[日本軍] 九九式襲撃機/軍偵察機 WW2 Mitsubishi Ki-51"Sonia"

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  • Опубліковано 15 вер 2024
  • 日本ニュースより、大日本帝国陸軍で使用されていた99式襲撃機、連合軍側コードネームSonia(ソニア)。および、その派生型である99式軍偵察機の運用シーンをまとめました。襲撃機とは、いわゆる近接航空支援に比重が置かれた「地上攻撃機」に相当するものであり、軽快な低空運動性のかわりに常用高度は低く、爆弾の搭載量は抑えられるものの固定機関銃または機関砲を装備し、要部の装甲など防弾装備が軽爆撃機との違いであった。
     九九式襲撃機は1940年5月に制式制定された。 固定武装は両翼内に7.7mm機関銃を2挺、後部座席に旋回式7.7mm機関銃を1挺装備した。ただし翼内7.7mm機銃は実戦投入後に空戦及び地上銃撃時の威力不足が指摘されたため、1943年11月より12.7mm機関砲に換装された。爆弾は当初200kg(12kg×12または50kg×4)まで搭載可能であった。
     また、低空飛行で地上を攻撃する任務の性格上、敵地上部隊からの反撃を受ける可能性が高いことや、陸軍の防弾装備への深い理解から防弾についても考慮されており、エンジン下面、操縦席下面、背面、胴体下面、中央翼下面を6mm厚の防弾鋼板で保護し、また燃料タンクはゴム張りの自動防漏タンク(セルフシーリング式タンク)とされていた。
    また本機は生産過程で一部仕様(艤装)を変更するだけで軍偵察機にする事もでき、この型は九九式軍偵察機として制式制定された。
    九九式襲撃機・九九式軍偵察機は、支那事変後期から太平洋戦争全期に渡って使用され、中国大陸から南方戦線各地の広範囲で活躍した。低空運動性の高さ、固定脚である故の不整地からの離着陸性能の良さ、また搭載されている翼銃・翼砲は機首配置の場合のプロペラ同調式ではないため整備性が良く、戦地での酷使にも耐える実用性の高い機体であった。また、素直な操縦性から教導訓練用の高等練習機として重宝され、連絡機や人員輸送機としても盛んに使用されている。
     九九式軍偵察機は大戦後半には対潜哨戒機としても活躍しており、中でも1945年8月6日にはバリ島沖・ロンボク海峡にて、アメリカ海軍の潜水艦「ブルヘッド (USS Bullhead, SS-332) 」を60kg爆弾にて確実撃沈している。なお、「ブルヘッド」は第二次大戦において敵の攻撃により喪失した最後の連合軍艦艇である。
     しかし大戦後半になると旧式化は否めず、敵戦闘機に比べ相対的に低速になったために撃墜される事が多くなり損害が増大している。また他の日本機と同様に爆弾の搭載量が少なく、航続距離も不足しがちであった。それでもその信頼性の高さから終戦まで陸軍地上攻撃機の主力機として第一線で活躍し続け、大戦末期には胴体下に250kg爆弾が搭載できるように改造され、対艦攻撃機もしくは特攻機として用いられることも多かった。(Wikiより抜粋)

КОМЕНТАРІ • 14

  • @tantantaro1
    @tantantaro1 2 роки тому +16

    私の結婚式の仲人を為ていただいた方が大戦中99式襲撃機の操縦士だったそうで、生き残れたのは機体の頑丈さに尽きると話していたのを思い出しました。

  • @ギャンブルニキ
    @ギャンブルニキ 4 роки тому +22

    可愛い見た目に反して結構ハイスペックなこなんですよね…この子。。。

  • @toshimitsusuzuki1007
    @toshimitsusuzuki1007 8 місяців тому +3

    私の父は、少年飛行兵で、
    99式襲撃機で突入訓練をしたそうです。
    目標は的(敵)艦の煙突に飛び込む事だったそうです。
    急降下の安定が良かったそうです。

  • @user-zj9kl2pc5p
    @user-zj9kl2pc5p 3 роки тому +13

    最初に映ったのは98式直協偵察機
    これも99軍偵程じゃないが、苦戦する地上の歩兵からは神のように見えたはず
    固定脚でカッコ悪いけど、前線での酷使にも耐え地味に役立ち過ぎ
    襲撃機型は日本軍機には珍しく防弾も充分に考慮
    99艦爆によく誤認されたが、それよりタフで武装も強力
    13mm機銃2門翼内に装備
    潜水艦撃沈した例もあり

  • @Gewehr146
    @Gewehr146 4 місяці тому +4

    日本側のガンカメラの映像って珍しい

  • @churakukuru71
    @churakukuru71 2 місяці тому +1

    動いている機を見るのは初めてです。沢山の方々がこの機で特攻に征かれたのですね。

  • @zubizuberpapa
    @zubizuberpapa 3 місяці тому +1

    終戦直前の1945年8月にアメリカ潜水艦ブルヘッドを撃沈したのも、確かこれだったような・・・ってことは、装甲も武装も貧弱だった99式艦爆と違い、これは終戦まで使われたのか。

  • @dm_d8959
    @dm_d8959 3 роки тому +6

    現在、米軍が持っているA-29スーパートゥカーノのご先祖みたいな機体ですね。

    • @user-el3xk6zl1i
      @user-el3xk6zl1i 5 місяців тому +1

      全然違う。紙装甲のCOIN機と一緒にすんな。主要部は全て6㎜の装甲で覆われ、防漏燃料タンクと自動消火装置付き。武装も13㎜機関砲2門。7.7㎜旋回機銃。各種爆装、およびロケット弾。で艤装の交換で軍偵察機仕様にもなる。かなりの高性能高級機。それでいて翼内機銃のみにとどめ、脚部も固定式なんで整備性に優れる。

  • @user-gr6df3vc4o
    @user-gr6df3vc4o 2 роки тому +1

    大戦初期は既に旧式で連絡機にしか使用出来ず、敵機に追撃を受けたらまず振り切り出来ず犠牲が多かった。

    • @user-el3xk6zl1i
      @user-el3xk6zl1i 5 місяців тому

      はい左翼。ろくに知識もなく吠えんな無能。重装甲、堅牢でタフ整備性に優れ大戦終了まで最前線に立ち続けた。トーチカや戦車だけでなく敵戦闘機の撃墜、潜水艦、駆逐艦の撃沈記録すらある。

  • @namenameobake165
    @namenameobake165 5 місяців тому

    warthunderに追加してほしいなこの子

    • @平和の泉
      @平和の泉 3 місяці тому +1

      13ミリだとトーチカ・軽戦車破壊も苦労する。