Розмір відео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показувати елементи керування програвачем
Автоматичне відтворення
Автоповтор
貴様らを楽しみに待ってやりました
御前のコメント好かさせていただきます
てめえに拝聴させてやります。感想などあればぜひほざいてください。
「野球の話するとおじさんだと思われる」と言っている2人が「無理に若者言葉を使う」っていうおじさんのムーブに違和感なく突撃しているのをとても面白がらせていただかせていただいています
的確すぎて草
「おじさんと思われるの嫌だな」で「めっちゃ」を多発する。
スポーツ選手のインタビュー等で最近よく耳にする「優勝できるよう頑張りたいです」とか「一位を目指したいです」という言い方に「させていただくみ」を感じて注目しております。「頑張ります」や「目指します」だと相手の選手やチームメイトにプレッシャーを与えるようで嫌なのかなぁ?とか想像してます。
言葉遣いが丁寧な視聴者が多くて素晴らしいチャンネルですね
18:23 敬意のナルシシズム、これは納得の説明。自分が感じていた気持ち悪さの正体はこれか…
31:16 前回からの「させていただく」の絶妙な距離感の微調整、ビジネルメールの文脈で非常に興味深く拝聴しました。絶妙な距離感を求めた結果これらの複合キメラ「〜〜させていただいてもよろしかったでしょうかね?」なんて最たる例で、かえって愛らしくすら感じます。
「させていただいてもよろしかったでしょうか」もありそうですね
種本に書いてある「一方的行為の宣言」と「私事の一方的報告」いう解釈がなぜか好きです。
ポスト『いただく』の表現として、『いななく([動カ五(四)]馬が声高く鳴く。)』がいいなと思いました。自分の立場を動物として低めつつ、させていただくことが叫びたくなるくらい嬉しい様子が伝わるのでは?と思います。『いただく』と音が似ている上に、濁音がなくより上品な響きです。
いい表現ですね。ぜひ使わせていななきます
流行ったら「いななく」に拒否反応を示す人が「使わせてヒヒーンます」みたいに馬鹿にしてきそうなところも含めて好きです
あー、これ私も使ってますわとく鼻風邪ひいてる時
楽しみにお待ちさしあげましたもとい楽しみに待たせていただいておりました
楽待為頂申上候(たのまたせていただきもうしあげそうろう)
レベルが違うとはこのことだったのかって思わせてくださりました。
勝手にやってしまったことを、「○○してみました」と言うことが最近よくある。英語だと「try to ○○」も便利です。主従のニュアンスがでてしまう敬語よりも、ポジティブな意欲をにおわせて相手を立てる敬語も生まれてもいいかもなどと書き込みしてみました。
「⚪⚪してみるテスト」というのもありますね。
膠着語に分類される日本語においては、「動詞+させていただく」という表現があるべき姿で、全く異なる語句になる旧来の敬語はむしろイレギュラーじゃないかと思えてくる
過去のedみたいな
「させていただきます」に代る次の表現について考えてみたところ、敬意を表したい時の配慮が、上下関係などの相手との関係を表したいというポイントがあると思うので、受け身とか良いと思いますついでに「頂く」とかの代用に「賜る」とかも使えそうです。なので、次にくるやつは「着させられていただきたまわります」とかわりとファイナル感あります。
尊敬受身自発可能だけでもしんどいのに謙譲の区別までつけろってなったら、さらに後年の言語学徒発狂してそう
将来のホールスタッフ「コーヒーとさせていただきたまわりになります。」将来の客「ちゃんとした日本語で『コーヒーとさせていただきたまわります』と言ってください!」
竹取物語が例に出てたけど、かぐや姫が発見された時の描写が「いとうつくしうてゐたり」=とても可愛らしい様子で「座って」いました だったなぁとこの話が大好きで細かな訳を中学生の時教わって未だに覚えてる(当方40代)
敬語も常に変化し続けてるんだね…お話を聞いててなんとなく、恒星が内部で核融合による元素合成を繰り返しながら、そのうち自重で崩壊していくようなイメージを浮かばさせて頂きました
させていただくの進化は、させていただきありがとうございます、ですね
【投票】黙る。例.コートを着黙ります。動画を観黙りました。「黙る」という動詞に相手に対する敬意を感じるのと、「~だまる」という響きが使いやすそうなのが魅力です。damaruのdという音が仰々しい感じがするのも良いと思います。
ポスト『させていただく』ですが「させてはべる」に一票です。着させてはべります。寝させてはべります。死なせてはべります。歩きはべります。説明させてはべります。ごスパチャはべります。動詞「侍る」は現代では通常使いませんし、主君に仕える者として謙譲を表しており使いやすいかと思います。同じような言葉で、「さぶらう」も使いやすそうです。着させてさぶらいます。寝させてさぶらいます。死なせてさぶらいます。歩きさぶらいます。説明させてさぶらいます。ごスパチャさぶらいます。凛とした気持ちで相手にお仕えすることができると思うのですが、いかがでしょうか。
「すわる」の敬意が漸減した未来、新しい表現として「ござる」が生まれます
今でこそ造語の動詞は「る」がつくことが多いですが、当時として「御座す」(サ変)じゃなくて「御座る」(ラ四)なの不思議ですよね…
そういえば中世の言葉だと「ござっしゃる」とか言いますね。これ「ござす」+ て + 「ある」に分解できるから、現代の感覚だと「いらっしゃる」と同じだけど、「ござす」で十分なのに編み出された過剰敬語なんですね。
Xで「させていただいてございます」検索すると結構あってびっくりです
昔から敬語ってなんかいいなあと思ってたんですけど、こういうところかー!ってわかって本当に楽しいです。
過去一長かったのは、「〜させていただきたいという風に思っております」(口頭)
させていただくは敬意を後付けできるから便利だなあと思いました。若干不自然になってしまうけれど、「見」と言った後では「拝見する」に修正できないのでなんとか辻褄を合わせて「見させていただきます」になるような。
21:30 最近の流行り言葉で好きになれないものが多くて、距離を置いて嵐が去るのを待ってみても一向に風化しなくて苦しんでたので、これは言語学的に興味深い現象なんだと思ったらちょっと気が楽になった
存在動詞の話で思い出したんですが、アラビア語は基本的に存在動詞を省略して表現でき、主語に述部となる単語を続けるだけで「○○は××である」みたいな文章が作れます。しかし現代アラビア語では主格指示代名詞(英語のheとかsheだと思ってもらってよい)を存在動詞のように用いられることがあります。本題とはあまり関係ない話ではありますが、紹介させていただかせていただきますね。
社会的に地位が高い方が下の人に敬意を表する言い方として、させて頂く、が使いやすいです♪
【 27:43 】「 着させていただきます。」 以外の敬語の選択肢まとめ:“ 着かしこみ まをし ます。 ” という敬語を使う選択肢もございます。 “ 着かしこみ いたし申候。 ” や、 “ 着かしこみ申し上げます。 ” や、 “ この着かしこめます喜び、心より率直に 白(まを)し 上げて、拝着(はいちゃく) いたします。 ” や、 “ 〇〇部長だからこそ、コートが〇〇部長に召されている喜びと名誉を日々 噛み締めて、造られた物としての存在意義を、コートは〇〇部長に召されている時間に こそ、見出しているため、かたじけない限りでございますが、この度は、大変な ご厚意に預かりまして、この非常に貴重で上品なコートを、恐れ入りつつ、着かしこみ いたし申し候ふ 所存に ございます。 ” や、 “ このような大変 上質なコートを、誠に恐れ多いですが、ご厚意に預かりまして、 着かしこみ いたします。 ” という敬語を使う選択肢もございます。
ナルシシズム対策として意志や自我を放棄した「こうむる」をポストさせていただくに推しこうむります
座るが独り歩きするって面白い
「させていただきます」が登場して、謙譲語からの丁重語の分離が顕著になって行っている背景には、元来の尊敬語・謙譲語に当てはまらない人間関係が主流になってきていることがあるようにも感じました。目先の聞き手や全体の場に対する丁寧さだけに気を取られている、あるいはその程度で良い社会構造上のみの人間関係が主流になっている傾向にあるように思います。尊敬語・謙譲語では、はっきりと上下関係が言い表され、聞き手に敬意を払う場合には丁寧語があるはずですが、それらとは違う丁重語という文法区分が設定されるほど、「させていただきます」は従来とは違った表現なのかもしれません。業務上は上下・主従関係という敬意の形を取りながらも個人としては必ずしもそんな縛られた関係にはありませんよ、という個人主義的な意識が、丁重語を登場させる原動力になっているようにも感じられます。「させる」という使役表現に「自分の意思ではないが業務上へりくだっている感」が現れているのかも。それゆえに、「させていただきます」は会社の上司や取引先とのやりとりの場面に一番しっくり来るのでしょうか?方言だと、心から敬っている人にはちゃんと尊敬語・謙譲語が自然に使えますし、親しい間柄に敬語なしで話しても違和感がありません。対して、業務上のみの敬意を示す表現は方言にはないように思います。なので、物凄く微妙な距離感を迫られることになったのは、いわゆる標準語を使うようになった近代以降、特に不特定多数の大勢の人に日々接するようになった現代に特有のことなのかもしれませんね。
実際に会う場面だったら「いえ、そんな事部長にしていただく訳には……あぁ〜恐縮です〜〜」や「………」(ペコペコお辞儀しながら)みたいに、該当する語句をわざと言わないのが一番自然な場合もたくさんあります。ネット・メールが普及して、対面だったら途中で止めて全部を言わないような文章を明確に書かないといけなくなったのもあるかもしれません。
今回も楽しく拝見させていただき、光栄至極に存じます。
座るは御座いますで使われてるんだよなあ
いつも楽しい投稿ありがとう土下座います
させていただく選択肢の制限、それに尽きる素敵な教養の言葉強要罪の強要です。リベラルアーツじゃありません
上司のコートを借りて羽織る時で考えると「失礼します」っていう返しは今でも言えそう。そこから転じて「お借り失礼します」「お休み失礼します」みたいになったりして。
「させていただく」も面白いですね。これからも見させていただかせていただかせていただきます。
若者が使う「バイト敬語」なるものも面白いですよね
御御御付が頭に浮かびました。
させていただくようにさせていただきますね。
投票します。『賜る』コートを着賜ります。させていただきいただきます。はなくなくなくない?みたいな感覚になりますねw
楽しみに待たせていただいてもろて
楽しみに待ちくさりました。
私は今後、敬語に関わらず標準語表現の中に方言がついたり、使われたりするんじゃないかと思ってます(エセ関西弁や信州弁の"じゃん"のように、地方の表現、例えば末尾語のずら、け、か、ら、など)…水野さんのアクセントが一般になる大逆転の日も大真面目にあるんじゃないかと
楽しみにお待ち申し上げさせていただきますと幸いに存じ上げまする
少し違うとこの予想なんですけど、「面白い」などの言葉をを煽りで使う場合がたまにあるので、「面白い」に含まれる悪意が今後増幅されることがあれば、「面白い」が褒め言葉として使われず、別の言葉が使われるようになるかもしれませんね。
貴様らのトーク楽しく聴かせていただかせていただきました
差し上げさせていただきますとかが来そうだと思わ差し上げさせていただきます。
今回も拝見させていただかせていただきます
「させていただく形で進めさせていただくということでよろしいでしょうか」ってよく使う
本編と関係ないですが、「二度とやめてください」がちょっとひっかかりました。水野さんがツッコミを入れるかと思ったらすんなり流していて少し驚きました。ここら辺もいつか掘り下げてみて欲しいなと思いました。
私もひっかかりました😮
わたしもひっかかりました。違和感あります。
『二度と』の後に否定文が来ないからですよね。『やめる』は否定文じゃないので。。『二度と𓏸𓏸しない』が普通。だから、『二度としないでください』ですよね!
他愛のない会話だと全然気になりませんが、確かに指摘されると不思議な感じがしますね。二度としない、やめるが混ざってしまったんでしょうね。
いつも動画を楽しく拝見頂かさせて頂いていらっしゃいます。
コメント1stには至りませんでしたが今からお楽しみさせて頂きます。
自分は、ヒトとの付き合いで重要なのは、距離感だと思っています。今回の水野さんの話を聞いて、自分が「させていただく」を多用するのは、無意識に距離感の調整に利用しているのだと思いました。また、謙譲語の効果が時間とともに効果が薄れて丁重語に変化していくとの議論も興味深いと思いました。考えもしなかったです。
「居る」は月の位相を表す表現で「立ち待ちの月」「居待ちの月」「寝待ちの月」と言うのがありました。この場合の「居待ち」は座って待つという意味だったと思います。
此度の動画も楽しく見させていただきますね~
楽しみにさせていただいておりました
お話させていだだく、と言おうとしてモゴモゴする水野さん、かわいい
(アイドルグループ等が)「解散させていただきます」という文章、上からの意向で仕方なくなら使えるニュアンスかなと考えていたが、今回で交渉の余地のない感じという用法があると言われ、なるほどな…
お話を聞きながら「文法化」のことを思い出しました。20年近く前に認知言語学にどっぷり浸かっていたのですが、文法化は興味を持ちながらも少しかじった程度だったので、いつか掘り下げていただけるとうれしいです。
今回のシリーズで水野さんが「敬語弱いんだよなぁ」と仰っていて、でも一般感覚ではそもそも敬語が5分類あることを知らない人の方が多いので十二分に敬語強いんだよなぁと。
「敬語ちょっとできる、までは行かない」という意味でしょうから、我々からしたら超上級者ですね。
言語学的な知識はあっても、実際に相手がいる場面で敬語を使用するのは苦手ということなのでは(会話中に敬語の語彙が出てこないなど)
英単語の語源に詳しくなっても、英語を話せるようになるわけではないのと同じですね
知れば知るほど自分の弱さを知る、みたいな
@@エンカウント-w1p これなんて呼ぶんだっけって思ってたんですがそれだ!スッキリさせて頂きました!
着させていただきます↓着させてたまわりますは、違和感少なく進化しそうだなと思いました。「頂く」も「賜わる」も、目上の人から物を貰う意味なので、置き換えやすそう。
敬語表現て自分にとって相手が特別である感を出さないといけないからいかに便利でも広まった先の陳腐化は避けられない感じがしますね。それでいて相手に通じないといけないから、ある程度は広く意図が認識されないといけないってなると今ある表現を起点に変化し続けるしか無いのかなーなんて思いました。
個人的には「たまわる」が有力候補です。「請けたまわらせていただく」の用法が変容するのではないかと。着させていただく→着たまわる拝見させていただく→拝見たまわる歩かせていただく→歩きたまわる
次に来る謙譲表現の補助動詞、古文で慣れ親しんだ「し奉る」「してまいる」が汎用化されると使いやすくていいなと思います。「お借りしたコート、着てまいりますね」のほうが「着させていただかせていただきます」よりは舌を噛まないので。
相手からものを貰う表現、「いただく」よりも「頂戴する」の方がより丁寧な気がするので、「着させていただきます」も敬意が漸減すると次は敬意を足す方向で「着頂戴する(着て頂戴する/着させて頂戴する)」的な感じになり、さらに補助動詞化すると漢字を仮名にひらいて表記ということで「着ちょうだいします」になる、というあたりがそれっぽい気がします。
「〜させていただきます」は歴史的に「〜していただきます(尊敬語)」からの派生だと思うので、現時点で頻繁に使われている表現から派生する方があり得そうだと思いました
32:58 本題からはそれますが、堀元さんがちょいちょい口にする「二度とやめてください」も「二度と」の進化的な用法ですね。「二度と」の後は「~ない」といった否定表現を伴うのが一般的で、この場合は「二度とやらないでください」となるのが自然だと思います。耳なじみがないのでいつもインパクトのある表現だなと思うのですが、「全然」という言葉が今日では肯定表現を伴う用法も受け入れられていることを考えると、この表現も全然アリだと思いますし、そのうち一般に浸透していくのかもしれませんね。
「全然合っていない」→「全然ちがう」→「全然合ってる」みたいな変遷ですね。I can't get no satisfaction. の n't と同じ役割。
楽しみに待たせていただきました
「困ったらアウトロー」はノムさん(故・野村克也氏)が日本で広めた言葉だと思います。名捕手で名監督である彼はアウトローを「投球の原点」と呼び、そこへきっちり投げきれる能力を「原点能力」として投手に求めました。事実アウトローはストライクゾーンで一番打率が低いコースだった(NPB.2018年)そうです。しかしアウトローだけでは抑えられないというのは日米問わず論をまたないところです。
野村克也さんには現役時代テッド・ウィリアムズの「バッティングの科学」を読んでスランプを脱したという逸話があるので、究極の出典はそこかもしれませんね!
【 27:43 】 “ 着かしこみ申します。 ” という敬語を使う選択肢もございます。
【 27:43 】“ 着かしこみ いたし申候。 ” や、“ 着かしこみ いたします。 ”という敬語を使う選択肢もございます。
【 27:43 】 “ 着かしこみ申し上げます。 ” や、“ この着かしこめます喜び、心より率直に白し上げて、拝着(はいちゃく) いたします。 ”や、“ 〇〇部長だからこそ、コートが〇〇部長に召されている喜びと名誉を日々 噛み締めて、造られた物としての存在意義を、コートは〇〇部長に召されている時間に こそ、見出しているため、かたじけない限りでございますが、この度は、大変な ご厚意に預かりまして、この非常に貴重で上品なコートを、恐れ入りつつ、着かしこみ いたし申し候ふ 所存に ございます。 ”や、“ このような大変 上質なコートを、誠に恐れ多いですが、ご厚意に預かりまして、 着かしこみ いたします。 ”という敬語を使う選択肢もございます。
締めの挨拶見て皆思っただろうけど「幸いです」は便利ね。
24:31 「えいもせず の い」は「ゑひもせす」なので「ひ」
「ゐ」は「ういのおくやま」の方ですね。
楽しみに待たせていただいておりました
「させてもらう」より自分を下げればいいから「させられる」が流行りそう。まずは「着せられます」から後々「着せられていただく」とか。
遠隔化の逆かなと思う事例。沖縄に住んでいたとき〇〇させていただくの代わりに、「〇〇しましょうね」と言うことがありました。(例:この荷物持っていきましょうね)これって知らずに聞いたら、一緒にやると受け取られるくらい近づいて感じるので、不思議な表現だなと思いました。(沖縄ネイティブじゃないので細かいニュアンス違ったらご指摘ください)
巨大化して重装甲&重火力になっていくと、最初はその性能が愛されるんだけど、だんだん道具としての使いづらさに負けてきて、最終的にはシンプルで軽快な型が生き残るんだよね
「くださる」はナルシシズムやや少ない気がするし、丁寧な感じもして好きです
着眼点がいつも面白いなぁと思い聞いています。残る、という動詞も似たように使われていますね。そんなふうに動詞を見たかことがなかったので新鮮でした!
最近のメジャーは打者に低めのボールを簡単にスタンドに運ばれてしまうため打たれても打球を上げられにくい高めに速い球を投げ込むと聞きました
見てやってるからこれからも頑張ってほしい。
確かにビジネスメールだとより距離感が伝わりづらいこともあり、させていただくを使うべきかどうか、あと「!」を使うか迷うことが多々ある…意外にビジネスメールでは「!」が便利。敬意を損なわず親しみと頑張ってる感を出せるので。堀元さんもよく使ってますよね^^
「ゐ」はワ行。いろは歌の最後は「ゑひもせす」でございます。と僭越ながらご指摘させていただきたてまつりもうしあげます。補助動詞なら「くさる」が好きですね。たまにつかいくさります。「ます」も「まします」の形にして、とはいえ、本命は「うかがう」ですかね。「~てうかがう」の形で使えると思います。「させてうかがう」もあり。使役の助動詞なら「しむ」と一緒にして、「~しめうかがいます」では、ご説明せしめうかがいますわ
真面目に「させていただく」に代わる、謙譲の補助動詞になれそうな本動詞を考えてみたんですけど、『諮る』って使い勝手良さそうじゃないですか?!もともと、他人に意見を聞く、という意味の動詞ですし、謙ってる感出てません?「コートを着諮る」「コートを着諮ります」「説明し諮る」「説明し諮ります」めっちゃ良さげじゃないですか?!
楽しみに召し上がりました!
次回の更新も楽しみにさせていただきたく
「居座る」は原義からいうと「すわる」+「すわる」なのに、「居座る」は「すわる」という動作を表さない
言語変遷の予測は新しいですね。しかも面白い。ふと、神社って尊敬や謙譲の飽和状態じゃないかと思いました。上司や周りの人への敬いは都度都度形にできないですが、特定の人への敬意なら形に残す・顕すという敬意の飽和状態があるのではと。自分でもインスピレーションだけなので何もまとまってないですが、信仰と建造物に言語が不要不可欠と考えるとロマンがあるなと。
「へりくだる敬語」は「自分」を中心とした視点なので割と新しい西欧的な思想なのかもしれない。古文の謙譲語は「動作の受け手を敬う敬語」であり、「人や場所」を目的語に取る動詞で発達していたのはこのため。
着てしまいますねって言う時ある
グローバルな社会になるにつれて、いただく→GIVE となり、着させていただきます。は 着さぎぶます に変化するところまで見えましぎぶ。
「いただく」は「貰う」の謙譲語で、give は「与える」では?give の対義語は take とされています。例文:Take this!直訳:これをもらえ!意訳:これでもくらえ!
@@masuo64 確かに!( ゚Д゚)
10年後、20年後に見返したい動画
「商品の発送をもって発表にかえさせていただきます」から敬意を感じた覚えがないので、交渉の余地のない一方的な告知として定型化されたものって考えていいのかな…🤔
楽しみにしてあげました
させていただきますが国会答弁の中に多く見られるっていうところから、特定の職業などに着目するというのも面白い考え方かもしれないなぁと思ったりしましたね
0:36 お話をさせていただきますと言いそうになった自分に笑っちゃったんだろうなぁ笑
最終的によしもと新喜劇の「ごめんやしておくれやしておくれやっしゃー」になりそうですね
「させていただく」が気持ち悪いのはナルシシズムを感じているからなんだとわかりました敬意の対象がない癖に敬語使うなよって無意識に感じていたのでしょう
日本語で義務であることを表現するときの、「〜しなければならない」、「〜しないといけない」といった二重否定を使った言い回しも、かなりメタボなので代替表現が生まれないかなと思っています(口語では「〜しなくちゃ」とかが使えますが)
関西弁で「せなあかん」の怒涛の音便化の結果とおぼしき「せんなん」ってのがあります。音としてはもはや二重否定の構造を確認できないので、こういう形で軽量化されたりもするかもしれませんね。
それか「べし」ぐらいですよね
敬意が漸減しない仕掛けによって漸減する結果になるのおもろー
楽しませて頂きました
水野さんのコモンセンスバグってるのすこすこ
貴様らを楽しみに待ってやりました
御前のコメント好かさせていただきます
てめえに拝聴させてやります。感想などあればぜひほざいてください。
「野球の話するとおじさんだと思われる」と言っている2人が「無理に若者言葉を使う」っていうおじさんのムーブに違和感なく突撃しているのをとても面白がらせていただかせていただいています
的確すぎて草
「おじさんと思われるの嫌だな」で「めっちゃ」を多発する。
スポーツ選手のインタビュー等で最近よく耳にする「優勝できるよう頑張りたいです」とか「一位を目指したいです」という言い方に「させていただくみ」を感じて注目しております。
「頑張ります」や「目指します」だと相手の選手やチームメイトにプレッシャーを与えるようで嫌なのかなぁ?とか想像してます。
言葉遣いが丁寧な視聴者が多くて素晴らしいチャンネルですね
18:23 敬意のナルシシズム、これは納得の説明。自分が感じていた気持ち悪さの正体はこれか…
31:16 前回からの「させていただく」の絶妙な距離感の微調整、ビジネルメールの文脈で非常に興味深く拝聴しました。
絶妙な距離感を求めた結果これらの複合キメラ「〜〜させていただいてもよろしかったでしょうかね?」なんて最たる例で、かえって愛らしくすら感じます。
「させていただいてもよろしかったでしょうか」もありそうですね
種本に書いてある「一方的行為の宣言」と「私事の一方的報告」いう解釈がなぜか好きです。
ポスト『いただく』の表現として、『いななく([動カ五(四)]馬が声高く鳴く。)』がいいなと思いました。自分の立場を動物として低めつつ、させていただくことが叫びたくなるくらい嬉しい様子が伝わるのでは?と思います。『いただく』と音が似ている上に、濁音がなくより上品な響きです。
いい表現ですね。ぜひ使わせていななきます
流行ったら「いななく」に拒否反応を示す人が「使わせてヒヒーンます」みたいに馬鹿にしてきそうなところも含めて好きです
あー、これ私も使ってますわ
とく鼻風邪ひいてる時
楽しみにお待ちさしあげました
もとい
楽しみに待たせていただいておりました
楽待為頂申上候
(たのまたせていただきもうしあげそうろう)
レベルが違うとはこのことだったのかって思わせてくださりました。
勝手にやってしまったことを、「○○してみました」と言うことが最近よくある。英語だと「try to ○○」も便利です。主従のニュアンスがでてしまう敬語よりも、ポジティブな意欲をにおわせて相手を立てる敬語も生まれてもいいかもなどと書き込みしてみました。
「⚪⚪してみるテスト」というのもありますね。
膠着語に分類される日本語においては、「動詞+させていただく」という表現があるべき姿で、全く異なる語句になる旧来の敬語はむしろイレギュラーじゃないかと思えてくる
過去のedみたいな
「させていただきます」に代る次の表現について考えてみたところ、
敬意を表したい時の配慮が、上下関係などの相手との関係を表したいというポイントがあると思うので、受け身とか良いと思います
ついでに「頂く」とかの代用に「賜る」とかも使えそうです。なので、次にくるやつは「着させられていただきたまわります」とかわりとファイナル感あります。
尊敬受身自発可能だけでもしんどいのに謙譲の区別までつけろってなったら、さらに後年の言語学徒発狂してそう
将来のホールスタッフ「コーヒーとさせていただきたまわりになります。」
将来の客「ちゃんとした日本語で『コーヒーとさせていただきたまわります』と言ってください!」
竹取物語が例に出てたけど、かぐや姫が発見された時の描写が「いとうつくしうてゐたり」=とても可愛らしい様子で「座って」いました だったなぁと
この話が大好きで細かな訳を中学生の時教わって未だに覚えてる(当方40代)
敬語も常に変化し続けてるんだね…
お話を聞いててなんとなく、恒星が内部で核融合による元素合成を繰り返しながら、そのうち自重で崩壊していくようなイメージを浮かばさせて頂きました
させていただくの進化は、させていただきありがとうございます、ですね
【投票】黙る。
例.コートを着黙ります。動画を観黙りました。
「黙る」という動詞に相手に対する敬意を感じるのと、「~だまる」という響きが使いやすそうなのが魅力です。damaruのdという音が仰々しい感じがするのも良いと思います。
ポスト『させていただく』ですが「させてはべる」に一票です。着させてはべります。寝させてはべります。死なせてはべります。歩きはべります。説明させてはべります。ごスパチャはべります。動詞「侍る」は現代では通常使いませんし、主君に仕える者として謙譲を表しており使いやすいかと思います。
同じような言葉で、「さぶらう」も使いやすそうです。着させてさぶらいます。寝させてさぶらいます。死なせてさぶらいます。歩きさぶらいます。説明させてさぶらいます。ごスパチャさぶらいます。凛とした気持ちで相手にお仕えすることができると思うのですが、いかがでしょうか。
「すわる」の敬意が漸減した未来、新しい表現として「ござる」が生まれます
今でこそ造語の動詞は「る」がつくことが多いですが、当時として「御座す」(サ変)じゃなくて「御座る」(ラ四)なの不思議ですよね…
そういえば中世の言葉だと「ござっしゃる」とか言いますね。
これ「ござす」+ て + 「ある」に分解できるから、
現代の感覚だと「いらっしゃる」と同じだけど、「ござす」で十分なのに編み出された過剰敬語なんですね。
Xで「させていただいてございます」検索すると結構あってびっくりです
昔から敬語ってなんかいいなあと思ってたんですけど、こういうところかー!ってわかって本当に楽しいです。
過去一長かったのは、「〜させていただきたいという風に思っております」(口頭)
させていただくは敬意を後付けできるから便利だなあと思いました。
若干不自然になってしまうけれど、「見」と言った後では「拝見する」に修正できないのでなんとか辻褄を合わせて「見させていただきます」になるような。
21:30 最近の流行り言葉で好きになれないものが多くて、距離を置いて嵐が去るのを待ってみても一向に風化しなくて苦しんでたので、これは言語学的に興味深い現象なんだと思ったらちょっと気が楽になった
存在動詞の話で思い出したんですが、アラビア語は基本的に存在動詞を省略して表現でき、主語に述部となる単語を続けるだけで「○○は××である」みたいな文章が作れます。
しかし現代アラビア語では主格指示代名詞(英語のheとかsheだと思ってもらってよい)を存在動詞のように用いられることがあります。
本題とはあまり関係ない話ではありますが、紹介させていただかせていただきますね。
社会的に地位が高い方が下の人に敬意を表する言い方として、させて頂く、が使いやすいです♪
【 27:43 】「 着させていただきます。」 以外の敬語の選択肢まとめ:
“ 着かしこみ まをし ます。 ” という敬語を使う選択肢もございます。
“ 着かしこみ いたし申候。 ”
や、
“ 着かしこみ申し上げます。 ”
や、
“ この着かしこめます喜び、心より率直に 白(まを)し 上げて、拝着(はいちゃく) いたします。 ”
や、
“ 〇〇部長だからこそ、コートが〇〇部長に召されている喜びと名誉を日々 噛み締めて、
造られた物としての存在意義を、コートは〇〇部長に召されている時間に こそ、見出しているため、
かたじけない限りでございますが、
この度は、大変な ご厚意に預かりまして、
この非常に貴重で上品なコートを、恐れ入りつつ、
着かしこみ いたし申し候ふ 所存に ございます。 ”
や、
“ このような大変 上質なコートを、誠に恐れ多いですが、ご厚意に預かりまして、
着かしこみ いたします。 ”
という敬語を使う選択肢もございます。
ナルシシズム対策として意志や自我を放棄した「こうむる」をポストさせていただくに推しこうむります
座るが独り歩きするって面白い
「させていただきます」が登場して、謙譲語からの丁重語の分離が顕著になって行っている背景には、元来の尊敬語・謙譲語に当てはまらない人間関係が主流になってきていることがあるようにも感じました。
目先の聞き手や全体の場に対する丁寧さだけに気を取られている、あるいはその程度で良い社会構造上のみの人間関係が主流になっている傾向にあるように思います。
尊敬語・謙譲語では、はっきりと上下関係が言い表され、聞き手に敬意を払う場合には丁寧語があるはずですが、それらとは違う丁重語という文法区分が設定されるほど、「させていただきます」は従来とは違った表現なのかもしれません。業務上は上下・主従関係という敬意の形を取りながらも個人としては必ずしもそんな縛られた関係にはありませんよ、という個人主義的な意識が、丁重語を登場させる原動力になっているようにも感じられます。「させる」という使役表現に「自分の意思ではないが業務上へりくだっている感」が現れているのかも。それゆえに、「させていただきます」は会社の上司や取引先とのやりとりの場面に一番しっくり来るのでしょうか?
方言だと、心から敬っている人にはちゃんと尊敬語・謙譲語が自然に使えますし、親しい間柄に敬語なしで話しても違和感がありません。対して、業務上のみの敬意を示す表現は方言にはないように思います。なので、物凄く微妙な距離感を迫られることになったのは、いわゆる標準語を使うようになった近代以降、特に不特定多数の大勢の人に日々接するようになった現代に特有のことなのかもしれませんね。
実際に会う場面だったら「いえ、そんな事部長にしていただく訳には……あぁ〜恐縮です〜〜」や「………」(ペコペコお辞儀しながら)
みたいに、該当する語句をわざと言わないのが一番自然な場合もたくさんあります。
ネット・メールが普及して、対面だったら途中で止めて全部を言わないような文章を明確に書かないといけなくなったのもあるかもしれません。
今回も楽しく拝見させていただき、光栄至極に存じます。
座るは
御座いますで使われてるんだよなあ
いつも楽しい投稿ありがとう土下座います
させていただく選択肢の制限、それに尽きる素敵な教養の言葉強要罪の強要です。リベラルアーツじゃありません
上司のコートを借りて羽織る時で考えると「失礼します」っていう返しは今でも言えそう。
そこから転じて「お借り失礼します」「お休み失礼します」みたいになったりして。
「させていただく」も面白いですね。これからも見させていただかせていただかせていただきます。
若者が使う「バイト敬語」なるものも面白いですよね
御御御付が頭に浮かびました。
させていただくようにさせていただきますね。
投票します。
『賜る』
コートを着賜ります。
させていただきいただきます。は
なくなくなくない?
みたいな感覚になりますねw
楽しみに待たせていただいてもろて
楽しみに待ちくさりました。
私は今後、敬語に関わらず標準語表現の中に方言がついたり、使われたりするんじゃないかと思ってます
(エセ関西弁や信州弁の"じゃん"のように、地方の表現、例えば末尾語のずら、け、か、ら、など)
…水野さんのアクセントが一般になる大逆転の日も大真面目にあるんじゃないかと
楽しみにお待ち申し上げさせていただきますと幸いに存じ上げまする
少し違うとこの予想なんですけど、
「面白い」などの言葉をを煽りで使う場合がたまにあるので、「面白い」に含まれる悪意が今後増幅されることがあれば、「面白い」が褒め言葉として使われず、別の言葉が使われるようになるかもしれませんね。
貴様らのトーク楽しく聴かせていただかせていただきました
差し上げさせていただきますとかが来そうだと思わ差し上げさせていただきます。
今回も拝見させていただかせていただきます
「させていただく形で進めさせていただくということでよろしいでしょうか」ってよく使う
本編と関係ないですが、「二度とやめてください」がちょっとひっかかりました。水野さんがツッコミを入れるかと思ったらすんなり流していて少し驚きました。ここら辺もいつか掘り下げてみて欲しいなと思いました。
私もひっかかりました😮
わたしもひっかかりました。違和感あります。
『二度と』の後に否定文が来ないからですよね。
『やめる』は否定文じゃないので。。
『二度と𓏸𓏸しない』が普通。
だから、『二度としないでください』ですよね!
他愛のない会話だと全然気になりませんが、確かに指摘されると不思議な感じがしますね。二度としない、やめるが混ざってしまったんでしょうね。
いつも動画を楽しく拝見頂かさせて頂いていらっしゃいます。
コメント1stには至りませんでしたが今からお楽しみさせて頂きます。
自分は、ヒトとの付き合いで重要なのは、距離感だと思っています。今回の水野さんの話を聞いて、自分が「させていただく」を多用するのは、無意識に距離感の調整に利用しているのだと思いました。また、謙譲語の効果が時間とともに効果が薄れて丁重語に変化していくとの議論も興味深いと思いました。考えもしなかったです。
「居る」は月の位相を表す表現で「立ち待ちの月」「居待ちの月」「寝待ちの月」と言うのがありました。この場合の「居待ち」は座って待つという意味だったと思います。
此度の動画も楽しく見させていただきますね~
楽しみにさせていただいておりました
お話させていだだく、と言おうとしてモゴモゴする水野さん、かわいい
(アイドルグループ等が)「解散させていただきます」という文章、
上からの意向で仕方なくなら使えるニュアンスかなと考えていたが、
今回で交渉の余地のない感じという用法があると言われ、なるほどな…
お話を聞きながら「文法化」のことを思い出しました。20年近く前に認知言語学にどっぷり浸かっていたのですが、文法化は興味を持ちながらも少しかじった程度だったので、いつか掘り下げていただけるとうれしいです。
今回のシリーズで水野さんが「敬語弱いんだよなぁ」と仰っていて、でも一般感覚ではそもそも敬語が5分類あることを知らない人の方が多いので十二分に敬語強いんだよなぁと。
「敬語ちょっとできる、までは行かない」という意味でしょうから、我々からしたら超上級者ですね。
言語学的な知識はあっても、実際に相手がいる場面で敬語を使用するのは苦手ということなのでは(会話中に敬語の語彙が出てこないなど)
英単語の語源に詳しくなっても、英語を話せるようになるわけではないのと同じですね
知れば知るほど自分の弱さを知る、みたいな
@@エンカウント-w1p これなんて呼ぶんだっけって思ってたんですがそれだ!スッキリさせて頂きました!
着させていただきます
↓
着させてたまわります
は、違和感少なく進化しそうだなと思いました。
「頂く」も「賜わる」も、目上の人から物を貰う意味なので、置き換えやすそう。
敬語表現て自分にとって相手が特別である感を出さないといけないからいかに便利でも広まった先の陳腐化は避けられない感じがしますね。それでいて相手に通じないといけないから、ある程度は広く意図が認識されないといけないってなると今ある表現を起点に変化し続けるしか無いのかなーなんて思いました。
個人的には「たまわる」が有力候補です。
「請けたまわらせていただく」の用法が変容するのではないかと。
着させていただく→着たまわる
拝見させていただく→拝見たまわる
歩かせていただく→歩きたまわる
次に来る謙譲表現の補助動詞、古文で慣れ親しんだ「し奉る」「してまいる」が汎用化されると使いやすくていいなと思います。「お借りしたコート、着てまいりますね」のほうが「着させていただかせていただきます」よりは舌を噛まないので。
相手からものを貰う表現、「いただく」よりも「頂戴する」の方がより丁寧な気がするので、「着させていただきます」も敬意が漸減すると次は敬意を足す方向で「着頂戴する(着て頂戴する/着させて頂戴する)」的な感じになり、さらに補助動詞化すると漢字を仮名にひらいて表記ということで「着ちょうだいします」になる、というあたりがそれっぽい気がします。
「〜させていただきます」は歴史的に「〜していただきます(尊敬語)」からの派生だと思うので、現時点で頻繁に使われている表現から派生する方があり得そうだと思いました
32:58 本題からはそれますが、堀元さんがちょいちょい口にする「二度とやめてください」も「二度と」の進化的な用法ですね。
「二度と」の後は「~ない」といった否定表現を伴うのが一般的で、この場合は「二度とやらないでください」となるのが自然だと思います。
耳なじみがないのでいつもインパクトのある表現だなと思うのですが、「全然」という言葉が今日では肯定表現を伴う用法も受け入れられていることを考えると、この表現も全然アリだと思いますし、そのうち一般に浸透していくのかもしれませんね。
「全然合っていない」→「全然ちがう」→「全然合ってる」
みたいな変遷ですね。
I can't get no satisfaction. の n't と同じ役割。
楽しみに待たせていただきました
「困ったらアウトロー」はノムさん(故・野村克也氏)が日本で広めた言葉だと思います。名捕手で名監督である彼はアウトローを「投球の原点」と呼び、そこへきっちり投げきれる能力を「原点能力」として投手に求めました。
事実アウトローはストライクゾーンで一番打率が低いコースだった(NPB.2018年)そうです。
しかしアウトローだけでは抑えられないというのは日米問わず論をまたないところです。
野村克也さんには現役時代テッド・ウィリアムズの「バッティングの科学」を読んでスランプを脱したという逸話があるので、究極の出典はそこかもしれませんね!
【 27:43 】 “ 着かしこみ申します。 ” という敬語を使う選択肢もございます。
【 27:43 】“ 着かしこみ いたし申候。 ” や、
“ 着かしこみ いたします。 ”という敬語を使う選択肢もございます。
【 27:43 】 “ 着かしこみ申し上げます。 ” や、
“ この着かしこめます喜び、心より率直に白し上げて、拝着(はいちゃく) いたします。 ”
や、
“ 〇〇部長だからこそ、コートが〇〇部長に召されている喜びと名誉を日々 噛み締めて、
造られた物としての存在意義を、コートは〇〇部長に召されている時間に こそ、見出しているため、
かたじけない限りでございますが、
この度は、大変な ご厚意に預かりまして、
この非常に貴重で上品なコートを、恐れ入りつつ、
着かしこみ いたし申し候ふ 所存に ございます。 ”
や、
“ このような大変 上質なコートを、誠に恐れ多いですが、ご厚意に預かりまして、
着かしこみ いたします。 ”
という敬語を使う選択肢もございます。
締めの挨拶見て皆思っただろうけど「幸いです」は便利ね。
24:31 「えいもせず の い」は「ゑひもせす」なので「ひ」
「ゐ」は「ういのおくやま」の方ですね。
楽しみに待たせていただいておりました
「させてもらう」より自分を下げればいいから「させられる」が流行りそう。
まずは「着せられます」から後々「着せられていただく」とか。
遠隔化の逆かなと思う事例。沖縄に住んでいたとき〇〇させていただくの代わりに、「〇〇しましょうね」と言うことがありました。(例:この荷物持っていきましょうね)これって知らずに聞いたら、一緒にやると受け取られるくらい近づいて感じるので、不思議な表現だなと思いました。(沖縄ネイティブじゃないので細かいニュアンス違ったらご指摘ください)
巨大化して重装甲&重火力になっていくと、最初はその性能が愛されるんだけど、だんだん道具としての使いづらさに負けてきて、最終的にはシンプルで軽快な型が生き残るんだよね
「くださる」はナルシシズムやや少ない気がするし、丁寧な感じもして好きです
着眼点がいつも面白いなぁと思い聞いています。残る、という動詞も似たように使われていますね。そんなふうに動詞を見たかことがなかったので新鮮でした!
最近のメジャーは打者に低めのボールを簡単にスタンドに運ばれてしまうため
打たれても打球を上げられにくい高めに
速い球を投げ込むと聞きました
見てやってるからこれからも頑張ってほしい。
確かにビジネスメールだとより距離感が伝わりづらいこともあり、させていただくを使うべきかどうか、あと「!」を使うか迷うことが多々ある…
意外にビジネスメールでは「!」が便利。敬意を損なわず親しみと頑張ってる感を出せるので。堀元さんもよく使ってますよね^^
「ゐ」はワ行。いろは歌の最後は「ゑひもせす」でございます。
と僭越ながらご指摘させていただきたてまつりもうしあげます。
補助動詞なら「くさる」が好きですね。たまにつかいくさります。「ます」も「まします」の形にして、
とはいえ、本命は「うかがう」ですかね。「~てうかがう」の形で使えると思います。
「させてうかがう」もあり。使役の助動詞なら「しむ」と一緒にして、「~しめうかがいます」
では、ご説明せしめうかがいますわ
真面目に「させていただく」に代わる、謙譲の補助動詞になれそうな本動詞を考えてみたんですけど、
『諮る』って使い勝手良さそうじゃないですか?!
もともと、他人に意見を聞く、という意味の動詞ですし、謙ってる感出てません?
「コートを着諮る」
「コートを着諮ります」
「説明し諮る」
「説明し諮ります」
めっちゃ良さげじゃないですか?!
楽しみに召し上がりました!
次回の更新も楽しみにさせていただきたく
「居座る」は原義からいうと「すわる」+「すわる」なのに、「居座る」は「すわる」という動作を表さない
言語変遷の予測は新しいですね。しかも面白い。
ふと、神社って尊敬や謙譲の飽和状態じゃないかと思いました。
上司や周りの人への敬いは都度都度形にできないですが、特定の人への敬意なら形に残す・顕すという敬意の飽和状態があるのではと。
自分でもインスピレーションだけなので何もまとまってないですが、信仰と建造物に言語が不要不可欠と考えるとロマンがあるなと。
「へりくだる敬語」は「自分」を中心とした視点なので割と新しい西欧的な思想なのかもしれない。
古文の謙譲語は「動作の受け手を敬う敬語」であり、「人や場所」を目的語に取る動詞で発達していたのはこのため。
着てしまいますね
って言う時ある
グローバルな社会になるにつれて、いただく→GIVE となり、着させていただきます。は 着さぎぶます に変化するところまで見えましぎぶ。
「いただく」は「貰う」の謙譲語で、give は「与える」では?
give の対義語は take とされています。
例文:Take this!
直訳:これをもらえ!
意訳:これでもくらえ!
@@masuo64 確かに!( ゚Д゚)
10年後、20年後に見返したい動画
「商品の発送をもって発表にかえさせていただきます」から敬意を感じた覚えがないので、交渉の余地のない一方的な告知として定型化されたものって考えていいのかな…🤔
楽しみにしてあげました
させていただきますが国会答弁の中に多く見られるっていうところから、特定の職業などに着目するというのも面白い考え方かもしれないなぁと思ったりしましたね
0:36
お話をさせていただきます
と言いそうになった自分に笑っちゃったんだろうなぁ笑
最終的によしもと新喜劇の「ごめんやしておくれやしておくれやっしゃー」になりそうですね
「させていただく」が気持ち悪いのはナルシシズムを感じているからなんだとわかりました
敬意の対象がない癖に敬語使うなよって無意識に感じていたのでしょう
日本語で義務であることを表現するときの、「〜しなければならない」、「〜しないといけない」といった二重否定を使った言い回しも、かなりメタボなので代替表現が生まれないかなと思っています(口語では「〜しなくちゃ」とかが使えますが)
関西弁で「せなあかん」の怒涛の音便化の結果とおぼしき「せんなん」ってのがあります。音としてはもはや二重否定の構造を確認できないので、こういう形で軽量化されたりもするかもしれませんね。
それか「べし」ぐらいですよね
敬意が漸減しない仕掛けによって漸減する結果になるのおもろー
楽しませて頂きました
水野さんのコモンセンスバグってるのすこすこ