22:00 オーストラリアに1年住んでいますが、英語圏の"How are you?"はまさにそんな感じだと思います。スーパーやコンビニの店員さんは"Good morning"や"Good afternoon"をほぼ使いません。代わりに"Hi! How are you?"を50%くらいの確率で耳にします。 このときの会話も、"How are you?" "Good. Thanks." "Do you need a bag?" "No." みたいな感じで、正確に答える必要はありません。
日本語勉強中の英語話者の友だちが、いつもメールで「お元気ですか?」って送ってくれてて、日本では「お元気ですか?」や「元気?」をHow are you?みたいに普段の挨拶としてあまり使わないからそれを指摘しようか迷ってたの思い出した。普段の会話なら「お元気ですか?」よりも「元気?」の方が違和感ないけど、敬語でやりとりしてるからそこも悩みどころだった 英語話者の方は誰かと会うたびにHow are you?って言うのかもしれないけど、日本では久しぶりに会った時とか離れて暮らしてる人と連絡する時とか相手の様子が気になる時しか「元気にしてる?」「元気にしてた?」って言わないよね
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言語学者がムラブリ語で無茶ぶりした話ですね。
とてもよくわかりました。
座布団全部没収です
めちゃくちゃ好き
堀元さんには、「 村無理語」って聞こえてるんちゃうかなぁ?と心配です。
インドネシア人ですが、私の地域「バンドン」にも挨拶代わりとして、「ごはん食べた?」「どこ行くの?」よくあります!
同じ挨拶し方する人々がいてなぜかすごい嬉しいw
この動画より前に購入、読了につき広告効果への貢献はできないけど、ゆる言語学ラジオ好きには必ず刺さる本なので、売れることを願ってます。
今では廃れましたけど、日本でも「どちらへ?」「ちょっとそこまで」が挨拶がわりだった時代がありましたね
知らない人に
お宅〜
というのもなくなりましたね。
おたく
の語源としてのみ残りました。
トトロいたもん!
他人の家に入る時の「ごめんください」とかも
レレレのおじさんも「おでかけですか?」という挨拶でしたね~。
今でも大阪では使ってますよ
…「ちょっとそこまで」「よろしなぁ。気ぃつけて」まで行くことも…
伊藤先生と同じく学部生の頃にタイで泥酔して踊ったことのあるものです。
タイ語でも挨拶代わりにไปไหน?(どこ行くの?)を使いますよ。
応え方も一緒でไปกินข้าว(飯食いに行く)などと適当に応えます。
大阪弁でも言いますね。
「どこ行かはるのん?」「ちょっとそこまで」「よろしなぁ」
更にあいまいなのに、挨拶成立してる!
「くっくら」についてちょっと調べたところ、『日国』に長野、岐阜、愛知、長崎で「怠らないさま。精出して行なうさま。」を意味する副詞「くっくと」や、愛知県西春日井郡で同じ意味をあらわす「くっこく」がありますね。これを見るかぎり、語根「くっく」に「清(きよ)ら」などにみられる、状態を表す接尾辞「-ら」が接続したものでしょうか。
すごい! が、「くっくと」を聞いたことなかったですね…なるほど〜(水野)
義母(熱海出身)が「くっくと」を使います。わたしの脳内では「刻苦と」と変換されていました。
愛知県尾張の出身です。私の実家では、両親も祖父母も「お風呂、お先にご無礼しました。」と言っていました。もう全員、過去の人ですが…。
知多半島先端の者です。まだ言いますよー😊
「あれへん」のイントネーションの出来なさすぎににっこりでした。
なんか外国人の名前みたいで笑った
韓国アイドルも日本で公演する時、よく「ゴハン食ベマシタカ〜!」ってカタコト日本語できいてくれるんですよ(かわいい)
私としては、めっちゃ飯食べたか気にするじゃん!逆にあなたたちの方が食べた方がいいよ!オタクのご飯事情気にしてる場合じゃないよ
って思ってたんですけど笑
韓国では「パンモゴッソ?(ご飯食べた?)」
が、挨拶表現なんですね😌
ご飯気にされてると思ってた方が浮かれてましたわ😌😌😌
なんにせよ日本に来るからって日本語勉強してくれるアイドルかわいいし尊い
だし、
結構世界的にみて「ごはんたべたー?」が挨拶表現になってるのおもろいですね
田舎の母ちゃんの「ご飯ちゃんと食べてんの?」ももうほぼ挨拶だし、他のコメントみると中国も「ご飯食べた?」が挨拶になってるみたいだし
日本のあいさつの発展も気になりますね
マレーシアに駐在してたことがあるんですけど「スダマカン?(飯食った?)」が英語でいうWhat's upでしたね
水野さんの最後の挨拶「ありがとうございました。」がいつもローテンションなのはムラブリリスペクトだったのですね。伏線回収すごい。
楽しみに待ってました
早すぎます😂😂
✋
たのまち5期は作画変わったのはまだいいとしてOPの手抜き具合が悲しくなる、もっとポテンシャルあるのにね
たのまち!
30年も前の高校時代、わが母校の野球部の挨拶は後輩が「こーーーーんちゃーーーーーーー」と直立不動で叫び、先輩が「ちゃっ」というと後輩の直立不動が解けるというシステムだった。
今でも笑い話として小学校で教え子に話すんだけど、教え子の一人がそれ以来卒業までの3年間、自分を見るたびに「こーーーーんちゃーーーーーーー」と叫ぶようになって、自分も義務感から常に「ちゃっ」と言い続けた。卒業の日だけは自分から「こーーーーんちゃーーーーーーー」と言ったら、そいつは「ちゃっ」と恥ずかし気に答えてた。
(心、気分が)「上がる、下がる」の話題、
そのお話を聞いて、私が感じたことをシェアさせてください。
本を読んだ訳でもなく、その人達のことを知らないので単なる個人の感想なんですけど、
心が下がる、は、心が落ち着いてて穏やかで心地良い、みたいなイメージで
心が上がるは、怒りでカーっと頭へ上る、みたいなイメージなのかなぁ?と感じました😃
私個人は割とすぐテンション上がっちゃう(怒りはそんなに無いですが)タイプなんですけど、
もしこの解釈が近かったとしたら、このお話に出てくる方々は穏やかな文化なのかなと思いました。
自分もそう思いました
他の例を出すと、受験で合格したり、告白が上手くいったり、贔屓のスポーツチームが勝ったりした時には、高まっていた緊張や不安が下がります
悲しいことがあった時の心の中は「あの時ああしていればこんなことには」みたいな、穏やかというよりモヤモヤが荒れ狂う上向きの流れを感じますね
怒ったり悲しくて余裕がない状態を「心が上がる」と表現するのはなんとなく感覚に合いますね
大学で伊藤先生の講義回受けました!!!そこからたまにTwitterで拝見してたので、嬉しいです!🤩
「ご飯食べた?」は中国語にも挨拶としてある(吃了吗?)みたいですね。
ちな韓国語にもあるぜ
確かにあの辺はご飯食べたが挨拶だね 元気?みたいな感じなのかな
26:48
卒業式の日に留学生の生徒が職員室に花を持ってきたので、「なにそれ?(なんでもってきて、誰にあげるのかという意味で)」と聞いたらただ一言「flowers」と返ってきたのを思い出しました。
ご安全に
に
ボンボヤージュ
をすぐ見つけられるところが水野さんのすげぇところなんです。
堀元さんの「情報量がゼロ」って言葉、コンピュータ科学出身なのが出てきてて良かった いくつかの選択肢のうちのどれか一つに定まることこそが情報なんだよね
しかも、堀元さんのチャンネルと書籍では「インテリ悪口」として紹介されてるし、ゆるコンピュータ科学ラジオでやった回もあるので、コアなゆる言語学ラジオファンとゆるコンピュータ化学ラジオ視聴者にはサービスなんですよね
23:12
ご飯食べたかと思ったら〜、
寒い父が帰って雨たくさん降りコ〜ヒ〜飲むでした〜。
チクショー!!
島根県民です。出雲弁には、こんにちはとこんばんはの間(夕方くらい)に使う「ばんじまして」という挨拶があります🌇
あの曖昧な時間の時に使えるやつですか?良いなぁ
ばったり知り合いに会った時とか咄嗟に「あっ、お疲れっす。」とか言っちゃう
こんにちはよりも自然な挨拶だと思ってるわ
中国語でもご飯食べた?が挨拶ですね。
後、日本語でも「おや、どちらへ?」「ちょっとそこまで」って言うのを思い出しました。
11:13 「ある」の打ち消しとしては「あらぬ」とかがありそうですね。
大阪弁では、「あらへん」って普通に使いますね。
高校時代に古典文法で「なくもがな」を直訳すると「なくてほしい」だけど、現代語にはこの用法はないので「あってほしくない」と訳すように習ったのと通ずるものがあると感じました。
22:00
オーストラリアに1年住んでいますが、英語圏の"How are you?"はまさにそんな感じだと思います。スーパーやコンビニの店員さんは"Good morning"や"Good afternoon"をほぼ使いません。代わりに"Hi! How are you?"を50%くらいの確率で耳にします。
このときの会話も、"How are you?" "Good. Thanks." "Do you need a bag?" "No." みたいな感じで、正確に答える必要はありません。
私は三重県生まれですが、今は讃岐に住んでます。
初めて讃岐に来たとき、一番びっくりしたのは挨拶でした。
「なんができよん?」と出会い頭に言われ、焦りました。
知らない人から「何ができてますか?」という質問、なんだ?と慌てました
「いえ、何も作ってませんが・・・」と答えそうになった。
でも讃岐では単なる挨拶言葉だと知ったのは、随分たってからでした💦
東北の人がお別れの挨拶で言うらしい「ごめんねー」がすきです。
お笑い芸人コンビのママタルトが使う「まーちゃんごめんね」も本当にまーちゃんにごめんと思ってる訳じゃなくて、挨拶や相槌などの全てが内包されてるのにノリが近い
『こんにちは』の元々は「今日はお日柄もよく」だけでなく「今日は日差しが強く」や「今日はお足元が悪う」など天候で変えていたが略称されていった
北九州の中でも特に小倉だと思いますが、「偶然知り合いに会った時の挨拶」として
「なんしよん!!」
(マンション!と叫ぶ感じのイントネーション)
というのがあります。意味合いとしては「あなた、久しぶりにあったけどこんなところで会うなんて偶然ですね。一体、なんの用事でこの辺を訪れたんですか?」
というニュアンスなんですが、別にそれに対して自分の用事を答えなくても良いし、言ってる方もなんで相手がここに居るのか知りたいわけではありません。
「お、なんしよん!こないだの飲み会あの後、大変やったんよ!」
みたいに、全然関係ない話を繋げることが多いです。
なぜかムラブリの言葉遣いに、なによりも共感しました
Mr.Sorry ちゃんとパリピの血を継いでますよね〜
高校の時に、部活の中では「うぃす」って挨拶してたけど、担任には「それは挨拶じゃない」って言われたことある
ご飯食べた?が挨拶なのめちゃくちゃ良いな…
22:08
挨拶がないという点は中国語に似ています
一応言語として你好があるのですが、他の言語の影響をあまり受けていない世代の挨拶は、
吃饭了吗?(食事済んだ?)
嗨,你出去啊(おでかけですか)
你怎么了(どうしたの?)
などの質問を使い、相手は適当に返すそうです
香川県で使われている挨拶に 「何がでっきょんな?」 というのがあります。直接的には 「何ができていますか?」 という意味ですが、他の地域ではまず使われていない挨拶だと思います。
その返答には「なんもでっきょらんゎ」(なにもできてないよ)が定型文になってますね。
心が落ち着く、ともいいますものね
部活野球語は挨拶が「シャ‼️」と「シタッ‼️」とかだからまだわかりやすいね。
「はい」とか「いいえ」にも使えるし。
ムラブリでは「感情を出さないのが良しとされる」のが真とすれば、冒頭の「踊ってたら長老が怒り出した」というのは、相当な事態だってって事!?
それか、ムラブリの人々の中で伊藤先生が「あいつ怒ってなくても怒ってるってとられちゃうから、ちゃんと怒ってないよって伝えてから言わないとまた落ち込んじゃうかも」って気を遣われていたのかもしれない。
本の内容を面白く伝えるのは流石ですが、内容に即してMr.sorryと言った個人の面白エピソードまで持っているのは凄すぎると思いました
フィールド言語学とは、ひさびさの本格的なテーマですね。世界的にマイナーな言語を研究することは言語の普遍性を考えるうえで面白い発見がありそうですね。次を楽しみにしています。
ピダハン、100ページくらいまで読み進めたけど、文化の違い・体験記(臨場感すげえ)・訳本(海外特有な言い回しの絶妙な訳)が面白くないわけないって感じで楽しい。
後半のガチ言語学ラジオ(?)始まったあたりからしんどくなるんですよね〜
地道に読み進めてます。
@@ilzamact 後半パート、覚悟して読みます!
挨拶じゃないですが、「叩いてたら親だけ死んじゃって、立て直したんだけど子が生きててゾンビになってたから潰した。もう一回投げたから今は裏で舐めてる。重かったら殺しておいて」みたいなプログラマ用語はわりと普通に使います。うっかりカフェなんかで隣の人に聞かれたら警察呼ばれそう
プログラマ、機械に人格を見出しがち。その割に扱いが酷い
この類の本紹介大好き!
水野さんの「畑に行く」がすごく気になる…
はた↑け
水野さんと出身近いですが、イントネーション同じですね…方言なのかぁ
はたけカカシのはたけ
@@thelk4736 私も名古屋出身ですが、水野さんと一緒ですね。もしかしたら尾張は「は\たけ」なのかもしれないです
ちなみに関西だと「はた\け」です
職場だとすべての挨拶が「お疲れ様です」になるよね。
シーンを問わずそれで統一されてるの個人的には楽でいい。
中国語普通話も飯食った?が挨拶だから食べた食べてないとかで答えませぬ
自分語り失礼
高校の時の俺含めた仲良三人組は「調子良い?」を短く発音したような「ちょーしー?」という挨拶をいつの間にか3人の間だけで使ってました
いつしかそれは単純に「良い」を意味するようになっておしゃれな服のことを「ちょーしー服」なんて言ってました
「調子良い?」が挨拶になるのはなんとなく理解できるけど、多分こんな感じで何となくいつも交わしてた言葉が挨拶になっていくのかなぁと今更思った
言語学的に非常によい着眼点ですね。同じテーマの良い例として、ぜひ映画「時計仕掛けのオレンジ」を観てみてください。
私、大規模で起こるものの縮小版みたいなの好きなんですよね〜。これなんかはストライクゾーンにクリーンヒットです
京都人の友人に、京都人がどこか行ったって話をしたときに「ええなぁ、いきたいなぁ」と返されても、挨拶みたいなものだから本気にしないようにといわれたのを思い出しました
慣例的に使われていて意味を成さない表現は地域によってはもっとあるのかもですが、個人的には京都は多いなぁと感じます
大阪でも、「どこ行かはるのん?」「ちょっとそこまで」「よろしなぁ」までが、定番の挨拶ですね。
日本語でも「どちらへ」と聞かれて、「ちょっとそこまで」と曖昧に答えますよね。
そういえば、以前広告案件されていた「語学の天才まで一億光年」の高野さんもムラブリに会いに行ったことあったらしいですね。本にしてないかな…。
「なんや?」「なんや!」で会話が成り立つ関西人もぜひ言語学者にフィールドワークしてもらいたい(・∀・)
「どこ行かはるのん?」「ちょっとそこまで」「よろしなぁ」 で、挨拶になってますものねぇ…
@@HachiKaduki0501 よくよく考えたらそれで通じてるのが不思議な会話ですよね~
幕末戊辰戦争の軍事上の殊勲者である長州の大村益次郎は元村医者だったが
村人に「先生お暑うございます」と挨拶されると
「夏は暑いのが当たり前です」「暑中はこんなもんです」とキツいマジレスで返したという
ドンピシャのいいうんちく!
「お疲れ様です」なんて言おうものなら…
そういえば、「"お疲れ様です"に代えて、"お元気様です"という挨拶をしよう!」って言ってる会社があるって聞いたことあります。
方言の話。昭和の中頃までは町の2つの川の北、中、南の方言の違いが聞き分けられたのに、テレビの普及からか全体的に標準語っぽくなっていった。録音しておけばよかったかなあ。けど方言がなくなるって思わなかったし。
激高と落ち着くがムラブリ語の感情ににた概念かもなぁ
「溜飲が下がる」…はちょっと違うか
@@ステルスロック-s3s そっちのほうが良いかも
大峯山(関西にある霊山)では、山道で人がすれ違う時の挨拶が「ようお参り」だったような気がします(うろ覚え)
日本では 御無礼水野
海外では Mr SORRY
「下がる」にはネガティブなイメージがあるけど「上がる」はネガポジ関係なく興奮しているイメージ
「ご安全に」という挨拶は変わった感じに聞こえるんですけれど、実は、この業界で過去に起きていた悲惨な労働災害を二度と繰り返さないようにしたいという願いが込められたフレーズなのかもしれない気がします。ご安全に。
中国語も「飯食ったか」が挨拶ですね
挨拶ではないかもですが、奈良の大峰山では登山者がすれ違うとき、「ようお参り」と声掛け合います。
田中角栄さんは人と会うと「おい、飯食ったか」と最初に言ったという話がありますね😄「メシ時になったら、しっかりメシを食え。シャバにはいいことは少ない。いやなことばっかりだ。それを苦にしてメシが食えないようではダメだ。腹が減って、目が回って、大事な戦はできん。」というような思想が下地となっていたようです。ネットでそれっぽい記事をパクってきました。
中国語を大学の授業で習ったとき、「何食べた?」とか「どこ行くの?」をニイハオの代わりに言うって聞いた気がします
ピダハン、興味あって手には取ったんですけど長くて2章くらいまでしか読みきれませんでした…
ムラブリは頑張ってみようかな。
24:20 ChatGPTなどの会話AIでこういった突拍子もない会話ができるかどうかは面白い観点ですね。
基本的にChatGPTは直前の文の単語を含んだ形で文を生成するので、「今日は寒いね」といわれたら返答には「今日」や「寒い」に関連する語が含まれます。
学習したデータではそうした返答が確率的に高いからなのですが、ムラブリ語で学習したらどんな会話をするのか見てみたいです。
とあるパン屋ですが会った時の初めの挨拶や、電話口の一言目に『お願いします』と言いこれがおはようございますやお疲れ様ですの意味を持たされています。
著者の伊藤さんがどんな人なのかと思って調べたら、宮台真司たちとムラブリの映画について紹介してる動画があって、実に面白い。ここはゆる言語学ラジオだから場違いにはなるかもしれんけど、言語的な側面だけでなく、社会学的要素含めて考えていくと、本当に興味深い話でしたよ。
日本語でも「どちらまで?」って挨拶がわりに言いますよね。その意味は(何か困り事があってお出かけなのではないですか?大丈夫ですか?)の意味と思います。
大阪では「どこ行くのん?」「ちょっとそこまで」「よろしなぁ」って、普通に挨拶として使いますが、そこまで深い意味はないような気がします。
今回も興味深い内容で、とても心が下がりました!👎
「語学の天才まで一億光年」の高野さん回でも、ムラブリについて触れられていましたよね。ムラブリについて気になるなぁ
そう言えば、中国語でも、『ご飯食べた?(你吃饭了吗?だったかな)』があいさつだわ。著者の伊藤先生、神保さんの番組に出演されていました。次も楽しみにしています。
北海道?東北?の方言で「じゃあ、さようなら(それでは)」の意味で「では、まンず(先)な!」ということがあります。
怒髪冠を衝く、があがるほうの感情だなぁと思ってました。
僕の地元の香川県では近所の人たちは「なんがでっきょんな?」と言いながら家に入ってきます。直訳は「何ができているのですかですが、これには「ごめんください」「こんにちは」「お邪魔します」「調子はどうですか」「何しているんですか」などの意味が含まれているので、どんな返事をしてもOKな感じです。ムラブリの会話に親近感を覚えました。
26:20 あたりの話でラーメン二郎のニンニク入れますか?のくだりを思い出した
うちの実家もお風呂いただいた後、祖父母にご無礼しましたって言ってたなぁ
「お疲れ様です」がすれ違いざまに相手を労う挨拶だと思っていたけど、飲食業界では「さようなら」の意味で使われていて、「まだ帰らないけど」と何度も言われた経験。
ムラブリが嬉しい時に下がるって話、農耕に関連しそう。
農耕の開始によって人間は天候にかなり依存するようになり、信仰の対象は天へと向かったという仮説を聞いたことがある。
ムラブリは大地信仰の習慣があり、下の方が良く、上の方が悪いという価値観があるんじゃないかとなんとなく思った。
おつかれさまでーす!
疲れてないけど…
とてもおもしろかったです
伊藤先生を交えての対談動画もぜひ!期待してます!!
溜飲は下がる方がいいものですね😂
大阪生まれ大阪育ちです。
多分中2くらいのことだったと思いますが、「ある」が5段活用であることを説明するのに「ず」をつけて「あらず」となるので…、と説明されたのですが、大阪弁では「あらへん」と普通に使うので、説明としてはこちらの方がよかったのかな、と(今となっては)思います。
親父はバナナカステラをフランチャイズで作っていたので、
親父の友人達は「バナナ焼けたか?」と言いながら家に入ってきてた。
親父はその友人たちと旅行にちょくちょく行っていたが、旅館でフロントに食事の準備が出来たかを確認する際、電話で「バナナ焼けたか?あぁ、準備できました?」と言うのが定番だったらしい。
ムラブリの人たちは平穏で波のない植物の心のような生活をしているんだね
ムラブリ語の挨拶… これは…西日本系(瀬戸内海沿岸系)の方言に広く見られる「何しよん?」「どこ行きよん?」と全く同じなのでは…
なんがでっきょりますか?
はーい、じょんならんです。
「儲かりまっか?」「ぼちぼちでんな」は挨拶なんかな?挨拶と言われればそうやねんねど、必ず「ぼちぼち」では無いんよね。
商売の状況によって、3パターンはある。因みに嘘つくことは少ないと思う。
「ぼちぼちでんな」=家族を養う事が出来、余暇を楽しむ余裕がある
「あきまへんな」=「家族を養う事は出来るが、余裕はない」
「おかげさんで儲けさしてもろてます」=商品がバズってめっちゃ儲かってる。
だけど今日日、「儲かりまっか?」は街ブラのロケで芸人が商売人相手に使うぐらいしか見ないな。
リアルだと「最近どないや?」ってとこかな。
何で大阪の商売人同士でしか使わない「挨拶」がこんなに認知されるようになったんだろう?漫才とかかな?
映画「森のムラブリ」見ましたよ。映画も面白かったけど、本読んでみたいです。
お世話になっております、の意味で、お世話様です。って言う地方です😂
ある、の半反対は、ね だなあ
怒ってると上がるってのは血圧とか考えると、確かに上がってるかも😅
堀元さんの髪型がなんかいい感じになってる
現代では使うことはほぼないですが、銭湯に入るときの挨拶として「田舎者でござい」「ひえもんでござい」「枝がさわります」があったようです。
(関西人です、間違ってたら申し訳ございません。)
「ひえもん」は"ひえ"≒"ひな"=田舎で連想できますが、「枝がさわります」の源は何なのでしょうね?
@@HachiKaduki0501 ↓個人の解釈マシマシですが…
手先、足先を枝葉に例えたのかなって思ってます。逆・擬人化というか。
@@HachiKaduki0501 ひえものは「冷物」で、「身体が冷えているから湯船に入れてください」「お湯が冷めちゃったらごめんなさい」のようなニュアンスだったようです。
「枝」はhh moritaさんのおっしゃる通り、手先足先を枝に例えたもので、「身体が触れてしまったらごめんなさい」というニュアンスだったようです。
「田舎者でござい」も実際に田舎者であるわけではなく、「江戸のマナーがわからない田舎者なので、マナー違反があったらごめんなさい」というニュアンスだったようです。
@@user-jo5go4qc2k さん
なるほど!よくわかりました、ありがとうございます。
腑に落ちる、留意を下げる
怒り心頭に発する
一応日本語にも似たような例があるのかな?
良い気分の時に落ち着くというのも使いますね
そういえば、日本語の挨拶は状態の確認だけど、英語の挨拶は相手へのお祈りだということで、挨拶ってのはそれ自体は言葉通りの意味を持たないのですねえ。
水野さんの「畑」のイントネーションが気になりすぎて
昨年まで名古屋に住んでいましたが、高音から入る「ハたけ」って言う人いましたよ。
私は大阪育ちで「はタけ」と発音するので、違和感だらけです。
畑山さんのあだ名なのよ笑
別れの挨拶で「またニティ」と言っていた時期が十年くらいありました
妊婦の期間が長かったんですね😂
岡山出身の祖母が「ご馳走様」の挨拶に「ようおあがんなさった」と返していました。後になって自分の周りでは一般的ではないと知りましたが、いいなと思って家族には使っています。
中学の時に「どうもです」を挨拶にしてる先生がいましたね しかも自身が言うだけでなく生徒にもそう言うように指導してました
日本語勉強中の英語話者の友だちが、いつもメールで「お元気ですか?」って送ってくれてて、日本では「お元気ですか?」や「元気?」をHow are you?みたいに普段の挨拶としてあまり使わないからそれを指摘しようか迷ってたの思い出した。普段の会話なら「お元気ですか?」よりも「元気?」の方が違和感ないけど、敬語でやりとりしてるからそこも悩みどころだった
英語話者の方は誰かと会うたびにHow are you?って言うのかもしれないけど、日本では久しぶりに会った時とか離れて暮らしてる人と連絡する時とか相手の様子が気になる時しか「元気にしてる?」「元気にしてた?」って言わないよね
くっくらくっくら、「現代日本語方言大辞典」(平山輝男編)に出てないですかねぇ。
台湾も、ご飯食べた?があいさつでした
ベトナムの人にもよく「ご飯食べましたか?」と言われます。第一声ではないですが、ほぼ挨拶化している感じです。