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30:25 橿原丸級について、「あるぜんちな丸級と比べると排水量は倍以上違う」としていますが、これは「排水量」ではなく「総トン数」とするのが適切でした(空母改装後の要目を見る限り、おそらく排水量も倍の差があるが、商船状態での排水量について確定的な史料が無い)。編集の終了後に気づいたミスでしたので、コメントで訂正させて頂きます。
一応ですが総トン数と排水量は算出方法や定義が異なりますので翔鶴型排水量3万トンと橿原丸級総トン数2.77万トンを並べるのは正確な比較にはならないとコメントさせて頂きます。排水量は『軍艦が海水を押し退けた体積の水の重さ(重さメイン)』、総トン数は『船内スペースの容積(体積)を水で満たした時の重さ(体積メイン)』になりますので。当方は素人ですが、もし宜しければ御一読下さい。
@@hirotokubo4042 ご視聴・コメントありがとうございます。本来は橿原丸級(商船状態※そもそも商船としては完成していないため設計)の大きさを同時期の日本海軍の空母と比較して提示したかったのですが、橿原丸級の排水量/空母の総トン数どちらも正確と信じられるだけの史料が確認出来ませんでした。そのため、橿原丸級の総トン数と隼鷹型の公試排水量が大きく解離していないことを考慮し、橿原丸級の総トン数が翔鶴型の公試排水量と近いという表現にさせて頂きました。なおこの経緯を全て動画内に含めることは困難でしたので、あくまで橿原丸級の規模感を示す形で、「約3万トンに近い数字」とさせて頂きました(そもそも基本的に構造が異なる商船と軍艦の「大きさ」を直接比べること自体がかなり特殊)。空母となった隼鷹型と他空母の比較は次回の動画で行います。なお、このように史料の問題から、確定的な表現を避けたり表現に幅を持たせるようなことは他の箇所、このチャンネルの他の動画でも行うことがあります。これはより正確な(誤りのない)内容を提示するための方法です。もちろん、細かな数字の誤り等は主題には影響しないことが多いので、より印象的に、あるいは強く主題を伝えるために、幅を持たせる表現を用いないほうが良いという考えがあることも理解しています。ただ、私はこの形式の(現在の当チャンネルの)UA-cam動画では現在の形式が良いと判断して行っていますので、何卒ご理解頂けますと幸いです。長文での返信、失礼いたしました。
ご返信ありがとうございます。余計なお世話を焼きすみませんでした。
最も単純な計算で、要求出力は要求速力の3乗に比例するつまり速力を倍にするには出力は8倍にする必要があるし、出力を倍にしただけだと速力は26%増しにしかならない
商船の戦時適応は当時は割とどの国でも真面目に考えていた。英海軍なんかは新造船舶に対して個船防衛用に砲を据えることが出来るように甲板に一定程度の強度を確保した場所を用意するよう義務付けていたらしいですね。
タイトルに「前編」とか書いてないから1回ものかと思ったら続編があるのか・・・・
隼鷹かっこいいな。終戦まで生き残ったというのもすごい。
生き残った理由の一つが「戦争終盤は載せる飛行機がなく戦場に引っ張り出されなかった」というのはなんとも悲しいですね…
@田中一郎 たしかに、機材の不足もさることながら搭乗員に関してはそれ以上に厳しい状況でしたね…
@田中一郎 歴戦の空母を天城と並べるのは感覚おかしい
終戦迄残ったのは終戦前の海戦で被弾修理で本土に、修理後は燃料不足と飛行機不足で再出撃できなかった
@@英明田畑 そんなこと知っとるから、ドヤ顔で語らんでよし
素晴らしい解説動画です。次回に期待いたします。
ありがとうございます!
商船の総排水量は基準排水量に換算すると概ね約半分が該当し、それが軍艦化された後ですら公試排水量27000tに達したと云う事は、とてつもなく不経済な構造であった事が判りますなお、Wikipediaの橿原丸完成時の総排水量は間違っています。進水する前に建造されたので正確な数値は分かりませんが、海軍の要求でも基準24000tで請求されております
亡くなった祖父の海軍軍歴を調べた所、最後は大鷹で勤務していたことを知り、大鷹の情報を探していたところこの動画に辿り着きました。大鷹は空母として活躍していたことを知り、祖父を誇らしく思いました。
日本海軍が一番必要だったのは空母ではなく航空機とその搭乗員、さらにその訓練システムの効率化だったと思う。基地航空隊が足りなくて空母艦載機を転用してるくらいなので。
捷号作戦で艦隊勤務可能なパイロットがかき集められ、その大部分がエンガノ沖で失われ、雲龍型の出番が無かったくらいですからね。
南雲より空母運用が得意な艦隊司令官。
一式陸攻がアホ。96式の中国派遣で脆弱性は判明していたのに。航続距離にこだわり、翼内タンクで”ワンショットライター”。ゼロ戦21型と同程度の航続距離にしておけば…。また、攻撃機速度有利の度勘違いで戦闘機パイロットの一部を攻撃隊に転換。十分な戦闘機パイロットがいて、さらに直衛戦闘機隊も編成すれば、ベテラン攻撃機パイロットを大量に失なわかったのに。
五大湖で営業していた観光用の外輪船(!?)を発着艦訓練用の仮装空母にして搭乗員の育成していた米国と比べると日本も余裕はなかったんだけど大型練習空母の一つも欲しかったねぇ。なおこの外輪船空母での訓練生にパパブッシュも所属していた模様。
@@山口健一-f5f 一式陸攻はご指摘の通り96式の大損害で同期生を多数失った軍人側が「防弾装備つけて生存性上げて」と陳情したにも関わらず、開発側が却下したという理解に苦しむ経緯があったり。なんでだよ。
艦これではマジでお世話になっております隼鷹様
良い動画ありがとうございます☺️搭乗員 の育成プランもしっかりしてればと思います
条約廃止前後の事を深く考察されていることには感服いたします。「経済的な国防が可能」という幻想が条約脱退派の背景であったことはもっと広く認識されるべきです。
アメリカの月刊空母は、商船改造じゃなくて最初から空母として建造された艦種らしいね。一応正規空母ではあるが、低速前提かつ搭載機数も少ないローコスト空母ではあるが。
それは週刊空母の話じゃない?
@@nuruosan4398 週刊護衛空母と月刊正規空母ですよね。正規空母はエセックス級だから最強クラスの空母です。
あ、そうそう、週刊空母だった。
インデペンデンス級軽空母9隻(クリーブランド級軽巡洋艦を改造・月刊・31ノット)カサブランカ級護衛空母50隻(週刊・19ノット)エセックス級正規空母24隻(月刊・33ノット)
@@SILPH9 良くエセックス級が最強と言われてるけどね、アレとんでもない欠陥が有るからな。エセックス級の正体は『空母では無く航空機輸送艦』でしか無く、護衛空母が無いとまともに運用が難しいんだよ。
隼鷹型ですら凪で無風だと彗星が飛べない滑走距離と合成風速しか出せなかったからなカタパルトと適応航空機開発のほうが正解だったんじゃないかと思う
隼鷹型大好き~
同志よ!!!!!
気持分ります。どうしてこんなにロマンを刺激されるんだろう。戦中に軍人だったら、隼鷹に乗り組みたかったなぁ。飯も旨そう。それにしても、隼鷹が幸運艦で、飛鷹が被害担任艦、瑞鶴が幸運艦で、翔鶴が被害担任艦というのが、姉妹のバランスがどうにも印象的だ。
まあ、隼鷹、飛鷹以外はサイズが小さすぎるために、大型化した艦載機の搭載運用ができなかったというのがどうにもね。日本は蒸気カタパルト実用化できてないから、大型機を飛ばすには長い滑走距離が取れる大型の空母でないと無理だった。零戦や99式艦爆、97式艦攻ならどうにかできても、発展型の彗星や天山は搭載できなくなってた。
空母艦載機用蒸気カタパルトは戦後開発だぞ、戦時中のアメリカが使用したのは油圧カタパルトあと当時の油圧カタパルトはそんなに万能な代物では無く連続使用速度等の制約があり、当のアメリカでも甲板前方に駐機した機体を射出して滑走できるスペースが空いた後は通常の滑走発艦を行っている。アメリカの小型護衛空母も、カタパルトが無ければ航空機を運用出来ない訳ではないよ元々米英で言う護衛空母はその名の通り船団護衛の為に、戦闘機や哨戒機をちょっと飛ばせれば良いから早く沢山用意したい、と言う想定がマッチしたから上手く行ったのであって、動画でも語られているが日本の改装空母はあくまで正規空母の決戦補助が想定だったのが問題補助とは言え決戦に投入する艦を商船転用かつ極力ケチった改装で得られる程度の性能では対応出来ないそんな事が出来るのは結局は隼鷹、飛鷹だけだった(それでも速度性能に不満はあったが)
2次大戦中に空母を持つことができなったドイツとドイツ船籍の船が日本で空母に仮装されるというロマン!!!
2つ目の疑問は次回の動画でってことになってるけど、30:03あたりからのスペックが答えになってたりして結局速くてデカいのが空母適性あったっていうことでは
高速(25ノット)で巨大な客船なんて日本には殆ど無かったから、せいぜい隼鷹ぐらいか
船は全長が長い方が高速発揮しやすいですからね
まぁそのデカくて高速な船舶をホイホイ作れないから問題なのだが
商船改装空母は南方への航空機輸送等に有効活用された。もしこれらの改装空母がなければ他の輸送船に分解して運ぶか空輸しなければならなかったこと考えれば十分その役目を果たしたと思うけど?
例えば、航空機100機を運用したければ、複数空母で合計100機にするよりも、単艦で100機運用できる空母の方が安価になります。ただし、作戦的な自由度や小競り合いでの損害に対する対抗力は隻数が増える方が有利だったりしますが。結局、どっちが優れるって話ではなく、まず戦略がありその目的を達成する作戦に適合することが重要です。戦略も作戦目的もなく、ただ空母という名前と隻数という数だけ見るのは、素人の夢想というか、机上の空論というか、木を見て森を見ずという畳の上の水練でしかありません。
日本の艦戦、艦攻、艦爆は、米国の艦戦に比きい 小さい艦戦を製造していれば多くの艦戦を載せられたはずだよ
海鷹以外の大鷹型は輸送空母として優秀って聞いた事が。
陸軍の戦闘機をニューギニアまで空路で運ぶわけにもいかないから、改造空母にクレーンで載せて海路で進む。輸送用なら充分活躍だよね
@@ミックスミッキー-z2gそれな実際隼や九九双軽を飛行甲板に満載した写真が残ってる
海軍が商船や客船を運航する会社に、戦時に空母改造を前提条件に補助金を交付したが、開戦時に間に合った船舶数も足りないし、そもそも大量建造を可能にするブロック工法や溶接を多用していなかったから、客船改造型軽空母は大量建造は戦時中の日本には不可能だっただろう。
この辺りはマンガ『アルキメデスの大戦』では中々見られなかったから、新鮮でした。
『アルキメデスの大戦』は、映画の方を見ました。凄く刺激的な内容で面白かったです。やっぱり主人公の菅田将暉君は凄い役者でしたし、浜辺美波はビックリするほど美人でした。
アレは…内容破綻してるしな。無茶苦茶で超ご都合主義な内容だから参考にはならないんだよ。なろうより酷い(笑)
速力などの、空母と商船の矛盾。商船改造空母は海軍予算外。アメリカを刺激したくなかった。このコンテンツの通り。優れたコンテンツだ。
長めの動画でラジオとして聞いています。各軍の居住性についての動画なんてどうでしょうか。潜水艦とか比べてみてほしいです
隼鷹は、元が商船だったので、居住性は抜群だったようですね。飯も旨そうな印象が。私も戦中の軍人だったら、隼鷹に乗り組みたかったです。
@@悟朗江桜 ただし防御はザルで、木製の艦載艇がブツかって外板が凹んだり、マリアナ沖海戦で至近弾の破片が舷側から上まで抜け、飛行甲板がササクレ立ち、着艦ワイヤーも切られたそうなので流れ弾には注意
@@user-middlemountmirror うーん、やっぱり商船なんですね。でも、商船でありながら空母、…そんな船、守ってあげたいじゃないですか。
いろいろ参考になる動画でした。商船を改造した空母は低速艦が多く、その理由も分かりました。あと余談ですが、海鷹ってミサゴ(というタカ)のことなんですね。動画見て気になって調べました。私はバードウォッチングも趣味なんですが、ミサゴは一番好きな鳥です。英語だとオスプレイで、空中で『ホバリング』して、水中の魚を捕まえて、魚を雷撃機の魚雷みたいな持ち方で『運びます』。あの輸送機は、このミサゴの名を付けられました。海鷹は、艦これには登場していないのが残念です(笑)
あと、空母の本を数冊持っていますが、『商船を改造した艦が、低速である理由』は書かれていませんでした。これ、とても重要なことだと思うんですけどね。この動画で、これを知ることが出来て、とてもありがたいと思います。
搭載機や飛行甲板以前に夜間の潜水艦対策の方が重要じゃないかな、別府湾で擱座した海鷹以外の4隻は全部潜水艦にやられているからね。
正規空母って設計段階から空母の事でなかったっけかな。大きさどうこうよりも。
厳密に定義を問うと、日本帝国海軍の空母の艦種類別は「航空母艦」だけ、正規空母も改装空母も軽空母も装甲空母も特設空母も便宜上の表記だから明確な定義はないよ。
日本の改装空母って、ベースになる商船や特設艦艇の規格の統一が徹底してなかったのも一因かも知れない。それでも日本は空母沢山建造したほうだと思う。同時期のイギリスも戦時中の空母建造数は日本とそんなに大差ないしね。(アメリカから貸与されたのを除く)
そもそも、肝心のパイロットが一度も定数を満たせなかったんだから史実以上に空母作っても活かしようがなかったというか・・・・・
@@nuruosan4398 そうですね、実際大戦中期あたりからパイロット不足が顕在化していましたから。しかも上層部の無茶な作戦で貴重なパイロット人材を無駄に消耗させていたから尚更です。
@@西風太 い号作戦とか、ろ号作戦とかですか?
そりゃ同時期のイギリスは貸与が前提だったから自前でそこまで作らなかっただけなのだが?もっと言えばドイツやイタリアとの戦闘では空母以外に作らなきゃいけないモノがあまりに多かった。日本と同様に空母建造にリソースを割ける、割くべき状況だったらあんな程度の数では済まないよイギリスは造船能力も経済力も日本の数倍であった事を知らない訳では無いだろ?
そもそも日本の商船隊は数は多かったけれど、優秀船は少なく中古で買ったポンコツがばかりだし...
護衛空母というと日本の主要航路上には西南諸島からバシー諸島と列島線に沿っていて、米英連絡のような長距離大型機によってしても穴が空くという状況では無かったので護衛空母による船団護衛は本来は必要で無かった。一重に船団護衛への熱意が海軍上層部には無かったということ。米国は護衛空母を旧式戦艦と組み合わせてマッカーサー海軍と呼ばれた水陸両用戦力を構築しマヌス島を中間根拠地としてマリアナから比島作戦までこなしたが、我が商船改造空母もこの運用があれば理想的だったと思います。開戦後の特設水上機母艦の運用がこれに近かった。
これ隼鷹型以外はやる必要なかったよね全部空母としては足遅すぎ対空火力弱すぎ小さすぎでカタパルトのない海軍では何にも使えない。完全に戦略ミスだと思いますね間違いなく輸送船のままにした方がよかったでしょうねフォルムは好きですけど。海鷹が一番好きですね。
なかなか奥が深かったんですね、日本空母の半分近くが改造だったんですね:^)
これだと改装空母を揃えるよりも護衛艦隊に付ける駆逐艦や巡洋艦に予算を振り分けたほうがよかったんじゃない。そうやって正規空母をの損失を可能な限り抑えるようにしてね。
たらればを言うと護衛艦艇よりも優秀輸送船舶が不足したので戦闘艦艇(空母)に改装せずに大型輸送船として使った方がマシまである
@@TK-hr1nb だが…いくら『優秀輸送艦を大量生産しても、護衛戦力が無ければ一方的に撃沈されるだけ』だよ。防衛戦には攻撃側より多数の戦力が必要だしな。そう考えると…7割になった時点で不可能なんだよ。
@@浅井優也 いくら『護衛艦艇を大量生産しても、まともな装備が無ければ一方的に撃沈されるだけ』だよ。聴音機にしろソナーにしろ日本にそんな精密機器を量産する体制は無いので、護衛艦艇なんて下手に大量生産したところで装備無しのネズミ輸送艦くらいしか使えないんだわ。
@@TK-hr1nb …それを含めての『護衛艦建造』ですよ。日本も精密機器が大量生産出来なかったわけではないですよ。
@@浅井優也 だからそれができないって言ってるでしょ…どう言った所で現実では史実の時点で後期にはレーダーやソナー、対空射撃指揮装置の装備が不十分なまま多くの護衛艦艇が就役し、無為に沈んでます。この状況で船だけ増産したってゴミになるだけですな
実質、航空機輸送船としては大活躍かな。正規空母の搭乗員すら足りないのに小型空母迄回ってこない
資料によると大鷹型三隻で合わせて二千機以上もの航空機を運んだそうですこれは戦線維持には決して無視出来ない実績だと思います
第二次世界大戦で活躍した商船といばエリザベスとメリーの女王姉妹なにしろ総トン数8万1千トン全長310mで大和武蔵兄弟よりも巨漢速度も30ノット越えていて大英帝国の威光を見せつけられますもちろん接収されて物資輸送に従事していました
ブラジル丸が無事に空母に改造されたならどんな名前になると思いますか?
『翔鷹』または『祥鷹』、『瑞鷹』、『龍鷹』(龍鳳があるので)など
武良尻
商船改造空母で戦闘に使える隼鷹型以外は航空機輸送として使えば有効だったと米軍が評価した。
…アメリカは正規空母クラス艦以外は輸送艦としてしか見てないからな…
これどうせ予算に限界があるんなら素直に軍縮条約の制限内でやりくりしていても結果的には整備できた戦力は大して変わらなかったんじゃないのか。いや軍部の不満を無視できなかったのはわかるんだけど条約抜けて米英の不信感煽ったのは悪手だったんじゃないかなぁ。
基本的に当時の日本海軍は軍縮条約の目を搔い潜る事は考えても、それを見た米英がどう思ってどう対応して来るかにはまるで考えが至らなかったからなぁ日本が軍縮条約の意義に反した軍拡を企図しなければ、米英の重巡や大型駆逐艦や空母の整備は相当後になった事だろう。工夫こそしていたが基本的にハードウェアの増大に邁進して米英の軍拡を刺激しただけなんだよね。
この隼鷹型空母の解説では、隼鷹型以外に改造空母で機動部隊に帯同できる速力を持った空母は無かったと解説しているが、祥鳳型は唯一の高速改造空母だった速度も隼鷹の25ノットに対して祥鳳型は29ノットが出せた南太平洋海戦では高速の正規空母 翔鶴瑞鶴34ノットに帯同したのは瑞鳳だけそれより速度の遅い隼鷹型2隻は第2艦隊として本隊とは別部隊だった 理由は船速空母の船速は戦場ではかなり重要で、攻撃隊を発艦させた後に戦場から遠ざかる時はほぼ全速で航行するこの時、空母が遅いと周りの艦船も戦場に取り残されて敵の攻撃にさらされる危険がある米空母が頑丈さ・ダメージコントロール・速力・搭載機数の多さを主眼に大型空母を建造して正規空母として採用したのは全ての条件を満たすにはある程度の大きさの船体が必要とされたからです
根本的問題として日本の国力では商船改造空母大量建造は不可能。まず大型艦艇が建造可能な造船ドックの数に限りがあった。建造に必要な技能を持った工員数も足りない。仮に空母だけ建造出来ても、乗艦する人員の育成や艦載機の生産とパイロットや整備要員の育成(費用含め)何もかも足りない。結局、マンパワーを含めて国力的に限界だったのは史実の通り。
改造空母の元に戦標1Aとかカタパルトさえ有ればね〜ボーグなんかと同じことが出来たのにね〜結局、当時の日本は技術不足でアメリカに対抗する実力では無かった気がする
当時のレシプロ機時代の航空母艦水上機母艦運用3国の中でアメリカが一番技術が高く伸び代ある。イギリスが二番目に空母技術があるが水上機母艦の技術がイマイチ低い。日本はアメリカ、イギリスよりも空母技術がなく伸び代が低くカタパルトも格納庫高さとか無いが水上機母艦の運用はアメリカの次の第二位て感じだな。
@@tif9590 アメリカの水上機母艦は、固定航空隊を持ち、補助空母的運用の日本と違い、潜水母艦的な、水上機の中継基地・パイロットのホテルという柔軟性の有る運用法だった
日本とアメリカの国力の差がそのまま現れた感じ…。😅戦は数だとつくづく思う。m(_ _)m
兵站から兵器への改装空母(電気溶接工法を駆使すればもっと簡単に最適化が図れそう)・動画説明を着ても尚、そう思う。
大鯨?を建造した時なんかに、盛大な歪みが発生して辻褄が合わなくなり、切った張ったで竣工が遅れに遅れましたからねぇ・・・・最上型も、たしか大幅に溶接が取り入れられたみたいですけど、けっこう不都合があったみたいですがね。溶接の黎明期ですから、まだ軍艦に採用するには早すぎたんじゃない?
@@紅のプー太郎 そんな事が有ったんですか・・・米国の成功例しか知りませんでした。
@@suoHnokami 戦時中に大量建造されたアメリカの貨物船なんでしたっけ?参考までに、電気溶接を大幅に採用したんですが、冬季の大西洋で低温の影響と電気溶接に使用する部材や鉄板の不適合等々から小さなヒビが入りはじめて、大きな裂け目になり沈没する事例が戦後?に多発したみたいですよ?戦後は、溶接に適した鉄板の開発や溶接のやり方とか溶接棒の改良が行われて、こんな事は無くなりましたけど、地味ですが大変重要な事で幾百人もの犠牲の上に安心して乗れる船が作られてます。
@@紅のプー太郎 話を聞いて思い浮かんだのは、(リバティ船)って単語でした。ただ記憶の片隅から出てきた言葉なので自信や根拠は有りません。(ゴメンなさい/我が力不足です)
@@suoHnokami それそれ!!出てきただけでいいし、歳は食いたくねぇ~もんやな。
哨戒空母と言う概念を生み出せなかったのが、日本の不幸だと思う。シーパワー国家なのに、海上輸送を大事に出来なかったのが残念。
哨戒空母という概念はあったが…そんなモノに回せる余裕が無かっただけだよ。元々日本の重巡が哨戒空母的発想で造られた巡洋艦だしな。シーパワー国家と言っても『正面戦力が完全に不足な上に、そもそも防衛範囲が広すぎた』んだよ。軍縮条約がモロに足を引っ張る形になってるから。
@@浅井優也 軍縮条約が足引っ張った?何の?軍縮一切無かったらより一層戦艦に傾倒した上でその分維持費がのしかかる補助艦艇にかける金はどう考えても減るわ
@@TK-hr1nb 少しは自分で考えなさい。君のような一切考えないで、他人が言ってる事を鵜呑みにしている人間が一番質が悪い。
今更だが間違ってるので海軍はこれらの改造空母を何回も対潜哨戒に使っています。神鷹は対潜水艦作戦中に返り討ちで沈んでます適当言わないように。
神ゲーさんの大作!!!
じいちゃんが乗ってた空母あった!
高性能のカタパルト開発に失敗したから運用するのにある程度の速力が必要になったのが痛いよなぁまあ戦闘機と偵察機専用に割り切れば使えないこともなかったとは思うんだが、積みたかったのは雷撃機みたいだし仕方ないな。まあ太平洋にブルーリボン賞はないですからねw
この辺りは船大工をしていて海軍に志願し軍内で小型艇を作製する部署に行っていた鬼籍に入られた知り合いの爺さんによれば日本のジープ空母の失敗は「即応建造能力の不足」「高圧高出力機関を製造できなかった工業力不足」「カタパルトの技術不足」と言う物を挙げていらっしゃいました。「即応建造能力の不足」に関しては言わずもがなで、当時の最新鋭だった電気溶接を日本で行った所8500tと謳った最上級の4艦が強度不足の為再改造したら1万tを越えていたと言う時点で既に敗北の道を歩んでいると感じたそうです。「高圧高出力機関を製造できなかった工業力不足」も同様で、小型艦艇の高出力艦は戦中だと40ノットを目指した2代島風と島風に搭載を予定した改良機関を積載していた陽炎級の天津風と時津風位で、あとは押しなべて不調を訴えて使い物にならず、30ノット越えはおろか航行する事さえ出来るかどうかと言う状態では満足には戦えないと感じた仰っていました。(代表的な物に水上機母艦・瑞穂を挙げていらっしゃいました)「カタパルトの技術不足」に関しては動画でご指摘の通りで、高速発艦できる強力なカタパルトを造れなかった事も原因であり「金がない・技術も無い・戦略も無い」のナイナイずくしでは結果は明らかで、逆に言えばドゥーリットルの東京空襲までよく保った物だと感心していました。
カタパルトについて言っておくと、技術不足では無いんだよね。…翻訳ミスという…そのせいで散々遠回りしまくって、カタパルトの試作が形になったのが終戦間際という…
艦これフィギュアで「隼鷹」と「アークロイヤル」を出して欲しい。「サラトガ」は持ってるんだけどね。
あるぜんちん丸とかそう言うのは名前かわいいから大好き
それで艦隊決戦に拘って艦隊型の空母の性能を改造空母にまで要求していると悪口を言われるわけだ。この結果、商船が3000隻も沈められてしまっているのだから、もはや何も言えんが。
護衛空母は商船団を護衛するから護衛空母なんですよね。それがわかっなかったのかなあ
油圧式カタパルトさえ開発できてたら米護衛空母並に使えたのになあ。
ひとえも「金が無い」に尽きるよなぁ。後、空母クラスの艦艇を改装・建造出来るドックの数が足りないのもあるドックは艦を作るだけじゃなく、常の整備や修理にも不可欠だし戦時ともなれば修理や改装はひっきりなしに増える一方。ゲームみたいにじゃかじゃか生産に全振りだなんて出来ないものしかし、条約の隙間狙い・抜け道であらかじめ商船や補助艦艇を用意してその時が来たら空母に出来る、と上手い事やったつもりなんだろうけど、所詮は間に合わせで実用には能力不足気味だったり、母体となりうる船の数を揃える事自体が困難というし、余分にリソース食う事になったってね……
このほか大和型1億5000万円(×2)だもの、そら国が傾くわね...結局空母として完成しても載せる飛行機もパイロットもいない。飛行機はゴムやオイルが手に入らずエンジンが作れず「首なし」として野ざらし...活躍以前の問題よね。
・改修を行っても速度が遅い(合成風力が得づらい)・艦隊行動に難がある(低速艦に航行速力を合わせなくてはならない)・防御、抗堪性が低い(基本設計が商船の為、特に水雷防御低い)間に合わせだから仕方ないですが扱いづらいのは明白ですからね…
マリアナ海戦では至近弾の破片で甲板等が貫かれ多数の死傷者が出たそうです。
@@フロムフロム 甲板を装甲化するとトップヘビーになりやすく航行性能に支障が出やすいですからね…それにただでさえ速力が遅いのに重量が増してしまいますから…
とにかく、主役は飛行機ですな😉
米軍にも評価された(航空機輸送艦用途面に限る)大鷹型ではありますが、対コスト面を見ると全然合わないですね。この用途なら乙型のみしか実際はなかったですが、全通飛行甲板を持つ筈だった特設航空機運搬艦(甲型)で良かったんですよね。大鷹型は米軍のCVEより基本性能は全然上ですがカタパルトを持たず航空機の運用能力は比較にならないほどお粗末ですし…
しかし、米英列強にある程度の戦死者や打撃を与えられたアジアの国は日本はくらいしか無かったのが情けない!日本に比較にならないほどお粗末…
商船ってね、ソフトスキンってのもあるけど、まずとにかく遅いんですよ。空母なら合成風力とかの要求があるけど、これを満たせないレベル。
軍縮条約は英米も我慢してくれとったんやで、世界規模に展開の英海軍と両洋に艦隊が必要な米海軍だもん、国家の規模から見たらありがたい話だわ。
こっそり造っときゃ良かったのに。変に律儀になるから・・・
大型船が作れる造船所なんて数が限られているから戦時中ならいざ知らず戦前だとなんか作り出したら速攻でばれるのよ。
@@居眠り犬 だがな『輸送艦だ』で押し通すという手は有る。似た事アメリカがやってるし(笑)
米英「ほーん、こっそり作れば良いのかぁ」大体、動画内でも言ってる通りモドキ空母なんぞに回せるカネなんかねーよ
元々資源やその他が無い日本にとって一隻でも優秀な船を建造した方がやはり良かった。資源、工業力の無い日本には仕方無い事かもしれない。個艦優秀思想か、
日本は戦前から企業(個人)の利益重視だったことがわかる。生産力がある国であれば良いが、日本は中国やアメリカより生産力が劣る。防衛という観点から見た場合、中へ投資している企業ハネー
どんなに頑張ってもアメリカと戦争してる時点で焼け石に水。商船改造でも資材や人員はそれなりに必要であり、航空機や火砲、戦車の生産に響く。
飛鷹・隼鷹を除いて日本の貨客船改造空母は全部ポンコツだと思う。大人しく病院船に改装してれば生き残れた船も多かっただろうに……。
や、米軍はけっこう容赦無く日本病院船を襲ってるよ日本軍も病院船でモグリ兵員輸送したりと、終戦で未遂だったウルシー攻撃時のP51偽装の晴嵐同様、攻撃されても文句の言えないルール違反をしてるから、必ずしも生き残れたとは言えないな
@@user-middlemountmirror まぁ、そうね。それらの話を交えてもだよ、日本の商船改造空母が役立たずだったことに変わりはないよな。飛鷹と隼鷹はそれなりに活躍していたし評価できるし、その佇まいは正規空母にも引けを取らない設計でもあったし。それに比べて他のは単に、「旅客船を真っ平にして空母(もどき)を作ってみました!」と言わんばかりのお粗末なのばっかりだったし。大鷹型なんてのは機関も変えてないんだから存在価値すら無かったと俺は思う。
カタパルトの開発の成否がアメリカと日本の運命を分けたかなと。
油圧式カタパルトを作れなかった差は大きいですね。
空母を作るのは良いけど、パイロットの育成にもっとリソースを振った方が良かったな。結果論だけど。
結局のところそこに尽きるんですよね。米国はそもそも大学の進学率が高かったうえに飛行機の普及率も高く、自家用飛行機を乗り回している人たちですらいた。民間の飛行機の教習所があるくらいなんだから、パイロットの大量養成をする下地ができていた。でも日本には民間の飛行機の市場自体が貧弱で民間パイロットの養成施設なんて採算が獲れるはずもない。パイロットの大量養成体制に問題があったのに飛行機の防弾性能を軽視している。
@@nuruosan4398 アメリカの航空機メーカーには自家用車で工場パートしに行ってたおばちゃんが居たレベルなのに日本はまだ自動車運転が特殊技能だった頃ですからね…商用車国産化がようやく形になった程度でしたし…
@@sei-un 陸軍は国内自動車産業育成の必要性を痛感していて、今回の動画で紹介されていた優秀船舶建造助成施設の陸軍版みたいな自動車産業に対する支援制度を設けて使いきれずに大蔵省に返金するほどの潤沢な予算も用意してたんですけど、よりにもよってその陸軍自身が国内自動車企業保護を名目に日本に進出してきたビッグ・スリーを追い出してしまい、日本で起きかけていたモータリゼーションを止めてしまいましたからね(´・ω・`)
戦記物を読むと痛感するのだが、日本のパイロット育成って、『少数精鋭主義』なんよね。だから『精鋭』が消耗戦で剥がれると、途端に戦力がガタ落ちしてしまう。戦後も自衛隊がその傾向なので、短期決戦主義を見直し、継戦能力の育成に国力を傾けて欲しい。
@@悟朗江桜 それってパイロットの頭数をそろえなきゃいけないからそもそも無理なんですよ。アメリカは民間の航空事業が大小さまざまに分厚く存在しているけど、日本なんて昔も今も航空事業人口少ないでしょ。小型飛行機やヘリの遊覧飛行やチャーター機でさえほとんどないんだから、民間で人材を維持できない以上、動員かけることもできないし、育てようと思ったら最低でも2年はかかる。短期決戦以外ありえないのよ。
①艦載機が足りない。②使える搭乗員が足りない。③速力が遅い。④カタパルトが無い。⑤電探・無線技術が貧弱。⑥護衛艦の数と対潜能力が少なすぎ。⑦海軍の艦隊保全思想が強すぎて、結果的に宝の持ち腐れ化。⑧海軍の構造が英国式貴族社会型だから、士官とそれ以下の層の関係が悪く、またパワハラ養成方式だった為に、大半の将兵が臨機応変の才が発揮しづらかった。⑨搭載機数が少なすぎる。他にも上げようと思えば、幾らでも思いつくというカオスな。
これ、民間から商船を徴用するときには海軍が買い取るの?それとも借り上げ賃を払うの?戦争で沈んだら補償するの?
熟練搭乗員と防蟻力の差?
・・・・防蟻力?防御力ですか?
アリだー!
一部の、商船空母は活躍しているが、他の商船空母は、速力がないし防空火器が貧弱過ぎるからだろうね
油圧式カタパルト、これは米国のみ開発成功していて、すべての空母に装備されていた。 日本はこれのパクリに失敗してカタパルトを装備できなかった。カタパルト技術はものすごいセキュリティーに守られていて全く情報が取れなかったということだった。そういうところ米国人は慧眼ですよ。
油圧カタパルトは故障頻発でアメリカでも厄介視
軍縮時代の予算の少なさ
軍縮時代でも海軍費が国家予算の2割くらいあったのにまだ増やせとかマジで言ってんの?
安松丸
今もタンカー改装空母とか作れるのかな
ヘリ位なら運用できると思うよ、イギリスもWW2で飛行甲板を張っただけのMACシップを投入しているし。
そもそも商戦改造空母って活躍したか?
結局、お金がないと何もできない。世界七大列強(英米仏伊独日露)とイキっても経済力が最低レベルで基礎工業力も劣位の状態で英米に対抗しようと考えた海軍の考えが根本的に間違っていたというのが今回の動画から得た結論です。商船の需要と供給のバランス、漸減要撃作戦における空母の役割への固執など対英米7割で艦隊決戦して勝利するという実現不可能な妄想を基にした結果が商船改造空母という徒花を生み出したのではと思えてなりません(船団護衛や上陸支援に特化し、ついでに正規空母や海兵隊への戦闘機などの補充も行った英米の改造空母群とあまりに対照的ですね)
ドイツが優勢で勝ち馬に乗ろうとしたが、情報収集能力が無く、独ソ不可侵条約に慌てふためいた。
対米英七割は勝利するでなく最低限の国防に必要な戦力で勝算を五分五分にするとする戦力というね
こういうアメリカのような超大国に難癖付けられたら、どうやって国防すれば良いのかというのは、世界中の課題だろう。やはり日英同盟廃棄がターニングポイントだった気がしてならない。今はアメリカと同盟しているので背中の太平洋から刺される心配はないが、戦前に同盟とは言わないまでも、日英同盟堅持+日米英協商のような形で、軟着陸させられなかったものか。国際連盟+四ヵ国同盟で国防可能と踏んだ当時の外務省リベラル派の不見識が恨めしい。
アメリカと日本が仲が良いのは、中国ロシアと言う大国が敵だから。昔の大日本帝国は満州を占領しており、仮にアメリカが大日本帝国に優しくしたら中国沿岸部を占領して超大国になってしまう危険があった。また大日本帝国は太平洋の島々も傘下にしており、太平洋の覇権のライバルであった。
@@ねこちん-y8k >昔の大日本帝国は満州を占領しており、仮にアメリカが大日本帝国に優しくしたら中国沿岸部を占領して超大国になってしまう危険があった。アメリカがそう考えたのは事実でしょうね。ただ、ルーズベルトが蔣介石(後には毛沢東)やスターリンを「民主主義の友」と考えて日本を脅かし潰すために支援し続けたのは、明らかにアメリカの大失策だったと思うのです。彼らこそ独裁者であり、全体主義者だった。真に恐るべきは、アジア太平洋の共産化です。だからこそシベリア出兵には、日米両者が兵を出した筈です。アメリカは目的を徹底することなく兵を引いてしまいましたが、日本は撤兵してからも絶えず赤化の脅威を受け続けていました。アメリカは革命の現場から遠いので、それが分らなかったのだと思います。アメリカは、日本と連携してこそ、中国市場も自由世界も維持できたのだと思います。>また大日本帝国は太平洋の島々も傘下にしており、太平洋の覇権のライバルであった。この点は確かに大きいでしょう。アメリカは、西海岸→ハワイ→ミッドウェイ→グァム→フィリピン→中国市場をアジア太平洋利権の枢軸線と捉えており、既に内南洋を押えていた日本と衝突を考えていたのは事実だと思います。しかし、だからこそ利害調整が必要だったのではと思います。印度洋と西太平洋の制海権を押えておける日本海軍の存在は、英米の商船隊にとっても、メリットは充分にあったと思うのです。事実、第一次大戦では、同海域に加え、地中海でも、日本海軍は、連合国の船舶をドイツ艦隊・潜水艦から護るために八面六臂の活躍をしています。そういう素地はあったのです。私はなので、戦前こそ日米(準)同盟は必要だったのではないか、日英同盟は、そのための梃子たり得たのではないか、と考えるのです。
当時の日本で運用した空母は水上機母艦の運用実績しか無かったから航空母艦は新しい試みだったからね(^^)v空母の運用のデータが無かったよ(^^)v
艦載機と人が
話か他の空母の動画と大半が同じで話がくどい。
30:25 橿原丸級について、「あるぜんちな丸級と比べると排水量は倍以上違う」としていますが、これは「排水量」ではなく「総トン数」とするのが適切でした(空母改装後の要目を見る限り、おそらく排水量も倍の差があるが、商船状態での排水量について確定的な史料が無い)。編集の終了後に気づいたミスでしたので、コメントで訂正させて頂きます。
一応ですが総トン数と排水量は算出方法や定義が異なりますので翔鶴型排水量3万トンと橿原丸級総トン数2.77万トンを並べるのは正確な比較にはならないとコメントさせて頂きます。排水量は『軍艦が海水を押し退けた体積の水の重さ(重さメイン)』、総トン数は『船内スペースの容積(体積)を水で満たした時の重さ(体積メイン)』になりますので。当方は素人ですが、もし宜しければ御一読下さい。
@@hirotokubo4042 ご視聴・コメントありがとうございます。本来は橿原丸級(商船状態※そもそも商船としては完成していないため設計)の大きさを同時期の日本海軍の空母と比較して提示したかったのですが、橿原丸級の排水量/空母の総トン数どちらも正確と信じられるだけの史料が確認出来ませんでした。そのため、橿原丸級の総トン数と隼鷹型の公試排水量が大きく解離していないことを考慮し、橿原丸級の総トン数が翔鶴型の公試排水量と近いという表現にさせて頂きました。なおこの経緯を全て動画内に含めることは困難でしたので、あくまで橿原丸級の規模感を示す形で、「約3万トンに近い数字」とさせて頂きました(そもそも基本的に構造が異なる商船と軍艦の「大きさ」を直接比べること自体がかなり特殊)。空母となった隼鷹型と他空母の比較は次回の動画で行います。なお、このように史料の問題から、確定的な表現を避けたり表現に幅を持たせるようなことは他の箇所、このチャンネルの他の動画でも行うことがあります。これはより正確な(誤りのない)内容を提示するための方法です。もちろん、細かな数字の誤り等は主題には影響しないことが多いので、より印象的に、あるいは強く主題を伝えるために、幅を持たせる表現を用いないほうが良いという考えがあることも理解しています。ただ、私はこの形式の(現在の当チャンネルの)UA-cam動画では現在の形式が良いと判断して行っていますので、何卒ご理解頂けますと幸いです。長文での返信、失礼いたしました。
ご返信ありがとうございます。
余計なお世話を焼きすみませんでした。
最も単純な計算で、要求出力は要求速力の3乗に比例する
つまり速力を倍にするには出力は8倍にする必要があるし、出力を倍にしただけだと速力は26%増しにしかならない
商船の戦時適応は当時は割とどの国でも真面目に考えていた。
英海軍なんかは新造船舶に対して個船防衛用に砲を据えることが出来るように甲板に一定程度の強度を確保した場所を用意するよう義務付けていたらしいですね。
タイトルに「前編」とか書いてないから1回ものかと思ったら続編があるのか・・・・
隼鷹かっこいいな。終戦まで生き残ったというのもすごい。
生き残った理由の一つが「戦争終盤は載せる飛行機がなく戦場に引っ張り出されなかった」というのはなんとも悲しいですね…
@田中一郎 たしかに、機材の不足もさることながら搭乗員に関してはそれ以上に厳しい状況でしたね…
@田中一郎 歴戦の空母を天城と並べるのは感覚おかしい
終戦迄残ったのは終戦前の海戦で被弾修理で本土に、修理後は燃料不足と飛行機不足で再出撃できなかった
@@英明田畑 そんなこと知っとるから、ドヤ顔で語らんでよし
素晴らしい解説動画です。次回に期待いたします。
ありがとうございます!
商船の総排水量は基準排水量に換算すると概ね約半分が該当し、それが軍艦化された後ですら公試排水量27000tに達したと云う事は、とてつもなく不経済な構造であった事が判ります
なお、Wikipediaの橿原丸完成時の総排水量は間違っています。進水する前に建造されたので正確な数値は分かりませんが、海軍の要求でも基準24000tで請求されております
亡くなった祖父の海軍軍歴を調べた所、最後は大鷹で勤務していたことを知り、大鷹の情報を探していたところこの動画に辿り着きました。
大鷹は空母として活躍していたことを知り、祖父を誇らしく思いました。
日本海軍が一番必要だったのは空母ではなく航空機とその搭乗員、さらにその訓練システムの効率化だったと思う。基地航空隊が足りなくて空母艦載機を転用してるくらいなので。
捷号作戦で艦隊勤務可能なパイロットがかき集められ、その大部分がエンガノ沖で失われ、雲龍型の出番が無かったくらいですからね。
南雲より空母運用が得意な艦隊司令官。
一式陸攻がアホ。96式の中国派遣で脆弱性は判明していたのに。
航続距離にこだわり、翼内タンクで”ワンショットライター”。ゼロ戦21型と同程度の航続距離にしておけば…。
また、攻撃機速度有利の度勘違いで戦闘機パイロットの一部を攻撃隊に転換。
十分な戦闘機パイロットがいて、さらに直衛戦闘機隊も編成すれば、ベテラン攻撃機パイロットを大量に失なわかったのに。
五大湖で営業していた観光用の外輪船(!?)を発着艦訓練用の仮装空母にして搭乗員の育成していた米国と比べると日本も余裕はなかったんだけど大型練習空母の一つも欲しかったねぇ。
なおこの外輪船空母での訓練生にパパブッシュも所属していた模様。
@@山口健一-f5f 一式陸攻はご指摘の通り96式の大損害で同期生を多数失った軍人側が「防弾装備つけて生存性上げて」と陳情したにも関わらず、開発側が却下したという理解に苦しむ経緯があったり。
なんでだよ。
艦これではマジでお世話になっております隼鷹様
良い動画ありがとうございます☺️
搭乗員 の育成プランもしっかりしてればと思います
条約廃止前後の事を深く考察されていることには感服いたします。「経済的な国防が可能」という幻想が条約脱退派の背景であったことはもっと広く認識されるべきです。
アメリカの月刊空母は、商船改造じゃなくて最初から空母として建造された艦種らしいね。一応正規空母ではあるが、低速前提かつ搭載機数も少ないローコスト空母ではあるが。
それは週刊空母の話じゃない?
@@nuruosan4398 週刊護衛空母と月刊正規空母ですよね。正規空母はエセックス級だから最強クラスの空母です。
あ、そうそう、週刊空母だった。
インデペンデンス級軽空母9隻(クリーブランド級軽巡洋艦を改造・月刊・31ノット)
カサブランカ級護衛空母50隻(週刊・19ノット)
エセックス級正規空母24隻(月刊・33ノット)
@@SILPH9 良くエセックス級が最強と言われてるけどね、アレとんでもない欠陥が有るからな。
エセックス級の正体は『空母では無く航空機輸送艦』でしか無く、護衛空母が無いとまともに運用が難しいんだよ。
隼鷹型ですら凪で無風だと彗星が飛べない滑走距離と合成風速しか出せなかったからな
カタパルトと適応航空機開発のほうが正解だったんじゃないかと思う
隼鷹型大好き~
同志よ!!!!!
気持分ります。どうしてこんなにロマンを刺激されるんだろう。戦中に軍人だったら、隼鷹に乗り組みたかったなぁ。飯も旨そう。それにしても、隼鷹が幸運艦で、飛鷹が被害担任艦、瑞鶴が幸運艦で、翔鶴が被害担任艦というのが、姉妹のバランスがどうにも印象的だ。
まあ、隼鷹、飛鷹以外はサイズが小さすぎるために、大型化した艦載機の搭載運用ができなかったというのがどうにもね。
日本は蒸気カタパルト実用化できてないから、大型機を飛ばすには長い滑走距離が取れる大型の空母でないと無理だった。
零戦や99式艦爆、97式艦攻ならどうにかできても、発展型の彗星や天山は搭載できなくなってた。
空母艦載機用蒸気カタパルトは戦後開発だぞ、戦時中のアメリカが使用したのは油圧カタパルト
あと当時の油圧カタパルトはそんなに万能な代物では無く連続使用速度等の制約があり、当のアメリカでも甲板前方に駐機した機体を射出して滑走できるスペースが空いた後は通常の滑走発艦を行っている。
アメリカの小型護衛空母も、カタパルトが無ければ航空機を運用出来ない訳ではないよ
元々米英で言う護衛空母はその名の通り船団護衛の為に、戦闘機や哨戒機をちょっと飛ばせれば良いから早く沢山用意したい、と言う想定がマッチしたから上手く行ったのであって、
動画でも語られているが日本の改装空母はあくまで正規空母の決戦補助が想定だったのが問題
補助とは言え決戦に投入する艦を商船転用かつ極力ケチった改装で得られる程度の性能では対応出来ない
そんな事が出来るのは結局は隼鷹、飛鷹だけだった(それでも速度性能に不満はあったが)
2次大戦中に空母を持つことができなったドイツとドイツ船籍の船が日本で空母に仮装されるというロマン!!!
2つ目の疑問は次回の動画でってことになってるけど、30:03あたりからのスペックが答えになってたりして
結局速くてデカいのが空母適性あったっていうことでは
高速(25ノット)で巨大な客船なんて日本には殆ど無かったから、せいぜい隼鷹ぐらいか
船は全長が長い方が高速発揮しやすいですからね
まぁそのデカくて高速な船舶をホイホイ作れないから問題なのだが
商船改装空母は南方への航空機輸送等に有効活用された。もしこれらの改装空母がなければ他の輸送船に分解して運ぶか空輸しなければならなかったこと考えれば十分その役目を果たしたと思うけど?
例えば、航空機100機を運用したければ、複数空母で合計100機にするよりも、単艦で100機運用できる空母の方が安価になります。
ただし、作戦的な自由度や小競り合いでの損害に対する対抗力は隻数が増える方が有利だったりしますが。
結局、どっちが優れるって話ではなく、まず戦略がありその目的を達成する作戦に適合することが重要です。
戦略も作戦目的もなく、ただ空母という名前と隻数という数だけ見るのは、素人の夢想というか、机上の空論というか、木を見て森を見ずという畳の上の水練でしかありません。
日本の艦戦、艦攻、艦爆は、米国の艦戦に比きい 小さい艦戦を製造していれば多くの艦戦を載せられたはずだよ
海鷹以外の大鷹型は輸送空母として優秀って聞いた事が。
陸軍の戦闘機をニューギニアまで空路で運ぶわけにもいかないから、改造空母にクレーンで載せて海路で進む。輸送用なら充分活躍だよね
@@ミックスミッキー-z2gそれな
実際隼や九九双軽を飛行甲板に満載した写真が残ってる
海軍が商船や客船を運航する会社に、戦時に空母改造を前提条件に補助金を交付したが、開戦時に間に合った船舶数も足りないし、そもそも大量建造を可能にするブロック工法や溶接を多用していなかったから、客船改造型軽空母は大量建造は戦時中の日本には不可能だっただろう。
この辺りはマンガ『アルキメデスの大戦』では中々見られなかったから、新鮮でした。
『アルキメデスの大戦』は、映画の方を見ました。凄く刺激的な内容で面白かったです。やっぱり主人公の菅田将暉君は凄い役者でしたし、浜辺美波はビックリするほど美人でした。
アレは…内容破綻してるしな。
無茶苦茶で超ご都合主義な内容だから参考にはならないんだよ。なろうより酷い(笑)
速力などの、空母と商船の矛盾。
商船改造空母は海軍予算外。
アメリカを刺激したくなかった。
このコンテンツの通り。優れたコンテンツだ。
長めの動画でラジオとして聞いています。
各軍の居住性についての動画なんてどうでしょうか。
潜水艦とか比べてみてほしいです
隼鷹は、元が商船だったので、居住性は抜群だったようですね。飯も旨そうな印象が。私も戦中の軍人だったら、隼鷹に乗り組みたかったです。
@@悟朗江桜
ただし防御はザルで、木製の艦載艇がブツかって外板が凹んだり、マリアナ沖海戦で至近弾の破片が舷側から上まで抜け、飛行甲板がササクレ立ち、着艦ワイヤーも切られたそうなので流れ弾には注意
@@user-middlemountmirror うーん、やっぱり商船なんですね。でも、商船でありながら空母、…そんな船、守ってあげたいじゃないですか。
いろいろ参考になる動画でした。商船を改造した空母は低速艦が多く、その理由も分かりました。
あと余談ですが、海鷹ってミサゴ(というタカ)のことなんですね。動画見て気になって調べました。
私はバードウォッチングも趣味なんですが、ミサゴは一番好きな鳥です。英語だとオスプレイで、空中で『ホバリング』して、水中の魚を捕まえて、魚を雷撃機の魚雷みたいな持ち方で『運びます』。あの輸送機は、このミサゴの名を付けられました。
海鷹は、艦これには登場していないのが残念です(笑)
あと、空母の本を数冊持っていますが、『商船を改造した艦が、低速である理由』は書かれていませんでした。これ、とても重要なことだと思うんですけどね。この動画で、これを知ることが出来て、とてもありがたいと思います。
搭載機や飛行甲板以前に夜間の潜水艦対策の方が重要じゃないかな、別府湾で擱座した海鷹以外の4隻は全部潜水艦にやられているからね。
正規空母って設計段階から空母の事でなかったっけかな。大きさどうこうよりも。
厳密に定義を問うと、日本帝国海軍の空母の艦種類別は「航空母艦」だけ、
正規空母も改装空母も軽空母も装甲空母も特設空母も便宜上の表記だから明確な定義はないよ。
日本の改装空母って、ベースになる商船や特設艦艇の規格の統一が徹底してなかったのも一因かも知れない。
それでも日本は空母沢山建造したほうだと思う。同時期のイギリスも戦時中の空母建造数は日本とそんなに大差ないしね。
(アメリカから貸与されたのを除く)
そもそも、肝心のパイロットが一度も定数を満たせなかったんだから史実以上に空母作っても活かしようがなかったというか・・・・・
@@nuruosan4398
そうですね、実際大戦中期あたりからパイロット不足が顕在化していましたから。
しかも上層部の無茶な作戦で貴重なパイロット人材を無駄に消耗させていたから尚更です。
@@西風太 い号作戦とか、ろ号作戦とかですか?
そりゃ同時期のイギリスは貸与が前提だったから自前でそこまで作らなかっただけなのだが?
もっと言えばドイツやイタリアとの戦闘では空母以外に作らなきゃいけないモノがあまりに多かった。
日本と同様に空母建造にリソースを割ける、割くべき状況だったらあんな程度の数では済まないよ
イギリスは造船能力も経済力も日本の数倍であった事を知らない訳では無いだろ?
そもそも日本の商船隊は数は多かったけれど、優秀船は少なく中古で買ったポンコツがばかりだし...
護衛空母というと日本の主要航路上には西南諸島からバシー諸島と列島線に沿っていて、米英連絡のような長距離大型機によってしても穴が空くという状況では無かったので護衛空母による船団護衛は本来は必要で無かった。一重に船団護衛への熱意が海軍上層部には無かったということ。米国は護衛空母を旧式戦艦と組み合わせてマッカーサー海軍と呼ばれた水陸両用戦力を構築しマヌス島を中間根拠地としてマリアナから比島作戦までこなしたが、我が商船改造空母もこの運用があれば理想的だったと思います。開戦後の特設水上機母艦の運用がこれに近かった。
これ
隼鷹型以外はやる必要なかったよね
全部空母としては足遅すぎ対空火力弱すぎ小さすぎでカタパルトのない海軍では何にも使えない。
完全に戦略ミスだと思いますね
間違いなく輸送船のままにした方がよかったでしょうね
フォルムは好きですけど。海鷹が一番好きですね。
なかなか奥が深かったんですね、日本空母の半分近くが改造だったんですね:^)
これだと改装空母を揃えるよりも護衛艦隊に付ける駆逐艦や巡洋艦に
予算を振り分けたほうがよかったんじゃない。そうやって正規空母を
の損失を可能な限り抑えるようにしてね。
たらればを言うと護衛艦艇よりも優秀輸送船舶が不足したので
戦闘艦艇(空母)に改装せずに大型輸送船として使った方がマシまである
@@TK-hr1nb だが…いくら『優秀輸送艦を大量生産しても、護衛戦力が無ければ一方的に撃沈されるだけ』だよ。
防衛戦には攻撃側より多数の戦力が必要だしな。
そう考えると…7割になった時点で不可能なんだよ。
@@浅井優也 いくら『護衛艦艇を大量生産しても、まともな装備が無ければ一方的に撃沈されるだけ』だよ。
聴音機にしろソナーにしろ日本にそんな精密機器を量産する体制は無いので、護衛艦艇なんて下手に大量生産したところで装備無しのネズミ輸送艦くらいしか使えないんだわ。
@@TK-hr1nb …それを含めての『護衛艦建造』ですよ。
日本も精密機器が大量生産出来なかったわけではないですよ。
@@浅井優也 だからそれができないって言ってるでしょ…
どう言った所で現実では史実の時点で後期にはレーダーやソナー、対空射撃指揮装置の装備が不十分なまま多くの護衛艦艇が就役し、無為に沈んでます。
この状況で船だけ増産したってゴミになるだけですな
実質、航空機輸送船としては大活躍かな。
正規空母の搭乗員すら足りないのに小型空母迄回ってこない
資料によると大鷹型三隻で合わせて二千機以上もの航空機を運んだそうです
これは戦線維持には決して無視出来ない実績だと思います
第二次世界大戦で活躍した商船といばエリザベスとメリーの女王姉妹
なにしろ総トン数8万1千トン全長310mで大和武蔵兄弟よりも巨漢
速度も30ノット越えていて大英帝国の威光を見せつけられます
もちろん接収されて物資輸送に従事していました
ブラジル丸が無事に空母に改造されたならどんな名前になると思いますか?
『翔鷹』または『祥鷹』、『瑞鷹』、『龍鷹』(龍鳳があるので)など
武良尻
商船改造空母で戦闘に使える隼鷹型以外は航空機輸送として使えば有効だったと米軍が評価した。
…アメリカは正規空母クラス艦以外は輸送艦としてしか見てないからな…
これどうせ予算に限界があるんなら素直に軍縮条約の制限内でやりくりしていても結果的には整備できた戦力は大して変わらなかったんじゃないのか。
いや軍部の不満を無視できなかったのはわかるんだけど条約抜けて米英の不信感煽ったのは悪手だったんじゃないかなぁ。
基本的に当時の日本海軍は軍縮条約の目を搔い潜る事は考えても、それを見た米英がどう思ってどう対応して来るかにはまるで考えが至らなかったからなぁ
日本が軍縮条約の意義に反した軍拡を企図しなければ、米英の重巡や大型駆逐艦や空母の整備は相当後になった事だろう。工夫こそしていたが基本的にハードウェアの増大に邁進して米英の軍拡を刺激しただけなんだよね。
この隼鷹型空母の解説では、隼鷹型以外に改造空母で機動部隊に帯同できる
速力を持った空母は無かったと解説しているが、祥鳳型は唯一の高速改造空母だった
速度も隼鷹の25ノットに対して祥鳳型は29ノットが出せた
南太平洋海戦では高速の正規空母 翔鶴瑞鶴34ノットに帯同したのは瑞鳳だけ
それより速度の遅い隼鷹型2隻は第2艦隊として本隊とは別部隊だった 理由は船速
空母の船速は戦場ではかなり重要で、攻撃隊を発艦させた後に戦場から
遠ざかる時はほぼ全速で航行する
この時、空母が遅いと周りの艦船も戦場に取り残されて敵の攻撃にさらされる危険がある
米空母が頑丈さ・ダメージコントロール・速力・搭載機数の多さ
を主眼に大型空母を建造して正規空母として採用したのは全ての条件を満たすには
ある程度の大きさの船体が必要とされたからです
根本的問題として日本の国力では商船改造空母
大量建造は不可能。まず大型艦艇が建造可能な
造船ドックの数に限りがあった。建造に必要な
技能を持った工員数も足りない。仮に空母だけ
建造出来ても、乗艦する人員の育成や艦載機の
生産とパイロットや整備要員の育成(費用含め)
何もかも足りない。結局、マンパワーを含めて
国力的に限界だったのは史実の通り。
改造空母の元に戦標1Aとかカタパルトさえ有ればね〜ボーグなんかと同じことが出来たのにね〜結局、当時の日本は技術不足でアメリカに対抗する実力では無かった気がする
当時のレシプロ機時代の航空母艦水上機母艦運用3国の中で
アメリカが一番技術が高く伸び代ある。
イギリスが二番目に空母技術があるが
水上機母艦の技術がイマイチ低い。
日本はアメリカ、イギリスよりも空母技術がなく伸び代が低くカタパルトも格納庫高さとか無いが
水上機母艦の運用はアメリカの次の第二位て感じだな。
@@tif9590
アメリカの水上機母艦は、固定航空隊を持ち、補助空母的運用の日本と違い、潜水母艦的な、水上機の中継基地・パイロットのホテルという柔軟性の有る運用法だった
日本とアメリカの国力の差がそのまま現れた感じ…。😅
戦は数だとつくづく思う。m(_ _)m
兵站から兵器への改装空母
(電気溶接工法を駆使すればもっと簡単に最適化が図れそう)
・動画説明を着ても尚、そう思う。
大鯨?を建造した時なんかに、盛大な歪みが発生して辻褄が合わなくなり、切った張ったで竣工が遅れに遅れましたからねぇ・・・・
最上型も、たしか大幅に溶接が取り入れられたみたいですけど、けっこう不都合があったみたいですがね。
溶接の黎明期ですから、まだ軍艦に採用するには早すぎたんじゃない?
@@紅のプー太郎
そんな事が有ったんですか・・・
米国の成功例しか知りませんでした。
@@suoHnokami 戦時中に大量建造されたアメリカの貨物船なんでしたっけ?
参考までに、電気溶接を大幅に採用したんですが、冬季の大西洋で低温の影響と電気溶接に使用する部材や鉄板の不適合等々から小さなヒビが入りはじめて、大きな裂け目になり沈没する事例が戦後?に多発したみたいですよ?
戦後は、溶接に適した鉄板の開発や溶接のやり方とか溶接棒の改良が行われて、こんな事は無くなりましたけど、地味ですが大変重要な事で幾百人もの犠牲の上に安心して乗れる船が作られてます。
@@紅のプー太郎
話を聞いて思い浮かんだのは、
(リバティ船)って単語でした。
ただ記憶の片隅から出てきた言葉なので自信や根拠は有りません。
(ゴメンなさい/我が力不足です)
@@suoHnokami それそれ!!
出てきただけでいいし、歳は食いたくねぇ~もんやな。
哨戒空母と言う概念を生み出せなかったのが、日本の不幸だと思う。
シーパワー国家なのに、海上輸送を大事に出来なかったのが残念。
哨戒空母という概念はあったが…そんなモノに回せる余裕が無かっただけだよ。
元々日本の重巡が哨戒空母的発想で造られた巡洋艦だしな。
シーパワー国家と言っても『正面戦力が完全に不足な上に、そもそも防衛範囲が広すぎた』んだよ。
軍縮条約がモロに足を引っ張る形になってるから。
@@浅井優也 軍縮条約が足引っ張った?何の?
軍縮一切無かったらより一層戦艦に傾倒した上でその分維持費がのしかかる
補助艦艇にかける金はどう考えても減るわ
@@TK-hr1nb 少しは自分で考えなさい。
君のような一切考えないで、他人が言ってる事を鵜呑みにしている人間が一番質が悪い。
今更だが間違ってるので
海軍はこれらの改造空母を何回も対潜哨戒に使っています。
神鷹は対潜水艦作戦中に返り討ちで沈んでます
適当言わないように。
神ゲーさんの大作!!!
じいちゃんが乗ってた空母あった!
高性能のカタパルト開発に失敗したから運用するのにある程度の速力が必要になったのが痛いよなぁ
まあ戦闘機と偵察機専用に割り切れば使えないこともなかったとは思うんだが、積みたかったのは雷撃機みたいだし仕方ないな。
まあ太平洋にブルーリボン賞はないですからねw
この辺りは船大工をしていて海軍に志願し軍内で小型艇を作製する部署に行っていた鬼籍に入られた知り合いの爺さんによれば日本のジープ空母の失敗は「即応建造能力の不足」「高圧高出力機関を製造できなかった工業力不足」「カタパルトの技術不足」と言う物を挙げていらっしゃいました。
「即応建造能力の不足」に関しては言わずもがなで、当時の最新鋭だった電気溶接を日本で行った所8500tと謳った最上級の4艦が強度不足の為再改造したら1万tを越えていたと言う時点で既に敗北の道を歩んでいると感じたそうです。
「高圧高出力機関を製造できなかった工業力不足」も同様で、小型艦艇の高出力艦は戦中だと40ノットを目指した2代島風と島風に搭載を予定した改良機関を積載していた陽炎級の天津風と時津風位で、あとは押しなべて不調を訴えて使い物にならず、30ノット越えはおろか航行する事さえ出来るかどうかと言う状態では満足には戦えないと感じた仰っていました。(代表的な物に水上機母艦・瑞穂を挙げていらっしゃいました)
「カタパルトの技術不足」に関しては動画でご指摘の通りで、高速発艦できる強力なカタパルトを造れなかった事も原因であり「金がない・技術も無い・戦略も無い」のナイナイずくしでは結果は明らかで、逆に言えばドゥーリットルの東京空襲までよく保った物だと感心していました。
カタパルトについて言っておくと、技術不足では無いんだよね。
…翻訳ミスという…
そのせいで散々遠回りしまくって、カタパルトの試作が形になったのが終戦間際という…
艦これフィギュアで「隼鷹」と「アークロイヤル」を出して欲しい。「サラトガ」は持ってるんだけどね。
あるぜんちん丸とかそう言うのは名前かわいいから大好き
それで艦隊決戦に拘って艦隊型の空母の性能を改造空母にまで要求していると悪口を言われるわけだ。
この結果、商船が3000隻も沈められてしまっているのだから、もはや何も言えんが。
護衛空母は商船団を護衛するから護衛空母なんですよね。
それがわかっなかったのかなあ
油圧式カタパルトさえ開発できてたら米護衛空母並に使えたのになあ。
ひとえも「金が無い」に尽きるよなぁ。後、空母クラスの艦艇を改装・建造出来るドックの数が足りないのもある
ドックは艦を作るだけじゃなく、常の整備や修理にも不可欠だし戦時ともなれば修理や改装はひっきりなしに増える一方。ゲームみたいに
じゃかじゃか生産に全振りだなんて出来ないもの
しかし、条約の隙間狙い・抜け道であらかじめ商船や補助艦艇を用意してその時が来たら空母に出来る、と上手い事やったつもりなんだろうけど、
所詮は間に合わせで実用には能力不足気味だったり、母体となりうる船の数を揃える事自体が困難というし、余分にリソース食う事になったってね……
このほか大和型1億5000万円(×2)だもの、そら国が傾くわね...
結局空母として完成しても載せる飛行機もパイロットもいない。飛行機はゴムやオイルが手に入らずエンジンが作れず「首なし」として野ざらし...活躍以前の問題よね。
・改修を行っても速度が遅い(合成風力が得づらい)・艦隊行動に難がある(低速艦に航行速力を合わせなくてはならない)・防御、抗堪性が低い(基本設計が商船の為、特に水雷防御低い)
間に合わせだから仕方ないですが扱いづらいのは明白ですからね…
マリアナ海戦では至近弾の破片で甲板等が貫かれ多数の死傷者が出たそうです。
@@フロムフロム 甲板を装甲化するとトップヘビーになりやすく航行性能に支障が出やすいですからね…それにただでさえ速力が遅いのに重量が増してしまいますから…
とにかく、主役は飛行機ですな😉
米軍にも評価された(航空機輸送艦用途面に限る)大鷹型ではありますが、対コスト面を見ると
全然合わないですね。この用途なら乙型のみしか実際はなかったですが、全通飛行甲板を持つ
筈だった特設航空機運搬艦(甲型)で良かったんですよね。
大鷹型は米軍のCVEより基本性能は全然上ですがカタパルトを持たず航空機の運用能力
は比較にならないほどお粗末ですし…
しかし、米英列強にある程度の戦死者や打撃を与えられたアジアの国は日本はくらいしか無かったのが情けない!日本に比較にならないほどお粗末…
商船ってね、ソフトスキンってのもあるけど、まずとにかく遅いんですよ。
空母なら合成風力とかの要求があるけど、これを満たせないレベル。
軍縮条約は英米も我慢してくれとったんやで、世界規模に展開の英海軍と両洋に艦隊が必要な米海軍だもん、国家の規模から見たらありがたい話だわ。
こっそり造っときゃ良かったのに。
変に律儀になるから・・・
大型船が作れる造船所なんて数が限られているから戦時中ならいざ知らず戦前だとなんか作り出したら速攻でばれるのよ。
@@居眠り犬 だがな『輸送艦だ』で押し通すという手は有る。
似た事アメリカがやってるし(笑)
米英「ほーん、こっそり作れば良いのかぁ」
大体、動画内でも言ってる通りモドキ空母なんぞに回せるカネなんかねーよ
元々資源やその他が無い日本にとって一隻でも優秀な船を建造した方がやはり良かった。資源、工業力の無い日本には仕方無い事かもしれない。個艦優秀思想か、
日本は戦前から企業(個人)の利益重視だったことがわかる。
生産力がある国であれば良いが、日本は中国やアメリカより生産力が劣る。
防衛という観点から見た場合、中へ投資している企業ハネー
どんなに頑張ってもアメリカと戦争してる時点で焼け石に水。
商船改造でも資材や人員はそれなりに必要であり、航空機や火砲、戦車の生産に響く。
飛鷹・隼鷹を除いて日本の貨客船改造空母は全部ポンコツだと思う。
大人しく病院船に改装してれば生き残れた船も多かっただろうに……。
や、米軍はけっこう容赦無く日本病院船を襲ってるよ
日本軍も病院船でモグリ兵員輸送したりと、終戦で未遂だったウルシー攻撃時のP51偽装の晴嵐同様、攻撃されても文句の言えないルール違反をしてるから、必ずしも生き残れたとは言えないな
@@user-middlemountmirror
まぁ、そうね。
それらの話を交えてもだよ、
日本の商船改造空母が役立たずだったことに変わりはないよな。
飛鷹と隼鷹はそれなりに活躍していたし評価できるし、その佇まいは正規空母にも引けを取らない設計でもあったし。
それに比べて他のは単に、「旅客船を真っ平にして空母(もどき)を作ってみました!」と言わんばかりのお粗末なのばっかりだったし。
大鷹型なんてのは機関も変えてないんだから存在価値すら無かったと俺は思う。
カタパルトの開発の成否がアメリカと日本の運命を分けたかなと。
油圧式カタパルトを作れなかった差は大きいですね。
空母を作るのは良いけど、パイロットの育成にもっとリソースを振った方が良かったな。結果論だけど。
結局のところそこに尽きるんですよね。
米国はそもそも大学の進学率が高かったうえに飛行機の普及率も高く、自家用飛行機を乗り回している人たちですらいた。民間の飛行機の教習所があるくらいなんだから、パイロットの大量養成をする下地ができていた。
でも日本には民間の飛行機の市場自体が貧弱で民間パイロットの養成施設なんて採算が獲れるはずもない。
パイロットの大量養成体制に問題があったのに飛行機の防弾性能を軽視している。
@@nuruosan4398 アメリカの航空機メーカーには自家用車で工場パートしに行ってたおばちゃんが居たレベルなのに
日本はまだ自動車運転が特殊技能だった頃ですからね…
商用車国産化がようやく形になった程度でしたし…
@@sei-un 陸軍は国内自動車産業育成の必要性を痛感していて、今回の動画で紹介されていた優秀船舶建造助成施設の陸軍版みたいな自動車産業に対する支援制度を設けて使いきれずに大蔵省に返金するほどの潤沢な予算も用意してたんですけど、よりにもよってその陸軍自身が国内自動車企業保護を名目に日本に進出してきたビッグ・スリーを追い出してしまい、日本で起きかけていたモータリゼーションを止めてしまいましたからね(´・ω・`)
戦記物を読むと痛感するのだが、日本のパイロット育成って、『少数精鋭主義』なんよね。だから『精鋭』が消耗戦で剥がれると、途端に戦力がガタ落ちしてしまう。戦後も自衛隊がその傾向なので、短期決戦主義を見直し、継戦能力の育成に国力を傾けて欲しい。
@@悟朗江桜 それってパイロットの頭数をそろえなきゃいけないからそもそも無理なんですよ。
アメリカは民間の航空事業が大小さまざまに分厚く存在しているけど、日本なんて昔も今も航空事業人口少ないでしょ。
小型飛行機やヘリの遊覧飛行やチャーター機でさえほとんどないんだから、民間で人材を維持できない以上、動員かけることもできないし、育てようと思ったら最低でも2年はかかる。
短期決戦以外ありえないのよ。
①艦載機が足りない。
②使える搭乗員が足りない。
③速力が遅い。
④カタパルトが無い。
⑤電探・無線技術が貧弱。
⑥護衛艦の数と対潜能力が少なすぎ。
⑦海軍の艦隊保全思想が強すぎて、結果的に宝の持ち腐れ化。
⑧海軍の構造が英国式貴族社会型だから、士官とそれ以下の層の関係が悪く、
またパワハラ養成方式だった為に、大半の将兵が臨機応変の才が発揮しづらかった。
⑨搭載機数が少なすぎる。
他にも上げようと思えば、幾らでも思いつくというカオスな。
これ、民間から商船を徴用するときには海軍が買い取るの?それとも借り上げ賃を払うの?戦争で沈んだら補償するの?
熟練搭乗員と防蟻力の差?
・・・・防蟻力?
防御力ですか?
アリだー!
一部の、商船空母は活躍しているが、他の商船空母は、速力がないし防空火器が貧弱過ぎるからだろうね
油圧式カタパルト、これは米国のみ開発成功していて、すべての空母に装備されていた。 日本はこれのパクリに失敗してカタパルトを装備できなかった。カタパルト技術はものすごいセキュリティーに守られていて全く情報が取れなかったということだった。そういうところ米国人は慧眼ですよ。
油圧カタパルトは故障頻発でアメリカでも厄介視
軍縮時代の予算の少なさ
軍縮時代でも海軍費が国家予算の2割くらいあったのにまだ増やせとかマジで言ってんの?
安松丸
今もタンカー改装空母とか作れるのかな
ヘリ位なら運用できると思うよ、イギリスもWW2で飛行甲板を張っただけのMACシップを投入しているし。
そもそも商戦改造空母って活躍したか?
結局、お金がないと何もできない。世界七大列強(英米仏伊独日露)とイキっても経済力が最低レベルで
基礎工業力も劣位の状態で英米に対抗しようと考えた海軍の考えが根本的に間違っていたというのが今回
の動画から得た結論です。商船の需要と供給のバランス、漸減要撃作戦における空母の役割への固執など
対英米7割で艦隊決戦して勝利するという実現不可能な妄想を基にした結果が商船改造空母という徒花を
生み出したのではと思えてなりません(船団護衛や上陸支援に特化し、ついでに正規空母や海兵隊への
戦闘機などの補充も行った英米の改造空母群とあまりに対照的ですね)
ドイツが優勢で勝ち馬に乗ろうとしたが、情報収集能力が無く、独ソ不可侵条約に慌てふためいた。
対米英七割は勝利するでなく
最低限の国防に必要な戦力で
勝算を五分五分にするとする戦力というね
こういうアメリカのような超大国に難癖付けられたら、どうやって国防すれば良いのかというのは、世界中の課題だろう。やはり日英同盟廃棄がターニングポイントだった気がしてならない。今はアメリカと同盟しているので背中の太平洋から刺される心配はないが、戦前に同盟とは言わないまでも、日英同盟堅持+日米英協商のような形で、軟着陸させられなかったものか。国際連盟+四ヵ国同盟で国防可能と踏んだ当時の外務省リベラル派の不見識が恨めしい。
アメリカと日本が仲が良いのは、中国ロシアと言う大国が敵だから。
昔の大日本帝国は満州を占領しており、仮にアメリカが大日本帝国に優しくしたら中国沿岸部を占領して超大国になってしまう危険があった。
また大日本帝国は太平洋の島々も傘下にしており、太平洋の覇権のライバルであった。
@@ねこちん-y8k
>昔の大日本帝国は満州を占領しており、仮にアメリカが大日本帝国に優しくしたら中国沿岸部を占領して超大国になってしまう危険があった。
アメリカがそう考えたのは事実でしょうね。ただ、ルーズベルトが蔣介石(後には毛沢東)やスターリンを「民主主義の友」と考えて日本を脅かし潰すために支援し続けたのは、明らかにアメリカの大失策だったと思うのです。彼らこそ独裁者であり、全体主義者だった。
真に恐るべきは、アジア太平洋の共産化です。だからこそシベリア出兵には、日米両者が兵を出した筈です。アメリカは目的を徹底することなく兵を引いてしまいましたが、日本は撤兵してからも絶えず赤化の脅威を受け続けていました。アメリカは革命の現場から遠いので、それが分らなかったのだと思います。アメリカは、日本と連携してこそ、中国市場も自由世界も維持できたのだと思います。
>また大日本帝国は太平洋の島々も傘下にしており、太平洋の覇権のライバルであった。
この点は確かに大きいでしょう。アメリカは、西海岸→ハワイ→ミッドウェイ→グァム→フィリピン→中国市場をアジア太平洋利権の枢軸線と捉えており、既に内南洋を押えていた日本と衝突を考えていたのは事実だと思います。しかし、だからこそ利害調整が必要だったのではと思います。
印度洋と西太平洋の制海権を押えておける日本海軍の存在は、英米の商船隊にとっても、メリットは充分にあったと思うのです。事実、第一次大戦では、同海域に加え、地中海でも、日本海軍は、連合国の船舶をドイツ艦隊・潜水艦から護るために八面六臂の活躍をしています。
そういう素地はあったのです。私はなので、戦前こそ日米(準)同盟は必要だったのではないか、日英同盟は、そのための梃子たり得たのではないか、と考えるのです。
当時の日本で運用した空母は水上機母艦の運用実績しか無かったから航空母艦は新しい試みだったからね(^^)v空母の運用のデータが無かったよ(^^)v
艦載機と人が
話か他の空母の動画と大半が同じで話がくどい。