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今回改造したDep-Benchの最新版も以下でリリースしました!github.com/Frieve-A/dipbench/releases
これは本当に価値のある情報です今まで音量のばらつきは感じられてましたが遅延は意識できてなかったので新鮮でしたソフトの画面表示も洗練されていてわかりやすく流石です
オーディオインターフェースのレイテンシばかり意識していて音源自体の遅延は盲点でした有益な動画ありがとうございます!
Garritan CFXやThe Grandeurの音質検証もいつかお待ちしています個人的にPianoverseよりも愛用しているので是非!!
素晴らしい動画をありがとうございます。非常に興味深い内容で色々考えさせられました。拘ったらきりがないのですが、電子ピアノの鍵盤を弾いてセンサーが検知してMIDIが出力されるまでのレイテンシーも機種によって違う気がしますし、実際の生ピアノは動画内でも解説されていますが、アップライトとグランドピアノでアクションが違うし、Alicia's Keys(YAMAHA C3 NEO)のような小型グランドピアノと、D-274のようなコンサートグランドピアノでも鍵盤の見えないところの長さが全然違うので、支点、力点、作用点が違ってくるため打鍵から発音までのタイミングがかなり違うように感じます。(ひょっとしたらPianoverseは意図的にレイテンシを設定してるのかも?)個人的にはNIのThe Grandeurが各種ノイズも含め生々しくて好きなのと、Cubase付属のYAMAHA S90ES Pianoが電子ピアノの音として無難に好きです。
素晴らしい分析だ。ただ人間が実際に弾く時には発音にばらつきが生じるのは避けられないので自然に聞こえるのかもしれない。
私もSampleTank Max C7 Grand Binaural が好きなので同じ好みの人がいて嬉しいです。Pianoverse YF3を買ってからは弱いベロシティの表現力の差からYF3をよく使っていますが、C7の音の味付けも捨てがたく、6:4とか7:3くらいの比率で今でもC7も弾いていてリプレースできません。Pianoverse版C7を熱望しています。
それでもFrieve-Aさんの Pianoverseへの評価が高いお気持ちよく分かりますこのようなデータを見るとPianoverseのあの気持ち良さは敢えて人工的に揃えて無い部分がもたらしてるのでは無いかと思うほどPianoverseは弾いてて自然で心地良いんですよね寧ろPianoverseの遅延やバラつきがピッタリ揃えられてしまったら…果たしてあの心地良さは残るのだろうか?という点にも興味が湧てきます普段あちこちのお店の色んな状態の生ピアノを演奏し、IvoryやPianoteq、NIのピアノ音源なども使ってますが結局は生楽器ですからあまり機械的に緻密過ぎない方がかえって自然なのかも知れません
インターフェース周りの遅延は気にしていましたが、音源の遅延は盲点でした内蔵リバーブなどのオンオフで変動する事もあるかもしれないですね
検証ありがとうございます! IvoryⅡ のレイテンシーが気になって、pianovese を購入しようと思っていましたが、pianoverse の方が数値大きいのですね。それだけ読み込むデータ量が多いという事ですかね。Ivory3になってから、レイテンシー改善されたのなら、Ivory3にするかどうか迷います。。。実際に弾いてみてただ違いはどうか教えていただけると助かりますっ。
ある本(楽典)で、美術は空間的芸術・音楽は時間的芸術という記載がありましたが、ピアノの音源によって発音遅延については、ASIO設定で変わる程度しか意識していませんでした。さすがにPianoteq は手が届きづらいので、Hammersmith Freeを好んで使っています。PCの環境(CPUスペックやメモリー読み込みスペック)によっても変わるのでしょうか?しかし私にはこの発音遅延は鈍感のせいか気になったことはありませんが、ひと昔のピアノ音源モジュールでは、タイミングのズレはやや感じましたね。
今回測定している値はサンプリング周波数、バッファサイズなど同条件であればPCスペックの影響はほとんど受けない(MIDIの受け渡しのみ影響される可能性がある程度)かと思います。
使用しているPCに使われているCPUがかなり前のものなので、気にはなっていました。パート数が多くなっても同時発音などに問題はないので今のところ大丈夫のようです。返信ありがとうございます。
こんにちは 良い動画を有難うございます 私はピアニスティックなトラックを作る時はKawaiの電子ピアノでDAWにMIDIを取り込み、それをジャンルに合ったピアノ音源で鳴らし録音するのですが、いつも 迷います😂要するに 本来の生ピアノに近い音にならないので、、(ヴェロシティの差異 や、音が伸びない、等) Frieve-Aさんのこの動画で、遅延バラツキの問題にも気付き、納得しました自分が現在気にいっているのは、Pianoteq bruthner (再現力かなり良い)ですが、Kronos の自分editパッチも捨てがたいのです Frieve-Aさん このシリーズ、ハード楽器の比較動画も宜しく御願いします!
遅延気になるテーマで勉強になりました。遅延があると鍵盤を強く押しがちになるので。Sampletank4 MAXのピアノ音源を気持ちよく弾いてみたいのですが、なぜか私の環境だとそれだけたまにブチとノイズが入って、Bufferを128にしても怪しいレベルです。(48000Hz)i9-12900K、Gen4 SSDでMOTUのM4使ってるので、PCが非力すぎるという事もないと思いたい・・・。他のivoryとかはBufferが64でも全く問題ないのですが、Sampletank4だけ相性悪いんですよね。
横から失礼します。SampleTankは、Buffer 1024 からだと思います。SampleTank内にBufferサイズを指定する設定箇所があり、Audio I/F のほうをそちらに合わせれば音切れは無くなります。
私の環境だとSampletank4 MAXのC7 Grandは、ノートオフのタイミングで処理が重くなるようで、ペダルを踏んでたくさんの音を弾きペダルOffするとその瞬間プチっとなってしまうようです。とはいえそれもバッファ32までで、64からは特に問題ない感じです。PCスペックは問題ないようですし何かのドライバや常駐ソフトが影響してる可能性はないでしょうか?Latencymonを使うなどして原因を特定し対応すると改善できるかもしれません。私はその他のピアノ音源ではバッファサイズは大体最小の16(MOTU M2使用時)、あるいは8(別のAudioIF使用時)で使っています。
@@enrike514 アドバイスありがとうございます。1024だとまともに弾けない遅延かんじますね・・。私の環境ではSampleTankのバッファは勝手にオーディオインターフェースと同期するので、常に一緒になってると思います。
@@kyo-create 数値の意味合いがオーディオインターフェースによって違うのかもですね…SampleTankの設定画面で Audio / MIDI タブの Buffer size: は同期されますが、Streamingタブの下のほうのBuffer Multiplier の、 Small : Fewer samples の数字とオーディオインターフェースの値を合わせています。しかしFrieve-a さんは小さい値でいけているようなので私の情報が見当違いな可能性が大きいかも、すみません
@@frieveamusic ありがとうございます。たしかにペダル時、(ノクターン9-2の冒頭レベルでも)なので何か原因があるかもですね。それを解決するのも楽しいので、ゆっくり解決してくことにします。バッファ16はすごいですね。私は32(他の音源だとまずOK)で使う事が多いです。まずはトランポリンから検討してみます。
測定は単音でなされていますが、8音等複音を同時に鳴らしたときの遅延は、単音よりも大きくなるように思いますが?複音で5msec以内が鍵盤楽器として望ましい。
非常に古い電子ピアノなどMIDIケーブルを用いたMIDI 1.0の接続ですと1音を弾いた情報を伝送するのに約0.77msかかっていたと思いますので、完全に同時に弾くのが6音までなら5ms以内に送信できる計算ですね。最近のUSB接続の電子ピアノの場合これよりケタ違いに早くなりますので、懸念されている問題はほぼ解消されるかと思います。
またまた、詳細な分析、ありがとうございます。ただ、実はちょっと気になったのですが、一般論として、生ピアノも、低音域になればなるほど、打鍵後、音が立ちあがってくるのに時間がかかりますよね。もしかして、Pianoverese は、それを再現していませんか? なので、実は、正しい反応なのでは?(たとえば、ベートーベン14番の23小節目の左手、ファドファの和音は、音が立ちあがるまで一瞬待ってよく音を聞いてから右をあわせていくように、うちの師匠からは指導されます) ちょっと試してみていただけないでしょうか。 低音に行くほど、遅延量が一定の割合で増えているなら、わざとそのように設定している可能性もあるのでは、と思った次第。むしろ、生ピアノに近づけようとして。最新のFazioli F308のやつは、どんな感じでしょう?おっしゃっているように、元の音の立ちあがりと、元の音の反応速度を、そのまま再現しようとしている説に、一票です。(なので、実は購入を狙っている)ファツィオリの音源について、このあたり確認ができないでしょうか。
最近の大容量ピアノ音源は何等か打鍵ロボットを使ったサンプリングがされているはずですので、しっかり機材の同期が取れていれば実際のタイミングが正しく反映されていることが期待できそうです。DipBenchで測定しているのは実際に弦の音が立ち上がるまでの時間ではなく、その手前のロボットによる最初の打鍵タイミングで発生するノイズと思われるところまでの時間なので、ここは本来Pianoverseも全鍵盤で揃っていて欲しいところです。詳細に検証したわけではありませんが、VSLのピアノはこの点問題ないように見えます。
@ 更なる解説、ありがとうございます!
自分でサンプリング方式のピアノ音源を作りたいと思っていますが、未知の領域であるため何をすればいいか全くわかりません。何かわかることがあれば、教えていただけませんか?
記録Kontaktというサンプラーを用いることで実現できそうな気がした。録音したピアノの音をインポートして、サンプルファイルを作るところまでは分かった。まずは、家にある電子ピアノの音を録音して、ピアノ音源を作ってみようとおもうが、127段階のヴェロシティーごとに録音するためにはどのようにすればいいのかがわからない。電子ピアノに任意のベロシティーの信号を送って録音したいがわからない。構想・考えヴェロシティー:64段階分の録音をする。鍵盤方向の音の間引き:88鍵盤すべてを録音する。(ピッチを変えて波形を使いまわす方法がわかれば、5つの鍵盤で1つの波形にする予定。)録音時間:10秒程度(欲を言えば30秒くらい録音したい。音源をループさせ、音を伸ばす方法がわからない)
個人的にはWavファイルの録音とテキストファイルの編集で完結するsfzフォーマットがお勧めです。ループ位置もサンプル単位で指定できます。電子ピアノのサンプリングはあくまで練習台ということでしょうか?大容量ピアノ音源では専用の機械を使用したりなどしているようですが、個人でサンプリングするのであればピアニッシモ~フォルティッシモを弾き分ける必要がありますので、なかなか大変そうです(^^;
今回改造したDep-Benchの最新版も以下でリリースしました!
github.com/Frieve-A/dipbench/releases
これは本当に価値のある情報です
今まで音量のばらつきは感じられてましたが遅延は意識できてなかったので新鮮でした
ソフトの画面表示も洗練されていてわかりやすく流石です
オーディオインターフェースのレイテンシばかり意識していて
音源自体の遅延は盲点でした
有益な動画ありがとうございます!
Garritan CFXやThe Grandeurの音質検証もいつかお待ちしています
個人的にPianoverseよりも愛用しているので是非!!
素晴らしい動画をありがとうございます。非常に興味深い内容で色々考えさせられました。拘ったらきりがないのですが、電子ピアノの鍵盤を弾いてセンサーが検知してMIDIが出力されるまでのレイテンシーも機種によって違う気がしますし、実際の生ピアノは動画内でも解説されていますが、アップライトとグランドピアノでアクションが違うし、Alicia's Keys(YAMAHA C3 NEO)のような小型グランドピアノと、D-274のようなコンサートグランドピアノでも鍵盤の見えないところの長さが全然違うので、支点、力点、作用点が違ってくるため打鍵から発音までのタイミングがかなり違うように感じます。(ひょっとしたらPianoverseは意図的にレイテンシを設定してるのかも?)個人的にはNIのThe Grandeurが各種ノイズも含め生々しくて好きなのと、Cubase付属のYAMAHA S90ES Pianoが電子ピアノの音として無難に好きです。
素晴らしい分析だ。ただ人間が実際に弾く時には発音にばらつきが生じるのは避けられないので自然に聞こえるのかもしれない。
私もSampleTank Max C7 Grand Binaural が好きなので同じ好みの人がいて嬉しいです。
Pianoverse YF3を買ってからは弱いベロシティの表現力の差からYF3をよく使っていますが、
C7の音の味付けも捨てがたく、6:4とか7:3くらいの比率で今でもC7も弾いていてリプレースできません。
Pianoverse版C7を熱望しています。
それでもFrieve-Aさんの Pianoverseへの評価が高いお気持ちよく分かります
このようなデータを見るとPianoverseのあの気持ち良さは敢えて人工的に揃えて無い部分がもたらしてるのでは無いかと思うほどPianoverseは弾いてて自然で心地良いんですよね
寧ろPianoverseの遅延やバラつきがピッタリ揃えられてしまったら…果たしてあの心地良さは残るのだろうか?という点にも興味が湧てきます
普段あちこちのお店の色んな状態の生ピアノを演奏し、IvoryやPianoteq、NIのピアノ音源なども使ってますが結局は生楽器ですからあまり機械的に緻密過ぎない方がかえって自然なのかも知れません
インターフェース周りの遅延は気にしていましたが、音源の遅延は盲点でした
内蔵リバーブなどのオンオフで変動する事もあるかもしれないですね
検証ありがとうございます!
IvoryⅡ のレイテンシーが気になって、pianovese を購入しようと思っていましたが、pianoverse の方が数値大きいのですね。
それだけ読み込むデータ量が多いという事ですかね。
Ivory3になってから、レイテンシー改善されたのなら、Ivory3にするかどうか迷います。。。
実際に弾いてみてただ違いはどうか教えていただけると助かりますっ。
ある本(楽典)で、美術は空間的芸術・音楽は時間的芸術という記載がありましたが、ピアノの音源によって発音遅延については、ASIO設定で変わる程度しか意識していませんでした。
さすがにPianoteq は手が届きづらいので、Hammersmith Freeを好んで使っています。
PCの環境(CPUスペックやメモリー読み込みスペック)によっても変わるのでしょうか?しかし私にはこの発音遅延は鈍感のせいか気になったことはありませんが、
ひと昔のピアノ音源モジュールでは、タイミングのズレはやや感じましたね。
今回測定している値はサンプリング周波数、バッファサイズなど同条件であればPCスペックの影響はほとんど受けない(MIDIの受け渡しのみ影響される可能性がある程度)かと思います。
使用しているPCに使われているCPUがかなり前のものなので、気にはなっていました。
パート数が多くなっても同時発音などに問題はないので今のところ大丈夫のようです。返信ありがとうございます。
こんにちは 良い動画を有難うございます 私はピアニスティックなトラックを作る時はKawaiの電子ピアノでDAWにMIDIを取り込み、それをジャンルに合ったピアノ音源で鳴らし録音するのですが、いつも 迷います😂
要するに 本来の生ピアノに近い音にならないので、、(ヴェロシティの差異 や、音が伸びない、等)
Frieve-Aさんのこの動画で、遅延バラツキの問題にも気付き、納得しました
自分が現在気にいっているのは、Pianoteq bruthner (再現力かなり良い)ですが、Kronos の自分editパッチも捨てがたいのです
Frieve-Aさん このシリーズ、ハード楽器の比較動画も宜しく御願いします!
遅延気になるテーマで勉強になりました。遅延があると鍵盤を強く押しがちになるので。
Sampletank4 MAXのピアノ音源を気持ちよく弾いてみたいのですが、
なぜか私の環境だとそれだけたまにブチとノイズが入って、Bufferを128にしても怪しいレベルです。(48000Hz)
i9-12900K、Gen4 SSDでMOTUのM4使ってるので、PCが非力すぎるという事もないと思いたい・・・。
他のivoryとかはBufferが64でも全く問題ないのですが、Sampletank4だけ相性悪いんですよね。
横から失礼します。SampleTankは、Buffer 1024 からだと思います。
SampleTank内にBufferサイズを指定する設定箇所があり、Audio I/F のほうをそちらに合わせれば音切れは無くなります。
私の環境だとSampletank4 MAXのC7 Grandは、ノートオフのタイミングで処理が重くなるようで、ペダルを踏んでたくさんの音を弾きペダルOffするとその瞬間プチっとなってしまうようです。とはいえそれもバッファ32までで、64からは特に問題ない感じです。
PCスペックは問題ないようですし何かのドライバや常駐ソフトが影響してる可能性はないでしょうか?
Latencymonを使うなどして原因を特定し対応すると改善できるかもしれません。
私はその他のピアノ音源ではバッファサイズは大体最小の16(MOTU M2使用時)、あるいは8(別のAudioIF使用時)で使っています。
@@enrike514 アドバイスありがとうございます。1024だとまともに弾けない遅延かんじますね・・。
私の環境ではSampleTankのバッファは勝手にオーディオインターフェースと同期するので、常に一緒になってると思います。
@@kyo-create
数値の意味合いがオーディオインターフェースによって違うのかもですね…
SampleTankの設定画面で Audio / MIDI タブの Buffer size: は同期されますが、
Streamingタブの下のほうのBuffer Multiplier の、 Small : Fewer samples の数字とオーディオインターフェースの値を合わせています。
しかしFrieve-a さんは小さい値でいけているようなので私の情報が見当違いな可能性が大きいかも、すみません
@@frieveamusic ありがとうございます。たしかにペダル時、(ノクターン9-2の冒頭レベルでも)なので何か原因があるかもですね。
それを解決するのも楽しいので、ゆっくり解決してくことにします。
バッファ16はすごいですね。私は32(他の音源だとまずOK)で使う事が多いです。
まずはトランポリンから検討してみます。
測定は単音でなされていますが、8音等複音を同時に鳴らしたときの遅延は、単音よりも大きくなるように思いますが?複音で5msec以内が鍵盤楽器として望ましい。
非常に古い電子ピアノなどMIDIケーブルを用いたMIDI 1.0の接続ですと1音を弾いた情報を伝送するのに約0.77msかかっていたと思いますので、完全に同時に弾くのが6音までなら5ms以内に送信できる計算ですね。
最近のUSB接続の電子ピアノの場合これよりケタ違いに早くなりますので、懸念されている問題はほぼ解消されるかと思います。
またまた、詳細な分析、ありがとうございます。ただ、実はちょっと気になったのですが、一般論として、生ピアノも、低音域になればなるほど、打鍵後、音が立ちあがってくるのに時間がかかりますよね。もしかして、Pianoverese は、それを再現していませんか? なので、実は、正しい反応なのでは?(たとえば、ベートーベン14番の23小節目の左手、ファドファの和音は、音が立ちあがるまで一瞬待ってよく音を聞いてから右をあわせていくように、うちの師匠からは指導されます) ちょっと試してみていただけないでしょうか。 低音に行くほど、遅延量が一定の割合で増えているなら、わざとそのように設定している可能性もあるのでは、と思った次第。むしろ、生ピアノに近づけようとして。
最新のFazioli F308のやつは、どんな感じでしょう?
おっしゃっているように、元の音の立ちあがりと、元の音の反応速度を、そのまま再現しようとしている説に、一票です。(なので、実は購入を狙っている)ファツィオリの音源について、このあたり確認ができないでしょうか。
最近の大容量ピアノ音源は何等か打鍵ロボットを使ったサンプリングがされているはずですので、しっかり機材の同期が取れていれば実際のタイミングが正しく反映されていることが期待できそうです。
DipBenchで測定しているのは実際に弦の音が立ち上がるまでの時間ではなく、その手前のロボットによる最初の打鍵タイミングで発生するノイズと思われるところまでの時間なので、ここは本来Pianoverseも全鍵盤で揃っていて欲しいところです。
詳細に検証したわけではありませんが、VSLのピアノはこの点問題ないように見えます。
@ 更なる解説、ありがとうございます!
自分でサンプリング方式のピアノ音源を作りたいと思っていますが、未知の領域であるため何をすればいいか全くわかりません。
何かわかることがあれば、教えていただけませんか?
記録
Kontaktというサンプラーを用いることで実現できそうな気がした。
録音したピアノの音をインポートして、サンプルファイルを作るところまでは分かった。
まずは、家にある電子ピアノの音を録音して、ピアノ音源を作ってみようとおもうが、
127段階のヴェロシティーごとに録音するためにはどのようにすればいいのかがわからない。
電子ピアノに任意のベロシティーの信号を送って録音したいがわからない。
構想・考え
ヴェロシティー:64段階分の録音をする。
鍵盤方向の音の間引き:88鍵盤すべてを録音する。(ピッチを変えて波形を使いまわす方法がわかれば、5つの鍵盤で1つの波形にする予定。)
録音時間:10秒程度(欲を言えば30秒くらい録音したい。音源をループさせ、音を伸ばす方法がわからない)
個人的にはWavファイルの録音とテキストファイルの編集で完結するsfzフォーマットがお勧めです。
ループ位置もサンプル単位で指定できます。
電子ピアノのサンプリングはあくまで練習台ということでしょうか?
大容量ピアノ音源では専用の機械を使用したりなどしているようですが、個人でサンプリングするのであればピアニッシモ~フォルティッシモを弾き分ける必要がありますので、なかなか大変そうです(^^;