光る君へ(33)なぜまひろは藤壺に戻ったのか、その本当の理由を考えてみた・大河ドラマで学ぶ脚本テクニック

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  • Опубліковано 20 гру 2024

КОМЕНТАРІ • 4

  • @ふわモコ
    @ふわモコ 3 місяці тому +12

    読み解きが本当に深いと感嘆いたします。この解説を踏まえてもう一度33回を見返してみます!

  • @薫松崎-s9j
    @薫松崎-s9j 3 місяці тому +4

    また物語が楽しみになりました🎉

  • @わらなっとう-r5l
    @わらなっとう-r5l 3 місяці тому +9

    まひろが彰子に挨拶したときに「空のような青が好き」と彰子は言う。まひろは「彰子様は外の世界に関心がある」「自分と同じ」と確信したに違いない。しかし、彰子は現実には外の世界に行くことはできない。そこでまひろは「帝と彰子のために物語を書き、二人はそれを読む」。実に贅沢な話だが「二人で物語を読む」とは「二人でデートをすることもできない帝と彰子が共通の空想体験をして共感する」ことなのだろう。現代なら「映画」や「旅行」にいくのと同じ。書く場所はともかく、まひろの目的意識(この二人のために書く)はかなり明確になったのだと思われる。

  • @るりるり-z7u
    @るりるり-z7u 3 місяці тому +6

    琵琶が印象的に描かれた意味がわからなかったのですが、ちやはと彰子の人生を象徴していたんですね。
    私は青が好き。空のような、の台詞は彰子が自分の意思を持ち、飛びたい。けれどどうすれば?の自問自答であり、まひろなら伝わると直感したのでは
    鳥は空を飛んてこそ、と語った道長に閉じ込められた彰子とまひろ。彼がいつ昔の自分の言葉と現在が乖離しているか気づく時が来るのでしょうか?
    このシーンを見て「漁師の鯨の腹破り」を連想しました。あえて藤壺(鯨の腹)に、再び飛び込み、銛(物語)で鯨の腹を破り己も彰子も広い世界に羽ばたかせたい、と言うのは考えすぎでしょうか?