない。
何回もリピートしないで欲しかった。どんなに短いインタビューでも「一度限り」でないと視聴者が混乱する恐れがある。要注意!