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【堀田先生のVoicy】スーパーマーケットとハイパーマーケットの回voicy.jp/channel/1950/177707【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル】 www.youtube.com/@user-xy6rf2oq7e【hellog~英語史ブログ】user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/【堀田先生の著書】◯スペリングの英語史amzn.to/3VMMu4s◯文献学と英語史研究amzn.to/3nGlU0b◯はじめての英語史amzn.to/42dD3NO◯英語史で解きほぐす英語の誤解amzn.to/3pkxlee【参考文献】◯ターゲット1900amzn.to/3K4ewBd◯英語語源辞典(縮刷版)amzn.to/44ftBu9
ガチで特濃神回だわ非の打ち所も進捗もない
高校の英語の授業で気になって気になって授業が全く頭に入らなかった部分が、大学の各種言語学を通して理解できるようになったあのときの面白さ
今の学習指導要領の英語の授業だと会話志向というか基本英語で授業だからインプットの効率悪そうだなあって思う。大学の模擬授業がほぼお遊戯会で地獄。。
堀田先生流石プロってのもあるけど、話し方や声も好き井上先生も来ないかなあ
30:51 つまり、アイドルがファンに対して投げキッスすることは間違っており、むしろファンがアイドルに向けて投げキッスするのが正しい投げキッスのあり方であり、今後ゆる言語学ラジオのイベントではリスナーが掘元さんと水野さんに向けて投げキッスをするべきということですか!?
日本語だとアイアンとアイロンも二重語なのかな?
愛知県三河地方の方言で排泄するの意味で「まる」といいました。幼児語ですけど。「おしっこ、まってくる」とか、つかいました。
ラテン語のsがギリシャ語でhになる話、以前から「ギリシャ語関西弁説」として飲み会で友達に語っていたことなのでテンション爆上がりしました日本語でも関西弁では『おばさん→おばはん』『しなさる→しなはる(してはる)』『やってません→やってまへん』とs→h変換することが多いですよね
おぉーすごい。古語だと京都の言葉が標準語ですしね!「上方」でhが使われている。で共通性ありますね。
面白いですね。「質屋」→「しちや」が「ひちや」も有名ですよね。
アッサム語では、ヒンディー語やサンスクリットのsがhになります。ラーマーヤナに出てくるシータ姫は「ヒータ」になっちゃいます。
堀元さんが「50ページくらい一気に進みそう」ってフラグを立てた瞬間に、これは1ページの半分も進まんなと思って観てたら、予想を遥かに超えて1単語も終わらなくて笑ったw
ラテン語よりギリシャ語の方が格上という話は、メートル法の接頭辞で、deci-, centi-, mili- (羅)deka-, hecto-, kilo- (希)というように、小さくなる方にラテン語を、大きくなる方にギリシャ語由来のものを使うという事実にも結び付いているような気がしますね。学術用語でも、より専門的なものになるほどギリシャ語由来になるような印象です。感覚的にですけど。
ノルマンなまりとパリなまりが英語の中で共存してる話は日本語の漢字の音読みに読みが伝来した時代によって漢音、唐音と呉音などがあることに似ていますね。
たしかに…😮
堀田先生情報量、解説力、瞬発力、さすがは本物だと思いますが何となく漂う優しい御人柄が好きです
15:19 現代フランス語でも「hôte」が、「客をもてなす主人」の意味と「客」の意味の両方を兼ねていますが、これは「apprendre」が「教える」と「学ぶ」の両方の意味を兼ねるのと並んで、私的にフランス語の「なんでその設計でOKになってんねん」案件のひとつです。
「なんでその設計でOKになってんねん」案件って言葉好きすぎる
ô の上についてる ^ は、s(エス)がかつて綴りにあったことを指すマーカーです
@@術中hack かつてあったことを指す記号とか、語源オタクに優しい設計だな
現代ギリシャ語学習者です。Hyper-とSuper-が同じ意味と聞いて改めてσούπερ μάρκετ (スーパーマーケット)の特異性に気づきました。現代ギリシャ後でsuper marketの発音にギリシャ文字を当てたものがσούπερ μάρκετ.(すーぺる•まるけっt)昔は英語がギリシャ語に憧れて、今はギリシャ語(人)が英語に憧れて言葉を輸入しているところがエモい。
TSUTAYA DISCASっていうDVDを郵送でレンタルできるサービスあるけど、「Discを貸す」と「discus(円盤を家庭まで飛ばすイメージ)」とのダブルミーニングなんか!?
英単語じゃないですが、日本語の中にも和語に紛れてサンスクリット、ポルトガル語、オランダ語由来のサイレント印欧語が大量に流入しているので、いつか日本語から印欧祖語に語源を遡る会とかやってほしいです
*weyd-は、印欧の印であるサンスクリットに下ると、「वेद veda(ヴェーダ)」や 「विद्या vidyā(知識)」になります。印欧祖語の話は、インド・イラン語派の言語をやっているとヨーロッパ言語との繋がりに興奮するというさらにもう一段階の面白さがあります。ただ、元々はサンスクリットやパーリ語起源の語彙であったものも、仏教用語として日本に入って来る時に、その前の段階で漢語訳されてしまったものが入って来ていて、元の音韻が日本語の語彙としては残っていないものが多いです。
ガチ学者招聘回が増えてガチで架け橋になりかけている
三重語で真っ先に思い浮かぶのは、かるた・カルテ・カードかなぁ。明治以前は英語以外から情報を取っていたせいか、古い語を漁っていくとこういうのがいっぱいでてきますね。「英語史」というキーワードが英語の疑問と結びつきづらい、というのは気づきませんでした。堀田先生の英語史のご著書は本当に広まって欲しいと思いました。
昔どこかで聞いた分には chart も同源っぽいですね
@@Li2nSo1ngPi2ng 凄い!ナイス補足トリビアです!語頭の音が変わっちゃってると意外と気づかないもんですね。
@@sabak7390 それなです!!
一時間で一単語すら終わらないこのペース大好き
1冊完璧に仕上げるのが基本。 最後までお付き合いしてください。
8000時間くらいかかるかな(遠い目)
今回は神回ですね。それはさておきevidenceが何語目かわからないですが、今回で1/3単語進んだので高々あと5700回あれば終わりますね。初回が去年の3月なのでおよそ500日で8回目だとするとあと約1100年ですか・・・。
再度見直して気付いたのが先生全部資料とか何も見ずに話されてるんですね…さすが専門家…
このチャンネルもとても社会的に意義があると思います…とてもUA-camで観られるとは思えないクオリティの動画をいつもありがとうございます
11:10 あたりの話は分かりにくすぎるので補足しますが、1066年にイングランドはフランスに征服され、その領土になります。そのとき、イングランドを征服したのがフランスの北西部のノルマンディー公国と現代で呼ばれる地域の貴族だったので、最初イングランドに乗りこんできたのはその北西部の人たちだったわけです。そこでイングランド側にいるフランス人は北西部の方言を使っており、一方で文章を書くときはパリの方言を反映したつづりが使われることも多かったので、北西部の方言の発音である単語の頭のw-と、パリの方言の発音である単語の頭のgu-が共存しており、どちらも使われました。その後、どちらかしか使われなくなり、基本的にgu-が勝ちますが、少数の例外的な単語では、w-が残り、またw-とgu-がどちらも残りました。14:20あたり ヨーロッパでは、各地にある修道院が、行き倒れた人、旅行者、避難者を助けるために、場合によっては一時的に人を収容していました。その収容している場所と機能をhostelと言いました。このhostelは人の宿泊と簡単な治療のどちらも行っていましたから、昔のヨーロッパ人は両者を何となく一体のものと考えるイメージがありました。で、それと近い時代に単なる宿屋もhostelと言い、もっと時代がくだって今の病院ができたときに、専用の単語がなかったのでhostelの昔の形であるラテン語のhospitalisを持ってきて使うようにしました。37:50 historyとstoryが同じ由来を持つというのは有名ですよね。historyというのはラテン語のhistoriaを持ってきたものですがこれはギリシャ語のhistoriaを持ってきたものです。historiaは調査、探求という意味で、ヘロドトスの歴史以来、過去の探求すなわち歴史という意味に限定して使う特殊な用法が生まれます。一方、昔は歴史は架空の話との区別があいまいであったので、あとの時代になると過去を題材にした物語もhistoriaが意味するようになります。英語ではhistoriaが語尾のaが取れてhistoryになりますが、この頭のhi-がなくなったものがstoryです。historyとstoryは元の形と若干崩れた形というだけのことでした。しかしその後近世、近代になってくると、事実をあつかう歴史と、架空をあつかう文学が意識の上で強く分離されてきて、両者を分けて呼ぶ必要が出てきました。そこで英語は偶然historyとstoryの二つの形があったので、歴史のほうにhistoryを、物語の方にstoryを当てて呼び分けるというようにしました。スペイン語などではこの名称の分離が不徹底で、ラテン語からhistoriaという単語を持ってきてはいるものの、歴史と物語のどちらにも用い、まぎらわしければ物語の意味のときに何か別の単語を使って回避するというやや不便な状態になっています。
とてもよいコメント!
いやもうどんどん豪華な解説回が増えてて、ほんとにすごいwww
二人でやったら1回で2ページ進む。専門家を入れると1単語も終わらない。これはえぐいw
ずっと英単語に苦手意識があったんですけど、語源で見ていくと「英単語も言葉の組み合わせ=漢字の組み合わせで作る熟語みたいなもん?」という気づきが得られて、なんかちょっとなんとかなる気がしています
後期からでも堀田先生の授業を取りたくなっている……
聴きながら寝落ちしようと思ってたのに興奮して眠れなくなった……大学入って「これだ!」ってなった話良すぎる
たまにデスクトップのことを「ディスクトップ」と表記する人を見て、今までは引っかかるな〜と思っていたんですが、六重語生活者だったのだと気付かされハッとしました。
堀田先生とターゲット1900を読む回#1/5700あと5699回楽しみにしています!堀田先生のvoicyばりに毎日更新すれば15年と半年で終わりますね!うちの3歳の娘が大学受験する頃には終盤ですね。
ゆる言語学ラジオを聴き始めてから、アウトリーチに力を入れる研究者さまを無条件で好きになってる
superとhyperで二重語とおっしゃってますが、over(=ドイツ語のüber)も同じ語源だと言われています。三重語(ウーバーも入れると四重語?)ですね。個人的にguestとhostに加えてghostも同語源かなと思って調べた事がありますが、残念ながらghostだけ全くの別語源でした。なおhostの語源のラテン語hostisは「客」と言う意味と同時に「敵」と言う意味でも使われていました。広義的には「外から来た人、余所者」のような感じだったのかも知れません。或いは現在のように、侵略して来た敵に皮肉を込めて「お客さん」と呼んでいた可能性も……?
hostile;敵意のある,非友好的なはそっから来てたのか納得
強力なエンジンを積んだ結果、重すぎて動かない車
堀田先生、学者としてすごく尊敬できるスタンスだなー
そういえば、英語の名前"William"は仏語で"Guillaume"でしたね。おもろっ!
ラテン語だとグリエルムス Gulielmus!
経由ちがいで別の意味を日本語でたとえるならカード、カルテ、カルタがでてくるよね。
最後の堀田先生の「ありがとうございました!」がとても元気で、すごい人はこういう部分もしっかりしてるんだと思った。
アイドルが投げキッスするのではなくてアイドルに投げキッスするのが正解なのか
「semi-」「hemi-」のsとhの対応って日本語にもあるっぽいよね。東北方言の「へづね」が「切ない」なのとか。日本語にも意味反対で音も全然違うけど同源みたいな奴たくさんありそう。
堀田先生、語源に詳しいのもそうなんだけど、単純に教養がバケモノすぎる
慶應の人って慶應愛強すぎるよな新卒のとき、自己紹介で何故か慶應の人だけが大学名言ってたわ言語沼でも、2ページ目で堀元の大学書いてあるし
フランスに転勤したとき、スーパーマーケットが「イペールマルシェ」(hypermarché)になるのが可愛いなと思いました。ハーフマラソンは「スミマラトン」(semi-marathon)だし。
本職の研究者さんはやっぱすごいなあ……そしてこの番組のゲストに来てくださる先生方は、みなさんお人柄も素敵ですねー。
アイドルが投げキッスするのではなく、ファンが投げキッスをするのが本来の形なのか
語源ではないですが、アクセント型の縛りを設けたしりとりはゼミの友達とやりました。4モーラの-3型など、細かく分けてやるとアクセントを聞き取る練習にもなるのでおすすめです。
21世紀のホリモトが、disc とdisk の二重語を「ちょいズルい」と言う気持ちはわかるけど、今後何百年経つと、別の道を進んで、ついに全く違う意味になってるかもしれない。36世紀あたりのホリモトは、disc とdisk の二重語を知って「マジか!!」と言ってるかも知れない。
36世紀にもまだホリモトは絶滅せずに活動しているんでしょうか!
@@masuo64うんちくを曖昧なままそれっぽく喋る悪口好きな顔の長い生き物の総称をホリモト、21世紀に顕現したホリモトを現在Mr.ホリモトと呼んでいるので、36世紀にもきっとホリモトは存在するだろう。
@@masuo64 きっとゆる学徒カフェ金星支店あたりで活動しているでしょう。なんといっても非日常クリエイターですから(意味不明)。
【学名】霊長目ヒト科ヒト属ホリモト種Prīmātēs Hominidae Homō horimoto【いろんなホリモト】<ゲンガクホリモト>Homō horimoto var. paedanticus(ホモ・ホリモト・パエダンティクス)・ホリモトの原種。これ以外のホリモトはすべてゲンガクホリモトから枝分かれした変種である。<モノカキホリモト>Homō horimoto var. scrīptor(ホモ・ホリモト・スクリプトル)<ケイエイホリモト>Homō horimoto var. execūtīvus(ホモ・ホリモト・エクセクティウス)<キッサホリモト>Homō horimoto var. cafeteriānus(ホモ・ホリモト・カフェテリアヌス)<サケノミホリモト>Homō horimoto var. bibōnus(ホモ・ホリモト・ビボヌス)<オゴラレホリモト>Homō horimoto var. affīliātus(ホモ・ホリモト・アッフィリアトゥス)<ギャクバリホリモト>Homō horimoto var. contrāriānus(ホモ・ホリモト・コントラリアヌス)<マウントホリモト>Homō horimoto var. superātor(ホモ・ホリモト・スペラトル)<カミツキホリモト>Homō horimoto var. ammorsus(ホモ・ホリモト・アンモルスス)
「二重語じゃあテンション上がらなくなってきた」で、吹き出してしまいました先生、サイコー❤
13:08
もう3単語くらい進んだっけ?と思ったら1単語の1/3だけだった最高
幼稚園生の甥っ子が大学受験の時に間に合うといいなあ
「英語史」って言葉が売れないの、歴史の授業が悪いと思うんだよな。何の興味も湧かない「古代」から始めてひたすらグダグダと羅列するだけ、暗記する内容を詰め込むだけの授業は人を殺すよ。きちんと学び直せば日本史も世界史も、「○○史」は「なぜ」が詰まった魅力的なものばかりだったもの。逆なのよ、進みが。現代から「なぜ」で遡る方が圧倒的に面白い。
語源回with堀田先生の時の堀本さん、リアクションおもしろがち
「二重語、三重語」に類する現象は、おそらく日本語にもとても古い層にはあったかもしれない…という研究もあるようですね(例のminerva scientia氏より)。ただ、あまりにも古い時代の話のようで、そもそもその時代にどんな言語があったのか自体が確定してもいないので、それぞれの主体言語がやりとりした、という話もあやふやな推測にしかならない、という…
11:22ドイツ語の名前Wilhelm(ヴィルヘルム)はフランス語だとGuillaume(ギヨーム)に対応しますね
フレンチのマナーでパンはそのまま机に置いてokって聞いた事ある(曖昧)からdeskとdishの関わりが腑に落ちた
そのまま机どころか、階段に座って食べてるときはフランスパンをそのまま床に置いてるよね。パン屋さんでもフランスパン買っても袋に入れずにそのまま渡される。それを何本か抱えて持ち帰ってる。
気分転換に食べるタブレットのフリスク frisk はノルウェー語で、ノルウェーの中でも地域の方言差によっては普通に「フリッシュ」と発音しちゃうんだとか。もうワンステップ訛ったら英語のフレッシュ fresh になるので、英語はデーンロー Dane Law の時代に北欧帝国の北ゲルマン語の支配を受けた跡を感じられますね(歴史言語学的にあやうい発言)
クリシェですが、日本語のカード、カルタ、カルテは三重語ですね。
堀田先生の話面白すぎて最近voicyききはじめた
1聞いたら10返ってくるみたいな圧倒的な知識量!面白すぎるから5時間くらいやっててほしい……superの関連語の話で、合唱やクラシックで女声の高音パートを指す「Soprano(ソプラノ)」はイタリア語で「(アルト)の上/より高い」という意味でsuperと同じだと聞いたことがあります
ゲルマン祖語系でwitといわれたら、ドイツ語のwissenschaft(知識)が思い浮かびますね。
楽しみに待ってました
たのまち
堀元さんが50ページくらいって言った時点で「いつもより少ないんやろなぁ」と思ったら思ったより圧倒的に少なかったwwまさか1単語すら終わらないとは…
英語のいろんなところに引っかかるのは同じだったのに、わけわからんから難しい、出来ない、になってしまってた…当時はインターネットが無かったとか、疑問に答えてくれる本が無かったとか、先生がいるから言い訳出来ない…
hotel業界ではdishはdish towelの略を指し、皿はplateと呼びます。hostel、hospital界隈でどうなってるかはわかりません。
guarantyとwarrantyの話は、カード(英語)とカルタ(ポルトガル語)とカルテ(ドイツ語)の関係に似てると思います。
カルタ カルテ カード みたいなやつ
小学校の教科書に載ってて「フーン…」とスルーした記憶。今や思い切り沼にハマって楽しんでます。
今年受験生でターゲット使ってるけど、このペースじゃ受かりそうもないなwww
ターゲット回待ってました!しかもwith堀田先生✨!!!
難しいことを難しく言うのは簡単だけど、噛み砕いてしかも面白く伝えるのは至難の技。その意味でも最高🎉
堀元氏が回避してきた地雷↓・インデントには細心の注意を払わなければならない・慶應大学でなく慶應義塾大学と言わなくてはならない
SとHの対応関係は日本語でもあるかなと。お母さん⇒お母はん…みたいなの。
3人の会話がどんどんスムーズになっていてめっちゃ面白い
言いたかったことは福沢諭吉が先生なので他の先生or教授には先生をつけない。ですか?
今の受験生が受験するまでに...じゃなくて私が死ぬまでにこのシリーズ完結しないのでは?てことは、一生楽しめるコンテンツだ!
日本語(外来語)だと、パンとブレッド🍞、ズボンとパンツ👖、シャボンとソープ🧼みたいな話かしら…同じものを指す単語がルーツによって格が違うとかニュアンスが変わるって面白いですね。
いつもの楽しく視聴させていただいております。私は高校で英語を教えています。disguiseですが、×変装するではなく、◎変装させるという意味になります。細かい点ですが気になりましたのでコンセントに書かせていただきました。
他動詞だし、意味的にはそうだけど再帰動詞は何とも言えないことが...
この動画は自分が受験生の時に夢見てたような動画で感動
11:40 volleyがアメリカ経由とイギリス経由で日本に入ってバレーとボレーになる感じですかね
ああそういえば、日本語に漢字が取り入られてるのも序列が感じられますね・・・
パリの発音とノルマン語の発音の関係は、日本語で言うと、漢音、呉音、唐音の関係みたいなものですかね。
ステキなたとえだと思います。利益と御利益のような。
disc/diskを一語としてもちゃんと6重語: dish 皿/料理, desk 机/部署, disc/disk 円盤, discus 円盤投げ/魚, diskos ギリシャ正教で聖パンを乗せる台, dais 王座を据える台/演台.
受験生だったころ、仮定法の「were」やその他いろいろの謎の文法事項に対して「文句」はたくさん抱いてたけど「疑問」は全く抱いてなかったなぁ。ただ、小学校時代からの大親友が英語史の研究者になっていて、そいつと飲んだりするとき、色んな英語の不思議を明らかにしてくれてとても楽しい。
31:20 むしろ現代では偶像の方からファンに向けて投げキッスしない?
ターゲット第7版からはサムネのデザインがいいな😊
過去英語を習ってた時に、つまずいたところとか、もやもやしてたところが、少しずつ解説してくださって、知ることができて、大変ありがたいです。また、お話きかせていただければと思います。皆さん、お元気でお過ごしください。
明日からゆる学徒カフェでフィレオディスカスサンドをディッシュに盛り付けてデスクに提供するしかないっすね。ついでに窓にカラス避けのDiscとDiskを吊るして、イベントステージの角切り落として丸くしちゃいましょう。
superviseとsurveyのような関係の言葉は、日本語にも結構あるような気がします。同じ意味の言葉でも外来語由来の言葉って、ニュアンス変わったりしません?例えば、意識高い系用語で「スキーム」という言葉を使う人に対し、「計画」って言えよ、って反論がされることがありますが、「スキーム」の方が能動的に構築していく意味合いが含まれているような気がします。
Hotel とHospitalが同言語ということはClinic とHospitalの違いは泊まれるかどうか……?
わー!堀田先生だ!先生の授業大好きでした!hellogの更新も変わらずなのですね。本当に凄い…
diskとdiscについてはアメリカ英語とイギリス英語という違いはもちろんとして、discは光学メディアを意味し、diskは磁気メディアを意味するという慣用的な違いがあるらしい
disguiseは、ラリーバードが言ったとされるGod disguised as Michael Jordanで覚えたな。マイケルジョーダンがバスケの神と言われるようになった由来とされる発言。
辞書部屋回もだけど、堀元さんが言葉の変態たちに翻弄されるのは見ていて楽しい
在米。レストランなどの支払い時、CheckもBillも請求書という意味でもあり、Checkは小切手、Billはお札で、どちらも支払いに使うもので、正反対の意味なのに単語は同じですね。
2重語は1つの単語内で共通してる要素が2つという意味だと思ったので、6重語は耳を疑った
専門家ってやっぱりすごいなぁ
2~3万はするのかなと思ったら8千円って。。。という感覚はおかしいんですかね?|д゚)チラッ
host,guest系と同語源の単語として、hostileがあると聞きました。他者性が根底にあるのでしょうか。
「スーパーバイザー」の意味や職責、例えば小売業とIT業(コールセンタ業)で全然違いますよねー……同じ「上から見る者」なのになぁ……(苦笑
すごく人に薦めたいのに、専門が違いすぎて身近に薦める相手がいないのがもどかしい。
青森県の碧猫舎から→歴史言語学「史」を証して頂きまして本当に有難うございます! 堀田隆一先生のご研究科目がある大学研究所施設と連携する言語の語源ビジョントレーニング美術館の計画が、1994年青森県の美術館基本構想計画に策定されてありました。本当に有難うございます!「ゆる言語学」の講座公開動画配信に感謝と御礼を申し上げます。有難うございました!【碧猫の尻尾研究所】2023/7/19
32:30 たいしたことではないですが、再建された印欧祖語の「ウェイド」は 「*weid」ではなく「*weyd-」ではないかと思いました。
英語が格変化を捨てて語順に頼るようになったのも古英語で説明できるようですね。動詞の目的語が最大2個なのは何故と言う疑問も古英語を紐解けばわかるんでしょうかね。と言うのもCPUのinstructionの引数が3個で定義されていることが多いので現実の英語では何故動詞の目的語が3個並ばないのかなとふと疑問に思いました。
高校の図書館には英語史の本を必ずおくようにしたらいいですね!英語語源辞典を注文してしまいました… 😂
【堀田先生のVoicy】
スーパーマーケットとハイパーマーケットの回
voicy.jp/channel/1950/177707
【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル】
www.youtube.com/@user-xy6rf2oq7e
【hellog~英語史ブログ】
user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/
【堀田先生の著書】
◯スペリングの英語史
amzn.to/3VMMu4s
◯文献学と英語史研究
amzn.to/3nGlU0b
◯はじめての英語史
amzn.to/42dD3NO
◯英語史で解きほぐす英語の誤解
amzn.to/3pkxlee
【参考文献】
◯ターゲット1900
amzn.to/3K4ewBd
◯英語語源辞典(縮刷版)
amzn.to/44ftBu9
ガチで特濃神回だわ
非の打ち所も進捗もない
高校の英語の授業で気になって気になって授業が全く頭に入らなかった部分が、大学の各種言語学を通して理解できるようになったあのときの面白さ
今の学習指導要領の英語の授業だと会話志向というか基本英語で授業だからインプットの効率悪そうだなあって思う。大学の模擬授業がほぼお遊戯会で地獄。。
堀田先生流石プロってのもあるけど、話し方や声も好き
井上先生も来ないかなあ
30:51 つまり、アイドルがファンに対して投げキッスすることは間違っており、むしろファンがアイドルに向けて投げキッスするのが正しい投げキッスのあり方であり、今後ゆる言語学ラジオのイベントではリスナーが掘元さんと水野さんに向けて投げキッスをするべきということですか!?
日本語だとアイアンとアイロンも二重語なのかな?
愛知県三河地方の方言で排泄するの意味で「まる」といいました。幼児語ですけど。「おしっこ、まってくる」とか、つかいました。
ラテン語のsがギリシャ語でhになる話、以前から「ギリシャ語関西弁説」として飲み会で友達に語っていたことなのでテンション爆上がりしました
日本語でも関西弁では『おばさん→おばはん』『しなさる→しなはる(してはる)』『やってません→やってまへん』とs→h変換することが多いですよね
おぉーすごい。
古語だと京都の言葉が標準語ですしね!「上方」でhが使われている。で共通性ありますね。
面白いですね。
「質屋」→「しちや」が「ひちや」も有名ですよね。
アッサム語では、ヒンディー語やサンスクリットのsがhになります。
ラーマーヤナに出てくるシータ姫は「ヒータ」になっちゃいます。
堀元さんが「50ページくらい一気に進みそう」ってフラグを立てた瞬間に、これは1ページの半分も進まんなと思って観てたら、予想を遥かに超えて1単語も終わらなくて笑ったw
ラテン語よりギリシャ語の方が格上という話は、メートル法の接頭辞で、
deci-, centi-, mili- (羅)
deka-, hecto-, kilo- (希)
というように、小さくなる方にラテン語を、大きくなる方にギリシャ語由来のものを使うという事実にも結び付いているような気がしますね。学術用語でも、より専門的なものになるほどギリシャ語由来になるような印象です。感覚的にですけど。
ノルマンなまりとパリなまりが英語の中で共存してる話は日本語の漢字の音読みに読みが伝来した時代によって漢音、唐音と呉音などがあることに似ていますね。
たしかに…😮
堀田先生
情報量、解説力、瞬発力、さすがは本物だと思いますが
何となく漂う優しい御人柄が好きです
15:19 現代フランス語でも「hôte」が、「客をもてなす主人」の意味と「客」の意味の両方を兼ねていますが、これは「apprendre」が「教える」と「学ぶ」の両方の意味を兼ねるのと並んで、私的にフランス語の「なんでその設計でOKになってんねん」案件のひとつです。
「なんでその設計でOKになってんねん」案件って言葉好きすぎる
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@@術中hack かつてあったことを指す記号とか、語源オタクに優しい設計だな
現代ギリシャ語学習者です。
Hyper-とSuper-が同じ意味と聞いて改めてσούπερ μάρκετ (スーパーマーケット)の特異性に気づきました。現代ギリシャ後でsuper marketの発音にギリシャ文字を当てたものがσούπερ μάρκετ.(すーぺる•まるけっt)
昔は英語がギリシャ語に憧れて、今はギリシャ語(人)が英語に憧れて言葉を輸入しているところがエモい。
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英単語じゃないですが、日本語の中にも和語に紛れてサンスクリット、ポルトガル語、オランダ語由来のサイレント印欧語が大量に流入しているので、いつか日本語から印欧祖語に語源を遡る会とかやってほしいです
*weyd-は、印欧の印であるサンスクリットに下ると、「वेद veda(ヴェーダ)」や 「विद्या vidyā(知識)」になります。印欧祖語の話は、インド・イラン語派の言語をやっているとヨーロッパ言語との繋がりに興奮するというさらにもう一段階の面白さがあります。ただ、元々はサンスクリットやパーリ語起源の語彙であったものも、仏教用語として日本に入って来る時に、その前の段階で漢語訳されてしまったものが入って来ていて、元の音韻が日本語の語彙としては残っていないものが多いです。
ガチ学者招聘回が増えてガチで架け橋になりかけている
三重語で真っ先に思い浮かぶのは、かるた・カルテ・カードかなぁ。明治以前は英語以外から情報を取っていたせいか、
古い語を漁っていくとこういうのがいっぱいでてきますね。
「英語史」というキーワードが英語の疑問と結びつきづらい、というのは気づきませんでした。
堀田先生の英語史のご著書は本当に広まって欲しいと思いました。
昔どこかで聞いた分には chart も同源っぽいですね
@@Li2nSo1ngPi2ng 凄い!ナイス補足トリビアです!
語頭の音が変わっちゃってると意外と気づかないもんですね。
@@sabak7390
それなです!!
一時間で一単語すら終わらないこのペース大好き
1冊完璧に仕上げるのが基本。 最後までお付き合いしてください。
8000時間くらいかかるかな(遠い目)
今回は神回ですね。それはさておきevidenceが何語目かわからないですが、今回で1/3単語進んだので高々あと5700回あれば終わりますね。初回が去年の3月なのでおよそ500日で8回目だとするとあと約1100年ですか・・・。
再度見直して気付いたのが先生全部資料とか何も見ずに話されてるんですね…さすが専門家…
このチャンネルもとても社会的に意義があると思います…とてもUA-camで観られるとは思えないクオリティの動画をいつもありがとうございます
11:10 あたりの話は分かりにくすぎるので補足しますが、1066年にイングランドはフランスに征服され、その領土になります。そのとき、イングランドを征服したのがフランスの北西部のノルマンディー公国と現代で呼ばれる地域の貴族だったので、最初イングランドに乗りこんできたのはその北西部の人たちだったわけです。そこでイングランド側にいるフランス人は北西部の方言を使っており、一方で文章を書くときはパリの方言を反映したつづりが使われることも多かったので、北西部の方言の発音である単語の頭のw-と、パリの方言の発音である単語の頭のgu-が共存しており、どちらも使われました。その後、どちらかしか使われなくなり、基本的にgu-が勝ちますが、少数の例外的な単語では、w-が残り、またw-とgu-がどちらも残りました。
14:20あたり ヨーロッパでは、各地にある修道院が、行き倒れた人、旅行者、避難者を助けるために、場合によっては一時的に人を収容していました。その収容している場所と機能をhostelと言いました。このhostelは人の宿泊と簡単な治療のどちらも行っていましたから、昔のヨーロッパ人は両者を何となく一体のものと考えるイメージがありました。で、それと近い時代に単なる宿屋もhostelと言い、もっと時代がくだって今の病院ができたときに、専用の単語がなかったのでhostelの昔の形であるラテン語のhospitalisを持ってきて使うようにしました。
37:50 historyとstoryが同じ由来を持つというのは有名ですよね。historyというのはラテン語のhistoriaを持ってきたものですがこれはギリシャ語のhistoriaを持ってきたものです。historiaは調査、探求という意味で、ヘロドトスの歴史以来、過去の探求すなわち歴史という意味に限定して使う特殊な用法が生まれます。一方、昔は歴史は架空の話との区別があいまいであったので、あとの時代になると過去を題材にした物語もhistoriaが意味するようになります。英語ではhistoriaが語尾のaが取れてhistoryになりますが、この頭のhi-がなくなったものがstoryです。historyとstoryは元の形と若干崩れた形というだけのことでした。しかしその後近世、近代になってくると、事実をあつかう歴史と、架空をあつかう文学が意識の上で強く分離されてきて、両者を分けて呼ぶ必要が出てきました。そこで英語は偶然historyとstoryの二つの形があったので、歴史のほうにhistoryを、物語の方にstoryを当てて呼び分けるというようにしました。スペイン語などではこの名称の分離が不徹底で、ラテン語からhistoriaという単語を持ってきてはいるものの、歴史と物語のどちらにも用い、まぎらわしければ物語の意味のときに何か別の単語を使って回避するというやや不便な状態になっています。
とてもよいコメント!
いやもうどんどん豪華な解説回が増えてて、ほんとにすごいwww
二人でやったら1回で2ページ進む。専門家を入れると1単語も終わらない。
これはえぐいw
ずっと英単語に苦手意識があったんですけど、語源で見ていくと「英単語も言葉の組み合わせ=漢字の組み合わせで作る熟語みたいなもん?」という気づきが得られて、なんかちょっとなんとかなる気がしています
後期からでも堀田先生の授業を取りたくなっている……
聴きながら寝落ちしようと思ってたのに興奮して眠れなくなった……
大学入って「これだ!」ってなった話良すぎる
たまにデスクトップのことを「ディスクトップ」と表記する人を見て、今までは引っかかるな〜と思っていたんですが、六重語生活者だったのだと気付かされハッとしました。
堀田先生とターゲット1900を読む回#1/5700
あと5699回楽しみにしています!
堀田先生のvoicyばりに毎日更新すれば15年と半年で終わりますね!うちの3歳の娘が大学受験する頃には終盤ですね。
ゆる言語学ラジオを聴き始めてから、アウトリーチに力を入れる研究者さまを無条件で好きになってる
superとhyperで二重語とおっしゃってますが、over(=ドイツ語のüber)も同じ語源だと言われています。
三重語(ウーバーも入れると四重語?)ですね。
個人的にguestとhostに加えてghostも同語源かなと思って調べた事がありますが、残念ながらghostだけ全くの別語源でした。
なおhostの語源のラテン語hostisは「客」と言う意味と同時に「敵」と言う意味でも使われていました。広義的には「外から来た人、余所者」のような感じだったのかも知れません。
或いは現在のように、侵略して来た敵に皮肉を込めて「お客さん」と呼んでいた可能性も……?
hostile;敵意のある,非友好的な
はそっから来てたのか納得
強力なエンジンを積んだ結果、重すぎて動かない車
堀田先生、学者としてすごく尊敬できるスタンスだなー
そういえば、英語の名前"William"は仏語で"Guillaume"でしたね。おもろっ!
ラテン語だとグリエルムス Gulielmus!
経由ちがいで別の意味を日本語でたとえるならカード、カルテ、カルタがでてくるよね。
最後の堀田先生の「ありがとうございました!」がとても元気で、すごい人はこういう部分もしっかりしてるんだと思った。
アイドルが投げキッスするのではなくてアイドルに投げキッスするのが正解なのか
「semi-」「hemi-」のsとhの対応って日本語にもあるっぽいよね。
東北方言の「へづね」が「切ない」なのとか。
日本語にも意味反対で音も全然違うけど同源みたいな奴たくさんありそう。
堀田先生、語源に詳しいのもそうなんだけど、単純に教養がバケモノすぎる
慶應の人って慶應愛強すぎるよな
新卒のとき、自己紹介で何故か慶應の人だけが大学名言ってたわ
言語沼でも、2ページ目で堀元の大学書いてあるし
フランスに転勤したとき、スーパーマーケットが「イペールマルシェ」(hypermarché)になるのが可愛いなと思いました。
ハーフマラソンは「スミマラトン」(semi-marathon)だし。
本職の研究者さんはやっぱすごいなあ……そしてこの番組のゲストに来てくださる先生方は、みなさんお人柄も素敵ですねー。
アイドルが投げキッスするのではなく、ファンが投げキッスをするのが本来の形なのか
語源ではないですが、アクセント型の縛りを設けたしりとりはゼミの友達とやりました。4モーラの-3型など、細かく分けてやるとアクセントを聞き取る練習にもなるのでおすすめです。
21世紀のホリモトが、disc とdisk の二重語を「ちょいズルい」と言う気持ちはわかるけど、今後何百年経つと、別の道を進んで、ついに全く違う意味になってるかもしれない。
36世紀あたりのホリモトは、disc とdisk の二重語を知って「マジか!!」と言ってるかも知れない。
36世紀にもまだホリモトは絶滅せずに活動しているんでしょうか!
@@masuo64
うんちくを曖昧なままそれっぽく喋る悪口好きな顔の長い生き物の総称をホリモト、21世紀に顕現したホリモトを現在Mr.ホリモトと呼んでいるので、36世紀にもきっとホリモトは存在するだろう。
@@masuo64 きっとゆる学徒カフェ金星支店あたりで活動しているでしょう。
なんといっても非日常クリエイターですから(意味不明)。
【学名】
霊長目ヒト科ヒト属ホリモト種
Prīmātēs Hominidae Homō horimoto
【いろんなホリモト】
<ゲンガクホリモト>
Homō horimoto var. paedanticus
(ホモ・ホリモト・パエダンティクス)
・ホリモトの原種。これ以外のホリモトはすべてゲンガクホリモトから枝分かれした変種である。
<モノカキホリモト>
Homō horimoto var. scrīptor
(ホモ・ホリモト・スクリプトル)
<ケイエイホリモト>
Homō horimoto var. execūtīvus
(ホモ・ホリモト・エクセクティウス)
<キッサホリモト>
Homō horimoto var. cafeteriānus
(ホモ・ホリモト・カフェテリアヌス)
<サケノミホリモト>
Homō horimoto var. bibōnus
(ホモ・ホリモト・ビボヌス)
<オゴラレホリモト>
Homō horimoto var. affīliātus
(ホモ・ホリモト・アッフィリアトゥス)
<ギャクバリホリモト>
Homō horimoto var. contrāriānus
(ホモ・ホリモト・コントラリアヌス)
<マウントホリモト>
Homō horimoto var. superātor
(ホモ・ホリモト・スペラトル)
<カミツキホリモト>
Homō horimoto var. ammorsus
(ホモ・ホリモト・アンモルスス)
「二重語じゃあテンション上がらなくなってきた」で、吹き出してしまいました
先生、サイコー❤
13:08
もう3単語くらい進んだっけ?と思ったら1単語の1/3だけだった最高
幼稚園生の甥っ子が大学受験の時に間に合うといいなあ
「英語史」って言葉が売れないの、歴史の授業が悪いと思うんだよな。
何の興味も湧かない「古代」から始めてひたすらグダグダと羅列するだけ、暗記する内容を詰め込むだけの授業は人を殺すよ。
きちんと学び直せば日本史も世界史も、「○○史」は「なぜ」が詰まった魅力的なものばかりだったもの。
逆なのよ、進みが。現代から「なぜ」で遡る方が圧倒的に面白い。
語源回with堀田先生の時の堀本さん、リアクションおもしろがち
「二重語、三重語」に類する現象は、おそらく日本語にもとても古い層にはあったかもしれない…という研究もあるようですね(例のminerva scientia氏より)。
ただ、あまりにも古い時代の話のようで、そもそもその時代にどんな言語があったのか自体が確定してもいないので、それぞれの主体言語がやりとりした、という話もあやふやな推測にしかならない、という…
11:22
ドイツ語の名前Wilhelm(ヴィルヘルム)はフランス語だとGuillaume(ギヨーム)に対応しますね
フレンチのマナーでパンはそのまま机に置いてokって聞いた事ある(曖昧)からdeskとdishの関わりが腑に落ちた
そのまま机どころか、階段に座って食べてるときはフランスパンをそのまま床に置いてるよね。
パン屋さんでもフランスパン買っても袋に入れずにそのまま渡される。それを何本か抱えて持ち帰ってる。
気分転換に食べるタブレットのフリスク frisk はノルウェー語で、ノルウェーの中でも地域の方言差によっては普通に「フリッシュ」と発音しちゃうんだとか。
もうワンステップ訛ったら英語のフレッシュ fresh になるので、
英語はデーンロー Dane Law の時代に北欧帝国の北ゲルマン語の支配を受けた跡を感じられますね(歴史言語学的にあやうい発言)
クリシェですが、日本語のカード、カルタ、カルテは三重語ですね。
堀田先生の話面白すぎて最近voicyききはじめた
1聞いたら10返ってくるみたいな圧倒的な知識量!面白すぎるから5時間くらいやっててほしい……
superの関連語の話で、合唱やクラシックで女声の高音パートを指す「Soprano(ソプラノ)」はイタリア語で「(アルト)の上/より高い」という意味でsuperと同じだと聞いたことがあります
ゲルマン祖語系でwitといわれたら、ドイツ語のwissenschaft(知識)が思い浮かびますね。
楽しみに待ってました
たのまち
堀元さんが50ページくらいって言った時点で「いつもより少ないんやろなぁ」と思ったら思ったより圧倒的に少なかったww
まさか1単語すら終わらないとは…
英語のいろんなところに引っかかるのは同じだったのに、わけわからんから難しい、出来ない、になってしまってた…
当時はインターネットが無かったとか、疑問に答えてくれる本が無かったとか、先生がいるから言い訳出来ない…
hotel業界ではdishはdish towelの略を指し、皿はplateと呼びます。
hostel、hospital界隈でどうなってるかはわかりません。
guarantyとwarrantyの話は、カード(英語)とカルタ(ポルトガル語)とカルテ(ドイツ語)の関係に似てると思います。
カルタ カルテ カード みたいなやつ
小学校の教科書に載ってて「フーン…」とスルーした記憶。今や思い切り沼にハマって楽しんでます。
今年受験生でターゲット使ってるけど、このペースじゃ受かりそうもないなwww
ターゲット回待ってました!しかもwith堀田先生✨!!!
難しいことを難しく言うのは簡単だけど、噛み砕いてしかも面白く伝えるのは至難の技。その意味でも最高🎉
堀元氏が回避してきた地雷↓
・インデントには細心の注意を払わなければならない
・慶應大学でなく慶應義塾大学と言わなくてはならない
SとHの対応関係は日本語でもあるかなと。
お母さん⇒お母はん
…みたいなの。
3人の会話がどんどんスムーズになっていてめっちゃ面白い
言いたかったことは福沢諭吉が先生なので他の先生or教授には先生をつけない。ですか?
今の受験生が受験するまでに...
じゃなくて私が死ぬまでにこのシリーズ完結しないのでは?
てことは、一生楽しめるコンテンツだ!
日本語(外来語)だと、パンとブレッド🍞、ズボンとパンツ👖、シャボンとソープ🧼みたいな話かしら…同じものを指す単語がルーツによって格が違うとかニュアンスが変わるって面白いですね。
いつもの楽しく視聴させていただいております。私は高校で英語を教えています。disguiseですが、×変装するではなく、◎変装させるという意味になります。細かい点ですが気になりましたのでコンセントに書かせていただきました。
他動詞だし、意味的にはそうだけど再帰動詞は何とも言えないことが...
この動画は自分が受験生の時に夢見てたような動画で感動
11:40 volleyがアメリカ経由とイギリス経由で日本に入ってバレーとボレーになる感じですかね
ああそういえば、日本語に漢字が取り入られてるのも序列が感じられますね・・・
パリの発音とノルマン語の発音の関係は、日本語で言うと、漢音、呉音、唐音の関係みたいなものですかね。
ステキなたとえだと思います。利益と御利益のような。
disc/diskを一語としてもちゃんと6重語: dish 皿/料理, desk 机/部署, disc/disk 円盤, discus 円盤投げ/魚, diskos ギリシャ正教で聖パンを乗せる台, dais 王座を据える台/演台.
受験生だったころ、仮定法の「were」やその他いろいろの謎の文法事項に対して「文句」はたくさん抱いてたけど「疑問」は全く抱いてなかったなぁ。
ただ、小学校時代からの大親友が英語史の研究者になっていて、そいつと飲んだりするとき、色んな英語の不思議を明らかにしてくれてとても楽しい。
31:20 むしろ現代では偶像の方からファンに向けて投げキッスしない?
ターゲット第7版からはサムネのデザインがいいな😊
過去英語を習ってた時に、つまずいたところとか、もやもやしてたところが、
少しずつ解説してくださって、知ることができて、大変ありがたいです。
また、お話きかせていただければと思います。皆さん、お元気でお過ごしください。
明日からゆる学徒カフェでフィレオディスカスサンドをディッシュに盛り付けてデスクに提供するしかないっすね。
ついでに窓にカラス避けのDiscとDiskを吊るして、イベントステージの角切り落として丸くしちゃいましょう。
superviseとsurveyのような関係の言葉は、日本語にも結構あるような気がします。
同じ意味の言葉でも外来語由来の言葉って、ニュアンス変わったりしません?
例えば、意識高い系用語で「スキーム」という言葉を使う人に対し、「計画」って言えよ、って反論がされることがありますが、「スキーム」の方が能動的に構築していく意味合いが含まれているような気がします。
Hotel とHospitalが同言語ということは
Clinic とHospitalの違いは泊まれるかどうか……?
わー!堀田先生だ!先生の授業大好きでした!hellogの更新も変わらずなのですね。本当に凄い…
diskとdiscについてはアメリカ英語とイギリス英語という違いはもちろんとして、discは光学メディアを意味し、diskは磁気メディアを意味するという慣用的な違いがあるらしい
disguiseは、ラリーバードが言ったとされるGod disguised as Michael Jordanで覚えたな。
マイケルジョーダンがバスケの神と言われるようになった由来とされる発言。
辞書部屋回もだけど、堀元さんが言葉の変態たちに翻弄されるのは見ていて楽しい
在米。レストランなどの支払い時、CheckもBillも請求書という意味でもあり、Checkは小切手、Billはお札で、どちらも支払いに使うもので、正反対の意味なのに単語は同じですね。
2重語は1つの単語内で共通してる要素が2つという意味だと思ったので、6重語は耳を疑った
専門家ってやっぱりすごいなぁ
2~3万はするのかなと思ったら8千円って。。。という感覚はおかしいんですかね?|д゚)チラッ
host,guest系と同語源の単語として、hostileがあると聞きました。
他者性が根底にあるのでしょうか。
「スーパーバイザー」の意味や職責、例えば小売業とIT業(コールセンタ業)で全然違いますよねー……同じ「上から見る者」なのになぁ……(苦笑
すごく人に薦めたいのに、専門が違いすぎて身近に薦める相手がいないのがもどかしい。
青森県の碧猫舎から→歴史言語学「史」を証して頂きまして本当に有難うございます! 堀田隆一先生のご研究科目がある大学研究所施設と連携する言語の語源ビジョントレーニング美術館の計画が、1994年青森県の美術館基本構想計画に策定されてありました。本当に有難うございます!「ゆる言語学」の講座公開動画配信に感謝と御礼を申し上げます。有難うございました!【碧猫の尻尾研究所】2023/7/19
32:30 たいしたことではないですが、再建された印欧祖語の「ウェイド」は 「*weid」ではなく「*weyd-」ではないかと思いました。
英語が格変化を捨てて語順に頼るようになったのも古英語で説明できるようですね。動詞の目的語が最大2個なのは何故と言う疑問も古英語を紐解けばわかるんでしょうかね。と言うのもCPUのinstructionの引数が3個で定義されていることが多いので現実の英語では何故動詞の目的語が3個並ばないのかなとふと疑問に思いました。
高校の図書館には英語史の本を必ずおくようにしたらいいですね!英語語源辞典を注文してしまいました… 😂