英単語帳の語源を全部知るために、研究者を呼びました【ターゲット1900 with 堀田先生】

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  • Опубліковано 29 чер 2024
  • ターゲット1900全語源解説の第8回です。「スーパーよりもハイパーが格上なワケ」「多重語の最高峰、六重語へのアタック」「単語にはそれぞれの物語と歴史がある」など、今回は歴史言語学者の堀田隆一先生と語源の話をしました。
    【堀田先生のVoicy】
    スーパーマーケットとハイパーマーケットの回
    voicy.jp/channel/1950/177707
    【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル】
    / @user-xy6rf2oq7e
    【hellog~英語史ブログ】
    user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/
    【堀田先生の著書】
    ◯スペリングの英語史
    amzn.to/3VMMu4s
    ◯文献学と英語史研究
    amzn.to/3nGlU0b
    ◯はじめての英語史
    amzn.to/42dD3NO
    ◯英語史で解きほぐす英語の誤解
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    【話に出てきた本】
    ◯ターゲット1900
    amzn.to/3K4ewBd
    ◯英語語源辞典(縮刷版)
    amzn.to/44ftBu9
    【目次】
    00:00 堀田先生とターゲットを読もう
    03:22 めぐりあう英語
    18:59 ついに六重語へアタック
    27:20 単語には物語と歴史がある
    39:02 堀田先生の学生時代
    【我々の初の著書『言語沼』はこちら!】
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КОМЕНТАРІ • 287

  • @yurugengo
    @yurugengo  11 місяців тому +34

    【堀田先生のVoicy】
    スーパーマーケットとハイパーマーケットの回
    voicy.jp/channel/1950/177707
    【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル】
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    【hellog~英語史ブログ】
    user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/
    【堀田先生の著書】
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    ◯文献学と英語史研究
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    ◯はじめての英語史
    amzn.to/42dD3NO
    ◯英語史で解きほぐす英語の誤解
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    【参考文献】
    ◯ターゲット1900
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    ◯英語語源辞典(縮刷版)
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  • @fujijin6012
    @fujijin6012 11 місяців тому +259

    堀元さんが「50ページくらい一気に進みそう」ってフラグを立てた瞬間に、これは1ページの半分も進まんなと思って観てたら、予想を遥かに超えて1単語も終わらなくて笑ったw

  • @arakuretwilight
    @arakuretwilight 11 місяців тому +186

    ラテン語のsがギリシャ語でhになる話、以前から「ギリシャ語関西弁説」として飲み会で友達に語っていたことなのでテンション爆上がりしました
    日本語でも関西弁では『おばさん→おばはん』『しなさる→しなはる(してはる)』『やってません→やってまへん』とs→h変換することが多いですよね

    • @ToXiah
      @ToXiah 11 місяців тому +26

      おぉーすごい。
      古語だと京都の言葉が標準語ですしね!「上方」でhが使われている。で共通性ありますね。

    • @user-oj5fu9ds5h
      @user-oj5fu9ds5h 11 місяців тому +15

      面白いですね。
      「質屋」→「しちや」が「ひちや」も有名ですよね。

    • @mozhigengo9479
      @mozhigengo9479 11 місяців тому +23

      アッサム語では、ヒンディー語やサンスクリットのsがhになります。
      ラーマーヤナに出てくるシータ姫は「ヒータ」になっちゃいます。

  • @user-ck8hv9el1r
    @user-ck8hv9el1r 11 місяців тому +88

    ガチで特濃神回だわ
    非の打ち所も進捗もない

  • @mihilee8584
    @mihilee8584 11 місяців тому +78

    現代ギリシャ語学習者です。
    Hyper-とSuper-が同じ意味と聞いて改めてσούπερ μάρκετ (スーパーマーケット)の特異性に気づきました。現代ギリシャ後でsuper marketの発音にギリシャ文字を当てたものがσούπερ μάρκετ.(すーぺる•まるけっt)
    昔は英語がギリシャ語に憧れて、今はギリシャ語(人)が英語に憧れて言葉を輸入しているところがエモい。

  • @user-kt1gp8vn3u
    @user-kt1gp8vn3u 11 місяців тому +81

    堀田先生
    情報量、解説力、瞬発力、さすがは本物だと思いますが
    何となく漂う優しい御人柄が好きです

  • @kemotama53
    @kemotama53 11 місяців тому +197

    一時間で一単語すら終わらないこのペース大好き

    • @steroidbody
      @steroidbody 11 місяців тому +1

      1冊完璧に仕上げるのが基本。 最後までお付き合いしてください。

    • @GODORA_
      @GODORA_ 8 місяців тому

      8000時間くらいかかるかな(遠い目)

  • @KY-fc6pk
    @KY-fc6pk 11 місяців тому +39

    ラテン語よりギリシャ語の方が格上という話は、メートル法の接頭辞で、
    deci-, centi-, mili- (羅)
    deka-, hecto-, kilo- (希)
    というように、小さくなる方にラテン語を、大きくなる方にギリシャ語由来のものを使うという事実にも結び付いているような気がしますね。学術用語でも、より専門的なものになるほどギリシャ語由来になるような印象です。感覚的にですけど。

  • @user-ky4wu4nz1z
    @user-ky4wu4nz1z 11 місяців тому +56

    ノルマンなまりとパリなまりが英語の中で共存してる話は日本語の漢字の音読みに読みが伝来した時代によって漢音、唐音と呉音などがあることに似ていますね。

  • @BangTaro9
    @BangTaro9 11 місяців тому +23

    聴きながら寝落ちしようと思ってたのに興奮して眠れなくなった……
    大学入って「これだ!」ってなった話良すぎる

  • @sabak7390
    @sabak7390 11 місяців тому +37

    三重語で真っ先に思い浮かぶのは、かるた・カルテ・カードかなぁ。明治以前は英語以外から情報を取っていたせいか、
    古い語を漁っていくとこういうのがいっぱいでてきますね。
    「英語史」というキーワードが英語の疑問と結びつきづらい、というのは気づきませんでした。
    堀田先生の英語史のご著書は本当に広まって欲しいと思いました。

    • @Li2nSo1ngPi2ng
      @Li2nSo1ngPi2ng 11 місяців тому +5

      昔どこかで聞いた分には chart も同源っぽいですね

    • @sabak7390
      @sabak7390 11 місяців тому +6

      @@Li2nSo1ngPi2ng 凄い!ナイス補足トリビアです!
      語頭の音が変わっちゃってると意外と気づかないもんですね。

    • @Li2nSo1ngPi2ng
      @Li2nSo1ngPi2ng 11 місяців тому +3

      @@sabak7390
      それなです!!

  • @leon3902
    @leon3902 11 місяців тому +47

    15:19 現代フランス語でも「hôte」が、「客をもてなす主人」の意味と「客」の意味の両方を兼ねていますが、これは「apprendre」が「教える」と「学ぶ」の両方の意味を兼ねるのと並んで、私的にフランス語の「なんでその設計でOKになってんねん」案件のひとつです。

    • @user-gc4sz5io6y
      @user-gc4sz5io6y 11 місяців тому +8

      「なんでその設計でOKになってんねん」案件って言葉好きすぎる

    • @eventHandler0130
      @eventHandler0130 11 місяців тому +5

      ô の上についてる ^⁠ は、s(エス)がかつて綴りにあったことを指すマーカーです

    • @user-gc4sz5io6y
      @user-gc4sz5io6y 11 місяців тому +4

      @@eventHandler0130 かつてあったことを指す記号とか、語源オタクに優しい設計だな

  • @Shin-sawa
    @Shin-sawa 11 місяців тому +51

    いやもうどんどん豪華な解説回が増えてて、ほんとにすごいwww

  • @rachelhash1603
    @rachelhash1603 11 місяців тому +27

    再度見直して気付いたのが先生全部資料とか何も見ずに話されてるんですね…さすが専門家…

  • @kei5328
    @kei5328 11 місяців тому +19

    最後の堀田先生の「ありがとうございました!」がとても元気で、すごい人はこういう部分もしっかりしてるんだと思った。

  • @user-kj8bq5ir3b
    @user-kj8bq5ir3b 11 місяців тому +12

    堀田先生、語源に詳しいのもそうなんだけど、単純に教養がバケモノすぎる

  • @userdayon
    @userdayon 11 місяців тому +32

    このチャンネルもとても社会的に意義があると思います…とてもUA-camで観られるとは思えないクオリティの動画をいつもありがとうございます

  • @osirkov5238
    @osirkov5238 11 місяців тому +50

    英単語じゃないですが、日本語の中にも和語に紛れてサンスクリット、ポルトガル語、オランダ語由来のサイレント印欧語が大量に流入しているので、いつか日本語から印欧祖語に語源を遡る会とかやってほしいです

    • @mozhigengo9479
      @mozhigengo9479 11 місяців тому +8

      *weyd-は、印欧の印であるサンスクリットに下ると、「वेद veda(ヴェーダ)」や 「विद्या vidyā(知識)」になります。印欧祖語の話は、インド・イラン語派の言語をやっているとヨーロッパ言語との繋がりに興奮するというさらにもう一段階の面白さがあります。ただ、元々はサンスクリットやパーリ語起源の語彙であったものも、仏教用語として日本に入って来る時に、その前の段階で漢語訳されてしまったものが入って来ていて、元の音韻が日本語の語彙としては残っていないものが多いです。

  • @user-uy7nl4hy1j
    @user-uy7nl4hy1j 11 місяців тому +38

    後期からでも堀田先生の授業を取りたくなっている……

  • @bigfoot9548
    @bigfoot9548 11 місяців тому +11

    堀田先生とターゲット1900を読む回#1/5700
    あと5699回楽しみにしています!
    堀田先生のvoicyばりに毎日更新すれば15年と半年で終わりますね!うちの3歳の娘が大学受験する頃には終盤ですね。

  • @equi_nokusu
    @equi_nokusu 11 місяців тому +35

    堀田先生、学者としてすごく尊敬できるスタンスだなー

  • @nara3178
    @nara3178 11 місяців тому +26

    「二重語じゃあテンション上がらなくなってきた」で、吹き出してしまいました
    先生、サイコー❤

    • @Aros417
      @Aros417 11 місяців тому +2

      13:08

  • @Jn-ob2rl
    @Jn-ob2rl 11 місяців тому +30

    ゆる言語学ラジオを聴き始めてから、アウトリーチに力を入れる研究者さまを無条件で好きになってる

  • @kororione
    @kororione 11 місяців тому +32

    本職の研究者さんはやっぱすごいなあ……そしてこの番組のゲストに来てくださる先生方は、みなさんお人柄も素敵ですねー。

  • @nico-in4fe
    @nico-in4fe 11 місяців тому +5

    14:25 ここの堀元さん良い質問だし、一瞬で卵かけご飯に戻してわかりやすく説明する水野さんも流石だし、七味卵かけご飯という具体例であっという間に完結させてて凄い

  • @0x081
    @0x081 11 місяців тому +41

    ガチ学者招聘回が増えてガチで架け橋になりかけている

  • @user-jj9cy6ze5w
    @user-jj9cy6ze5w 11 місяців тому +19

    高校の英語の授業で気になって気になって授業が全く頭に入らなかった部分が、大学の各種言語学を通して理解できるようになったあのときの面白さ

    • @Ssouta-s5t
      @Ssouta-s5t 11 місяців тому +1

      今の学習指導要領の英語の授業だと会話志向というか基本英語で授業だからインプットの効率悪そうだなあって思う。大学の模擬授業がほぼお遊戯会で地獄。。

  • @mudaso-heavy-user
    @mudaso-heavy-user 11 місяців тому +24

    楽しみに待ってました

  • @lacolmena1973
    @lacolmena1973 11 місяців тому +18

    今回は神回ですね。それはさておきevidenceが何語目かわからないですが、今回で1/3単語進んだので高々あと5700回あれば終わりますね。初回が去年の3月なのでおよそ500日で8回目だとするとあと約1100年ですか・・・。

  • @try_teacher
    @try_teacher 11 місяців тому +10

    TSUTAYA DISCASっていうDVDを郵送でレンタルできるサービスあるけど、「Discを貸す」と「discus(円盤を家庭まで飛ばすイメージ)」とのダブルミーニングなんか!?

  • @user-rq1uh5de5c
    @user-rq1uh5de5c 11 місяців тому +8

    たまにデスクトップのことを「ディスクトップ」と表記する人を見て、今までは引っかかるな〜と思っていたんですが、六重語生活者だったのだと気付かされハッとしました。

  • @fukawa3614
    @fukawa3614 11 місяців тому +26

    二人でやったら1回で2ページ進む。専門家を入れると1単語も終わらない。
    これはえぐいw

  • @yamadaDMfreak
    @yamadaDMfreak 11 місяців тому +22

    ずっと英単語に苦手意識があったんですけど、語源で見ていくと「英単語も言葉の組み合わせ=漢字の組み合わせで作る熟語みたいなもん?」という気づきが得られて、なんかちょっとなんとかなる気がしています

  • @user-yt4wo7jx5i
    @user-yt4wo7jx5i 11 місяців тому +9

    11:10 あたりの話は分かりにくすぎるので補足しますが、1066年にイングランドはフランスに征服され、その領土になります。そのとき、イングランドを征服したのがフランスの北西部のノルマンディー公国と現代で呼ばれる地域の貴族だったので、最初イングランドに乗りこんできたのはその北西部の人たちだったわけです。そこでイングランド側にいるフランス人は北西部の方言を使っており、一方で文章を書くときはパリの方言を反映したつづりが使われることも多かったので、北西部の方言の発音である単語の頭のw-と、パリの方言の発音である単語の頭のgu-が共存しており、どちらも使われました。その後、どちらかしか使われなくなり、基本的にgu-が勝ちますが、少数の例外的な単語では、w-が残り、またw-とgu-がどちらも残りました。
    14:20あたり ヨーロッパでは、各地にある修道院が、行き倒れた人、旅行者、避難者を助けるために、場合によっては一時的に人を収容していました。その収容している場所と機能をhostelと言いました。このhostelは人の宿泊と簡単な治療のどちらも行っていましたから、昔のヨーロッパ人は両者を何となく一体のものと考えるイメージがありました。で、それと近い時代に単なる宿屋もhostelと言い、もっと時代がくだって今の病院ができたときに、専用の単語がなかったのでhostelの昔の形であるラテン語のhospitalisを持ってきて使うようにしました。
    37:50 historyとstoryが同じ由来を持つというのは有名ですよね。historyというのはラテン語のhistoriaを持ってきたものですがこれはギリシャ語のhistoriaを持ってきたものです。historiaは調査、探求という意味で、ヘロドトスの歴史以来、過去の探求すなわち歴史という意味に限定して使う特殊な用法が生まれます。一方、昔は歴史は架空の話との区別があいまいであったので、あとの時代になると過去を題材にした物語もhistoriaが意味するようになります。英語ではhistoriaが語尾のaが取れてhistoryになりますが、この頭のhi-がなくなったものがstoryです。historyとstoryは元の形と若干崩れた形というだけのことでした。しかしその後近世、近代になってくると、事実をあつかう歴史と、架空をあつかう文学が意識の上で強く分離されてきて、両者を分けて呼ぶ必要が出てきました。そこで英語は偶然historyとstoryの二つの形があったので、歴史のほうにhistoryを、物語の方にstoryを当てて呼び分けるというようにしました。スペイン語などではこの名称の分離が不徹底で、ラテン語からhistoriaという単語を持ってきてはいるものの、歴史と物語のどちらにも用い、まぎらわしければ物語の意味のときに何か別の単語を使って回避するというやや不便な状態になっています。

    • @masuo64
      @masuo64 11 місяців тому

      とてもよいコメント!

  • @forbes678
    @forbes678 11 місяців тому +7

    フランスに転勤したとき、スーパーマーケットが「イペールマルシェ」(hypermarché)になるのが可愛いなと思いました。
    ハーフマラソンは「スミマラトン」(semi-marathon)だし。

  • @peanut696
    @peanut696 11 місяців тому +5

    難しいことを難しく言うのは簡単だけど、噛み砕いてしかも面白く伝えるのは至難の技。その意味でも最高🎉

  • @rikuoowen5470
    @rikuoowen5470 11 місяців тому +8

    3人の会話がどんどんスムーズになっていてめっちゃ面白い

  • @Sasami1729_
    @Sasami1729_ 11 місяців тому +7

    堀田先生の話面白すぎて最近voicyききはじめた

  • @user-ly1yv9df4i
    @user-ly1yv9df4i 11 місяців тому +38

    今の受験生が受験するまでに...
    じゃなくて私が死ぬまでにこのシリーズ完結しないのでは?
    てことは、一生楽しめるコンテンツだ!

  • @user-jq2hc8fi4l
    @user-jq2hc8fi4l 11 місяців тому +4

    大好きな回!

  • @godzillaaquatimez
    @godzillaaquatimez 11 місяців тому +10

    受験生だったころ、仮定法の「were」やその他いろいろの謎の文法事項に対して「文句」はたくさん抱いてたけど「疑問」は全く抱いてなかったなぁ。
    ただ、小学校時代からの大親友が英語史の研究者になっていて、そいつと飲んだりするとき、色んな英語の不思議を明らかにしてくれてとても楽しい。

  • @mthkp4065
    @mthkp4065 11 місяців тому +8

    ターゲット回待ってました!しかもwith堀田先生✨!!!

  • @Zennin2007
    @Zennin2007 11 місяців тому +18

    パリの発音とノルマン語の発音の関係は、日本語で言うと、漢音、呉音、唐音の関係みたいなものですかね。

    • @eventHandler0130
      @eventHandler0130 11 місяців тому +3

      ステキなたとえだと思います。利益と御利益のような。

  • @keisukesugi5085
    @keisukesugi5085 11 місяців тому +6

    今朝、言語の部屋で二重語の回を見たので記憶固めにとてもいい(教授贅沢使い)

  • @J0ker6100
    @J0ker6100 11 місяців тому +6

    この動画は自分が受験生の時に夢見てたような動画で感動

  • @kmr5947
    @kmr5947 11 місяців тому +7

    堀田先生流石プロってのもあるけど、話し方や声も好き
    井上先生も来ないかなあ

  • @k_madoka
    @k_madoka 11 місяців тому +3

    満足感がすごい!

  • @user-ye6mm4kp5r
    @user-ye6mm4kp5r 11 місяців тому +2

    過去英語を習ってた時に、つまずいたところとか、もやもやしてたところが、
    少しずつ解説してくださって、知ることができて、大変ありがたいです。
    また、お話きかせていただければと思います。皆さん、お元気でお過ごしください。

  • @island1788
    @island1788 11 місяців тому +11

    語源ではないですが、アクセント型の縛りを設けたしりとりはゼミの友達とやりました。4モーラの-3型など、細かく分けてやるとアクセントを聞き取る練習にもなるのでおすすめです。

  • @NINGEN.12
    @NINGEN.12 11 місяців тому +2

    語源学についての解釈めっちゃ勉強になった

  • @user-zp2hv2xh4h
    @user-zp2hv2xh4h 10 місяців тому

    ちょうど油断したころにアップされるガチ言語学ラジオたすかる

  • @user-pw3ko5lf3v
    @user-pw3ko5lf3v 7 місяців тому

    『語源』ごのみなもと、最強でした。語彙力UPには芋づる式が良いですね🎉

  • @fourfiveone5968
    @fourfiveone5968 11 місяців тому +2

    堀田先生の本、その2冊読みました!
    丁度、今日何語に由来するかでイメージが違う話を読んだところでした。

  • @akankobaby
    @akankobaby 10 місяців тому +2

    わー!堀田先生だ!先生の授業大好きでした!hellogの更新も変わらずなのですね。本当に凄い…

  • @Zohar4Merkabah
    @Zohar4Merkabah 11 місяців тому +1

    高校時代にこの本に出合いたかった・・・
    語源に関しかなり引っかかっていてあの当時答えが出なかったものが、此処に在る。
    英語の勉強が捗っただろうなぁ・・・時間を巻き戻したい。

  • @user-ck8hv9el1r
    @user-ck8hv9el1r 11 місяців тому +10

    語源回with堀田先生の時の堀本さん、リアクションおもしろがち

  • @yu100nabeyan
    @yu100nabeyan 11 місяців тому +12

    もう3単語くらい進んだっけ?と思ったら1単語の1/3だけだった最高

    • @user-gm1zn5og2k
      @user-gm1zn5og2k 11 місяців тому +10

      幼稚園生の甥っ子が大学受験の時に間に合うといいなあ

  • @aaaw1105
    @aaaw1105 11 місяців тому +15

    堀元さんが50ページくらいって言った時点で「いつもより少ないんやろなぁ」と思ったら思ったより圧倒的に少なかったww
    まさか1単語すら終わらないとは…

  • @MADS.1965
    @MADS.1965 11 місяців тому

    ターゲットにはお世話になりました

  • @tenrai3065
    @tenrai3065 11 місяців тому +7

    経由ちがいで別の意味を日本語でたとえるならカード、カルテ、カルタがでてくるよね。

  • @eternalempty6886
    @eternalempty6886 11 місяців тому +5

    「semi-」「hemi-」のsとhの対応って日本語にもあるっぽいよね。
    東北方言の「へづね」が「切ない」なのとか。
    日本語にも意味反対で音も全然違うけど同源みたいな奴たくさんありそう。

  • @ychitter
    @ychitter 11 місяців тому +14

    そういえば、英語の名前"William"は仏語で"Guillaume"でしたね。おもろっ!

    • @masuo64
      @masuo64 11 місяців тому +4

      ラテン語だとグリエルムス Gulielmus!

  • @Ottag
    @Ottag 11 місяців тому +11

    強力なエンジンを積んだ結果、重すぎて動かない車

  • @krswrt
    @krswrt 11 місяців тому

    ちょうど英語史で勉強したことが出てきて感動

  • @user-ts1nk1rn7w
    @user-ts1nk1rn7w 10 місяців тому

    本筋も雑談もめちゃくちゃ面白い~

  • @iAquatiQ
    @iAquatiQ 11 місяців тому +12

    superとhyperで二重語とおっしゃってますが、over(=ドイツ語のüber)も同じ語源だと言われています。
    三重語(ウーバーも入れると四重語?)ですね。
    個人的にguestとhostに加えてghostも同語源かなと思って調べた事がありますが、残念ながらghostだけ全くの別語源でした。
    なおhostの語源のラテン語hostisは「客」と言う意味と同時に「敵」と言う意味でも使われていました。広義的には「外から来た人、余所者」のような感じだったのかも知れません。
    或いは現在のように、侵略して来た敵に皮肉を込めて「お客さん」と呼んでいた可能性も……?

    • @11ex2pha686
      @11ex2pha686 11 місяців тому +4

      hostile;敵意のある,非友好的な
      はそっから来てたのか納得

  • @user-ld5mq3ni1u
    @user-ld5mq3ni1u 11 місяців тому +2

    堀田先生また呼んでほしいです!楽しい回ありがとうございました!

  • @hanaka-yui
    @hanaka-yui 11 місяців тому +2

    これを待ってたんだ!!!

  • @tomosea8776
    @tomosea8776 11 місяців тому +3

    英語のいろんなところに引っかかるのは同じだったのに、わけわからんから難しい、出来ない、になってしまってた…
    当時はインターネットが無かったとか、疑問に答えてくれる本が無かったとか、先生がいるから言い訳出来ない…

  • @yo-channel7800
    @yo-channel7800 11 місяців тому +1

    すごい面白いけどもう半分くらい忘れちゃった!もう一回見よ(笑)

  • @CHIKARAMOCHI
    @CHIKARAMOCHI 11 місяців тому +1

    堀本さんが珍しく人を尊敬してる回

  • @freddieforever4180
    @freddieforever4180 11 місяців тому +5

    11:22
    ドイツ語の名前Wilhelm(ヴィルヘルム)はフランス語だとGuillaume(ギヨーム)に対応しますね

  • @cooper9586
    @cooper9586 11 місяців тому +6

    慶應の人って慶應愛強すぎるよな
    新卒のとき、自己紹介で何故か慶應の人だけが大学名言ってたわ
    言語沼でも、2ページ目で堀元の大学書いてあるし

  • @selam_607
    @selam_607 11 місяців тому +7

    フレンチのマナーでパンはそのまま机に置いてokって聞いた事ある(曖昧)からdeskとdishの関わりが腑に落ちた

    • @user-js3kd7fe4h
      @user-js3kd7fe4h 11 місяців тому +1

      そのまま机どころか、階段に座って食べてるときはフランスパンをそのまま床に置いてるよね。
      パン屋さんでもフランスパン買っても袋に入れずにそのまま渡される。それを何本か抱えて持ち帰ってる。

    • @masuo64
      @masuo64 11 місяців тому

      気分転換に食べるタブレットのフリスク frisk はノルウェー語で、ノルウェーの中でも地域の方言差によっては普通に「フリッシュ」と発音しちゃうんだとか。
      もうワンステップ訛ったら英語のフレッシュ fresh になるので、
      英語はデーンロー Dane Law の時代に北欧帝国の北ゲルマン語の支配を受けた跡を感じられますね(歴史言語学的にあやうい発言)

  • @heizousamsa2248
    @heizousamsa2248 11 місяців тому +3

    日本語(外来語)だと、パンとブレッド🍞、ズボンとパンツ👖、シャボンとソープ🧼みたいな話かしら…同じものを指す単語がルーツによって格が違うとかニュアンスが変わるって面白いですね。

  • @inaho-174
    @inaho-174 11 місяців тому +7

    アイドルが投げキッスするのではなく、ファンが投げキッスをするのが本来の形なのか

  • @user-ox7bv1oi3o
    @user-ox7bv1oi3o 11 місяців тому +9

    アイドルが投げキッスするのではなくてアイドルに投げキッスするのが正解なのか

  • @paaaaaaanda
    @paaaaaaanda 11 місяців тому +2

    おもしろすぎる👏

  • @jng2783
    @jng2783 11 місяців тому +1

    29:09
    堀本さんも気づかないまま、日本語でもひたすら見る見る言ってるのすごいな、ここ

  • @osanpodoga
    @osanpodoga 11 місяців тому +5

    サムネ、ターゲットの表紙のワンちゃんが堀田先生になってるの好き😊

  • @user-byakko
    @user-byakko 11 місяців тому +4

    ターゲット第7版からはサムネのデザインがいいな😊

  • @koi506
    @koi506 11 місяців тому +3

    hotel業界ではdishはdish towelの略を指し、皿はplateと呼びます。
    hostel、hospital界隈でどうなってるかはわかりません。

  • @user-ev4zq5wd6u
    @user-ev4zq5wd6u 11 місяців тому +1

    青森県の碧猫舎から→歴史言語学「史」を証して頂きまして本当に有難うございます! 堀田隆一先生のご研究科目がある大学研究所施設と連携する言語の語源ビジョントレーニング美術館の計画が、1994年青森県の美術館基本構想計画に策定されてありました。本当に有難うございます!「ゆる言語学」の講座公開動画配信に感謝と御礼を申し上げます。有難うございました!【碧猫の尻尾研究所】2023/7/19

  • @JackieMatthews610318
    @JackieMatthews610318 11 місяців тому +5

    「二重語、三重語」に類する現象は、おそらく日本語にもとても古い層にはあったかもしれない…という研究もあるようですね(例のminerva scientia氏より)。
    ただ、あまりにも古い時代の話のようで、そもそもその時代にどんな言語があったのか自体が確定してもいないので、それぞれの主体言語がやりとりした、という話もあやふやな推測にしかならない、という…

  • @yosiakifukuhara1255
    @yosiakifukuhara1255 10 місяців тому

    勉強になりました。ありがとう。ラテン語とギリシャ語の格の違い。凄いです。

  • @kananakari2631
    @kananakari2631 11 місяців тому +1

    在米。レストランなどの支払い時、CheckもBillも請求書という意味でもあり、Checkは小切手、Billはお札で、どちらも支払いに使うもので、正反対の意味なのに単語は同じですね。

  • @an-bh4xh
    @an-bh4xh 11 місяців тому +2

    ホントに好きすぎるよね水野さん…

  • @crab_kanikani
    @crab_kanikani 11 місяців тому +3

    1聞いたら10返ってくるみたいな圧倒的な知識量!面白すぎるから5時間くらいやっててほしい……
    superの関連語の話で、合唱やクラシックで女声の高音パートを指す「Soprano(ソプラノ)」はイタリア語で「(アルト)の上/より高い」という意味でsuperと同じだと聞いたことがあります

  • @ikk5816
    @ikk5816 11 місяців тому

    早速英語語源辞典縮刷板を買いました。Amazonで購入しようと思ったらバリューブックスから中古販売してくれてるみたいでもちろんこちらを購入。
    本の頭から読んでみようと思います。

  • @user-xw4is8vm4s
    @user-xw4is8vm4s 11 місяців тому +3

    辞書部屋回もだけど、堀元さんが言葉の変態たちに翻弄されるのは見ていて楽しい

  • @pascalpaskel
    @pascalpaskel 11 місяців тому

    7:10 ヘミセルロースの意味がやっとわかった!

  • @bomubomuboi
    @bomubomuboi 11 місяців тому +1

    堀田先生来ましたー👏

  • @castlebase
    @castlebase 11 місяців тому +9

    21世紀のホリモトが、disc とdisk の二重語を「ちょいズルい」と言う気持ちはわかるけど、今後何百年経つと、別の道を進んで、ついに全く違う意味になってるかもしれない。
    36世紀あたりのホリモトは、disc とdisk の二重語を知って「マジか!!」と言ってるかも知れない。

    • @masuo64
      @masuo64 11 місяців тому

      36世紀にもまだホリモトは絶滅せずに活動しているんでしょうか!

    • @user-zg4wf7ll7z
      @user-zg4wf7ll7z 11 місяців тому +1

      @@masuo64
      うんちくを曖昧なままそれっぽく喋る悪口好きな顔の長い生き物の総称をホリモト、21世紀に顕現したホリモトを現在Mr.ホリモトと呼んでいるので、36世紀にもきっとホリモトは存在するだろう。

    • @castlebase
      @castlebase 11 місяців тому +3

      @@masuo64 きっとゆる学徒カフェ金星支店あたりで活動しているでしょう。
      なんといっても非日常クリエイターですから(意味不明)。

    • @masuo64
      @masuo64 11 місяців тому

      【学名】
      霊長目ヒト科ヒト属ホリモト種
      Prīmātēs Hominidae Homō horimoto
      【いろんなホリモト】
      <ゲンガクホリモト>
      Homō horimoto var. paedanticus
      (ホモ・ホリモト・パエダンティクス)
      ・ホリモトの原種。これ以外のホリモトはすべてゲンガクホリモトから枝分かれした変種である。
      <モノカキホリモト>
      Homō horimoto var. scrīptor
      (ホモ・ホリモト・スクリプトル)
      <ケイエイホリモト>
      Homō horimoto var. execūtīvus
      (ホモ・ホリモト・エクセクティウス)
      <キッサホリモト>
      Homō horimoto var. cafeteriānus
      (ホモ・ホリモト・カフェテリアヌス)
      <サケノミホリモト>
      Homō horimoto var. bibōnus
      (ホモ・ホリモト・ビボヌス)
      <オゴラレホリモト>
      Homō horimoto var. affīliātus
      (ホモ・ホリモト・アッフィリアトゥス)
      <ギャクバリホリモト>
      Homō horimoto var. contrāriānus
      (ホモ・ホリモト・コントラリアヌス)
      <マウントホリモト>
      Homō horimoto var. superātor
      (ホモ・ホリモト・スペラトル)
      <カミツキホリモト>
      Homō horimoto var. ammorsus
      (ホモ・ホリモト・アンモルスス)

  • @uroopen
    @uroopen 11 місяців тому +4

    クリシェですが、日本語のカード、カルタ、カルテは三重語ですね。

  • @tomonorikai7209
    @tomonorikai7209 11 місяців тому +4

    ゲルマン祖語系でwitといわれたら、ドイツ語のwissenschaft(知識)が思い浮かびますね。

  • @eventHandler0130
    @eventHandler0130 11 місяців тому +4

    16:00 負けず嫌いの ず は、否定でなく強調だと聞いたことがあります

  • @ebangelist
    @ebangelist 11 місяців тому +4

    堀本さんの二重語に対する料理の例え、目玉焼き丼の「年収マイナス70万円の男が普段料理なんてしないけどとりあえず腹が満たされればいいからとテキトーに作った料理」感あって好き。
    ふたつの食材の組み合わせなんだけど工程の違いで全く違うものができるって例えなら味噌と醤油とかいいんじゃないかなと思いました。
    どちらも大豆と塩が原料です。

  • @user-nj5dr3sw4k
    @user-nj5dr3sw4k 11 місяців тому +2

    この8ページのおかげで大学合格しました👍🏻

  • @user-fq5gv2zv9x
    @user-fq5gv2zv9x 11 місяців тому +5

    専門家ってやっぱりすごいなぁ

  • @kuju3320
    @kuju3320 11 місяців тому +2

    11:40 volleyがアメリカ経由とイギリス経由で日本に入ってバレーとボレーになる感じですかね