パニックや癇癪になった時の先を見据えた対応/自閉症支援
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- Опубліковано 3 жов 2024
- 自閉症に関わる支援者・先生・親御さんに知って欲しいパニックや癇癪の対応について解説します。パニック・癇癪に関しては、まずは予防的な対応と、氷山モデルの視点での要因の解決が重要になります。また、動画では基本の対応で、実際は個別化が重要です。
※コメント欄での個別の相談は、本人のアセスメント等がないため対応ができません。ご了承ください。
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自閉症の支援の中で、本人がパニックや癇癪になる場面に遭遇します。
そこで、前半ではパニックや癇癪にならない支援・環境設定について、氷山モデルの視点について、後半ではパニックや癇癪になって時の将来を見据えた対応を解説します。
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ありがとうございます。
勉強になります!
重度知的障害自閉症児の母です。
ポイントが整理されていて、助かります。ありがとうございます。
動画で勉強させて頂きます。
コメントありがとうございます。ポイントを参考に個別化してみてください。
とてもわかりやすいです。
本当にありがとうございます。
ありがとうございます。励みになります。
パニックや癇癪時の1~5のステップの後に、最初にお話したように、今後繰り繰り返さないように、分析し支援計画の見直しをする必要があります。
私の子供は自閉症で軽度知的障害があります。たまに癇癪を起こすのですが、学校で出来ない事があると朝からやりたくない。できないと言ってきます。癇癪をおこしますが、口で私にしがみついてきます。私はそれについて対応しようとするもわからないことやうまく伝わらずに帰ってイライラしてしまいます。少し黙っているとそのまま学校に行きます。行ってしまうとけます。帰ってくると何もなかったように元気です。私は癇癪を起こした時の対応に困っています。
返信が遅くなりました。このチャンネルの解説で書いていますが個別ケースの相談には対応していません。やはりアセスメントをもとにしないと下手なアドバイスになります。
一応基本としては、癇癪になったときには、癇癪そのものを止めるのではなく、本人の様子を観察します。観察して少し落ち着いた時に次の活動に促すことがいいです。そのときに日常とあまり変わらない感情で、変わらない関わりで対応するのがいいです。
また、癇癪が続く場合、要因が解決してないことがあるので学校も含めて要因をさぐる必要があります。氷山モデルで考えてみてください。
不安が高い様子なので、安全安心の見通しがちゃんとしているか確認がいります。
行ってしまってケロッとしていても、要因がなくなったわけではありません。注目が変わっただけの場合があります。
以上です。
23歳女です。
動画ありがとうございます。
私ごとで失礼します🙇♀️🙇♀️
今日は朝からすべてのことが嫌に思えて、勤務中に二つの出来事がきっかけで積み重なったものが崩れて溢れたように涙が出てきました。
こうなってしまうとコントロールもできなくて見られたくなくてトイレに20分ほど篭りました。
静かにパニックを起こしました。
少し落ち着きましたが体は疲れて座り込んでしまう感じで、勤務に戻っても泣いてしまうと思い帰らせてください、と責任者に伝えて早退させてもらいました。
今の仕事を長く続けていきたいと思っています。発達障害に理解がある上司ですが、わたしも上司もまだ手探りです。
そんな時、こちらの動画で予防が大事。ということがわかって腑に落ちました。早く自分でも対処できたり、伝えられるようになりたいです。頑張ります。
初めましてとても興味深く拝聴させていただきました
行動障害に対する支援の方法はある程度確立されてるとのことなので、よろしければそれについて質問させてくださいませ
私は最近、発達障害者支援に携わるようになりました
そこでは4、5人の発達障害者への支援をしてるのですが、そのホームでの職員や管理者の認識は「悪いことは厳しく注意しないといけない」
というものです
いわゆるとても威圧的な口調での叱責を重要視してる支援ホームです
私は息子が発達障害児でして、彼の育児してた時の知識や経験で強い叱責は大抵逆効果だとの認識を持っており、ホームでも問題行動に対し叱責にならないよう、穏やかで静かな口調を心がけているのですが、大抵それは他の職員からダメ出しをくらいます
これらのことについて専門家のご意見を伺いたいと思ってます
お暇でしたらご助言いただければ幸いです
ありがたいコメント感謝します。また、余裕があるときに書くかもしれませんが。とりあえず、もしも文章の内容が正しければ、合理的配慮の問題と、精神的虐待の可能性、方向があります。しかし、この判断は難しいです。例えば、私は「それはやりません」とつたえることがあります。伝え方も本人が理解できる情報です。(伝えない人もいます)。それを観られて「それはいいのか?」という人もあります。ただ、威圧的にすることはしません。また、「こっちやります」も一緒に伝えることもあります。
さて、その威圧的な叱責はかなりまずい支援と思いますので、上司に相談ください。それを責任をとる方が、それを判断し解決する必要があります。管理者以外は問題を伝えても、それに対して権限も責任もありません。つたえることは、それなりのリスクもあります。そこまでは責任が持てません。そのホームを変えるのは、管理者だと思います。なので、一般の支援ができるのは自分ではその叱責、威圧は合理的配慮と虐待の方向にある可能性からできないことを管理者に相談して、そうじゃない支援ができるように管理者に導いてもらってはいかがですか?その職場で働き続けるには、感情でなく現実の部分でポジティブに管理者と話し合いをしていただく必要があります。
叱責や威圧は合理的配慮として心理的虐待の可能性として問題があります。(通報義務があります。詳しくは虐待防止法、差別解消報を調べてください)
しかし、おとうさんさん(?このネームでよかったですか?)の支援があっているというわけではありません。それはわかりません。その根拠がありません。発達障害を育てられた親御さんには様々な学ぶべきことがあります。しかし、正しいとは言えません、親御さんで支援が間違って場合があります。また、お子さんと、利用者は別の人です。
なので親御さんだからとして、同僚に働きかけるのは、うまくいかないことがあります。うちの事業所でその論調だと、スーパーバイザーとして「それは根拠になりません。アセスメントに基づかない情報はやめてください」と指導対象になります。
正しくても、根拠に基づく提案や正規のプロセスじゃないと、通りません。いやそれでも、正しいことをするにはそうとうな時間と冷静な働くかけ、時間が必要です。
ご自身の生活、ご自身の心身なども大切にしてください。無理をしないで責任者にまるなげしてください。それは悪いことではないです。
すごく偏った考えですが、書きました。
今後ともよろしくお願いします。
UA-camを同僚の方にもお知らせください。
@@Bouzannote70
御丁寧な返信ありがとうございます
専門家からの貴重な情報をいただけて大変助かります
私が勤務してるホームの支援方針は専門家から見ても主流からは外れている様ですね
とても小規模な支援ホームなので正しい支援方針が浸透してないのかも知れません
若くは長年叱責に頼った支援方法をしてるので、簡単に切り替えが出来ないのかも知れません
なお、私に「もっと厳しく叱る様に」との指示を出した方はそのホームの管理責任者(女性)です
私の知る限りそのホームで一番の責任者という感じです
それより上になると自治体のお役人になってしまうかもです
叱責の方法ですが心理的虐待的な意味を含んだ言葉を投げかけるのではなく
「ダメ!」「いい加減にしなさい!」「静かに!」などの言葉を非常に大きく強い口調で伝える感じです
それらをやらないと悪い事の分別がつかないとの指示を受けました
私としてはなんの資格も持たない未熟者なので、ホームの管理者と対立は出来ないのですが、やはり自分自身のスキルアップと要支援者のためにも
独力でアセスメントに基づく情報と言われるものを勉強しなきゃいけないかな‥と感じました
専門的立場からのご助言大変助かりました
ありがとうございます
もちろん水野様の動画を見て勉強させていただきます
お返事ありがとうございます。言葉による心理的虐待は、言葉の内容ではなく、それが心理的ダメージ、影響をうけるかです。なので、意味のないたんなる叱責は心理的虐待になります。もちろん、それが日常化しているとか、そうでない方法を取り組むとか、状態によって判断します。ご提示の叱責の状態から考えると、それを心理的虐待とはいえるかはわかりませんが、心理的虐待の方向にあり、合理的配慮や権利擁護の立場から、大丈夫とはいえません。
それと、日本では、適切な支援の方が少ないのではないでしょうか。
管理者の方とじっくり話しあっていただくといいです。私からそれは無視してくださいも言えません。その利用者さんの置かれている状況を考えると無視はできません。
はじめまして
自閉症と重度知的障害の12歳男児を持つ母です。時々パニックを起こすと他害行動がありました。成長するに連れて益々酷くなり、2年前より施設に入れました。
それから、週一で自宅に戻っていましたが、問題行動が酷くなり、ここ数ヶ月は外出のみで帰宅しておりません。
ですが、本人は家が恋しいのか、先日家に連れて帰ると不安定からパニックになり、引っ掻く叩く等他害行動が酷いです。
もう、家には連れて帰らない方がいいのかとも考えてしまいます。
何か改善策あれば、アドバイスよろしくお願いします。
申し訳ありません。個人的な相談は以下の理由で難しいです。
自分の気持ちをつたえる方法を持つこと、本人がわかる形で見通しをつたえのとは最低限必要です。
アセスメントができない→アセスメントをもとに支援計画をたてていきます。
パニックや他害の要因はさまざまで、コメントだけでは判断ができません。
身近なところに相談されるのをおすすめします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
bouzan-note.com/jiha/6648.html
おやくにたてずすいません。
リスペクト
大人の男性で癇癪を放っておくと本人が怪我をすることがあり、コンクリートの壁や昔からある丈夫な柱(手が切れるような亀裂があるものもあります)を殴ったり蹴ったりしていても辞めるまでそっとしておくべきですか?
質問ありがとうございます。やめるまでというよりも、本人も安全に移動できる状況を確認しからがいい場合があります。しかし、状況によっては緊急的に移動させる場合があります。なんにしても最善を考えるのは難しいかもしれません。また、前提として本人にわかりやすい移動や次の活動の提示をしながらになります。