英単語帳の語源を全部知るために、研究者を呼びました【ターゲット1900 with 堀田先生】

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  • Опубліковано 29 вер 2024

КОМЕНТАРІ • 289

  • @yurugengo
    @yurugengo  Рік тому +37

    【堀田先生のVoicy】
    スーパーマーケットとハイパーマーケットの回
    voicy.jp/channel/1950/177707
    【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル】
    www.youtube.com/@user-xy6rf2oq7e
    【hellog~英語史ブログ】
    user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/
    【堀田先生の著書】
    ◯スペリングの英語史
    amzn.to/3VMMu4s
    ◯文献学と英語史研究
    amzn.to/3nGlU0b
    ◯はじめての英語史
    amzn.to/42dD3NO
    ◯英語史で解きほぐす英語の誤解
    amzn.to/3pkxlee
    【参考文献】
    ◯ターゲット1900
    amzn.to/3K4ewBd
    ◯英語語源辞典(縮刷版)
    amzn.to/44ftBu9

  • @クアントロ大尉
    @クアントロ大尉 Рік тому +104

    ガチで特濃神回だわ
    非の打ち所も進捗もない

  • @八代明日華
    @八代明日華 Рік тому +19

    高校の英語の授業で気になって気になって授業が全く頭に入らなかった部分が、大学の各種言語学を通して理解できるようになったあのときの面白さ

    • @Ssouta-s5t
      @Ssouta-s5t Рік тому +1

      今の学習指導要領の英語の授業だと会話志向というか基本英語で授業だからインプットの効率悪そうだなあって思う。大学の模擬授業がほぼお遊戯会で地獄。。

  • @kmr5947
    @kmr5947 Рік тому +8

    堀田先生流石プロってのもあるけど、話し方や声も好き
    井上先生も来ないかなあ

  • @くろねこ79
    @くろねこ79 Рік тому

    30:51 つまり、アイドルがファンに対して投げキッスすることは間違っており、むしろファンがアイドルに向けて投げキッスするのが正しい投げキッスのあり方であり、今後ゆる言語学ラジオのイベントではリスナーが掘元さんと水野さんに向けて投げキッスをするべきということですか!?

  • @ゴリゴリラ-z4z
    @ゴリゴリラ-z4z Рік тому +3

    日本語だとアイアンとアイロンも二重語なのかな?

  • @fluid2707
    @fluid2707 Рік тому

    愛知県三河地方の方言で排泄するの意味で「まる」といいました。幼児語ですけど。「おしっこ、まってくる」とか、つかいました。

  • @arakuretwilight
    @arakuretwilight Рік тому +197

    ラテン語のsがギリシャ語でhになる話、以前から「ギリシャ語関西弁説」として飲み会で友達に語っていたことなのでテンション爆上がりしました
    日本語でも関西弁では『おばさん→おばはん』『しなさる→しなはる(してはる)』『やってません→やってまへん』とs→h変換することが多いですよね

    • @ToXiah
      @ToXiah Рік тому +27

      おぉーすごい。
      古語だと京都の言葉が標準語ですしね!「上方」でhが使われている。で共通性ありますね。

    • @トントン-b4j
      @トントン-b4j Рік тому +16

      面白いですね。
      「質屋」→「しちや」が「ひちや」も有名ですよね。

    • @mozhigengo9479
      @mozhigengo9479 Рік тому +25

      アッサム語では、ヒンディー語やサンスクリットのsがhになります。
      ラーマーヤナに出てくるシータ姫は「ヒータ」になっちゃいます。

  • @fujijin6012
    @fujijin6012 Рік тому +277

    堀元さんが「50ページくらい一気に進みそう」ってフラグを立てた瞬間に、これは1ページの半分も進まんなと思って観てたら、予想を遥かに超えて1単語も終わらなくて笑ったw

  • @KY-fc6pk
    @KY-fc6pk Рік тому +41

    ラテン語よりギリシャ語の方が格上という話は、メートル法の接頭辞で、
    deci-, centi-, mili- (羅)
    deka-, hecto-, kilo- (希)
    というように、小さくなる方にラテン語を、大きくなる方にギリシャ語由来のものを使うという事実にも結び付いているような気がしますね。学術用語でも、より専門的なものになるほどギリシャ語由来になるような印象です。感覚的にですけど。

  • @でっちん-z6f
    @でっちん-z6f Рік тому +62

    ノルマンなまりとパリなまりが英語の中で共存してる話は日本語の漢字の音読みに読みが伝来した時代によって漢音、唐音と呉音などがあることに似ていますね。

  • @光弘古森
    @光弘古森 Рік тому +85

    堀田先生
    情報量、解説力、瞬発力、さすがは本物だと思いますが
    何となく漂う優しい御人柄が好きです

  • @leon3902
    @leon3902 Рік тому +50

    15:19 現代フランス語でも「hôte」が、「客をもてなす主人」の意味と「客」の意味の両方を兼ねていますが、これは「apprendre」が「教える」と「学ぶ」の両方の意味を兼ねるのと並んで、私的にフランス語の「なんでその設計でOKになってんねん」案件のひとつです。

    • @とこのま-v3t
      @とこのま-v3t Рік тому +9

      「なんでその設計でOKになってんねん」案件って言葉好きすぎる

    • @術中hack
      @術中hack Рік тому +7

      ô の上についてる ^⁠ は、s(エス)がかつて綴りにあったことを指すマーカーです

    • @とこのま-v3t
      @とこのま-v3t Рік тому +5

      @@術中hack かつてあったことを指す記号とか、語源オタクに優しい設計だな

  • @mihilee8584
    @mihilee8584 Рік тому +82

    現代ギリシャ語学習者です。
    Hyper-とSuper-が同じ意味と聞いて改めてσούπερ μάρκετ (スーパーマーケット)の特異性に気づきました。現代ギリシャ後でsuper marketの発音にギリシャ文字を当てたものがσούπερ μάρκετ.(すーぺる•まるけっt)
    昔は英語がギリシャ語に憧れて、今はギリシャ語(人)が英語に憧れて言葉を輸入しているところがエモい。

  • @try_teacher
    @try_teacher Рік тому +13

    TSUTAYA DISCASっていうDVDを郵送でレンタルできるサービスあるけど、「Discを貸す」と「discus(円盤を家庭まで飛ばすイメージ)」とのダブルミーニングなんか!?

  • @osirkov5238
    @osirkov5238 Рік тому +51

    英単語じゃないですが、日本語の中にも和語に紛れてサンスクリット、ポルトガル語、オランダ語由来のサイレント印欧語が大量に流入しているので、いつか日本語から印欧祖語に語源を遡る会とかやってほしいです

    • @mozhigengo9479
      @mozhigengo9479 Рік тому +9

      *weyd-は、印欧の印であるサンスクリットに下ると、「वेद veda(ヴェーダ)」や 「विद्या vidyā(知識)」になります。印欧祖語の話は、インド・イラン語派の言語をやっているとヨーロッパ言語との繋がりに興奮するというさらにもう一段階の面白さがあります。ただ、元々はサンスクリットやパーリ語起源の語彙であったものも、仏教用語として日本に入って来る時に、その前の段階で漢語訳されてしまったものが入って来ていて、元の音韻が日本語の語彙としては残っていないものが多いです。

  • @0x081
    @0x081 Рік тому +42

    ガチ学者招聘回が増えてガチで架け橋になりかけている

  • @sabak7390
    @sabak7390 Рік тому +40

    三重語で真っ先に思い浮かぶのは、かるた・カルテ・カードかなぁ。明治以前は英語以外から情報を取っていたせいか、
    古い語を漁っていくとこういうのがいっぱいでてきますね。
    「英語史」というキーワードが英語の疑問と結びつきづらい、というのは気づきませんでした。
    堀田先生の英語史のご著書は本当に広まって欲しいと思いました。

    • @Li2nSo1ngPi2ng
      @Li2nSo1ngPi2ng Рік тому +7

      昔どこかで聞いた分には chart も同源っぽいですね

    • @sabak7390
      @sabak7390 Рік тому +7

      @@Li2nSo1ngPi2ng 凄い!ナイス補足トリビアです!
      語頭の音が変わっちゃってると意外と気づかないもんですね。

    • @Li2nSo1ngPi2ng
      @Li2nSo1ngPi2ng Рік тому +4

      @@sabak7390
      それなです!!

  • @kemotama53
    @kemotama53 Рік тому +203

    一時間で一単語すら終わらないこのペース大好き

    • @steroidbody
      @steroidbody Рік тому +4

      1冊完璧に仕上げるのが基本。 最後までお付き合いしてください。

    • @GODORA_
      @GODORA_ 11 місяців тому

      8000時間くらいかかるかな(遠い目)

  • @lacolmena1973
    @lacolmena1973 Рік тому +18

    今回は神回ですね。それはさておきevidenceが何語目かわからないですが、今回で1/3単語進んだので高々あと5700回あれば終わりますね。初回が去年の3月なのでおよそ500日で8回目だとするとあと約1100年ですか・・・。

  • @rachelhash1603
    @rachelhash1603 Рік тому +30

    再度見直して気付いたのが先生全部資料とか何も見ずに話されてるんですね…さすが専門家…

  • @userdayon
    @userdayon Рік тому +32

    このチャンネルもとても社会的に意義があると思います…とてもUA-camで観られるとは思えないクオリティの動画をいつもありがとうございます

  • @田中シャローム
    @田中シャローム Рік тому +11

    11:10 あたりの話は分かりにくすぎるので補足しますが、1066年にイングランドはフランスに征服され、その領土になります。そのとき、イングランドを征服したのがフランスの北西部のノルマンディー公国と現代で呼ばれる地域の貴族だったので、最初イングランドに乗りこんできたのはその北西部の人たちだったわけです。そこでイングランド側にいるフランス人は北西部の方言を使っており、一方で文章を書くときはパリの方言を反映したつづりが使われることも多かったので、北西部の方言の発音である単語の頭のw-と、パリの方言の発音である単語の頭のgu-が共存しており、どちらも使われました。その後、どちらかしか使われなくなり、基本的にgu-が勝ちますが、少数の例外的な単語では、w-が残り、またw-とgu-がどちらも残りました。
    14:20あたり ヨーロッパでは、各地にある修道院が、行き倒れた人、旅行者、避難者を助けるために、場合によっては一時的に人を収容していました。その収容している場所と機能をhostelと言いました。このhostelは人の宿泊と簡単な治療のどちらも行っていましたから、昔のヨーロッパ人は両者を何となく一体のものと考えるイメージがありました。で、それと近い時代に単なる宿屋もhostelと言い、もっと時代がくだって今の病院ができたときに、専用の単語がなかったのでhostelの昔の形であるラテン語のhospitalisを持ってきて使うようにしました。
    37:50 historyとstoryが同じ由来を持つというのは有名ですよね。historyというのはラテン語のhistoriaを持ってきたものですがこれはギリシャ語のhistoriaを持ってきたものです。historiaは調査、探求という意味で、ヘロドトスの歴史以来、過去の探求すなわち歴史という意味に限定して使う特殊な用法が生まれます。一方、昔は歴史は架空の話との区別があいまいであったので、あとの時代になると過去を題材にした物語もhistoriaが意味するようになります。英語ではhistoriaが語尾のaが取れてhistoryになりますが、この頭のhi-がなくなったものがstoryです。historyとstoryは元の形と若干崩れた形というだけのことでした。しかしその後近世、近代になってくると、事実をあつかう歴史と、架空をあつかう文学が意識の上で強く分離されてきて、両者を分けて呼ぶ必要が出てきました。そこで英語は偶然historyとstoryの二つの形があったので、歴史のほうにhistoryを、物語の方にstoryを当てて呼び分けるというようにしました。スペイン語などではこの名称の分離が不徹底で、ラテン語からhistoriaという単語を持ってきてはいるものの、歴史と物語のどちらにも用い、まぎらわしければ物語の意味のときに何か別の単語を使って回避するというやや不便な状態になっています。

    • @masuo64
      @masuo64 Рік тому

      とてもよいコメント!

  • @Shin-sawa
    @Shin-sawa Рік тому +51

    いやもうどんどん豪華な解説回が増えてて、ほんとにすごいwww

  • @fukawa3614
    @fukawa3614 Рік тому +26

    二人でやったら1回で2ページ進む。専門家を入れると1単語も終わらない。
    これはえぐいw

  • @yamadaDMfreak
    @yamadaDMfreak Рік тому +22

    ずっと英単語に苦手意識があったんですけど、語源で見ていくと「英単語も言葉の組み合わせ=漢字の組み合わせで作る熟語みたいなもん?」という気づきが得られて、なんかちょっとなんとかなる気がしています

  • @YudeKuru
    @YudeKuru Рік тому +40

    後期からでも堀田先生の授業を取りたくなっている……

  • @BangTaro9
    @BangTaro9 Рік тому +24

    聴きながら寝落ちしようと思ってたのに興奮して眠れなくなった……
    大学入って「これだ!」ってなった話良すぎる

  • @しゅん-u3c7z
    @しゅん-u3c7z Рік тому +11

    たまにデスクトップのことを「ディスクトップ」と表記する人を見て、今までは引っかかるな〜と思っていたんですが、六重語生活者だったのだと気付かされハッとしました。

  • @bigfoot9548
    @bigfoot9548 Рік тому +12

    堀田先生とターゲット1900を読む回#1/5700
    あと5699回楽しみにしています!
    堀田先生のvoicyばりに毎日更新すれば15年と半年で終わりますね!うちの3歳の娘が大学受験する頃には終盤ですね。

  • @mayuch630
    @mayuch630 Рік тому +30

    ゆる言語学ラジオを聴き始めてから、アウトリーチに力を入れる研究者さまを無条件で好きになってる

  • @iAquatiQ
    @iAquatiQ Рік тому +12

    superとhyperで二重語とおっしゃってますが、over(=ドイツ語のüber)も同じ語源だと言われています。
    三重語(ウーバーも入れると四重語?)ですね。
    個人的にguestとhostに加えてghostも同語源かなと思って調べた事がありますが、残念ながらghostだけ全くの別語源でした。
    なおhostの語源のラテン語hostisは「客」と言う意味と同時に「敵」と言う意味でも使われていました。広義的には「外から来た人、余所者」のような感じだったのかも知れません。
    或いは現在のように、侵略して来た敵に皮肉を込めて「お客さん」と呼んでいた可能性も……?

    • @11ex2pha686
      @11ex2pha686 Рік тому +4

      hostile;敵意のある,非友好的な
      はそっから来てたのか納得

  • @Ottag
    @Ottag Рік тому +11

    強力なエンジンを積んだ結果、重すぎて動かない車

  • @equi_nokusu
    @equi_nokusu Рік тому +35

    堀田先生、学者としてすごく尊敬できるスタンスだなー

  • @ychitter
    @ychitter Рік тому +14

    そういえば、英語の名前"William"は仏語で"Guillaume"でしたね。おもろっ!

    • @masuo64
      @masuo64 Рік тому +4

      ラテン語だとグリエルムス Gulielmus!

  • @tenrai3065
    @tenrai3065 Рік тому +8

    経由ちがいで別の意味を日本語でたとえるならカード、カルテ、カルタがでてくるよね。

  • @kei5328
    @kei5328 Рік тому +19

    最後の堀田先生の「ありがとうございました!」がとても元気で、すごい人はこういう部分もしっかりしてるんだと思った。

  • @秘密結社悪い大人
    @秘密結社悪い大人 Рік тому +9

    アイドルが投げキッスするのではなくてアイドルに投げキッスするのが正解なのか

  • @eternalempty6886
    @eternalempty6886 Рік тому +5

    「semi-」「hemi-」のsとhの対応って日本語にもあるっぽいよね。
    東北方言の「へづね」が「切ない」なのとか。
    日本語にも意味反対で音も全然違うけど同源みたいな奴たくさんありそう。

  • @やり-p5z
    @やり-p5z Рік тому +12

    堀田先生、語源に詳しいのもそうなんだけど、単純に教養がバケモノすぎる

  • @cooper9586
    @cooper9586 Рік тому +6

    慶應の人って慶應愛強すぎるよな
    新卒のとき、自己紹介で何故か慶應の人だけが大学名言ってたわ
    言語沼でも、2ページ目で堀元の大学書いてあるし

  • @forbes678
    @forbes678 Рік тому +7

    フランスに転勤したとき、スーパーマーケットが「イペールマルシェ」(hypermarché)になるのが可愛いなと思いました。
    ハーフマラソンは「スミマラトン」(semi-marathon)だし。

  • @kororione
    @kororione Рік тому +32

    本職の研究者さんはやっぱすごいなあ……そしてこの番組のゲストに来てくださる先生方は、みなさんお人柄も素敵ですねー。

  • @inaho-174
    @inaho-174 Рік тому +7

    アイドルが投げキッスするのではなく、ファンが投げキッスをするのが本来の形なのか

  • @island1788
    @island1788 Рік тому +11

    語源ではないですが、アクセント型の縛りを設けたしりとりはゼミの友達とやりました。4モーラの-3型など、細かく分けてやるとアクセントを聞き取る練習にもなるのでおすすめです。

  • @castlebase
    @castlebase Рік тому +9

    21世紀のホリモトが、disc とdisk の二重語を「ちょいズルい」と言う気持ちはわかるけど、今後何百年経つと、別の道を進んで、ついに全く違う意味になってるかもしれない。
    36世紀あたりのホリモトは、disc とdisk の二重語を知って「マジか!!」と言ってるかも知れない。

    • @masuo64
      @masuo64 Рік тому

      36世紀にもまだホリモトは絶滅せずに活動しているんでしょうか!

    • @デヒ-k6i
      @デヒ-k6i Рік тому +1

      @@masuo64
      うんちくを曖昧なままそれっぽく喋る悪口好きな顔の長い生き物の総称をホリモト、21世紀に顕現したホリモトを現在Mr.ホリモトと呼んでいるので、36世紀にもきっとホリモトは存在するだろう。

    • @castlebase
      @castlebase Рік тому +3

      @@masuo64 きっとゆる学徒カフェ金星支店あたりで活動しているでしょう。
      なんといっても非日常クリエイターですから(意味不明)。

    • @masuo64
      @masuo64 Рік тому

      【学名】
      霊長目ヒト科ヒト属ホリモト種
      Prīmātēs Hominidae Homō horimoto
      【いろんなホリモト】
      <ゲンガクホリモト>
      Homō horimoto var. paedanticus
      (ホモ・ホリモト・パエダンティクス)
      ・ホリモトの原種。これ以外のホリモトはすべてゲンガクホリモトから枝分かれした変種である。
      <モノカキホリモト>
      Homō horimoto var. scrīptor
      (ホモ・ホリモト・スクリプトル)
      <ケイエイホリモト>
      Homō horimoto var. execūtīvus
      (ホモ・ホリモト・エクセクティウス)
      <キッサホリモト>
      Homō horimoto var. cafeteriānus
      (ホモ・ホリモト・カフェテリアヌス)
      <サケノミホリモト>
      Homō horimoto var. bibōnus
      (ホモ・ホリモト・ビボヌス)
      <オゴラレホリモト>
      Homō horimoto var. affīliātus
      (ホモ・ホリモト・アッフィリアトゥス)
      <ギャクバリホリモト>
      Homō horimoto var. contrāriānus
      (ホモ・ホリモト・コントラリアヌス)
      <マウントホリモト>
      Homō horimoto var. superātor
      (ホモ・ホリモト・スペラトル)
      <カミツキホリモト>
      Homō horimoto var. ammorsus
      (ホモ・ホリモト・アンモルスス)

  • @nara3178
    @nara3178 Рік тому +28

    「二重語じゃあテンション上がらなくなってきた」で、吹き出してしまいました
    先生、サイコー❤

  • @yu100nabeyan
    @yu100nabeyan Рік тому +12

    もう3単語くらい進んだっけ?と思ったら1単語の1/3だけだった最高

    • @マイラー-m4w
      @マイラー-m4w Рік тому +10

      幼稚園生の甥っ子が大学受験の時に間に合うといいなあ

  • @kyoh86
    @kyoh86 Рік тому +2

    「英語史」って言葉が売れないの、歴史の授業が悪いと思うんだよな。
    何の興味も湧かない「古代」から始めてひたすらグダグダと羅列するだけ、暗記する内容を詰め込むだけの授業は人を殺すよ。
    きちんと学び直せば日本史も世界史も、「○○史」は「なぜ」が詰まった魅力的なものばかりだったもの。
    逆なのよ、進みが。現代から「なぜ」で遡る方が圧倒的に面白い。

  • @クアントロ大尉
    @クアントロ大尉 Рік тому +10

    語源回with堀田先生の時の堀本さん、リアクションおもしろがち

  • @JackieMatthews610318
    @JackieMatthews610318 Рік тому +5

    「二重語、三重語」に類する現象は、おそらく日本語にもとても古い層にはあったかもしれない…という研究もあるようですね(例のminerva scientia氏より)。
    ただ、あまりにも古い時代の話のようで、そもそもその時代にどんな言語があったのか自体が確定してもいないので、それぞれの主体言語がやりとりした、という話もあやふやな推測にしかならない、という…

  • @freddieforever4180
    @freddieforever4180 Рік тому +5

    11:22
    ドイツ語の名前Wilhelm(ヴィルヘルム)はフランス語だとGuillaume(ギヨーム)に対応しますね

  • @selam_607
    @selam_607 Рік тому +7

    フレンチのマナーでパンはそのまま机に置いてokって聞いた事ある(曖昧)からdeskとdishの関わりが腑に落ちた

    • @たまてばこ-y8t
      @たまてばこ-y8t Рік тому +1

      そのまま机どころか、階段に座って食べてるときはフランスパンをそのまま床に置いてるよね。
      パン屋さんでもフランスパン買っても袋に入れずにそのまま渡される。それを何本か抱えて持ち帰ってる。

    • @masuo64
      @masuo64 Рік тому

      気分転換に食べるタブレットのフリスク frisk はノルウェー語で、ノルウェーの中でも地域の方言差によっては普通に「フリッシュ」と発音しちゃうんだとか。
      もうワンステップ訛ったら英語のフレッシュ fresh になるので、
      英語はデーンロー Dane Law の時代に北欧帝国の北ゲルマン語の支配を受けた跡を感じられますね(歴史言語学的にあやうい発言)

  • @uroopen
    @uroopen Рік тому +4

    クリシェですが、日本語のカード、カルタ、カルテは三重語ですね。

  • @Sasami1729_
    @Sasami1729_ Рік тому +7

    堀田先生の話面白すぎて最近voicyききはじめた

  • @crab_kanikani
    @crab_kanikani Рік тому +4

    1聞いたら10返ってくるみたいな圧倒的な知識量!面白すぎるから5時間くらいやっててほしい……
    superの関連語の話で、合唱やクラシックで女声の高音パートを指す「Soprano(ソプラノ)」はイタリア語で「(アルト)の上/より高い」という意味でsuperと同じだと聞いたことがあります

  • @tomonorikai7209
    @tomonorikai7209 Рік тому +4

    ゲルマン祖語系でwitといわれたら、ドイツ語のwissenschaft(知識)が思い浮かびますね。

  • @mudaso-heavy-user
    @mudaso-heavy-user Рік тому +24

    楽しみに待ってました

  • @aaaw1105
    @aaaw1105 Рік тому +15

    堀元さんが50ページくらいって言った時点で「いつもより少ないんやろなぁ」と思ったら思ったより圧倒的に少なかったww
    まさか1単語すら終わらないとは…

  • @tomosea8776
    @tomosea8776 Рік тому +3

    英語のいろんなところに引っかかるのは同じだったのに、わけわからんから難しい、出来ない、になってしまってた…
    当時はインターネットが無かったとか、疑問に答えてくれる本が無かったとか、先生がいるから言い訳出来ない…

  • @koi506
    @koi506 Рік тому +3

    hotel業界ではdishはdish towelの略を指し、皿はplateと呼びます。
    hostel、hospital界隈でどうなってるかはわかりません。

  • @あまた-i3n
    @あまた-i3n Рік тому +3

    guarantyとwarrantyの話は、カード(英語)とカルタ(ポルトガル語)とカルテ(ドイツ語)の関係に似てると思います。

  • @山川川山
    @山川川山 Рік тому +5

    カルタ カルテ カード みたいなやつ

    • @術中hack
      @術中hack Рік тому

      小学校の教科書に載ってて「フーン…」とスルーした記憶。今や思い切り沼にハマって楽しんでます。

  • @Masaki1335
    @Masaki1335 Рік тому +4

    今年受験生でターゲット使ってるけど、このペースじゃ受かりそうもないなwww

  • @mthkp4065
    @mthkp4065 Рік тому +8

    ターゲット回待ってました!しかもwith堀田先生✨!!!

  • @peanut696
    @peanut696 Рік тому +5

    難しいことを難しく言うのは簡単だけど、噛み砕いてしかも面白く伝えるのは至難の技。その意味でも最高🎉

  • @術中hack
    @術中hack Рік тому +3

    堀元氏が回避してきた地雷↓
    ・インデントには細心の注意を払わなければならない
    ・慶應大学でなく慶應義塾大学と言わなくてはならない

  • @kazist7
    @kazist7 Рік тому +2

    SとHの対応関係は日本語でもあるかなと。
    お母さん⇒お母はん
    …みたいなの。

  • @rikuoowen5470
    @rikuoowen5470 Рік тому +8

    3人の会話がどんどんスムーズになっていてめっちゃ面白い

  • @toldon3489
    @toldon3489 Рік тому +3

    言いたかったことは福沢諭吉が先生なので他の先生or教授には先生をつけない。ですか?

  • @フランデレンロンドフォン

    今の受験生が受験するまでに...
    じゃなくて私が死ぬまでにこのシリーズ完結しないのでは?
    てことは、一生楽しめるコンテンツだ!

  • @heizousamsa2248
    @heizousamsa2248 Рік тому +3

    日本語(外来語)だと、パンとブレッド🍞、ズボンとパンツ👖、シャボンとソープ🧼みたいな話かしら…同じものを指す単語がルーツによって格が違うとかニュアンスが変わるって面白いですね。

  • @ncocoro
    @ncocoro Рік тому +3

    いつもの楽しく視聴させていただいております。私は高校で英語を教えています。disguiseですが、×変装するではなく、◎変装させるという意味になります。細かい点ですが気になりましたのでコンセントに書かせていただきました。

    • @douglasdaikon5310
      @douglasdaikon5310 Рік тому

      他動詞だし、意味的にはそうだけど再帰動詞は何とも言えないことが...

  • @J0ker6100
    @J0ker6100 Рік тому +6

    この動画は自分が受験生の時に夢見てたような動画で感動

  • @kuju3320
    @kuju3320 Рік тому +2

    11:40 volleyがアメリカ経由とイギリス経由で日本に入ってバレーとボレーになる感じですかね

  • @momoken7794
    @momoken7794 Рік тому +2

    ああそういえば、日本語に漢字が取り入られてるのも序列が感じられますね・・・

  • @別部穢麻呂
    @別部穢麻呂 Рік тому +18

    パリの発音とノルマン語の発音の関係は、日本語で言うと、漢音、呉音、唐音の関係みたいなものですかね。

    • @術中hack
      @術中hack Рік тому +3

      ステキなたとえだと思います。利益と御利益のような。

  • @gcouske
    @gcouske 11 місяців тому +1

    disc/diskを一語としてもちゃんと6重語: dish 皿/料理, desk 机/部署, disc/disk 円盤, discus 円盤投げ/魚, diskos ギリシャ正教で聖パンを乗せる台, dais 王座を据える台/演台.

  • @godzillaaquatimez
    @godzillaaquatimez Рік тому +10

    受験生だったころ、仮定法の「were」やその他いろいろの謎の文法事項に対して「文句」はたくさん抱いてたけど「疑問」は全く抱いてなかったなぁ。
    ただ、小学校時代からの大親友が英語史の研究者になっていて、そいつと飲んだりするとき、色んな英語の不思議を明らかにしてくれてとても楽しい。

  • @NickJaguar-v4b
    @NickJaguar-v4b 10 місяців тому +1

    31:20 むしろ現代では偶像の方からファンに向けて投げキッスしない?

  • @user-byakko
    @user-byakko Рік тому +4

    ターゲット第7版からはサムネのデザインがいいな😊

  • @鈴木一-q4q
    @鈴木一-q4q Рік тому +2

    過去英語を習ってた時に、つまずいたところとか、もやもやしてたところが、
    少しずつ解説してくださって、知ることができて、大変ありがたいです。
    また、お話きかせていただければと思います。皆さん、お元気でお過ごしください。

  • @ebangelist
    @ebangelist Рік тому +1

    明日からゆる学徒カフェでフィレオディスカスサンドをディッシュに盛り付けてデスクに提供するしかないっすね。
    ついでに窓にカラス避けのDiscとDiskを吊るして、イベントステージの角切り落として丸くしちゃいましょう。

  • @マイラー-m4w
    @マイラー-m4w Рік тому +1

    superviseとsurveyのような関係の言葉は、日本語にも結構あるような気がします。
    同じ意味の言葉でも外来語由来の言葉って、ニュアンス変わったりしません?
    例えば、意識高い系用語で「スキーム」という言葉を使う人に対し、「計画」って言えよ、って反論がされることがありますが、「スキーム」の方が能動的に構築していく意味合いが含まれているような気がします。

  • @毒薬
    @毒薬 Рік тому +1

    Hotel とHospitalが同言語ということは
    Clinic とHospitalの違いは泊まれるかどうか……?

  • @akankobaby
    @akankobaby Рік тому +2

    わー!堀田先生だ!先生の授業大好きでした!hellogの更新も変わらずなのですね。本当に凄い…

  • @should_bakery
    @should_bakery Рік тому +1

    diskとdiscについてはアメリカ英語とイギリス英語という違いはもちろんとして、discは光学メディアを意味し、diskは磁気メディアを意味するという慣用的な違いがあるらしい

  • @kamikami2941
    @kamikami2941 Рік тому +1

    disguiseは、ラリーバードが言ったとされるGod disguised as Michael Jordanで覚えたな。
    マイケルジョーダンがバスケの神と言われるようになった由来とされる発言。

  • @メタルはぐれ-u4q
    @メタルはぐれ-u4q Рік тому +3

    辞書部屋回もだけど、堀元さんが言葉の変態たちに翻弄されるのは見ていて楽しい

  • @kananakari2631
    @kananakari2631 Рік тому +1

    在米。レストランなどの支払い時、CheckもBillも請求書という意味でもあり、Checkは小切手、Billはお札で、どちらも支払いに使うもので、正反対の意味なのに単語は同じですね。

  • @ajimov
    @ajimov Рік тому +2

    2重語は1つの単語内で共通してる要素が2つという意味だと思ったので、6重語は耳を疑った

  • @スマイル-j3z
    @スマイル-j3z Рік тому +5

    専門家ってやっぱりすごいなぁ

  • @user-catkatcat
    @user-catkatcat Рік тому +1

    2~3万はするのかなと思ったら8千円って。。。という感覚はおかしいんですかね?|д゚)チラッ

  • @kazump5721
    @kazump5721 Рік тому +1

    host,guest系と同語源の単語として、hostileがあると聞きました。
    他者性が根底にあるのでしょうか。

  • @HarukaNanakusa
    @HarukaNanakusa Рік тому +1

    「スーパーバイザー」の意味や職責、例えば小売業とIT業(コールセンタ業)で全然違いますよねー……同じ「上から見る者」なのになぁ……(苦笑

  • @panchopancho2000
    @panchopancho2000 Рік тому +2

    すごく人に薦めたいのに、専門が違いすぎて身近に薦める相手がいないのがもどかしい。

  • @あおねこ1号
    @あおねこ1号 Рік тому +1

    青森県の碧猫舎から→歴史言語学「史」を証して頂きまして本当に有難うございます! 堀田隆一先生のご研究科目がある大学研究所施設と連携する言語の語源ビジョントレーニング美術館の計画が、1994年青森県の美術館基本構想計画に策定されてありました。本当に有難うございます!「ゆる言語学」の講座公開動画配信に感謝と御礼を申し上げます。有難うございました!【碧猫の尻尾研究所】2023/7/19

  • @mozhigengo9479
    @mozhigengo9479 Рік тому +1

    32:30 たいしたことではないですが、再建された印欧祖語の「ウェイド」は 「*weid」ではなく「*weyd-」ではないかと思いました。

  • @hiroteruyoshihara1370
    @hiroteruyoshihara1370 Рік тому +1

    英語が格変化を捨てて語順に頼るようになったのも古英語で説明できるようですね。動詞の目的語が最大2個なのは何故と言う疑問も古英語を紐解けばわかるんでしょうかね。と言うのもCPUのinstructionの引数が3個で定義されていることが多いので現実の英語では何故動詞の目的語が3個並ばないのかなとふと疑問に思いました。

  • @mbb1611
    @mbb1611 11 місяців тому +1

    高校の図書館には英語史の本を必ずおくようにしたらいいですね!英語語源辞典を注文してしまいました… 😂