清水俊史『初期仏典の解釈学 パーリ三蔵と上座部註釈家たち』を読む #01|この仏教書がすごい!

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  • Опубліковано 23 гру 2024

КОМЕНТАРІ • 4

  • @usryosin
    @usryosin 4 місяці тому +6

    待ってました清水本講読。聖典のつまずきをクリアしようとパッチを当てまくる荒技の数々についての考察は大変示唆的で、あらゆるテキスト、言語に通ずる問題ではないかと思います。哲朗解説で理解が深まります。
    哲朗さんは第一部推しとのことですが、三毒テキスト商売の自分は第二部の具体例がツボです。特に、地獄の熱鉄に耐えるべく閻魔獄卒が肉体変容するんだなどという解釈は、なんだか小学生の考える必殺技みたいで面白すぎました。それにしても清水師はキリスト教もムスリムもそしてもちろん投資もと守備範囲広過ぎですね。
    続きを心待ちにしてます。

    • @naagita
      @naagita  4 місяці тому +2

      コメント多謝。獄卒論のくだり、むちゃくちゃ面白いですよね。スルメのようによく噛んで味わうシリーズにしたいと思います。今後ともお付き合いいただければ幸いです。

  • @増田宏恵
    @増田宏恵 4 місяці тому +8

    前作の上座部┉を静岡市図書館にリクエストしましたが受理されず、神奈川県立図書館からの借り出しになりました。さすが神奈川です。残念ながら静岡県の数ある図書館には一冊も無いと。ちなみに静岡市は最下位とはいえ政令指定都市ではあります。 利

    • @naagita
      @naagita  4 місяці тому

      コメント多謝。図書館も予算削減でたいへんみたいですね。神奈川県から旅してきた本を愛おしんで読んであげてください。