60秒でわかる? テラヘルツ光の研究・応用は新しいステージへ
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- Опубліковано 27 січ 2025
- 「テラヘルツ光」とは、電波と光の中間の周波数の電磁波です。電波と光の両方の良い性質を併せ持っていることから、非破壊検査やセキュリティチェック、通信などさまざまな分野に応用可能であるとして、注目されています。しかし、発生と検出がとても難しいため、社会での応用利用はまだ限られた用途にとどまっています。そんなテラヘルツ光を高出力で発生できる光源と、常温で動作する高感度リアルタイムテラヘルツ光イメージングシステムの開発に、今回理研のチームが成功しました。いよいよテラヘルツ光の本格的な応用利用を進める準備が整ったのです。『理研ニュース』8月号の“研究最前線”で、光量子工学研究領 テラヘルツ光研究グループ テラヘルツ光源研究チームの南出泰亜(みなみで・ひろあき)チームリーダーが、テラヘルツ光について熱く語っています。この動画では、南出博士の60秒解説をご覧いただけます。