艦上機恙なし 思い出の戦時歌謡を歌う緑咲香澄
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- Опубліковано 2 жов 2024
- 昭和18年に岡 晴夫の歌でキングから発売されています。
昔はよく手紙の冒頭で「恙なくお過ごしでしょうか(ツツガ虫に刺されなくて無事にお暮しでしょうか)」と書いたものです。今では読めない人も増えていて、死語になりかかっているも知れません。
追記 (ツツガ虫に・・・)の項は昔中学生の時、先生から教えてもらったことですが、「恙」には「病気や心配事」の意味があるので虫が出てこなくても意味は通じるし、ツツガムシ病発見以前はこの文言が無かったということになり逆におかしくなりそうです。以前からあった文言に危険なツツガ虫を重ね合わせたものでしょうか。
実際にはこのような事象は存在せず、昭和16年12月8日真珠湾第二次攻撃隊の97式艦上攻撃機(搭乗員三人乗り)が帰路を見失い、無電で『ワレ母艦ヲ見失ウ、電波ヲ発セラレタシ』と呼びかけるも、母艦赤城からは無電封鎖のため返電なく、夕やみ迫る中、艦隊上空をかすかに爆音が聞こえ、さらに『探照灯ヲ点ケラレタシ』の無電にも一切返答なく、爆音は艦隊上空を消えていった。その後まもなくして最後の無電入電『ワレ燃料無シ不時着ス、帝國海軍万歳』。彼らは自分たちを見捨てた海軍に万歳を叫んで命絶えたのである。この話はミッドウェイ海戦に参謀として参加していた自分の爺様の従兄弟から聞いたことなので間違いのないところだと思われる。
第二次攻撃隊が早朝に発艦して、97艦攻が夜まで飛べるとは思えないが。
聞いていて、思わず落涙しました。
ただただ涙しながら聞かせて頂いております!
他の多くのコメント有難うございます。この歌の歌詞は1番から6番までつながった感じで、最後の「恙なし」という文言がいいですね。
文部省唱歌『ふるさと』の歌の中に つつがなきや友がき という一節があります。
ありますね。昔の子供たちは知っていたのでしょうか。この歌の解説に昔、学校の先生から教えられた「ツツガ虫に・・・」という意味のことを書いたのですが、「恙」=「病気」の意味があるので、虫でなくてもよいと思うのですが。虫だとすればこの虫が悪さをすることの発見以前は文言が無かったということになり、おかしいですね。訂正したほうが良いかも。
@@tak-si恙は奈良時代からある文字です。恙虫は宮入貝という淡水の貝により媒介される風土病であり、厚生省が病気撲滅のため意図的に人の手によって絶滅させた生物の唯一の例です。
@@Chu2007pae さん、こんにちは。ツツガムシ(ダニの仲間)による感染症は今でも毎年発生しているようですね。
ミヤイリ貝は日本住血吸虫症を起こす虫の中間宿主では?。