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少し前まで蒸気タービンのエンジニアをやってました。内容は文句のつけようがないくらい正確でポイントを押さえていて素晴らしいかった。カーチス式とかマニアックなところまで抑えてあってちょっと感動。ちなみに低圧タービンの蝶ネクタイ型のダブルフロー構造は,動画内にあったように流路面積が大きいから振り分けるという理由はもちろん,2方向に振り分けることで蒸気のスラスト力を完全に相殺するという理由もあります。
タービンブレードの製造に関わる仕事をしておりました。多少の知識はありましたが、これほど体系的に分かり易く説明していただきとても参考になりました。深く感謝いたします。
SF好きやオタクのよく言うジョークで「未知のエネルギーを発見したぞ!」「すごい!どう使うんだ?」「お湯を沸かしてタービンを回す」というのがあって、これは「未知のすごい技術でやることが結局そんな原始的なことなんかい!」というところに面白みがあるわけですが、こうしてタービンの仕組みを知ると、そのジョークの前提が崩れてしまいますね。原始的どころかものすごいテクノロジーの粋だ…
以前から興味がありとても丁寧で素晴らしい動画に巡り会えた思いです。雑味がなくキレ味のよい解説に敬服しています。1回観ただけでは半分も理解できませんので、またじっくりと拝見します。ありがとうございました。
第2種電気主任技術者の資格を国家試験で取得しましたが、完全に独学でしたので蒸汽タービンの構造については知識が足りていませんでした。電力会社の展示館や発電所見学に行っても得られなかった仕組みと原理が分かり大変勉強になりました。ありがとうございます。
第3種電気主任技術者(30年前試験取得)も「汽力発電」の用語で括られているから理解はさほど進んでいなかったです。ボイラータービン主任技術者だったらもっと詳しく学習してたかもしれませんが。それにしても核心を突く解説には恐れ入りますよ。これで効率50%以上だから驚き!
難しいところもあると思いますけど、もっと深く知りたくなりました。素晴らしい番組です
ロールス・ロイスのトレントなどで使われている、3段式タービンの意味が間接的にわかりました。ありがとうございます。
勉強出来ました。ありがとうございます。
妖怪長文爺です。今回は大変勉強させて頂きました。因みに日本最古の蒸気タービンは1,897年に東芝が作った「円弧翼」のタービンです。さて蒸気タービンのヨーロッパの機関車があったとは初耳です。ガスタービンのは知っていましたが。それにしても大和の蒸気温度が384℃とは、驚きです。炉の耐熱性が低い証拠ですね。ですが3年前には中国海軍に蒸気タービンの駆逐艦がありました。所でコンバインド・サイクルは私のしるものと違いました。ガスタービンの排熱で微粉炭燃焼器の燃焼を行うというものです。また、三菱重工業長崎の第一ボイラー課の労作「石炭ガス化」によるガスタービン駆動で、石炭火力のみのコンバインドサイクルが達成されました。1972年からの宿願成就です。
核融合が可能になっても人類はタービンを回すしかないんや
タービンが回ってるから大丈夫
原子力電池というタービンじゃなくてペルチェみたいな熱電変換素子を使って電気を取り出す方法もあるけど、現在小型のものしかなくて、外惑星探知機などの太陽が弱くて太陽電池が使えない宇宙探査機に使われます。
核分裂でも核融合でも崩壊熱でも、結局お湯を沸かすというのもなんだかなぁ。直接電子を取り出せる知識や技術があっても、効率やメンテナンスコストなんかを考えると今はまだ湯沸かし器が1番なんよね。
家庭で給湯する場合、ソーラー発電より、昔ながらの太陽熱温水器が効率が良いのだけど、朝日ソーラーの不祥事で、頓挫してしまったんですよね。
世界タービンの完成である
ギヤとかドリルとか、男の子は回転するものが大好きです。大変わかり良い動画でした。ありがとうございます。
全くの門外漢ですが目からウロコです。経済を学んだものですが、理系は大好きです。ロールスロイスや三菱日立はその分野で秀でたのですね。SLや船舶(タグボートも)やジェットエンジン(ラムジェット等も)、原発(次世代も含め)等の解説もお願いしたい。門外漢にも解る簡単な解説で。しかしある意味いい時代ではあるなあ、昔の百科事典イヤイヤ、大図書館でもなかなか得られない知識がネットで簡単に見れるなんて。
某アメリカの蒸気タービン機関車はロマン
蒸気タービンの解説見事!過加熱水蒸気の利用だと、調理器がありますね。給湯器だと、家庭用で熱回収率90%の物もあります。我が家の旧給湯器が80%は排気がほんのり温かった。これが90%になったら、排ガスが本当に冷たいです。
分かりやすい動画でした。火力発電に、とても未来と可能性があるコトが分かりました。日本は土地が少なく自然災害が多いです。再エネにも沢山の問題があります。高効率の火力発電が、もっと知られて欲しいです。
いつも勉強になりありがとうございます。コンバインドサイクル発電の熱効率高くなっていますね。子供を連れて川越火力発電所見学に行ったの思い出しました。
特に大型の発電用のタービンは世界でも三か国がほぼ独占状態です。日本、アメリカ、ドイツだったと覚えていますが。ロシアが天然ガス送出用のタービンの点検のためにヨーロッパに頼ったのですが、そんな時にウクライナへの侵攻が始まり、ガスを送る事が出来ないとガキのような事を言ってました。熱効率の高いタービンを作る事は非常に難しいと、かつて原発工事に携わった人から聞きました。
エネルギー管理士研修でも蒸気タービンについて講義があります。蒸気機関タービンに携わることのない者からすると酷くわかりにくい内容なのですが、この動画は非常にわかりやすかったです。エネ管の講義もこのくらいわかりやすく説明してくれるといいんですけどね・・・。
要点がまとまっていてわかりやすかったです。低圧段での水滴が起こす問題としてブレードのエロージョンや効率低下の他にシャフトの帯電によるベアリングの電蝕なんかもありますよね。それを防ぐためにカーボン使ったアースで逃がしたりしますが。
相変わらずマニアックすぎてすごい解説だ蒸気タービンで音速を超えているとは!びっくり&勉強になりました。30MPaで600℃の蒸気の音速を計算したら、670m/s (2400km/h)になっちゃいました。しかもこんな何段にも分けて出力を取り出しているとは...蒸気の力ってすげぇ...ガスタービンブレードは耐熱合金ですが、蒸気タービンだと温度が低いからステンレスやチタンなんかが使われるんでしょうか?
蒸気が仕事をして温度が下がってくるにつれて、湿分が増えて(水滴の形で)きます。サイクルの途中で水滴の多い部分から蒸気と水を抜き出して(抽気といいます)ボイラーへ行く水を加熱するのに使っていますが、それでもタービンの最後のブレードの辺では水滴が高速で回るブレードに衝突してブレードが壊れてしまいます。また、タービンブレードも長くなって、高速で回っているので(遠心力は1万G以上)低温で高強度材料、しかも水滴の衝撃に耐えるようにブレード前縁部分的に強化材料を張り付けています。タービン入り口では600℃程度の蒸気が入ってくるのでそれに耐える高温強度をもった材料が使われています。ま蒸気タービンはでかくて重いものなので、高級すぎる材料は使う必要もないのです。(それでも 普通の鋼材とかと比べたら ロットごとに品質管理されたようなめちゃ高級な材料です)ガスタービンは鉄も溶けるめちゃくちゃ高温でぶん回してるので、定期的にブレードとか燃焼器を交換しつづけないと壊れてしまいます。
蒸気タービンのブレードは550℃以下なら12%Crステンレス鋼ですね。チタン合金はそこまでの耐熱温度は無いので積極的に採用されることはないはずだが,低圧タービンの最終段の蒸気温度最低・ブレード最長なところに遠心力低減のために軽量なチタン合金を採用することはあるかも。蒸気温度が550℃超の超高温だと12%Crのようなマルテンサイト系ステンレス鋼は強度を維持できないので熱膨張率・熱伝導率が劣悪なオーステナイト系ステンレス鋼を泣く泣く採用するか,あるいはフェライト系の特殊なステンレス鋼,またはジェットエンジンのようなニッケル基超合金を採用するかのいずれかのようだ。
数年前の国プロで、AUSCは蒸気条件が700度20MPa越えだったため、Ni基の採用が検討されていました。それでも高価なので一部の高温部材のみになりますが。ちなみに実用化はまだされていません。
@@druzhina2250 いずれにしても加工するには大変な材質ばかり…
@@druzhina2250 少し前まで 事業用の蒸気タービンの入り口温度は 538℃ とか 566℃でしたね。。。なんか懐かしいです(=^・^=)
ためになりました。所詮タービンと思っていましたが、単純に動力を取り出せると言う点が、素晴らしい発見であったのだと再認識させていただけました。
蒸気機関の発明が産業革命であるけどもそれをずっと使い続けてるということは未だに産業革命期ということですね。
良く分からないが、素晴らしい解説だ。
ボイラー溶接士の学科試験に出てきた単語が沢山出てきますね、今後試験を、受けられる方には分かりやすくて素晴らしい動画です
タービンと漠然と見ていましたが、詳細を初めて知りました。勉強になりました。
蒸気機関車もある意味凄いですよねあの時代で高圧ボイラー搭載していたのですから。でなければ重い荷物を積んだ貨車をけん引出来な出来ないですよね。
戦艦大和の新任艦長が機関室を視察し、タービンが思ったよりはるかに小さいので、こんなものでこの艦が動くのかと驚いたそうです。タービンがいかに効率がいいかということですね。
スチームタービンの効率が上がったのは、ごく最近で有り、それは火力発電での、超超臨海ボイラーでしかない筈ですよ。原子力発電では、エネルギー効率は、ごく低い筈では。
ただ単に蒸気を当てているだけだと思っていたら、負圧も利用していたとは驚きました。コンバインドサイクルもそうですが、エネルギーをしゃぶり尽くす為のあくなき探究心はすごいものを生み出すんですね。もったいない精神なのでしょうかね。ところで、熱エネルギーを直接取り出す機関は実現するのでしょうかね、人類の永遠のテーマの一つに数えられると思いますが。
結局プロペラ回すだけじゃん!と思ってたけど思ったより凄いプロペラだった😮
蒸気タービンの仕組みが良く解りました。大出力の高効率エネルギー機関が蒸気タービン系なのが現状でしょうが、もうそろそろ別な高熱に頼らない大出力機関が出て来て欲しいと思います。
原子力発電所も巨大な湯沸かし器だったとは。タービンの重要性は蒸気機関の頃から変わっていないのですね。
子供の頃、原子力発電も蒸気タービンを回してるって知って愕然としたのを思い出しました。なんかすごい反応で電気が生まれてくるイメージを持っていたので、火力か原子力かってお湯を沸かす方法で議論してたのかよ、って脱力しました。
熱源を利用して湯を沸かし、そこから回転エネルギーを取り出すにはそれしか方法は無いでしょう。
お湯を沸かしてタービンを回すの汎用制の高さ
完璧な理論を作って作り上げたことで、もはやこれ以上ないとこまで行ってしまった技術。
内燃機関内部で取り出した熱エネルギーを運動エネルギーに変換するもの。ジェット、ディーゼル、ユプシロン、エンジンなどがある。外燃機関熱エネルギーで媒体(水)を温めそこから運動エネルギーを取り出す。蒸気機関がある。僕が子供のころ復水器のことを節炭器(エコノマイザー)と言ってました。タービンから出た蒸気を冷やすため海水がよく使われます。それゆえ火力、原子力発電所は海岸に建設されます。復水器でのエネルギー損失が一番おおきかったと思います。あと、ベルヌーイの定理では位置、速度、圧力の合計はいつも一緒で温度は関係していたかちょっと記憶がうる覚えです。これを利用して速度を測るのがピトー管。内燃機関のエネルギー効率は約30%、外燃機関は70%ぐらいだったと思います。だが、いまだにエントロピーとエンタルピーの違いの理解が不十分?
自分で調べてもよく分からなかった低圧用タービンのあの形の理由が分かってとても面白かったです。蒸気タービンの仕組みをこれ以上わかりやすく伝えるのは無理なのではと思いました。リクエストなのですがモーターについて教えて欲しいです。私が気になっているのは電気で動く一般的に思い浮かぶあのモーターなのですが仕組みが簡単に思えて意外と難しかったので教えていただきたいです。
原理は簡単明瞭。磁界と電界の相互作用です。レンツの法則、フレミングの法則あたり。
S2型出すあたりがマニアw
衝動タービンと反動タービンの違い、復水器で負圧にすること。などよく分かりました。本を読んでもわからなかった。
熱源は石炭とか核融合とか違いはあれど、水を蒸気にしたらあとは100年前と原理はいっしょということですね。
大規模な動力の取り出しについては今でも蒸気タービンが手っ取り早い&高効率なんですよねぇ現在研究が進められている核融合での発電についても、核融合で発生した熱で蒸気タービンを回すことになってるはず
詳細にありがとうございます。よ~く解りました。できましたら、水力発電のタービン(とは呼ばないですが)の解説もお願いします。いろいろな物があるそうなのですが。
火力発電に携わっていますが、非常に分かりやすく、新入社員の教育に使おうか、迷っております。火力発電ではもう一つ、再生サイクルも重要ですね!
通常火力が乾いた蒸気を使えるのは、気化直後の蒸気をそのまま加熱し続けるのではなく、その後、その蒸気を炉内に戻しそこにある過熱器でさらに加熱するから乾くんですよね。原発では構造上これができません。だからや湿ったままの蒸気を使わざるを得ないんですね。
ギア⚙️の発展も凄いですよね車は勿論ですが観てすぐ分かるのがチェーンブロックの小型化は衝撃です
蒸気ボイラーは、100℃以下の温度で常圧にて沸騰する作動流体があれば、お湯でもエネルギー回収できます。(極端な例は、海洋温度差発電)
地熱発電とかはフロンと熱交換しますよね
船舶用の蒸気タービンは、大きな減速機を使って、出力軸の回転を落とし、大きなトルクを得るようにしています。艦本式タービンでは、巡航用のタービン、全速前進用のタービンとを組み合わせた構造になっています。使用しない方のタービンは、歯車が直結しているため、常に空回りの状態になっています。DE10ディーゼル機関車における液体変速機で3段のトルコンを回す際、例えば1速のトルコンに油を満たして動力伝達中では、2速や3速のトルコンはオイルが抜かれて空回り状態になっているが、あれと同じ。
大型タービンの製造工程も解説して頂ければ、タービンについての理解が更に高まると思います。
蒸気機関は水が非圧縮流体なのでポンピングロスがなくて高効率なんですよね
最後の説明は竹田恒泰氏が推しているGTCCですね。水蒸気だけでなくガスタービンそのものが高熱になるので、3段階くらいでありとあらゆる箇所から熱エネルギーを搾り取るみたいです。
戦艦大和が11万馬力というのは幼少の頃見ていた小学舘の絵本百科で知ってて、10万馬力のアトムより強いじゃねと思ってましたが、長年、ディーゼル機関だとばかり思い込んでました。蒸気タービン機関て詳しく習った事も関わった事もなく、タイタニックや日露戦争時代の過去の異物とばかり思い込んでいたので。勉強になりました。ちなみに、軸回転出力式(二軸式だったかな?)のガスタービン機関は熱効率が10%台と低いので、今後乗り物の動力として使われる事は無いだろうと、40年以上前の内燃機関だったか熱力学だったかの教科書に書いてありました。(一時期、アメリカ大陸横断グレイハウンドバスにトランスミッション不要というメリットで搭載されていた事が有ったそうですが、トランスミッションの信頼性耐久性が向上すると燃費の悪さが問題となり廃止されたそうです。)
いずれの解説も明快簡潔で毎回楽しみにしています。やっていただきたいテーマはいろいろあるのですが、開発されたのは大昔なのにいまだに最先端で活躍しているものに興味があります。1.鉄道のレールと車輪 イギリスで開発されたいたってシンプルな組み合わせですが、いまだに超高速の新幹線等に使われています。ここまで応用が広がるこの技術の合理性を知りたい。2.腕時計の機構 デジタルが席巻してしまった腕時計ですが高級腕時計もいまだに存在しています。この腕時計に使われているスプリング、歯車、軸受け等々、開発初期はどのようにしてあのような精密部品を加工し現在の構造を確立したのでしょうか。3.アクアラング 空気のボンベを背負って海に潜るのですが呼吸と水圧とのバランスを何らかのメカで自動調整しているはずなのですが、結構古い技術だと思います。できれば最新の技術も。4.レコードと針 SPレコードを経てLPレコードとなり完成形となったわけですが、現在のHiFi技術に組みしてもひけをとらない音響録音再生能力の仕組みを知りたいです。ビニール板に刻まれたミクロンの溝を先を丸めたダイアの針が辿って音を再生しているのは分かるのですが、ガリガリとひっかく訳でもなく優れたS/N比と再生周波数帯域の広さの仕組みを解説して頂ければ幸いです。
いつか水力発電の仕組みも解説して欲しいです。主に発電機構周りで。
熱効率100%に達するという事はそれは無限機構になっちゃうという事ですね?70%とか80%とか見えてるのかな??
原子炉でも高圧高温炉(増殖炉含む)600~1000度。ガスタービン(コンバインド COGAC)だったか 護衛艦に使われますね。
いつも楽しく拝見させていただいていますいつか「熱電素子」(ペルチェ素子)の解説をお願いしたいです効率がとんでもなく低くて趣味の人にしか使われていないようですが、効率が上がれば・・・と妄想しています
蒸気タービンから離脱できた時が人類の次のステージなんだろうね
対消滅機関を完成させたとして、発電するのにはやはり蒸気タービン使うしか思い浮かべられない。縮退炉作ってもやはりかき回すイメージしかわかない。次のステージが遠すぎるよ。
対消滅機関ってどこかで聞いたような。。不思議の海のナディア??
@@オリバーマイ 有名なところでは不思議の海のナディアのニューノーチラス号の副機関だったかな。メインが縮退炉だったと思います。
とてもおもしろいですね。👍
いにしえの蒸気機関はタービンではなく、ピストンを使うタイプの物では無いでしょうか。
一番最初はヘロンの蒸気機関?だから蒸気タービンでは?
@@一様収束 実物では無くてイメージの観点で
実物だと1710年にニューコメンが建造した蒸気機関はピストン往復、復水器をつけ熱効率を改善したワット蒸気機関もピストン往復、後にワットがエネルギー(馬力)の単位になった。イメージつーか設計はヘロンの回転タービンだが、彼は数学者であり技術者ではなかったから製品にはならなかったんだろうなぁ。
@@den_ken3 実はニューコメンよりもブランカの蒸気タービンのほうが先なんだなこれが
旧海軍の戦艦など巨艦が30ノットで走る動力は何と思っていましたが既に蒸気タービンがあったのですね。
蒸気タービンは立ち上がりが遅い(静止状態からボイラーが十分加熱するまで時間がかかる)ので、ディーゼルエンジンも搭載した艦艇もありました(香取型など)。
ヤマトなどもディーゼルを検討していましたが、エンジン技術力の関係で設計の半分程度の出力しか出せず信頼性も無いってことで、艦本式蒸気タービンが主流でした、ドイツのポケット戦艦に使われたディーゼルも使えるようにするのに10年かかっています、航空機エンジン同様に蒸気タービンも日本の場合は30MPa~40でしたが耐圧技術が劣り、アメリカは40~50Mpaに達したので出力や燃費に差が有りました、
タイタニック号も蒸気タービンエンジンを装備していました。女房が蒸気タービンの設計屋なので、結婚前に映画を観に行った際、氷山へぶつかる直前の全速後進のシーンでタービン駆動の真ん中のスクリューが止まっている理由を教えてくれましたね(タービンは後進用にも必要な事)
タービンは南米のパン笛みたいにパイプを切ったような形のブレードを並べておいて、バックする特は別の方向に向いてるノズルから逆噴射!とかできるようなものも あったとか 大先輩から伺ってます。。。
お湯を沸かしてタービンを回す核融合を実用化してもこれ
蒸気タービンから連想したんですが、大型船舶の動力とか気になります。2ストローク・スカベンジングディーゼルとかガスタービンとか、また、COGAGとかのコンバインドシステムがあったり、ギアボックスが無かったり、他の乗り物とはかなり違いますよね、ナカシマプロペラとかにも興味ありますし。
リクエストですが、蒸気船のエンジンがピストンやタービンなどどのように変化して、ディーゼルエンジンに変わって行ったのか船のエンジンの歴史が知りたいです。おそらく蒸気機関車と似たような技術で始まったと思うのですが、蒸気タービンの普及状況が、分かりにくいんですよねぇ・・・?
蒸気タービンの解説は非常に分かりやすかったです。最近、中国製空母の話で動力源として蒸気タービンが出てくるのですが、おかげで理解できました。但し気になることが一点あります。蒸気機関車ですがアレも蒸気タービンと言うのですか? あれは上記でピストンを駆動して回転に変えるレシプロであり、蒸気タービンとは異なると思いますが。
ほとんどのSLは蒸気ピストンなのですが、動画に出てきたのは蒸気タービンなんです👍
大出力高効率だと今では蒸気タービンが最強ですよね!!!
こうしょくじょうしょくろを淀みなく言えてるのがすごい
いつも楽しく拝見しています。リクエストで魚雷の推進機を。図面や解説見ても機械素人には仕組みよくわからない。
0:20 ごろから表示される蒸気機関車58654号機(国鉄8620形)は、タービンじゃない・・・蒸気タービン機関車も存在はするが、特殊な存在。
話しスットブけど、木星から外では水の役割をするのがメタンで、その温度で程よい剛性を保つ金属でエンジンを作ると水蒸気以外のタービン作れるのかな?と。分子量とか侵食能力とかで界面化学も一からやり直しかもだけど。
ありがとうございます、いつも楽しく勉強させていただいています。解説してほしいネタとして、人工衛星の軌道修正やシャトルとのドッキングの為のテクニックなどをリクエストします。自動車など地面に接していればランデブーは容易に出来そうですが、衛星軌道上で3次元的に高速度運動しており、つかえる燃料は微々たるもの、さらに時間的制約があるはず。わたしがやったら一生、エンゲージ出来ないかと^^;
限定運用ですが、トラブル発生時に手動!でドッキングしてます。映像見ているだけでしびれました。宇宙飛行士の訓練項目ですね。アポロ計画時ソ連は月面探索車を無線操縦してました。映像見た時は神技でしたね。
初めまして、いつも楽しく勉強させて頂いてます。一つ、F35のエアインテークが機体から離れて無い仕組みを解説して頂けませんか?F22は離れてるのにどんな仕組みなのか気になります。
11:10 「経路を先細りにすることで圧力を下げて温度も下げる」のイメージが湧きづらいです(なんとなく狭いところを通ったら圧力上がるような気がする...)。。誰か解説して頂けるとありがたいです...!
蒸気を発生させるのに、何をの話しですね。関連支援技術で、何方に主眼を次第で、再利用も含めて、最適化してるんでしょうね?。
機械系の学生です。いつも楽しませてもらっています。発電所に関連して、東日本大震災の際、原子力発電所(原子炉)では何が起こっていたのか説明してもらいたいです。
冷却装置が外部電源から取り入れたたため停電や海水ショートで止まりボイラーが圧力限界で破裂しただけ、壊れても炉のプルトニュームの科学反応が止まらず冷やし続蹴る必要がある冷やした水は装置を使えないので汚染される、しかも燃料を回収が困難汚染水を流そうにも漁協が反対してる、汚染物質を取り除く技術も無い数百年放置すればマシにはなるらしいが
タービンを見ると鶴見の東芝の工場を思い出してしまいます。
蒸気タービンも蒸気の損失が少なくなればもっと効率が良くなると思いますね。
新宿副都心の地下ではヘリコプターに使われるターボシャフトエンジンが唸りを上げて、発電機を回して地域発電をしていると聞きました。解説をお願いします。
自家発電用においていたという話のやつかな? なんか、他の話床ごっちゃになっていそうだけど
🤣💦💦おもしろかったぁ💨💕💕
ただ、原子力発電では諸事情から若干効率を落としてるようですね。火力発電のメンテしている方から聞いたのですが、細心の注意をはらって作業しているようですが、作業環境が発電所建屋内という条件から大変そう。
これはためになるわぁ。
タービンというか物体をぶん回して磁力から直接電気を取り出せるとか、宇宙規模で見ても効率が良いのよね。。SF的な退縮炉的なものがあったとしても、結局何らかの方法で磁力を回転させて電気を作るって話になると思うよ。
世界観 核融合 違うアプローチ
陸上交通からは撤退したものの、その他で御活躍の様ですね。
自動車の排熱もそのうち利用される未来が来るのでしょうか・・。限られたスペースに巨大な蒸気機関は付けられなさそうですが。
なるほど、世界はタービンなんですね。
使えるなら往復運動を回転運動にするピストン機関よりも直接回転を取り出せるタービンが優れてるのは至極当然の話なんだよね。まあまわしっぱじゃないと効率が悪いってのが弱点か
加速力の弱さがタービンの弱点ですよね。大型火力発電や原子力発電が停止できないのもタービンを定常運転させるのに数日かかり効率が悪くなるから(部分負荷でも効率は低い)。
原子力空母もボイラーが温まって蒸気圧が高まるまで時間がかかるのかな?
思い込みはだめっすねジェットエンジンとはブレードの配置が逆でした笑出口側の方が径が大きいんですね大和が採用していたと聞くとロマン感じます
このタービン🇯🇵x🇺🇸x🇩🇪しか、作れ無い!らしい😳😳😳
人類頭良すぎだろ。俺が低所得者なの頷けるわ。
作動原理は風車です。羽根に当たった空気の逃げ道と反対方向に回ります。水車は水の重力によって下に下がり水の流れ出る反作用も少し手伝って回ります。遊具は只回すだけですが、発電や船の推進力として利用する場合はその軸の回転力を利用しているだけです。
扇風機を大きなうちわで扇い羽を回してくださいソレが発電機なんですねコンセント側のソケットからは微小な電流が流れているはずです
おもしろかったですφ(..)メモメモ
ロマンと夢と希望の蒸気タービン! 人類の科学の結晶だ。熱力学の最終到達地点! 熱の話していたのに横から情報力学が割り込み、エントロピーが両方で使われてカオスになっているぞ! シャロンもあの世でびっくりだ。伊達に200年かも進化し続けてきた古参物は顔つきが違うぜ!
300気圧は驚いた。凄い技術だ。
面白かった
高三で三種を取得したものですが、うまくまとまれていると思います。ただ、WW2時代前後の蒸気を使用した船舶は、構造が全く違います(調べると面白いですよ)。当時は今のようなタービン・ブレードの技術は何処の国にもありませんでした。あと、熱エネルギーを回転エネルギーにしようとすると、理論的に50%が変換出来るエネルギーが限界で、それでも日本の火力発電所は40年前でも47%を越える効率を実現していました。コンパインドサイクルが実用化され、今は63%もの熱効率を上げています。これも最適化が進めばもう少し効率が上がると思います。
世界タービンの説明もお願いします!
ターボ車のインタークーラーは復水機と考えて良さそう??
蒸気タービンの解説で「タービン出口の気圧が0.05気圧」って書いてなんで?って思ってたけど復水器のおかげなのか~
ゴミ焼却場の煙で温めた温水とコンバインドサイクルを組み合わせて発電するっていう案を20年くらい前に聞いたけど、実用化ってどのくらい進んでるんだろ?
工場が古いとないかも、が杉並区(高井戸清掃工場)は40年ぐらい経ってるが発電能力あった気がする、よくある温水プール完備で、HP上には一様、発電タービンがあると書いてありました。
もしSLの技術改良が続けられていれば、微粉炭ボイラーで蒸気を作り、蒸気タービンを回して発電し、モーター駆動する形に進化していたと考えます。
大型化により、直接鉄道車両に搭載不可能になっていますが、理論的には蒸気タービンで発電して、送電線で鉄道車両に電気を供給して、電気モーターで走ると言う部分全体を見ると、シリーズハイブリッドの自動車と似ていると言えますね。各車両別の輸送人数辺りの二酸化炭素排出量で比較した時に鉄道が圧倒的に二酸化炭素排出量が少ないのも納得な気がしました。
なんと減速ギアを介して蒸気タービンで直接駆動!するSL(ペンシルバニア鉄道S2型)なんてのもありました 当然一定速度で回せる発電用蒸気タービンや航空機用ジェットエンジンと違い車輪の速度が大幅に変わる鉄道では超非効率でしたが・・・
蒸気自動車の絶滅が惜しいですね一時はガソリンエンジンより売れてたのに
今は微粉炭を水と反応させながら燃やして一酸化炭素と水素に変化させ、さらに一酸化炭素と水蒸気を反応させ二酸化炭素と水素にし、この水素をコンバインドサイクルで発電するのが最新となっています。日本は東日本大震災の影響で石炭にかけるしかなかったからですけど。まあ、海外からめちゃ非難浴びてたけどね。
作れないことはないでしょうが、今は出たCO2を海舟する装置をつけないといけないので、機関車程度大きさでは、使えないでしょう。
水を沸騰させるのに原子力はエネルギー過剰なので冷やすのが大変、、、。
少し前まで蒸気タービンのエンジニアをやってました。内容は文句のつけようがないくらい正確でポイントを押さえていて素晴らしいかった。カーチス式とかマニアックなところまで抑えてあってちょっと感動。ちなみに低圧タービンの蝶ネクタイ型のダブルフロー構造は,動画内にあったように流路面積が大きいから振り分けるという理由はもちろん,2方向に振り分けることで蒸気のスラスト力を完全に相殺するという理由もあります。
タービンブレードの製造に関わる仕事をしておりました。多少の知識はありましたが、これほど体系的に分かり易く説明していただきとても参考になりました。深く感謝いたします。
SF好きやオタクのよく言うジョークで
「未知のエネルギーを発見したぞ!」
「すごい!どう使うんだ?」
「お湯を沸かしてタービンを回す」
というのがあって、これは「未知のすごい技術でやることが結局そんな原始的なことなんかい!」というところに面白みがあるわけですが、こうしてタービンの仕組みを知ると、そのジョークの前提が崩れてしまいますね。原始的どころかものすごいテクノロジーの粋だ…
以前から興味がありとても丁寧で素晴らしい動画に巡り会えた思いです。
雑味がなくキレ味のよい解説に敬服しています。
1回観ただけでは半分も理解できませんので、またじっくりと拝見します。
ありがとうございました。
第2種電気主任技術者の資格を国家試験で取得しましたが、完全に独学でしたので蒸汽タービンの構造については知識が足りていませんでした。
電力会社の展示館や発電所見学に行っても得られなかった仕組みと原理が分かり大変勉強になりました。ありがとうございます。
第3種電気主任技術者(30年前試験取得)も「汽力発電」の用語で括られているから理解はさほど進んでいなかったです。ボイラータービン主任技術者だったらもっと詳しく学習してたかもしれませんが。それにしても核心を突く解説には恐れ入りますよ。これで効率50%以上だから驚き!
難しいところもあると思いますけど、もっと深く知りたくなりました。素晴らしい番組です
ロールス・ロイスのトレントなどで使われている、3段式タービンの意味が間接的にわかりました。ありがとうございます。
勉強出来ました。ありがとうございます。
妖怪長文爺です。今回は大変勉強させて頂きました。因みに日本最古の蒸気タービンは1,897年に東芝が作った「円弧翼」のタービンです。さて蒸気タービンのヨーロッパの機関車があったとは初耳です。ガスタービンのは知っていましたが。それにしても大和の蒸気温度が384℃とは、驚きです。炉の耐熱性が低い証拠ですね。ですが3年前には中国海軍に蒸気タービンの駆逐艦がありました。
所でコンバインド・サイクルは私のしるものと違いました。ガスタービンの排熱で微粉炭燃焼器の燃焼を行うというものです。また、三菱重工業長崎の第一ボイラー課の労作「石炭ガス化」によるガスタービン駆動で、石炭火力のみのコンバインドサイクルが達成されました。1972年からの宿願成就です。
核融合が可能になっても人類はタービンを回すしかないんや
タービンが回ってるから大丈夫
原子力電池というタービンじゃなくてペルチェみたいな熱電変換素子を使って電気を取り出す方法もあるけど、
現在小型のものしかなくて、外惑星探知機などの太陽が弱くて太陽電池が使えない宇宙探査機に使われます。
核分裂でも核融合でも崩壊熱でも、結局お湯を沸かすというのもなんだかなぁ。
直接電子を取り出せる知識や技術があっても、効率やメンテナンスコストなんかを考えると今はまだ湯沸かし器が1番なんよね。
家庭で給湯する場合、ソーラー発電より、昔ながらの太陽熱温水器が効率が良いのだけど、朝日ソーラーの不祥事で、頓挫してしまったんですよね。
世界タービンの完成である
ギヤとかドリルとか、男の子は回転するものが大好きです。大変わかり良い動画でした。ありがとうございます。
全くの門外漢ですが目からウロコです。経済を学んだものですが、理系は大好きです。
ロールスロイスや三菱日立はその分野で秀でたのですね。
SLや船舶(タグボートも)やジェットエンジン(ラムジェット等も)、原発(次世代も含め)等の解説もお願いしたい。門外漢にも解る簡単な解説で。
しかしある意味いい時代ではあるなあ、昔の百科事典イヤイヤ、大図書館でもなかなか得られない知識がネットで簡単に見れるなんて。
某アメリカの蒸気タービン機関車はロマン
蒸気タービンの解説見事!
過加熱水蒸気の利用だと、
調理器がありますね。
給湯器だと、家庭用で
熱回収率90%の物もあります。
我が家の旧給湯器が80%
は排気がほんのり温かった。
これが90%になったら、
排ガスが本当に冷たいです。
分かりやすい動画でした。火力発電に、とても未来と可能性があるコトが分かりました。日本は土地が少なく自然災害が多いです。再エネにも沢山の問題があります。高効率の火力発電が、もっと知られて欲しいです。
いつも勉強になりありがとうございます。
コンバインドサイクル発電の熱効率高くなっていますね。
子供を連れて川越火力発電所見学に行ったの思い出しました。
特に大型の発電用のタービンは世界でも三か国がほぼ独占状態です。日本、アメリカ、ドイツだったと覚えていますが。ロシアが天然ガス
送出用のタービンの点検のためにヨーロッパに頼ったのですが、そんな時にウクライナへの侵攻が始まり、ガスを送る事が出来ないとガキ
のような事を言ってました。熱効率の高いタービンを作る事は非常に難しいと、かつて原発工事に携わった人から聞きました。
エネルギー管理士研修でも蒸気タービンについて講義があります。
蒸気機関タービンに携わることのない者からすると酷くわかりにくい内容なのですが、
この動画は非常にわかりやすかったです。
エネ管の講義もこのくらいわかりやすく説明してくれるといいんですけどね・・・。
要点がまとまっていてわかりやすかったです。低圧段での水滴が起こす問題としてブレードのエロージョンや効率低下の他にシャフトの帯電によるベアリングの電蝕なんかもありますよね。それを防ぐためにカーボン使ったアースで逃がしたりしますが。
相変わらずマニアックすぎてすごい解説だ
蒸気タービンで音速を超えているとは!びっくり&勉強になりました。
30MPaで600℃の蒸気の音速を計算したら、670m/s (2400km/h)になっちゃいました。しかもこんな何段にも分けて出力を取り出しているとは...蒸気の力ってすげぇ...
ガスタービンブレードは耐熱合金ですが、蒸気タービンだと温度が低いからステンレスやチタンなんかが使われるんでしょうか?
蒸気が仕事をして温度が下がってくるにつれて、湿分が増えて(水滴の形で)きます。サイクルの途中で水滴の多い部分から蒸気と水を抜き出して(抽気といいます)ボイラーへ行く水を加熱するのに使っていますが、それでもタービンの最後のブレードの辺では水滴が高速で回るブレードに衝突してブレードが壊れてしまいます。また、タービンブレードも長くなって、高速で回っているので(遠心力は1万G以上)低温で高強度材料、しかも水滴の衝撃に耐えるようにブレード前縁部分的に強化材料を張り付けています。タービン入り口では600℃程度の蒸気が入ってくるのでそれに耐える高温強度をもった材料が使われています。ま蒸気タービンはでかくて重いものなので、高級すぎる材料は使う必要もないのです。
(それでも 普通の鋼材とかと比べたら ロットごとに品質管理されたようなめちゃ高級な材料です)ガスタービンは鉄も溶けるめちゃくちゃ高温でぶん回してるので、定期的にブレードとか燃焼器を交換しつづけないと壊れてしまいます。
蒸気タービンのブレードは550℃以下なら12%Crステンレス鋼ですね。チタン合金はそこまでの耐熱温度は無いので積極的に採用されることはないはずだが,低圧タービンの最終段の蒸気温度最低・ブレード最長なところに遠心力低減のために軽量なチタン合金を採用することはあるかも。蒸気温度が550℃超の超高温だと12%Crのようなマルテンサイト系ステンレス鋼は強度を維持できないので熱膨張率・熱伝導率が劣悪なオーステナイト系ステンレス鋼を泣く泣く採用するか,あるいはフェライト系の特殊なステンレス鋼,またはジェットエンジンのようなニッケル基超合金を採用するかのいずれかのようだ。
数年前の国プロで、AUSCは蒸気条件が700度20MPa越えだったため、Ni基の採用が検討されていました。
それでも高価なので一部の高温部材のみになりますが。
ちなみに実用化はまだされていません。
@@druzhina2250 いずれにしても加工するには大変な材質ばかり…
@@druzhina2250 少し前まで 事業用の蒸気タービンの入り口温度は 538℃ とか 566℃でしたね。。。
なんか懐かしいです(=^・^=)
ためになりました。所詮タービンと思っていましたが、単純に動力を取り出せると言う点が、素晴らしい発見であったのだと再認識させていただけました。
蒸気機関の発明が産業革命であるけどもそれをずっと使い続けてるということは未だに産業革命期ということですね。
良く分からないが、素晴らしい解説だ。
ボイラー溶接士の学科試験に出てきた単語が沢山出てきますね、今後試験を、受けられる方には分かりやすくて素晴らしい動画です
タービンと漠然と見ていましたが、詳細を初めて知りました。勉強になりました。
蒸気機関車もある意味凄いですよねあの時代で高圧ボイラー搭載していたのですから。
でなければ重い荷物を積んだ貨車をけん引出来な出来ないですよね。
戦艦大和の新任艦長が機関室を視察し、タービンが思ったよりはるかに小さいので、こんなものでこの艦が動くのかと驚いたそうです。タービンがいかに効率がいいかということですね。
スチームタービンの効率が上がったのは、ごく最近で有り、
それは火力発電での、超超臨海ボイラーでしかない筈ですよ。
原子力発電では、エネルギー効率は、ごく低い筈では。
ただ単に蒸気を当てているだけだと思っていたら、負圧も利用していたとは驚きました。
コンバインドサイクルもそうですが、エネルギーをしゃぶり尽くす為のあくなき探究心はすごいものを生み出すんですね。
もったいない精神なのでしょうかね。
ところで、熱エネルギーを直接取り出す機関は実現するのでしょうかね、人類の永遠のテーマの一つに数えられると思いますが。
結局プロペラ回すだけじゃん!と思ってたけど思ったより凄いプロペラだった😮
蒸気タービンの仕組みが良く解りました。
大出力の高効率エネルギー機関が蒸気タービン系なのが現状でしょうが、もうそろそろ別な高熱に頼らない大出力機関が出て来て欲しいと思います。
原子力発電所も巨大な湯沸かし器だったとは。タービンの重要性は蒸気機関の頃から変わっていないのですね。
子供の頃、原子力発電も蒸気タービンを回してるって知って愕然としたのを思い出しました。
なんかすごい反応で電気が生まれてくるイメージを持っていたので、火力か原子力かってお湯を沸かす方法で議論してたのかよ、って脱力しました。
熱源を利用して湯を沸かし、そこから回転エネルギーを取り出すには
それしか方法は無いでしょう。
お湯を沸かしてタービンを回すの汎用制の高さ
完璧な理論を作って作り上げたことで、もはやこれ以上ないとこまで行ってしまった技術。
内燃機関
内部で取り出した熱エネルギーを運動エネルギーに変換するもの。ジェット、ディーゼル、ユプシロン、エンジンなどがある。
外燃機関
熱エネルギーで媒体(水)を温めそこから運動エネルギーを取り出す。蒸気機関がある。
僕が子供のころ復水器のことを節炭器(エコノマイザー)と言ってました。タービンから出た蒸気を冷やすため海水がよく使われます。それゆえ火力、原子力発電所は海岸に建設されます。復水器でのエネルギー損失が一番おおきかったと思います。あと、ベルヌーイの定理では位置、速度、圧力の合計はいつも一緒で温度は関係していたかちょっと記憶がうる覚えです。これを利用して速度を測るのがピトー管。
内燃機関のエネルギー効率は約30%、外燃機関は70%ぐらいだったと思います。
だが、いまだにエントロピーとエンタルピーの違いの理解が不十分?
自分で調べてもよく分からなかった低圧用タービンのあの形の理由が分かってとても面白かったです。蒸気タービンの仕組みをこれ以上わかりやすく伝えるのは無理なのではと思いました。リクエストなのですがモーターについて教えて欲しいです。私が気になっているのは電気で動く一般的に思い浮かぶあのモーターなのですが仕組みが簡単に思えて意外と難しかったので教えていただきたいです。
原理は簡単明瞭。
磁界と電界の相互作用です。レンツの法則、フレミングの法則あたり。
S2型出すあたりがマニアw
衝動タービンと反動タービンの違い、復水器で負圧にすること。など
よく分かりました。本を読んでもわからなかった。
熱源は石炭とか核融合とか違いはあれど、水を蒸気にしたらあとは100年前と原理はいっしょということですね。
大規模な動力の取り出しについては今でも蒸気タービンが手っ取り早い&高効率なんですよねぇ
現在研究が進められている核融合での発電についても、核融合で発生した熱で蒸気タービンを回すことになってるはず
詳細にありがとうございます。
よ~く解りました。
できましたら、水力発電のタービン(とは呼ばないですが)の解説もお願いします。
いろいろな物があるそうなのですが。
火力発電に携わっていますが、非常に分かりやすく、新入社員の教育に使おうか、迷っております。
火力発電ではもう一つ、再生サイクルも重要ですね!
通常火力が乾いた蒸気を使えるのは、気化直後の蒸気をそのまま加熱し続けるのではなく、その後、その蒸気を炉内に戻しそこにある過熱器でさらに加熱するから乾くんですよね。原発では構造上これができません。だからや湿ったままの蒸気を使わざるを得ないんですね。
ギア⚙️の発展も凄いですよね車は勿論ですが観てすぐ分かるのがチェーンブロックの小型化は衝撃です
蒸気ボイラーは、100℃以下の温度で常圧にて沸騰する作動流体があれば、お湯でもエネルギー回収できます。
(極端な例は、海洋温度差発電)
地熱発電とかはフロンと熱交換しますよね
船舶用の蒸気タービンは、大きな減速機を使って、出力軸の回転を落とし、大きなトルクを得るようにしています。
艦本式タービンでは、巡航用のタービン、全速前進用のタービンとを組み合わせた構造になっています。
使用しない方のタービンは、歯車が直結しているため、常に空回りの状態になっています。
DE10ディーゼル機関車における液体変速機で3段のトルコンを回す際、例えば1速のトルコンに油を満たして動力伝達中では、
2速や3速のトルコンはオイルが抜かれて空回り状態になっているが、あれと同じ。
大型タービンの製造工程も解説して頂ければ、タービンについての理解が更に高まると思います。
蒸気機関は水が非圧縮流体なのでポンピングロスがなくて高効率なんですよね
最後の説明は竹田恒泰氏が推しているGTCCですね。
水蒸気だけでなくガスタービンそのものが高熱になるので、3段階くらいでありとあらゆる箇所から熱エネルギーを搾り取るみたいです。
戦艦大和が11万馬力というのは幼少の頃見ていた小学舘の絵本百科で知ってて、10万馬力のアトムより強いじゃねと思ってましたが、長年、ディーゼル機関だとばかり思い込んでました。
蒸気タービン機関て詳しく習った事も関わった事もなく、タイタニックや日露戦争時代の過去の異物とばかり思い込んでいたので。
勉強になりました。
ちなみに、軸回転出力式(二軸式だったかな?)のガスタービン機関は熱効率が10%台と低いので、今後乗り物の動力として使われる事は無いだろうと、40年以上前の内燃機関だったか熱力学だったかの教科書に書いてありました。
(一時期、アメリカ大陸横断グレイハウンドバスにトランスミッション不要というメリットで搭載されていた事が有ったそうですが、トランスミッションの信頼性耐久性が向上すると燃費の悪さが問題となり廃止されたそうです。)
いずれの解説も明快簡潔で毎回楽しみにしています。やっていただきたいテーマはいろいろあるのですが、開発されたのは大昔なのにいまだに最先端で活躍しているものに興味があります。
1.鉄道のレールと車輪 イギリスで開発されたいたってシンプルな組み合わせですが、いまだに超高速の新幹線等に使われています。ここまで応用が広がるこの技術の合理性を知りたい。
2.腕時計の機構 デジタルが席巻してしまった腕時計ですが高級腕時計もいまだに存在しています。この腕時計に使われているスプリング、歯車、軸受け等々、開発初期はどのようにしてあのような精密部品を加工し現在の構造を確立したのでしょうか。
3.アクアラング 空気のボンベを背負って海に潜るのですが呼吸と水圧とのバランスを何らかのメカで自動調整しているはずなのですが、結構古い技術だと思います。できれば最新の技術も。
4.レコードと針 SPレコードを経てLPレコードとなり完成形となったわけですが、現在のHiFi技術に組みしてもひけをとらない音響録音再生能力の仕組みを知りたいです。ビニール板に刻まれたミクロンの溝を先を丸めたダイアの針が辿って音を再生しているのは分かるのですが、ガリガリとひっかく訳でもなく優れたS/N比と再生周波数帯域の広さの仕組みを解説して頂ければ幸いです。
いつか水力発電の仕組みも解説して欲しいです。主に発電機構周りで。
熱効率100%に達するという事はそれは無限機構になっちゃうという事ですね?70%とか80%とか見えてるのかな??
原子炉でも高圧高温炉(増殖炉含む)600~1000度。
ガスタービン(コンバインド COGAC)だったか 護衛艦に使われますね。
いつも楽しく拝見させていただいています
いつか「熱電素子」(ペルチェ素子)の解説をお願いしたいです
効率がとんでもなく低くて趣味の人にしか使われていないようですが、効率が上がれば・・・
と妄想しています
蒸気タービンから離脱できた時が人類の次のステージなんだろうね
対消滅機関を完成させたとして、発電するのにはやはり蒸気タービン使うしか思い浮かべられない。縮退炉作ってもやはりかき回すイメージしかわかない。
次のステージが遠すぎるよ。
対消滅機関ってどこかで聞いたような。。不思議の海のナディア??
@@オリバーマイ
有名なところでは不思議の海のナディアのニューノーチラス号の副機関だったかな。メインが縮退炉だったと思います。
とてもおもしろいですね。👍
いにしえの蒸気機関はタービンではなく、ピストンを使うタイプの物では無いでしょうか。
一番最初はヘロンの蒸気機関?だから蒸気タービンでは?
@@一様収束 実物では無くてイメージの観点で
実物だと1710年にニューコメンが建造した蒸気機関はピストン往復、復水器をつけ熱効率を改善したワット蒸気機関もピストン往復、後にワットがエネルギー(馬力)の単位になった。イメージつーか設計はヘロンの回転タービンだが、彼は数学者であり技術者ではなかったから製品にはならなかったんだろうなぁ。
@@den_ken3 実はニューコメンよりもブランカの蒸気タービンのほうが先なんだなこれが
旧海軍の戦艦など巨艦が30ノットで走る動力は何と思っていましたが既に蒸気タービンがあったのですね。
蒸気タービンは立ち上がりが遅い(静止状態からボイラーが十分加熱するまで時間がかかる)ので、ディーゼルエンジンも搭載した艦艇もありました(香取型など)。
ヤマトなどもディーゼルを検討していましたが、エンジン技術力の関係で
設計の半分程度の出力しか出せず信頼性も無いってことで、艦本式蒸気タービンが主流でした、ドイツのポケット戦艦に使われたディーゼルも使えるようにするのに10年かかっています、航空機エンジン同様に蒸気タービンも日本の場合は30MPa~40でしたが耐圧技術が劣り、アメリカは40~50Mpaに達したので出力や燃費に差が有りました、
タイタニック号も蒸気タービンエンジンを装備していました。女房が蒸気タービンの設計屋なので、結婚前に映画を観に行った際、氷山へぶつかる直前の全速後進のシーンでタービン駆動の真ん中のスクリューが止まっている理由を教えてくれましたね(タービンは後進用にも必要な事)
タービンは南米のパン笛みたいにパイプを切ったような形のブレードを並べておいて、バックする特は別の方向に向いてるノズルから逆噴射!とかできるようなものも あったとか 大先輩から伺ってます。。。
お湯を沸かしてタービンを回す
核融合を実用化してもこれ
蒸気タービンから連想したんですが、大型船舶の動力とか気になります。2ストローク・スカベンジングディーゼルとかガスタービンとか、また、COGAGとかのコンバインドシステムがあったり、ギアボックスが無かったり、他の乗り物とはかなり違いますよね、ナカシマプロペラとかにも興味ありますし。
リクエストですが、蒸気船のエンジンがピストンやタービンなど
どのように変化して、ディーゼルエンジンに変わって行ったのか
船のエンジンの歴史が知りたいです。おそらく蒸気機関車と
似たような技術で始まったと思うのですが、蒸気タービンの
普及状況が、分かりにくいんですよねぇ・・・?
蒸気タービンの解説は非常に分かりやすかったです。最近、中国製空母の話で動力源として蒸気タービンが出てくるのですが、おかげで理解できました。但し気になることが一点あります。蒸気機関車ですがアレも蒸気タービンと言うのですか? あれは上記でピストンを駆動して回転に変えるレシプロであり、蒸気タービンとは異なると思いますが。
ほとんどのSLは蒸気ピストンなのですが、動画に出てきたのは蒸気タービンなんです👍
大出力高効率だと今では蒸気タービンが最強ですよね!!!
こうしょくじょうしょくろを淀みなく言えてるのがすごい
いつも楽しく拝見しています。リクエストで魚雷の推進機を。図面や解説見ても機械素人には仕組みよくわからない。
0:20 ごろから表示される蒸気機関車58654号機(国鉄8620形)は、タービンじゃない・・・
蒸気タービン機関車も存在はするが、特殊な存在。
話しスットブけど、木星から外では水の役割をするのがメタンで、その温度で程よい剛性を保つ金属でエンジンを作ると水蒸気以外のタービン作れるのかな?と。
分子量とか侵食能力とかで界面化学も一からやり直しかもだけど。
ありがとうございます、いつも楽しく勉強させていただいています。解説してほしいネタとして、人工衛星の軌道修正やシャトルとのドッキングの為のテクニックなどをリクエストします。自動車など地面に接していればランデブーは容易に出来そうですが、衛星軌道上で3次元的に高速度運動しており、つかえる燃料は微々たるもの、さらに時間的制約があるはず。わたしがやったら一生、エンゲージ出来ないかと^^;
限定運用ですが、
トラブル発生時に
手動!でドッキングしてます。
映像見ているだけで
しびれました。
宇宙飛行士の訓練項目ですね。
アポロ計画時ソ連は
月面探索車を
無線操縦してました。
映像見た時は神技でしたね。
初めまして、いつも楽しく勉強させて頂いてます。一つ、F35のエアインテークが機体から離れて無い仕組みを解説して頂けませんか?F22は離れてるのにどんな仕組みなのか気になります。
11:10 「経路を先細りにすることで圧力を下げて温度も下げる」のイメージが湧きづらいです(なんとなく狭いところを通ったら圧力上がるような気がする...)。。
誰か解説して頂けるとありがたいです...!
蒸気を発生させるのに、何をの話しですね。関連支援技術で、何方に主眼を次第で、再利用も含めて、最適化してるんでしょうね?。
機械系の学生です。いつも楽しませてもらっています。発電所に関連して、東日本大震災の際、原子力発電所(原子炉)では何が起こっていたのか説明してもらいたいです。
冷却装置が外部電源から取り入れたたため停電や海水ショートで
止まりボイラーが圧力限界で破裂しただけ、壊れても炉の
プルトニュームの科学反応が止まらず冷やし続蹴る必要がある
冷やした水は装置を使えないので汚染される、しかも燃料を回収が困難
汚染水を流そうにも漁協が反対してる、汚染物質を取り除く技術も無い
数百年放置すればマシにはなるらしいが
タービンを見ると鶴見の東芝の工場を思い出してしまいます。
蒸気タービンも蒸気の損失が少なくなればもっと効率が良くなると思いますね。
新宿副都心の地下ではヘリコプターに使われるターボシャフトエンジンが唸りを上げて、発電機を回して地域発電をしていると聞きました。解説をお願いします。
自家発電用においていたという話のやつかな? なんか、他の話床ごっちゃになっていそうだけど
🤣💦💦おもしろかったぁ💨💕💕
ただ、原子力発電では諸事情から若干効率を落としてるようですね。
火力発電のメンテしている方から聞いたのですが、細心の注意をはらって作業しているようですが、作業環境が発電所建屋内という条件から大変そう。
これはためになるわぁ。
タービンというか物体をぶん回して磁力から直接電気を取り出せるとか、
宇宙規模で見ても効率が良いのよね。。
SF的な退縮炉的なものがあったとしても、結局何らかの方法で磁力を回転させて電気を作るって話になると思うよ。
世界観 核融合 違うアプローチ
陸上交通からは撤退したものの、その他で御活躍の様ですね。
自動車の排熱もそのうち利用される未来が来るのでしょうか・・。
限られたスペースに巨大な蒸気機関は付けられなさそうですが。
なるほど、世界はタービンなんですね。
使えるなら往復運動を回転運動にするピストン機関よりも直接回転を取り出せるタービンが優れてるのは至極当然の話なんだよね。まあまわしっぱじゃないと効率が悪いってのが弱点か
加速力の弱さがタービンの弱点ですよね。大型火力発電や原子力発電が停止できないのもタービンを定常運転させるのに数日かかり効率が悪くなるから(部分負荷でも効率は低い)。
原子力空母もボイラーが温まって蒸気圧が高まるまで時間がかかるのかな?
思い込みはだめっすね
ジェットエンジンとはブレードの配置が逆でした笑
出口側の方が径が大きいんですね
大和が採用していたと聞くとロマン感じます
このタービン🇯🇵x🇺🇸x🇩🇪しか、作れ無い!
らしい😳😳😳
人類頭良すぎだろ。俺が低所得者なの頷けるわ。
作動原理は風車です。羽根に当たった空気の逃げ道と反対方向に回ります。
水車は水の重力によって下に下がり水の流れ出る反作用も少し手伝って
回ります。遊具は只回すだけですが、発電や船の推進力として利用する場合は
その軸の回転力を利用しているだけです。
扇風機を大きなうちわで扇い羽を回してください
ソレが発電機なんですね
コンセント側のソケットからは微小な電流が流れているはずです
おもしろかったですφ(..)メモメモ
ロマンと夢と希望の蒸気タービン! 人類の科学の結晶だ。
熱力学の最終到達地点! 熱の話していたのに横から情報力学が割り込み、エントロピーが両方で使われてカオスになっているぞ! シャロンもあの世でびっくりだ。
伊達に200年かも進化し続けてきた古参物は顔つきが違うぜ!
300気圧は驚いた。凄い技術だ。
面白かった
高三で三種を取得したものですが、うまくまとまれていると思います。
ただ、WW2時代前後の蒸気を使用した船舶は、構造が全く違います(調べると面白いですよ)。
当時は今のようなタービン・ブレードの技術は何処の国にもありませんでした。
あと、熱エネルギーを回転エネルギーにしようとすると、理論的に50%が変換出来るエネルギーが限界で、それでも日本の火力発電所は40年前でも47%を越える効率を実現していました。
コンパインドサイクルが実用化され、今は63%もの熱効率を上げています。
これも最適化が進めばもう少し効率が上がると思います。
世界タービンの説明もお願いします!
ターボ車のインタークーラーは復水機と考えて良さそう??
蒸気タービンの解説で「タービン出口の気圧が0.05気圧」って書いてなんで?って思ってたけど復水器のおかげなのか~
ゴミ焼却場の煙で温めた温水とコンバインドサイクルを組み合わせて発電するっていう案を20年くらい前に聞いたけど、実用化ってどのくらい進んでるんだろ?
工場が古いとないかも、が杉並区(高井戸清掃工場)は40年ぐらい経ってるが発電能力あった
気がする、よくある温水プール完備で、HP上には一様、発電タービンが
あると書いてありました。
もしSLの技術改良が続けられていれば、微粉炭ボイラーで蒸気を作り、蒸気タービンを回して発電し、モーター駆動する形に進化していたと考えます。
大型化により、直接鉄道車両に搭載不可能になっていますが、理論的には蒸気タービンで発電して、送電線で鉄道車両に電気を供給して、電気モーターで走ると言う部分全体を見ると、シリーズハイブリッドの自動車と似ていると言えますね。
各車両別の輸送人数辺りの二酸化炭素排出量で比較した時に鉄道が圧倒的に二酸化炭素排出量が少ないのも納得な気がしました。
なんと減速ギアを介して蒸気タービンで直接駆動!するSL(ペンシルバニア鉄道S2型)なんてのもありました 当然一定速度で回せる発電用蒸気タービンや航空機用ジェットエンジンと違い車輪の速度が大幅に変わる鉄道では超非効率でしたが・・・
蒸気自動車の絶滅が惜しいですね一時はガソリンエンジンより売れてたのに
今は微粉炭を水と反応させながら燃やして一酸化炭素と水素に変化させ、さらに一酸化炭素と水蒸気を反応させ二酸化炭素と水素にし、この水素をコンバインドサイクルで発電するのが最新となっています。
日本は東日本大震災の影響で石炭にかけるしかなかったからですけど。まあ、海外からめちゃ非難浴びてたけどね。
作れないことはないでしょうが、
今は出たCO2を海舟する装置をつけないといけないので、
機関車程度大きさでは、使えないでしょう。
水を沸騰させるのに原子力はエネルギー過剰なので冷やすのが大変、、、。