弘田三枝子『人形の家』

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  • Опубліковано 25 сер 2024

КОМЕНТАРІ • 4

  • @bbtrhrimn
    @bbtrhrimn 8 місяців тому +5

    溶けてしまいそうな冒頭から、世界が拡がるような中盤、サビの盛り上げ方・・
    こんな素晴らしい展開を、発想・そして実際に完璧に歌い上げて魅せる弘田三枝子さんは唯一無二だと思います・・

  • @user-fn1zz3fl2v
    @user-fn1zz3fl2v 11 місяців тому +8

    やはり歌は上手い🎉

  • @user-bp3oy7ig7b
    @user-bp3oy7ig7b 9 місяців тому +2

    歌手にとって顔は楽器そのものであるから、整形で声質や声域にダメージを受ける覚悟はあったのだろう。それにしても…想像以上に声が出なくなってしまった事を一番悔やんでいるのは本人に違いない。
    1969年に発表された際のキーはGmだった。曲が最高潮に達する「私は あなたに 命を あずけた」の、果てしなく続く高音の伸びと声の艶は、まさに彼女の独壇場。当時の弘田三枝子は本当に、本当に素晴らしい誰もが認める実力派歌手であった。
    この映像では半音どころか長二度も低いFmで唄っている。
    クライマックスの「私は あーーーーーーーーーなた」を必要以上に延ばして唄っているのは、最高音域である「に命」に費やす時間を短縮したいがための苦肉の策。一番の聞かせ所であるにもかかわらず、そこはできるだけ早く通り過ぎたいのだ。しかしながらキーを低くしても高音の発声がよほど苦しいのだろう。完全にピッチが上がり切っていない。
    「年齢を重ね表現力が変わった」とか「深みが増してきた」などというレベルの問題では全くない。 唄より見た目を選択した結果が、これ。
    あえて彼女の心境を代弁すれば「結局私の判断が間違っていました。昔のように唄えなくなってしまいました。でも唄っていかなければ今までどおりの生活ができません。こんなになってしまったけれど、唄わせてください。」
    悲劇の晩年、弘田三枝子。