共感とノスタルジーが嵐となる名作!! インサイド・ヘッド2 は全世代で観るべき1本

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  • Опубліковано 16 вер 2024
  • インサイド・ヘッド2
    監督/ケルシー・マン
    出演/
    ヨロコビ/エイミー・ポーラー/小清水亜美
    カナシミ/フィリス・スミス/大竹しのぶ
    イカリ/ ルイス・ブラック/浦山迅
    シンパイ/マヤ・ホーク/多部未華子
    イイナー/アヨ・エデビリ/花澤香菜
    ダリィ/アデル・エグザルホプロス/坂本真綾
    ハズカシ/ポール・ウォルター・ハウザー/村上(マヂカルラブリー)
    ライリー/ケンジントン・トールマン/横溝菜帆
    2015年の「インサイド・ヘッド」はかなり面白い部類の映画だったが、それの続編ということもあって期待してしまうのは仕方ない。
    気持ちのハードルが高まる中ではあったが、見てみて思ったのは、
    コレほどまでに主人公に共感できるとは思わなかった…という気持ち。
    ストーリー
    少女ライリーを子どもの頃から見守ってきたヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリの感情たちは、転校先の学校に慣れ新しい友人もできたライリーが幸せに暮らせるよう奮闘する日々を過ごしていた。
    そんなある日、高校入学を控え人生の転機に直面したライリーの頭の中で、謎の警報が鳴り響く。
    戸惑うヨロコビたちの前に現れたのは、
    最悪の未来を想像してしまう「シンパイ」、
    誰かを羨んでばかりいる「イイナー」、
    常に退屈&無気力な「ダリィ」、
    いつもモジモジして恥ずかしがっている「ハズカシ」
    という、大人になるための新しい感情たちだった。
    ヨロコビ
    カナシミ
    イカリ
    ムカムカ
    ビビリ
    といったおなじみの感情たちに加えてメンバーが増えることでてんやわんやになると思いきや、以前からの感情たちは感情の司令基地から追い出されてしまうというった冒険ファンタジーになる流れもとてもシンプルで判りやすい。
    これらのキャラクターに加えて新たな感情として出てくるキャラクターも個性揃いで、見るからに判りやすいデザインにまとめられている。
    その思春期を迎えたライリーの中に現れる、新しい感情たちだが、
    この部分は多くの人が思春期の頃に迎えるものであるゆえに、キャラクターの心理面のそれぞれに
    ・あるある
    ・あったあった
    ・そうだそうだ
    という共感を持てるのが一番のポイントかも知れない。
    これらのキャラクターデザインチームのリーダーは日本人アーティストの村山佳子さんということもあって、日本人にとっても素直に受け入れやすいデザインになっていると思う部分もある。
    シンパイは見るからに外国的キャラクターだが動きを見てれば、いつしか馴染んでくるから不思議・
    さっきも言ったように、思春期を通る時期には反抗期があり、感情の振り幅がひろがり、さまざまな思いが入り交じることが多い。
    そこに幼いときには考えもしなかったことや逆に幼いときの思い出がフラッシュバックをしたりして思い出すこともある。
    それらが良いこともあれば、悪いこともあるのは当然で、人間が持つ様々な側面があるのだとしても、その全てがあなた自身であり、あなたを作り上げているものなのである
    それは性格も同じで、欠点もあれば美点もあるのが人間。
    良いところもあれば、悪いところもある。
    それら全てがあなた自身なのだ!
    というメッセージ性がいやらしくない程度に切々と物語で語られる。
    さらに幼い頃からの感情たち、
    ヨロコビ
    カナシミ
    イカリ
    ムカムカ
    ビビリ
    それぞれがライリーの成長に合わせて変化して成長するものである…という部分もしっかりと描かれている。
    これは好きなものの変化や成長という部分を如実に表している部分であり、大人が見ても思春期から変わってきたじ分自信を見つめ直し、振り返ることが出来るノスタルジックな部分になっているともいえる。
    端的にいうなれば「自己啓発」になるのだが、さすがディズニー&ピクサー
    エンタメ映画として超一流に仕上げているところは流石である。
    世代関係なく
    性別関係なく観てもらいたい超おすすめ作品です。
    特に、今の自分に自身が持てない人、自分自身を好きになりきれない人にはオススメ。
    観るべき1本!!

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