三連休 秋雨前線活発化 東北・北陸で大雨続く恐れ

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  • Опубліковано 6 жов 2024
  • きょう20日(金)明け方に秋田県には発達した雨雲がかかり続け線状降水帯が発生し、記録的大雨となっています。きょう20日(金)12時までの24時間雨量は秋田県や山形県、新潟県など日本海側を中心に雨量が多く、新潟県村上市三面(みおもて)119mm、秋田県横手市で112.5mmなどを観測しています。秋田県横手市では9月の1か月に降る平年の雨量が一日で降ったことになっています。
    前線を伴った低気圧が東北地方を通過し、このあと夜にかけて東へ遠ざかりますが、この三連休は秋雨前線上を低気圧が次々と日本海から東北を通過する予想です。現在、中国大陸にある台風14号が前線上に取り込まれ、温帯低気圧として22日(日)頃に東北を通過する見通しとなっています。
    雨雲の予想を午後からみていくと、このあと東北の雨はいったん小康状態となりますが、あす21日(土)はふたたび活発な雨雲が広がってきそうです。東北や北陸など前線や低気圧に近い日本海側は雨脚が強まり、22日(日)にかけて大雨に警戒が必要です。予想される雨量は、あす21日(土)6時まで多い所で150mm、22日(日)6時まで120mmです。三連休はこのあとも前線の活動が活発となり、局地的に非常に激しい雨が降る恐れがあります。引き続き土砂災害や低地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
    三連休の天気は、日本海側ほど雨の降る日が多いですが、前線が南下する23日(月)は西日本で天気が回復するでしょう。関東から西の太平洋側も22日(日)は広く雨が降り、雨脚が強まる時間もありそうです。三連休初日は東京や名古屋など35℃以上の猛暑日となりますが、連休最終日にはようやく秋の空気に入れ替わり、朝晩を中心に涼しくなりそうです。

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