偶然か必然か… 日本でアヘンが流行しなかった理由とは 【ゆっくり解説】
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- Опубліковано 9 бер 2024
- アメリカスゴイ!!
『訂正』
9:09
(誤):生アヘン
(正):国産生アヘン
(参考文献)
「阿片の中国史」 著 譚璐美
「麻酔の歴史 -ケシの渡来と津軽一粒金丹-」 著 松木明知
「日本開国史」著 石井孝
「アヘン ―その薬物史と功罪一 」 著M .H .ツェンク、田端守
「アヘンの社会学 『エドウィン・ドルードの謎』をめぐって」 著 牧嶋秀之
「ケシ(Papaver spp.)栽培と阿片の歴史 」著 成田真紀、福田眞人、平井勝利、氏原暉男
「『ザ・タイムズ』にみる幕末維新」 著 皆村武一
「実録アヘン戦争」 著 陳舜臣
『薬草カラー図鑑』著 伊澤一男
「諸説世界史研究」 著 山川出版社
「世界史を変えた薬」 著 佐藤健太郎
「渋江抽斎」 著 森鴎外
「Women and Addiction in the United States-1850 to 1920」
著Stephen R. Kandall, M.D.
「Opium History, 1858 to 1940」著 Alfred W. McCoy.
(引用させていただいたハリスの演説の日本語訳サイト) 著者 中野昌彦氏
www.japanusencounters.net/sub...
(熊本大学の研究 国産ワインと国産アヘンについて)
www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew...
※機械音声を使用した動画を制作するにあたって、本動画から無断引用・参照することは一切認めません。無断で引用・参照した場合、法的処置をとる可能性もありますのでご注意ください。
#歴史
#日本
アメリカは独立間もない時期で、できるだけ友好国を増やしたかったという思惑もあったようです。米交渉団が日本に滞在中、地元の日本人たちが差別もせず、明るく友好的な態度で接してくれたことや、幕府側も事前に情報収集と対応策を十分に練っていたことも大きかったと思います。
アヘン専売制度は台湾でも成功を収めていますし、官民ともに利益になる実に巧妙な政策でしたね。
しかしまぁ、そのブリカスと日英同盟を結ぶことになるわけですから、歴史は面白いです。
日本がヨーロッパから遠いこと、アメリカから見た巨大市場である中国のそばにあり、中国と比べると小さく利益が少ない市場に見えたこと、インド人がイギリス統治に抵抗したこと、
あらゆる地政学的な因果関係が集まってる感じがなんかもうすげえ
アヘン戦争当時のGDPで比べると清朝はアメリカ合衆国の5倍以上の国力。人口でも三億人を越える超大国だった。中身はボロボロの豚🐷だったけどね。
気候一つとっても恵まれてるし約束の大地すぎるだろ日本列島
@@user-dc3qm9if7oといっても地震や津波などの天災が多い
この鬼難易度の大地を先人達から続く技術で幾つも乗り越えてるのが凄い
近年日本サゲ多いけど、日本人として良かったと思うし世界に誇れると思うよ
偶然なんて無いと思うよ、別の動画で佐賀藩の鍋島閑叟が大砲や軍艦を独自に作ってたし、幕府も軍備研究を行って着々と備えてたんだから平和だ平和だとボケて戦争放棄とか踊らされてた訳じゃないみたいだよ
@@user-om3md5rm5i
自分は偶然を過小評価できないと思ってるから賛同しかねる。
軍事面でも、いくら各藩が準備したとはいえ、欧米と全面対立して生き残れたとは思えない。
だとしたら、どういう環境下でどんな人材がどんな交渉をしたか、外国で侵略者を足止めする事件があったか、侵略者側が念頭においた利益不利益は何かなど、外部要因をしっかり分析する必要があるし、より正確な分析は、将来の外交や政治、軍事バランスを考える上で参考になるかもしれない。
これを聞いて思い出したのは鉄道導入時の話。これとは逆に日本での鉄道利権を確保しようとアメリカが強引な売り込みを行うも、イギリスが横やりを入れたせいで紆余曲折あって鉄道経営権は日本側に残ったという話。外交って難しいな。
そうして日本の鉄道に関与する機会を得たイギリスだったがエドモンド・モレルさんという聖人が指導技師になっちゃうというね
運が良かった、のかな。
江戸幕府が敷設、経営権をアメリカに許可していたのに、大政奉還が起こったことで新政府が王政復古前の認可を無効化できたのも大きいですよね
居留地について清国は国力が落ち目になっていたこともあって欧米列強が自ら建設したが、日本は江戸幕府が費用を負担して主導したのでその後の撤廃がスムーズに行ったというのを聞いたことあります。
真偽は知りませんが。
@@user-il9wn4ln9b 日本に近代化の土台があったのは事実ですね
この時期のアメリカの商業捕鯨に関して調べてみると面白いで。めちゃくちゃ利益上げてるし、そりゃ補給地の確保に熱心になるわ。
シーシェパードの意見が聞きたい
メルヴィルの白鯨を読むと良い
ブリカスがブリカスにならずに日本の味方にまでなってくれる世界線をうまく引き当てられてよかった
薩摩藩の頑張りで日本に少しびびってくれたのもあるかな
一地方の領主の軍隊だったからね…
紆余曲折が上手く作用して、日本とイギリスの関係は恨みの少ない良い関係になったのは面白いですね
他の国相手ではブリカスっぷりを発揮しまくっているのに
義和団の乱の柴五郎らの活躍も大きい。助けられた英マクドナルド公使がその後日英同盟に尽力。駐日大使になるが英では彼は日本側に立ちすぎていると記録されている
@@user-zm2wt5xs3i当時の覇権国家大英帝国vs日本の地方政府薩摩藩の戦いで、追い返すことに成功してるんだからわけわかんない。
今で言うと米国vs鹿児島県だからな…。経緯を知らなかったら、なぜそうなった?となる。
条約締結を強行した井伊直弼はもっと評価されるべき
あの時点では最善策だったろうに
日米修好通商条約を結んでいなかったらアメリカに侵略されていたかもしれない
戦端を開かない以上、いくらアメリカが軍事力で優位に立っていても交渉に応じざるを得ず一部譲歩したとはいえ日本側にも大いにメリットがありましたね。
その通りだと思います。世界情勢を知らない水戸の基地が暗殺した桜田門外の変。
横浜桜木町駅から10分のところの掃部山公園には井伊直弼の立派な銅像が有ります。
明治期に元彦根藩士が建てたものらしく慕われていたのだそう。
現代の政治家もそうかもね
井伊直弼は天下の悪党、こいつさえ居なければ優秀な人材が残った
明智光秀並みの糞やろう
いきなり本題に入り、話に引き込む魅力的な導入、素晴らしい動画
日本人だから日本史は普通の歴史だと思っている人が多いかもしれないが、実際のところは世界的に見たら相当異様な歴史をたどっている国が日本なのかもしれない
自国史の歴史人物がほぼ全て自国人って時点で相当異質。
王朝が滅ぼされず長く続いてる時点で異様ですし。
日本海という城壁にどれだけ救われていることか。
世界史組はいきなり出てきていきなり近代戦争を勝利に終わらせてみたいな彗星のような日本に驚いている。
@@user-em7lw6yw2bギリシャもローマもモンゴルもイギリスも世界史は全部一発屋だよ
@@user-xs4it4ur7x残念ながら上記のものと日本は少し違う、ギリシャやローマ、イギリスにモンゴルは強いし消えたけど持続時間が日本に比べ長い。それに比べ日本は黒船が来航して近代化し、強国になる期間があまりに短すぎる。世界史で日本の黒船来航や明治維新の年号と他の世界の年号の並び替えで何度驚いたことか。あんな短期間のうちに強くなって一瞬で消えたのはほとんどいない。ホルホルじゃないです
『不平等条約を結んだ江戸幕府の数少ない美点として阿片の持ち込みの禁止をした』ということを最近の江戸幕府再評価路線で聞いたことはありましたけれどまさかそんな流れだったとは>アメリカからの提案
中華市場の開拓に向けての通過点がまさかどデカい壁になるとは当時のアメリカ首脳は思わなかったんだろうな
歴史は勝者が作ると言うが、その後の明治政府がどういう風に江戸幕府を評価するか、普通に考えたら分かりそうなもんだがな
江戸幕府はそこまで仕事をしていない訳でも無ければ、所謂不平等条約はそこまで日本に致命的に不利な内容でも無かったんだわ
満点付近以外認めないアホが多すぎで事実が歪んでしまっているが、相対的に見れば江戸幕府はしっかり交渉しているし、普通に有能
『アヘンを無秩序に流通させた国』はよほど頭が悪かっただけ。同じ人間が住んでいるのだから今でも状況は同じ、そういう国は栄えるのも極一時期だけ。偶然も必然も何も無い。日本は愚かでは無いというだけの話だ
江戸幕府にとって関税自主権や治外法権の喪失は大して問題ではなく、絶対に譲れない内地開放・キリスト教宣教・アヘンの持ち込みについては断固拒否して守り抜いたしその点では幕府側の交渉勝ちという話もあるそうですね
@@TessaroNiki
関税自主権と治外法権って現代だと1番大事に思えるけど、なんで当時は軽視されてたんだろうね。
それまでの中華との貿易で悪質な事件は無かったのかな。
有色人種差別の被害に会い始めてから事の重大さに気づいたとか?
ドア・イン・ザ・フェイステクニックだったんかもね→いきなり関税自主権放棄しろ!っていきなりデカい結論を叩きつけていやその代わりこういう見返りもあるでって提示も示す(アヘンは国内で売らないよ、別に宣教自体は国家事業でもないよ)
@@qfaknot6430 関税自主権喪失のつらい所は外国産業に圧倒されて国内産業が成長できないところだけど、果たして当時の江戸幕府(というか前近代的国家全般)に「国内産業の育成」という概念があったのか怪しい(だからこそ明治政府が「殖産興業」のスローガンを打ち出すのが目新しいとも言える)
治外法権は言う通り、今までは出島で商売人くらいとしか接してなかったから大して問題に思わなかったのかもしれないね
米国からしたら国益のために日本を開国させただけでも結果的には日本は救われているし、その後戦争でこっぴどくやられるし、今や仲良し同盟国家だしでアメリカに持つ感情が複雑すぎる
第二次大戦以外友好国である期間のほうが長いし。
そりゃ政治的暗闘もあったりするけどね。初っ端の幕末明治で日本がアメリカを利用したのは良かったし。
勝手に超絶内戦の南北戦争で消えてくれたのは助かったろうし。
あれだよあれ...喧嘩するほど仲がいいってやつ
@@otaku_yarou納得
@@bigshot088開戦前まで思いっきりアメリカに資源依存してたしな
@@user-di3ge4cn1j
当時は中東がエゲレスに押さえられてたからアメリカから売って貰う方が安かったんだろうけどね?
戦後にイラクに石油買いに行ってイギリスに激怒されたけど、アメリカは黙認した話好き
超納得の解説に感謝します.また「極東の島国」という欧州から最も遠く,太平洋を挟んだ米国からは隣国という地政学的な特徴も日本には素晴らしい「国防」になっていたのですね.
睡眠のお供にと思って聴きはじめたのに面白くて寝れなかったじゃないか。(褒)
よくある他の動画と違って無駄な掛け合いが無いのがスラスラ頭に入ってきて良かったです。
教育番組でも、博士とお人形が会話するパターンもあれば、クールなナレーションで進行するパターンもあります。
酷いのになると「Aなんだぜ」「Aなんだね」「Bなんだぜ」「Bなんだね」
って2回繰り返してるだけのゆっくり動画とかあるからな……
逆に俺はこの手の人工ヴォイスはまったく入らん
人それぞれかな
@@oftenahohidechan492 どや顔、どや声の人より安心できるかな、個人の感想です
@@user-hm1mp6lu9rみんなそれぞれ個人の感想書いてるだけなのになんであなたは「個人の感想です」なんてわざわざ言うの?
寒いツッコミと余計な効果音に頼らずとも、しっかり脳に入ってくるのは着眼点と構成と深掘りのレベルが半端ないせいですね。参考文献とても嬉しいです。
これだけの長さの動画なのに、時間を感じさせず最後までスッと頭に入ってくるのは素晴らしいね
近代日本豪運すぎんか
なお、昭和以降で均衡が取れる模様
欧米以外で唯一G7に加われた国。
但し、有能人材は明治で出きった模様
@@user-fv2ep4vn7l 時代が進むにつれレベルが下がっていきますね
いや今でも有能な人は多く輩出されてるでしょ
政治家として有能な人が減っただけで
不平等条約と言われたが、他のアジア諸国との条約に比べると遥かに緩いものだった。
植民地は奴隷条約だったからなぁ
このチャンネルは最初に結論から出すから好き
“阿片の輸入禁止”なんて重要な事を今知りました。感謝です。
芥子は日本にもあるけどね
井伊直弼が不憫でならない…
素直なのは良い事だけど日米修好通商条約後に、井伊直弼の反対派を大粛清の「安政の大獄」を行ってる為暗殺されて当然。(後の将軍一橋慶喜(徳川慶喜)すら謹慎させる横暴ぶり)
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E6%94%BF%E3%81%AE%E5%A4%A7%E7%8D%84
昔の授業では酷い扱いにされたけど現在では見直されているみたいで良かった。お城の生活は優雅に思う人も居るだろうけど彦根城天守に登ったら大きくない質素な部屋で急こう配の階段。当時の平民よりは遥かにマシな生活だろうけど防衛を考えながらだと窮屈な生活面もあったのだろうかと。
と言う事は現在でも日本−アメリカ−中国の関係はそれほど変化がないと言う事ですね
外交の重要性がよく分かる動画。クリミア戦争、アロー戦争等によりイギリスが日本侵攻が遅れた事は幸運だった。
参考文献載せてくれるのほんとありがたい
長崎のオランダ商館からアヘン戦争の情報が入っていて、アメリカと戦っても勝ち目がないとわかってたのも大きい。交戦してたら、どこかの港がアメリカ領になってた。
アメリカに助けれられてボコボコにされて助けられる日本とかいう運が良い国
うーんのび太
アメリカが日本にアヘンの取締りを求めた理由ですが、貿易面での間接的なところが大きいです。動画でも触れられていた通り、アメリカのアヘンはイギリスよりも高く、日本を中毒に陥らせてもイギリスにシェアを奪われるだけです。それによって日本の購買力が衰えるとアメリカは工業製品を売れなくなりますから(工業製品では米英は互角と見て良い)、その点を恐れたというのが経済的な理由でしょう。
逆に言えばアメリカからそうみなされるほど当時の日本はそれなりに発展していて購買力があった国っていうことですよねだからただただ運が良かったみたいなのは違うんじゃないかと思うんですよね~
ほんと日本ってラッキーな時期に弱くて目立たずにいられて、最高のタイミングで成長できたんだな
アメリカの狙いとしてはイギリスの日本進出を掣肘することも大きいと思う。
黒船来航当時、英米間の関係は険悪だったし。
あと幕府要人が鎖国時唯一の交易国だったオランダから清のアヘン蔓延惨状を見聞していたのも大きいかと
歴史の「もしも」は考えると怖くなりますね。面白い考察を有難うございます。
散発的な知識と疑問が繋がった、ありがとう。
初めの問題提起を、時系列に沿いながら付加情報を適度に追加しつつ説明し、全体としてこの疑問を包括的に理解できる内容構成が、本当にわかりやすかった。この人の講義があればぜひ取りたい。
画面の余談や説明文が丁寧に書かれてるのが教科書みたいで面白いです!
これからの動画も期待してます!
中国のほうが市場として美味しいから列強の日本進出は後回しとなったり、戦争で忙しいから日本にかまっている暇がなくなったりと(明治維新にかけての動乱期も南北戦争があったりプロイセンの統一戦争があったり)、結局日本は運が良かったんでしょうね。江戸時代に近代資本主義の萌芽があったり、権威と権力の分離がたまたま成り立っていたりしたことも含めて。
桜田門外の変の犯人は水戸藩の急進派。井伊直弼を守り切れなかった彦根藩は面目が丸潰れになり、水戸藩を深く恨むようになる
なので水戸藩で天狗党の乱が起きたとき、彼らの遠征行を妨げ、敦賀での党員処刑では喜んで首を斬りまくったと言われている
戊辰戦争における会津戦争でも、新政府側に転じた彦根藩は水戸藩と激しく戦っている
直弼暗殺が1860年、天狗党の乱が1864年、会津戦争が1868年だから、まだ恨みが消えているはずもないんだよな
とても勉強になりました
学校の歴史もこんな風に教えてくれたら
もっと今の社会情勢、政治にも関心が持てたのになと思います
めちゃくちゃ面白いし参考資料も提示してて信用できる
日本ではなぜかダウナー系のドラックが流行らないらしい。
たしか、シャーロック・ホームズは阿片窟に通ってたよね。
コカインをやっていたね。コナン医師の時代はコカインは合法だったらしい。
コカインもやってはったで。
気候要因があると聞いたことがある。ダウナー流行るのは一年中温暖なところ。働かなくても飢える心配が少ない。アッパーは逆で冬が長くて自然が厳しくて陰鬱としやすい気候。日本は温暖湿潤で四季があるから、適度に働かないとって状態だから、どちらにもニーズがあまりないんだとさ。
米国としては英国の進出・主要製品の浸透阻止の意味が強かったのだろうが…
たった1ヶ月の差で今後の文明開化にも影響が出かねない事件が起きていたとは…
滅茶苦茶分かりやすいし滅茶苦茶調べてますね……その研鑽お誉れ高い……
すごくよく理解できました。素晴らしい解説ありがとうございます。
そもそも清はイギリスが関係する前からアヘン使用があったからアヘン中毒者がより増えたところがある。
当時のアメリカの国力全体を他国と比較し弱いとみて、幕府は有効な条約を先ず米国と結んでいる。
歴史を「国家百年の計」で見てみると、他国は結構紆余曲折、足踏み状態なのに対して、米国の進撃だけは形を変えながらも今も止まらない・・・
イギリスさん清を片付けた後に日本へ対しても安心安定のブリカスムーブ準備してたの茶葉生えますわよ
大変勉強になります。ありがとうございます!
約50年前に米英戦争を戦い、モンロー主義に以降しており、さらに米国内でも産業革命が進展していたため、この時は、米英は立派な競争相手になっていたってのもありますよね。
アヘンは、古くはシュメール人も使っていたらしい。古代から鎮痛薬として、アヘンは重宝されたんだな…
確かに日本でアヘンが流行しなかった理由は考えたことがなかった
満州や朝鮮でのアヘンの状況も気になる
アヘンの効果は日本人には馴染まないのも一因でしょう。
オピオイド系の効果は、いわゆるダウン系。
でも日本人は覚せい剤のようなアップ系を好む。
バブル期に”24時間戦えますか”の歌が流行ったぐらいだしw
それと酒に寛容な文化だったのも大きいです。
アルコールもダウン系に属する上に、合法かつ
アヘンよりはるかに安価ですから。
トビザルさんの「第二次世界大戦中は陸軍が~」は
本当の話です。
当時、満州でスパイやってた陸軍士官の著書に、
軍の予算では不足する分の資金調達に、
沿岸部と内陸部間を軍用トラックで
塩とアヘンを運んだと言う記述がありました。
別の陸軍士官も、給料代わりに支給したと言ってます。
‥”事実”だから削除する理由なんてないんだけど。
戦後は特攻隊が用いたヒロポン、今の覚せい剤が流行っていた。
中国大陸で採取されたアヘンはあまり質が良くなかったそうで、日本国内(奈良など)で品質の良いアヘンを作り、中国大陸経由で売買して、軍資金を稼いでいたようですね。
本来、日本国内も外も食料難だったのだから、コメや雑穀を作らせなければいけないところ、アヘン栽培を推しすすめていたんだから……モウ!
国民も兵隊さんも、おまんま食わなきゃ生きて行けないじゃないかー!
とても勉強になるチャンネルを知りました!ありがとうございます,
運が良かったんっすねぇ…わかりやすく聞きやすいためになる動画でした!
日本も危なかったんだな。
この動画を見て思ったのは
「昔も今も『ビジネス』と『安全保障』の観点で世界は動いているんだな」
ってことだった。
とても勉強になりました。
運も良かったんだと思う(地政学的にも)
が、最近、日本は大丈夫なのかと思う。
自由権利、個人のプライバシー保護が行き過ぎてとても愚かになって このままいくとホントにマズイ気がする。
やっぱ日本の地理的位置関係って強いよな
16:33 アヘン戦争での清の敗北と惨状を間近で知れたのは大きいよね。 寺子屋の普及による教育水準向上も阿片抑制の一端を担ってそう。
日本の麻は昔から日常に使われており、アヘン的な使われ方も宗教行事等で使われることはあったが、大陸のアヘンと比べて依存性は低い。
麻とアヘンが一色端にされて麻の文化がなくなってしまったことは日本の文化にとっては痛手。
アヘンを軸として当時の日本を取り巻く世界情勢と条約交渉の背景と経緯をわかりやすく解説してくれてありがたい。とてもいい動画解説ですね。
60年位前うちの畑に突然ケシの花が咲いて大騒ぎになったって話を昔祖母から聞いたことあったんだけど、この動画で納得したわ。うち200年以上続く和歌山県有田郡の農家。たぶんケシの栽培許されてたんじゃないかな?で、眠ってた種が何かの拍子に目覚めちゃったとか。
ほんとに日本が植民地にならなかったのは偶然の産物だったんですね・・・
どれも少しでもタイミングがずれていれば、とんでもない事態になってたんですね・・・
偶然の産物を逃さずモノにできる判断が出来たからただの運じゃないですね。
そうです、偶然でも運でもない
日本人が努力したからです、
日本は他国にない何かをもっている、誇りに思いましょう、
現代の政府は真逆の事をしているけどな
アメリカに対して思う所はあるけど、両国の関係は切っても切れない関係だな…
ココでも、東イ■ドの・・・
近頃になってきてからの中国の植民地主義は遅れて来た植民地主義と言われているが実は
米国も他の植民地を有していた国々には追いつけないほどの遅れがあり挽回するためには
日本は利用するのに便利だったという事情があった。外交は他国と同じ条件ではなく少し
でも有利な条件で行うための他国下げは当然であり日本に有利に働くことも有り得る。
アヘンはいい物だよ。清にあげると銀をたくさんくれるんだ
なお、当時のイギリスはトルコから質のよいアヘンが輸入され結構アヘン漬けになっておりました、とさ。
@@fumihikoizuya5973 オスマン帝国さん!?
動画のクオリティが高いので登録しとこ。
ユーチューブの動画のレベルを超えた、慎重な内容に感激しました。
あのフロイト、小説ではシャーロックホームズも使用していた。
まさか1か月後に本当にイギリスが来るとは…
早期に条約締結した井伊直弼は英雄なのでは?? 天皇の許可得てたら平気で1か月経ちそう。
元寇も、天皇家が対応してたら日本は滅亡してたかもな
当時の幕閣は欧米情勢について訳書を通じてよく知っていた。アヘン戦争で使われた火砲の知識もあり、ペリー艦隊に搭載されていた火砲は江戸湾から江戸城を砲撃できると認識していた。黒船来航でパニック状態になったというのは事実と異なり、幕府首脳は誤解されている。
やはり今も昔も外交は、イギリス、フランス、ロシアは一枚も2枚も上手です(アメリカは変なところが素直というか未熟だ)。
上記の様に思う所は、WW2末期のソ連の対日参戦を引き出すために、樺太、千島列島の割譲を認めたこと。戦後の世界秩序を考えていれば、千島列島の戦略的重要性を認知できていたはず(イギリスは日本に千島樺太交換条約交渉時、この列島の戦力的重要性を日本人に説いていたので、樺太を放棄する代わりに千島列島全域の領有をロシアに打診した:北海道の開拓に全力を注ぐという面も勿論あったが)。やはりヨ-ロッパのごちゃごちゃしたイザコザが国力を鍛える源泉になっていたのだろう(日本も戦国時代戦が続いている状況を鑑みるに外交交渉は上手かった)。
樺太、千島列島をソ連が領有することにより、オホーツク海が原潜の聖域化したのは米国の失策だったと言える
ただ、終戦時点では
・日本が再度軍事大国化しないこと
(ほとんどの大都市を空襲して焦土化、原爆2発投下は国際法違反であり、万が一、力関係が逆転した戦争となった時に日本に同じことをされても文句は言えない)
・周辺国と同盟を組めないように領土問題を発生させておく(北方領土、竹島、尖閣)
これらを目的として敢えてそうしたと思う
これは質の高い動画ですね。ありがとうございます
日本人が持つ個々の道徳心は独特です。基本、協調性は世界唯一でしょう。社会のために悪いことはしない。
2:05
アメリカ商人をはじめとするイギリス以外の商人の多くは、もともとアヘンとの関わりが少ない。
南北戦争時にアメリカで使われたアヘンもインド産でイギリス経由がほとんどだったんじゃなかった?
非常に興味深い内容だった。
動画UPありがとう。
当時イギリスはゴリゴリ搾取する気まんまんだったと聴いて戦慄しました。ほんと危なかったんだなぁと、、アメリカが中国市場開拓を見ていてくれて良かったです。
つくづく不平等条約は最善の選択だったと痛感しますね
あと、中国がアヘン禁止するのに時間掛かってるのも印象的でした
日本に文化として根付かず良かったです
タウンゼントハリスは外交官特権で小判を大量に上海に持ち出す事に成功し、日本国内と世界基準金銀交換レートの差でボロ儲けをしております。個人的な利得はしっかり取ったりという面もあります。
最初期だけは大富豪になれるほどもうかる。まさに錬金術、だから、米国人が独占したかった。南北戦争の戦費がこれ、という話まであったくらい。日本に金がなくなり、レートが変わったらもうできないからね。
1度目はラジオとして耳から聞いてます
この動画から入って清の動画三篇も見ました
チャンネルを通してマイナーなロシア中国からの世界史観と日本史観のバランスがよいですね。現代がどうしてこうなったかが良く解かる。
休みの日に作り込んでいる背景の説明文書もちゃんと読んでみますね😊
ストレス社会で今が一番流行ってるかも。
幕府は、アヘン戦争の事を知っていて、イギリスと戦争になる可能性も視野に入れて用意してます。
江戸幕府推せる
繋がっていく情報から結果を見ると、本当、日本って神様に守られてるんじゃないかと思うほど奇跡的なタイミングの連続…素晴らしい動画をありがとうございます!凄く勉強になりました!
よく時代劇で『アヘン煙草』のエピソードが放映されてた記憶がある
シャーロック・ホームズのエピソードにも阿片窟が出てくるものがある
不平等条約を結んだとしか習わんかったけど、井伊直弼有能すぎんか
アメリカが正義とは思わないが、アメリカに御縁があって良かったです。
日米修好通商条約、学校では日本側に不利な不平等条約だった。で済まされてました。
そんな裏側があったんですね。
ありがとうございます。
まあ先生も知っていれば、時間があれば、そのような話をして生徒を惹きつけられたのかもしれませんね。
長い間の疑問だったので、本当にありがとうございました😊煙草で満足していたのかなぁ~
昔の日本はしっかり規制した
今の日本は心配で仕方ない
分かり易いまとめ方。GJだ!
とてもわかりやすい。その続きが気になってしまうぐらい素晴らしい動画だった
アメリカは港が欲しかったわけで
そこに何らかの要因で不安定化されると困るわけで
そりゃある程度日本を守ろうとする
今と変わらないアメリカの国益のためだよ
最後に中国へのアヘン貿易の片棒を担ぎ始めた日本というのが残念だな。
歴史ってギリギリで成り立ってきたんだな
もちろん不平等条約ではあるんだけど、イギリスに対する牽制の意味もあったってのは初めて知りました
面白いですね~
交渉がうめぇけど
ちゃんと日本に利があったのがおもろいな
アメリカはリンカーンの演説もだけど、スピード感大事にしすぎて後で自分達が困ることになるってのがちょくちょくあるのがまた
清のアヘン漬けによる末路を見ているから日本は積極的にアヘン対策をしているものとなんとなく思ってましたが、こんな経緯があったんですね。面白かったです。
幕府はアヘン戦争の詳細を出島から詳しく把握していてアメリカが来る前から対策をとっていたみたいなのであながち間違いでもない気がします‥アメリカとすぐに条約を締結したのもその思惑があったからでしょうし
日本ってなんだかんだで昔から運が良いよね😮
「運も良かった」のであって当然「運が良かった」で済まされると釈然としない
元寇も上陸されて福岡まで攻め込まれていたけど、約2ヶ月間だっけ?当時の武士が必死に抵抗をして台風の時期まで持ちこたえた
今回にしても、窓口の判断・決断力があったからこそであり、その後の倒幕から始まり明治維新により国力をつけたからこそ植民地を免れた
Victoriaやってて何で日本って阿片流行らなかったのかなぁと思っていたが、点と点が線で繋がるような解説で非常に分かりやすかったです
ずぅ~~っと、このアヘン戦争のように、日本が、英国に「アヘンを買え」と言われれていなかった理由が、??? だったんです。そうですかぁ… アメリカが条約に、「アヘンの大量持ち込みをしない」「日本国内での自由通商は行わない」と、明記してくれていたんですねぇ… ありがたい事でした。条約の第4条、もう忘れる事は、ないでしょう。
教えて頂き、ありがとうございました。
南北戦争は両軍とも薬でヒャッハー状態で戦ってたのか、恐ろしいというかおぞましい…
文豪でも知ってたって言うけど、森鴎外は文豪になる前は医者だから知っていても不思議はないな。
日露戦争で白米食わせ、脚気にし、持たない兵を突撃させたとか。ロシア兵は泥酔かと思ったらしい。
森鴎外は牟田口廉也と並ぶ敵にとっての英雄です。
イギリスはいつでもどこでもイギリスだなあ(悪口
内容が濃くて素晴らしかった。今まで見た歴史動画の中でも充実度ではベストかも。
なぜハンガリー風の名前のなのか謎だけど。
不利な中できる範囲で最良の交渉をする政治力があったって事だね。やはり武士は強しなのか
27:31 売る側に華麗な転身w