【前編】旧車フィアットのレストアに見る、世界の鉄の特徴とは?の巻

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  • Опубліковано 25 лис 2024

КОМЕНТАРІ • 319

  • @フィンリーチャック-v1v
    @フィンリーチャック-v1v 2 роки тому +17

    製鉄所勤務でバイクや車が好きなオッサンです、鉄の技術は日々進化してただの”鉄板”じゃ無くなってますwボディーの外板には錆に強く塗装の乗りが良い鋼板を使います、メンバーやピラー、インパクトバーなどにはハイテンション鋼板(硬くて加工が難しい)、燃料タンクには樹脂をラミネートした制震鋼板、一番驚くのがハイブリッド車のモーターなどに使われる電磁鋼板(なんでも磁性の関係でモーターの性能が向上するらしいw)もう鉄板自体が先進技術!

  • @quadrifogliospa
    @quadrifogliospa 2 роки тому +53

    当時のイタリアはソビエトとの結び付きが強かったため、材質は二の次で政治的な理由でソビエトから鋼材を輸入していました。
    更に陸揚げされてからずっと港に野積みされてたそうで80年代位までのイタ車はよく錆びますね。
    パテは下手な盛り方だと経年で退けたり割れるのでハンダ板金の方がいいですね。
    チリが会わないのは「何かあった」証拠かもしれず何があったかは塗装を剥がしてみないと分かりません。

  • @TheZAGZAG11
    @TheZAGZAG11 2 роки тому +156

    最期の『新品のボディに乗せ換えるのが一番早いけど、誰がそれを望みますか?』名言です。

  • @GesD0llarD1sh
    @GesD0llarD1sh 2 роки тому +96

    やっぱ斉藤さんの話は面白い。ずっと聞いていたい

  • @new_googletantin3609
    @new_googletantin3609 2 роки тому +18

    「誰が望みますかそれを」という斉藤さんの言葉は重い。

  • @せんとえるも
    @せんとえるも 2 роки тому +26

    時の流れとともに、防錆処理の技術も飛躍的に発展しましたもんね。日本は湿気が多い、島国で海風の当たる場所が多い、など錆を呼ぶ要素が多いだけに、技術屋さんが頑張った。

  • @tomsug8317
    @tomsug8317 2 роки тому +21

    25年前に私が鉄関係で働いていた時も、ユーザーさんから「日鉄指定」「住金指定」「山特(さんとく)指定」なんていうメーカー指定がきてました。
    同じ規格の鉄でもメーカーメーカーによって使い勝手が違うんだっていうはなしでしたね、鉄って不思議な材料ですよね。

  • @umaitto
    @umaitto 2 роки тому +2

    私、昔のイタリア車はなぜよく錆びたかについて謎解きする海外ユーチューバーの動画を観たばかりです。いわく、イタリアのタラントの製鉄所の鉄が余ってたとか、労働者の質が悪くて錆が広がったとか言ってました。そこのコメント欄には「昔のホンダも錆がひどいぞ」という書き込みもありました。今回の動画の内容と一致していて、実に興味深かったです。斎藤さんの経験されたことを聴かせてもらってラッキーとしか言いようがありません。すごいです。

  • @iPocket.
    @iPocket. 2 роки тому +13

    昔この頃のアルファスッドやアルフェッタに乗ってました。
    wikiにもありますが当時のイタ車はソ連産の低品質な鉄が使われていたので、錆でトランクの床が抜けて大穴空いたりボディーの至る所に点錆ができたりしました。
    雨や洗車の後は少し走らせたあと業務用の扇風機に一晩当てたりと別な意味で維持に多少手がかかりました。
    でも走らせれば楽しい車なのでそれはそれで良かった思い出があります。

  • @TatsunaIikase
    @TatsunaIikase 2 роки тому +54

    実際の経験と感覚ってすごいな…

  • @PPGWAVE22
    @PPGWAVE22 2 роки тому +14

    斎藤さんが体感したことはまさに正しくて車に限らずケーブルに至るまで年々良質の金属が減りつつあるそうでアメリカの古いものが一番質が良いと言われてますね。近年のものは日本の製鉄技術(韓国に情報が漏れた秘策など)によって質が上がりましたがそれでも本来金属が持っている質に優劣はあります。東京タワーがアメリカの戦車で作られたのもいい例です。

    • @4486koba
      @4486koba 2 роки тому +5

      オーディオのケーブルなんかアメリカの古いのがイイと言われてますね🤔

  • @oldcarpoorman4127
    @oldcarpoorman4127 2 роки тому +28

    鉄知識
    考えさせられる。
    レストアの時意識できるいい動画👏
    参考になります

  • @DARAZ-xh2dk
    @DARAZ-xh2dk 2 роки тому +4

    いつも動画アップ❗ありがとうございます‼️
    斎藤さのいろんな話、勉強になります。楽しいです😆🎵🎵

  • @Hide4CH
    @Hide4CH 2 роки тому +46

    される側としては大変な作業なんでしょうが、見てる側は延々と見ていられます😅

  • @67tvstudios
    @67tvstudios 2 роки тому +11

    毎回めちゃめちゃ面白いです
    早く後半が見たい‼

  • @drittastrada7244
    @drittastrada7244 2 роки тому +19

    1970年代後半のフィアットは、オイルショックと労働問題で経営的に一番厳しい時期で、製造車にもその影響が表れてましたね。

  • @redgargoyle
    @redgargoyle 2 роки тому +36

    昔の人の技術とかが発見出来て楽しそうですね

  • @555yumepapa2
    @555yumepapa2 2 роки тому +28

    他人の車ながら、ここまで直すと見ててスッキリさっぱり♪

  • @ストブル
    @ストブル 2 роки тому +23

    絶対大変なことになるのにイタ車乗ってみたいと思っちゃうのよねぇ…

  • @KiraKira_Blade
    @KiraKira_Blade 2 роки тому +4

    自分の記憶だと500はドア開けて閉めるともうチリが変わってました
    確かに軟鉄感ありましたネ

  • @陸奥雷
    @陸奥雷 2 роки тому +21

    車の知識ゼロだけど、とても面白く観れた。良い職人なのが存分に伝わった。

  • @hittermad9429
    @hittermad9429 2 роки тому +29

    鉄は国なりとかいう言葉があったような覚えがある
    製鉄技術は基礎技術として重要なんだね

    • @dark6c159
      @dark6c159 2 роки тому +1

      錆びない=製鉄技術?
      なわけないよね。コーティングとかの問題でしょ・

    • @aikokusyararirurero
      @aikokusyararirurero Рік тому +5

      @@dark6c159 えぇ...

  • @ハル-v9v3r
    @ハル-v9v3r 2 роки тому +7

    初コメントです。
    二十年前まで自動車整備に携わっていたので 毎回楽しく拝見しています😊
    大型トラックのキャビン載せ替えとかもたまにしてましたが ボディーワークは手間仕事ですね😅尊敬します👍
    次回も楽しみにしています😃

  • @ti6079
    @ti6079 2 роки тому +6

    あれだけムシってもちゃんと残すところはきれいに残ってる。鉄板の重ね方を把握してないとできない。きれいになるのが楽しみ。

  • @もりもり-k3x
    @もりもり-k3x 2 роки тому +8

    見てて本当に楽しい

  • @user-bd8dw8iu6k
    @user-bd8dw8iu6k 2 роки тому +27

    鉄といえば、包丁とか刃物界隈でも一昔前の一時期スウェーデン鋼は日本鋼より良くて、いまでもすごい高額になってるものがあります。なので未だにスウェーデン鋼は根強い人気があったりする
    製鉄技術だったり鉄自体の質によって同じ鉄でも全然違うのは面白い

    • @BNR32GTRN1Vspec
      @BNR32GTRN1Vspec 2 роки тому +15

      徹底した成分調整なんて出来ない時代は場所場所で含まれる不純物の割合に差が在ったので鉄の質の違いが大きかったでしょうね。
      当時は単なる鉄であっても今見るとセミステンかっ!てくらいニッケルやクロムが含まれていたりしますからね。

    • @hyakuman8789
      @hyakuman8789 2 роки тому +1

      何十年も寝かすとか、なので砲身向きとか

  • @午後の紅茶-b5v
    @午後の紅茶-b5v 2 роки тому +1

    元自動車メーカーエンジニアです。鉄板の厚さですが外板で1ミリは聞いた事ないですね現行の車なら0.8〜0.65が多いです。

  • @sadmi5571
    @sadmi5571 2 роки тому +9

    知り合いの機構系エンジニアさんが以前、
    「素材の規格は一緒でも中国の鉄板と日本の鉄板は違う」
    って言ってましたね
    最近はどうだか知りませんけど

  • @月見団子-r1x
    @月見団子-r1x 2 роки тому +26

    続き、というか、Zと同じく完成まで見守りたい車体。

  • @iii8751
    @iii8751 2 роки тому +2

    鈑金塗装屋20年くらいやってますがアストロとかが流行ったあたりはアメ車は鉄板の「厚み」が厚いから硬い、錆びても余白があるというイメージでしたね。
    ハンダ修理いわゆるロウ付けとかができる職人は自分らのだいぶ上の世代の先輩方ですら経験してるしてないがあるくらい古い手法ですが、個人・本職問わずホームセンターで鈑金用フラックスと専用ハンダとコテ買ってくれば“正しい使い方”すれば容易にできます。
    昔はガストーチとロウ棒で鉛を盛って作業していたようですが、パテの進化により廃れていった技術です(が、500円玉くらいの面積なら基本鈑金屋は必履修科目でできてアタリマエです)

  • @r31jp
    @r31jp 2 роки тому +6

    日産は、R30スカイラインまでは、サイドシルにすぐ穴が開きました…。
    R31スカイラインからは、穴開き錆は、ほとんどなくなりましたね…。

  • @あさぎ色-j2h
    @あさぎ色-j2h 2 роки тому +27

    ホントにアメ車は良い錆び方すると思います

    • @小東夷
      @小東夷 2 роки тому +16

      分厚い鉄で作れば、乾燥した気候も相まって50年代のクルマでも大丈夫! 車重が重くなる? なら大馬力のエンジン積めばええやん! というおおらかな作りが、結果長持ちするクルマに仕上げてますよね、オイルショックまでは…

    • @山村-w5z
      @山村-w5z 2 роки тому +6

      米国は良質な鉄鉱石が採れるからです、今はわかりませんが

  • @青にゃん劇場
    @青にゃん劇場 2 роки тому +13

    斉藤さんのぼやきが多くて最高です

  • @masakim55
    @masakim55 2 роки тому +8

    一口に鉄!って言っても、鉄合金ですからね^^;
    そしてフルジンクや防錆ドブ漬けに出来るようになってから、さらに強くなった。
    7~80年代迄の日本車も、ちょっと海辺だとフェンダーやフロントウインドウの縁に、ポツポツ塗装が膨れたりしてましたね^^;

  • @なかさと-s6z
    @なかさと-s6z Рік тому

    有能な職人は正直に困ったとか難しいとかいいながら最後には最適解を見つけてくれる。なんか共通してるな。

  • @swipoppo
    @swipoppo 2 роки тому +3

    高張力化(高強度化)は重要な鋼板の進歩のひとつです。強度が高い=変形しにくいと言って大外しでは無いです。
    つまり進歩する前の鋼板は低強度で変形し易く、修理で叩くと手応えなく変形してしまったかもしれません。
    もうひとつの重要な進歩は耐腐食性の向上です。20年前と今は比べるべくもない、そんな感覚です。
    すぐ凹む、すぐ腐る、は過去の話のようですが、逆に高張力鋼板は叩いての修正が困難な場合もあるようですね。

  • @車寅次郎-k9k
    @車寅次郎-k9k 2 роки тому +52

    鉄板をむしり取るのに平気で普通に素手でやってる斉藤さんはかっこいい
    手痛くないのかな

  • @moyomon5438
    @moyomon5438 Рік тому

    車の職人さんに支えられての旧車ブームですね。
    車の鉄の知識、勉強になった。

  • @ムーミンb
    @ムーミンb 2 роки тому +1

    鉄板の説明、スッゴク勉強になりますね。アメ車がいいんですね。

  • @キョウヘイの遊びと学び
    @キョウヘイの遊びと学び 2 роки тому +4

    こ、これは、指がつるほど痛くなる作業。。尊敬

  • @ひさよさとう
    @ひさよさとう 2 роки тому +5

    八十年代以前の自動車は 乗ってる方の住環境が如実に表れてました
    海岸近く 鉄路の近く 湿気の大小 護謨類も低質でした 塗装も一部を除いて低かった
    半田の板金 久しぶりに聞きました 六十年代に見たことあります
    自動車歴六十有余年の婆でした ごきげんよう

  • @Heuroya
    @Heuroya 2 роки тому +5

    JDM Legendっていう日本の旧車の復元を主に扱ってるアメリカの修理工場の番組でも日本車の鉄板はアメ車の鉄板に比べて薄いから、溶接で歪みやすいって言ってた。湿気によって朽ち落ちるまでの時間もアメ車よりは短いのでしょうね。
    但し、薄い鉄板は油圧プレスなどで冷間加工を施すとスプリングバックと言って加工前の形に戻ろうとする性質が顕著に現れる為、薄い鉄板を思い通りの形状に加工するには厚い鉄板を加工するより高い技術力が求められるので、「アメリカの技術は低いw」って大学の講義(塑性加工学)で教授が言ってた。

  • @tamo-san
    @tamo-san 2 роки тому +2

    まいどです~
    鉄はめちゃめちゃ奥深いんですよね~温度と焼きによって特性がめちゃ増えたりしますw
    まぁしかしイタ車はAピラー真下あたりのボックス部~サイドシルがやはり弱いですな…アルファあたりも弱かった記憶(;´Д`)
    お客さんの予算も考えつつ、ベターな選択を考え、実行できる経験と技術、流石ですわ~

  • @丸くん-y5s
    @丸くん-y5s Рік тому +2

    昔、自分が聞いた事が有るロールスロイス、ベントレーの逸話
    エンジンのパワーは "必要にして十分" と
    格好良いなぁ〜(笑)

  • @meet-me2164
    @meet-me2164 2 роки тому +3

    5:36 アイキャッチっていうのかな?絵は新しいけど なんか こう 表現が昔のアニメみたいで好き(ボキャ貧)

  • @kkkh7156
    @kkkh7156 2 роки тому +1

    今の車はわかりませんが、高校の地理の授業で聞いたのは、元々イタリアは概ね乾燥しているので、防錆性はあまり気にする必要がなかった。一方アメリカは多様な気候があり、そもそもビッグ3のあるミシガン州なんて雪深いところですから、丈夫になりがち。あと北欧は硬質な鉱山が多く、北欧メーカーは丈夫な車に仕上がった、メルセデスも北欧の鉄を使って丈夫さを謳ってたって聞きました。
    ただ、、、今ミシガン住んでて現行モデルのアメ車とトヨタ車乗ってますが、加工含め鉄板はトヨタ車の方がいい気がします(両方北米生産)。

  • @amenofuchicoma
    @amenofuchicoma 2 роки тому +13

    年代によってはイタリアどころかソ連の鉄板だったりしますからね。

  • @TK-ki8lq
    @TK-ki8lq 2 роки тому +6

    鉄の違い…ブレーキローターもわかりやすい、アメ車・日本車・ドイツ車こんなに違うのかってなりますね。

  • @satoshikojima4170
    @satoshikojima4170 2 роки тому +3

    フィアット500。。。カワイイ外観で憧れますが、当時物をレストアして乗るのは覚悟が要りそうですね。レストアなさる方には同情するしかありません。これならば、最近に生産された国産車を買いたいですね。更に言えば、現時点の国産車の新車を選ぶのが一番に苦労が無さそうです。そういう中で、どうしても乗り続けたい車が有ったら...修理屋さんを捜したいと思いました。

  • @user-tg5jh3wp4r
    @user-tg5jh3wp4r 2 роки тому +1

    いつものはんなりチャンネルに戻ってよかった😌

  • @CORNO-TRAIN
    @CORNO-TRAIN 6 місяців тому

    一応旧チンクも部品今もイタリアで作ってるからありがたいですよね。

  • @nmmsdYZF
    @nmmsdYZF 2 роки тому +1

    工具の種類が、半端ないですね。(板金屋さんでは無いと言いつつも・・・・・)
    古いドライバーを曲げての引っかき棒・・私も作りましたw。

  • @tikif5031
    @tikif5031 2 роки тому +21

    コレ乗ってたわwめっちゃ面白かった。電装系がダメダメで数時間の駐車でもバッテリーが上がるのは日常茶飯事。
    でも大丈夫。一人で「押し掛け」ができる!!www

    • @RYOZs
      @RYOZs 2 роки тому +5

      うちのはブレーキを踏むとブレーキランプに電流を持っていかれてオーディオが止まりますよ。
      CDは交差点のたびに最初から再生です。
      エンジン回転数感応速度調整式ワイパーや光量調整ヘッドライトも装備されててけっこうハイテクです。

    • @tikif5031
      @tikif5031 2 роки тому +3

      @@RYOZs ダメな方の自動調整!www
      ポンコツで一生懸命でダメダメで可愛くてw
      諸事情で手放しましたが今でも一緒に居たいと思わせるヤツw
      そして5人乗りという驚愕の逆オーバースペック!!
      無理だから!www

    • @RYOZs
      @RYOZs 2 роки тому +3

      @@tikif5031 雨の日は室内も洗える車速感応式自動オープンキャンバストップやドライバーの安全ために定期的に休憩を促すプリセーフティエンジン、健康のためのフィットネスブレーキペダルと機能豊富ですよね。
      車検証では5人(大人とは言ってない)乗りですね;;
      ちなみにうちは2台目です(おかしい
      前のは地球と自然同化しました。

  • @小悪魔彡
    @小悪魔彡 2 роки тому

    12:42 コンビーフの缶の開封のように巻き取りながら取るのがイイと思います

  • @とどオヤジ
    @とどオヤジ 2 роки тому +1

    昔アルジェリアの製鉄所で工事をしたときに、製品がイタリアに輸出されて
    一部はフィアットの車に使われると言われましたよ

  • @とししば-i6r
    @とししば-i6r 2 роки тому +62

    国によって鉄板の質が違うってのは興味深い

    • @r31jp
      @r31jp 2 роки тому +6

      輸出する国によって、作りや鉄板を変えてる場合もありますよ…。
      手間が掛かると思うけど…。

    • @hamsei.9977
      @hamsei.9977 2 роки тому +5

      鉄板の違いという話を目の当たりにすると考え導き出る答えがある。鉄にも純度があるんじゃないですか?

    • @ヒロム-m4h
      @ヒロム-m4h 2 роки тому +15

      同じメーカーでも製造国が違うと同じ純度で同じ成分の鉄板を作っても違うものができるそうです。
      国によって湿度や気温が違うからだそうで、ヨーロッパの乾燥した地域で作る鉄板はやはり質が良いらしい。

    • @4486koba
      @4486koba 2 роки тому +7

      スイフトスポーツ(ZC31)の鋼板は高張力鋼板をあまり使用していません(海外で作れない)が、強度確保の為に少し厚い鋼板を使うことで剛性面ではプラスになっているらしいです。(ホイールの鍛造、鋳造の違いみたいな)

    • @こっぱい-m9s
      @こっぱい-m9s 2 роки тому +5

      一番分かり易いのはアメリカの砂漠地帯出すね。
      あそこは一年中乾燥してて戦闘機などもそこで保管しているので現役復帰させることも可能です。

  • @zosan2976
    @zosan2976 2 роки тому

    昔20年落ちでダイハツフェロー>>床の鉄板薄くて20cm穴だけどあるある案件でそのまま乗ってました。。その頃イタ車とフランス車は柔らかい言ってました
    フィアット500はほんまに可愛らしいですね~斉藤さんに綺麗にしてもらって幸せな車ですね

  • @wilfularc
    @wilfularc 2 роки тому +2

    鉄と一言に言っても色々ですからね。最近になればなるほど自動車のボディ用の鉄板は粘りを出すためにレアメタルが含有されています。しかも複雑な形状のボディは鉄を引き伸ばしたり曲げたりする事で無理をさせますからね。さもありなんだと思います。

  • @大熊ミッチー
    @大熊ミッチー 2 роки тому

    筋肉の出方とか現場一筋って感じの腕ですね
    車より腕に見入ってしまいました

  • @tadamiura4912
    @tadamiura4912 2 роки тому +1

    ちょうど自分の車の錆ついたサイドシルのインナーパネルのスポットを剥がしたところでして、やっぱりハツリはこうやるんだ同じだなー楽な方法ってないかなーと同じ感想を抱いていたので非常にタイムリーな動画でした

  • @TachRR765
    @TachRR765 2 роки тому +1

    丁度イタリアで鉄が不足していた時期の車ですし、しょうが無いのかもしれませんね。
    屋根が布なのも、鉄の使用量を減らすためと共振対策ですし。

  • @Rem-ir5yi
    @Rem-ir5yi 2 роки тому +5

    古いイタ車は溶ける…というのを実感できるお話でした♪

  • @かに-h7d
    @かに-h7d 2 роки тому +9

    コスト度外視であれば新品フロアパネルが存在するチンク
    古い車を大事に乗る文化がしっかりある海外がただただ羨ましい

  • @ポジ丸弐号機
    @ポジ丸弐号機 2 роки тому +1

    イタリア車は90年代のランチアとアルファ、フィアットを乗ってた事があるけど防錆処理が甘くて排水の設計も悪いから直ぐに錆る。それと塗装が薄くて飛び石ですぐ欠けるし退色が早い。赤色なんてすぐにオレンジ色みたいになる。後は樹脂素材が日本の湿度に合わないのか溶けてベタベタになる。でも大衆車や普通のコンパクトカーでも何故かエンジンはオールアルミ製とかでビンビンでレスポンス良くてやたら元気(高性能とか早い訳では無い)な感じだった

  • @ろにー-p2w
    @ろにー-p2w 2 роки тому +1

    父も私が中学生の頃、70年代中盤修理に入ってきたアルファロメオに同じ感想を言ってました。
    あと、水抜きもうまくないとも漏らしていたのを記憶しています。

  • @mq-1cgrayeagle405
    @mq-1cgrayeagle405 2 роки тому +2

    60〜70年代のマッスルカーは改造・改修されて今も使われていてまるでトラックの様なその頑丈さは印象的ですね。これも鉄板の違いなのでしょうね。

  • @The-Beatles
    @The-Beatles 2 роки тому +1

    これは大変キリが無いなー
    どこまでやるかオーナーさんとご相談ですね。
    ご苦労様です。

  • @鮎川なつき
    @鮎川なつき 2 роки тому +6

    イタリアの鉄板と言えばランチァ
    ボロボロに錆びることで有名でしたね

  • @ニコトージ
    @ニコトージ 2 роки тому +1

    ホンダS600、800では米国製鉄板を使ったそうで、あの頃は日本製自動車用プレス鋼板まだダメだった、現在では高張力鋼板では完全に日本製がリードして、米国メーカーだけで無くドイツ車にも使われている、頑なにベンツは日本製を使わなかったらCクラスの安全テストで最低ランクのC評価になった、そこで日本製高張力鋼鋼板を採用したら最高クラスの評価に変わった。サビは電着塗装や亜鉛メッキ鋼板が使われ画期的に耐蝕性が向上した。さらにフェンダーに樹脂製のライナーが使われフェンダー内に泥が詰まることも無くなったことも大きい。

  • @大山竜介
    @大山竜介 2 роки тому +1

    バブル期以降の車は、鉄板を亜鉛メッキ加工し始めたので、急に腐りにくくなりましたね。マークⅡでいうと、GX81あたりから。

  • @worksgolf6572
    @worksgolf6572 2 роки тому +1

    お疲れ様でした。

  • @matsu190
    @matsu190 2 роки тому +3

    私もチンクエチェントを休みの日使ってチマチマとレストアしました。そちらの車よりもっと酷かったですが同じ場所が腐っていました。確かに鉄板の質が悪いですw ただ本国では未だに大切にされている文化車なので純正では無いにしろ新品パネルが出ることには驚きました。

  • @taflong
    @taflong Рік тому +1

    アメリカの鉄は良い。日本の鉄鋼業もいいけど鉄の国アメリカの鉄って硬くて朽ちにくいイメージあります。
    ハーレー触ってたときにタンクの硬さと張りに驚きました。なんというか均質な鋼って感じ。
    日本のタンクは普通に柔らかい(でもスズキはなぜか硬め)、イタリアはそもそもFRPが多くて新品時から漏れてるw

  • @armo2118
    @armo2118 2 роки тому +2

    鉄が違うということは、グラインダーかけるとスパーク違いそうですね(炭素量)

  • @kilomike3523
    @kilomike3523 2 роки тому +2

    あの頃のイタリア車は、新車が船で運ばれて辿り着いた時点で錆が出ていたなんて話も聞きました。製鉄技術(強度だけでなく、不純物量とか)もそうですが、塗装、防錆処理なんかも違ってたりするんでしょうか?

  • @kt111cel
    @kt111cel 2 роки тому +2

    相変わらずの最強フリーハンド

  • @JOKER-fb4mf
    @JOKER-fb4mf 2 роки тому +1

    老舗の銃砲店の店主さんが米国は鉄の国で欧州の銃に比べると格段に良いと言ってました。今の銃は鉄と非鉄金属や樹脂と組み合わせたものが主流で欧州が勝っているとのことです。

  • @keigkong
    @keigkong 2 роки тому +1

    なんか懐かしい。しっかりやってる業者さんの仕事や話は聞いててスッキリする。
    日本も同じ防錆鋼板が使われて錆なくなりましたよね。

  • @銀サブ-l4u
    @銀サブ-l4u 2 роки тому +6

    この車の屋根にルーフがついているのはもしルーフが無いと閉めたときの圧力でボディーが歪むほど強度が無いから圧力を逃がすためにルーフを付けていると以前斎藤商会さんに伺った時に聞いたので今回この動画で鉄の質の話や鉄板の厚さがコンマ6ミリくらいしかないと聞いて納得しました笑

  • @kanzorider7222
    @kanzorider7222 Рік тому

    スーパードライが待ってる。頑張って下さい。

  • @yorimassa4330
    @yorimassa4330 2 роки тому +2

    イタ車はその当時から0.6ミリの鉄板を駆使して車作りができていたのが、さすが欧州車ですね。
    クルマの捉え方の違いから作りこみが始まっていますね。

  • @gr86.kenichi
    @gr86.kenichi 2 роки тому

    綺麗に直すんでしょう、いつものように簡単に技術があるから簡単に見えるけど54年前の大衆車フイアットしかしよく持ってたと思う

  • @工藤浩二-x7j
    @工藤浩二-x7j 2 роки тому +2

    東京タワーのテッペンは「アメリカ軍の戦車溶かして再生した鉄」とか、アメリカでも「好事家のカスタムガンは第二次大戦中の鉄砲を無理やり?今時の銃」に弄るとか・・・・
    薄い鉄板じゃないとわからない世界があるんですね(*´ω`*)

  • @DK-cp6eg
    @DK-cp6eg 2 роки тому +2

    現行のフィアット500も鉄が良くないですよね
    気候が違うせいかも知れませんが下回りの錆が酷かったです

  • @Syun_Mey
    @Syun_Mey 2 роки тому +1

    お疲れ様です

  • @ピンチパンチ
    @ピンチパンチ 2 роки тому +3

    統一規格なんて無かった頃だろうしなぁ
    鉄板焼に使う鉄板は古いスカスカの鉄板の方が良いらしい♪

  • @gi11666015620
    @gi11666015620 2 роки тому

    ありがとうございます!

  • @umthumth
    @umthumth 2 роки тому +3

    第二次世界大戦の結果が戦後の鉄の品質に影響しているのかな? 2CVなんかも外観が錆びていてもボルトまでは腐っていなかった。

  • @faust-ww2xw
    @faust-ww2xw Рік тому

    妥協点をどこにするか、一番難しいですよね。妥協し過ぎたら手抜き修理と思われるし、やり過ぎたら、こんどは費用高くなりますしね。

  • @せいたろう-y9c
    @せいたろう-y9c 2 роки тому +2

    外科手術に使う器械類ですが、スウェーデンやドイツの鋼材、中東の鋼材、米国や日本の鋼材、地域ごとの違いは感じます。

  • @kuronyan3006Ackley
    @kuronyan3006Ackley 2 роки тому +2

    話が面白過ぎ
    🙆👍😀😄

  • @9r349
    @9r349 2 роки тому +4

    フィアットを見るとルパンを思い出してしまう。

  • @柚葉-n5i
    @柚葉-n5i 28 днів тому

    斉藤さんから見てドイツ車って鉄の特徴(サビにくさ)とかから見てどんな感じでしょうか🤔
    10年落ちのワーゲンのポロに乗ってたことがあったのですが、かなり前から塗装が剥がれてた部分が全然錆びてなくてビックリした記憶があります。(国産車で飛び石で剥がれた部分は早くに錆びました)

  • @ラルーチェ-z6b
    @ラルーチェ-z6b 2 роки тому +1

    アメリカは合金の技術が進んでたんですね〜。純粋な鉄は柔らかくて伸びます

  • @sisimaru.440
    @sisimaru.440 2 роки тому +1

    斎藤商会のツナギかっこいいから欲しいな。

  • @佐藤和成-b1x
    @佐藤和成-b1x 2 роки тому +1

    新車の時から、パテ盛り盛りって話聞いたことあるなぁ!イタリア人、ワイン飲みながら仕事してるから!ってその話を聞かせてくれた人言ってたなぁ!

  • @mid2007night
    @mid2007night 2 роки тому +1

    大昔のロールスは、鋼材が来ると一方は強度試験に、一方は組成分析に回してこれをパスしてからそのロットを使っていたそうだ。
    昔の車の鋼材だとロールス、ベンツあたりがTOPかなぁ
    ロールスの馬力表示は昔はEnough(イナフ=十分な、必要なだけ)とある。
    高級車は、豪華さの演出としての大馬力大型エンジンだったってのもあるんだろうが、なにせ欧州とか誘拐や暗殺が多かったから暴漢から逃れる為にも大馬力&高信頼性のエンジンが必要だったという「実用面」も大きかった。
    各国の要人がこぞってロールスやベンツを指名するにはそれなりの理由がある。
    アメ車は、軍事産業からの転用もあってか材質が良かったんだと思うが、塗装の分厚さも効いていると思う。
    アラスカの寒さからアリゾナの砂漠まで「どこでも走れます」という車が必要だったわけだしね。

  • @user-rd6lk9xi5p
    @user-rd6lk9xi5p 2 роки тому

    どこのメーカーでも工場では斉藤さんと同じようにタガネとハンマーでスポットを削り取りますね。検査の時ですけどね。

  • @espersaito9167
    @espersaito9167 2 роки тому

    急上昇おめでとうございます🍣🍣🍣

  • @44b42
    @44b42 2 роки тому +2

    斎藤さん、素手で作業されていますが、手の汚れ(特に油汚れ)はどうやって落とされていますか?知り合いのバイク屋さんは、直接パーツクリーナーつかわれてますが・・。

    • @naka-jw4pr
      @naka-jw4pr 2 роки тому +1

      昔はおが粉せっけん今は呉のシトラスクリーンみたいなやつ使っていると思う。