洋画の影響で最近アメコミを買うようになったのですが、ライアン・ステッグマンという方の描かれるKING IN BLACKという作品は非常に絵が綺麗で読みやすかったです。その読みやすさは日本の漫画表現に多用される時間の動きを取り入れており、テンポ良く迫力のある戦闘描写が続いていたからだったのかもしれません。 一方で動画内で語られていたように、その作品を読むにはアメコミにおけるアベンジャーズやX-MENのことをよく知っていなければ100%楽しめないという欠点もありました。 私はアメコミが好きなので今後も購読し続けますが、話の分からなかった点は他の作品に目を通した後で読み返す楽しみに取っておこうと思います。
ちょっと村田は日本でも常軌を逸した上澄みなんで、それを「日本の漫画」と言われると99%の漫画家が困る
トップレベルの作画で絶対挙げられる人やからな
あの人の漫画たまに光るから...
いや、98.998%くらいじゃないか?
でもスーパーマンはコミックにおける上澄みだから、上澄み対決するにはそこしかないんじゃない?
ONE先生の画風が嫌いとかじゃないけど、村田先生と組んでくれてありがとうございますって感じ
何百年も前に集中線使ってた葛飾北斎はやはり天才
タイムリープした漫画家とちゃうか?
葛飾北斎-絵だけは上手い売れない漫画家だった俺が過去に転生したら無双してしまった件-
@@Cool_Orange72葛飾北斎から画狂老人卍にしようぜw
鉄棒ぬらぬら先生だルルォ!?
つまり葛飾北斎の正体は触手好きエロマンガ家だったのか!
昔見た浮世絵の解説で、西洋画は光を描き、浮世絵は時を描くというものがありました。
漫画にも通じるものがあるかもしれませんね。
隆盛期を極めた時代の浮世絵とそれまでの時代の西洋画を一緒くたにするのは可哀そうな気もする。
室町時代になら西洋の方が技術的に優れていたし、西洋に浮世絵が入ってからそれに触発された画家たちによって表現は凄く広がった。
鳥獣戯画
西洋画って言ってもルネサンス起こる前の欧州の絵見ると古代中国の絵や鳥獣戯画の方が表現良いよ
というか古代ギリシャやイギリスの昔の絵をネットで探せば分かるけど、人物は平面で雑な印象が強い
山田五郎の解説動画でも西洋=ダヴィンチクラスの画力と思い込むのはあまりにも勉強不足と言ってた
時か、なるほどそういう解釈もアリだね。
個人的には意味の優先順位が高いという理解だ。
外人さんは物体の造形が優先で、デフォルメ表現を嫌う。
日本人というか、漢字圏の人間は表現に於いて意味を優先する。
その方が意味が伝わるのであれば、造形は歪めるのが正解となる。
北斎だったか。
雨を、線で表現しているのが、正しくそれですね。
村田先生の絵は「右から左に進む」という日本の漫画のルールをうまく使ってさらに躍動感を出しているイメージ。右下から左上に打撃が突き抜けていくのとか読んでいく視線の動きと噛み合ってとても気持ちいい。
ガロウ編後半辺りから妙に迫力無くなっちゃって悲しい。ガロウとクロビカリの戦闘シーンとかクソほどカッコよかったのに
ど 意 お
う 見 前
で の
も
よ
😅😅😅
村田クラスになると単純な画力もそうだけどそういう座学とかもすごいんだろうね
三角構図をしっかり使ってるから右から左へ読者が視点移動させられてる ルール云々じゃなく先生の構図が凄いんじゃないかな
@@俺に反応してる時点で同類おなじ手帳持ち同士仲良くしよな😂😂😂
アメコミは目に映る画像を描いている
マンガは脳が感じた画像を描いている
客観的な作りのアメコミと主観的な作りの漫画って感じよね
たしかに。漫画は印象とかイメージで描いてるんだからそりゃ漫画の方が感覚的で印象的だよね
記録なのか記憶なのか。ってヤツ。絵だと写実と印象だっけ?
あー!コレだわ!
アメコミのほうが一枚絵のインパクト強いもんなぁ
マエストロのヒーローの武器の上に立ってるのとかかっこいい
確かに現実ではないピカソやダリのような感じ
アメコミは全部のコマで動きの無い「一枚絵」を見ているような感覚があったけど、なるほど時間経過の表現の違いだったのかもしれない。漫画は動きを理解させるためのテクニックが沢山あるもんな。
主に韓国産の最近のウェブトゥーンなんかを見ていると、絵は派手で描き込んではいるけど、どういう動きで何がどうなっているのけさっぱり分からなかったりすることが多いと感じる。
例えばドラゴンボールなんかの日本の漫画を読んでいる時は考えたことはなかったけど、そんな事なんかほとんど感じたことが無かったんだよなと、比べてみて改めて気付かされた。
ウェブトゥーンはコマ割りが単調すぎて4コマ漫画延々と見せられてるテンポ感になるわ
デジタル化とそれを扱う下地が固まってきて画力の水準は上がってきたけど、やっぱり漫画力は経験と才能なんだなって思う。
あーそれだ
昔アメコミ買ってたけど、漫画っていうより挿絵みたいだなって思った事がある
コマとコマの時間がブツ切りな感じがして読みにくくて買わなくなっちゃった
アメリカは子供への悪影響を考慮した過保護で過干渉な「コミックコード」で長きに渡り過剰な規制がされて来て緩和された現在でも後遺症的に表現が乏しいんだよね。
それでいて犯罪率は高いままなんだから笑えるよな
むしろ漫画読んだ方が知能上がりそう
日本の子供「うおー!漫画の戦闘シーンすげー!俺もこんなかっこよくなりたいなー!」
アメリカの子供「うーん…アメコミの戦闘シーン地味やなー。学校にいるアジア人ぶん殴ってる方が興奮するな!」
なんかコイツの文章だけめちゃくちゃ読み辛え
句読点がないからじゃないかな?
→、
動画中最後のコメント
「どちらのアプローチも間違ってはいませんが
それぞれに独自の魅力があり
そのように描かれる理由があるんだ」
って凄く良いコメント。
アメコミってどちらかというと挿し絵って感じよな
あまりコマとコマが連続していないというか
実際むかしのアメコミを見ると、文章が多くて絵物語ふうだったりするんだよね
逆にアメコミに読み慣れてる人は日本の漫画のコマ割り、続き方に困惑することあるみたいだしそこは見てきた文化の視点の違いかなあ。
分かる
読んでて展開が急に感じる
動きながら普通の小さい吹き出しでいっぱいしゃべりますしね
言うなれば大人向けの絵本、って感じなのかね
アメコミは見える状態を描くのに対して漫画は本来なら見えない状態を描くのです。
スピードでブレた動きや巨大な物を持ち上げた時の空気感、相手との対峙した際の緊迫感などをあたかも目で見えたように表現する事で躍動感を生み出すのです。
「ざわ…ざわ…」とか「ゴゴゴゴゴ」とか文字表現も目に見えない異常さが表現されててすき
すごく納得した
人種や肌の色と一緒で結局「写実的」の一言に尽きるんだな
戸愚呂弟が殴られるシーンをなぜかよく覚えてる
え…まんま葛飾北斎やん漫画家のやってること
ワンピは日本人でも分かりづらいときあるから大丈夫
ワンピは昔は読みやすかったけど、今は描き込みというかゴチャゴチャしすぎて最近だと????って時多々あるよね
コマがキャラで満員になってて誰が誰!?ってなる
葛飾北斎の神奈川沖浪裏は一瞬を切り抜いてるけど動きを感じるよね
葛飾北斎は見えないはずの水の流れや風を表現したり集中線を使った光の表現をするだけでなく、あえて枠を書いてその枠からはみ出して描くことで山のでかさを表現したり逆に山を見下ろすように描いて麓を描かないことでその高さを表現したり今の漫画家の先駆けのような存在だよ
日本の漫画は視線誘導もすごいと思う
どの順番でコマを見るかという規則性が定着してる事で、コマ割りによって動きを見せてる。
特に村田先生はそれを1コマの中で行っているのがほんとすごい。
動画で挟まれるアメコミの作画もまた素晴らしいな
暴力描写の規制の影響もあるんじゃね?
パンチが当たってる瞬間とか刃物が刺さった所とか、そういう直接的な瞬間を避けて描いてないか?
で、当たった後とかのフォロースルーばっかり書くから余計ワンパターンに見えてない?
ワンダーウーマンのなんか女性を殴るとこを書かないようにしすぎた結果なんじゃね?
なるほど!
でも暴力はダメなのにポリコレってるのも気持ち悪い話だよね😅
@@温泉饅頭-s6gポリコレって特定の人への行き過ぎた配慮でしょ?暴力表現が嫌な人に配慮してると考えたら筋は通ってるくね?キモいのは分かる。
日米共に「漫画は子供の物」だったけど
日本は北斗の拳みたいな“大人も見る映画”を
意識して作ったクリエイターさんがいたから。
映画を簡単に作れなかった日本だからこそと
思うとちょっと皮肉なのかな。
アメコミ何冊か持ってるけども刃が刺さってる箇所は絶対に描かないもんね
刃と肉体が一体化してるように見えてくる
単に技法や考え方が単純なだけだと思う。
動画の言う通り、漫画は動きがあるんだ。
まぁアメコミがリアルではあるんだろうけどな。
村田作画は、サイタマとジェノスが戦うシーンでアニメより動いてるって評されてたのを思い出した。
鳥山明先生もそうだけど、殴って吹っ飛んで地面に激突してって流れを1コマだけでわかるってのマジ凄い技術だと思うわ
ど 意 お
う 見 前
で の
も
よ
😅😅😅
@@俺に反応してる時点で同類コメント欄は意見を書く場所なんだけど、、、
@@ただのコミュ障 反応しちゃったから負けだな…
@@俺に反応してる時点で同類そんなんやってないで勉強するなり彼女つくるなりしな。みんなと差ついちゃうぞ
まぁ、反応しても同類じゃないし、負けでもないけどな。
ウンコに「臭っ!」って言う人間はウンコではない。ウンコ本人が「俺に反応したらお前もウンコだ!」と言ったとしてもな。
9:04 スーパーマンのナニがバッキバキにそそり立ってるのかと思った
手の位置が良くない…
許さん
その前の9:00もなんか発射してるしな。
くっそwwwwwくっそwwwwwww
クッソワロタwwww
アメコミの写実的な絵だってめちゃくちゃかっこいいし
どちらが優れているかはそれぞれ思っても決めなきゃいけないことではないと思う。
自分は情報を音や映像にして処理するタイプなので
アニメになった漫画を読んでるからアメコミも個人的には動いてる。
ただ慣れてるのもあって日本の漫画の方が読み込んでアニメ化するのは早い..
良さが完全に住み分けが出来ているので、そこで作品としての優劣はなくどちらが廃れるとかもなさそうですよね。
@@xxxKASUxxx棲み分けができてなくてアメリカ市場からアメコミが漫画にどんどん売り場を取られてるから色々反発があるんよ・・・
アメコミは一枚の絵としてバチっと決まってるのは瞬間を描いているからか
ドラゴンボールは擬音や書き込みが少ないスッキリした絵なのに迫力や動きがめちゃくちゃ伝わってくる。コマとコマの間を自然に補完出来て、絵が動いてるような読み応えがあってマジで凄い。
かと思えば鳥山先生はディテールに拘った写実的な絵が大得意だったし、それですら躍動感が溢れて来るもんだから本当にバケモンだったなぁ……
凄く良くわかる。
何よりすごいのは、扉絵のデフォルメされたメカをDrスランプ連載時から完成してるところだよなぁ。
バトルシーンなら鳥山明を上げないと
週刊に耐えうる線の省略であの迫力と構図
なるほど、漫画は「動き」を再現していてコミックは「ポーズ」を表現してる、ってのは目からウロコだなあ…
な 興 お 誰
い 味 前 も
か に
ら
😅😅
アニメに3DCGが使われ始めた時にも言われてたよね。絵特有の中割りが無いと陳腐に見えるって
最近は手が込んでてCGでもそういうエフェクトやモーションを入れるようになったけど
村田先生と皆川先生は異次元
特に場面の切り替え
ヒラコーと堀越耕平も加えて頂きたい。
三浦建太郎の方が上
@@ちんゲームス マジで早逝が惜しまれる漫画家やね…
皆川先生はアメコミ的な静止画なアップシーンもあるけど躍動感もある日本漫画的なシーンも出来る。日本漫画にはどっちもあるんですよね
アメコミっていわゆるフィルムコミックの書き込みエグいやつみたいな感じ
@@anchan009
「スターウォーズ:帝国の逆襲」
の公開時に市販されたアメコミバージョンがまさにそんな感じでしたよ。
たまにアニメのシーン切り取って漫画みたいにしてる本とかあるけど、アメコミっぽい動きのなさになるよね。
カラーと動く描写の両立にコストかかるなら優先すべきはどっちかって話よなぁ。
映像を絵に落とし込む日本の漫画を確立した手塚治虫という偉人
これがないと一枚一枚の動きはあっても結局アメコミと同じで全体の動きはよくわからなくなる
手塚治虫漫画の躍動感は凄まじい
よく言われた表現だが映画みたいである
たしかマンガ夜話でも言及されたとも思うけどブラックジャック初回のロックの車暴走シーンが映像を絵に落とし込んでいて動きがよくわかるコマ割りにもなってますね
漫画の神様は伊達じゃない。様々な技術やアイデアで漫画の基礎を築いた偉人と言ってもいい人だと思う
映画なら黒澤明、アニメなら宮崎駿、ゲームなら宮本茂とコンテンツの頂点にいるような日本人は多いけど、そのコンテンツに与えた影響という面だけでいえば手塚治虫はぶっちぎってるかもしれない
手塚治虫はそれでいて当時のアメコミや海外アニメもめちゃくちゃ読んだり見て研究しまくってんだよね。広い視点を持ってたからこそオリジナリィを確立できたんだと思う。
村田先生の絵はコマ割りごとに見ていくとマジでストップモーションみたいに動きと視点が完璧に連動してるから本当にすごい
ドラゴンボールとかも動き自体は少ないけど戦闘シーンの流れはよく分かるな
ギャグマンガとかでも動きの流れはしっかり描かれてる気がする
村田先生のワンパンマンは迫力もさることながら、一つ一つの動きが分かりやすく絵で表現できてるところが凄い。
特に流水岩砕拳の相手の攻撃を受け流してカウンター食らわしてる表現とかパッと見で分かるのがエグイなって毎回思ってる。
アメコミはアメコミで人体解剖学の造詣が深くて驚くものが多いから、なんも悪いことないと思う。スパイディーの肉体美とかほんとに惚れ惚れするもん
村田先生の絵は黒船とか鳥山明先生みたいなもんで、新しい風が吹いてくる変革の時期が来たんだと思う
アメコミキャラの筋肉美はエグい
1枚の絵って意味ではすんごいキレイだよな
アメコミはゴミでしょ!
鍋敷きなら使えるかもね
基礎がバッチリだから、上手いペンシラーはマジで何でも描けるって印象
トランスフォーマーのアメコミ版とか(ロボットという描くの大変な題材なのに)非常に高クオリティ
でもイラスト集のコメント見てると「こういう仕事は、周りからリスペクトされないのがつらい」って揃いも揃って書いててウワ…ってなった
7:09 ここのスーパーマンかっこいいな。
アトムのツノから言われてた事だけど、立体物とか現実には再現不可能なものを平気で描いちゃうのがマンガなのよね
それはミッキーマウスの耳が重ならないのの パク… オマージュ だから!
@@ズカリーカメ
その割にはアトムの頭は物理的に有り得ない!変だ!って批判は欧米あるあるだとか。
@@秋元たかし-p6b 欧米人がミッキーマウス 見てないってことか… そこを見ておこうぜ!
ケンガンオススメしようとしたら紹介してくれてて嬉しい!
表現としてはどちらも必要だよね。時間軸を何分割にするかだし、緩急がある方が良いと思う。混ぜ合わさっても良いんだよ。もっと自由に漫画やコミックを描いて欲しい。
要は使いどころですね。時間が止まっているような感覚を表すなら、スピード感をあえて出さない方がそう感じやすい。
速度や攻撃力などを前面に出したいなら少々大げさな表現のほうが伝わりやすい。
6:50「基本的には締め切り期間の問題」
石沢庸介先生週一であれなのやべー
石沢先生は「超人学園」の頃から大ファンだけど、絵柄の独自性やデフォルメしつつ迫力あるバトルシーンを描いてて、ほんと漫画力高いなぁと思う。
吹き出しの作り方配置も全然違いますよね☁
アメコミは吹き出しが小さく文字も小さく多くの吹き出しの楕円形がコマ内に収まる。
そしてコマ割りが少ないので1コマに多くの吹き出しが入ってることが多い。
一方日本は多くの吹き出しがコマのいずれかの辺に接触し楕円形の半分か2/3を使って大きく表示しつつ
セリフの行頭を揃えて箇条書きのように読みやすくしている。
確かに、マンガでは、バトルシーンで、1枚のイラスト内に、時間経過が表現されていますね😲
あと、オノマトペが、英語だと約150語に対して、日本語だと約4,500語ある点も、表現(効果音?)に差異が生まれる原因かもしれません。
どんぶらこという何食ったらそんなものが思いついたのかと思われるようなのもある
いやマジで何食ったらこんなの思いつくんだよ
@@らんらん-b5h昔の人は表現力が豊かだった。おとぎ話も言葉だけで場面を物語を現し語り伝えた
ジョジョが増やしてそう
オノマトペに関しては漢字、カタカナ、ひらがな、英字、その他の選択肢があるからゴチャついてもそれぞれ独立して絵に効果をつけられるのかなって思う。どの属性の文字を選ぶかで意味は全然変わるよね。文字の型自体が絵の一部になるのが面白い。
漫画は情報量多くて何が起こってるかわからないって意見があったけど、確かにオノマトペが全部英字に変換されてたら目が滑るし、日本語ままだったら外国の方だったらそれこそ意味わからないだろうし。漫画を味わい尽くせるのは日本語が母国語の特権だなぁ!感謝感謝。
漫画って本当に凄いよな。絵が動いてるように見えるの凄すぎる。漫画家さんたちに感謝やわ🙏
日本の場合、動きを表現するノウハウは鳥獣戯画の時代から積みあがっているからな。
6:46 第七王子読んでほしいなぁ
国柄からの得手不得手ってあるよな
漫画って大衆文化の集大成みたいなとこある
逆に実写の洋画と邦画を比較すると悲しくなる
アメコミは見るもの、漫画は読むものって感じ
ノシ←これが手を振ってるように見えるのは多分漫画のおかげ
もしくは、効果線で速さを表現する技法は元寇のてつはうの絵でも確認できるので、日本の先祖からずっと受け継がれてきた感覚かもしれない
梶原一騎に始まりバキやホーリーランドやケンガンアシュラの作者みたいに、武道の素養のある漫画家がどの時代も定期的に出てくるのが大きいと思う
アメコミは、写真用にポーズを取ってるって例が解りやすかったw
現実に近づけてるんだという定型文の誉め言葉も この例で真逆だって事になるね。
動きが伝わる方が「現実的」なのだから。
写実的でなくてもいいからこその表現はあるよね
足や腕の長さをアクションのためにちょっと誇張したりするからこそ「動きがある」ように見える
アニメもそうだけど瞬間を切り取ると不細工だったり変な体になってても、動画にすると自然な絵って結構あるんだよね…
名作漫画の動いてる感は異常最近はヒロアカの最終決戦が最高だった
漫画のアクション表現を飛躍的に高めた作品は、個人的に大友克洋の『童夢』と鳥山明の『ドラゴンボール』だと思ってる。直接的間接的を問わずどちらも後世に与えた影響は計り知れない筈。ただ、面白いのはどちらもアメコミの影響を受けている作家だということ。
正直どっちの表現も物凄く好き
漫画が白黒なのは
そもそも墨で描いた絵巻物が元だから
アメコミは絵画が元だから
西洋の資料とか見ると普通に白黒のインクとペンで描かれたものも多いんだけど、なんでアメコミに採用されなかったのかは謎なのよね。
個人的には西洋の書物はあくまでも資料であってアートではない、っていう感覚だったからなのかなって思った。
文字で書かれた書物と同じ扱いと言うか。
絵巻物って、普通カラーだったんじゃないの?
白黒になったのは、江戸時代に大量かつ早さと安さを求められてからでは。
瓦版だってカラーのものがいっぱい残ってる。
そもそも「のらくろ」でさえ3色刷りだというのに…
ちがいます。そもそも江戸時代の絵巻物と日本の漫画の歴史には直接的な繋がりはありません
週刊連載がベースだからというのが大きいと思います。
1週間で16ページに色を塗るのは不可能
鳥獣戯画を初見で見た時にも感じたけど、やっぱり日本人は光景ではなく時間に着目したのが凄いと思うんだよな。光景に縛られないからデフォルメに寛容になるし、そのルーツは案外漢字とか象形文字とかにもあったりしそうな感じある。
ただの比較じゃなくて
何でそうなってるのかの説明もあって参考になる動画だった
ダンダダンは戦闘シーン効果音無しであれだけの迫力出せてるのほんとにやばいと思う
アメコミ: AとBが戦いました→BがAの必殺技食らって吹っ飛ばされて敗けました
漫画 : AとBがにらみ合い、お互いの隙を探る。Bが初めに仕掛けた!Aはそれに素早く反応し、Bの牽制を回避する!…(続く
こんな感じの違いよね
アニメーションもそうだけど、欧米産は「残像」描けないよね。
だから速い動きに躍動感が無いし、全体的にカクカクしてる
手塚治虫がディズニーの映画の表現を絵に落とし込んだのが今なので 昔のディズニー アニメ見て アメコミの落とし込めば ワンチャン
アメリカのエンタメの中心は実写映画だから、作者も頭の中では実写映画が流れててそれを絵に落とし込んでるのかなって思った。
逆に日本のマンガ家は最初からアニメ・漫画が頭の中で流れててそれを絵にしてるのかなって
モーションブラーや効果線はカラーと相性悪いのよね。士郎正宗の攻殻もフルカラーになってからキレイにはなったけどアクションシーンは白黒の方が迫力あったわ
村田先生はスパイダーマンの一枚絵だと強めの遠近感と動いてる途中のようなポーズで動きを出してるように見える。
だからアメコミでもがんばれば動きはつけられるだろうし漫画はカラーにしても情報過多にならないようなコマは作れるとは思う。
ただ、全ページフルカラーにすると
一昔前にドラゴンボールやドラえもんの劇場版にあった
フィルムコミックみたいになって
安っぽく感じてしまう。
面白いことに、日常生活や、言語、文化といったコミック関係なくこの捉え方の差があるんだよね。アメリカでは場面場面を捉えるのに対して日本は流れを捉える傾向にあるんだよね。
印象に残ってる描写で言うなら、ジョジョ第5部で、初めて闘った時のジョルノに殴られたブチャラティが時間がゆっくりになる感覚を表現された辺りが、エグいなと思った。
顔面は崩れているのに苦痛の表情が全くそれに追いついていないところがまさしくスローモーションのそれですね。
確かに漫画のほうが技術は高いんだけどアメコミは普通にロマンある
今季のアニメでダンダダンってあるんだけど、新作発表動画見てて「あれ?ダンダダンってもうアニメやってなかったっけ?」って思った
調べても出ないから疑問が解消されなかったんだけど、この動画見て漫画読んだときに動画化して記憶されたんだって分かった
ダンダダンは動きの始めから終わりまでがすごい鮮明に見えるんだよな
鳥山明がバケモンすぎる。バトルのかっこよさにおいて右に出るものがいない。迫力ありすぎ。ぶっ飛んでる。次元が違う
日本の漫画(特にライトノベルのコミック版)にも背景はびっしり細かく描いているのに人間の描写がぎこちないと言うか違和感を感じて「この人(漫画家)なんだかあんまり上手くないなぁ…」ってことが多かったけど、この動画のおかげで1コマ内の時間経過が描かれてなかったからなんだと納得出来ました
ドラゴンボールはスッキリとして見やすくて、どんな動きと流れが凄く分かりやすいのよな
日本の動きの描写は富嶽三十六景からの伝統?
葛飾北斎が集中線の元祖らしいね。
熊取りとかも北斎が描いた絵を元に出来たんだっけ?
どっちかというと、『北斎漫画』かな。全15編発行の約束で刊行。
江戸中期以降は、各地にいる弟子向けの手本書を発行する文化があったそうで。
色々な画家が、手本となるような画集を出してる。
河鍋暁斎の『暁斎漫画』なんかも有名。
他にも、浮世でも滑稽浮世絵というのもジャンルとしてあって、有名な浮世絵や歌舞伎、能、講談に題材を得た洒落ッ気の強い浮世絵のシリーズなんかもあった。
そのシリーズだと今の漫画のように動きのある面白い絵が多かったとか
@@温泉饅頭-s6g 直接的な因果関係は無い
もう10年前だけどそん時の外国人留学生の友達らがドラゴンボールの鳥山先生の絵の躍動感が凄すぎるつってた。ああいうの外国の漫画じゃまず見ないって。
漫画読んでると戦闘シーン理解できない時が多々ある。ドラゴンボールと蒼天航路は戦闘シーンめちゃめちゃわかりやすいし、演出が上手い!
動きのベクトルとそれに対する速度の誤差で躍動感がすごい伝わってくる
ドガの踊り子のように連続する時間の一瞬を描くのに心血を注ぐ芸術なんだろうと思う。
漫画は大衆の芸術。
ケンガンアシュラ好きだから例として挙げられてるのうれしい
ベルセルクって凄いよな、どっちも楽しめるもん
たしかに
動きのある絵は不得意だけど心理描写が得意な人は少女漫画
絵は不得意だけどネタはたくさん捻り出せる人は4コマ漫画と得意な面を活かせるジャンルが多様なのも強みだね
アメコミの絵画的表現も嫌いじゃないよ
よつばとみたいな日常系漫画でも一コマ一コマに動きがあって凄いと思います
アメコミのキャラクター伝承は崩れ去った理想だね。それで飽きられ行き詰まった結果がマルチバースであり混乱の拍車をかけた。
アメコミの劇画タッチの雰囲気
めっちゃ好き
TRIGUNの戦闘シーンは2/5くらい、何をやってるかわからない
でもあの迫力がいいんだ
漫画でもワンピースは昔の戦闘シーンの方が好きだったな。最近のはゴチャゴチャしすぎてる。
あとは幽遊白書も後期の変にスタイリッシュな戦闘よりも、四神~トーナメントくらいの戦闘の方がしっかり描いてて好きだった。
「アメコミは瞬間の切り抜きで漫画は時間経過を表現している」
奥先生のTKB残像を真っ先に思い浮かべたの俺だけじゃないよね?
アメコミも、1コマの中で時間経過は扱ってるよ。ただし、それは過去と現在の「静止画」のコラージュでしかないケースが多いよね。
マンガはもう完全に「時が流れている」上での過去と今の同居んだよね(浦沢直樹が自身のチャンネルで語ってると思う)。
さらにアニメータである安彦良和のようにコマ単位で実際に動画に分解さえしてしまう。手塚治虫が映画をどう取り込むか取り組んで以来、「どう動かすか」を考え続けることで「どう止めるか」で静止画も冴えるのがマンガの特徴だと思う。
村田さんの画力もえぐいけど鈴木祐斗(SAKAMOTO DAYS作者)さんもバトルシーンの書き込みがエグい
漫画なのに浮かび上がって動いてるんじゃないかと思う
士郎正宗のアップルシードでデュナンが3対1でナイフバトルするシーンは最初のコマから最後のコマまで動きがつながっていて読んだ当時すげーっって衝撃的だったわ
ゲームで言うとムービーか紙芝居ストーリー説明みたいなもんか
つまり毎度カラーで書き込み量エグい第七王子はやべぇと…。
アメコミはアクションフィギュアを配置して撮影してるように見えて、
漫画は映像を一時停止させてるように見える。
洋画の影響で最近アメコミを買うようになったのですが、ライアン・ステッグマンという方の描かれるKING IN BLACKという作品は非常に絵が綺麗で読みやすかったです。その読みやすさは日本の漫画表現に多用される時間の動きを取り入れており、テンポ良く迫力のある戦闘描写が続いていたからだったのかもしれません。
一方で動画内で語られていたように、その作品を読むにはアメコミにおけるアベンジャーズやX-MENのことをよく知っていなければ100%楽しめないという欠点もありました。
私はアメコミが好きなので今後も購読し続けますが、話の分からなかった点は他の作品に目を通した後で読み返す楽しみに取っておこうと思います。
アメリカは全体的に娯楽のメジャージャンルごとに進化の系統が完全に独立してんだよなぁ
映画は映画、ドラマはドラマ、アメコミはアメコミ、カートゥーンはカートゥーン、みたいに
たまに突然変異が出るくらいでほとんど画一的というか
日本は他ジャンルでも有機的に繋がってるし海外娯楽の良いところ取り込みも盛んだから進化の多様性と速度が凄い
はじめの一歩やドラゴンボールの戦闘シーンとかアニメみたいに見えたな
絵の配置や効果線、効果音を目で追だけでそこに快感が得られるリズムがある
うしおととら、からくりサーカスの藤田先生の動く絵はマジですごい。ヌルッと動くのに力強い作画はその後の漫画家にとても影響を与えている気がする。
富士鷹…いや藤田センセは、勢いや熱量の表現として敢えて歪みをヨシとしているからこその、あの禍々しいパワーに毎回鳥肌が止まらないんですよね
からくりサーカスはストーリーも凄かった。
上手い人の漫画は一コマの中で右から左へと時間が流れていて、それを一つの絵として描いているんだよね。視点誘導や強調・省略も上手いから、アレコレ迷わず淀みなく読んでいける。
アクションシーンの歴史…日本には遥か昔、モノクロでウサギのムーンサルトキックを描いた巻物があってだな…笑
日本の漫画家さんってモーションブラーの為の線の描き方がめちゃくちゃ上手いから絵なのに動いてるみたいに感じるから昔から脳内で勝手にアニメ化してしまうんだよww
勝手に脳内で動画になってしまうから本当にアニメ化して声優さんが自分のイメージと違うと最初だけ凄い違和感になるww
ドラゴンボールの鳥山明先生やBLEACHの久保帯人先生は、そんなに情報量多くないけど、何してるかはわかるっていうか、動きからマンガっていう静止画に切り抜くセンスがスゴいよなって
上手い作家に上がって来ないけど、藤原カムイはメチャ上手い。鳥山明みたいな引き算の極意を感じる。
視線誘導と効果線で動きを表現出来てるの改めてすごい
流石に村田さんと比較するのはかわいそうやろ
ほとんどの日本の漫画家も比較されたら泣いちゃう
じゃあSAKAMOTO DAYSの人で…
@@ひおひおなこの人もこの人でめっちゃ上手いんだよなぁ
じゃあ鳥山明先生で…
仕方ないな、三浦建太郎で
@nn5858 上澄みも上澄みやんけ
1:46 ドラゴンボールでサタンがセルに吹っ飛ばされたシーンもこんな感じだったなw
普段ちゃんと殴るシーンを描くからこその、ちゃんと描かないシーンで"いきなり何をしたのか(されたのか)わからない"状況を作り出してるんだよね
戦える奴と戦えない奴の描写を上手いこと差別化している
日本でも絵に迫力がある漫画は動きも大切だけどそもそもの構図のレベルが違うと思う。
想像してほしいところを実際の見え方より強調して描くから奥行きが生まれる。飛び出して見えるってのは言いすぎだろうけど平面から飛び出そうとするような生き生きとした絵に見える。
戦闘シーンの演出だとあまり挙がらないけど、鉄拳チンミの天覧武道大会決勝のシーファンとの戦いとか凄かった。
漫画読みながら頭の中で格ゲーばりに動きが再生されてる感じが当時はしたね
鉄拳チンミはどのアクションシーンとをとっても、分かりやすさ、スピード感、迫力が素晴らしいですよね!
自分はボクシング選手相手に飛び回し蹴り×2(着地せずに回転して蹴りをもう一発)で最高にシビれた記憶が!
仰る通り、鉄拳チンミは脳内でめっちゃ動くんですよね!
当時アクション漫画を読み慣れていなかった自分でもスルスル読めた。
そして、アニメの方が迫力、スピード感が感じられなかった記憶がwww
チンミの理解者がいて嬉しい。線の一本一本がスッキリしてて見やすく、動きがわかりやすく、脳内で簡単に再生できるんですよね。
シーファンとの統一決戦もすごかったですが、その前の武器なし部門の決勝戦でタンタンのかかと落としにカウンターの浴びせ蹴りや、左ミドルを右ひじ右ひざで上下から挟んで粉砕するチンミを見て動きがわかりやすく、理屈も理解しやすくて子供心にスゲー!と思ったものです。
国内外問わず絵が上手い漫画家は沢山居るけど
構図×効果線×コマ割り×キャラデザの最高峰なら今でもドラゴンボールじゃなかろうか
X-MENのリージョンクエストで万策が尽き宇宙が崩壊する間際、各キャラの心情や死への覚悟がカッコよかったですなあ
日本だと今わの際でもダラダラと長セリフ話したり余裕有り過ぎんのよ