ケロシンは白灯油類、パラフィンは使い勝手が白灯油だけど、白灯油よりより発火しにくい(事故が起きにくい)油なのは比較的すぐおぼえるのですが、赤ガソリン、白ガソリンはわかってきた辺りで、ナフサとかベンジン、ベンゼン、そしてガソリンと出てくるとその違いってなんだか解りにくいですよね。 そもそもが日本や海外の各地域で方言のように意味合いが違いますよね。 そのせいでどれが正解っていうのも無くてわかりにくいと思います。 ヨーロッパの火器類ではベンジンが無鉛ガソリンを指したり、ホワイトガソリンのニュアンスも含まれる一方で、アメリカ製品とかでは無鉛ガソリンはガソリンやガスと言って、ホワイトガソリンはベンジンとは言わずナフサというニュアンスが含まれる傾向ですよね? ところが、日本の精製系ではナフサというと、材料的なニュアンスですよね。 日本でベンジンのつもりでナフサっていうと、「?」ってなってなって、なんかよくわからないですよね。 さらに、ベンゼンとベンジンは、全く別物なのにベンジンをベンゼンって言う人もいるし、みんなそれぞれ言うから脳内補正が必要な言葉たちですね… 「日本」での「正しい表現」で統一されていればいいのでしょうけれど、JIS規格を覚えるみたいなお話がなんか超メンドーですよね。 なんか、もやもや。 ・ナフサを精製して作るのが洗浄用または燃料用のホワイトガソリン。 ・軽質ナフサを濃硫酸処理、中和、洗浄、蒸留して取り出したのがみんなの大好きなベンジンだけど名前は「工業ガソリン1号 JIS K 2201:1991」だからナフサでもあり、ナフサとは別物でもあり。 ・さらに、「JIS K 8594 石油ベンジン」はヘキサン系の試薬でみんなの大好きなベンジン(工業ガソリン1号)とは別物 ・さらにさらに、ベンゼン(C6H6)は発がん性のある工業用溶剤でベンジン(工業ガソリン1号)とは別物 ・さらにさらにさらに、ベンジンというとみんなの大好きな「工業ガソリン1号 K 2201」も含めて、「石油エーテル JIS K 8593」や、さっきの「石油ベンジン JIS K 8594」を含んだり、灯油に近い「リグロイン JIS K 8937」まで含めたニュアンスで仕事の話をする会社もあったり、何を指すのかよくわからないです。 次回はこのを話まとめ動画にしてくださいー(笑)
昔と違いこの種の技術的説明に接する機会が減っている中での丁寧な説明をして頂き感謝いたします。
以前は各家庭で洋服の染み抜きやライター(ガソリンを燃料として使用)に良くベンジン(ガソリン相当)を使っていたのでその危険性について父親から教えられていましたが、ガスライターが全盛の現在その知識が伝承されなくなり危惧を抱いていました。
これからもこの種の説明をして頂けたらと思っています。有難うございました。
ご視聴、コメントありがとうございます。
感謝のお言葉をいただき、非常に喜んでおります。
我が家にもしみ抜き用のベンジンがありますた。
今でもたまにホワイトガソリンでしみ抜きをします。
ガソリンは危険物なので、物の特性を知り、安全に楽しくキャンプがしたいですね。
このような解説動画は、文系の私にとってなかなかむつかしいですが、今後も皆様のお役に立つような動画を作りたいなと思っています。
用途に応じて添加物が添加されているかです。
白ガソリン:添加されていません、ナフサのままかコールマン白ガソリンは灯油と識別で青染料で染めてあります。(ライターオイルもナフサなので白ガソリンの一種です。)
赤ガソリン:動力用なので、当たり前ですがエンジンに使うことを目的としています、従ってキャブレター潤滑やエンジン内で煤や摩耗等を想定して添加剤を添加してあります、灯油識別で赤染料で染めてあります。
ガソリンバーナーやガソリンランタン、ガソリンストーブに赤ガソリンを入れたらどうなるか?
デュアルフューエルとかマルチフューエルの物は使えます。
デュアルフューエルじゃない物でも緊急時は使えますが、乗用すると煤が溜まって異常燃焼や故障の原因になります。
ちなみに山守さんや庭師さんはジッポーライターの給油で、工具の為にガソリンを携行缶で持ってて、
少し容器に取ってインサイドユニットに流し込んで、赤ガソリンを入れる人が居ます。
米軍ではもっと乱暴にジープから少しガソリンを抜き、インサイドユニットを投げ込んで吸わせて給油していますよ。
501207157nakayaこんにちは ひらいわランタン堂です。
いつもご視聴ありがとうございます。
またコメントありがとうございます。
コールマンのエコクリーンの高さにたまげて、安価な赤ガソリンを使用したくなります。
でもハイオクはコールマンの火器の塗装を侵したことがあり、使用厳禁ですね。
今後ともよろしくお願いします。
某アウトドアショップのおじさんが、コールマン燃料缶を同じテーブルに置いたままストーブの点火実演をしてたので、危険では?とコメントしたら、凄い勢いで蓋はチキンと締めてるから問題ないと反論されたのを思い出しましたが、万一締め忘れもありますし、けっこうガソリンの引火性を甘く見てる人が多い気がします。
全くおっしゃるとおりです。
空のペットボトルの中にランタンのチェックバルブとガソリンを入れて振って清掃する動画をUA-cam見ました。(ブルブル) 他の容器に移すときに静電気でスパーク、引火する恐れがあります。何しろマイナス40度以下でも引火しますからね。
ガソリンの引火性を甘く見てる人はいずれ痛い目に遭うような気がします。
お客さんのランタンを直して静電気スパークで店が全焼とか😂笑
😊
古いSVEA123は燃料タンクにベンジン可と刻印されており、ドラッグストアーやホームセンターなどの洗剤売場にある染み落とし用ベンジンで快調です。(500ccで5~600円、Amazonだと300~。18Lのホワイトガソリンの価格が小分けで購入可ですがコールマンではまだ試していません)海外は日本国内よりかなりアバウトで汎用性が高いのではないでしょうか?
いつもご視聴ありがとうございます。冬山に遊びに行っており返事が遅くなりました。
さて、英語(イギリス英語)では、ナフサのことをベンジンと呼んだような記憶があります。(間違えているかも)
シミ落としベンジンは、ホワイトガスと同じ匂いがします。
スベア123かっこいいです!
ホワイトガソリンは短い単鎖の炭化水素なので、少なくとも20年くらいは持ちます。
コメントありがとうございます。ひらいわランタン堂 平岩です。
おおぉ 詳しい方からのコメントですね。
なるほど 単鎖なんですね。
ナフサ等の燃料のもちに関してですが、保存状態にも左右されると思われますので、なかなかむつかしいですね。
石油のことは分からないことが多いですので、間違えている箇所があればご指摘願います。
今後ともよろしくお願いします。
基本、日本の高品質精製技術での製造のエネホワとコールホワは同じです。
コールホワは薄青着色をしたうえに防錆剤の添加物が入って居るだけです。
エネホワは精製純度が高く洗浄に使うために余計な添加剤や着色はされて居ません。
また、エネホワは無添加で適正タンクで満タン保存であれば保存期限はレギュラーと違い無いと言っても過言でわ無いです。
自分も6年間の間、常温で保存したエネホワをランタンやストーブに使っても何の問題もなしです。
満タンで保存の理由は温度差で汗をかくことを防ぐ為です。
日本のレギュラーは北米やヨーロッパと違う。日本は高い精製技術で全てJIS規格で定められて折り均一な品質です。
北米、ヨーロッパはハイオクを除きレギュラーの精製度やオクタン価のバラツキでレギュラーは3つのグレードに別れています。
もちろん日本のレギュラーはホワイトとは言わないまでも、一番純度の高い高品質なレギュラーです。
自動車用レギュラーはエンジンのノッキングを抑える為の添加剤や洗浄剤着色料など一定の添加剤が入っています。
日本のレギュラーは北米やヨーロッパと違い高品質で、
故に並行輸入のダブルフューエルの機体は向こうの粗悪レギュラーが前提仕様なので緊急時使用だけでなく、日本のレギュラーでわ通常使用でも問題は起きづらいです。
ですが日本のハイオクはプレミアムガソリンとして、JIS規格のレギュラーと違いオクタン価や各種添加剤が入って折り、メーカー毎に様々な特色のガソリンを販売して折ります。
私も常々JX日鉱日石エネルギー(エネオス)のホワイトガソリンと、コールマン純正ホワイトガソリンの違いに関して疑問に思っていました。
両者を使ってみて違いは判りませんでしたので、一斗缶のホワイトガソリンを長年愛用していました。
ここからは専門外で誤っている可能性があるということを前置きしますが、
石油会社は原油を精製しナフサや、灯油などに分けるため、蒸留塔で蒸留をします。
これは、単蒸留を繰り返す連続蒸留と同じで、目的外の成分の少なくなる効果があるそうです。
しかし、蒸留では100%完全に混合物(原油)を分けることは困難であり、目的外の成分が混入すると言われています。
では「純度が違います」と自ら説明するコールマン純正ホワイトガソリンは本当に純度が違うのでしょうか。生産量が少ないと思われるコールマン向けのホワイトガソリンのために、ナフサを取り出し、さらに蒸留を行うかというと多分行わないと思います。
化学反応を使用して不純物を取り除くことは考えられます。
ただしくどいようですが、生産量が少ないと思われるコールマン向けのホワイトガソリンのためにわざわざそれを行うかはわかりません。
さらに100年以上前から使用されているコールマン製品がそこまでの品質を求めているかも疑問です。
また、コールマン向けのホワイトガソリンは、おそらく重質ナフサ(ウイキペディアでしか確認できず、動画では触れませんでした)であり、原油の性状にもよりますが、脱硫しないと市場に出せないため、脱硫を行います。(今の世では当たり前)それが缶に書いてある「不純物を含まない」ということなんでしょうか。
コールマン純正ホワイトガソリンに関しては、調べるに従って疑問が増えていきます。
赤ガスは、ハイオク、レギュラーでブレンドが多少違いますが、オクタン価向上のためアロマとかオレフィンが調合されており、そのあたりの性状の違いがジェネレーターのつまりを起こす可能性があります。
赤ガスと、白ガスは一見同じようですが違うものと考えて良いでですね。
コメントありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
追伸
もし、ランタン向けのOリングのサイズを知っていらっしゃたらお教えください。
@@ひらいわランタン堂さん。
白ガスは赤ガスよりも水素などを使い化学反応的なゾウカン精製も使い精製などに一手間の掛け具合が違います。もちろん、日本のレギュラーも海外に比べ手間をかけて居ます。一時期、輸入車はハイオク指定の車種が有ったのは海外のガソリンの品質オクタン価なども悪いためにプレミアムなガソリンのハイオク指定されて居ました。
聞きたかったで有ろう他のランタンなどに使われて居るパッキンやOリング類などですが、一度は全て調べてデータや他社メーカーの品番などを控えて居ましたが、現在は工業的な仕事を離れた為に残念ながら情報データを失われてしまいました。
力に成れずに申し訳ない。
いえいえ無理なお願いをしてすみませんでした。どうもありがとうございました
白ガスでも経年劣化しちゃうのですかね?
コールマンのジェネレーターってバイクのキャブに構造が似ているので、キャブクリーナーや針でメンテナンスできないものでしょうか。
いつもご視聴ありがとうございます。また、コメントありがとうございます。
白ガスも経年劣化するのは間違いありません。光に当てない。高温下に置かない等の条件ならば1年2年という単位では多分大丈夫と思います。昔、古い200Aを買ったとき、何年ものかわからないようなガソリンが出てきて、異臭がしました。とても嫌な臭いでした。色も黄変していて間違いなく変質していました。
ジェネレーターは、キャブクリーナーや針でメンテナンスできると思います。実行されている方も多いと思います。ヤマハのヤマルーブ スーパーキャブレタークリーナーが良いという話を聞いたことがあります。しかし私がメンテナンスしたジェネレーターは、どれも詰まりました。私は交換しています。ジェネレーターは高価です、私の今後の課題と思っています。
@@ひらいわランタン堂
ご返答ありがとうございました😛
我が家の物置の奥にしまってある10年物の日石一斗缶の白ガスはきっと使えないのだろうな・・・
ジェネレーターは高いしできれば消耗品では無く、メンテナンスして使い続けたいところですよね。
@@shimoxray
昔、父親の形見のフォエーブス#625を押し入れから見つけ出し、燃料が入っていたので使ってみたところ異臭もなく無事に着火しました(ポンプカップは乾いてカピカピになっていましたが適当な油を染み込ませたらなんとか使えた)。
父親が亡くなり10年以上も経っていたので、保存状態が良ければ使える事もあるようです。
個人的な感覚ですが、赤ガスだと劣化は早いですね。
赤ガスは劣化するけど白ガス劣化しない都市伝説はソコソコ正解かも?
燃料なので、酸素に触れていれば低温でも燃えたのと同じ様に酸化して燃焼能力のない物質に変わります…が、赤ガソリンのようにエンジンに向くように、燃えにくくする混ざりものも入れていないですから変質しにくいのはありますね。
それに、火器類のタンクや保存缶の空気が出入りしないタイプならばその中の酸素を使い切ればそれ以上は酸化しないので、あとは缶の素材が悪さしなければ10年だろうと全く問題なく燃えることが期待できる製品もあるでしょうね。
何事も条件次第ですね。
灯油の話ですが、防災保管してるcookerNo12に灯油満タンでいつまで保管できるか試してる個体がいますが、たまに燃やしても異臭なく青火で燃えます。20年は経過したはず。
恐らくステンレスタンクなのと密閉度合いでしょうね。
船の燃料(A重油)、軽油、赤ガソリン、灯油、水の混ざったアルコールでも燃えるバーナーだから本当はかなり燃えにくいのかもしれないですが今のところ燃えます。
劣化と言えばパッキンも変質していないです。
いつもご視聴ありがとうございます。また、コメントありがとうございます。
>何事も条件次第ですね。 その通りと思います。
防災用の赤ガスの缶詰というものがあるようでして、保存期間は3年だそうです。密閉されていますから持つんですね。
ここからは専門外のシロートの書き込みとご理解したうえでお読みください。
赤ガスと白ガスは、作り方や成分が異なりますので、保存できる期間の相違があるのは当然と思います。
赤ガス特有の成分であるアロマ(芳香族)やオレフィンの変質までの時間が短ければ保存できる期間は短くなると思います。
ただし、赤ガスと白ガスどちらも原油由来の炭化水素化合物には違いないですので、そんなに違いがあるとは思えません。
当堂の10年位一斗缶で保管した白ガスからは、変質した白ガス特有の臭いがしていましたから、変質するのは間違えないと思います。
ガソリンの引火点って誤解する人や判りにくかったりするのは-43度以下の「以下」という意味ですよね。
-43度ならほぼ確実、条件によっては-45度や-47度でも火を近づけたら燃えますよって言う意味で「以下」ですから生活圏なら発火温度の300度を越えている静電気が切っ掛けで火が着いちゃうよ!と言う意味ですね。
ペットボトルにガソリンをいれて振ったら静電気がめちゃ帯電してドカンですよねー。
そう言えば、燃料満タン、燃料半分、燃料切れ寸前の三台の車を燃やす実験映像をみましたが、満タンの車はメラメラ燃えるだけ。燃料切れの車は超爆発。燃料半分の車はそこそこの火柱でした。
いつもご視聴ありがとうございます。
引火点(温度)、発火点(温度)はややこしいので間違えてしまいそうですね。
さて、上の方で、Akiさんが「けっこうガソリンの引火性を甘く見てる人が多い気がします」と書かれている通り危険物なので、甘く見るとひどい目に合う可能性があると思います。火災になると周りを巻き込む可能性があることも注意すべき点だと思います。
いずれにしろ、私を含め皆さんにおかれましては、危険物であるガソリンの性質を理解の上、安全で楽しいキャンプができるといいと思います。
自動車の件、今日スタンドに行ってガソリン満タンにします。
コールマンの4リットルが値上がりして厳しいので、ヒロバゼロという業者が4リットル2缶で5000円くらいで出している白ガスを買っています。トラブルは特になし
大倉様 こんにちは
ひらいわランタン堂 平岩です
いつもご視聴ありがとうございます。
またコメントありがとうございます。
ヒロバゼロさんの商品は知っていましたが、使用したことはありません。
1缶2,500円くらいならかなり安いですね。
私はENEOSのホワイトガソリンを使用していましたが、純正との品質の差は感じられませんでした。
昔は米国直輸入のコールマンホワイトガソリンのガロン缶や、カワセミの絵がついた缶などもありましたね。それらも使用したことがありますが、品質の差は感じられませんでした。
次回買うときは非純正品を買おうと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
初めまして(^^)/
私はコールマンのエコクリーンはあまり使いません。
何故か?自動加圧式のスベア123で使用すると火力が如実に火力は他のホワイトガソリンより弱く、更に燃焼時間が細く長くになり、予定したストーブの火力や燃焼時間を期待できないのと、それと自動加圧式のストーブでタンクに残るようですし、価格が高価な事の理由で使用しません。
それとたいていのガソリンストーブは燃料はぺトロールエッセンスベンジンとあります。
石油ベンジンが123にはあってるようであります。
いつもご視聴ありがとうございます
スベア123かっこいいですね
スベア123は、ホワイトガソリンが燃料と思っていましたが、コールマンエコクリーンではなく、他のホワイトガソリンをご使用なんですね。
石油ベンジンという言葉は初めて見ましたので、調べてみましたら薬局で買うようなホワイトガソリンみたいですね?ベンジン=ナフサと思っていましたが、いろいろな名称がありむつかしいですね。
今後ともよろしくお願いします。
昔は ハクキンカイロの燃料でもあったし、ベンジン(ベンゼン)の名で流通していましたね。
シミ抜きや溶剤としても使われていました。
こんにちは いつもご視聴ありがとうございます。
しみ抜き用のベンジンは我が家にもありました。あれはホワイトガソリンですか。知りませんでした。
100円ショップのジッポのオイルはホワイトガソリンだということは、ネットによく書いてありますね。
またいろいろ教えてください。
ケロシンは白灯油類、パラフィンは使い勝手が白灯油だけど、白灯油よりより発火しにくい(事故が起きにくい)油なのは比較的すぐおぼえるのですが、赤ガソリン、白ガソリンはわかってきた辺りで、ナフサとかベンジン、ベンゼン、そしてガソリンと出てくるとその違いってなんだか解りにくいですよね。
そもそもが日本や海外の各地域で方言のように意味合いが違いますよね。
そのせいでどれが正解っていうのも無くてわかりにくいと思います。
ヨーロッパの火器類ではベンジンが無鉛ガソリンを指したり、ホワイトガソリンのニュアンスも含まれる一方で、アメリカ製品とかでは無鉛ガソリンはガソリンやガスと言って、ホワイトガソリンはベンジンとは言わずナフサというニュアンスが含まれる傾向ですよね?
ところが、日本の精製系ではナフサというと、材料的なニュアンスですよね。
日本でベンジンのつもりでナフサっていうと、「?」ってなってなって、なんかよくわからないですよね。
さらに、ベンゼンとベンジンは、全く別物なのにベンジンをベンゼンって言う人もいるし、みんなそれぞれ言うから脳内補正が必要な言葉たちですね…
「日本」での「正しい表現」で統一されていればいいのでしょうけれど、JIS規格を覚えるみたいなお話がなんか超メンドーですよね。
なんか、もやもや。
・ナフサを精製して作るのが洗浄用または燃料用のホワイトガソリン。
・軽質ナフサを濃硫酸処理、中和、洗浄、蒸留して取り出したのがみんなの大好きなベンジンだけど名前は「工業ガソリン1号 JIS K 2201:1991」だからナフサでもあり、ナフサとは別物でもあり。
・さらに、「JIS K 8594 石油ベンジン」はヘキサン系の試薬でみんなの大好きなベンジン(工業ガソリン1号)とは別物
・さらにさらに、ベンゼン(C6H6)は発がん性のある工業用溶剤でベンジン(工業ガソリン1号)とは別物
・さらにさらにさらに、ベンジンというとみんなの大好きな「工業ガソリン1号 K 2201」も含めて、「石油エーテル JIS K 8593」や、さっきの「石油ベンジン JIS K 8594」を含んだり、灯油に近い「リグロイン JIS K 8937」まで含めたニュアンスで仕事の話をする会社もあったり、何を指すのかよくわからないです。
次回はこのを話まとめ動画にしてくださいー(笑)
余った白ガスでも発展途上国の粗悪ガソリンでも走れるスーパーカブなら大丈夫とか(調子が悪くなったり税金的な問題でアウトだけど)。
赤ガスをランタンやストーブに使う人はいますが、
逆はする人が居ないですが、やってしまうと脱税になります。
白ガス自体にキャブレターを潤滑する添加剤やカーボンクリーナーが無いので、調子悪くなってしまうこともあります。
日石製のホワイトガソリンは一斗缶(18リットル)で幾らでしたか?
今年の2月でAmazon 8500 円
6年前は3000円近く安かった。
大学山岳部でホエーブスをだったので、学校の近くのガソリンスタンドでホワイトガソリンを買ってました。2Lポリタンにいれてもらいましたが、無知の極み、今では絶対に不可能ですな。
30年くらい前に函館に行ったとき、夏の終わりでコールマン4L缶が売り切り価格の格安で売ってましたので買いました。つい最近まで四分の一くらい缶に残っていましたが、きれいな薄い青色でtwoバーナーやランタンに普通に使えて驚きました。さすがに全部使い切りましたが。
ご視聴いただき、また、コメントいただきありがとうございました。
ブスですか 懐かしい良い思い出ですね。
そういえば、私も昔ガソリンスタンドで、ホワイトガソリンをドラム缶から小分けしてもらって購入したことを思い出しました。今でもできるスタンドは有るのでしょうか?
ホワイトガソリンを購入したガソリンスタンドは、経営者が変わり、セルフになってしまったに加え、スタンドの事務所がコンビニになってしまったので、購入は絶対無理と思います。オイル交換もできないと思います。さみしー
では今後ともよろしくお願いします。
慌てて質問して失礼しました、後半部分で金額が出てました!