食文化情報発信 くるみ豆腐(本編)

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  • Опубліковано 7 тра 2024
  • 広大な県土と豊かな自然を有する岩手県には、地域の気候・風土に育まれ、先人達の知恵によって生み出された多様な郷土料理が伝承されています。岩手県食の匠が地域に伝わる郷土料理の作り方と食文化を紹介します。
    くるみ豆腐 岩手県食の匠 高橋千鶴子(たかはし ちづこ)
    奥州市江刺藤里地区では、お盆や法事の精進料理の刺身代わりとして必ず作られてきました。くるみは「来身」とも書かれ、元気を取り戻す効果があると伝えられており。普段はせわしなく暮らしていても、人寄せの時くらいは少し珍しいもの、手のこんだものをこしらえて、もてなしの気持ちを表そうとの思いから、「くるみ豆腐」が地域に広まったと考えています。
    甘めの味噌に生姜汁を加えたたれをかけたり、そのままお茶うけとしても食べられています。

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