【朗読劇】「暑くない夏」山川方夫 俳優・菊池敏弘&ナレーター・松井みどりが自宅リビングで朗読劇! 観る小説 青空文庫

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 27 жов 2024

КОМЕНТАРІ • 4

  • @readingdog5410
    @readingdog5410 4 місяці тому +1

    朗読してみたいです。。

    • @kikulivingtheater
      @kikulivingtheater  4 місяці тому +1

      ご視聴いただきありがとうございます😊
      ぜひ!読んでみてください😄

  • @チェーズーティンバーデーありがとう

    こんばんは。山川方夫「暑くない夏」視聴させていただきました。
    山川方夫さんの作品は「夏の葬列」もそうですが、「夏」というキーワードが本当に切ないですね。ただこれはわたしの主観でしかないですが、山川さんのみならず日本人の中に「夏=切ない」という感覚が…(何故かはわからないですが)存在しているような気がします。少なくともわたしの中には「夏=切ない」はありますね。なんなのかな?とは思うのですが…。
    また敏弘さんが指摘している「ハンカチ」ですが、ハンカチとは漢字で表すと「手巾(てぎれ)」と書くため、例えばプレゼントで「ハンカチ」を渡すのは、別れや絶交という意味合いとなるため、男女間ではタブー視されているようです。
    すなわち作中のハンカチは「別れ」を意味しており、その暗喩と捉えていいのでは?と思われます。
    彼女のこの世を謳歌したありし日々との別れ、いずれ訪れるであろう今生との別れ、そして2人の男女の別れ。
    「暑くない夏」に照り付ける日差しとセミの音が降りそそぐ中、失われゆくかけがえのないもの。
    こういった感性の作品は、日本文学ならではという気がします。

    • @kikulivingtheater
      @kikulivingtheater  4 місяці тому +3

      いつもご視聴ありがとうございます😊
      「夏」=「切ない」なるほど、確かにそういう感覚はあるかもしれませんね。夏といえば活動的な、ポジティブな印象がある一方で、なんとも言えない特有の切なさも感じます。夏の持つ生命力との対比で、その切なさ、儚さはさらに強調されるところがあるかもしれませんね。
      「ハンカチ」に着いての考察もありがとうございます!なるほど、別れですか…ハンカチにそういう意味があったことを初めて知りました!そういう視点で見れば、ハンカチの持つ意味も見えてきますね。とても奥深い考察、本当にありがとうございます!