Це відео не доступне.
Перепрошуємо.

【ゆっくり】コバルト資源をゆっくり解説。圧倒的な産出量を誇る国はどこ?

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 19 сер 2024

КОМЕНТАРІ • 112

  • @yukkurisigen
    @yukkurisigen  6 місяців тому +11

    日本近海の深海底に存在するコバルトリッチクラストについては以下の過去動画をご覧ください。
    【ゆっくり】コバルトリッチクラストをゆっくり解説。実は経済性がない?技術開発が待たれる海底資源
    ua-cam.com/video/izQ--yHfxig/v-deo.html
    コバルトを紛争鉱物と定めている法令はありませんが、紛争または人権侵害等のリスクが高い地域(CAHRAs)から産出する鉱物のうちのひとつです。以下の動画でもコバルトの採掘現場を紹介しています。
    【ゆっくり】紛争鉱物をゆっくり解説。責任ある鉱物調達における業界の取り組みとは?
    ua-cam.com/video/687cindd81E/v-deo.html

  • @show_kazitani
    @show_kazitani 6 місяців тому +17

    イッコーさんの融通の利きやすさが半端ない

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +2

      コメントありがとうございます。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-wk1zt5lp3q
    @user-wk1zt5lp3q 6 місяців тому +13

    NIKKOさん、ちゃんとIKKOさんのネタを抑えてて素晴らしいww
    ときにコバルト華、全体的に赤色系で鮮やかな色合いですね。
    コバルトブルーなんて色があるくらいだから、てっきり青系かと思ってました。
    あと個人的にはコバルト含有のステンレス鋼、コバルトスチールことN690の存在もあって結構好きな鉱物。
    毒性あって怖いみたいだけどw

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      ヒ素とコバルトでコバルト華のようなきれいな鉱物ができるのは不思議ですね。
      コバルトはコバルトブルーという顔料があるので、青色のイメージはありますね。もちろんステンレス鋼などにも使われる大事な資源ですね。

  • @zakky1199
    @zakky1199 6 місяців тому +10

    日鉱さん。。。最近は大変そうですね。
    そしてコバルトの生産にSX-EWを使っているなんて知りませんでした!
    今回は大学の卒論がコバルトの鉱化作用だったので、懐かしくも興味深く見させていただきました!
    これからも動画楽しみにしております!

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      日鉱さんは日石さんと結婚しましたね。その後改名しましたが。
      大学の卒論がコバルトの鉱化作用だったんですね!応援ありがとうございます。
      資源探査の楽しさ、鉱化作用研究の面白さを紹介していきたいです。

  • @kakkazan2008
    @kakkazan2008 6 місяців тому +4

    やはり、我が🇯🇵は独裁傾向国家とは余り相性が良くないようで💦
    しかもそういう国々に限って貴重な地下資源が豊富という、何とも皮肉な現実。
    鉱山資源の乏しい我が国としては由々しき事であり、せめて故安倍元首相の半分位でも外交を上手にやりくり出来たらと思う今日この頃です😮‍💨

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      資源外交として日本政府もアフリカの資源開発に協力していて積極的ですが、成果となるにはまだまだ時間がかかりそうですね。
      日本の民間企業も過去のトラウマから解放されつつあり、資源フロンティアであるアフリカでの資源調査・開発が進むことを期待したいですね。

  • @user-tw4zz8wm9d
    @user-tw4zz8wm9d 5 місяців тому +2

    リメイク動画の作成と公開ありがとうございます。
    母の知人のご主人がこの銅プロジェクトに参加していて、家族でDRCに駐在していたそうです。1970年代の話ですね。盗難が頻発という話がありましたが、雇ったメイドさんが家にあるものを盗むので、家の中でも色々なところに鍵をかけて取られないように食器棚まで鍵をかける必要があり、いわば泥棒を雇っているような状態だったそうです。初めの頃はスプーンやフォークまでなくなっていたとか。
    お子さんたちの学校はフランス語での授業だったそうですが、教えていた内容が貧弱だったため、日本に戻った際には学年を落としたと聞いています。今でもアフリカなどの駐在は過酷なのに、情報の少ない70年代の途上国への駐在がどれだけ大変だったか想像もつきません。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  5 місяців тому +1

      コメントありがとうございます。
      当時のDRCに駐在された方をご存じなんですね。
      辺鄙なアフリカの地でしかも英語が通じないところでの駐在はとても大変だったでしょう。
      その後、ザイールの内戦などで治安が悪くなったため、駐在員の家族は安全のため帰国し、駐在員が単身で残って操業を行っていました。当時は大変な努力をされたかと思いますが、操業自体は赤字続きで残念ながらうまくいきませんでした。
      事業自体は失敗でしたが、高度経済成長期の日本に銅を供給したことを感謝したいです。

  • @thomasleftwite
    @thomasleftwite 6 місяців тому +10

    当時の採掘事業に携わった方々は懸命に努力されたことでしょう、その失敗を活かせなかったのは少資源国日本としては残念です。

    • @I1I1I-yuyuko-konpaku
      @I1I1I-yuyuko-konpaku 6 місяців тому +2

      日本に足りないのは開発に関する継続力って言われてるから

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +4

      失敗を活かして、危ない橋を渡らないようになりました。
      もともとアフリカは日本から遠くて、資源を運ぶのも大変でしたが、リスクが高いということで敬遠されるようになりました。

    • @thomasleftwite
      @thomasleftwite 6 місяців тому +1

      @@yukkurisigen アフリカ以外を開拓するのでも構いませんが、いかにリスクを低減して収益ベースに乗せるか、経営者・技術者が考えるべきことで、それを早々に諦めていては日本は先細りするのみです。

  • @ooutsuke1560
    @ooutsuke1560 6 місяців тому +9

    (コバルトとは)
    鉄腕アトムの兄のことである
    アニメでは白黒作品の1作目のみの登場の為カラーはブルーではない

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      動画にコバルトを登場させるかどうか悩みました。
      鉄腕アトムの弟ではなかったでしょうか?

  • @user-kuroneko96
    @user-kuroneko96 6 місяців тому +5

    今回もとてもわかりやすく、楽しい動画でした。やはり結晶パートの盛り上がりは良いですね❗わたしもザイールのほうが聞き覚えありますね。
    NIKKOさんの小ネタが笑えました❗
    今回も楽しい動画をありがとうございました❗バイビー❗

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +2

      いつもご視聴ありがとうございます。
      コンゴというとコンゴ共和国とコンゴ民主共和国があってややっこしいので、今でもあえて区別するためにわざとザイールという方もいますね。
      次回はリメイクではなく、新作となります。お楽しみに!バイビー!

  • @Omoide_hozon_Railway
    @Omoide_hozon_Railway 6 місяців тому +25

    今後はコンゴ民主共和国のことをDRCと呼びます。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +3

      今後とコンゴ、ややこしいので、DRCがいいですね。

    • @guill-gamer
      @guill-gamer 6 місяців тому

      👍

  • @user-xw2xl4mr3w
    @user-xw2xl4mr3w 6 місяців тому +3

    ザイールの気候のところは、東京オリンピック誘致の時に「東京の夏は温暖な気候」とのたまった経緯を思い出しました。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      最近の東京の夏の暑さは殺人的ですよね。

  • @hiro-jj9cc
    @hiro-jj9cc 6 місяців тому +5

    コバルトの名前の由来はなかなか怖いですね
    昔の人はホンマにすごいなあ

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +2

      コメントありがとうございます。
      山の悪霊が起源ですからね。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-jm3by1tk9m
    @user-jm3by1tk9m 6 місяців тому +6

    おはみょんみょん、ゆっくりみていくね!!!

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +3

      いつみょご視聴ありがとうございます。
      今回もイチコメですね!

    • @user-jm3by1tk9m
      @user-jm3by1tk9m 6 місяців тому +1

      @@yukkurisigen
      みょん (`・ω・´)ゞミョッシ

  • @user-ii2pp4jv2r
    @user-ii2pp4jv2r 4 місяці тому +2

    主さんのコメント返し、貴重です💖🐳

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      趣味でやっているチャンネルなので、
      皆さんとコメントのやり取りするのも楽しいです。

  • @tomatodo375
    @tomatodo375 6 місяців тому +4

    いつも楽しく見てます。
    ボーキサイトの精錬残渣の赤泥について解説してもらいたいです。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      いつもご視聴ありがとうございます。
      赤泥については以下の動画で少し説明しています。
      【ゆっくり】アルミニウム資源をゆっくり解説。世界一のボーキサイト鉱山も紹介します
      ua-cam.com/video/xkcQXI8ClEo/v-deo.htmlsi=bDl_Jydin4r6CwH7
      アルミニウムについてはいずれ生産国に着目した動画をつくろうと思っていますので、その際に赤泥についても解説します。

  • @bunny_o312
    @bunny_o312 6 місяців тому +9

    銅んだけ~!!

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      コメントありがとうございます。
      うれしいです!

  • @gonbenanashino2652
    @gonbenanashino2652 6 місяців тому +7

    いつものヒ素が笑えるw

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      魔女であり毒物に詳しい魔理沙のおすすめは大抵ヒ素ですね。

  • @yukuri_it_channel
    @yukuri_it_channel 6 місяців тому +3

    投稿お疲れ様です😊
    今回は「コバルト」のリメイク動画ですね。
    算出国はコンゴ共和国が一番のようですが、資源の採掘工事と言いますか、設備が凄いですね...
    動画後半で日本は資源の乏しさもあり、海外進出をしたようですが失敗したのは残念ですね...
    周辺国の状況もありますが、話を聞く限り見通しが甘かったのかな?なんて印象を受けました。
    また、赤紫色のコバルトがとてもキレイですね(これは観賞用でもよさそう)。
    今もやっているか知りませんが、「しくじり先生」とか懐かしいです(笑)😁

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +2

      いつもご視聴ありがとうございます。
      40~60年前の時代に海外での資源探査や鉱山開発、鉱山操業は大変だったと思います。残念ながら失敗して、その後のトラウマとなってしまい、日本の海外での資源開発は停滞してしまいました。
      リスクを恐れて検討ばかりして危ない橋を渡らない日本企業は中国に負けてばかりですが、確実に日本に安定的に資源を供給できるよう資源を確保していきたいですね。

  • @theallia6952
    @theallia6952 5 місяців тому +2

    Nikkoさんは改名した今でも半導体用途なんかでCoもTaも扱ってるのでDRCのカントリーリスクからは逃れられなそうですね

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  5 місяців тому +1

      コメントありがとうございます。
      DRCのカントリーリスクの高さは変わりませんね。DRC東部では今も武装勢力による紛争が絶えません。平和になってほしいです。

  • @akanarumd.k.k8976
    @akanarumd.k.k8976 6 місяців тому +1

    タングステン、ニッケルと並んでコバルトもその時代の鉱物精錬を邪魔してきた厄介者のようですが今は合金に欠かせない貴重な資源となっているのは面白い。そして生物関係ではシアノコバラミン(ビタミンB12)に必須の元素です。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      コメントありがとうございます。
      周期表もなかった中世の時代、精錬で出てきた謎の金属を悪霊と考えたのもヨーロッパらしいですね。
      土壌にコバルトが少ない地域の家畜はB12不足になりがちなので、栄養剤としてB12を与えることがあるようですね。

  • @duckyducky6611
    @duckyducky6611 6 місяців тому +6

    4:11 霊夢ちん、情け容赦なくバッサリで草wwww
    コバルト爆弾なんてものが考えられていただなんて、恐ろしい…

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +2

      基本、霊夢は鉱物に興味ないですからね。
      霊夢がちょっと鉱物に興味を示すと、魔理沙がとても喜んでついつい早口になってしまいますね。

  • @user-cn5yg8oq6d
    @user-cn5yg8oq6d 6 місяців тому +8

    モブツ大統領の懐にどれだけ入ったのか。しくじり国家でした。

    • @user-ei5eh8wk2i
      @user-ei5eh8wk2i 6 місяців тому +1

      DRCの対外債務=モブツの財産
      とまで言われてました

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +3

      書籍を読んだら、ザイール鉱山の総務が政府関係者に渡す贈答品の予算を本社に諮っていたようですね。高価な真珠や時計を役人に贈っていたみたいですね。

  • @user-pm9yi4vc7r
    @user-pm9yi4vc7r 6 місяців тому +3

    コバルトとといえばコバルトブルーだな。青いガラスのような色だろう

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +2

      コメントありがとうございます。
      顔料としてのコバルトブルー、鮮やかな青色が印象的ですよね。

  • @user-id3kp5kl7g
    @user-id3kp5kl7g 6 місяців тому +1

    Nikkoさん!きめぇ丸さんとの夢のコラボ😍💕
    でも大変なトラウマを抱えてしまったのですね‥確かそのころ鉱山都市が襲われた内戦もありましたよね、違うところだったかな?とにかく人的被害がなくて何よりでした、いろいろと修羅の大陸過ぎましたね。そういう場を御するスキルでは中国に先んじられてしまうのも仕方ないのかもです。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      内戦によって治安が悪くなったため、家族づれの駐在員は安全のため家族を日本に帰して、本人だけが単身で残って暮らすようになったとのことです。
      今でも治安が悪い国で、外務省の安全情報で退避勧告が出ているような国では、日本企業が開発を進めるのは困難ですが、アフリカで治安のよい国も増えてきました。今後に期待したいですね。

  • @nh-hs6yq
    @nh-hs6yq 6 місяців тому +2

    他の方のコメントでもおっしゃってますが、青色のイメージでしたが赤もきれいな色合いですね。
    あとはやはり六方晶系はうつくしいっ。
    放射線の話でもコバルトって聞いたことありますけど放射性物質としても存在するんでしょうか。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      コメントありがとうございます。
      コバルトは59Coが安定同位体で、その他は放射性同位体です。特に60Coという放射性同位体は59Coから製造することが出来る放射性物質で、一般的には医療用やトレーサーに使われています。

    • @user-fo7ig9vh3m
      @user-fo7ig9vh3m 6 місяців тому

      随分昔、名古屋の「陶磁器博物館」で開催された「朝鮮陶磁器展」を観に行ったことがあります。
      時代順に並べられた白磁の中で、途中数点だけ絵が真っ黒になっているものがあり、異様に目立っていましたが、
      「朝鮮王朝がこの時期に宗主国の機嫌を損ねた為に染色材としてのコバルトの下賜輸出が停止され、絵付けを砂鉄で行った」
      との説明がついていました。
      尖閣問題の先鋭化で希少金属類の対日輸出を制限するとかなんとか言っていた時期の少し後だったので、やることが変わらねえんだなあと思うのと同時に、コバルトなんて呼び名の鉱物でもそんなに昔から染料として東洋で使われていたんだなあと、妙に感心したのを覚えています。

  • @tuiavii0225
    @tuiavii0225 6 місяців тому +1

    ドイツ・ゴスラー銀鉱山が発祥の金属なんですね。世界文化遺産の旧市街が趣がありました。
    日本ならではのコバルトの海底資源にも触れてほしかったですね

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      ゴスラーは古くからの鉱山街で、鉱山が閉山した今でも、世界遺産として多くの観光客が訪れる古い町並みです。
      また精錬業やリサイクル業が今でも続いています。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      過去動画の宣伝みたくなるため、動画内での紹介は省略いたしましたが、コバルトリッチクラストについては以下の動画で紹介していますので、よろしければこちらをご覧ください。
      【ゆっくり】コバルトリッチクラストをゆっくり解説。実は経済性がない?技術開発が待たれる海底資源
      ua-cam.com/video/izQ--yHfxig/v-deo.html

  • @stuka6604
    @stuka6604 6 місяців тому +1

    さかのぼって最近元動画をみたばかりですが、NIKKOさんで笑ってしまいました
    国名が結構変わるので過去の知識が役に立たなくなりますね…

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      NIKKOさん、業界の人だけがわかる内輪ネタとして作ったのですがウケて良かったです。国名も変わりますが、会社名もよく変わるため、NIKKOさんがいた会社も今は違う名前になっていますね。今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-ci3vo6ce1i
    @user-ci3vo6ce1i 6 місяців тому +2

    ザイールからの運搬路、ザンビア、ジンバブエ(ローデシア)、モザンビーク、アンゴラって出てくると、あ、内戦と国際紛争だってなるヤツ

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      ザイール(DRC)は厳密には内陸国ではなく、大西洋に港があるんですが、鉱山からその港まで道や鉄道がありません。
      そのため銅精鉱のロジを他国を通過する必要があって政情不安定のため運搬ルートも大きく変わってしまいました。

    • @user-ci3vo6ce1i
      @user-ci3vo6ce1i 6 місяців тому

      @@yukkurisigen  コンゴ川(ザイール川)は、映画「地獄の黙示録」の原案の19世紀の小説「闇の奥」(作者はジョゼフ・コンラッド。この人も実際にコンゴ川の河川運搬船で働いていたことがある)の舞台で、作中でも、河口部から50km地点のマタディからキンシャサ(当時レオポルドヴィル)まで急流があるため、河川通行ができなくて、陸路で移動しています(鉄道は建設中でまだ未開通)。
      その後、水路でクルツ(地獄の黙示録ではカーツ大佐)のいるキサンガニ(当時スタンリーヴィル)まで遡行しますが、動画で出てきている鉱山がさらにその奥なので、大変だったろうなと思います。キサンガニから奥地にはさらに2カ所だか難所(滝とか急流)があるため、コンゴ川を遡っては直接は行けないとか。
      コンゴ川の北部(まだ中流域)には、エボラ出血熱が沿岸で発生したため名前をとられたエボラ川もあったり、現地駐在員の苦労が忍ばれます。コンラッドも赤痢とマラリアでぶっ倒れて送還されました。

  • @uzaing4971
    @uzaing4971 6 місяців тому +3

    ダメだ、不意打ちのどんだけ以降話が入ってこないw

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      どんだけ~がウケたみたいで良かったです!

  • @user-vv2kw7kb6r
    @user-vv2kw7kb6r 6 місяців тому +11

    私は今でもつい、コンゴ民主共和国をザイールと言ってしまう

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コンゴ共和国とコンゴ民主共和国と名前がややこしいので、区別するために今でもわざとザイールという方もいますね。

  • @manmarginal4575
    @manmarginal4575 6 місяців тому +1

    これだけ希少なコバルト、日本のような国は都市鉱山から
    取り出して再資源化する仕組みうまくできないものですかね…
    いくらコストが高くつくからといって、
    紛争で供給がストップになったり、
    某国みたいに来月の輸出分から
    価格10倍にしますと言われたりするリスクよりリサイクルの
    ほうが高コストなんでしょうね…

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      リチウムイオンバッテリーはリサイクルが進んでいますから、コバルトも合わせて回収が進むでしょう。一方それ以上にEVの需要の伸びが大きいため、コバルトの需要は大きく増える見込みです。
      鉄鉱物である黄鉄鉱FeS2に若干含まれるコバルトを回収する研究などもされています。日本企業がDRCに再進出して鉱山開発するのは、しばらくかかるでしょうから、リサイクルからCo回収について技術開発する方が近道かもしれませんね。

    • @manmarginal4575
      @manmarginal4575 6 місяців тому

      @@yukkurisigen コメントありがとうございました😭
      いつも魔理沙の荒ぶりと霊夢に毒性のある鉱物勧めるのと解説役の新キャラ楽しませてもらっております。
      あと毎回夜な夜なまとめ上げた
      鉱物一覧表が霊夢の興味ないの一言で粉々になるの、
      諸行無常感あってすきです笑

  • @user-fo7ig9vh3m
    @user-fo7ig9vh3m 6 місяців тому +1

    コバルトと云えばウランの兄でアトムの弟だと思っていたが、元々は悪魔だったのか!
    ……と感心しました。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      以下、Wikipediaからのコボルトの転記です。
      コボルトは、ドイツの民間伝承に由来する醜い妖精、精霊である。
      16世紀頃のドイツで、鉱山に、時々発見される、熱すると有毒ガスを吐く鉱石について、Cobaliと呼ばれる妖精が銀や銅を抜いたものであるとされた。後、この伝承がイギリスに渡った際、その石はヒ素や銀、銅を含んだものであると解釈され、さらに後の18世紀、そこから精製された物質が原子番号27の金属元素 に制定されるにあたって、その名をこの妖精の名からコバルトとした。

  • @user-mk6sh6mk1d
    @user-mk6sh6mk1d 5 місяців тому +2

    日本の成功した海外資源開発ってなんだろう?ロシアのサハリン2は初期投資は回収できて、現在は利益かなり上げてるらしいけど...
    今の世界情勢じゃ大声では言えないらしいですね

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  5 місяців тому +1

      金属資源に限れば、この失敗に懲りて海外での自主鉱山開発は少なくなりました。リスクをあまりとらないように大手メジャーの巨大プロジェクトに小口株主として参画することが増えました。
      成功例ではチリでの銅鉱山外発が挙げられます。日本企業の資本割合は小さいものですが、世界有数の巨大銅鉱山に参画しており、生産される銅精鉱を引き取って日本の銅製錬所に安定的に銅を供給しています。操業会社から安定的に配当も受け取っています。一方、チリの鉱山開発で日本が失敗した例もありますのでこれは別途紹介したいと思います。
      よろしくお願いいたします。

  • @user-oo5pn6mh9h
    @user-oo5pn6mh9h 6 місяців тому +3

    リメイク版・・・分かり易く勉強になりました。でも、魔理沙さん・・・・終いには、霊夢さんから呆れられて、霊夢さんの大技である、夢想封印&夢想天生を喰らったりしてww

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      わかりやすくて勉強になったとのことでよかったです。
      リメイク版では図面を大きくしたり、解説も追加したりしています。今後ともよろしくお願いいたします。

  • @OS-shiki_chickenwing-armlock
    @OS-shiki_chickenwing-armlock 6 місяців тому +1

    コボルトが由来とか……まさかの妖精鉱だったとは
    異世界で蒼ミスリルとか呼ばれてそう

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      コボルトはちょっと悪そうな顔だけど憎めない顔していますね。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @yasushifukai4212
    @yasushifukai4212 6 місяців тому +1

    銅カソードにコバルトがコンタミしないんですね、よ〜出来てますなア。
    コンゴ鉱山開拓時に、日本の商社が絡まなかったのかな?リスクヘッジにはなったろうに?

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      恐らくSXでかなり分離できているのではと想像します。一般的にはカソードには鉛が入ってコンタミすることがあります。
      ザイール鉱山には商社として日商岩井(今の双日)が商社として5%程度入っていました。幹事会社はNIKKOさんがいた会社で約6割程度権益を持っていました。よろしくお願いいたします。

  • @Omoide_hozon_Railway
    @Omoide_hozon_Railway 6 місяців тому +4

    開発だけさせて軌道に乗りかけたら体よく追い出すという途上国あるあるですね。
    日本の領海にあるというコバルトクラストはどうなんでしょうかねぇ…。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コバルトクラストは岩盤に硬くついている薄いクラスト状の鉱石で、通常厚さが数㎝~10㎝程度です。高水圧下で岩盤から薄く剥がすのが難しいので採掘が大変そうですね。
      詳しくは以下の過去動画で!
      【ゆっくり】コバルトリッチクラストをゆっくり解説。実は経済性がない?技術開発が待たれる海底資源
      ua-cam.com/video/izQ--yHfxig/v-deo.html

  • @user-wi6pu3lb9i
    @user-wi6pu3lb9i 6 місяців тому +1

    古くは青色を出すための素材。今は先端技術となかなか縁深い資源。日興の撤退があまりにも残念。巨人の新聞で思い出したが、重機の中古輸出やってる叔父も巨人ファンなんだが、某C・R国に長期滞在中日本のスポーツ紙を送ってもらってたら、担当者が阪神ファンなのでサンスポばっかり送ってきたという話を思い出した。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      NIKKOさんの撤退は残念でしたが、情勢不安に加え、操業も赤字続きだったため仕方ありませんね。金属価格の高い今だったら、きっと成功していたと思います。
      インターネットもない当時は日本から送られてくる新聞がとても楽しみだったようですね。

  • @98nikuhii
    @98nikuhii 6 місяців тому +1

    5:48 ピカリン!?

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @KPIME
    @KPIME 6 місяців тому +1

    DRCは無駄に鉱物資源が豊富だから争いが絶えない…

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      DRCはレアメタルのタンタル産出量でも世界一です。豊かな鉱物資源があっても国民は豊かにならない資源の呪いにかかっていますね。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-uen42xg8osb1v
    @user-uen42xg8osb1v 6 місяців тому +1

    思い通りにならないと、八つ当たりする事で錬金術が完成するそーです(妄想)

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      錬金術のお陰で化学が発展したという側面もありますね。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @mumoco6908
    @mumoco6908 6 місяців тому +2

    なんか変な声が入ってきた!

  • @another3598
    @another3598 6 місяців тому

    瞬殺の…

  • @takashinakamura3088
    @takashinakamura3088 6 місяців тому +1

    コンゴ民主共和国、すごい

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +2

      実はタンタルというレアメタルでもコンゴ民主共和国は世界一位の産出量。でもこんなに資源があっても貧しい国です。
      一般には資源の呪いと言われています。得られる富が外資の鉱山会社や一部の人に限られていて、一般の人は貧しいままです。

    • @user-fo7ig9vh3m
      @user-fo7ig9vh3m 6 місяців тому

      ​@@yukkurisigen
      ベルギーの植民地時代には「コンゴ植民地」としてコンゴ地区の鉱産物収益でまとめて賄っていたのが、コンゴ・ブルンジ・ルワンダと分離独立した後、たいした紘産物も持たぬ上に数少ない鉱山設備も旧宗主国関係者に握られて苦労する有り様は、頼まれて現地の中央銀行総裁についた服部正也氏の
      「ルワンダ中央銀行総裁日記」
      にも書かれていますね。

  • @user-ec5yd5xk3l
    @user-ec5yd5xk3l 6 місяців тому +1

    名前の由来は知らなかったなぁ😮

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      昔は未知の元素が出てきたら、悪魔と考えたのでしょうね。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @0730issop
    @0730issop 6 місяців тому +1

    ボクはコバルト60がいいな

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому +1

      コメントありがとうございます。
      放射性物質でちょっと怖いですね。
      今後ともよろしくお願いいたします。