ムハンマド・シュタイエ・パレスチナ自治政府前首相 会見 2024.12.18
Вставка
- Опубліковано 24 січ 2025
- パレスチナ自治政府で2019年3月から今年年2月まで首相を務めたムハンマド・シュタイエさんが登壇した。
イスラエルとイスラム組織ハマスとの停戦協議について「1時間でいうなら最後の15分のところ。土壇場までようやく来ている」とし、「カタール、エジプト、アメリカと協力しながらこのディールが成立するよう努力している」と説明。
政治的な解決がなければ「同じことが繰り返される」とし「国連の決議にのっとった国際会議の場で決着をつける必要がある」との見解を示した。
日本に対しては、二国家解決策でなければならないという認識に立つなら「パレスチナを国家として承認してほしい。二国家解決策が維持され、守られることを祈ってる」とした。
質疑応答では、停戦後のガザ地区の統治の在り方、国連の役割や米国の次期政権に求めることなどについて質問が相次いだ。
司会 出川展恒 日本記者クラブ企画委員(NHK)
通訳 西村好美 (サイマル・インターナショナル)