辞書アプリに Jargon File という用語集を入れてますが、それによれば、automagically は 1970年代中頃以前からあったようです。以下引用: automagically: Automatically, but in a way that, for some reason (typically because it is too complicated, or too ugly, or perhaps even too trivial), the speaker doesn't feel like explaining to you. See {magic}. "The C-INTERCAL compiler generates C, then automagically invokes 'cc(1)' to produce an executable." This term is quite old, going back at least to the mid-70s in jargon and probably much earlier. The word 'automagic' occurred in advertising (for a shirt-ironing gadget) as far back as the late 1940s.
【訂正】
18:04 「all'arma!」となっていますが、正しくは「all'arme!」 です。
○ジーニアス英和辞典[第6版]
amzn.to/3EZeGsy
【大修館書店さま 『ジーニアス英和辞典 [第6版]』特設サイト】
www.taishukan.co.jp/item/genius6
【大修館書店さまの本・辞典】
○日本語不思議図鑑
amzn.to/3E1drtR
○英語習得の「常識」「非常識」
amzn.to/3OcTSCt
○もし「右」や「左」がなかったら―言語人類学への招待
amzn.to/3TnzHmd
○新全訳古語辞典
amzn.to/3UuXK3k
○新漢語林
amzn.to/3h7X99n
○明鏡国語辞典
amzn.to/3zOhJCp
あらま!
今まで一番衝撃を受けた辞書は、300年前にロシアに漂流したゴンザという薩摩の少年が作った世界初の日露辞典でした。学のなかった幼い少年が、哲学や愛など抽象的概念を深く解釈し、薩摩弁で記しているもので、凄絶とも言える辞書でした
そんなのあるんですね!
てかあなたもロシア語できるのすごい。
90分この動画を見終わったら、何故か辞書を買う気持ちがふつふつと湧いてきた。まさに辞書を読む回は、紙買いです。
うまい!atta boy!
お二人は勝手口を知らない世代なんですね。67歳の私の世代では勝手口は日常語のひとつでした。
さらに、田舎の旧家には家人が日常的に利用する内玄関以外に日常的にはほとんど利用しないが特別のときつまり「ハレ」の日だけに使うとても豪華なつくりの「玄関」がありました。
1:09:17 abandonは愛着のあるものを捨てるという話について、日本語にも似たような語源を持つ単語を偶然見つけました。
日本語の「割愛」はしばしば「省略する」という意味で使われますが、割愛の語源は仏教用語で「(出家するときに)愛する家族と別れること」文字通り「愛を割くこと」であり、そこから「愛着のあるものを捨てる」→「惜しいものを捨てる(省略する)」→「省略する」になったらしいです。
公務員の人事に「割愛人事」というのがあり、まさに語源そのものの意味で
それぞれのトップが「是非、〇〇さんにウチに来ていただきたい」「惜しい人材だけれど、そこまでおっしゃるなら…」という話合いで移籍するというケースがあるようです。
現地で参加されたサポーターの方々が文字通り言葉のサポートもされていて素敵でした
有名になるほど間違いや失言に厳しいネット界隈において、思い出せないことや裏取りしてないことにフォローが入るのは見ている側も安心ですし知識も一段深まります、よい回でした
attaboyとattagirlのattaは元々「That's the」または「That's my」の簡略化です
訳すと「それは私の(=私がよく知っている)人」になり、「流石です」のような褒め方です
ライムが思いつかないので短歌をつくった
告白を
打ち上げ花火
掻き消して
次こそ君に
打ち明け話
基本情報技術者試験2連続で落ちて凹んでたんですが、堀元さんのIT話がちょっとわかるようになったので勉強した甲斐はあったなぁ…!
「検索した時どのくらい上位に表示されやすいか」のような意味の「ググラビリティ(googlability)」という単語に出会った時は「一言で表せてめっちゃ便利ー!」ってなりました。
調べたい言葉が多義語(go言語について調べたいのにgoだけで検索するなど)であったり、記号のみで構成されていたりなどして、検索結果のノイズが多いか少ないかを「ググラビリティ」というのだと思っていましたので、その認識がある事は驚きました!
@@caligophantasiae9702 「検索されやすいか」はざっくり書いてるので本質は「検索されやすいかにくいかの指標」だと思います。「高い/低い」で使うのかな?「高い=検索されやすい」だと思ってたけど違うのかなあ🤔
@@maikazTwine 「どのくらい上位に表示されやすいか」という認識が新鮮だったのです。複数の異なる意味のページが混在して出てきた際に、上位に表示されるかどうかと、比率がどれくらいかという視点があって、私は比率の方しか見えていなかったなーと
この公開収録が楽しすぎて辞書の通読を始めました
新明解国語を読み始め、1か月で「あ」が終わりました
全く同じペースでワロタ
時間長いのが目を引いて冒頭だけでも見るかと思ってたのに、いつの間にか最後まで来てた。
妙に見やすくて面白かった。英語と日本語と語源の話が入り交じってるのが飽きなくてよかったのかも。辞書回良いっすね
ながら聞きしてたら「こーりを運ぶ」って聞こえてきて「わざわざ荷物のことを『行李』っていうの?」って思ったら、「氷」だったんですね
間違い方のレベルたか!ww
堀元さんが水野さんにエクセルやノーション教えるのは、新しいチャンネルになるぞ。
それ見たいです〜!
atta-boy, atta-girlはアメリカの高校で、スポーツのナイスプレーなどを称えるシーンなどでめちゃくちゃよく使う単語でした。
さらに砕けるとatta-B, atta-G、(アタビー、アタジー)となります。
1:18:00 keysmash …何故か必ず「ふじこ」が入るやつ
辞書の紙が1ページずつめくれる話、舟を編むで「ぬめり感」って言ってたな
10:22 unbepissed一言で笑いが起きるサポーターコミュニティのハイコンテクストさが素敵
10:21
本を買わせるのに最も有効なのは、面白さをプレゼンするのではなく、面白そうに読んでいる様子を見せつけることだと痛感しました。(購入)
「疑わしきは罰せず」は無罪推定の原則ではなくて利益原則ですね。
無罪推定の原則は、有罪判決が確定するまでは被告人は無罪と推定されるというもので、利益原則は検察官が被告人の犯罪事実を立証できない場合には、被告人の利益になるように判決を下すというものです。
前者の原則は判決までの間で問題になる原則であり、後者は判決段階で問題になるので両者は別の原則です。
刑事訴訟法の論文を書く際には両者は明確に区別されています。
「うそ!まじか!!」に対して
「嘘じゃないよ」とかいう奴には「下降調だろ。新明解国語辞典を読んでないのか?」と言い返せるな。
それに対して「Pedanticで堀元過ぎるヤツだな」と言い返せるな。
44:07 じーちゃん家に入る時に居間直通の靴脱ぐとこがあるけどあれ内玄関なんかも。はじめて知った。基本、家族全員の出入りそこで、ご近所さんとの井戸端会議もそこ。さっさと追い返したいセールスの対応もそこ。玄関は客間の隣でお坊さんとか滅多に来ないお客様の対応する時とか、成人のお祝いとか出産のお祝いで記念写真とるときしか使わんし、家を無人にする時に最後に出る人は台所にある勝手口から出て鍵かけてた。じーちゃん家は豪邸でも富豪でもなく、二階建て5人家族の百姓家系です。
台所が土間のお家ですか!?なるほど、あの空間って内玄関なんですね……。
「田舎の一戸建て」には、まだ古い作りを残している家が結構あります。
客人や冠婚葬祭の時に使う「表玄関、玄関」
日常的に使う「内玄関、通用口」
台所の脇に付いている「勝手口」ですね😊
@@shuwuta8877 いわば古民家と呼ばれるようなお家ですかね。
@@user-bm6pf9ql6k さん
古いお宅はもちろんですが、新しく建てた家でも農家さんや漁師さんなど土地や予算に余裕があるお宅は「通用口」とは別に「表玄関」を作るお宅はまだありますよ😊
@@user-bm6pf9ql6k 台所はおうちの中にありますよ♪右からコンロ、作業台、流し、冷蔵庫の順にあって冷蔵庫の左隣に靴とか置いてる勝手口への通路があります。あれが土間なんですかね?うちはそこの左手に洗濯機と、お風呂温めるやつがあって、正面に味噌を作るかめ?樽?壺?なんかでかいのが置いてありました。右手が勝手口で、扉の内側から新聞とかとれるようになってました。思い返すと狭い中に詰め込めるもんですね。
40:47 広辞苑(第六版以降)などでは薄くした紙の裏写りを防ぐために紙の材質に酸化チタンを混ぜるという工夫がありますね。
「ジーニアスのQをすべて読んだことがある」と言えるようになるためにQから始まる単語を全て読んだことがあるのですが(数ページ程しかない)、
QWERTY tummy クワーティ腹痛(キーボードに付着した細菌によって引き起こされる腹痛)
QWERTY phenomenon クワーティ現象(タイプライターの配列をコンピュータキーボードも引き継いだように、改善の余地があるのにも関わらず旧来の方法使い続けること)
の2つが特にお気に入りです。
Q以外だと
softsoap …にへつらう
が字面から意味が想像できてお気に入りです。
今、もうあまり見かけないけれど、使い込んで小口がバサバサに広がって、薄汚れている辞書を見るとちょっとかっこいいなって思う。うちの祖父が使っていた英和辞書もそうだった。
こういうのが欲しかった。ありがとう。
昔バイトしてた民宿は明治天皇も泊まられたとこなんですが、普段使わない立派な玄関があったので、あれが「玄関」で、家人やバイトが出入りしてたのが「内玄関」だったのかっ!てなりました。
ジーニアスは中高時代の思い出です。
高2くらいで一冊ボロボロになったのでもう一冊買い直しました。
大学受験に向けて単語帳に載ってる単語全て引き直したり、代名詞や前置詞などを引き直したのを覚えています。
遂にゆる言語学ラジオが作り込んだ内容だけじゃなく、パワープレーをし始めた...最高だな
新明解はあれだけ書いて極めて冷静な語釈と言ってるのが凄い。あんま好きな辞書ではないけど、高校時代図書室行って昼休みにたまに読んでたから何も言えない
shoot the moon([不可能と思われることを]達成する)という英語があるので、over the moonと一緒に覚えておくと便利です
blue moonも殆ど無いこと意味しますね
cry for the moonもセットでお願いします
Once in a blue moon がいくらかGoogle先生に訊くと 1.16699016×10⁻⁸ Hz と返してくれます(大体23日分に相当)
これ自体は本来の〝blue moon〟よりも大分 頻発するようですが。
『はじめるNotion』読んでいるとこだったので水野さんと同じ本買っていたなんてうれしい。
まさに20年前くらいにも『はじめてのWindows』みたいな本を買って「OSとはなにか」とか真剣に読んでました…
表出ろシリーズすき
確かに、店の入り口にある消毒液は「ケミカル手水場」ですね
1時間半ある時点で好きな回です。
45:09 たしかに!上がり框と土間と三和土と犬走りがごっちゃになる。
トトロに出てきたみたいな庭から家に入れるようになってる(家への入り方がいっぱいある)ものが和建築の前提で、来客は正面玄関から客間に通すものなイメージでした。夏の暑さを和らげる目的で風が通るように南北に完全に通す意図での設計があり、そういった開けた家造りが複数の玄関がある一因なのかもです
「ツァインクツァインクに歩く」は「跛を引く」で代用できるんじゃないかとも思ったけど、調べたら差別用語としての側面もあったのでこの提案は引っ込めます。
だとすると、ツァインクツァインクも差別用語でないと納得いかないですね。
びっこ:跛 って漢字あったんだ。。。
打ち上げ花火→打ち明け話の並びのくだりでBARBEE BOYSの『打ち上げ花火』という曲を思い出しました。
一番ではタイトル通りラストを「打ち上げ花火」で締め、二番を「打ち明け話」で締めるというオシャレな構成で印象に残っています。
ancientがローマ帝国崩壊までなのは、
ヨーロッパの時代区分が古代ローマ崩壊を境に古代・中世となっているからなのか、
慣例的にancientを古代として使っていたから時代区分が決まったのかどっちなのだろうか。
keysmashの和訳は「くぁwせdrftgyふじこlp」ですね
水野さんがパーソナルカラーの概念を知ってるのが嬉しすぎて叫びました
今度出張回でぜひパーソナルカラー診断してください!!!!!!!!!!!!!
シークバー助かった人多数
X...バー....!?
@@user-jq9ws4bd2g 二股ニョキニョキ…!?
…てことは二股ニョキニョキ???
これにはランダムアクセス人間ミズノもにっこり
42:25 ちょうど犯罪に関する英単語を勉強し始めて、attempted murder(殺人未遂)を昨日覚えたばかりだったからとってもタイムリー
内玄関は扉としての玄関というよりは
家人が使う用の通路の入り口に近いのかなぁと調べてて思いました
私の祖父の家は玄関から二手に分かれていて片方はリビングに、もう片方は勝手口、そして台所へつながっていました
築何年かはちょっとわからないんですが
そういう構造が昔はあったんじゃないでしょうか
祖父の家はいわゆるお屋敷の様な建築でもなく、家と言われて一般に想像する様な建物なので、伝統の文脈でしか用いられないというわけでも無さそうですね
このゆるい感じ最高です!
39:14 こういう話は、三浦しをん『広辞苑をつくるひと』(広辞苑第7版予約特典)でいっぱい読めますのでぜひみなさんも...(図書館とかならあったりします)
キースマッシュにはふじこるという和語がありますねえ!
37:05 自力で日ユ同祖論にたどり着くの面白すぎる
紙質の話、舟を編むで出てきたな。
知らなかったことを知ると、色んなことに敬意を払える人間になれますね。
automagicaly的な用法で、弊社では「おまじない」がよく使われます。例えばデバグ時に、「このおまじない(デバグ用に即興で作ったコマンド)を使えば、特定の処理を繰り返してくれるよ」 みたいな感じです。
Keysmashの用例で「くぁwせdrftgyふじこlp」が出てこないの、美しいインターネットを生きているんだなとさみしくなりました。
いやーずっと良かったです❣辞書読む動画シリーズ化して、あと10回くらいやってほしい…!
お二人の魅力が存分に出てたし、色々あったんだけど私的には、途中水野さんが辞書の製本…?(紙の薄さとか、垂らしてもちぎれないとか)について語ってたとことかの熱量が気持ちよかったです!!😊 紙の辞書スゲーって感じました!
…あれ?書き込んでる私の名前が変…って、私以外の方も皆同じ感じになってる〜💦
(まさか私が見てるブラウザの問題!?)
ほんとですね。皆さん名前が表示されてないですね。
濁点と半濁点の見分け付かないのわかる~!
昔、ハプルボッカのことをずっとハプルポッカって言ってましたもん
水野さんに馴染みのある名古屋弁だと、昔はバ行ではじまる外来語が軒並みパ行になったそうです。
私の祖母はバスをパスと言っていた記憶があります。
ベッタベタの名古屋弁なので、もはや滅んでいると思いますが!
マニアではありませんが、ジーニアスは大学生のころ暇なときに楽しく読んでいました。装丁もお気にいりポイントだったので色々褒めてもらえて勝手に喜んでいたのですが、ジーニアスの広告案件だったとは。
水野さんがお話してくれた紙の辞書に使われている高い技術にも触れたくなりました。今手元にのこっているのは学生のときの第2版でボロボロですし、第6版買います。
私の実家には内玄関がありました。来客用の玄関のすぐ隣に家族用の玄関(内玄関)がありました。もちろん勝手口も別にありました。豪邸ではありません。古い簡素な小さな家で、内玄関を入ってすぐは4畳半の茶の間でした。
私の家もそうでしたが、親戚の家(農家の大きな大きな家)も来客用の玄関は広めでスッキリした感じ。一方内玄関には自転車や子どものおもちゃなどが置いてあり雑然とした印象がありました。上手く説明できませんが、ハレとケのような差がありました。
嘘について、「嘘つけ!」とか「バカいえ!」というのも、言葉の意味が直接的なものとは異なりますね。なぜなのか。
睡眠導入的に聞こうと思ってたけど、面白すぎて眠れなかった!
内玄関:家人の玄関
外玄関:門から玄関までの通路
表玄関:客人の玄関
裏玄関:勝手口
うちの地域にある戦前の大地主のお屋敷だと、客人用の玄関は大名クラスが訪れる時に使用されると聞いたことがあります。
リスナーさん:用例
サポーターさん:辞書 ←new!
自称「辞書オタ」です。堀元さーん、辞書は「読むもの」なのですぅ〜💖 かつて20世紀中に三省堂のデイリーコンサイス和英英和辞典第4版を通読したことがあります。240ページの「収束する」の訳語に綴りミスがあるのを発見(converge→couverge)、先々月三省堂にて版を重ねた同書で訂正されているのを発見し感動しました。バンザイ三省堂❣️💖「辞書は三省堂、選挙は参政党」まだまだ、あるよ、三省堂の辞書秘話🤪
51:19
ツァインクツァインクを表す日本語として、私と私の身の回りの人は「びっこを引く」という表現を使っています。意味としては、「片方の足を痛めて引きずって歩く」です。
例文
びっこ引いて歩いてない?足痛いの?
しかしググってみた限り、差別用語として扱われているようで好ましい語ではないようでした、、、
辞書をバリューブックスで購入しましたー!
「keysmash」とはちょっと違いますが、連想するのは「くぁwsでrftgyふjこlp;@:」でしょうか
よく似てますね。英語圏のフォラムとかで ashfsgafhd みたいなのをよく見かけます。日本語にはこういうことがあんまりないとは驚きでした(非母語話者の用例です)
うち内玄関あるわ…
玄関(来客と父用、歩道沿い、廊下に繋がる)
内玄関(こども用、車道側、リビング直結)
勝手口(庭の出入り用、キッチン横)
普通の一軒家だけど、父が子どもの砂だらけの足跡で汚したくない!で作ったと聞きました。裏に家がなくどちらも道路に面してます。
親戚も3つ入口(一個はペット用)作ってました。最近だと、玄関の横にファミリークローゼット作ってそこにも扉作ってるパターンも内玄関ですね!
既出かもしれませんが、見つからなかったので。
腕の付け根にあたる上腕骨の上端は骨頭と呼ばれる部位で、骨格的に肩甲骨の関節窩と呼ばれるところにまさに「はまっている」ことで、肩関節は人体の中で最大の可動域を実現しています。
腕が「はまっている」ことを知るには詳細な解剖の知識が必要なはずなので、医学的にみても素晴らしい語源だなと思いました。
水野さんのおかげで上がり框と式台をごっちゃにしていたことに気づけました、ありがとうございました!
51:00~
モンハンの例よく出たなwww
1番感動した。
堀元さん、やっぱり頭いい。羨ましいこの速度でおもろいこと言えるの
28:27 堀元さんの「これから秋なのでオータムカラー」をストーブに当たりながら聞く自分
自由律俳句…?
表玄関・内玄関とはまた違うのかもしれませんが、私の田舎は未だに僧侶等の賓客は縁側から入ってもらうという文化が残っています。玄関を複数作らずとも、賓客用の入口は分けるという文化自体は裕福でない平民の間でも存在していたのだと思います。
勝手口はかまどの横に引き戸があって薪や井戸水を運び込むのが昔の形なのかなと思いました。
私の実家には内玄関が有ります!
ぜんぜん豪邸ではないのですが、昭和40年に3Kを新築した後チマチマと増築をした為、出入口が3箇所になりました。
台所の勝手口は引戸で内側からしか鍵をかけられないので、家を留守にする時は最後の1人は靴を持って居間を横切り廊下の突き当りに突然現れるドア(ここが内玄関だと今回学べました)から庭に出て家屋を半周し道路に出ます。
親戚や近所の人、出入りの業者は勝手口に来るので、表札のある玄関のチャイムを鳴らすのはよっぽどの来客(私の結納で使ったなぁ)か押し売りです。😁
楽しみに待ってました
内玄関についてですが、うちの山口の実家(父方、母方両方)にはありました。父方のほうは、玄関も内玄関も勝手口も辞書通りの使い方ですが、母方のほうは、本来勝手口として使うところを内玄関として、内玄関として使うところを親しいお客さん用の玄関として、玄関を遠い間柄の人向けかフォーマルな場面で使う玄関として使っています。昔の日本家屋にはよくある構造かと思います。ご参考になれば。
もうだいぶ前の回へのコメントで気が引けますが…
高校か大学時代に「英語で一番長い単語」と注記された
pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis
という単語を『リーダーズ英和辞典』(研究者社様)で発見し、歓喜して綴りと発音を暗記したことを思い出しました。
日本語の訳語は「塵肺症」の3文字で済むところも、意味もなくドキドキしたものです。
30年くらい経ったのに、今でも綴りを間違えずに打てた自分に感心したのでコメント残します。
アラフィフの勇み足(?)、どうかご海容ください。
私が今現在住んでいる家ではなく祖父の建てた昭和初期の家(20年前にすでに取り壊して今はもうない)には来客用玄関(表玄関)、そのすぐ脇に家人が普段出入りする玄関(内玄関)、御用聞きや配達の人が出入りする台所に直結する出入り口(勝手口)の3つがありました
特に表玄関は地域のお祭りのお神輿や獅子舞が家々を回ってくる時などは神聖な場所として清めてお迎えをしたりもしていました
1:16:27 最初辞書が落ちてしまったので水野さんが辞書になりきって痛がってるのかと思ったら、全然そんなことなかった
内玄関はリフォームで真っ先に潰されがち
お招き用の玄関=表玄関
日常使い用の玄関=内玄関
台所や土間にある利便性のためにある玄関=勝手口
表玄関と内玄関の使い分けは、でかい門とその横についているくぐり戸の使い分けと似てますね
(やくざの屋敷やゾルディック家にあるような門です)
タイトルからして絶対神回やん
43:05 確かにー!
44:09 内玄関〜上がり框〜勝手口
上がり框は落語で聞いたことあるような。
京都とかの民家見てると、高させいぜい1mくらいしか無いような開き戸がついてる事があって謎でした。
あれ内玄関なんですかねぇ??(また別の何か、という気もする…)
あとコンビニやドラッグストアで入り口扉が2重になってるとこ、あの空間に「風除室」て名前がついてるの、なんかやられました。
1:17:59 Keysmash...くぁwせdrftgyふじこ、とかですかね…
私は英和辞書は、なぜか父が熱心に進めてたProgressive派です。
もう十年以上めくってないな…
またパラパラめくってみます。
44:10 内玄関は田舎だと自宅で家業をしている家で店と居住空間の間に内玄関があるところも見ますね
田舎に行って農家をしている親戚の家に行くと、立派な外玄関とは別に、やはり台所の横にある土間と繋がっている間口の広い内玄関がありました。農作業したあと所謂外玄関から戻ると、外玄関を綺麗に保つために掃除するのが大変ですから、土の付いた靴で上がっても気にならない内玄関のような存在があったほうが便利だったのかもしれませんね…と、動画を見て思いました。
トートバッグは冷蔵庫と関係あるのですね。っていうか、元祖の冷蔵庫は電気ではなく、氷を入れて冷たくなる蔵だったのです。
ゆる言語ラジオが好きすぎて、おそらく全ての回を見たと思います。
過去、グッとくるいろんな名言、珍言などを聞きました。
しかし『辞書を盲牌』。
これを超えるパワーワードはみたことがありません。
辞書に対して盲牌という発想。マニアックすぎます。
私の今年の流行語大賞はこれに決まりです。
と、思ったらすでに『辞書を盲牌』してるチャンネルがあるんですか!!!
世の中の広さにびっくりしました。
玄関=来客用玄関。家の中まで見通せないように衝立で目隠しする。
勝手口=台所の出入口。昔は井戸から水を汲むし、かまどは土間にあった。
内玄関=身内用の玄関。現代でもウォークスルー型のシューズクロークとして残っている。
昔の農民の家は玄関=キッチンだったりするから間取りを読み解くのも面白い。
43:31
内玄関は、使用人など家族意外の人間も同じ建物内に住み込みで働いているような規模の大豪邸を想像して頂くと分かりやすいかと思います。
このような大豪邸では、同じ建物内で主人たる家族が居住するエリアと使用人などが仕事したり生活するエリアが明確にあり、主人たる家族が居住するエリアへの出入り口を内玄関と表現します。経験からのもので正確かは分かりませんが、過去皇居で働いたことがあり、御所では陛下のプライベートエリアの出入り口に内玄関と使っていました。
ツァインクツァインクは跛行で一語に翻訳できます。犬猫のケガでよく呈する徴候なので獣医にとっては常用語です!
ツァインクツァインクは医療用語で破行というものがありますね。
玄関のお話、古いお家なんかに行くと確かに来客用の使わない玄関もあったなあと思い出しました。
大学時代に各地の古い葬送を少し調べましたが、葬儀の時に亡骸を運び出す場所は普段使う場所と分ける(普段の玄関は使わない)など、出入り口に意味を持たせている民族な気がしていました。
マンション住まいなので、我が子は勝手口の存在すら知りませんが……。
無罪推定の原則と立証責任は基本的に原告側にあるということを表す格言、
「疑わしきは被告人の利益に」ですね
1:18:08 keysmashって
くぁwせdrftgyふじこlp
とかかな
視聴体験は損なわれないというワードの強さ半端ない
19:21 日本語でも、
原始時代(弥生時代まで)
古代(平安時代まで)(鎌倉幕府成立まで)
中世(安土桃山時代まで)(関ヶ原の戦いor江戸幕府成立まで)
近世(江戸時代)(大政奉還or東京遷都まで)
近代(終戦まで?)(諸説あり)
現代
というような時代区分があるので、西洋史におけるancientも似たような時代区分の一つとして使われているのだと思います
紙辞書派か電子辞書派かについてのディベートにおける、紙辞書派の最終兵器は、読書のしやすさだな
33:09 「打ち上げ花火」の後に「打ち明け話」がくるのはなぜですか?「げ」は「け」の後に来るのではないですか?濁点を全部取って並べたとしても「打ち明け話」の方が先になると思います。
geniusはもう6版まで進んでいるんですね...時代を感じます。
そういえば推しの配信を観る前に風呂入ることを「身を清める」って言うわ
このゆるさ久しぶりで嬉しい。
薄暗がり年金←違います!
のコンプライアンス意識鋭いw
辞書アプリに Jargon File という用語集を入れてますが、それによれば、automagically は 1970年代中頃以前からあったようです。以下引用:
automagically: Automatically, but in a way that, for some reason (typically because it is too complicated, or too ugly, or perhaps even too trivial), the speaker doesn't feel like explaining to you. See {magic}. "The C-INTERCAL compiler generates C, then automagically invokes 'cc(1)' to produce an executable."
This term is quite old, going back at least to the mid-70s in jargon and probably much earlier. The word 'automagic' occurred in advertising (for a shirt-ironing gadget) as far back as the late 1940s.
英語にlibertyとfreedomの区別があるのは、ゲルマン語系統の語とロマンス語系統の両方の単語が並立しているためではないでしょうか。ドイツ語ではFreiheitというfreedomに当たる単語を政治的自由にも使います。スペイン語などはその逆で、libertyに当たる単語しかないのではないかと思います。