五郎さん、これを拝見して、実物が観たくなり、コペンハーゲンに行って来ました! ですが、ごめんなさい、ハンマースホイファンの皆さんにもごめんなさい、私は好きになれませんでした。暗すぎて、観ていて辛くなります。スイス人の友人とその話をしたら、彼女は数年前にコペンハーゲンで買ったハンマースホイの画集を今年処分したそうです。so düster, so grausam!と言っていました。鬱になりそうだから、もう観たくないそうです。でも五郎さんのお陰で、コペンハーゲンとその周辺に行くことができました。ルイジアナ美術館も含めて、美術好きにはとても魅力的な街ですね。ありがとうございました!
ハンマースホイの絵は静謐で安らぎを感じる絵だと思ってたので事故物件扱いで爆笑しました。アドラー心理学では人との繋がりこそが全ての苦悩と苦痛の始まりであり原因だと言われていますが、ハンマースホイは生身の人間との繋がりを描かない事で苦痛のない、安らぎを描いている画家なのかなと個人的に思っていました。
感じたことのある雰囲気の絵だと思ったのですが、
廃校になった古い小学校の教室
夕暮れの放課後で誰もいない小学校の教室
解体直前の昭和初期に建てられた埃くさい事務所
という感じで、人、複数の人がいたという雰囲気なんですね。沈んだ静けさから遠くなった賑やかさを感じます。
他の方もコメントで仰ってましたがliminal space系の画像を彷彿とさせる作品でした。五郎さんが言うところの「いたかも」「いるかも」「くるかも」が100年以上変わらない普遍的な恐怖だというのも頷けます(最終下校時刻の校舎がメチャクチャ怖かった人)
liminal space ってなにかの芸術的技術なんですか???
@@ときお-x8u 説明が難しいコンテンツなんですが、ショッピングモールとかゲームセンターみたいな人間の活動があるはずの場所に人の気配がないの不思議で怖いよねっていう趣旨でインターネット上の一部コミュニティで流行してる画像群のことですね
誰もいない学校が怖いのわかります
いつもは人がいるのにたまたま誰もいない時の廊下とかすごくひやっとする
この絵を初めてみた時は何かわからないけどすごい共感したんですよね。
空間の空気感というか物悲しいのに落ち着く感じがしてずっとこの場所でぼーっとしていたいというか。
作家が引きこもり体質だって今回聞いて納得です、インドア引きこもり派だった人間にしかわからない空気感があるのかもです。
02:39 絵の名前をさっと答えられた和田さんの成長に驚きつつ、画家の名前をド忘れしてるのを見てちょっと安心した自分がいるw
誰かがいるかもしれない気配を描く、「気配画」ですね
一見不気味なようでいて、妙な安心感も感じます
ハンマースホイが一番好きです。自分にとっては人がいなくても寂しさを感じない作品です。
ハマスホイ本当に大好きです。日本でも人気が出てきて、とても嬉しいです。
山田さん、アンドリュー・ワイエスの特集をいつかしてください!期待しています。
紹介作品にはクリスティーナの世界が撰ばれるんでしょうね☺️
フェルメールは恋人からの手紙、ハンマースホイは訃報、という感じですね
「時間そのもの」を描いてる、人が居ないことではなく居るかもしれないことが怖いんだというお話に凄く納得
「誰もいないから怖い」のではなく、「誰かいそうだから怖い」というのは盲点でした。
こういう不気味で不穏で静かな絵はなぜか惹かれます…。五郎さんのおかげで今まで知らなかった画家さんをたくさん知れて感謝です。これからも応援してます。
静かに降り積もった埃と時間が、語りかけて来る様な部屋の空間に魅了されました。押さえた色調が、さらに何かを語りかけて来る感覚がして、とても静かな感動があり、ずっと眺めていたくなる時間を感じました。
数年前、まだ高校生だった時に国立西洋美術館に行って1番気に入った作品の絵手紙を買って、特に作者の事とかは調べずにずっと部屋に飾っていたのですが、最初から順番に五郎さんの動画を拝見している中でなんかすっごい似てるな…と思ったらハンマースホイでした😂
知ることができて嬉しいです☺️
日本美術における余白の美にも通じる表現美が、ハマスホイの絵には宿っている気がします。日本人が好きなのも、なんとなく分かる気がします
この作品たちの昏さからはホラー要素や怖さを受け取らなかったので、解説とても面白かったです。
作者にとっては画面にどんなふうに光と重たさ(床や暖炉、什器の割合など)が配置されるかが重要で、そのためにはあったものを削除したり拡大縮小したりは自然なことだったのではないかなと思いました。画家ですがグラフィックデザイナーや写真家に似た感覚を感じました。
廃墟マニアにはたまらない作品群。
窓の絵は十字架とお祈りなんだろうと思いますが、後ろ姿にすごく主張がありますね。拒否とか落胆とか放心とか・・・
ハンマースホイ、国立西洋美術館で初めて見たのですが、ほんとに素晴らしかった。
一目で吸い込まれるような画面、なんでかなと思ってよく見たら完璧なまでの見事な筆致!
是非動画で紹介してくれないかなーと思っていたので、五郎さん、感謝です!
スピルバーグが『ジョーズ』でサメの姿を映画の後半になるまで登場させずに、見えないけど「もしかしたらそこにいるかもしれない」くらいの匂わせ的な表現だけで前半を作ったそうです。「観客の想像力は作る側が思ってるよりはるかにある。それを使わない手はない」と言ってたのを思い出しました。あと映画を作る原動力は自分の恐怖心だとも。ハンマースホイももしかしたらこの家に住んでていつもそこに何かいるかもしれないという恐怖心が自身にもあってそれを表現したかってのかも。
初めてハンマースホイのことを知りましたが、自閉スペクトラム症的な世界を感じました。こだわりの強さ、興味の偏り、対人関係など。ワダさんがゴッホみたいと仰っていましたが、この人も病跡学の研究対象になりそうに思います。
ワダさんは座学のフィルター無しで絵と向き合っている印象が強く、そのためか頭でっかちではない「鋭い指摘」をしていらっしゃると感じます。
それがとても心地良いです。
ワダさん、応援しています☺️🫶
知らない画家さんでした
はじめは う~ん 何処がいいのかなぁ💦
と思って五郎さんの解説を聴いている内に、いつしか良いねぇ🤔に変わっていました
家は人々の織り成す人生の場です
ドアや窓からの光を描く事に依って経過した時を表しているのでは?と仰ってたと思いますが、私には座敷童とか幽霊とか怖いものではなくて、そこに住んでいた人々の【人生】や【時】を感じようとする作者の穏やかでポジティブな気持ちを感じました
決して明るくない色調の壁に対してドアの白は精一杯の【色】として温かみさえ感じます
色は多用しない方が好きです
モノトーンの良さがあります
ご本人に会って描いた意図を聞いてみたかったですね🤗
後ろ姿であっても(カメラ目線で笑っているよりも品があります)、そこここに描かれている奥さんへの愛情も感じます
今年初めてハマスホイの絵を見て惹かれたので、動画を作ってくださりすごく嬉しいです~!!!
画集にも影響元など記載されていましたが、より詳しく知れてよかったです。ワダさんの感想もいい◎
個人的には怖いとは感じておらず、家は美しいなという気持ちで見ていたので、コメント欄も大変興味深かったです!
部屋ヌードwww
ハンマースホイの名前も絵も知らなかったので初見ですが
どの絵も事故物件的な「なにか出そうな」雰囲気があって不気味だなと感じました。
(絵じゃないですけど、ハンマースホイの奥さんの実物写真、なぜか心霊写真かと思いました😅)
人を描かずに「何かいる」「何かいた」ということを感じさせるってすごい事ですね。
彼はいわゆる「見える人」だったんですね。
今回も楽しく拝見しました。ありがとうございます。
ユトリロの白の時代並みに好き!日本人こういうのたまらない…💕✨🙋♀️
私はハンマースホイの絵に怖さは感じなかったです
アパートの絵シリーズはハンマースホイのその時その時の心理描写をしてるだけのような気がします
それが怖く感じるのはその心理が理解できなくて怖いだけで、極めて内向的なハンマースホイを普通の人が理解できないのは至極当然かと思われます
ハンマースホイの絵がアカデミーで賛否両論だったのも、その内向的なエネルギーを感じ取る人と理解できない人がいたからかもしれません
ハンマースホイの描く絵自体が内向的なのは、自分自身の内向的な部分を欠点だとは思ってないからそれを絵として表現できたのかなと思います
強烈に漂う事故物件感。でも魅力的ですね。いないのに気配を感じる
妹の絵やフリードリッヒ風の窓辺の絵が好きです。
好きな画家をリスペクトしながらも独自の世界を貫いてる感がありますよね。イタリアよりロンドンの方が好きなのも納得ですし…
中庭から見た一つ窓の開いた絵が怖いです。どこかに顔がのぞいてそうで、ホラーっぽいですが、五郎さんの「わらすさま」ならいいですね。
知らない画家さんでしたがとても興味深かったです。閉じ込められた感、後ろ姿ばかり、漂う視線、モノがあるのもないのも自由自在、じゃまなら机の脚も切っちゃう、見えないものに敏感(そして執着)、それでいて人の影響をもろ受けやすい・・・引きこもりという解説が非常に腑に落ちました。今なら自閉症の人の世界観っていえるのではないかと思いました。そう思っていたところにゴローさんのダジャレがさく裂して笑いました🤣
小川洋子とかの挿絵に良さそう。どちらも静謐で、細部を大事にしている感じ。
個人的にはドアの向こうの気配を五郎さん程積極的で善いモノには感じられませんでした。
移ろう万物に無関心なまま存在し続ける部屋や建築。そこに降り積もった時間が時折埃のように舞い上がる。
それら一切に、ハンマースホイは惹きつけられていたのかもしれませんね。
サムネが秀逸…✨観ずには、いられませんでした…。
それな!
馴染みがある画家の詳しい話を聞くのも興味深いし今回みたいに知らなかった画家さんを新しく知れるのもとても面白いです☺️いつも動画ありがとうございます!!!
窓シリーズの中でドアノブが描かれていないものがあって、初めて見たときその意図が分からず、まさに外界との繋がりを感じさせない閉鎖的な雰囲気にゾワゾワした記憶があります。
24:18 モネは1日スパンの色の変化を描いていたようすですが、ハンマースホイは日の出か日没付近の明るさが大きく変わる短い時間帯を狙ってる気がして、いいなと思いました。ない語彙・・
追加:今回の絵とリミナルスペース好きなのでお話聞けてとても嬉しいです!!
ハンマースホイ大好きなので、五郎さんの解説を聴くことができて嬉しいです✨
この室内、ミニマリストの部屋みたいですよね。
気配を表現するなんて素晴らしいですね😊
ワダさんハンマースホイ怖いかぁ。自分は人の気配がぬくもりのある布団みたいで心地よいけどなぁ。
最初は、絵はうまいけど、暗くて好きになれないな…と思っていたけど、段々とその陰鬱さと静寂が心に染み入ってきて、逆にいいなって思った。
あと、たぶん、この方、奥さん好きすぎるんじゃないかな。後ろ姿多いけど、たくさん書いているし。
異次元世界。奥さんとか、生きてる人描いても死の世界な感じがする。今日は皆既月食の夜。異次元マシマシでクラクラする😱
このチャンネルを見始めて西洋絵画に興味をもち、知識のほとんどがここでのものなので、マネ?モネ?と言う混乱具合が自分には丁度よかったりする。w
ハンマースホイ大好きです!彼の絵を怖いと思ったことがなかったので新鮮な解説でした😳
待ってました、ハンマースホイ。
2020年にコロナ禍で中止になった展覧会、行けなくて悔しい思いをしました。
日本で人気なのは繊細な筆致と静謐な美しさの中に儚さと永遠が共存しているのが侘び寂びに通ずるのかもしれません。
ワイエスもぜひ取り上げて欲しいですが、著作権がかかってしまいますね。
絵の上端近くのゆがみは笑えました。まさかそんな馬鹿な的なことがあったんですね。
確かに、新築家屋は怖くないけど、古い大きい建物は過去に住んでいた人の霊が彷徨っていそうで怖いですね。
家具やなんかが全部撤去されて、床や壁にその痕跡だけ残ってたりすると猶更怖いです。
廃校や廃病院の廊下を歩くいてると、後ろの曲がり角から誰かが覗いているんじゃないかなんて思って振り返ったり(怖)。
ハンマースホイはその色調も合わせて、来訪者をじっと見ている霊の存在と、それぞれの霊が辿った人生を暗に描こうとしたのかも。
窓際に立つ女性は一瞬具現化した霊の一人なのかも。
ハンマースホイもホイッスラーもフリードリッヒイも好き、ハンマースホイは俳句を感じる
19:08 自分用
ここから先何回見ても鳥肌立つ。もちろん最初から何回も見てるけどここから繰り返しまくってる。
ハンマースホイの作品実物みたい。何か凄く引き込まれる。
五郎さん、これを拝見して、実物が観たくなり、コペンハーゲンに行って来ました! ですが、ごめんなさい、ハンマースホイファンの皆さんにもごめんなさい、私は好きになれませんでした。暗すぎて、観ていて辛くなります。スイス人の友人とその話をしたら、彼女は数年前にコペンハーゲンで買ったハンマースホイの画集を今年処分したそうです。so düster, so grausam!と言っていました。鬱になりそうだから、もう観たくないそうです。でも五郎さんのお陰で、コペンハーゲンとその周辺に行くことができました。ルイジアナ美術館も含めて、美術好きにはとても魅力的な街ですね。ありがとうございました!
ついにハンマースホイが!ありがとうございます!2008年の展覧会で知って以来2020年の展覧会にも行って先日国立西洋美術館の常設展で再会しましたが、なかなか掴みどころがない部分がありました。わらし様説に多いに納得しました!たしか『古い家がいい』みたいな本人の言葉もあったはずです。きっと何かを感じ取っていたのでしょうね。
白い扉、カフカの変身の最近出た新訳で表紙に使われてた!
時間の移り変わりではあるのですが、季節の光の色だと思っていました。
五郎さんの解説のお陰でますます魅力が増しました!
特番でもいいので最近の美術品へのテロについて山田五郎先生の考えを聞かせてほしい。
描かないことによって表現するとは、まさしく表現の引き算が得意な方だったんですなぁ
この作品は残留思念を描いていたのかも?
雪舟を感じた。
風景を見たままではなく、自身が思った通りに風景を操って描く感じ。
ハンマースホイの画集にビビッときた所から美術への興味が湧き、今ゴロワーズになっていると言っても過言ではありません。取り上げて頂いて嬉しいです!
人のいない絵は確かに怖くて近寄りがたかったのですが、住んだ人々の痕跡や時間が描かれている、と思うとあたたかさもあるように感じます。
この絵!
谷川俊太郎・詩、林光・作曲の《四つの夕暮れの歌》の第3曲そのものに見えます。もしや谷川俊太郎さんはこの絵からインスピレーションを受けてこの詩を書かれたのでしょうかね?
まさかとは思いますが、あまりにこの詩とこの絵がシンクロするので…。
誰もいない隣の部屋で
誰かが呼んでいる
まるで私のように
私は急に扉を開ける
こっちは暗いのに
そこには明るく陽が射していて
たった今誰かが立ち去ったところらしく
影がちらっと目をかすめる
だが私が追うともう誰もいず
あたりまえの夕方になる
花瓶には埃がつもっている
窓をあけると空が明るくそこでも…
誰かが呼んでいる 私のように
古い家は、空き家とかになっていても、何かがいると言う気配がするもんですよね。家自体が、そこに暮らしていた筈の家族とか、
賑やかな時代とかを記憶していると言うか。ハンマースホイは、家の記憶が描きたかったんじゃないかなって思いますが。
クノップフやベルギー象徴派が好きなので『今度クノップフもやりたい』という吾郎さんの言葉を聞き小躍りしています!嬉しいです!
妹への偏愛やスフィンクスやシメール、ブリュージュへのこだわりなどきっとこのチャンネルのみなさんにも気に入っていただけるのでは?
みんな大好きクリムトに影響を与えたクノップフ。
もっとメジャーになって欲しいなあと日々願ってます。
2011年に西洋美術館のコレクションとしてハンマースホイを見て以来のファンなので、このチャンネルで取り上げていただいてとても嬉しかったです!
ホイッスラーの解説もぜひ見たいです
ヨーロッパって残留思念の蓄電池みたいになっている築何百年なんて家がたくさんあるんでしょうなあ。でも何かいるとしても「座敷わらし」のような福の神よりもなにかもっと禍々しいモノのような雰囲気がいたします。人が全く描かれていないからこそ惹きつけられるものがありますよね☺
禍々しいですよね。だからこそ絵に迫力がある気がする\(●°ω°●)/
@@Sara-o6n3m 様 家の中がモノトーンなので家族の団らんというよりは孤独、自閉のイメージですよね。でもそこが魅力的だと思います☺
ハンマースホイ‼︎ヤッター🙌
昔から大好きだったのですが、2020年のハマスホイ展で実際に絵を目の前にした時の絵の中に吸い込まれていくような静寂に驚きました
北欧のわらし様感じながらまた見たいですね
同じ部屋の同じ視点からの景色を描き続けたのをこうやって見比べると、不思議と引き込まれる…
ハンマースホイ、2008年の西洋美術館の展覧会で初めて知って以来気になる画家なので、紹介嬉しかったです。開いた扉の向こうの空間に何かいる感じ…わかります。住んでいたアパートや間取りの話はとても興味深かったです。
居ないのに『いる』ことを表現出来る画家は確かに実力者だわ。※わらし様みたいな可愛い存在なら、こんなに「怖い」存在感や迫力は出せないんじゃないかな(^_^;)
本当に居るのが見えていたとか
ハンマースホイ…! なにか気になる画家でした。取り上げてくださってありがとうございます!
また知らない画家を知るとが出来ました。
楽しいなぁ、いつもありがとうございます。
タイトルずっと出るワダさんも凄いw
彼のグレーな色彩が大好きです。
好きな方には「リリーの全て」という映画、見てみてほしい。苦しくなるお話しなんですけど、映像がちらほらハンマースホイの絵の様な。
如何にも19世紀北欧デンマークの、信仰とプロテスタンティズム的清貧に生きる人々のイメージを抱かせる絵画群ですね。高緯度のせいで、日射光の角度が小さく、部屋の奥まで明るいのも成程です。ふと19世紀デンマークの寒村を描いた映画「バベットの晩餐会」を思い出しました。
こんにちは😃
とても面白かったです✨
引きこもり気味の画家さんなんですね✨
この室内の不気味な静けさがとてもいいですね。
時が止まった感じです🕰
我が道を行くセザンヌみたいに、他の画家のいいところを取り入れて、いい感じに自分の世界観を広げてますね。
なるほど〜、絵というのは時間を描けますね🖼
この画家は知りませんでした。どうも有難うございます。😇
(8:18) リルケも大好き❣️ 禅に通じるようなミニマリズム的な思想・哲学で外側の豪華さではなく内側の深さを重んじる、という画風がリルケの共感を得たのではないでしょうか。🪷
五郎さんのおかげで美術熱が高まったおかげで複製画を買ったハマスホイ回!!嬉しい!!
というかハマスホイって「怖い絵」の認識だったんですね
「見てると落ち着くなぁ」って画家だったんですけれども
ムンクのようなドキドキする怖さじゃなくて、静けさの中にある不穏さをハマスホイには感じますね。
家の中の静かなところに落ち着きを感じる人は、不穏さではなく癒しを感じるのかもしれませんね
@@コショウ-t4g さん
私も、何故か芭蕉の俳句みたいな静けさや侘びの美を感じるんです。怖くはないです。
@@An-On_Ym 静けさも侘びも「無い」ってことだからね
無いところにはいくらでも想像の余地があるから怖いんだよ
人がいない街の絵も、冬の早朝にこっそり歩いているような感じで、私も怖いよりは落ち着くなって思ってました!
部屋ヌード、と言い放つ五郎さんが好きです😊
人間ではなく建築物をハダカにしてどうするん、とも思うけどね
絵のタイトルはすぐ出るのにフェルメールが出てこないワダさんのすごさ
それわたしと思いました〜!!!
ワダさん「ま、マネ…」
五郎さん「モネだよ‼️」
このへんのすれ違いコントほんと二人の信頼感があって面白い🤣
しかし30番地の間取り図さらっと出してきましたけど見つけてくるの凄いです。自分も内見した気分になったし、いるかもしれない……がイメージされて怖さ倍増しましたわら😂
待ってましたぁ!ハマスホイ!
人そのものより、人の身につけてた物とか、足跡とか。そういったもののほうに愛着や温もりを感じるってタイプなのかもですね。
ハンマースホイって知らなかったけど、この絵好きです。展示会やらないかな。画集買いに行こうかと思いました。
(24:18)同じ窓をこう3枚並べて見ると、写実をもって(キュビズムというよりはモンドリアンのような)新造形主義の構想を表現しているようにも思えました。調べてみると、モンドリアンは8才年下だから、ほぼ同世代なのですね。光の変遷で色調が変わってくるのも面白いです。3枚とか5枚一組で、コンビネーションとして眺めていたくなります。
オカルト好きの私にはたまらない回でした!確かに、「いない」や「いる」ことよりも、「いるかもしれない」ってのが、ホラーの妙ですよね!
最も好きな(洋)画家です。
好きになって作品の来日を10年待ったのに、ドンピシャでコロナ禍に突入し、ついに生で観ることが叶わず。。
また10年待つことになるのかな。。
彼の画を怖いと思ったことはないですが、独特の静謐な存在感が表現されているのが「怖さ」を生んでるのかもしれませんね。
ハンマースホイの作品、どこかで見た記憶が強くあるのですが何処なのか忘れました。でもそれくらいに普遍性とか色の少なさとかが記憶のどこかに引っ掛かってるのでしょうね。
人と関われない、色彩に目覚めない、影響された画風が強く出るという主体性の無さが面白いなぁと感じました
待ってましたハンマースホイ
存じ上げない画家さんだったのですが、私の好みにドンピシャでうっとりしながら観てしまいました(笑)途中大好きなクノップフに似てる…??と思ったら案の定出てきたので嬉しかった!色彩鮮やかな絵もいいですが、私も内向的ですので波長合うわ〜✨と特に楽しめた回でした👍
ありがとうございます!ワダさんは嫌そうでしたが住んでみたいなぁ〜✨
たしかにシュール。思想ではない天然シュールなのでしょうね。
今回は本当に、面白かったです。ありがとうございます。💜💖🧡💛💚💙
絵画を読み解くのは難解です🤔
解ければ楽しい😌感謝🤗
他の方もおっしゃっていますが、『自分が一番安心する』情景を描いているんじゃないかと感じました。人と対面する必要のない、時間が止まったようなモノトーンの世界……ちょっとタルコフスキーの情景描写を思い出しました。気配がある……というのは、本当に人がいなくなったら困るからじゃないかと……見ようによってはホラー要素に感じられるかもですね。
ハンマースホイ人と目合わせられなかったんだろうな感がすごいw
霊感のある寺娘の母は、外国に行くのが好きで 新しい建物好きな日本人とは異なって、ヨーロッパなどは古い建物が価値があり イギリスは、どんよりした穏やかな霊をよく感じたと言ってました。(フランスは、悪い霊がビュンビュン素通りする感覚があったそうです。)
フリードリヒに似て非なるような画風が見てる内に何だか落ち着いてきました😌💕
静かで、どこか綺麗。落ち着く。
山田先生もハンマースホイで紹介してくれてて嬉しいです。以前の展示を見た時はハンマースホイだったのに最近はハマスホイと呼ばれていて少し違和感があったんです。
実際に作品の前に立つと人はいないのに部屋自体が生きてるみたいな有機的な感じがしてとても不思議な感覚でした。逆に人が無機的で日常を忘れられたのを覚えています。
わかります
ハンマースホイでの最初の展覧会を私も見に行っていますが
せっかくハンマースホイとして知られるようになってきていたのに
呼び方を変えるのはあまり得策ではないような気がしていました
ハンマースホイを知ったのは数年前です。妻の後ろ姿を描いた絵が、ゆいいつ家庭らしさを感じますね。詩人リルケはデンマークのイェンス・ペーター・ヤコブセンの小説を愛読していて、旅行鞄には聖書とヤコブセンの著書だけを入れていたそうですから、その関係で会いに行ったのかも・・・
コメントがまたとても面白くて読んでますがこの絵の『ないものを描く』さまが『あるものを描かない』ことで成り立ってるの、面白いですね。私たちはあるものみんな描かなくちゃいけない呪いにかかってたのかもしれないな~とも思いました。あるものを削ぎ落としていったら建物それ自体が持つなにかだけが残った、だからこそそこでしか絵が描けなかったのかも…と思うと、ハンマースホイ彼自身が建物に選ばれて絵を描かされたのかもしれない…とか思うのは妄想が過ぎますかね(笑)
色彩、大丈夫です!ってのは凄く分かる気がする!!
う~ん、色盲だったんじゃないか? 奥行きも、立体感もない。
そうかもしれない…て思った。
なんか全体にボヤケてるし、人付き合いが苦手なのもそのせいだったのかも。
カイユボットの床削りから人がいなくなったような…でもなんかすごくいい
モネと違って人工物が題材なので、より無機質な感じが日本人の感覚 (わび・さび) に合ってるんでしょうか
ハンマースホイの作品はホラーゲームで見た事があるような既視感がありますね。笑
私には怖さというよりも詩情的というかリリカルというか静謐な雰囲気も感じられます。
もっと温かみや柔らかい希望を加えたらエドワード・ホッパーみたいな。
その冷たさがホラー感を感じさせるのでしょうねぇ、
ゴーリーの「ウエスト・ウイング」を思い出しました!
どことなく不気味な雰囲気、好きです!!
奥さんと二人だけの世界って感じが好きで、美術館で思わず立ち止まり暫く見てしまった作品。誰もいなくなっても、二人の暮らしを部屋だけが覚えている…みたいな。
ハンマースホイ興味あったので嬉しいです。コペンハーゲンのワラス様で笑いました。確かに
海外にも座敷わらしや付喪神的なナニカいるんでしょうかね?
ヘア(部屋)ヌードに笑ってしまいました!