[地球のミライ] 2100年に“待っている未来” | NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」暴走する温暖化 “脱炭素”への挑戦 | SDGs | NHK
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- Опубліковано 28 лис 2024
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気温上昇が産業革命前から1.5℃を超えてさらに上昇すると、どんな未来が待ち受けているのか?
まず北極に異変が。氷が急速に溶けて縮小、海水が熱を吸収し温暖化が加速。影響はシベリアへ。永久凍土に眠っていたメタンが大放出。さらにアマゾンでは、熱帯雨林がサバンナに変化。温暖化の暴走が止まらず、ついに陸上最大の氷の塊である南極の氷も融解、気温は上がり続け、ホットハウスアース(灼熱地球)になる危険性がある。
2100年に4℃上昇した日本の未来とは?
東京の猛暑日は47日と約4倍に増加。屋外で労働できる時間が3~4割も減少。23区では熱中症で救急搬送される人は24万人。アジアで夏のオリンピックが開催可能な都市は2か所だけに。
さらに、日本の砂浜は約9割が消滅。海水温の上昇で漁業も大打撃、近海物の寿司は幻になってしまう。台風の脅威はさらに増し、首都東京は大水害に見舞われる。荒川が決壊すると、浅草も秋葉原も水没の恐れが。死者は約2300人、浸水は広い範囲で2週間以上も続くと国は試算。
今すぐ進むべき未来を変えて、温室効果ガスを削減になければならない。未来への分岐点、2030年まであと10年・・・。
NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」をビジュアルな情報満載で伝える動画シリーズの第2回。
【出演者】
ヨハン・ロックストローム(環境学者)
NHKスペシャル
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持続可能な未来を模索する新シリーズ「2030 未来への分岐点」。第1回のテーマは新たなフェーズに入った地球温暖化。このままいくと早ければ2030年にも、地球の平均気温は臨界点に達するといわれている。それを超えていくと、温暖化を加速させる現象が連鎖し暴走を始める可能性が明らかになってきた。その時、私たちの暮らしはどうなるのか、どうすれば破局を回避できるのか。この10年歩むべき道を考える。
NHK・SDGsキャンペーン「未来へ 17アクション」
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“未来への分岐点”を迎えている今、私たちの行動を変化させるきっかけを作ります。
NHKでは、番組をはじめとする、さまざまな活動を通じて、SDGsの重要なテーマに向き合い、持続可能で多様性のある社会の実現を目指す公共メディアキャンペーン「未来へ17アクション」に取り組んでいます。