詩の朗読「あなたの思い出」司 龍之介 作
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- Опубліковано 9 лис 2024
- こんにちは♪ ご視聴ありがとうございました😊
皆様のお陰様で今日も詩の朗読をすることが出来ました!!感謝ですー!!
この詩は、2020/9/3に書いて、2023/12/15にタイトルをつけました。昔の詩です。
よく書けてると思います。楽しんで頂けたら幸いです。
あなたの思い出
あなたを思い出すのはいつからか
遠い記憶の中でこそ会えるものの
実のところあなたには
手すら触れられない
悲しいのか 悲しくはない
嬉しいのか 嬉しいんだ
だってあなたは
傷つき易いし繊細だし
僕に会うと
とても尽くそうとするだろ
それがあまりにも嬉しくて
涙が出そうになるんだ
今までこんなに嬉しいことがあっただろうか
今までとは違う種類の嬉しさ
この手で抱きしめられたら
あぁそんなに僕を見つめないでくれ
会いたい人に会えない
苦しい確かに苦しいだろう
だけど記憶のあなたを追いかける僕は
相当 かなり惨めなんだろう
いつしか知らない道を歩き始めた
あなたと二人でいた時間は少なかったけど
ダイヤの輝きに等しい
記憶の泉で仄く静かに光ってる
微かに揺らぐ波は
風の便りとともに
僕を空へ昇らせる
書き溜め過ぎた手紙千通は
煙となって空へ消えてゆく
#詩 #朗読#司龍之介
手紙が千通の所が素敵です。私も届けたい相手がもういない手紙を書いた事があります。少し重いですがひとりごとを聴いて下さい。
喪失
その日は突然やって来た。朝、目覚めたら大切な人を失っていた。頭の中が真っ白になるって本当にあるんだ。端から見れば一見冷静に見えたのではないか。でもそれは、心と体がバラバラなせいではなかったか。
まだ悲しみの涙は落ちない。
@@山下スガコ 大切な人を失うのはつらいですよね。だからこそ今ある幸せを味わうことが大事なんでしょうね。
あなたの思い出
あなたを思い出すのはいつからか
遠い記憶の中でこそ会えるものの
実のところあなたには
手すら触れられない
悲しいのか 悲しくはない
嬉しいのか 嬉しいんだ
だってあなたは
傷つき易いし繊細だし
僕に会うと
とても尽くそうとするだろ
それがあまりにも嬉しくて
涙が出そうになるんだ
今までこんなに嬉しいことがあっただろうか
今までとは違う種類の嬉しさ
この手で抱きしめられたら
あぁそんなに僕を見つめないでくれ
会いたい人に会えない
苦しい確かに苦しいだろう
だけど記憶のあなたを追いかける僕は
相当 かなり惨めなんだろう
いつしか知らない道を歩き始めた
あなたと二人でいた時間は少なかったけど
ダイヤの輝きに等しい
記憶の泉で仄く静かに光ってる
微かに揺らぐ波は
風の便りとともに
僕を空へ昇らせる
書き溜め過ぎた手紙千通は
煙となって空へ消えてゆく