【ゆっくり】ロジウム資源をゆっくり解説。華麗で高価な白金族元素!

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 8 вер 2024
  • 地質技師が白金族と呼ばれる元素のうちの一つ、ロジウムの資源について、その鉱物から鉱床まで紹介しています。また建設が進むロジウムを含むプロジェクトについても解説しています。
    ランキングに用いたロジウム産出国データはアメリカ地質調査所による2022年確定値です。
    おことわり:正確な情報をお届けするよう努力を行ってはおりますが、本動画の内容にミスや誤りのある可能性もあります。その場合は許してね。
    正誤表
    4:17 写真中の三千年鉱の場所を示す👇
    誤)写真中央
    正)中央より右下の黒っぽい部分
    👇の場所が違いました。すいませんでした。
    #ゆっくり解説 #ロジウム #白金族 #ランキング #地質 #資源  #鉱山 #生産量

КОМЕНТАРІ • 99

  • @yukkurisigen
    @yukkurisigen  4 місяці тому +15

    正誤表
    4:17 写真中の三千年鉱の場所を示す👇
    誤)写真中央
    正)中央より右下の黒っぽい部分
    👇の場所が違いました。すいませんでした。

  • @user-cn5yg8oq6d
    @user-cn5yg8oq6d 4 місяці тому +37

    最後にさらっと四国の精錬所が紹介されていましたけど、年間7t輸入する貴金属を年間1tリサイクルする技術はすごいわ。別子銅山様様ですね。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +5

      コメントありがとうございます。
      ロジウムの用途のほとんどが自動車用排ガス触媒であるため、ロジウムを廃車からリサイクルして回収しやすい側面がありますね。排ガス触媒を集めて粉砕したものを製錬所の炉に入れて、副産物としてロジウムをスポンジロジウムとして販売しています。

  • @oribashi7714
    @oribashi7714 4 місяці тому +22

    ロジウムは・・他の白金族元素に比べると・・電気抵抗値が低く(プラズモンを示す金、銀、銅に比べると高いけど)、耐熱性、耐化学薬品性のいずれにも優れており、さらに高硬度ということで電子材料では最も高品位で接点などに使われると・・聞いたりしました。
    排気ガス浄化触媒としては・・還元の方に寄ったパラジウムと異なり・・ロジウムは酸化と還元のバランスが良くて
    そのうえ、白金より高性能とされています。
    一方、その高い触媒活性に反して、皮膚への金属アレルギーは白金(プラチナ)よりロジウムの方が
    起こりにくいとのこと。
    白金より電気抵抗値が低いということはロジウムの方が光線反射率も高いので・・もっと地球にいっぱい存在したら
    宝飾品向けとしてもプラチナと置き換わったのかもしれませんね。
    また、陶磁器に金箔による装飾を行う場合・・ロジウム成分を含むプライマーによって金箔の密着性、耐電子レンジ性を
    確保・向上する用途もあるような・・ことを聞いたりしていました。
    学生時代にロジウム触媒を研究していたとき・・触媒前駆体の三塩化ロジウム・三水和物の溶液は本当に薔薇色できれいだったで
    本当に好きな鉱物・金属です。ちなみに硝酸ロジウム水溶液は緑色だったような・・感じだと記憶しています。
    (私は「ロジウム好き」なので、今回は特に長文になってごめんなさい・・です💧)

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +2

      コメントありがとうございます。
      白金族は基本的にそれぞれ性質が似ていますが、特性がプラチナ、パラジウム、ロジウムで異なる点もあり、用途もちょっと異なる点が面白いですね。
      ロジウム発見者のウォラストンが見たであろうバラ色の溶液を、学生自体の研究で見ていたんですね!

  • @mcroygunn
    @mcroygunn 4 місяці тому +11

    三元触媒って単にプラチナっていう認識だったけどロジウムか、毎日お世話になってます。
    地質技師の仕事は多岐にわたるんだなぁ。
    日本のトンネル工事用のボーリング調査だと3m違うと地質が変わって実際掘ってみないとわからない、
    なんて話を聞くが、古い大陸の地質は安定してるようですね。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      コメントありがとうございます。
      触媒にはプラチナに添加されロジウムが使われています。特にディーゼル車でロジウム使用量が多いです。
      大陸の地質は変成作用や褶曲作用を受けていますが、基本的には断層も少なく安定していますね。

  • @SARUNAMI
    @SARUNAMI 4 місяці тому +9

    これまでのガソリン車の触媒コンバーターの需要に加え 近年は環境問題に対応したクリーンディーゼル車が
    大型のDPF触媒を装着するようになり 急激な需要の増加がロジウムの国際価格を引き上げる一因になっています

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      情報ありがとうございます。
      ガソリン車に使われる触媒はEVの台頭により使用が減って、白金の需要や価格は低迷しています。一方、ロジウムは主にトラックなどのディーゼル車の触媒に使われ、またトラックのEV化はそれほど進んでいないため、ロジウムの需要増加が引き起こされたと聞きました。今後ともよろしくお願いいたします

  • @yucanet
    @yucanet 4 місяці тому +7

    都市鉱山なんて言葉が少し前から聞くようになったけど、輸入量に対して1/7もリサイクルでって天然資源管理の面から考えるとリサイクルがどれだけ重要なのかわかりますね

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      ロジウムの主な用途は自動車用排ガス触媒ですので、廃車から回収しやすく、リサイクルしやすい特徴があります。
      都市鉱山については別途動画にしようと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

  • @sakaemysawa
    @sakaemysawa 4 місяці тому +7

    魔理沙の謎のヒ素推しからの鉱物語りw なんか日本でロジウムが結構出てくるみたいで興味深いですな。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      魔女の魔理沙は毒物に詳しいとの設定で、いつもヒ素ばっかり推しますね。ロジウムは主に自動車用排ガス触媒として使用されるため、リサイクルしやすい側面があります。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-kp8eu8dn9z
    @user-kp8eu8dn9z 4 місяці тому +6

    ロジウムを選択的に高効率で回収する技術は長らく存在しなかったけど、最近10年くらいでついに有望なものが見えてきました。
    今後の資源リサイクル率の向上に期待です。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      はい、特にロジウム価格も近年高いため、積極的にリサイクルされるようになるでしょうね。リサイクル率はもっと上がると思います。

  • @TUUKUU
    @TUUKUU 4 місяці тому +9

    東予工場は愛媛県にあります

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      コメントありがとうございます。
      いつか住友金属鉱山のまとめ動画をつくりたいと思っています。その際、東予工場も解説したいと思っています。よろしくお願いいたします。

  • @furt1432
    @furt1432 4 місяці тому +5

    近年の自動車用触媒は、ロジウムとパラジウムのみで、プラチナが使用されていない場合も多くあります。元々、プラチナの使用量を減らすためにロジウムなどを使用していましたが、現在では主客逆転の状態です。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      情報ありがとうございます。
      最近はロジウム価格が高いため、ロジウム使用量を減らしているようですね。
      パラジウム、プラチナについてはまだ動画で解説していませんが、鋭意動画を作成中です。近いうちに公開しますので、お楽しみに!

  • @yano_1000
    @yano_1000 4 місяці тому +6

    今回も勉強になりました。
    ロジウムは以前安物のアクセサリーにもメッキとして使用していましたし、価格のグラフを見ても以前はかなり安い時期が続いているようです。
    最近になっていきなり高騰してまた落ち着き始めているこの盛り上がりは一体何があったのですか?何かに用途が拡大したのですか?

    • @gohryu4844
      @gohryu4844 4 місяці тому +1

      高騰はコロナでは?

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +4

      コメントありがとうございます。
      ロジウムは自動車用触媒向けの白金/パラジウムに添加され使われるようになってきました。
      2020年のロジウム価格上昇は、コロナによる南ア鉱山の操業トラブル、南アの電力不足による鉱山操業への影響が懸念などが考えられます。あまりに価格が高すぎると代替が進んだり、使用量を減らしたりして、足元では需要が減ったのではと思います。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +2

      コメントありがとうございます。2020年の高騰はコロナの要因が大きいかと思います。鉱山でも従業員が感染して、操業に影響を受けました。

  • @user-fi1db2jx7x
    @user-fi1db2jx7x 3 місяці тому +1

    ・まあでも魔理沙さんの暴走解説も定着してますので、それ程脅威では無いですよね!
    ・しかも私の好きな蜜璃さんを担当の解説と説明に加えたので、此れは高評価ですね!
    ・でも白銀含む鉱物資源の資産価値は市場価格で言いますと、宝石よりも安価なのでしょうか・・・。其の辺の詳細が解れば私的に納得満足は致しますね!

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  3 місяці тому

      コメントありがとうございます。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-kuroneko96
    @user-kuroneko96 4 місяці тому +4

    今回も楽しい動画をありがとうございます❗日本でも確認されていると聞くと、ちょっと嬉しいですね。アフリカの資源にはかないませんが。
    今回は鬼滅ならぬ貴滅でしたか❗バラ色もしっかり取り入れていて、良いですね✨
    自動車関連への需要がもっとも多いのですね。鉱物は美しかったり、役にたったり、いろんな可能性があるのですね。とても勉強になりました。ありがとうございました❗

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      いつもご視聴ありがとうございます。
      ロジウムは主に自動車用排ガス触媒として使われるため、回収してリサイクルしやすい金属ですね。
      貴滅の刃のネタ、良かったとのことでうれしいです!
      また勉強になったとのことで、これからも役に立つ動画をつくるよう頑張ります!

  • @hato5271
    @hato5271 4 місяці тому +4

    万年筆のメッキで使われているね。古典インクとか強烈な酸やからかなぁ。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      情報ありがとうございます。
      ロジウムめっきは万能ですね!
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-wi6pu3lb9i
    @user-wi6pu3lb9i 4 місяці тому +4

    モノが高価なだけにその効果を期待してしまう。先端技術にはやっぱりレアアースが必要と認識させられるが、意外とこういう希少資源ってつい眺めたくなってしまう。誰か鉱物資源Barとか作ってくれんかな。鉱物を目の前に一杯やるってのもよさそう。

    • @user-oh4te4xv5f
      @user-oh4te4xv5f 4 місяці тому +1

      レアアースとレアメタルは別物ですー

    • @user-jm3by1tk9m
      @user-jm3by1tk9m 4 місяці тому +1

      @@user-oh4te4xv5f レアアースは、31鉱種あるレアメタルの一種で、17種類の元素(希土類)の総称。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +4

      鉱物バーありますよ!
      きらめく鉱物を眺め、幻想的な空間でゆっくり過ごすひとときを。「鉱物Bar by 鉱物アソビ」
      co-trip.jp/article/492148
      また鉱物カフェもあります。
      鉱物&カフェ Mineral Muru
      mineralmuru.com/

  • @rissei64
    @rissei64 4 місяці тому +2

    万年筆の仕上げにも使用されているので、名前だけは知っていました。
    ペンポイントはイリジウム、仕上げはロジウム…両方が白金族でぜいたくな代物なんですねえ。

    • @miyotukushitv2475
      @miyotukushitv2475 4 місяці тому +1

      原料自体が高価な為万年筆はステータス的な扱いをされています。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      コメントありがとうございます。
      次回のゆっくり資源解説はイリジウムとなります。
      お楽しみに!

  • @akanarumd.k.k8976
    @akanarumd.k.k8976 4 місяці тому +1

    PGM鉱物の顕微鏡写真を見て、これらの鉱物はマグマがゆっくりと冷えて行く過程で徐々に析出して生成されるのだろうと想像しました。しかし恐ろしく長い時間を掛けて(マグマの温度が1℃下がるのにどれだけの時間が掛かるのか‥‥)と思うと、生物の時間スケールとは違った地質学のダイナミズムに圧倒される。いつも新鮮な驚きと知的興奮を頂いています。ありがとうございます。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      コメントありがとうございます。
      地熱活動は数十万~数百万年程度続くとされ、巨大なマグマの冷却に伴う結晶分化作用はもっと長い時間がかかったのではと想像します。今後ともよろしくお願いいたします。

  • @ggl1230
    @ggl1230 4 місяці тому +1

    ロジウムは白金-白金ロジウムのR熱電対として学生時代に高温炉で使ってましたね
    (高価なので切れたらガス溶接して再利用してました)
    排ガス用触媒に使われてるのでパラジウムと同じくEV絡みで需要予測と価格が乱高下してるので鉱山関係者は大変なんだろうなとは思ってます

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      コメントありがとうございます。ロジウムは熱電対としても使われますね。学生時代に使っていたんですね。
      鉱石中のロジウム含有量はプラチナやパラジウムよりもかなり少ないのですが、金の価格の2倍以上あるので経済的価値が大きいです。ロジウムは副産物であるものの価格変動のインパクトが大きいですね。今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-nn9lg6eb7s
    @user-nn9lg6eb7s 4 місяці тому +1

    ロジウムメッキは年数が経つと色がくすんできますよね。
    エコキュート用触媒にも使われたりしていました。その他では熱電対等にも使われています。
    触媒としては、Rh-C,Rh-Al2O3等が化学工業で使用されています。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      情報ありがとうございます。
      ロジウムの主な用途は自動車用排ガス触媒ですが、他にもいろいろな用途があり、産業に欠かせない資源ですね。
      そんなロジウムが日本でも回収され、生産されているのも良いですね!

  • @user-id3kp5kl7g
    @user-id3kp5kl7g 4 місяці тому +1

    とっても地下深くのことなのに、ほっそいボーリングのサンプルから一帯のことを予想してるなんて地質技師さんすごい!素敵💕(今回のゲスト有識者・甘露寺さんに因んで)きめぇ丸社長とどちらも推しなので嬉しすぎました!魔理沙ちゃんの早口暴走も今日は特に絶好調でしたね。本題そっちのけでネタ部分ばかり楽しんですみません😂

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +2

      地質技師のこと、ほめていただきありがとうございます。うれしいです。
      自然が相手なので、ボーリングして予想することが難しいことも多々あります。手持ちのデータをフルに活用して、もっとも自然のシステムにかなった合理的なモデルをつくり、ボーリングして検証、モデルの改善とつなげていきます。
      鉱物好きすぎ魔理沙はついつい解説も熱が入ってしまいますが、今後ともよろしくお願いいたします。

  • @namedby8829
    @namedby8829 4 місяці тому +5

    一番安いのが白金で皆高級の華やかな一族白金族

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +2

      白金は価格が低迷しており、白金族の鉱山は鉱石に白金がメインのことが多く、操業も苦労しています。
      一方、将来の水素社会では白金が水素触媒として使われるため、需要が伸びるとの予測もあります。

  • @kujira_photo
    @kujira_photo 4 місяці тому +1

    昔、ロジウムメッキの時計バンド使ってました。だいぶ安かった記憶がありますので、白金の代用品くらいに思ってましたが貴重なんですね。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      コメントありがとうございます。
      昔はロジウムは安かったんですよ。価格が上昇したのは近年のことです。逆に価格が高くなりすぎて今はロジウムの代わりに白金で代用されるケースもあります。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @rococoprimal
    @rococoprimal 4 місяці тому +5

    1万円台の宝飾品にもロジウムメッキと表示があるのを見かけるから、そんなびっくり価格の貴金属だとは思っていませんでした。
    にしても、南アフリカと中国の地下資源で世界は回ってるなあー

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      金のメッキもそうですが、メッキ自体はとても薄く使われるメタル量は少ないですね。白金族は南アフリカばかりですね。

  • @yukuri_it_channel
    @yukuri_it_channel 4 місяці тому +1

    投稿お疲れ様です😊
    ロジウム...はじめて聞いた資源です。
    白金族との事で、プラチナと一緒?と思ってます。
    また、触媒にプラチナだったか、自動車の触媒に使われているとは聞いた事がありますが、
    これはロジウムだったのですね。
    価格が高い事がネックのようですが、見た目のキレイ!ともあり、これは納得しますね。
    さらに様々な用途に使えるのでこれは確かに高いんだろうな...と思いました。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      いつもご視聴ありがとうございます。
      ロジウムはプラチナの仲間ですけど、ちょっと性質が違う部分もあって、自動車の触媒に添加されています。
      ロジウム価格が高いため、代替への使用も進んでいますが、重要な資源であることは変わりないですね。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-zq1rl8cf4l
    @user-zq1rl8cf4l 4 місяці тому +8

    このチャンネル見過ぎたからか、「あぁ、ブッシュフェルト複合岩体ね」ってなってる自分がいるw

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      次回のゆっくり資源解説は周期表でロジウムの下にあるイリジウムの予定です。
      「ああ、やっぱりブッシュフェルト複合岩体ね」ということになりそうですね。

  • @user-ei3un5uf3f
    @user-ei3un5uf3f 4 місяці тому +1

    ロジウムはメッキや触媒に使われている事は知っていました。
    が、金の二倍の価格とは😅にしてもアフリカはいろんな鉱物
    が採掘されているのですね。世界は広い😊

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      昔はロジウムは安かったのですが、近年自動車の触媒、特にディーゼル車向けに需要が増えたので価格が急上昇しましたね。
      今後も白金族の元素の紹介が続きますが、引き続きよろしくお願いいたします。

  • @pyropegarnet9540
    @pyropegarnet9540 4 місяці тому +1

    T大学のとある研究室にある「蛍光X線分析装置」のターゲット元素がロジウムだった。いろいろな元素を検出しやすいX線が放射されるから、らしい。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      いつもご視聴ありがとうございます。
      ロジウムの情報ありがとうございます。蛍光X線分析装置や熱電対にも使われるので、ロジウムは大学の研究で馴染みのある元素とも言えますね。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-vy7sr9zd7n
    @user-vy7sr9zd7n 4 місяці тому +3

    ロジウム鉱物なら砒素が含まれていても欲しいな。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      基本的には顕微鏡サイズの鉱物であり、肉眼で見えるロジウムー砒素鉱物であればとても貴重ですね。

  • @user-lx1mp2nc5y
    @user-lx1mp2nc5y 4 місяці тому +1

    2:28 おすすめの鉱物

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      いつも霊夢にヒ素鉱物ばかりおすすめしていますね。

  • @user-eo2pm3pe7r
    @user-eo2pm3pe7r 4 місяці тому +1

    地質学者はみんなダンディ、新たな視点を学びました。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      コメントありがとうございます。
      地質学者はみんなダンディというのは魔理沙の感想ですが、
      ひとつの分野に学者生命をかけて取り組んでいる研究者さんは尊敬します。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-vy7sr9zd7n
    @user-vy7sr9zd7n 4 місяці тому +1

    ロジウムというと、ギリシャの古典、ホメロス。ロドダクテュロス エーオース。薔薇色の指を持つ暁の女神、エーオースという慣用句が多数使われる。ギリシャ趣味の人はロジウムが好き❤

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      コメントありがとうございます。
      ギリシャ趣味の人はロジウムが好きなんですね!
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-yh9vl6ch9u
    @user-yh9vl6ch9u 4 місяці тому +1

    やっぱり触媒よりも宝飾品で見る方が多いロジウム。
    結構お安いロジウムメッキのアクセサリーが売っている。
    真鍮にロジウムメッキ・・・。
    (高くてもメッキなので使用量は少ない)

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      車の排ガス触媒として使われていますが、身近なロジウムとしてはロジウムメッキのアクセサリーですね。
      中身は真鍮でもロジウムメッキで白金族のアクセサリーになりますね。

  • @jwk1028
    @jwk1028 4 місяці тому +3

    落ちは十二分に分かってんだけど、期待してしまう。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      コメントありがとうございます。
      うれしいです!

  • @liberatumtaiwanae3580
    @liberatumtaiwanae3580 4 місяці тому +1

    いつも台北で楽しく拝見させて頂きました.やはり甘露寺の解説乱入でいきなり信憑性が高まりましたね(笑) これから私個人の願いですが,歴史ゆっくり解説のチャネルとコラボをしませんか?例えば個人のフォローしているチャネルtera sen は江戸時代専門です.tera senさんと江戸時代の鉱石開発と利用範囲を解説して貰えば非常に勉強になると思いますよ!

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      いつもご視聴いただきありがとうございます。
      私は歴史の分野には弱いので歴史チャンネルさんとコラボができれば内容をより深くまで解説できますね。教えていただいたチャンネルさんの動画も拝見しました。江戸時代に開発された鉱山の解説など一緒にコラボできたらいいですね。検討します。

  • @ymg-rv2dx
    @ymg-rv2dx 4 місяці тому +1

    2,3年前は、1g 10万越えした時期もあった、、、

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      コメントありがとうございます。
      7:24 ロジウム価格が急騰してピークの時の価格ですね。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @kazuhito470324
    @kazuhito470324 4 місяці тому +2

    今日の霊夢は「おおすごい!」多めだね。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      コメントありがとうございます。
      貴重なロジウムが日本でも鉱物として産出することから、霊夢が驚いていますね。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-ii2pp4jv2r
    @user-ii2pp4jv2r 4 місяці тому +2

    いつもありがとう😆💕✨ございます。四国は鉱山が多いのですか?

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      コメントありがとうございます。
      現在稼働している鉱山は石灰石がメインであり、金属資源の鉱山はすべて閉山しています。
      有名な鉱山は住友の別子鉱山ですね。

  • @user-oo5pn6mh9h
    @user-oo5pn6mh9h 4 місяці тому +2

    何時も視聴してて思うのだけど・・・何故魔理沙さん・・・鉱物の説明の場合・・・発狂してしまうんだろう⁇ww霊夢さん・・・良い迷惑w

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      鉱物が好きすぎて解説にも、ついつい熱が入ってしまうんですね。霊夢さん、いつも最後はドン引きですね。

  • @abigail4649
    @abigail4649 4 місяці тому +2

    白金ロジウム熱電対!

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      コメントありがとうございます。
      白金とロジウムの合金が高温域を測る熱電対として使われますね!
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @mechanic9821
    @mechanic9821 2 місяці тому +1

    05:26
    伊黒「(#^ω^)ビキビキ」

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  2 місяці тому

      コメントありがとうございます。

  • @ymg-rv2dx
    @ymg-rv2dx 4 місяці тому +1

    この金属のキャラクターたち、、、可愛いです
    ua-cam.com/video/TMtIWDQmFpA/v-deo.html

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      コメントありがとうございます。
      このチャンネルでもお世話になっている田中貴金属のUA-camチャンネルですね!
      ご紹介ありがとうございました。

  • @user-jm3by1tk9m
    @user-jm3by1tk9m 4 місяці тому +2

    おけた・・・・
    RH路地有無  ホウホウ( ゚д゚)ウムウム

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      いつもご視聴ありがとうございます!
      路地有無!
      ネタに困って結局、貴滅の刃の甘露寺にしました。

    • @user-jm3by1tk9m
      @user-jm3by1tk9m 4 місяці тому +1

      @@yukkurisigen
      毎度だぜwww

  • @伝説の麻婆豆腐
    @伝説の麻婆豆腐 4 місяці тому +1

    ジンバブエ始まったな😲

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому

      ジンバブエにはグレートダイクと呼ばれるブッシュフェルト複合岩体に似た組成を持つ貫入岩があり、これが白金族の鉱石を含んでいます。ですので白金族ではジンバブエは2番目の産出量を誇っています。

  • @user-nl6gs7en2p
    @user-nl6gs7en2p 4 місяці тому +1

    バラ色甘ロジさんワロスwwww

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +1

      コメントありがとうございます。うれしいです!

  • @user-rx4dt6sd7s
    @user-rx4dt6sd7s 4 місяці тому +1

    自然破壊採掘した後最終処理はどうするの? 最後の最後まで気にするよ 日本人は八百万の神を信じているからです 自然環境も破壊するのが許せないのです土砂を戻し樹木を植林し自然環境の再生をして欲しいですね

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  4 місяці тому +4

      国によって鉱山法や環境法が異なるため、一概には言えませんが、その国の法律に従い適切な閉山処理を行います。
      具体的には開発前に閉山計画を策定し政府機関の承認を得ます。鉱山操業中は閉山資金の積み立てを義務付ける国もあります。
      閉山にあたっては、覆土を行い、樹林を行い、リハビリテーションを行うのが一般的です。もちろんその実際の閉山処理も最終的には政府機関の検査および承認を得る必要があります。
      ただし体力のない中小企業の鉱山会社が夜逃げ同然でいなくなったり、倒産のため鉱業権者がいなくなり、再生ができずに環境問題となるケースが発展途上国や環境の意識が低い中国を中心に多くあることも事実です。
      発展途上国では無責任に放置された採掘跡について、日本のODAで閉山処理が支援されることもあります。
      よろしくお願いいたします。