#70 日本刀文化の普及・発展をすみだから~両国・刀剣博物館~【特集】

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  • Опубліковано 20 бер 2023
  • 2023/2/12~O.A
    ■特集:「日本刀文化の普及・発展をすみだから~両国・刀剣博物館~」
    今年1月に、代々木から両国へ移転して5周年を迎えた、刀剣博物館の特集をお届けします🌠
    みなさんは、刀剣博物館を訪れたことはありますか?
    こちらは、日本刀文化の継承や発信のために、刀剣や刀装などを展示している博物館です。
    さまざまな企画展や、初心者向けの鑑賞マナー講座、本物の刀を用いて鑑賞を行う定例鑑賞会などを通して、誰でも日本刀文化に触れることができるんです✨
    その中から“日本刀鑑賞マナー講座”を紹介します。
    この講座は、学芸員の方から説明を受けながら、鑑賞マナーを学ぶというもの。
    刀に触れるのは初めてという方でも、1から丁寧に教わることのできる講座なので、参加したみなさん、大満足の様子でした😌
    そんな刀剣博物館で、11月~12月に行われた企画展「現代刀職展-今に伝わるいにしえの技-」において、作品を展示していた職人さんたちのもとへ伺い、なかなか見ることのできない、日本刀製作の工程を見学してきました😲
    まず、日本を代表する刀鍛冶、吉原義人さんの作業場へ行くと、刀に土を塗って刀紋をつくる、“土置き”という作業を行っていました。
    土を塗る厚さによって、刀紋が変わるため、慎重に時間をかけて塗っていきます。
    “土置き”が終わると、次は土を塗った刀を高温で焼き、刃文をつける、“焼き入れ”という作業に移ります。
    暗闇の中、真っ赤に燃える炎の中で光る刀を、水で一気に冷やし、刃文が浮かび上がる場面は、とても緊張感がありました…🔥
    こうしてできた刀を研ぐのが刀剣研師です。
    会社員をやめ、研師の世界へ飛び込んだという神山さんのもとへ。
    “研磨”の作業では、目が荒い石から細かい石へと変えながら刀を研いでいきます。
    刀に光をあて、研ぎ具合を細かく確認しながら研磨する姿は、真剣そのものでした😮
    また、古武術や居合道を通して日本刀の魅力を知り、刀剣研師の道を選んだ、ブラジル出身のヘンドリッキさんには、海外出身の方から見た日本刀の魅力を語っていただきました😎
    日本刀に興味がある方もそうでない方も、楽しんでいただける番組ですので、ぜひご覧ください✨
    #刀剣博物館 #刀剣乱舞好き #日本刀

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