【朗読】菊池寛 「新今昔物語」より「狐を斬る」 朗読・あべよしみ

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  • Опубліковано 3 жов 2024
  • 菊池寛『新今昔物語』(文春文庫)より朗読させていただきました。
    「新今昔物語」は、1946年(昭和21年)11月~翌年7月、「苦楽」に連載されました。
    【用語解説】
    ・伊藤宗看(いとうそうかん)・・・1706年(宝永3年)-1761年6月2日(宝暦11年4月29日)江戸時代の将棋指し。七世名人。将棋三家の一つである伊藤家当主。別名に政長、印寿。
    ・窮屈袋(きゅうくつぶくろ)・・・明治時代、袴  のことをいった語。
    ・文弱(ぶんじゃく)・・・学問や芸事にばかりふけっていて弱々しいこと。また、そのさま。
    ・点者(てんじゃ)・・・連歌・俳諧・川柳などで、作品の優劣を判じ、評点を加える人。判者。
    ・冠付(かむりづけ)・・・雑俳で、はじめの五文字を題として出し、これに中七字、下五字を続けて、一句にまとめるもの。★『新今昔物語』(文春文庫)では「冠句付」と表記されていますが、普通「冠付(かむりづけ)」というようなので、そのように読みました。
    ・重ねて置いて、四つにする・・・(男女二人を重ねて、まっ二つに斬って四つにするの意) 密通した男と女とを並べておいて制裁することをいう。
    ・川柳点(せんりゅうてん)・・・柄井川柳が前句付けにつけた評点。また、その選句。
    ・運座(うんざ)・・・俳諧で、多数の人が集まり一定の題によって句を作り、互選する会。文政年間(1818~1830)に始まり、明治時代には日本派俳人の定式となった。
    ・裂帛(れっぱく)の叫び・・・帛 (きぬ) を引き裂くように鋭い叫び声。
    菊池 寛
    (きくち かん、1888年(明治21年)12月26日 - 1948年(昭和23年)3月6日)は、小説家、劇作家、ジャーナリスト。本名は菊池 寛(きくち ひろし)。
    実業家としても文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わった。
    (ウィキペディアより)
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