5月30日は『世界多発性硬化症の日』◆MSの症状をどのように把握するか

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  • Опубліковано 15 гру 2024

КОМЕНТАРІ • 14

  • @国立病院機構北海道医
    @国立病院機構北海道医  6 місяців тому +1

    今後こんな企画やテーマはどう?というご意見があれば大歓迎ですので、ぜひお知らせください。お待ちしています!

  • @智子-n4p
    @智子-n4p 6 місяців тому +1

    モグ抗体関連疾患でステロイドで骨粗鬆症が進み簡単に骨折をしてしまうのを繰り返しています 白内障にもあり今月からステロイドを切る方向でケシンプタを開始しました このような経過、患者さんがいたらききたいです 5:58

    • @YUSEIMIYAZAKI
      @YUSEIMIYAZAKI 6 місяців тому +1

      MOG抗体関連疾患に対してリツキサンという薬剤の有効性が知られています。ケシンプタはリツキサンと同じ作用機序を有する薬剤ですので、MOG抗体関連疾患の再発抑制にも有効と期待され、実際に少なからぬ患者さんで使われています。ステロイドを併用せずに再発を抑えることを期待してもいいと思います。ただし、MOG抗体関連疾患に保険適応がない点が問題です。

    • @智子-n4p
      @智子-n4p 6 місяців тому +1

      返信ありがとうございます 検査ですがMRi.血液検査の間隔はどのくらいなんですか?ステロイドためHba1が6.0代でエクアも服用あり 次々くる副作用が心配です JCウィルス陽性3でした 7:16

    • @YUSEIMIYAZAKI
      @YUSEIMIYAZAKI 6 місяців тому +1

      MOGADは自覚症状なく病変が増えることは少ないので、基本的に定期的なMRI検査は不要です。ただし、ケシンプタはPMLのリスクは低いのですがJCV抗体が陽性ですので、念のために定期的にMRIを撮った方がいいでしょう。一般的には6ヶ月に1度程度の頻度で撮ることが多いと思います。血液検査は糖尿病のために採血する頻度で問題ないと思います。早くステロイドを中止できるといいですね。

    • @智子-n4p
      @智子-n4p 6 місяців тому

      ありがとうございます ケシンプタまだ3回しかしていないのですが身体がだるくてたまりません 慣れてくる副作用ですか? 9:05

    • @YUSEIMIYAZAKI
      @YUSEIMIYAZAKI 6 місяців тому +1

      一般的にケシンプタは安定すると体で感じる副作用はほとんどなくなります。もう少し続けてみることを勧めます。または、効果があるかやってみなければわかりませんが、しばらくケシンプタ注射の日だけステロイドを少し増やしてみるのも手です。主治医の先生とご相談ください。

  • @孫悟飯-o3k
    @孫悟飯-o3k 6 місяців тому +1

    MSと診断が付きケシンプタを開始して1年5ヶ月、再発はありませんが、身体の至る所に痺れ、痛みがあります。触っただけでも痛みがあります。どんどん薬が増え食欲も落ちます。こんな時の対処法などありましたら知りたいです。

    • @YUSEIMIYAZAKI
      @YUSEIMIYAZAKI 6 місяців тому

      痺れ、痛みは辛い症状の上位に入りますよね。痺れに対する薬剤は残念ながら効果の割に副作用が多いのが現状です。同じ作用機序の薬剤を重ねるのではなくて、作用機序の異なる薬剤を組み合わせて使うことが良いので主治医の先生と相談してみてください。多くの患者さんをみていると、時間と共に痺れ、痛みが軽減する方とそうではない方がいらっしゃいます。前者の特徴として痛みから気を逸らすことが上手な方が多い印象です。全ての方に当てはまるわけではありませんし、言葉通りうまくいくものではありませんが、痛みとの向き合い方を再度見つめ直してみてはいかがでしょうか。

    • @孫悟飯-o3k
      @孫悟飯-o3k 6 місяців тому +1

      お忙しい中返信をありがとうございます。本人は中学1年なので、学校へも行きたい、けど頭痛があったり、手足が痛かったり、運動したくても軽い右片麻痺で走れなかったりと、思うようにならない毎日を過ごしています。痛み止めの作用機序の違うもので主治医に相談したいと思います。ありがとうございました。

    • @YUSEIMIYAZAKI
      @YUSEIMIYAZAKI 6 місяців тому

      お子様のお話だったのですね。私は成人しか診療していませんが、中学1年生だと大人とは違い様々な要素も関与すると思いますし、特に感覚の障害は単純にはいかないと思います。時間が解決する問題もありますので、どうか長い目で見ていただけますようお願いいたします。