「握り」、「シャンシャン」、「仁義を切る」、「見える化」いずれもJTBC(Japanese Traditional Big Company)ではよく聞かれるキーワードのような気がします。 ちなみに「握る」、「仁義を切る」の使い分けですが、自分のイメージは「握る」対象は直接の関係者や承認する上司、「仁義を切る」対象はプロセス上は無視しても良いが、話を通しておかないと面倒だったり、場合によっては妨害してくる相手と認識しています。 (特に製造業の場合会場の人がおっしゃったように、現場の作業員のボス的な人(JTBCでは設計者と現場の作業員が分かれていることが多い)に、やりたいことの説明だけでなく、情熱とかの感情をセットで持っていく。飲み会などを設定するなどしておくと、120%どころか200%の成果が帰ってくることがあるようです) また、「見える化」は見えているが関係性や傾向などを分かりやすくするのに対し、「可視化」は本当に目に見えないものを視覚的に分かるようにすることを意図して使うイメージなので、冗長な単語とは言い切れないと思っています。 (筐体内の電磁界を見える化⇨筐体内の電磁界を可視化。課の工数を可視化⇨課の工数を見える化)
司会進行という縛りを取っ払って自由に喋るとイキイキする2人好きすぎる
1:05:39
「詰める(つめる)」っていう言葉って、恐らく、というか確実に
「詰る(なじる)」の誤読から来た誤用だと思うんです
そこから言葉がドリフトして「詰め寄る」みたいなニュアンスを含むように使われている気がします
6:01 「コモンセンスがバグってる」←コモンセンスも常用するような単語じゃないのにツッコミとして使ってるのも大分バグってる
バクが英語由来だからコモンセンスと英語由来にするのはしっくりくる
仁義を切るは堀本さんの意味も、観客の方もどちらも使いますし、そもそも意味に違いがないように思います。当事者では無いが関連しなくもない人物に話を通しておくくらいのニュアンスで使ってます。
元々は流れ者のヤクザ者がその街で止まる時に街の顔役に挨拶に行くって意味ですよね。
中腰で手のひらを見せるやつですね。お控えなすって!で始まる。
自分の身近で聞いたことのあるビジネス用語は「ボールを持つ」です。
メールが来ていて返事をしないといけないとか、資料を作って誰かに渡さないといけないなど、自分の手元にやるべき仕事があること、そして自分がそれをやることによって他の人(同僚だったり取引先だったり)が次の作業を進められる状態になることを意味します。
「あの件、いま誰がボール持ってるの?」のように使います。
12:20 「握る」は「握手する」から意味が拡張しているイメージで、「同意する」とか「合意事項を作る」場面でよく使いますねー。
18:50で堀元さんが言ってるのは「義理を通す」です
握手は関係なさそう。わたしは「主導権を握る」「手綱を握る」からの拡張だと感じます。
@@日本壊させない
私もその派閥です。
話の骨子、肝といったものを(雰囲気で流すのではなく)しっかり主体的に把握するイメージです。
下世話な話ですが、肝の座った女性が、いざというときに交際相手の男性の前側についている尻尾を握り込んで脅すのと似たイメージを持っています
「握る」我々の業界だと、「得意先とのやりとりで、後から言った言わないを起こさないように、徹底的に言質をとる/OKをもらう」になりますね。社内会議の頭で、「どこまで握れた?」とか「次の会議でここまで握りたい」とかよく出てきますね
社会派サスペンスみたいでかっこいい
「主導権を握る」から拡張してそう。
出てきたビジネス用語、全部使っています。
シャンシャンは、物言う株主が出てくる前の株主総会で使われていた言葉です。
ちなみに、巻き取るは、引き継ぎを受けるうちに相手の仕事状況のあんな事やこんな事まで見えてきて、ひぇ〜ってなるので、引き取るより巻き取るの方がしっくりきます。巻物を読むみたいなイメージですかね。
「仁義を切る」は事業や業務を進めるにあたり、言わなくても差し支えない相手だけど、
後で黙ってやったことがばれたら相手の機嫌が悪くなるから、相手の耳に入れとくことだと思ってます。
なんで上司に限らず、お客さんも含めて誰かしらに仁義を切られ、勝手にヤクザにされてしまいます。
1:12:10 口先介入、一応効果はありますよ。
相場がパニック的に暴騰/暴落している時に財務大臣や事務方(国際局長・財務官など)が「慎重に注視する」みたいな事を会見で言うと、市場参加者は何かやるんじゃないかと思い、それ以上の短期的な暴騰/暴落をある程度未然に防げるとされています。
実際に何かやる訳ではないので効果は限定的になりますが、市場関係者の予想に影響を与える事で、大勢が身構えれば自己実現的に実際にそうなってしまいます。
ニュースやマーケット・経済学界隈ではよく「冷や水をかける」といった表現で説明されているほか、ケインズの美人投票の例えとか、ロバート・ルーカスJrの合理的期待形成仮説(こちらはもともと「市場の予想で勝手に動くからコントロールは難しい」というニュアンスで捉えられていたそうですが、現在の経済学ではいかに予想をコントロールするかという理論や制度設計が進んでいます)などが有名です。
先日紹介されていた渡辺努さんの物価本は、日銀官僚の責任逃れが幾分混じっているので、このあたり効果がないと強調されがちです。
野田政権末期、もうじき安倍政権誕生が確実だろうと思われていた頃、安倍自民党総裁が「日銀総裁を交代させる」みたいな事を言ったら市場が反応したため、野田総理が「口先介入するな」と、財務大臣どころか野党党首でしか無い安倍さんを批判するという珍事が起き、経済クラスタが面白がっていた事もありました。
フルで見せていただけるとは!
ありがとうございます!!
58:18
春は子を成し(親雀、子持雀、孕雀、雀の子)
夏は休み
秋は稲を啄み(稲雀、秋雀)
冬は膨らむ(ふくら雀、寒雀)
雀は年中大忙しでチュン
@禁酒マン 登録者50人行かないと配信できん🐮🤚 ありがとうございまチュン。
まだまだ、歳時記などは読めてないのでもしかしたら夏の雀もいるかもしれません…あれだけ細くてかっこいいですから…
薔薇は春夏秋冬使えます🌹
人間以外の、スズメさんも聞いてるゆる言語学ラジオ。
そこそこ近郊の田舎ですが最近本当に雀を見かけなくなりました。カラスばっかり。
@@isamich1535 そうなんですチュン…
仲間少なくて悲しいチュン😢
秋の蚊帳、は夏のものである蚊帳を敢えて秋に使っていることを重視しているので夏ではなくて、秋の季語になっていると思います。
同様に、秋の風鈴、というのがあってこれは秋の季語、と国語の先生に教わりました。
巻き取るは釣りのリールのイメージでしたね
浮きを引っ張ってくる感じ
刈り取るは自分のところだと受注してくるみたいな意味合いで使ってます
日々の営業活動を種まきと捉えて受注を収穫すると捉えている感じです
左利きのエレン大好き。ほんと好き、読まないと人生の半分は損してる、残りは右利き
博打用語や任侠言葉、花柳界の言葉づかいみたいな、所謂「業界用語」ができて、そこに「ワル」に憧れるみたいなところってのが重なって、本来は隠語として使っていた言葉遣いが一般化するみたいな?「握る」って、談合とか博打のダークなイメージが強いなーっと思いました。
ビジネス書は何にでもこじつけて書かれますが、一時期「営業に使えるヤクザテクニック」みたいな本も見かけましたよね。
韓非子や孫子兵法みたいな、一部しか参考にしちゃいけないものも平然と扱われてますし。
言論の弾圧笑笑
パワーワードすぎる
いつもより長めで助かる
会議や国会が淡々と進むことを示す「シャンシャン」
最も使われる(使われた)場面は株主総会だと思います。
最近は株主総会の進行を妨害したり取り仕切る総会屋と呼ばれる人はかなり減ったそうですが、かつては総会屋の妨害が無かったり、逆に買収した総会屋に取り仕切らせたりしてて経営陣の思惑通りにスムーズに進行する総会を「シャンシャン総会」なんて言いました。
昔古文の授業で「七夕っていつの季語?」って問われて「秋ですかね……」って即答しちゃって先生が悲しそうだったの思い出した
勘のいいガキ…
gfぎm
単体だと普通秋に使われる季語「月」ですが、「春の月」「夏の月」「冬の月」も個別に立項されているので堀元さんに言わせれば"ズルい"んだろうなぁと
そもそも月は歌に詠む対象としてクリシェ中のクリシェなので個人的には納得しています
「雪月花の時 最も君を想う」
最近、稲川淳二が夏の季語になったと話題になってましたね。
「ステルス季語」好き
「契約を巻く」とかも不動産業界を中心に言うことありますよね。語源は「種を蒔く」で「巻く」ではないそうです。「握る」は表向きにでも実質的にでもイニシアティブを取るというイメージな気がしてます。
「仁義を切る」は水野さんの元々の用法で合ってます。例えば、BOOKOFFから登壇頼まれた時に事前にバリューブックスさんにひと言入れておくとか。
あと「刈り取る」は、プロモーションのあと利益を出しに行くフェーズに移行する時なんかに使います。
「秋の蚊帳」は、本来夏の季語である「蚊帳」に対して、しまい忘れた蚊帳の季節外れ感や寂寥感を表すのに使う様です。季節外れ感や、季語として認められているけれどもその季節独特の味わいを強調する場合に、「春夏秋冬」+季語がよく使われるみたいですね。
例 まちなかはもののにほひや夏の月(凡兆)
新しい季語としては、気象予報士の森田正光さんが、石原裕次郎の命日にちなんで「裕次郎雨」を夏の季語にしようと発言されていましたね。
1:02:36
品川駅は港区高輪、目黒駅は品川区上大崎です。
楽しみに待ってました
ビジネス用語全部言いますね。堀本さんと同い年です。
しゃんしゃんは「特に問題が起きなかった」程度ですね。無難に終わったと言い換えられると思います。
見える化は可視化より訓読みだからか意味が直接的に伝わる気がします。
「旧暦では3ヶ月区切りで1~3月が春、4~6月が夏、7~9月が秋、10~12月が冬」というのをお二人が知らないのに驚いた。
「なぜお正月のことを『新春』と言うの?」のうんちくクリシェから旧暦の四季を知った人はそれなりにいるんじゃないかな
でも旧正月が2月初めだったりすると、一番雪が多い時期で春という気がしない。
たしかにこれはクリシェ
旧暦は一年の日数が短いのでたまに「閏月」が挟まれる。なので季節に対して月の揺れが大きい感じ。(古今集「年のうちに春は来にけり・・・・・ 12月なのに立春になってしまった・・・・・」)
高校古典の教科書に旧暦の四季が載ってたので、常識だと思っていました。
ものすごく覚えやすいし便覧に載ってたので義務教育といっても過言でないと思ってた
見える化の方が音で聞いた時に伝わり易い気がします。現場で働くオッチャンとかにも伝わり易い。現場ではわからない人を出してはいけない。
90分助かる
FYIは、例えば外国の人から頼まれて多人数に英語のメールを転送する時、最初にFYIとだけ記し、あとは転送メールを貼り付ける、とか、そういう使い方が多い気がします。カンタンに済ませたい時に使うイメージ。重要な事にはあんまり使わないような気がします。
こんにちわ
小さなことが気になる性分なのでコメントさせていただきます
47:00頃の水野さんの言葉で「妙齢の女性が…」という表現があったのですが、
具体的にどのくらいの年齢の方を指すのか気になってググってみたところ、
妙齢=若い
とか、結婚適齢期の女性
という解説がありました。
実は私も少し年配の女性だと思っていただけに、少し驚きました。
言葉って意外と勘違いしたまま使ってたりしますよね。
昔なら辞書を探すところからでしたが今ではスマホで簡単に調べることができるので、勉強になります。
こらからも楽しい動画をお願いしますね😊
しゃんしゃんは、成案を提案して了承を得る(議決する)公式な会議(取締役会とか株主総会とか)で特段反対意見なく成案通り可決するみたいな時に使われるものと思ってました。水野さんが言われていた、皮肉めいた意味合いはあってもなくても良い印象です。
「シャンシャン総会」という言葉は以前からあって、(本来であれば活発に議論があるべきだろうに)という若干批判的というか皮肉めいた含意はあると思います。シャンシャンというのは、結局何事もなく終わって最後に手締め、というその手拍子の擬音でしょうね。
水喧嘩で思い出しましたが、畑地を購入して子会社の工場を建設する仕事に携わったとき、隣地の農家さんから工場を作られると沁み込んで流れてくる雨水が減ると反対されて、浸水性の高いアスファルト舗装にした上で暗渠も作ってお隣さんに水が流れやすい設計にしたことを思い出しました。
しゃんしゃんもがっちゃんこも聞いたことあります笑 やっぱりビジネスにおける独特の言葉なんですね笑
水野家物凄く可愛いからもっと家族の話もして欲しい
「握る=合意する=握手する」の連想からきていると思ってました
握る → 手綱を取る → 思い通りにことが進む
という展開から広く使える用語になっていると思っていました
握手の観点はなかったので新たな発見でした!
@@392Hertz 確かに、昔は握手の習慣は日本にはないから手綱の方がしっくりくるけど、現代であれば握手の解釈でもいい感じがしました。
今まで全然ピンとこなかったので、お二方の意見でちょっと腑に落ちました。
「巻き取る」は職場でよく使われています。糸の巻き取り(釣りのリールや糸巻き機)動作のイメージから来ていると思っていました。
「刈り取る」は営業職場でよく使われています。成約まで地道に営業活動する期間が長いモデルで、活動する期間を「種まき」、成約して受注売上実績が計上される期間を「刈り取り」と呼んでいます。あと、大型案件だと種まき期間が長期になるので、自分が種まきしたものを別の人が刈り取ってその人の成果になるのを寂しく見る場面でこの言葉を使うことがあります。
長尺たすかる
「握り」、「シャンシャン」、「仁義を切る」、「見える化」いずれもJTBC(Japanese Traditional Big Company)ではよく聞かれるキーワードのような気がします。
ちなみに「握る」、「仁義を切る」の使い分けですが、自分のイメージは「握る」対象は直接の関係者や承認する上司、「仁義を切る」対象はプロセス上は無視しても良いが、話を通しておかないと面倒だったり、場合によっては妨害してくる相手と認識しています。
(特に製造業の場合会場の人がおっしゃったように、現場の作業員のボス的な人(JTBCでは設計者と現場の作業員が分かれていることが多い)に、やりたいことの説明だけでなく、情熱とかの感情をセットで持っていく。飲み会などを設定するなどしておくと、120%どころか200%の成果が帰ってくることがあるようです)
また、「見える化」は見えているが関係性や傾向などを分かりやすくするのに対し、「可視化」は本当に目に見えないものを視覚的に分かるようにすることを意図して使うイメージなので、冗長な単語とは言い切れないと思っています。
(筐体内の電磁界を見える化⇨筐体内の電磁界を可視化。課の工数を可視化⇨課の工数を見える化)
今大漢和辞典を通読していて、こんな細かい意味の漢字必要あるのかと思う字が多々ありますが、喀血と吐血の区別のようにその時代やその地域、特定の職種などでは必要だったのかなあと歴史や文化に思いを馳せてます
「巻き取る」は、3G携帯電話の終了時によく言われましたよね。代替の4G端末に移行を促すためにキャンペーンを打ったりしているのも「巻取」の一環なんだなと不思議に思いました。電信電話や有線放送の会社が、サービス終了した電線を物理的に巻き取る様子からといわれています。
それが広義的に仕事を吸い取るみたいな形になったのかなぁとか
仮説です。
わ❣️「難訳和英オノマトペ」私も以前買いましたー💖Surprise me!は圧巻です😃松本道弘先生、今年亡くなったんですよね〜😢いい先生でした。ご著書もいっぱい持っています。合掌
詰めるは、煮詰めるから来てるのかなぁって思って使ってました。
エンジニア畑に居るので、仕様を詰めるとかは、考えて精査していく過程が煮詰める様に似ているのかなと。
「巻き取る」には「早送りする」と「片づける」の両方のニュアンスが含まれているように思う。
自分の現場では、巻き取ってくれる頼れる上司がいないので聞いたことがないのだが、映画・テレビ業界で残り時間が少ないのでペースを早めて行なうことを「巻く」ということの影響が幾らかある気がする。昔は録画は実際のテープだったので、早送りも巻き戻しも、ぐるぐる巻いてやっていたからね。あと、英語では「お片付けする」ことをwind up(ワインドアップ)と言うが、windは巻くという意味で、開かれた巻物がしまうために巻き取られるイメージ。ちなみに winder (ワインダー) はコンバーテック業界で「巻き取り機」として使われる言葉。まさに水野さんが言っているように、生産ラインで原材料の長~い紙などを芯に高速で巻き取ることだ。「巻き取る」という言葉は、部下が散らかしたものを上司が短い時間の中で手早くサクッと片付けることの描写に合っていると思う。
ゆる言語学ラジオは、現代の「パペポ」(鶴瓶さんと上岡龍太郎さんの伝説の二人がたりトークバラエティ)だと思っているので
こういうスペシャル回が半年に一回あると嬉しい。
先日、題名のない音楽会で奈良の鹿をナチュラルホルンで呼び寄せる鹿寄せをしているのを見ました。夏、冬にも鹿寄せをしてるようです。
今見直していてやっぱり「巻き取る」が私にはスッと理解できていたので何故だろうと考えてみたのですが、「作業効率を上げる」から「時間を巻く」タスクの一部を取って業務を遂行する「取る」から「巻き取る」を理解できたんだと私は思いました。
「握る」に関しては「ペースを握る」というフレーズからも類推できる気がします(邪推であれば申し訳ありません)
流れで出てきた「刈り取る」も自動車業界でよく使われます。仕事を依頼してから出てきたアウトプットを受け取る事です。成果を収穫するイメージです。
風炉は釜ではなくて釜を沸かすための炉ですね、、、笑
堀元さんの体験は水喧嘩ではなく水怒られでは?
52:24
水野さんのマイクの持ち方美しすぎる
細部を考えるは「煮詰める」の詰めるではないのかなと思いました。濃縮するが詳しくするみたいなことの比喩として使われているのかなと
詰めるは、煮詰まるの省略がポジテイブな意味として、行き詰まるの省略がネガティブな意味としてそれぞれドリフトしたのかなーと思っている
筋を通す 仁義を切る
FYIですが、「婆娑羅」は南北朝時代、「傾奇者」は戦国時代〜江戸初期くらいの潮流
アウトローとかの意味合いに近いかな
シャンシャンは株主総会に「シャンシャン総会」と昔から使われて、自分は他ではそれを念頭において使っていたと思います。
役人用語かどうかはわからないですが「忖度」という言葉はだんだん意味が変わってきていると感じます
完全にネガティブな思想が植え込まれてしまってるような…
握るは掌握するとか把握するという熟語にも登場しますね。意味は似ているように感じます
旧暦と新暦の季節感のズレを初めて実感したのは上賀茂神社へ行って「風そよぐならの小川の夕暮は」の歌の意味を知ったときです。「なら」が奈良じゃないのも驚きでしたが「禊ぞ夏のしるしなりけり」が禊だけが夏を感じさせるものですっかり秋だ、というのがびっくりポイントでした。6月の行事なのに。
みんなのお土産で夏休みの旅行先が菓子化された
シャンシャンは、予定調和のイメージ。握るは、under the tableのイメージ。
22:42 ヌルっとしてるは使うわ、通り難そうな内容とかが案外あっさり決まって、さくっと終わった会議とか「なんかヌルっと決まったな」って。
メディアの仕事をしていた者ですが、「巻き取る」「握る」「仁義を切る」「しゃんしゃん」「ガッチャンコ」、全部なじみありすぎて首を100回縦にふりました。業界用語的な側面もあるかもですね。
特に「握る」は永田町、特に国会対策の現場でもよく耳にします。意味は「国会審議の日程や内容の落としどころについて、あらかじめ裏で合意しておくこと」。国会審議で与野党がガチで対決していると思っていた純粋な新米記者の私は、日程も内容も全部「握られていた」のだと知って驚いたものです。
あと「FYI」は、チャットコミュニケーションでは前後に何もつけずにリンク貼ったあとに「FYI」だけ送れば良いので、「ご参考までに」より短くなります!
1:06:00
詰めるは将棋?
Apex(fpsバトルロワイアル)の相手に隙を作った場面で畳み掛けるのを詰めるって言うけど…
「ギュウギュウに詰める→狭い場所に詰まるような心情→責任について責める」みたいな変遷を妄想しました
将棋では確実に言いますね
王将が、どのようにしても取られてしまう状態のことを詰みって言います
距離を縮めることを詰めるというのでしょうね
fpsしかり将棋しかり。
fpsは(間合いを)詰めるじゃないですかね
掌握からの流れで握るだと思っとりました。
34:54
博識ハリボテってうんちくおじさん達にはぴったりですね!
「落とす」もお仕事多義ですね。①契約が取れた②契約失敗③部下や下請けに仕事を回す④落とし所(帰着・妥協点・代替案)⑤落とし込む(細部を練る・具体化する)「落としの〇〇」「落としどころ」は脳がフル回転します。
関係ないですが同人誌用語の「新刊落としました」と「脱稿」って不思議ですよね
室越さんが二週にわたって擦られてて好き。
IT業界の一部かも知れませんが、20年前から今まで全て使ってます!
例えば、
「そのタスク、こっちで巻き取ります」:放置されてるタスクを拾う、あるいは相手の負荷を下げるのが目的。なので、相手にはASISで手放ししてもらい、巻き網漁?のごとくこちらから回収して何とかする意味。
「そこは金額下げる代わりに前提条件をつけさせてもらうことで握ってます」:根回する・ネゴっておくの意味。
「Bやるなら、A仁義を切っておかないと」:お二人の感覚に近いです。が、「大丈夫ですかね?」に難色示された場合に、良しなに納得してもらうまでが範疇。
「どうせ次の会議シャンシャンでしょ」:もはや結論が決まってて今更議論させてもらえないけど、逆に変なツッコミも受けない消化試合の会議。
「ご指摘の件は次回までに詰めておきます」「あとは担当者ベースで詰めて置きます」:内容を煮詰めるの意味。
「取り合えずそっちのタスクにがっちゃんこして、来週やっつけますか」粘土Aと粘土Bをがちゃーんと強引にくっつけたごとく、取り合えず1個にする。
「見える化」ブラックボックスな作業を単に可視化するだけでなく、可視・計測・評価できるように作業プロセス自体を変革させる方が主
見える化と可視化は、自然と目に入る状態にする、見る意志があれば見えるようにするで使い分けてました。見える化は使ったことないですけど。
「巻き取る」を使ったことがない私が直感的にイメージしたのは、巻き込むに近いです。2つの糸巻きがあり、それぞれ別の糸を巻いていたが何らかの理由で片方の糸巻きが巻き取れなくなり、もう一方が元々巻いていた糸を巻くついでにその巻き取れなくなった糸も一緒に巻き込んで巻き取るような感じです。引き継ぐでもいいような気はしますが、新しく3つめの糸巻きを用意してそちらに引き継ぐだと私の直感とは少しずれています。元々やっていたことのついでに、あるいは一緒にみたいな意味合いを感じました。
40:30
ドラクエのキラーエイプはエイプじゃなかったんだ…
歳時記おもしろい!本編でシリーズ化して欲しいです、もっと聞きたい〜
「シャンシャン」は株主総会の評価でのみ使われるイメージでした。「シャンシャン総会」は、出席者を経営者側の味方株主で固め、質疑応答をさせない、もしくは極めて短い時間で終わらせてしまうような総会を表して使っていました。
俳句、短歌の実作者がいなかったのが少し悔やまれますね。
髪洗うは夏の季語になってます。
夏痩が夏の季語になっていて「夏痩せて~」と始まる句は文法的におかしい、という無粋な論争が俳壇の中であります😅
障子は冬の季語になっているので障子洗う、障子貼るは秋の季語、春は春障子、夏は障子を取って夏座敷になります。
山笑う嫁ぎ先へと本の山
#(ハッシュタグ)生理の貧困聖五月
安住の地などと信じ栗の虫
舌打ちの音すマスクの誰かから
以上既発表の春夏秋冬の自作の句でした。
など(と) ですよね?
@@isamich1535 ありがとうございます😭今気づきました!(爆)_(:3」)_
秋の蚊帳って、もともと夏に使うものを秋になっても使うから季語として成立してるのでは?
足組んでマイク持ちながら偉そうに喋るのが似合ってしまう堀元
32:56
34:59 37:47
38:59
1:16:47
1:22:45
1:25:09
握るは、手綱を握るみたいなイメージで使ってました
何処かに赴くと立ち位置が逆になる系Podcaster
巻き取るは時間を巻いていく、多分早送りのビデオテープとかから援用されてる言葉じゃないのかなぁって思いました。
「しゃんしゃん」は、株主総会等でなんの問題発言も無く会が終わることです
堀元さん、身に纏っているものの情報量が多いな…
気になるビジネス用語は「走る」です。
ex. 裏で別のプロジェクトが走ってる
「干す」は「虫干し」で晩夏の季語に使われています。
物事を細かく検討するなどの「詰める」は、「詰めが甘い」で熟語になっていますね。
「刈り取る」は使いますが企画したプロジェクトを推進して成果を試算できるように積み上げていく意味ですね。逆に企画段階は「種を蒔く」と言います。
シャンシャン会議は使ったことあります。
「風炉の名残」的な感じで、個人的には風鈴の音が肌寒いなって思った時に秋が来たことを感じます。
くろがねの秋の風鈴鳴りにけり という句がありますね。
@@細谷邦子-b2o 素敵な句を紹介していただきありがとうございます!
まさに、自分の言いたかったことが全部詰まってる句ですね!
堀元さんの右足が、左足の横顔をしてる。角度すご
友人の課題に有用そうな参考文献を見つけた時に、「FYI」っていれてリンクだけ送るとかそんな使い方してますね。
文章の中に入れたりはしない感じ。
小学(?)の国語のテキストで猿酒のはなしを読んでからしばらくの間、秋になる度にヤマブドウといい感じの樹木のくぼみをさがして野山を探しまわったなぁ。ヤマブドウの実は見つかったけど、食べてみたらとても酸っぱくて、こんなのがうまい酒になるはずがない、とそれきり猿酒への興味を失ったあの頃の思い出・・・。
「握る」は「約束する」の言い換え表現、「仁義を切る」は「気まずいコミュニケーション」の言い換え表現でしょうか?
意味の守備範囲が使う人によってバラバラで面白いですね。
「握る」はshake hands(合意)と思って使ってます。陰で(事前に)合意しておくってニュアンスが含まれている気がします。
刈り取るは、自分が蒔いた種なり目の前のチャンスを成果として成立させるイメージ。奪うとは思わないなあ。
詳細完成させる「詰める」は、「煮詰める」系統の意味かな。
水野さん左・堀元さん右なの見ててずっとムズ…ムズ…と
腐女子のあれみたいで面白い
「しゃんしゃん」は「お決まり事で終始した」という意味だと思います。物事が無事に終わってパンパンと手を叩く様からきてるものと。「はいはい終り(パンパン)」みたいな。
手締めだと思います。
「仁義を切る」が世代間でだいぶ認識が違う問題、こういうところから「御前」とか「貴様」みたいに、時代と共に意味が変わっていく言葉が生まれるのですかね。
『握る』は『掌握する』の意味で使われていて、
その意味が拡張していったんじゃないかなと思います
[見える化]と[可視化]はニュアンスが変わります
[見える化]見えるようにしておく(目に入るようにしておく)
[可視化]見ようとしたときに見ることを可能にしておく
ウグイス ー>真室川音頭
秋の蚊帳 ー> 「可愛がられて撫でさすられてみ捨てられたか夏火鉢」(都々逸坊扇歌)