【女子フェンシング】鹿児島南高校 小学生の頃から切磋琢磨してきた仲間と全国の頂点を目指す 鹿児島 (23/06/05

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  • Опубліковано 4 чер 2023
  • 5月に行われた鹿児島県高校総体で優勝し、インターハイ(全国高校総体)出場を決めた鹿児島南高校女子フェンシング部。上位入賞が期待されている団体戦は、この春入学してきた1年生がメンバーの中心です。小学生の頃から切磋琢磨してきた仲間と全国の頂点を目指します。
    鹿児島南高校・女子フェンシング部の部員は現在13人、56年の歴史の中で何度も全国で上位入賞を果たしてきた強豪校です。
    5月に行われた県高校総体では、圧倒的な強さで鹿児島高校との県代表決定戦を制しました。
    2023年の鹿児島南は1年生が中心のチームです。
    谷山中学校時代、全国2位の桐木平乃愛(きりきひら・のあ)選手は相手との駆け引きがうまい頭脳派です。
    17歳以下の日本ランキングで4位につけ、2023年3月に開かれたアジア選手権では、日本代表として団体に出場し、金メダル獲得に大きく貢献しました。
    鹿児島南高校1年・桐木平乃愛選手
    「全国で通用するように今、自分が長所としている技をもっと磨いて、インターハイで強い選手から得点を取れるようにしたい」
    そして、もう1人、和田中学校出身の1年生・萱島朝香(ともか)選手。積極的な攻撃が武器で、勢いに乗ると止まりません。
    萱島選手と桐木平選手は、フェンシングを始めた小学生の頃からライバルであり、友人であり、お互いを高め合ってきました。
    鹿児島南高校1年・萱島朝香選手
    「(桐木平選手は)ライバルっていうのもあるけど、普段の生活でも仲が良くて、フェンシングを通して切磋琢磨できるメンバーがそろった年代なので、とてもいいと思う」
    鹿児島南高校・大坪昭仁監督
    「(2人は)お互いスタミナ、スピードが全国トップレベル。桐木平選手は相手の動きをしっかり見ながら、その状況に応じて対応するのが得意。萱島選手は自分の得意なところをしっかり相手にぶつけて、得点していくタイプ」
    また、レベルの高い環境を求めて大阪から鹿児島南の門をたたいた、同じく1年生の渡邊文珂(もか)選手。
    唯一の2年生として、村田胡桃選手(鳥取出身)も精神的にチームを支えます。
    この4人で挑む団体戦。1980年以来、43年ぶりのインターハイ団体優勝を目指します。
    フェンシングのインターハイは、8月に北海道で開かれます。
    #フェンシング #インターハイ #高校総体 #鹿児島南 #桐木平乃愛 #萱島朝香 #鹿児島

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