“アナログレコード”人気再燃 OKAMOTO’Sが語る魅力
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- Опубліковано 19 гру 2021
- スマホで音楽を聞くなどデジタル音源の台頭で消滅寸前だったレコード。今、若い人を中心に再び人気が高まっています。そのワケは?
■「あえて手間がかかるレコードで」アナログレコード人気再燃
若者を中心に支持されるロックバンドOKAМOTO’S。
今、音楽を作る上で熱い視線を送るものがあります。
OKAМOTO’S オカモトショウさん(ボーカル)
「よりデジタル化が進んでるからこそ、このレコード、この音楽を俺が持ってるという所有欲を、まさに今並べるだけで、ちょっと満たしてくれている感じはあります」
OKAМOTO’S オカモトコウキさん(ギター)
「CDはCDの良さがまた別にあったりするんですけど、レコードっぽい良さみたいなのも実際にすごくありますね」
レコード人気を象徴するのが、東京・渋谷に9月にオープンした国内最大級のアナログレコード専門フロアです。
約7万枚のレコードを揃え、11月に行われた「レコードの日」というイベントには大勢のファンが押し寄せました。
数年前からレコード収集をしている会社員(23)
「レコードバージョンの復刻版が出て欲しかったので買いました。レコードで聴く良さだったり、雰囲気の良さがあるので、レコードが出たら買うようにしています」
親子でレコード収集 息子(16)
「僕の聴いている音楽が70年代とか80年代のものが多いので、アナログで聴くのが一番いいのかなと思ったので」
記者
「息子さんがレコードを聴いていることについてどう思う?」
親子でレコード収集 父親(44)
「一緒に聴いていて楽しい」
店内には懐かしの定番だけでなく、若い世代に人気のアーティストのレコードも多く見受けられます。
タワーヴァイナル渋谷 担当者
「やはりレコードの発売量が増えてるっていうのは大きいですね。今までよりも全然リリース量が増えていますので、それに伴って売り上げも伸びている状況ですね。もうちょっと音楽と真剣に向き合いたいみたいなところで、あえて手間がかかるレコードで時間を作って、音楽を聴く、楽しむっていうようなお客さんが増えてますね」
■レコード工場は24時間フル稼働
レコードの生産現場にも大きな変化が。静岡県焼津市のソニー・ミュージックソリューションズでは、連日24時間フル稼働だというのです。
レコードを製造する“心臓部”に入ると、イギリスのロックバンド「オアシス」の限定ベスト盤、半透明のレコードを作っていました。
熱した塩化ビニールの樹脂を音の溝をつけたA面B面の原盤でプレスします。
レコード工場担当者
「出てきました。この塊をプレスする。塊をプレスするときにA面B面にはプレスの原盤が金型の上下についている。それが音溝の入った原盤です。音溝の原盤をプレスすることによって、音が出るアナログレコードができる」
押し出されてはみ出た部分をカットし、アナログレコードが完成です。
ソニー・ミュージックソリューションズでは、最盛期には50台のプレス機を使って生産していましたが、1989年にレコード事業から撤退。しかし、徐々に高まるレコード人気に後押しされるように、2018年、約30年ぶりにレコードの生産を再開させたといいます。
レコード工場担当者
「24時間の3交代制で土日も含めてフル稼働という状況になっています。稼働させるにあたっても、私たちは知見がないので、OBの方々に来ていただいて、いろいろ教えてもらいながら、今回立ち上げを行ったという状況です」
国山ハセンキャスターも、初めてレコードに針を落とします。その手はおぼつかないようです。
(レコードの音)
国山キャスター
「おお、聴こえてきましたね」
日本レコード協会によりますと、アナログレコードの生産額は2010年に1億7000万円まで落ち込みましたが、少しずつ息を吹き返し、この10年で12倍以上に増加しました。
サブスクなど、デジタル環境で聴くことに慣れたこの時代。なぜ再びレコードが脚光を浴びるのでしょうか?
レコード鑑賞が趣味の都内在住の女性(31)
「去年にここの部屋に引っ越してきたばかりなので、去年の4月から買ってこの量です」
2020年から本格的に集め始めたレコードはあっという間に500枚に達したそうです。
レコード鑑賞が趣味の都内在住の女性(31)
「よりいい音で聴きたくて、色々なおすすめを教えてもらったりしながら、この針とか、実際に聴くと音が全然違うなということもあるので」
温かみのある音に魅了され、部屋にはDJ用のシステムを構築してしまいました。
レコード鑑賞が趣味の都内在住の女性(31)
「サブスクのサービスも利用しているんですけど、やっぱりいろんな音楽が気軽に知れちゃう分、1つ1つの思い入れっていうのが分散しちゃうというか。ひと手間が加わることで、楽しさを感じるというか。あとやっぱり物として持っていると、どんな気持ちで、このとき自分が買ったとか、どういうものに興味を持って、その音楽を聴いていたかというのがすごく強く思い出される。そういう気持ちがあったので、やっぱり物として持っておきたいなというのがありますね」
■レコードは芸術作品そのもの
レコード制作にも力を入れるOKAМOTO’S。レコードはアーティストによる芸術作品そのものだと語ります。
OKAМOTO’S オカモトショウさん(ボーカル)
「やっぱり音楽もアートピースの一つでもあると思うんですよ。人が、誰かが書いた絵画とかと、ある種、近い部分があると思っていて。デジタルできれいに記号化して必要なものだけ抜き取った情報っていうのじゃない音圧だったりとか、迫力、温かみが他とは違う魅力の一つだと思いますね」
これからレコードに触れる人たちに、こんな思いを感じてほしいといいます。
OKAМOTO’S オカモトショウさん(ボーカル)
「曲順、曲と曲の間の秒数とかも含めて、アーティストは細かく考えて計算してアルバム1枚を作っているので、もしかしたら今までは感じなかった良さみたいなのを感じてもらえるかもしれないなと。この話を聞いて改めて聴いてみてもらえたら嬉しいですね」
OKAМOTO’S オカモトコウキさん(ギター)
「レコードを聴く時って割と集中して聴くという感じになって、なかなかそういう瞬間って日常生活の中でないと思うので、それをぜひ味わって欲しいなと思いますね」
(以下、スタジオでのトーク)
国山キャスター:
私、初めて針を落として音が違うとか言ってしまいましたけれども、本当に臨場感を味わうことができました。過去の楽曲を聴くと、目の前にアーティストがいるかのような、タイムスリップしたかのような感覚でして。そういったアーティストのこだわりがわかる「レコードの音」というのは、もう音そのものの付加価値が高いんじゃないかなというふうに感じましたね。
小川彩佳キャスター:
それからレコードを聴くという行為自体が付加価値のようにもね、感じますよね。針を落とすその瞬間からストーリーが始まっていくというか。何もかもが手軽な時代だからこそ、こういった手間をかけることに豊かさを覚える方が増えているんでしょうか。
国山キャスター:
ちょっと買ってみようかなと思いました。(20日23:42)
今、リサイクルショップに行くと、
レコードコーナーが日に日に幅を広げてる。
一時期は、一枚100円で売ってた中古レコードが、
今や1000円近くになってた。
デジタル化が進行して持ち物が少なくなった。本棚もテレビ棚もCDラックも空。ガジェットはみんな小型化した。だからレコードを持つ余裕ができた。これすごく大きい。
レコード原盤を作っているメーカーが今、世界に1社で日本にあるんだよね。
アメリカにもあったが火事で燃えて日本のみになってしまった。
個人的にはレコードの魅力は音の魅力もあるがパッケージが大きくてアーティストの個性が出やすいのも魅力だと思う。
自分は、1980年代のサンスイと、デノンのターンテーブルにMCカートリッジで音楽を楽しんでいます。もちろんCDも聴いています。アナログに近い音、と評価されるイギリス製のハンドメイド、技術者が1台を一人で組み立てるCDデッキを使います。朝起きたらまずはアンプに火を入れます。午前中いっぱい暖めてから音楽を楽しんでいます。
海外アーティストの最新アルバムもvinyl盤増えてるよね
最新技術で録った音楽をわざわざアナログに落とし込むのが面白い
カセット!CD!LD!いいぞ~♥
物質最強!!!
レコード全盛時代を知らない後追い世代がレコードの魅力を語るのは面白い。
国山アナがかけているきょくはoasisのsupersonicです。
レコード再生は、一般的に考えられているより、苦しみを伴います。
恐ろしく、抜けない音に‥ 叩き割りたくなる衝動を抑える努力が必要になる場合も‥
それ、分かるな。
レコードがズラッと並ぶお店の光景は、1970年代生まれの自分が一言で表現するなら…
…信じられない…w
最近アナログ盤聴いてる自分が好き
演劇音響の大先輩はレコードを集め過ぎてアパートの床を抜いたらしい。
オススメのレコードプレイヤーも教えてよ。
6:16~
(1987)JADOES -
Friday Night(12inch Mix)
人工的にノイズを走らせたり低音をカットできる現代音楽じゃなくて技術的に出来ないからこその良さがある。言うまでもなく現代の音楽はいい音楽が大量にあって手軽にサブスクで聞けてUA-camとかの発達によって売れてないアーティストでも食えるようになって圧倒的に良い時代。今の時代にレコードで聞くことに意味がある。
レコードとサブスクは用途が別物なんだと思います。
浅いコメントだなぁ~
「目の前にアーティストがいるかのような・・・」
ちゃんとしたシステムで聴けば、それはCDも一緒!
そう。一部分の要素だけに集中して聴いている訳じゃないから、メディアにはこだわらない。
KNO WHEREもレコード出してくれ!
今は高すぎて手を出せない
時代に合わせた媒体で聞くのがやっぱ一番
2:35 oasis
困った問題があってレコード針の需要です。
ナガオカで一手に引き受けている様ですが、職人さんがもう80年代から一気に減少。
10分の1。もう仕事辞めた方、失業者が増え。
うちも針がすり減り聴けません。注文するのはネットでも駄目。電気屋さんでも断られた。
特殊な形状は作ってませんって。何とかして欲しい。
岡村靖幸だ!
アナログレコードは溝に3次元で立体的に記録されるから
理論上は情報量が無限大になる
ミクロの細かい粒子レベルまで3次元で記録されてるから
楽器をそのまま演奏してるのと同じレベル
レコードそれ自体がほぼ楽器だと言える
昔の古い銀塩のフイルムも同じで塩化銀の粒子に3次元で記録される
だから今のデジタルカメラの画素数にするともの凄い画素数になる
だから昔の写真とか映画とかをリマスターすると
めちゃめちゃキレイな映像になる
アナログレコードも同じことが言える
アナログ再燃するのは嬉しいけど、そこに便乗して新譜の値段を低迷期の倍位まで吊り上げて販売してるのはいくらなんでもやり過ぎで好かん。
なんか嗜好品みたいな扱いになっとるやん。呆
レコードは嗜好品では?
だから、吊り上げの手には乗らない。CDを聴くか、楽器を弾くか。
ミュージシャンもサブスクで聴いてほしくないわけでしょ、本音は。これは良い傾向。
レコードを始める時期として今ほど最悪なタイミングはないよ。相場があまりにも狂気じみている。
ポケモンカードやガンプラ見れば分かるが転売屋が入ってからが本番
ヴィンテージじゃなくて、これからメーカーが売り出す物の限定を買い占めて発売日に2倍+手数料を乗せる
希少なヴィンテージや非売品はショップが買い占めて吊り上げまくり
レコードに限らず時計やら玩具やら何もかもがそうなってるからね
未開封の古いゲームソフトが一億円でも何も驚かない
レコードも結局そうなる
そう。以前はハードオフでも処分価格だったが、今は足元を見た価格になっている。
アナログレコードは よくききます。
ジャミロクワイが25周年記念アルバムをストリーミングとレコードでしか出してなかったのを見てそういうもんなんだなと思った
正直デジタル音源を物理メディアで売る意味なんて無いからね
それぞれの価値観が違いますし。
自分はデジタル音源の物、CDは物理的に買います。
音源以外の様々な情報が載っています、
小さいながらにもジャケットを見るのも良いものです。
CDはレコードに比べると冷たい印象があるが、物理メディアとまで言うと、ちょっと嫌悪感がある。
そのうちオープンリールテープレコーダーも復活するかも‼️
俺は一番、オープンリールを待っているよ。
家庭教師💜
藤井風くんだァ♥️♥️♥️♥️
配信とかのデジタル音源には、倍音が入っていないので、アナログのような、音の厚みがどうしても出ないんですよ。
ただその違いはわかる様なステレオセットを揃えると、50万円以外では難しいのではないのだろうか?
逆に言えば、10万円以外のセットでは音の再現が無理とは言わないが、相当難しいと思う。
スピーカーだけでそれくらいいきそう。
倍音歪ですね。
本来の音源に無い音をカートリッジが作り出してくれています。
そしてチャンネルセパレーションの悪さも音像定位に貢献してくれていると思います。
レコードは楽器を聞いている感じですよね^^
実は、SACD等のハイレゾは生で録音したものもあるけど。アナログLPから作られた物も相当数あります。
周波数測定してみると、アナログレコードには100Khzぐらいまで微小レベルだけど音楽成分が入ってたりします。
デジタルでは、サンプリングしている時間はそもそも音がないのですが、アナログではそれがない。
かつてのオーディオ機器を中古で購入してみるのも、良いかもしれません。
実際、アナログレコードをハイレゾでサンプリングしてみると、アナログってどれだけの情報を持っているのかと思わせてくれます。(実測データでも。)
でもレコーディングするときはデジタルじゃないの?
ライブ盤とか聞くとビビからね。
真面目にレコードはデジタル音源とは「全く」違う。本当に”LIVE音源”だよ。
まぁ出音の良さは音源だけによるわけじゃないんだろうけど、レコードとアンプとスピーカーを当時の定番で固めてライブ盤を聞くとホントにびびるで。
雰囲気とか所有欲とかじゃなく本質的にレコードの方が音の生々しさ、と言う面では優れてる。
ライブ版のレコードはCDでは聞こえないボーカルの息づかいや細かな楽器の音まで聞こえます。本田美奈子バージンライブのCD版とレコード版を聴き比べると別物に聞こえるくらいです。
レコードは楽器なんだよ
「レコード演奏家」(笑)
懐かしい。
コレクションしたくなる気持ちは分かるけど、音の暖かみとかマジで分からん。
雑音混じりのモノラル音源を懐古主義で有難がってるだけじゃねーの?って。
音圧にしたってスピーカー次第な気がする。
dorkamoto's
レコード50-100枚ぐらいなら良いけど1000枚超えると場所取るし大変!。
太难听了
生産統計を二千年以前(1980年頃からでいいから)表示しなよ。
「目の前にアーチストがいるかのような。。。」って、それはアナログレコードじゃなくてもきちんとしたマスタリング音源かつ機器で聴けばストリーミングだろうがCDだろうがきちんと再現できます。
あたかもアナログレコードじゃなきゃそうはならないような情報を大手メディアであるTBSが流すとは情け無い限りです。
それに、アナログレコードには歪みノイズ、レコードのソリによる悪影響等々、あげたらきりがないほどのデメリットが数多くありまず。その点もきちんと公平に報道しないと偏りのある報道となってしまいます。
特に曲のピアニッシモで盛大にノイズが聴こえるしろものは、現代においては果たしてまともな商品なのか首を傾げてしまいます。
とてもクラシックなどは聴けたものじゃありません。
そこら辺のデメリットも理解した上で、それでもアナログレコードがというマニアの人のみが手を出すしろものだと私は強く思います。
このような報道は問題がありますゆえに報告させて頂きました。
レコードで音楽聴いてる自分渋くてカッケーってなるんでしょ
あとはデカいからレコード自体が部屋の飾りになるくらいか
音の違いなんか分かんねえんだから
そうそう。セレクトショップとか古物商の飾り物になっている雰囲気あるね。どんな感じで廃れて行くか。
これは流石にエアプやなぁ
LP盤もそうだけど、シングル盤も忘れんでー💦 後、オーディオは金かけてね。フォノもアンプも一体型のプレーヤーで聴いたらそれこそファッションもどきよ。
入門として一体型はいいんじゃないでしょうか?それをファッションというのは少し違う気がします。
@@user-wj2hp9od6w そうですね、言葉が少々過ぎました。
@@user-jp7hp4mq4i まずこのレコードを聞くといくこと自体を楽しまなきゃいけないのに、高い機材ではないとただのファッションとか言う言い方をされては、今からレコードを楽しもうとしている初心者や若者の人たちを拒んでるだけ
@@user-wj2hp9od6w では、レコードを聴くということとは何でしょうか。行為か、音質か、雰囲気なのか…多くの場合、レコードは音質で語られる場面が多いです。なぜなら「音源」で聴くというのはCDでもサブスクでもできるからです。次にどのデバイスでも聞ける音源をなぜレコードで聴くのか、ここに昨今「なんだかおしゃれ」とか「雰囲気がいい」という奇妙な要素が加わります。この奇妙な要素を抜きにしても、必然的にレコードを聴く人たちは高い機材に走ります。それはなぜか?レコードを最大限高音質で再生するのが醍醐味だからです。飽きる飽きないは人それぞれですが、チープな機材で満足しているようならそれはファッションではないですかね。拒んでもいません、どうぞ突き進まれてください。
@@user-jp7hp4mq4i すいません。言葉足らずでしたね。
まず一体型のようなレコード機材で、レコードに触れることの楽しさを学んで、そこからがどうかなるかだと思ってます。
そこからは
いい物を集めて更にいい音で聞きたい人、それこそ、レコードを聞くのがオシャレだから、持ってるだけ聞けるだけの環境があるだけで十分だからと、様々なのかも知れません。
僕は最初のコメントで
とりあえずレコードに触れてみたい人、のような人も一体型では、ファッションのように言われてしまうのか?と思ったのでコメントしました。
お互いに意見の食い違い、理解の違いがあるかもしれません。
若者人気?浜田の息子がいるから知名度あるだけだろTBS情報改変ひどいな。
憶測だけの情報だなと思ったら案の定ネトウヨさんだったわ
少なくともお前は若者じゃないんだから喋んない方がいいよ
OKAMOTO'Sは実力派やで
そもそもある程度売れてから浜田の息子であること公表したんだよな
そう思うよ。星野源とか本当にいいと思ってるのかな?