帰らぬ息子、刑執行も癒えぬ心 松本サリン事件30年、風化懸念

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  • Опубліковано 25 чер 2024
  • 長野県松本市で猛毒のサリンがまかれ、8人が死亡した1994年の松本サリン事件が6月27日で発生から30年を迎えるのに合わせ、当時23歳だった小林豊さんを亡くした母房枝さんが取材に応じた。
    事件を主導したオウム真理教の松本智津夫元死刑囚らの刑は執行されたものの、房枝さんは「憎むべき標的がいなくなり空白できた。心が軽くなるというのは全くない」と語る。
    教団の後継団体は活動を継続するなか、事件の記憶が薄らぐ現状に危機感を強める。
    取材・撮影 道下健弘(共同通信社映像音声部)
    #松本サリン事件
    #オウム真理教

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