巧妙なプロット、重厚なドラマ… 黒澤明監督の傑作サスペンス『天国と地獄』を紹介しています。

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  • Опубліковано 18 жов 2024

КОМЕНТАРІ • 6

  • @Black_Cat_Kuro
    @Black_Cat_Kuro 10 днів тому +3

    三船敏郎さんは、まさに、「戦後の俳優」として強烈な個性、イメージを持っていました。戦後、日本全体がモヤモヤとしていたころ、その向けようのない怒りを、思い切りぶつけたようなお芝居を見せてくれたのが、三船敏郎です。
    見る目のない評論家は、「三船敏郎は、黒澤明作品だから良いんだ」などと評す人もいますが、彼のデビュー作「銀嶺の果て」では、すでにその俳優としての存在感、個性を発揮しています。
    なお、娘さんのお話では、スターウォーズのオビ・ワン・ケノビ役を断った事を、後で相当後悔していたようです。
    当時SF映画はまだジャンルとして確立しておらず、ジョージ・ルーカスの熱意や思惑も、キチンと伝わらなかったのでしょう。
    もし、三船敏郎がスターウォーズに出演していたら、もっと早くに日本の俳優たちはハリウッドへ進出していたかもしれませんよね。

  • @junkodf2055
    @junkodf2055 7 днів тому +1

    踊る大捜査線の映画での一コマの意味を、この動画で初めて理解できました。
    白黒のシーンにカラーの煙。
    ありがとうございました。

  • @npnpzp
    @npnpzp 7 днів тому +1

    サングラスをかけた山崎努が貧民窟でゴーゴーダンス?を踊るシーン、あの時代にあのスタイルの良さ。
    何はともあれ息の長い俳優さんですね。

  • @Black_Cat_Kuro
    @Black_Cat_Kuro 10 днів тому +1

    黒澤明監督に関していうならば、それは断然、白黒時代の作品のほうが、名作が多いです。カラー作品になり始めてからは、どこか間延びしている感じがあります。甲乙つけ難いですが、「天国と地獄」は、私の中の黒澤作品ベストと言っても過言ではないです。絶対に失敗できない撮影というのが、まさに映画のストーリーの状況と、リンクしています。脚本と演出が俳優が良ければ、場面転換など特に必要ないことは、「12人の怒れる男」と共通していますよね。
    また、ラストの山崎努のお芝居は、完全にアドリブだったそうです。三船敏郎も若干度肝を抜かれているのがわかります。世界の黒澤、三船を納得させた当時若手の山崎努のお芝居、この映画には見どころがたくさん詰まっています。

  • @Black_Cat_Kuro
    @Black_Cat_Kuro 10 днів тому +1

    今度、黒澤明と三船敏郎のフィルモグラフィーをお願いします!

  • @MrRyu38
    @MrRyu38 10 днів тому +1

    中学生の頃、講堂での上映会で見ました。前半をみて後半の顛末がなかったら。怒っちゃいます。
    『醉いどれ天使』の三船敏郎さんが日本一男前な俳優だと思ってます👍️