マヤ床つくり

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  • Опубліковано 1 жов 2024
  • 平成19年 カラー 18分20秒
    伝統的漁法を使い、減少したウグイの復活を目指す産卵床作り
    2007年、NPO法人秩父の環境を考える会が主催するウグイ(ハヤ)のマヤ床(産卵床)作りが、秩父市を流れる荒川との合流点上流の横瀬川で行われました。この活動は、荒川の淡水魚の資源保護を目的とし、秩父漁業協同組合の全面的な協力を得て実施された。
    マヤ床作りは、伝統的な漁法である「マヤ漁」に用いられ、ウグイが産卵するための場所として作られる。秩父地方では、4月に水温が10℃を越えると春の産卵期を迎え、腹に赤い婚姻色の線がでたウグイを「マヤ」と呼ぶ。
    しかし、過去50年ほどの間に、コンクリートの材料として川から大量の砂利が持ち出され、岩盤がむき出しになり、水量や水質が人為的にコントロールされた結果、ウグイが産卵しにくい環境になった。また、カワウの増加によりウグイの個体数も減少した。
    そこで、ウグイの増加と荒川の生態系の回復を目指して、マヤ床作りが始まった。この日は、約10人の同会員や同組合員が協力してマヤ床を作った。降雨により水量が増えた川に入り、水深を計算しながら砂利を踏み固め、石を配置して完成させた。
    翌日の朝には、20㎝を超える大型のウグイが大量に集まり、産卵が始まったそうだ。1尾が産卵する卵の数は平均1500個程度であり、数十万尾の稚魚の誕生が期待される。
    この「マヤ床作り」は、昔の漁法を現代の資源保護活動に活かした良い例であり、地域の人々の協力によって成功裏に実施された。(非営利活動法人 荒川流域ネットワーク

КОМЕНТАРІ • 4

  • @越前朝倉氏の末裔
    @越前朝倉氏の末裔 5 місяців тому

    昔は百姓の合間に、ジョレンにモッコ担いでやっただね。今の若者から見たら重労働だろうけど、昔の人からしたら大した労働でも無く当たり前だろうね。
    現代の事象や世の中では、いろんな意味で、担い手は居なくなる。

  • @rchiproportion
    @rchiproportion 5 місяців тому

    🎉🎉🎉🎉🎉🎉❤❤❤❤❤

  • @gii_vannile
    @gii_vannile 5 місяців тому

    ありがとうございます
    素晴らしい番組です
    日本の伝統文化 を
    正しく継承し 存続
    させて 行く のは
    後に続く
    わたくしたちの使命
    清らかな水

    あっての話
    2024/04/18/thu. 10:50 am
    from Yokohama City Japan

  • @frannybecker
    @frannybecker 5 місяців тому

    Bom dia!.. Saudações
    lhe desejo uma abençoada semana 🙏
    Maravilha de conteúdo 💚🙌🇧🇷 então super joinha 👍🌷