聖護院門跡 月例柱源護摩 6月午後の部ライブ配信

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  • Опубліковано 30 вер 2024
  • 京都のお寺、本山修験宗総本山聖護院で毎月行われている月例柱源護摩の様子をお伝えします。
    ※始まりと終わりに法螺貝の大きな音が鳴ります。音量にご注意ください。
    聖護院門跡公式HP
    www.shogoin.or...
    本山修験宗総本山聖護院門跡CH
    / @本山修験宗総本山聖護
    ー聖護院ー
    900年前に増誉大僧正が白河上皇より賜った聖護院は日本で最初の修験教団となり、以来本山派の山伏の総本山として現在に至ります。
    現在は本山修験宗の総本山として、古くより受け継がれる柱源護摩をはじめとする護摩修行、そして霊山高峰に分け入り修行を積む入峰修行などの修行を今も続けています。
    聖護院は皇室との関係も深く、後白河天皇の皇子である静恵法親王が入寺されて以降明治維新まで、代々聖護院宮として皇室より入寺されました。
    江戸時代に御所が炎上した時には光格天皇が約3年、また孝明天皇も仮皇居としてお住まいになられ、現在は史跡仮皇居として指定されています。
    現在では八ッ橋や京野菜の聖護院大根、聖護院カブラ等の発祥の地としても名を残しています。
    ー柱源護摩ー
    役門正統として聖護院に受け継がれる柱源護摩は、本来修験の根本道場である大峯の峰中において行われていました。そのため修法者は自身が大峯の峰中に居ると観念し厳修します。
    自身の三毒、穢れをその炎で焼き尽くし、人間本来の清浄さに還り立つことを目的とすると同時に、炎へ護摩木を投じ焚き上げる事でそこに記された願いを神仏のもとへ届けます。
    聖護院では毎月28日の午前10時と午後2時より、本堂にて柱源護摩を厳修しています。(行事予定により、日時が前後する場合があります)
    終了後は本尊不動明王様の前までお入りいただき、ご自由にご参拝いただけます。
    ※行事などで日時が変更になる場合がございます。事前にHPでご確認ください。

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