スターティングブロックを科学する【素早いブロックからの飛び出し、加速に必要な能力&トレーニング】陸上短距離のスタート練習
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- Опубліковано 12 вер 2020
- 短距離において、当然スターティングブロックからの飛び出しは重要な局面です。このブロックからの飛び出し練習で「こういう感じがいい」「ああいう感じがいい」と、短距離選手であれば日々試行錯誤を繰り返しているのではないでしょうか?
そこでここでは、このスターティングブロックからの飛び出しが速くなるためには、一体どういうポイントを押さえて、練習に臨むべきなのか?を考えていきます。
〇プロフィール
尾﨑雄祐:博士(教育学)、JAAFジュニアコーチ
400mH:PB50"00(長崎県記録)
広島大学陸上競技部コーチ
PEACE ACコーチ
日本建設工業AC福部真子コーチ
〇陸上競技の理論と実践~Sprint & Conditioning
sprint-condition.info/
〇2023年度からの中高クラス選手を募集中(広島市&東広島市)【PEACE AC】
peace-rikujo.com/category9/ent...
~動画内の引用参考文献~
・Bezodis, N. E., Willwacher, S., & Salo, A. I. T. (2019). The Biomechanics of the track and field sprint start: a narrative review. Sports Medicine, 1-20.
・Ciacci S, Merni F, Bartolomei S, Di Michele R. Sprint start kinematics during competition in elite and world-class male and female sprinters. J Sports Sci. 2017;35:1270-8.
・篠原康男, & 前田正登. (2014). クラウチングスタートのブロッククリアランスにおける力発揮と動作の関係. 体育学研究, 59(2), 887-904.
・Jacobs R, van Ingen Schenau GJ. Intermuscular coordination in a sprint push-off. J Biomech 1992;25:953-965.
・Kugler, F., & Janshen, L. (2010). Body position determines propulsive forces in accelerated running. Journal of Biomechanics, 43(2), 343-348. doi.org/10.1016/j.jbiomech.20... - Спорт
エビデンスのあるしっかりした情報で確実に陸上界の向上に貢献していて凄い。
誰かの個人的な感想ではなく、こういう科学的なところが知りたかったです。
いつも有難う御座います!
めちゃくちゃわかりやすい。小手先のテクニックになりますが、後ろ足のブロックを一つ高くすると軌道が低くなるので対空時間を減少が可能です。
「低く、長い接地に耐えられる筋肉をつける」と仰っていましたが、筋肉が付けば意識次第で意図的に低く、長く接地できるという事でしょうか?
何にも考えないで本気で前に倒れて転びに行ってみー
自分はスタートが得意で低く出られるのですが、そこから中間疾走以降も腰が低い走りを続けてしまいます。スタブロを使わなければ腰を高い位置に保って走ることはできるのですが、スタブロからだとうまく中間疾走に接続できません。改善方法があれば教えていただきたいです。長文失礼しました。
主じゃなくて申し訳ないです。スタブロを使わない状態と同じくらいの高さまでスタブロにセットした状態で腰をあげてみてはどうですか?
全カレ棄権されてましたね。生で走りが見れることを楽しみにしています。