【伏線すげえ!】『チェンソーマン』藤本タツキ先生の新作読切『ルックバック』の秘密をプロが解説
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- Опубліковано 1 сер 2021
- あなたは本当に気づいてる?話題読み切り「ルックバック」には藤本タツキ先生からの隠されたメッセージが”2つ”ある!
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藤本タツキ | 少年ジャンプ+
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『背中を見て』の4コマの作者は京本になってるけど、
学年新聞の漫画と『出てこないで~』の漫画と比べると名前の筆跡が藤野なので
ifストーリーは並行世界ではなく藤野の脳内世界説を押したいです
ここ最近で1番泣いた作品でした。
ものすごく深い次元で漫画を理解できるとより楽しいですね!
後藤先生の解説、とってもわかりやすくて面白かったです!
何より先生自身がこの作品を「面白かったよね」って感激してるのが伝わってきて、私も「そうですよねー!」って頷きながら見れて楽しかったです。
伏線とかはまだ3回くらいしか読んでなかったのでホントに気づいてないものばかりで驚きました。
わたしはこの作品の、モノローグの無いところに面白さ、良さを感じています。藤野さんは雨の中で歓喜の舞をしたりひたすらに背中を向けて描き続けるけど、そこにモノローグが割り込んで心情を語ることが一切ないですよね。シャークキックを何年も連載し続けながら、京本さんが背景を描きにきてくれると信じているのか、別々の道でいいと思っているのか、読み手の判断に任されている。それでも物語は成立して、面白さは倍増しているように思えます。もう一回読んで考えたくなる、すごいお話ですね。
素晴らしい解説ありがとうございました!うわあ何度か読んだのにすごく大事なメッセージに気が付けていませんでした。そういうことが言いたいのだろうと言うのは感じていたのですが…。ううう 明確に示してあったのですね…!
こうだったらよかったな よかったのに と言った願いを形にして表現し、それが優しく世の中に届いていくというのが自分にとっては創作の理想的な姿ですので、この作品は本当に読み継がれていって欲しいなと心より思います。
わかりやすいご解説ありがとうございます 最近買って読んで、とても納得しました!
マジで待ってた
たのしみ
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私はルックバックを読んだ後、なんて完璧な作品、完璧な演出だと震えました。読者に与えられた想像の余地まで計算された作品だなと。数日経って、あまりの完成度と満足度の高さに、もう読み返すことはないだろうと思ってしまいました。少数派かもしれないですが(⌒-⌒; )ここは勝手に想像しろよ!と読者にぶん投げられる箇所がある少し未完成な部分を残した作品ほどはまってしまいます。お話作りって難しいですね。
ごとう先生の解説素晴らしかったです。早送りで見てしまったので家でゆっくり見直します!
私はもっと浅い所でしか、みれてなかったけど(それでも感動して泣きました)
ごとう先生の解説、私はぜんぜん気づいてない点でした💧先生の解説を頭に入れて読み返したら、更にルックバックの凄さを感じて、また泣きました・・・いまから予防接種なのに💦
ルックバックは『背中を見て』以外にも、『背景を見て』という意味もかけてあるんじゃないかな?と思いました。
過去の藤本タツキ作品の背景が出てきたり、背景美術に感動する京本だったり…。
京本は背景を描くアシスタントさんであり、背景そのものというか…。
背景は読み飛ばされがちですけど、背景あっての漫画表現だよな、興味型は特に…なんてことを思いました。
沙村先生との対談で藤本先生が『怒りを漫画にぶつけている』と言っていたのも思い出しました。
後藤先生更新待ってましたー!
OASISのDon’t look back in angerになぞられていて、1コマ目に「Don’t」、最後のコマに「in anger」がある。京アニ事件の「絵をパクられた」と激昂した放火犯のセリフもマンチェスターの事件の追悼曲になったのとなぞられてるんだよね
この作品を読んで自分が最初に感じたのは、京アニ事件への追悼やクリエイターへの賛美の陰に隠された、藤本氏の中にあるアートへの強烈なコンプレックス、劣等感でした。美大出身の漫画家とはいえ、何もわざわざ京アニ事件になぞらえてまで自分の中にあるアーティスト志向の部分を殺さなくても漫画は描けるだろうと個人的には思うのですが、たぶんそれが彼にとって漫画を描く原動力になっているのでしょうね。
おそらくですが、藤本氏が自分の中に「いる」と思ってるアーティストとしての自分というのは、じつはもともと「いない」のではないでしょうか。『チェンソーマン』というヒット作を生み出した直後で、今ならアーティスト志向の部分を存分に発揮できる状況になったにも関わらず、つまり、どんなに高尚で難解なアートっぽい漫画を描いても許される機会がようやく到来したにも関わらず、逆にアーティスト志向の自分を殺す話を描いたということが、図らずもそれを証明してしまったように思います。
「いるはずなのにいない、だから死んだ(殺された)ことにした」という、藤本氏にとっての自己実現こそがこの作品を描いた真の目的であり主題なので、タイトルにまつわる様々な伏線などから京アニ事件が主題だと見誤ってしまうと、その扱いが中途半端だと感じてしまう人も多いのだろうと思います。
たとえアーティストとしての藤本氏が本当は存在していなくても、藤本氏は才能にあふれた素晴らしい漫画家だと思います。そして、多くの読者がこの作品に感動した理由というのはおそらく、氏の自己実現としての話でも、数々の伏線によって過去の悲惨な事件を扱った部分でもなく、漫画としてもっと根源的な、藤野と京本という二人のキャラクターの関係性とそこから生まれたドラマでしょう。とくに、前半のクライマックスである二人の出会いの場面の演出は素晴らしかったと思います。キャラクター同士の掛け合いの妙味、それこそが藤本作品の真骨頂ではないでしょうか。
解説のおかげで作品の論理がよく理解できました。
並行世界は別次元の、苦しみ、怒りを離れた京本を引き出すためにあったんですね。
そのうえで、私の感想としては並行世界の連続性で京本を呼び出したとしても、現実世界の京本ではありませんから、藤野は本当には癒されることはないんじゃないかと思いました。
喪失からの回復というテーマではよく、あの世とか、霊魂が描かれます。現実を否定する並行世界から導いてしまうのではなく、やはり彼岸の世界を感じさせてくれた方が納得がいったなあという気がしました。
それと解説とは離れますが、この作品の犯人像に修正が入ったことについて、ノイジーマイノリティだとか、やりすぎだという批判があるみたいですが、私は今回の場合は妥当ではないかと思います。作家にとってポリコレはすごく難しい問題ですが、そういうことも考えさせてくれる作品でした。
20分があっという間に終わった。素晴らしい解説動画でした!!
自分がルックバックを読んでいて気になったところの質問をしたいのですが、藤野さんが書いている漫画「シャークキック」の巻数が、11巻だけ大量に並んでいるシーンがありましたが、あれはどういう意味だと思いますか?
与えられた期待とプレッシャーを何倍にもして返してしまう藤本タツキ先生だいすき。でもメダカ食べるのはやめてね
更新なかったので心配してました💦 よかった。
チェンソーマンもやばいですよね!!
漫画家になるのやめよっかなw
部屋にある藤野自身の連載マンガが11巻で止まっててやたら11巻をためてたところと、並行世界?戻った後?だったか京本の部屋にも藤野の漫画があり2巻目あたりで止まってたところ、あえてアップで描かれてたけどそこの伏線も聞きたかったな
ドンルクの歌詞には女性が出てくるから作品も主人公が女の子なんだろう
やっと夢を諦められた作品でした。
わかりづらい
ルックバックの良いところが分かりません。
誰か教えてください。
漫画家目指す二人、一抜けして美大目指す相方、殺される相方、悲しむ主人公。それしかわからなかった。
美大に入りたかったのは、漫画を描くにあたって力を付けたかったんじゃないのかな?
描くのが遅い点を自分の課題と感じてる中で、藤野が「画力が上がればスピードも上がる」って発言があったし。
あと、親友が死んで悲しいのはそうなんだけど、ポイントは"死んで悲しい"からその次の"どう立ち上がるか"って部分な気がしました。
美大に行きながらも、藤野キョウの単行本をたくさん買って、雑誌のアンケートにも応えて藤野を応援してたのが時間差で分かり、また連載を再開するに至った所とか。
人によるから全然良いんだけど、「漫画家を目指す2人〜悲しむ主人公」の部分みたいに表面上の出来事だけで捉え方をしちゃうと、全ての作品が同じ薄さで言い表せちゃうことない?笑笑
たぶんあなたが1番好きな作品でも同じ書き方が出来ちゃうと思うよ笑
主人公には〇〇という意志があった、△△っていう出来事もあるんだけど、最後は□□終わる。みたいな