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いろいろ誤解を生みそうなので、タイトルで一応注意喚起しておきました。このドラマ自体は、森鴎外と乃木希典を通して明治の負の部分をあぶり出してる佳作なんですけどね。
児玉源太郎が生きていたら 勝典・保典の供養の為にも せめて静子夫人の道連れは 止めたかもしれない。石黒軍医の"お家断絶"を懸念する意見も一理ある。
石黒軍医がやたらお家断絶の件にこだわるのが奇異ですが、このドラマは、明治時代の家、家族制度のことがテーマでした。それを国家機関では働く鴎外と乃木を通して、明治の家のカタチと国家のカタチがずいぶん似てる、同じようなもんだってなことを描いてると思えます。乃木は自身の命と共に家(乃木家)も滅ぼしましたが、鴎外は国家や家から逃げるように死んでいきました。墓には肩書きは一切つけるな、「余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス」と。
もし、児玉が三十九年に脳卒中で急死していなかったら・・・虚脱状態の静子刀自を励まし、乃木を助け・・・そして南満州の経営も違っていたかも。児玉の急死は、乃木の精神を枯らせてしまい、また近代日本の行く末をも・・・(司馬遼太郎の軽々な批評が腹立たしい)
児玉はどうも過小評価されてますよねえ。日露戦争の時だけみたいな扱いになってて。しかし児玉が生きていても乃木はどうにもならんだような。乃木の精神は「枯れた」のかもしれんけど、それが周囲や後世に磁力を与えてるんだと。これは司馬の読み過ぎかな?
司馬遼太郎………嫌いです悪しからず
乃木希典さんは幕末時19歳。長府藩の武士として戊辰戦争なども戦われた。
松陰の師である松下村塾を始めた玉木文之進のところに乃木も若い頃いたのだが、その時どんなんだったか具体的なことが全然わからないんだなあ。その玉木家の養子になった乃木の実弟玉木正誼は萩の乱に参加、乃木は反乱の鎮圧する側になって兄弟で敵味方にり、直接闘うことはなかったにしろ、玉木正誼は戦死。玉木文之進は自決。そうなったことからの屈折したもんが後々どう影響したかってことはあまり研究されてないですね。西南戦争で軍旗を奪われたことがやたらクローズアップされるけど、萩の乱のことは知らない人も多いくらいじゃないですかね。
米倉斉加年の《乃木希典》は反則じゃないか・・って位、ナイスキャスティング!
米倉さんこの時40台半ばかな。70歳位に見えますね。
海外の人が見た時に理解して貰えるのだろうか。
日本人だって理解しちゃいないからな。このドラマでは、乃木は「一番自分らしくない人生を完璧に全うして貫いた」、自分の意地のために腹切ったってことを鴎外の口を借りて言わせているが、それに同意する視聴者も少なかろう。
米倉斉加年は大山巌役の演技も上手かったですね
ホント達者な役者でしたな、米倉斉加年。大山巌の時は年相応の役どころですが、この乃木役の時は40代。30年以上時は離れてるけど、似たような雰囲気だからすごい。
遺言には、静子夫人の今後を誰を頼ればいいかなど、夫人を心配する内容があったと聞きます。なのに一緒に死のうと言うのでしょうか。もちろん二人にどんな会話があったかは推測でしかありませんが、乃木大将が自刃するのを察して、静子夫人自らも死を望まれたのではないでしょうか。今年も乃木神社に参拝に行きます。
そうですよね。夫人あての遺書があったが、二人とも自刃していた。事実はこれだけで、ドラマの中の会話や回想はすべて想像、創作でしかない。普通に考えたら、乃木が無理強いしたのではなく、乃木の決意を聞いて夫人のほうからが積極的にお供するってことになったというほうが自然かも。「これからは、おいしいモノ食べたり、お芝居見たりして楽しみたい」なんてセリフも創作ですからねえ。それよりも、ふたりの子供を戦死させてからは、生ける屍みたいになってたという伝聞もあるし、余生を楽しみたいより、私も早く死にたいというほうが可能性が高いですよね。
こうやって小説や映像作品で歴史が思想によって曲げられるのかな。各方面に遺書らしきものを遺したようですが静子夫人に伝えてある。というような内容があったとのことなので「一緒に逝こう」みたいなのはないでしょうね。
遅きに失した感もあるが、司馬の「創作」が検証されたのはいいことでした。
乃木大将は真面目すぎます。何故、陛下の為に祖国日本の為にもっと生きてくれなかったのか…武士道精神の為とはいえあまりにも悲しき最期でした。乃木大将自身は軍人として「殉死」という形で華々しく散る事こそ「軍人の鑑」として永遠に生きようとしたのかも知れない…そこには死の美学をもって「自己完結」を求めていたのかも知れません…日露戦争で2人の息子達を死なせ、年老いた自分だけがおめおめと生きているのが恥ずかしいと自責の念もあったのかもしれないですね…しかし、そんな乃木大将だったからこそ、これからの祖国日本の為に残された生命を全うして最期の最期まで強く生きてもらいたかったと私は思ってしまいます。
武士と軍人中世と近代戦場と民衆老いた乃木が死なねばならなかった明治の終わりとはなんだったのだろうか
兵卒は何人帰らぬ人になった?
長男の戦死の報に接したとき、母である静子は人目をはばからず号泣したそうな。しかし次男が旅順で戦死した報が届いても、泣くことはなかったという。愛息を次々となくした静子にとって、この世に未練はなかったのかもしれない。すぐにでも愛息を追って死に赴きたかったであろうが、夫の許しもなく死ぬことは許されなかったのだろう。伊勢神宮に参拝して、わが夫婦の命と引き換えに旅順陥落を祈願した静子は、夫・希典から殉死の決心を聞いたとき、やっと神との約束が果たせると密かに喜んだのではないか。
夫人を強行に道ずれにしたという図式だと「いっしょに死んではもらえぬと思って、遺書はお前宛にしておいた」というのは無理がありますよね。夫人宛の遺書を残したというのは、乃木はやっぱり一人で死ぬつもりだったと考えるほうが自然。ふたりで死んでこそ完璧になるってのも変な理屈。まあこのドラマは、明治期の国家や家というのものの重しってのがテーマだから、乃木の死を個人のモノにはしたくなかったんだろうね。だから乃木家断絶がどうのこうのと、乃木の死の後に成田三樹夫に執拗に言わせたりしてね。見ててなんだか奇妙ですらある。しかしそれもこれも実は、主人公の鴎外が死ぬ際には生前の官位とか肩書をすべて拒否して、ただ石見の人、森林太郎として葬ってくれと要求した遺言との対比のためって理由があるんだろうけどね。
リアルタイムで見てた時、どんな戦闘シーンよりこの自害のシーンが怖かった
旅順での乃木の解釈はもうトンチンカンが確定した司馬ですが、この警視庁の検死書ってのはリアルと思っていいんでしょうねえ。腹切った後にその上から下着上着を着るって、明らかにセレモニーとして切腹をやったってことがよくわかる。「演じきった」という鴎外のセリフは司馬の小説からのモノかどうかはわからんが、私には大きく頷けるところです。
アップロード有難うございます
傷の状態が良く分かりました。
坂の上の雲の大山巌といい米倉さん明治の軍人役似合いすぎる
このドラマTBSの三時間ドラマ、獅子の如くではなかったか?森鴎外を演じた江守徹が主人公で乃木希典はサブキャストだった。乃木は自分の軍人としてのキャリアを完璧なものにするため静子夫人を道連れにしたように描かれていて、どこか乃木さんを貶めるような描き方で不快だ。
そうです、「獅子のごとく」。別チャンネルでですけどフルで上げてたのは削除されちゃいましたねえー。乃木もそうですが鴎外も悩みまくった人生で、ドラマの主題も明治の暗の部分が描きだしてるきらいがありますね。しかし個人的にはこういうほうが好き。人物もそう。英雄豪傑よりは苦悩に満ちてる人間のほうが見てて面白い。
わざと不気味に作ったね、TBSサイテー
最近は明治維新の否定がブームになってるようだが、30年も前に明治の負の部分を描くドラマ作ってた点は評価されてもいい。ドラマの中で鴎外は乃木のことを「演じきった」と評するが、国家とか社会の中で生きるには、みんな何かを演じるんだわさ。それは今の日本でも同じだろう。
シェークスピアも似たような事言ってますね。マスコミ売文屋が好きそうな言葉だよ。実際に死線を彷徨うような、事態に放り込まれたらそんな悠長な事やってる暇なんかねーよ。生きるか死ぬかの生活なんて他人事だと思っていると、とんでも無い事になるよ、誰にも死ぬことは平等に与えられているからね。
乃木将軍の武士の死にざま見させて貰いました流石は玉木文之進の弟子だ
それな。玉木文之進は明治新政府に反抗した萩の乱の責任を取る意で腹切った。乃木の実弟は萩の乱で戦死している。彼らは、反天皇側なんだ。しかし乃木は・・・。殉死なんてのは表向きのことだけじゃなかったかと思う。
玉木文之進は吉田松陰の叔父さんですね。
現代文の1番最後のところをたまたま見たらこのことが乗っていて、興味本位で見に来たんですけど、何が何だか、、、、
奥さんよく覚悟ついたなー信じられんのお
子供二人戦死したショックから立ち直れないまんまだったようですから。乃木以上に死にたがってたと言われてもいますね。
@@山中狭路 へー!そうなのかー!そのバックグラウンドを知らなんだ
あの時代に高齢の未亡人になるのも生きていくには楽ではないでしょう。年齢的に当時なら10年生きれたかどうかって年齢だし生にしがみつく執着はなかったんじゃないかな。息子さんが先にお亡くなりになってしまってるし
国と言う名目で子供を亡くして、親として哀しまない事があろうか。今日が節目の生涯であったのだろう。公から私に帰れた、それが死であった。
生きたいと願う奥さんに「共に死ね」とは・・・この時代の夫婦は今とは違うのでしょうが、何とも言えぬ気持ちになります・・・。
その設定はこのドラマの解釈でどうも実情とは違ってそうです。御子息二人戦死されて乃木夫人は相当憔悴してたことが証言されてる。昭和の軍国の母ならそういう姿は人には見せないもんだったろうと思うと、むしろこの頃のほうがまだナチュラルだった気もしますね。日本の場合、昔から敗戦とかでの自決で夫婦共にというのは少ないですね。ほとんどは本人だけ。第二次大戦時のドイツの子供も含めて一家諸共ってのとは対照的です。
乃木大将が旅順を攻略した兵士普通なら2倍から3倍に時間もかなりかかるのに奇跡的な勝利名将だと言うのに軍司令部とどこぞの作家のおかげで愚将にされたのだよね。
旅順攻略を任されたのが将軍にとって"貧乏くじ"でした。
戦死者の数は?
@@murkymurk8305 第一次大戦の子と多少でも知ってたらマジで奇跡的なレベルで戦死者少ないし。
@@井伊亜 なんで全然違う戦争の話をしているのですか。
まぁ守るより攻める方がキツイのは古今東西そうだから仕方ない
🇯🇵乃木希典•陸軍大将 ◯長州藩出身 教育者 東京都 64歳 嘉永2年12月23日生(1912年 大正元年)
乃木希典は軍人というより、最後まで侍だったどう生きる事も大事だが、終わり方を大事にしていた。
このドラマでは、病んでる乃木のドイツ駐在時に、同じく病んでた鴎外と出会うシーンがありますが、その時鴎外は乃木に「あなたは文学者になりたかったんじゃないんですか」なんて聞くセリフもありましたな。武士の家に生まれた乃木でしたが、体が弱く武芸は不得手だったとか。かといって、学問や文学に秀でてたわけでもない。英雄豪傑には程遠く、ずーっと悩んで生きてきて、失敗も多かった人生だったのが乃木さんの魅力ですねえ。
@@山中狭路 時代が彼から人生を奪ったというか、彼が生き方を変えりざるを得なかったのか…
鴎外も乃木も意に沿わなかった道に進んでも、片や軍医総監(中将相当)、片や陸軍大将にまで昇りつめた。それでもなお、死ぬ時はおれじん状態だったんだなあ。死ぬ時だけじゃなく、生きてる間ずっとそういう状態だったと言えるな。乃木さんはまだ、自分に納得させられるものを得たような感じもするが、到底本心からではないと思うね。
杉山元は夫人に指導されてたな
乃木が陸軍に植え付けた間違った精神論とは、具体的にはどんなことでしょうか?
息子さん、お二人が戦死されてますから、生きる張り合いが亡くなりに、乃木ご夫妻は、ご自害されたと理解してます。
🇯🇵乃木希典(のぎまれすけ)嘉永2.12.28=64 東京出身 長府藩武士 教育者(1912)
明治天皇に心から寵愛され、お供されたかと思います。しかし、御本心は大勝利と引き換えに、沢山の若者を戦死させてしまったという自責の念から、死を選ばれたかもしれません。ドラマでは奥様に一緒に死んでくれと言われてますが、奥様が私もお供させてくださいと懇願されたに違いないと思います。乃木将軍に東郷司令長官がおられなかったら、歴史は変わり、日本はロシアの植民地となり、日本国は消滅していたかもしれません。感謝🙏
負けてもロシア領になるのは朝鮮半島までだ(北は樺太止まり)。米英がそれ以上は許さないし、ロシア自身も日本本土までは望んじゃいない。消滅は朝鮮だけのこと。そうなってたら、後の満州建国やシナ本土への侵略もなく、対米英戦争も起らなかっただろう。戦争はやらなくても、原爆の実験場にはされたかもしれんけどね。
希典の丁寧な指導で見事な最後を遂げた静子夫人
米倉さんの乃木将軍が他の役者と違い一番乃木大将に似てますね.顔の線の細さ等が...
旅順の事とか大学の時に色々調べたけど最終的に「コレ乃木じゃなかったら戦争負けてね?」だったな乃木じゃなければ…の想定が悉く楽観的で希望的観測だったそもそも戦術は戦略の一端子でしか無いわけだし「最初から203を〜」云々は後から見た事後裁判に過ぎない参謀部の失敗を一人に押し付けようとしたとしか思えなかったなさながら敗戦の責任を厳守に押し付ける事で自分達は清廉潔白なのですよと言い訳する幼稚な民主主義のようだ
各方面に遺書らしいものがあり殉死後は静子に伝えておくと遺されているとのこと。殉死後に静子は生存している前提で書かれていること。無理心中みたいな演出で乃木希典の名誉を傷つけるな。
乃木将軍は夫人に宛てた遺書も遺してるし無理心中みたいな感じじゃなかったんじゃない?
酒で酔わせて「追い腹随伴」とは、静子さんがあまりにも気の毒だ。死ぬのなら
乃木大将が死んでなかったら陸軍の暴走は止められたのかなぁ?と思う
そもそと"陸軍の暴走"自体が怪しい気がする。
この時代の倫理観なので妻を巻き込んだ事を簡単には責められない。これは絶対に許されることでは無いという今の時代に生きてる事を幸せに思うべきかなと。それが恒久的に続く事を願うばかり。またこれが素晴らしい殉死となる時代が来るならそれこそ世も末。
時代じゃなく乃木個人の問題だと思いますね。三島由紀夫の「憂国」では「当然お供します」的に妻も自刃しましたが、これも時代の倫理観ではなく個人の拘り。乃木夫人の場合は実際はどうだったんでしょうか?無理強いなのか?自らなのか。自分は後者だと思います。第二次大戦時、日本人で自決した軍人や為政者はほとんど自分だけ死んでいるが、ドイツの場合、女房子供諸共ってパターンが多くありますよね、この違いは何なんでしょうかねえ?
@@山中狭路 ドイツがそういう事例が多いのは当時のドイツの国民性なのかなと思うんですよね。ただ仰る通り乃木希典本人の問題です。ですが現代にこの方が居たとして絶対にこの行動を取ったとは思えないし、今これが起きたとしたら当然妻を巻き添えにした事を第一に責められる筈で多分この時代ではそれよりも殉死そのものの是非が議題になってるんですよね。だから時代背景を全く無視して考える事は出来ないと思うのですよね。むしろ今を生きてる僕としてはそういう批判的な文献が多く残されていた方が幾分か救われる気持ちになります。ただ感情はともかく残った文献からして自らか無理強いかと言われればまず自らなのでしょうね。
息子が一人でも生き残っていたら自殺はしなかったと思う少なくとも奥さんの方は
乃木希典という実在の人物の話しなのに、妻あての遺書まである中でこのシナリオはあまり良いとは思わないけど。
乃木将軍はヒガンバナのような一生だったのですね。将軍の心を思うと涙が止まりません。
@田中一郎 部下や乃木将軍の誠実さを知っている人たちからは慕わわれていましたね。
司馬遼太郎の「殉死」と受ける印象が全然違う……
乃木将軍と静子夫人に大変失礼な映像で不快極まりない。賛否はたしかにあるが今日の日本の平和は先人たちの努力によって保たれている。そのことを忘れてはならない。
乃木夫妻の生涯とその死が今の日本の平和状態に結びつくとは全く思えないけどね。よく「先人」とひとくくりにして、対して失礼だろとか尊敬しろとか聞くけど、それは単に儒教的教育の影響でしかないと思う。「先人」っていったってそれこそピンキリでおそろしく多様なのに、簡単にひとつにしちゃうほうが「失礼」な気もするな。あんな奴と一緒にするなと嘆く「先人」もいっぱいいるだろうしね。
乃木希典2代目学習院学長貴方の人生は、消して平坦な人生じゃない!今の総理大臣にこの武士道を教えて頂きたい!乃木希典先生
乃木の学習院院長の時に、幼少の三島由紀夫がいた。しかし三島は乃木のことが嫌いだったようなことを言ってたな。二人の共通点は、同じ切腹ということではなく、二人とも外部から強制された、あるいは外的要因でせざるを得なかったわけではなく、あくまで自分から切腹という手段を選んだ、自分がやりたかったからやったという点。若い頃はおおよそ武人だとかマッチョ系とは程遠い文学青年的だったことも同じ。似た者同士的だったから逆に嫌ったのかな?三島は。ただ決定的に違うところは、介錯なしでもきれいにやった乃木に対し、三島は介錯あるにもかかわらず、自分勝手な腹切り(思い切り掻っ捌いた)だったこと。自ら求めた切腹ではあるけれど、切腹事自体に性的興奮を感じていた三島と、死を(生を)演出するための儀式としてやった乃木とはやっぱり全然違うとも言える。
参考に成りました!有り難う御座います。葉隠れの三島由紀夫先生ですか。凄いですネ!有り難う御座います。感動致しました。
三島由紀夫が生まれたのは乃木の死後です。
なんの巡り合わせかこの動画に巡り合い、自決して責をとらんとした親族がかつて居た身として、このように末をとったと思われる先人の様を見るに、しばしその親族のおもいに思いをめぐらせる。
乃木将軍は好きだか大好きな女房は道連れには出来ない
ドラマとは違って実際は乃木夫人の意思だったと思う。まあそれよりもひどいのは、鴎外(森家)のエリスに対する仕打ちだな。このドラマで一番哀しいのはそこのとこ。
現代の日本人とは全く別の精神性だと思う。侍魂と言ったところか。敗戦で自決とは別次元の最後。良い悪いではなく、現代の日本人(世界中の人間を含めても)とは別次元。
これは事実?もし美学の為に婦人を道連れにしているなら手前勝手も甚だしい。そうでないと良いが。
乃木坂って言う名前はこの方からと聞いてます。
変わる前は「幽霊坂」と呼ばれてたそうです。
これは江守徹が主役の森鴎外を演じた「獅子の如く」という昭和50年代のドラマの中の、乃木大将と夫人が明治天皇の後を追って切腹して殉死したシーンですね。僕の本棚には日露戦争の本があって、乃木大将殉死の説明もあります。その説明には初めは日本政府と軍部は乃木は明治天皇が亡くなって発狂して殉死したと国民と海外に発表をして、既に侍の時代の殉死という封建主義的なことは間違っているとするつもりでしたが、森鴎外が「興津五右衛門の遺書」、夏目漱石が「こころ」という乃木を讃える文学作品を発表して、さらに東大教授などの文化人も乃木の殉死を讃えたので、乃木夫妻の殉死は素晴らしいと政府と軍部も認めたそうです。
天使樣最後寿命はどうにもならなかつたのでございますから
森自身も自分の強固な意地とプライドで多くの兵士たちを脚気によって道連れにしたな。。。。
なりたくてなったわけじゃない、成り行きで国家の重要なパートを任されることになった乃木と鴎外。この似た者同士を組み合わせたドラマを作ったのはスゴイよなー。二人の失敗部分(多くの死傷者を出した)を深くはえぐらないのは致し方ないだろう。脚気の原因を見抜けず多くの死者出すとこになった鴎外や、旅順で多くの兵隊が死なせた乃木だが、その責任をこの両人個人だけに背負わせるのは酷だと思う。
@@山中狭路 海軍の方では実験で麦飯を食べさせて脚気による被害者を出さない結果をだした。プライドに邪魔されなければ森はそれをだた真似すればよかった。乃木将軍の場合は致し方ないが、森の場合は改善の余地はあったはずなのにやらなかったのでまた違うと思うな。
乃木はドイツ留学を機に、腹を決めたのか軍人として邁進していくことを自己に律するようになった。鴎外は、そうはならなかったなあ。結局最後も両人は違うようになった。ドラマでも言ってるように、「軍人らしい死」を見事に演じきった乃木。一方の鴎外は、墓標には「石見の国、森林太郎」とだけ刻んでくれと、明治国家と関わった自己を全否定した。まあこの両人を主役にしたってほんと見事だと思うわ。惜しむらくは、乃木夫人の自決の動機を「無理強い」にしちゃったことだな。
@@山中狭路 ですね 似ているようで違う人物な気がします
共通点は、両人とも好き好んで国の仕事をやってたわけではないというとこだけ。このドラマは、鴎外の臨終のシーンで始まり、乃木の切腹で終わる。無理矢理国の仕事をやらされた両人だが、最後は違うカタチになった。鴎外曰く、乃木の死は「意地」であり「演じきった」ものだが、それを見た鴎外は自分が死ぬ時は、国家との関わりの「否定」であり「逃避」であった。殉死という演出で国家の歴史に名を残す形にした乃木とは正反対の鴎外。墓標に肩書は不要、森林太郎とだけ書いてくれと遺言した。
すみません、お二人が自決する手前で見るのを止めてしまいました。怖くて見れませんでした。立派な人であったことは、解りましたが…奥様を無理じいさせたのは、ちょっと…
乃木は夫人宛の遺書を書いていたのですから、夫人を無理強いさせたというのはあり得ないと思いますね。乃木の覚悟を聞いて同調したと考えるほうが自然かと。
よくあるこの脚色(乃木さんが夫人に自刃に付き合えと)はどういう意図なのかな。夫婦ともに、株を下げる演出なのに。
乃木や明治を礼賛するんじゃなくて、負の部分をえぐるような作品ですからね。神にまでなっちゃった乃木さんですけど、実体は悩みまくりの失敗人生だったのよと、映画や小説ならそっちのほうが断然面白くなりますやん。
8:00🦍
当時は称賛されたんだろうけど、こういう考え方が後の太平洋戦争での玉砕や特攻隊の悲劇につながったんだと思う。
そういう素地なんだろな、日本民族の。長く続いた徳川時代の産物だと思うわ。
本当におっしゃる通りと存じます。乃木のような天下のバカ者に嫁いだ奥様の悲劇を思います。いい迷惑でした。
長州だね、全ては
それは無いな
モランボン❗
この方、大山さんも演技された方ですよね
NHKの「坂の上の雲」ですね。江守徹は山県有朋演ってた。
理解不能
こころを読んだら変わる
明治の精神は天皇に始まり天皇に終わるってやつか
腹切りに介錯なしはちょっと違うと思うな
乃木さんのはセレモニーだったからなあ。罪を得てだとか、何かの責任をとってのとかとは違うから。介錯なしで腹切った軍人というと、昭和の大西瀧次郎と阿南惟幾がいるけど、彼らは介錯を断り何時間も苦しんだ。あえて苦しむことを選んで贖罪しようとしたような感じでしたね。一方の乃木は、腹切ってから襦袢とシャツを着てたってんだから、もう死ぬことよりも見られること、どう評価されるかとかをを意識してたとすらいえる。実況中継があったならやってもらいたかったくらいじゃね?それでも立派にやる自信があっただろうな。
腹切りは介錯なしでやったほうがカッコがつく。
@@猫猫-t1h カッコの為に腹切り????ダサイ!割腹でもなく切腹でなくては後に続く者が残念だ!
空翼 昔はそうだったよ。名誉ある死に方。
@@おいら-z9k 長府藩に仕えたお侍様です。武士としての始末の付け方ですね。「切腹」は武士にのみ許された始末の付け方です。不手際の始末を自身でって事でしょう。なのでお侍様は武士道に背くような軽率な行動はしないように生きます。お侍様が罪を咎められ最も重い刑が「斬首」です苦痛もなく人道的な刑に思われがちですが武士として「切腹」を許されない刑のほうが罪が重いんですね。
立派や
どこがだ。
おい! 嫁さんに 酷いだろ いくらなんでも
現代をのほほんと生きる貴方には当時の時代背景の事等わからないだろうね
様々にこの死について思考をめぐらすも、ガラパゴス日本国独特の美学であるによって我理解不能というに帰着す。
ナレーション、北村和夫さんかぁ
旗なんかより人の命の方を大事にしてほしい。
人の命よりも大事なものがあった「時代」。が、現代の日本だって命より大事なものがあったよね。「経済的豊かさ」がそれ。福島原発事故起きてからそう思うようになった。
「多くの将兵を失ったから」という理由で自決すれば、同じく多くの将兵を失った他の指揮官も死んで然るべきという論理になってしまうかもしれない。だからあえて「軍旗を奪われたから」ということのみを遺書に記したのではないでしょうか。また、当時の西洋式軍隊では、軍旗は身を呈して守らなければならないというのが常識でした。当時の考えを踏まえることも大事ではないでしょうか。
今の価値観で語ったらあかん
@@taka-tb9fl2wr5z 同感です。
アフレコか、惜しいな
あれっ? 米倉斉加年さんは坂の上の雲で大山元帥を演じるはるか前にこれで乃木大将を演じていたのですね。しかし軍服のまま自宅で飯を食うかなあ?
米倉斉加年は達者ですよねえ、いろんなのやってる。鴎外役の江守徹は山県有朋やってましたね。このドラマだと他には、鴎外の妹役だった竹下景子も「坂の上の雲」に出てましたね。
この前年か前々年に放映された3時間ドラマ『海は甦る』では、秋山真之を演じておられました
@@patariro1964 、私も見ました。TBSチャンネル2ですね。加藤剛さんと絡んでいましたね。あれっ、1964年生まれですか?私も1964年生まれです。
@@石原精二 様そうです 64年生まれです年がばれてしまいました
@@patariro1964 ありがちですね。(笑)
良妻賢母
乃木希典 有日本戰神之尊稱,1895年10月率領日軍第二師團於枋寮登陸並於10月21日攻進至台南府城,因戰功晉升為中將,日本殖民台灣時期,因平台有功為天皇親授為台灣第三任總督,1904年2月,日俄旅順戰爭203高地爭奪戰,奉日本天皇指派為日俄戰爭第三軍團司令官負起攻佔旅順之責,其作戰計畫是以強攻強打,最終以傷亡五萬多日軍的代價攻克203高地,兩位公子皆戰死沙場,後導致年邁孤苦無依,與夫人一起自殺而亡,結束傳奇的一生,此場戰爭亦造成中國三十萬平民百姓傷亡,由於旅順的勝利,更造成日本侵佔東三省的野心,進而發動侵華戰爭,及太平洋戰爭的深淵而無法自拔。
儿子们都挂了精神信仰也崩了,老无所依唯有驾鹤仙游
死人に口なしで事実の中にウソを練り込んでもっともらしい嘘八百のドラマをこしらえるな!!
ちょっとなにいっているかわかんない。☺
貴方の主家は毛利の殿様ではないのか。
旅順で大勢の将兵を死なせ最期は妻を道連れか。この物語が真実ならば乃木希典、見下げ果てた奴である。
真実とは程遠いと思われます。夫人宛の遺書を用意していた乃木。それを、一緒に死んでくれなかった場合の保険として用意したというのは無理がある。それならば、一緒に死んでくれるケース用の遺書も用意するはず。さらに夫人は、二人の息子が戦死されて生ける屍みたいになってたという証言もあります。このドラマのような「余生を楽しむ」なんてのは創作でしょう。それよりも厭世観が強かったと思われます。ほいで、乃木の死の決意を聞いて、私もお供させてくださいってなったと考えるのがもっとも自然だと思いますね。
んだな
ここのコメントで明治時代の考え方と大正時代以降の考え方の人がいるなあ
沒有頭腦的將軍 害死一堆士兵
まぁ今だと無理心中なんですけどね
一緒に死んでもらえない前提で妻を誘うな。騙された気分になりそう
うーん・・正直、今の我々の価値観から見ると理解できないです。なぜ妻まで死なす必要があったのか・・
必要、不必要の観点って乃木は自分の生を完成させるために自決は「必要」だったんでしょうが、夫人は自らの意思で死を選んだと思いますね。乃木将軍の妻としてとかじゃあなく、二人の子供が戦死して生ける屍みたいになってたと証言する人もいるんで、もう厭世観強かったんじゃなかろうかと。このドラマはそこんとこ抜かしちゃってますけどね。
てか死ぬことなくね?
どうやって死ぬかを考えてた人だから。
これを観てると、当時のマスコミや、文豪・志賀直哉と芥川龍之介が乃木希典を批判するのも無理もない。ハッキリ言って、自分も芥川たちと一緒で批判派である。奥さんを巻き込んでる時点でOUTだわ❗️
乃木!無理心中はあかんやろ?
昭和の敗戦時、日本の軍人は多く自決したが、ほぼ単独、当人だけのことだった。一方ドイツでは、嫁や子供も一緒くたにっていうのが多かった。これは意外なんだよな。江戸期には心中モノの物語が流行ったり、美談(もちろん悲劇のだが)にすらなる日本文化に対して、心中なんて以ての外ってのが欧州文化だという認識でいたんだが、これは間違い?第二次大戦は、日本ではまだ軍隊同士のイクサ(戦争とはそういうモノ)という気持ちが強かったが、欧州では民族の戦いって色合いが濃かったってことかな?
婦人を道連れにしたのであれば、武士の風上にも置けない鬼畜の所業。
せめてピストルくらい用意しろよ 陸軍大将なら
ピストルなんか使っちゃ「古式に則る」ことにならんやん。
長府藩に仕えたお侍様です。腹切って始末をつけたかったんでしょう。
奥さん可哀想😢
ほんとっぼいよね。最悪。乃木坂の公園にそのまま家を保管してるね。覗くとなんか嫌な感じがする。
これには にほんじんとして 違和感が感じられます
ワケわからん
軍神、乃木希典🇯🇵乃木将軍といえば、仲代達矢のイメージなんよな~😅
あれハマり役だよね、顔そっくりだし
@@yuuhanbisai やはり、そう思いますか😃同じくです☺️
もうこのような人々は「キチガイだった」というべきです。なんにもいいところがないです。アホというにはまだ甘いです。
アホはお前だろw
いろいろ誤解を生みそうなので、タイトルで一応注意喚起しておきました。
このドラマ自体は、森鴎外と乃木希典を通して明治の負の部分をあぶり出してる佳作なんですけどね。
児玉源太郎が生きていたら 勝典・保典の供養の為にも せめて静子夫人の道連れは 止めたかもしれない。石黒軍医の"お家断絶"を懸念する意見も一理ある。
石黒軍医がやたらお家断絶の件にこだわるのが奇異ですが、このドラマは、明治時代の家、家族制度のことがテーマでした。それを国家機関では働く鴎外と乃木を通して、明治の家のカタチと国家のカタチがずいぶん似てる、同じようなもんだってなことを描いてると思えます。
乃木は自身の命と共に家(乃木家)も滅ぼしましたが、鴎外は国家や家から逃げるように死んでいきました。
墓には肩書きは一切つけるな、「余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス」と。
もし、児玉が三十九年に脳卒中で急死していなかったら・・・
虚脱状態の静子刀自を励まし、乃木を助け・・・そして南満州の経営も違っていたかも。
児玉の急死は、乃木の精神を枯らせてしまい、また近代日本の行く末をも・・・
(司馬遼太郎の軽々な批評が腹立たしい)
児玉はどうも過小評価されてますよねえ。日露戦争の時だけみたいな扱いになってて。
しかし児玉が生きていても乃木はどうにもならんだような。
乃木の精神は「枯れた」のかもしれんけど、それが周囲や後世に磁力を与えてるんだと。
これは司馬の読み過ぎかな?
司馬遼太郎………
嫌いです
悪しからず
乃木希典さんは幕末時19歳。長府藩の武士として戊辰戦争なども戦われた。
松陰の師である松下村塾を始めた玉木文之進のところに乃木も若い頃いたのだが、その時どんなんだったか具体的なことが全然わからないんだなあ。
その玉木家の養子になった乃木の実弟玉木正誼は萩の乱に参加、乃木は反乱の鎮圧する側になって兄弟で敵味方にり、直接闘うことはなかったにしろ、玉木正誼は戦死。玉木文之進は自決。そうなったことからの屈折したもんが後々どう影響したかってことはあまり研究されてないですね。
西南戦争で軍旗を奪われたことがやたらクローズアップされるけど、萩の乱のことは知らない人も多いくらいじゃないですかね。
米倉斉加年の《乃木希典》は反則じゃないか・・って位、ナイスキャスティング!
米倉さんこの時40台半ばかな。
70歳位に見えますね。
海外の人が見た時に
理解して貰えるのだろうか。
日本人だって理解しちゃいないからな。
このドラマでは、乃木は「一番自分らしくない人生を完璧に全うして貫いた」、自分の意地のために腹切ったってことを鴎外の口を借りて言わせているが、それに同意する視聴者も少なかろう。
米倉斉加年は大山巌役の演技も上手かったですね
ホント達者な役者でしたな、米倉斉加年。
大山巌の時は年相応の役どころですが、この乃木役の時は40代。
30年以上時は離れてるけど、似たような雰囲気だからすごい。
遺言には、静子夫人の今後を誰を頼ればいいかなど、夫人を心配する内容があったと聞きます。なのに一緒に死のうと言うのでしょうか。
もちろん二人にどんな会話があったかは推測でしかありませんが、乃木大将が自刃するのを察して、静子夫人自らも死を望まれたのではないでしょうか。
今年も乃木神社に参拝に行きます。
そうですよね。
夫人あての遺書があったが、二人とも自刃していた。
事実はこれだけで、ドラマの中の会話や回想はすべて想像、創作でしかない。
普通に考えたら、乃木が無理強いしたのではなく、乃木の決意を聞いて夫人のほうからが積極的にお供するってことになったというほうが自然かも。
「これからは、おいしいモノ食べたり、お芝居見たりして楽しみたい」なんてセリフも創作ですからねえ。
それよりも、ふたりの子供を戦死させてからは、生ける屍みたいになってたという伝聞もあるし、余生を楽しみたいより、私も早く死にたいというほうが可能性が高いですよね。
こうやって小説や映像作品で歴史が思想によって曲げられるのかな。
各方面に遺書らしきものを遺したようですが静子夫人に伝えてある。というような内容があったとのことなので
「一緒に逝こう」みたいなのはないでしょうね。
遅きに失した感もあるが、司馬の「創作」が検証されたのはいいことでした。
乃木大将は真面目すぎます。
何故、陛下の為に
祖国日本の為にもっと生きて
くれなかったのか…
武士道精神の為とはいえ
あまりにも悲しき最期でした。
乃木大将自身は軍人として
「殉死」という形で
華々しく散る事こそ
「軍人の鑑」として永遠に
生きようとしたのかも
知れない…
そこには死の美学を
もって「自己完結」を
求めていたのかも知れません…
日露戦争で2人の息子達を
死なせ、年老いた自分だけが
おめおめと生きているのが
恥ずかしいと自責の念も
あったのかもしれないですね…
しかし、そんな乃木大将だったから
こそ、これからの祖国日本の為に
残された生命を全うして
最期の最期まで強く生きて
もらいたかったと私は
思ってしまいます。
武士と軍人
中世と近代
戦場と民衆
老いた乃木が死なねばならなかった明治の終わりとはなんだったのだろうか
兵卒は何人帰らぬ人になった?
長男の戦死の報に接したとき、母である静子は人目をはばからず号泣したそうな。しかし次男が旅順で戦死した報が届いても、泣くことはなかったという。
愛息を次々となくした静子にとって、この世に未練はなかったのかもしれない。すぐにでも愛息を追って死に赴きたかったであろうが、夫の許しもなく死ぬことは許されなかったのだろう。
伊勢神宮に参拝して、わが夫婦の命と引き換えに旅順陥落を祈願した静子は、夫・希典から殉死の決心を聞いたとき、やっと神との約束が果たせると密かに喜んだのではないか。
夫人を強行に道ずれにしたという図式だと
「いっしょに死んではもらえぬと思って、遺書はお前宛にしておいた」
というのは無理がありますよね。
夫人宛の遺書を残したというのは、乃木はやっぱり一人で死ぬつもりだったと考えるほうが自然。
ふたりで死んでこそ完璧になるってのも変な理屈。
まあこのドラマは、明治期の国家や家というのものの重しってのがテーマだから、乃木の死を個人のモノにはしたくなかったんだろうね。だから乃木家断絶がどうのこうのと、乃木の死の後に成田三樹夫に執拗に言わせたりしてね。見ててなんだか奇妙ですらある。しかしそれもこれも実は、主人公の鴎外が死ぬ際には生前の官位とか肩書をすべて拒否して、ただ石見の人、森林太郎として葬ってくれと要求した遺言との対比のためって理由があるんだろうけどね。
リアルタイムで見てた時、どんな戦闘シーンよりこの自害のシーンが怖かった
旅順での乃木の解釈はもうトンチンカンが確定した司馬ですが、この警視庁の検死書ってのはリアルと思っていいんでしょうねえ。
腹切った後にその上から下着上着を着るって、明らかにセレモニーとして切腹をやったってことがよくわかる。
「演じきった」という鴎外のセリフは司馬の小説からのモノかどうかはわからんが、私には大きく頷けるところです。
アップロード有難うございます
傷の状態が良く分かりました。
坂の上の雲の大山巌といい米倉さん明治の軍人役似合いすぎる
このドラマTBSの三時間ドラマ、獅子の如くではなかったか?森鴎外を演じた江守徹が主人公で乃木希典はサブキャストだった。乃木は自分の軍人としてのキャリアを完璧なものにするため静子夫人を道連れにしたように描かれていて、どこか乃木さんを貶めるような描き方で不快だ。
そうです、「獅子のごとく」。別チャンネルでですけどフルで上げてたのは削除されちゃいましたねえー。
乃木もそうですが鴎外も悩みまくった人生で、ドラマの主題も明治の暗の部分が描きだしてるきらいがありますね。しかし個人的にはこういうほうが好き。
人物もそう。英雄豪傑よりは苦悩に満ちてる人間のほうが見てて面白い。
わざと不気味に作ったね、TBSサイテー
最近は明治維新の否定がブームになってるようだが、30年も前に明治の負の部分を描くドラマ作ってた点は評価されてもいい。
ドラマの中で鴎外は乃木のことを「演じきった」と評するが、国家とか社会の中で生きるには、みんな何かを演じるんだわさ。それは今の日本でも同じだろう。
シェークスピアも似たような事言ってますね。
マスコミ売文屋が好きそうな言葉だよ。
実際に死線を彷徨うような、事態に放り込まれたらそんな悠長な事やってる暇なんかねーよ。
生きるか死ぬかの生活なんて
他人事だと思っていると、とんでも無い事になるよ、誰にも死ぬことは平等に与えられているからね。
乃木将軍の武士の死にざま見させて貰いました
流石は玉木文之進の弟子だ
それな。
玉木文之進は明治新政府に反抗した萩の乱の責任を取る意で腹切った。
乃木の実弟は萩の乱で戦死している。
彼らは、反天皇側なんだ。
しかし乃木は・・・。
殉死なんてのは表向きのことだけじゃなかったかと思う。
玉木文之進は吉田松陰の叔父さんですね。
現代文の1番最後のところをたまたま見たらこのことが乗っていて、興味本位で見に来たんですけど、何が何だか、、、、
奥さんよく覚悟ついたなー
信じられんのお
子供二人戦死したショックから立ち直れないまんまだったようですから。乃木以上に死にたがってたと言われてもいますね。
@@山中狭路 へー!
そうなのかー!
そのバックグラウンドを知らなんだ
あの時代に高齢の未亡人になるのも生きていくには楽ではないでしょう。年齢的に当時なら10年生きれたかどうかって年齢だし生にしがみつく執着はなかったんじゃないかな。
息子さんが先にお亡くなりになってしまってるし
国と言う名目で子供を亡くして、親として哀しまない事があろうか。今日が節目の生涯であったのだろう。
公から私に帰れた、それが死であった。
生きたいと願う奥さんに「共に死ね」とは・・・
この時代の夫婦は今とは違うのでしょうが、何とも言えぬ気持ちになります・・・。
その設定はこのドラマの解釈でどうも実情とは違ってそうです。
御子息二人戦死されて乃木夫人は相当憔悴してたことが証言されてる。昭和の軍国の母ならそういう姿は人には見せないもんだったろうと思うと、むしろこの頃のほうがまだナチュラルだった気もしますね。
日本の場合、昔から敗戦とかでの自決で夫婦共にというのは少ないですね。ほとんどは本人だけ。
第二次大戦時のドイツの子供も含めて一家諸共ってのとは対照的です。
乃木大将が旅順を攻略した兵士普通なら2倍から3倍に時間もかなりかかるのに奇跡的な勝利名将だと言うのに軍司令部とどこぞの作家のおかげで愚将にされたのだよね。
旅順攻略を任されたのが将軍にとって"貧乏くじ"でした。
戦死者の数は?
@@murkymurk8305 第一次大戦の子と多少でも知ってたらマジで奇跡的なレベルで戦死者少ないし。
@@井伊亜 なんで全然違う戦争の話をしているのですか。
まぁ守るより攻める方がキツイのは古今東西そうだから仕方ない
🇯🇵乃木希典•陸軍大将 ◯長州藩出身 教育者 東京都 64歳 嘉永2年12月23日生(1912年 大正元年)
乃木希典は軍人というより、最後まで侍だった
どう生きる事も大事だが、終わり方を大事にしていた。
このドラマでは、病んでる乃木のドイツ駐在時に、同じく病んでた鴎外と出会うシーンがありますが、その時鴎外は乃木に「あなたは文学者になりたかったんじゃないんですか」なんて聞くセリフもありましたな。
武士の家に生まれた乃木でしたが、体が弱く武芸は不得手だったとか。かといって、学問や文学に秀でてたわけでもない。
英雄豪傑には程遠く、ずーっと悩んで生きてきて、失敗も多かった人生だったのが乃木さんの魅力ですねえ。
@@山中狭路 時代が彼から人生を奪ったというか、彼が生き方を変えりざるを得なかったのか…
鴎外も乃木も意に沿わなかった道に進んでも、片や軍医総監(中将相当)、片や陸軍大将にまで昇りつめた。
それでもなお、死ぬ時はおれじん状態だったんだなあ。死ぬ時だけじゃなく、生きてる間ずっとそういう状態だったと言えるな。
乃木さんはまだ、自分に納得させられるものを得たような感じもするが、到底本心からではないと思うね。
杉山元は夫人に指導されてたな
乃木が陸軍に植え付けた間違った精神論とは、具体的にはどんなことでしょうか?
息子さん、お二人が戦死されてますから、生きる張り合いが亡くなりに、乃木ご夫妻は、ご自害されたと理解してます。
🇯🇵乃木希典(のぎまれすけ)嘉永2.12.28=64 東京出身 長府藩武士 教育者(1912)
明治天皇に心から寵愛され、お供されたかと思います。しかし、御本心は大勝利と引き換えに、沢山の若者を戦死させてしまったという自責の念から、死を選ばれたかもしれません。ドラマでは奥様に一緒に死んでくれと言われてますが、奥様が私もお供させてくださいと懇願されたに違いないと思います。
乃木将軍に東郷司令長官がおられなかったら、歴史は変わり、日本はロシアの植民地となり、日本国は消滅していたかもしれません。感謝🙏
負けてもロシア領になるのは朝鮮半島までだ(北は樺太止まり)。
米英がそれ以上は許さないし、ロシア自身も日本本土までは望んじゃいない。
消滅は朝鮮だけのこと。
そうなってたら、後の満州建国やシナ本土への侵略もなく、対米英戦争も起らなかっただろう。
戦争はやらなくても、原爆の実験場にはされたかもしれんけどね。
希典の丁寧な指導で見事な最後を遂げた静子夫人
米倉さんの乃木将軍が他の役者と違い一番乃木大将に似てますね.顔の線の細さ等が...
旅順の事とか大学の時に色々調べたけど最終的に
「コレ乃木じゃなかったら戦争負けてね?」
だったな
乃木じゃなければ…の想定が悉く楽観的で希望的観測だった
そもそも戦術は戦略の一端子でしか無いわけだし
「最初から203を〜」云々は後から見た事後裁判に過ぎない
参謀部の失敗を一人に押し付けようとしたとしか思えなかったな
さながら敗戦の責任を厳守に押し付ける事で自分達は清廉潔白なのですよと言い訳する幼稚な民主主義のようだ
各方面に遺書らしいものがあり
殉死後は静子に伝えておくと遺されているとのこと。殉死後に静子は生存している前提で書かれていること。
無理心中みたいな演出で乃木希典の名誉を傷つけるな。
乃木将軍は夫人に宛てた遺書も遺してるし無理心中みたいな感じじゃなかったんじゃない?
酒で酔わせて「追い腹随伴」とは、静子さんがあまりにも気の毒だ。死ぬのなら
乃木大将が死んでなかったら陸軍の暴走は止められたのかなぁ?と思う
そもそと"陸軍の暴走"自体が怪しい気がする。
この時代の倫理観なので妻を巻き込んだ事を簡単には責められない。
これは絶対に許されることでは無いという今の時代に生きてる事を幸せに思うべきかなと。それが恒久的に続く事を願うばかり。
またこれが素晴らしい殉死となる時代が来るならそれこそ世も末。
時代じゃなく乃木個人の問題だと思いますね。
三島由紀夫の「憂国」では「当然お供します」的に妻も自刃しましたが、これも時代の倫理観ではなく個人の拘り。乃木夫人の場合は実際はどうだったんでしょうか?無理強いなのか?自らなのか。自分は後者だと思います。
第二次大戦時、日本人で自決した軍人や為政者はほとんど自分だけ死んでいるが、ドイツの場合、女房子供諸共ってパターンが多くありますよね、この違いは何なんでしょうかねえ?
@@山中狭路 ドイツがそういう事例が多いのは当時のドイツの国民性なのかなと思うんですよね。
ただ仰る通り乃木希典本人の問題です。
ですが現代にこの方が居たとして絶対にこの行動を取ったとは思えないし、今これが起きたとしたら当然妻を巻き添えにした事を第一に責められる筈で多分この時代ではそれよりも殉死そのものの是非が議題になってるんですよね。
だから時代背景を全く無視して考える事は出来ないと思うのですよね。
むしろ今を生きてる僕としてはそういう批判的な文献が多く残されていた方が幾分か救われる気持ちになります。
ただ感情はともかく残った文献からして自らか無理強いかと言われればまず自らなのでしょうね。
息子が一人でも生き残っていたら自殺はしなかったと思う
少なくとも奥さんの方は
乃木希典という実在の人物の話しなのに、妻あての遺書まである中で
このシナリオはあまり良いとは思わないけど。
乃木将軍はヒガンバナのような一生だったのですね。将軍の心を思うと涙が止まりません。
@田中一郎 部下や乃木将軍の誠実さを知っている人たちからは慕わわれていましたね。
司馬遼太郎の「殉死」と受ける印象が全然違う……
乃木将軍と静子夫人に大変失礼な映像で不快極まりない。
賛否はたしかにあるが今日の日本の平和は先人たちの努力によって保たれている。そのことを忘れてはならない。
乃木夫妻の生涯とその死が今の日本の平和状態に結びつくとは全く思えないけどね。
よく「先人」とひとくくりにして、対して失礼だろとか尊敬しろとか聞くけど、それは単に儒教的教育の影響でしかないと思う。「先人」っていったってそれこそピンキリでおそろしく多様なのに、簡単にひとつにしちゃうほうが「失礼」な気もするな。あんな奴と一緒にするなと嘆く「先人」もいっぱいいるだろうしね。
乃木希典2代目学習院学長貴方の人生は、消して平坦な人生じゃない!今の総理大臣にこの武士道を教えて頂きたい!乃木希典先生
乃木の学習院院長の時に、幼少の三島由紀夫がいた。
しかし三島は乃木のことが嫌いだったようなことを言ってたな。
二人の共通点は、同じ切腹ということではなく、二人とも外部から強制された、あるいは外的要因でせざるを得なかったわけではなく、あくまで自分から切腹という手段を選んだ、自分がやりたかったからやったという点。
若い頃はおおよそ武人だとかマッチョ系とは程遠い文学青年的だったことも同じ。
似た者同士的だったから逆に嫌ったのかな?三島は。
ただ決定的に違うところは、介錯なしでもきれいにやった乃木に対し、三島は介錯あるにもかかわらず、自分勝手な腹切り(思い切り掻っ捌いた)だったこと。
自ら求めた切腹ではあるけれど、切腹事自体に性的興奮を感じていた三島と、死を(生を)演出するための儀式としてやった乃木とはやっぱり全然違うとも言える。
参考に成りました!有り難う御座います。葉隠れの三島由紀夫先生ですか。凄いですネ!有り難う御座います。感動致しました。
三島由紀夫が生まれたのは乃木の死後です。
なんの巡り合わせかこの動画に巡り合い、自決して責をとらんとした親族がかつて居た身として、このように末をとったと思われる先人の様を見るに、しばしその親族のおもいに思いをめぐらせる。
乃木将軍は好きだか大好きな女房は道連れには出来ない
ドラマとは違って実際は乃木夫人の意思だったと思う。
まあそれよりもひどいのは、鴎外(森家)のエリスに対する仕打ちだな。
このドラマで一番哀しいのはそこのとこ。
武士と軍人
中世と近代
戦場と民衆
老いた乃木が死なねばならなかった明治の終わりとはなんだったのだろうか
現代の日本人とは全く別の精神性だと思う。侍魂と言ったところか。
敗戦で自決とは別次元の最後。
良い悪いではなく、現代の日本人(世界中の人間を含めても)とは別次元。
これは事実?
もし美学の為に婦人を道連れにしているなら手前勝手も甚だしい。
そうでないと良いが。
乃木坂って言う名前はこの方からと聞いてます。
変わる前は「幽霊坂」と呼ばれてたそうです。
これは江守徹が主役の森鴎外を演じた「獅子の如く」という昭和50年代のドラマの中の、乃木大将と夫人が明治天皇の後を追って切腹して殉死したシーンですね。僕の本棚には日露戦争の本があって、乃木大将殉死の説明もあります。その説明には初めは日本政府と軍部は乃木は明治天皇が亡くなって発狂して殉死したと国民と海外に発表をして、既に侍の時代の殉死という封建主義的なことは間違っているとするつもりでしたが、森鴎外が「興津五右衛門の遺書」、夏目漱石が「こころ」という乃木を讃える文学作品を発表して、さらに東大教授などの文化人も乃木の殉死を讃えたので、乃木夫妻の殉死は素晴らしいと政府と軍部も認めたそうです。
天使樣最後寿命はどうにもならなかつたのでございますから
森自身も自分の強固な意地とプライドで多くの兵士たちを脚気によって道連れにしたな。。。。
なりたくてなったわけじゃない、成り行きで国家の重要なパートを任されることになった乃木と鴎外。
この似た者同士を組み合わせたドラマを作ったのはスゴイよなー。
二人の失敗部分(多くの死傷者を出した)を深くはえぐらないのは致し方ないだろう。
脚気の原因を見抜けず多くの死者出すとこになった鴎外や、旅順で多くの兵隊が死なせた乃木だが、その責任をこの両人個人だけに背負わせるのは酷だと思う。
@@山中狭路 海軍の方では実験で麦飯を食べさせて脚気による被害者を出さない結果をだした。プライドに邪魔されなければ森はそれをだた真似すればよかった。乃木将軍の場合は致し方ないが、森の場合は改善の余地はあったはずなのにやらなかったのでまた違うと思うな。
乃木はドイツ留学を機に、腹を決めたのか軍人として邁進していくことを自己に律するようになった。
鴎外は、そうはならなかったなあ。
結局最後も両人は違うようになった。
ドラマでも言ってるように、「軍人らしい死」を見事に演じきった乃木。
一方の鴎外は、墓標には「石見の国、森林太郎」とだけ刻んでくれと、明治国家と関わった自己を全否定した。
まあこの両人を主役にしたってほんと見事だと思うわ。
惜しむらくは、乃木夫人の自決の動機を「無理強い」にしちゃったことだな。
@@山中狭路 ですね 似ているようで違う人物な気がします
共通点は、両人とも好き好んで国の仕事をやってたわけではないというとこだけ。
このドラマは、鴎外の臨終のシーンで始まり、乃木の切腹で終わる。
無理矢理国の仕事をやらされた両人だが、最後は違うカタチになった。
鴎外曰く、乃木の死は「意地」であり「演じきった」ものだが、それを見た鴎外は自分が死ぬ時は、国家との関わりの「否定」であり「逃避」であった。
殉死という演出で国家の歴史に名を残す形にした乃木とは正反対の鴎外。
墓標に肩書は不要、森林太郎とだけ書いてくれと遺言した。
すみません、お二人が自決する手前で見るのを止めてしまいました。
怖くて見れませんでした。
立派な人であったことは、解りましたが…
奥様を無理じいさせたのは、ちょっと…
乃木は夫人宛の遺書を書いていたのですから、夫人を無理強いさせたというのはあり得ないと思いますね。
乃木の覚悟を聞いて同調したと考えるほうが自然かと。
よくあるこの脚色(乃木さんが夫人に自刃に付き合えと)はどういう意図なのかな。
夫婦ともに、株を下げる演出なのに。
乃木や明治を礼賛するんじゃなくて、負の部分をえぐるような作品ですからね。
神にまでなっちゃった乃木さんですけど、実体は悩みまくりの失敗人生だったのよと、映画や小説ならそっちのほうが断然面白くなりますやん。
8:00🦍
当時は称賛されたんだろうけど、こういう考え方が後の太平洋戦争での玉砕や特攻隊の悲劇につながったんだと思う。
そういう素地なんだろな、日本民族の。
長く続いた徳川時代の産物だと思うわ。
本当におっしゃる通りと存じます。乃木のような天下のバカ者に嫁いだ奥様の悲劇を思います。いい迷惑でした。
長州だね、全ては
それは無いな
モランボン❗
この方、大山さんも演技された方ですよね
NHKの「坂の上の雲」ですね。
江守徹は山県有朋演ってた。
理解不能
こころを読んだら変わる
明治の精神は天皇に始まり天皇に終わるってやつか
腹切りに介錯なしはちょっと違うと思うな
乃木さんのはセレモニーだったからなあ。
罪を得てだとか、何かの責任をとってのとかとは違うから。
介錯なしで腹切った軍人というと、昭和の大西瀧次郎と阿南惟幾がいるけど、彼らは介錯を断り何時間も苦しんだ。あえて苦しむことを選んで贖罪しようとしたような感じでしたね。
一方の乃木は、腹切ってから襦袢とシャツを着てたってんだから、もう死ぬことよりも見られること、どう評価されるかとかをを意識してたとすらいえる。実況中継があったならやってもらいたかったくらいじゃね?それでも立派にやる自信があっただろうな。
腹切りは介錯なしでやったほうがカッコがつく。
@@猫猫-t1h
カッコの為に腹切り????
ダサイ!
割腹でもなく切腹でなくては後に続く者が残念だ!
空翼 昔はそうだったよ。名誉ある死に方。
@@おいら-z9k
長府藩に仕えたお侍様です。
武士としての始末の付け方ですね。
「切腹」は武士にのみ許された始末の付け方です。不手際の始末を自身でって事でしょう。なのでお侍様は武士道に背くような軽率な行動はしないように生きます。お侍様が罪を咎められ最も重い刑が
「斬首」です苦痛もなく人道的な刑に思われがちですが武士として「切腹」を許されない刑のほうが罪が重いんですね。
立派や
どこがだ。
おい! 嫁さんに 酷いだろ いくらなんでも
現代をのほほんと生きる貴方には当時の時代背景の事等わからないだろうね
様々にこの死について思考をめぐらすも、ガラパゴス日本国独特の美学であるによって我理解不能というに帰着す。
ナレーション、北村和夫さんかぁ
旗なんかより人の命の方を大事にしてほしい。
人の命よりも大事なものがあった「時代」。
が、現代の日本だって命より大事なものがあったよね。「経済的豊かさ」がそれ。
福島原発事故起きてからそう思うようになった。
「多くの将兵を失ったから」という理由で自決すれば、同じく多くの将兵を失った他の指揮官も死んで然るべきという論理になってしまうかもしれない。だからあえて「軍旗を奪われたから」ということのみを遺書に記したのではないでしょうか。また、当時の西洋式軍隊では、軍旗は身を呈して守らなければならないというのが常識でした。当時の考えを踏まえることも大事ではないでしょうか。
今の価値観で語ったらあかん
@@taka-tb9fl2wr5z 同感です。
アフレコか、惜しいな
あれっ? 米倉斉加年さんは坂の上の雲で大山元帥を演じるはるか前にこれで乃木大将を演じていたのですね。しかし軍服のまま自宅で飯を食うかなあ?
米倉斉加年は達者ですよねえ、いろんなのやってる。
鴎外役の江守徹は山県有朋やってましたね。
このドラマだと他には、鴎外の妹役だった竹下景子も「坂の上の雲」に出てましたね。
この前年か前々年に放映された3時間ドラマ『海は甦る』では、秋山真之を演じておられました
@@patariro1964 、私も見ました。TBSチャンネル2ですね。
加藤剛さんと絡んでいましたね。
あれっ、1964年生まれですか?
私も1964年生まれです。
@@石原精二 様
そうです 64年生まれです
年がばれてしまいました
@@patariro1964 ありがちですね。(笑)
良妻賢母
乃木希典 有日本戰神之尊稱,1895年10月率領日軍第二師團於枋寮登陸並於10月21日攻進至台南府城,因戰功晉升為中將,日本殖民台灣時期,因平台有功為天皇親授為台灣第三任總督,1904年2月,日俄旅順戰爭203高地爭奪戰,奉日本天皇指派為日俄戰爭第三軍團司令官負起攻佔旅順之責,其作戰計畫是以強攻強打,最終以傷亡五萬多日軍的代價攻克203高地,兩位公子皆戰死沙場,後導致年邁孤苦無依,與夫人一起自殺而亡,結束傳奇的一生,此場戰爭亦造成中國三十萬平民百姓傷亡,由於旅順的勝利,更造成日本侵佔東三省的野心,進而發動侵華戰爭,及太平洋戰爭的深淵而無法自拔。
儿子们都挂了精神信仰也崩了,老无所依唯有驾鹤仙游
死人に口なしで事実の中にウソを練り込んでもっともらしい嘘八百のドラマをこしらえるな!!
ちょっとなにいっているかわかんない。☺
貴方の主家は毛利の殿様ではないのか。
旅順で大勢の将兵を死なせ最期は妻を道連れか。この物語が真実ならば乃木希典、見下げ果てた奴である。
真実とは程遠いと思われます。
夫人宛の遺書を用意していた乃木。
それを、一緒に死んでくれなかった場合の保険として用意したというのは無理がある。それならば、一緒に死んでくれるケース用の遺書も用意するはず。
さらに夫人は、二人の息子が戦死されて生ける屍みたいになってたという証言もあります。このドラマのような「余生を楽しむ」なんてのは創作でしょう。それよりも厭世観が強かったと思われます。
ほいで、乃木の死の決意を聞いて、私もお供させてくださいってなったと考えるのがもっとも自然だと思いますね。
んだな
ここのコメントで明治時代の考え方と大正時代以降の考え方の人がいるなあ
沒有頭腦的將軍 害死一堆士兵
まぁ今だと無理心中なんですけどね
一緒に死んでもらえない前提で妻を誘うな。騙された気分になりそう
うーん・・
正直、今の我々の価値観から見ると理解できないです。
なぜ妻まで死なす必要があったのか・・
必要、不必要の観点って
乃木は自分の生を完成させるために自決は「必要」だったんでしょうが、夫人は自らの意思で死を選んだと思いますね。
乃木将軍の妻としてとかじゃあなく、二人の子供が戦死して生ける屍みたいになってたと証言する人もいるんで、もう厭世観強かったんじゃなかろうかと。
このドラマはそこんとこ抜かしちゃってますけどね。
てか死ぬことなくね?
どうやって死ぬかを考えてた人だから。
これを観てると、当時のマスコミや、文豪・志賀直哉と芥川龍之介が乃木希典を批判するのも無理もない。ハッキリ言って、自分も芥川たちと一緒で批判派である。奥さんを巻き込んでる時点でOUTだわ❗️
乃木!無理心中はあかんやろ?
昭和の敗戦時、日本の軍人は多く自決したが、ほぼ単独、当人だけのことだった。
一方ドイツでは、嫁や子供も一緒くたにっていうのが多かった。
これは意外なんだよな。
江戸期には心中モノの物語が流行ったり、美談(もちろん悲劇のだが)にすらなる日本文化に対して、心中なんて以ての外ってのが欧州文化だという認識でいたんだが、これは間違い?
第二次大戦は、日本ではまだ軍隊同士のイクサ(戦争とはそういうモノ)という気持ちが強かったが、欧州では民族の戦いって色合いが濃かったってことかな?
婦人を道連れにしたのであれば、武士の風上にも置けない鬼畜の所業。
せめてピストルくらい用意しろよ 陸軍大将なら
ピストルなんか使っちゃ「古式に則る」ことにならんやん。
長府藩に仕えたお侍様です。
腹切って始末をつけたかったんでしょう。
奥さん可哀想😢
ほんとっぼいよね。最悪。
乃木坂の公園にそのまま家を保管してるね。
覗くとなんか嫌な感じがする。
これには にほんじんとして 違和感が感じられます
ワケわからん
軍神、乃木希典🇯🇵乃木将軍といえば、仲代達矢のイメージなんよな~😅
あれハマり役だよね、顔そっくりだし
@@yuuhanbisai やはり、そう思いますか😃同じくです☺️
もうこのような人々は「キチガイだった」というべきです。なんにもいいところがないです。アホというにはまだ甘いです。
アホはお前だろw