「おらほがイチバン」 一関市「もち文化」  ”本当によく餅を食べるのか” を調査<岩手県> (22/02/15

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  • Опубліковано 9 вер 2024
  • 県内33市町村をアナウンサーが巡る「おらほがイチバン」。
    森尾絵美里アナウンサーが一関市を訪ね、地域に伝わる「もち文化」を味わい人気急上昇中のニュースポーツを楽しんだ。
    森尾絵美里アナウンサー
    「一関で思い浮かぶのが餅なんですが、市民の方もよく食べるんでしょうか?聞いてみたいと思います」
    最初に、一ノ関駅の近くにある産直で ”本当によく餅を食べるのか” 地元の人に聞いた。
    佐藤サトエさん
    「しょっちゅう食べます」
    佐藤幸一さん
    「昨日も食べました」
    佐藤サトエさん
    「今年は、もう3回作った」
    伊藤久代さん
    「いろいろな種類を家で作ります。餅つき機も家にあります」
    千葉恵利佳さん
    「昨日もグラタンに餅を入れて食べました。おじいちゃん・おばあちゃんは結構食べます」
    菅原通さん
    「季節ごとに食べます。昔は臼で餅をついていた」
    伊藤裕之さん
    「冠婚葬祭には必ず出ますし、ソウルフードですね」
    金今多喜子さん
    「お餅は大好きです。ニボシの粉にしたのと、ゴボウとダイコンをすりおろした中に餅を入れて食べる」
    森尾絵美里アナウンサー
    「みなさん、本当に好きなんですね」
    市内では餅料理が食べられる店が十数店もある。
    昔から良質な米がとれた一関。
    伊達藩の命で神様に餅を供える習慣があり根付いていったと言われている。
    また、もち食文化の継承と普及を図るため、もちマイスター検定も毎年実施。
    合格すると”もちマイスター”として認定される。
    そこで、食に詳しい一関出身の”もちマイスター”木村千恵美さんにアレンジ料理を2品教わった。
    1品目は”ネギと揚げの小餅”。
    ネギは、今の時季甘いと評判の一関産”曲がりネギ”を使う。
    開始からたったの4分で完成。炒めるだけで簡単にできる。
    続いて、”たこ焼き風大福”。
    たこ焼き機を使用する。
    ホットケーキミックスは砂糖が入っているので、焦げないように焼くのがポイント。
    どちらも自宅でできる簡単もち料理。
    レシピは”一関もち料理データベース”のHPで確認することができる。
    次は、今、一関で人気急上昇中のニュースポーツがあると聞き、一関武道館へ。
    ラダーゲッターというスポーツをしていた一関市スポーツ推進委員の須藤光子さん、谷藤貞男さん、鈴木悦子さん。
    このスポーツは、市内の子供会や老人会などで一緒にプレーして楽しんでいるという。
    ラダーゲッターとは、紐の両側にゴムが付いたボールを3段のゴールへ投げて引っ掛けるスポーツ。
    ゴールの段によって、点数が違い、ボールは振り子のようにアンダースローで投げるのが決まり。
    21点先取したほうが勝ちというルール。
    イチバンを聞くと…。
    「きょうは体操したとみんなが喜んで帰るので健康が大事に」
    「仲間と一緒に活動できるので楽しくて…」
    一関から、このスポーツが盛り上がっていくかもしれない。

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