【超マニアック】ギターの音を良くする新たな要素? ”固有振動数” ギタークラフトマン&ギターリペアマンの話 Vol.359

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  • Опубліковано 5 лют 2025
  • 固有振動数を学んだので紹介してみました。
    他に理屈っぽい記事をメーカーや工房で聞いた事が無いので新しい情報となるかもしれません。
    楽器製作に取り入れると面白いと思います。
    詳細記事
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    ブログ読者前提の様な内容ですが詳しくはブログ記事等をご覧下さい。
    お客様から質問等を頂けたらこうして話をアップしていきますので宜しくお願いします。
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КОМЕНТАРІ • 10

  • @surfbeat1962
    @surfbeat1962 Рік тому +1

    こんにちは。最近よく視聴させて頂いております。
    昔、ギターにデッドポイントがあると聞いた時に「そうか、ギターにも固有振動数あるよな」と再認識させられました。
    固有振動数の面からギター造りを考え直すと言うのは素晴らしい発見だとおもいます。
    一般的には均質な材料で単純な形状であれば、ある程度予測出来るみたいですが(フルートの穴位置は計算式で出せるらしい?)ギターのように形状や材質が多岐に渡るものでは倍音列の響きまで考慮してもかなり難しい事かと思います。が、そこにある程度の法則性のようなものにたどり着けるような気がします。とても素晴らしい挑戦であると思います。
    私はヤフオクジャンクパーツと中華パーツで駄エレキギター造ってるような「オッサン、あかんやろ!」と言われてしまいそうなジジイであります。
    振動の事で最近考えているのは、「ボディの鳴りがいいのはいいギター」と昔からよく言われたりします(もはや都市伝説?)。とすると、ボディに取り付けられているピックアップも振動しながら弦の振動を拾っている訳ですよね。
    もちろんこれで干渉しあって不具合おきたなんて事は聞いたこと無いですが、もしピックアップをゼロは無理としても限り無くフローティングしている状態に出来たらどんな音するのかなぁと考えてたりもします。
    長文失礼しました。
    これからも熱いお話、楽しみにしております。

  • @kumadeb
    @kumadeb 2 роки тому +1

    当方ドラマーです。
    ドラムの場合同じ口径&同じヘッドでも、胴の材質や胴の深さによって「鳴るチューニングのスポット」が大きく変わる実感が強くあるので、弦楽器でも同じような現象があるのかもしれないですね。
    ドラムの場合もわざとミュートしてデッドな音作りを積極的にしますし、ギターやベースでも箱物はハウりやすいとかあるように、大きく共振すればするだけ良いというわけでもなさそうなのがまた難しいですよね。
    DAWでロングトーンの波形とって実験してみたところ同じ楽器でも12半音の中で「この音の伸びが良い・悪い(ポジション関係なく移弦同音でも)」が有るように感じたので、その個体にとってボディやネックが共振しやすい/しにくい音程がありそうだと推測しています。
    裏返すと、「全音程で鳴りを均一にするのは難しい」とか、「この個体はこのキーの曲で良く鳴る」とかそういう可能性を感じてきました。

  • @tomsoo414
    @tomsoo414 2 роки тому +1

    あのバンヘイレンは固有振動数をコントロールする為にボディにコインやら反射板をくっ付けてるってのを昔雑誌で読んだ気がする

  • @cavalynjp
    @cavalynjp 4 роки тому +2

    固定振動数については70年頃アナログシンセの登場時には既に音色決定要素としてADSRとFQの操作が要でしたし、クラシックギター、アコースティックギターに限らずですが、生楽器ではデッドポイントを軽減するために板厚やらネック接続位置とか調整された結果が今の標準と考えています。80年頃までは工場工房問わず其々製作者に伝承されていたようです。
    製作者学校で何も教えられなかったという事は儲かる産業になり大規模化していった過程で既に失われた技術になったのでしょうか…

    • @DNSguitar
      @DNSguitar  4 роки тому +2

      コメントありがとうございます♪
      ロストテクノロジーだったのですね。
      結構大事な要素に思うのですが、この辺りも度外視してくる位に売れてきて考える必要が無くなってきた技術なんですかね。
      改めて時が経つと、昔あった技術の大事さに気が付いて考え直すのが今のタイミングなんでしょうかね。

    • @cavalynjp
      @cavalynjp 4 роки тому +2

      @DNS Guitar 初期のプレシジョンベースとかヘッド裏にストラップピン付けてたのは生ギター同様のストラップ掛けで振動の大きいベースの共振デッドポイントを軽減する狙いもあったようですね。
      考え直す時期と言えば、近頃TaylarとElixir共同【新開発!】のHD Light .013-.053とかの低音弦細めのセットも70年頃までの大手メーカーとほぼ同じ(ライトゲージだと生Martin.012-.052 Gibson.012-.048、エレキ.010-.038)で考え方が昔の標準に戻っただけだったりしますし、これも伝承が途切れていたと見る事案かもしれません。
      楽器製作にはド素人のFender社も初期にはMartinから直接指導を受けていたり、昔は社外交流でも様々な技術伝承があったと想像されます。

    • @DNSguitar
      @DNSguitar  4 роки тому +2

      お返事ありがとうございます♪
      ヘッドに付けるファットフィンガー等もその狙いがあるパーツですよね。最近はヘッドの厚みを変えたりするメーカーが増えてきてますから、今更気が付いたのか、過去の技術を再度見直したか、ですね。
      弦の話は良い情報ですね。
      意外と昔は各メーカーがいろいろ繋がりがあった話があり情報共有がしっかりとできていた話があるのですが、最近のメーカーはそうした話を聞かないですよね。

  • @tamizo2348
    @tamizo2348 4 роки тому +1

    80年代の某国産メーカーのカタログの中で、新しいシリーズのベースを開発するにあたり(ボディーの小さなベース)楽器をプラスチックハンマーで叩いてモーダル解析して、共振周波数を従来の物の二桁小さい値になるように・・・うんぬんとあったような気が。そのベース買いました。ええ、全くだめでした。

    • @DNSguitar
      @DNSguitar  4 роки тому

      コメントありがとうございます♪
      叩いて音を良くする行為はドラム等にありました。
      ギターも物体なので、叩く事でその変化を与える事は物理法則として存在すると思います。
      ただそれをコントロールできるのは結構な研究労力は要るかもしれませんね…。

    • @tamizo2348
      @tamizo2348 4 роки тому +2

      申し訳ない、私の書き方がよろしくなかったようで。叩いて音を変化させるということではなく、叩いて共振振動数(間違えてました)を測って、要は「小さいボディでも鳴るよ」ということを言いたかったのだと思います。