【キケローに聞け】キケローのラテン語名言50選
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- Опубліковано 20 сер 2024
- Salvete!
どうも、かっけぇ〜ラテン語です!
今回はローマの賢人、キケローの名言を50個紹介します!
哲学と弁論術の融合を目標としたキケローの文体は後世の人々にも大きな影響を与えました。
かっこいいラテン語がたくさんありますので、ぜひ最後までご覧ください!
【参考文献】
ラテン語原文:
・Perseus Digital Library
www.perseus.tu...
・The Latin Library
www.thelatinli...
訳文:
・『キケロー選集2』(岩波書店)所収の谷栄一郎訳『アルキアース弁護』
・『キケロー選集3』(岩波書店)所収の小川正廣訳『カティリーナ弾劾』
・『キケロー選集3』(岩波書店)所収の根本英世・城江良和訳『ピリッピカ』
・『キケロー選集6』(岩波書店)所収の片山英男訳『発想論』
・『キケロー選集9』(岩波書店)所収の高橋宏幸訳『義務について』
・『キケロー選集12』(岩波書店)所収の木村健治・岩谷智訳『トゥスクルム荘対談集』
*『キケロー選集』は現在絶版。図書館で借りて読めるところも。
・大西英文訳『弁論家について』(上・下、岩波文庫)
上巻
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下巻
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・中務哲郎訳『老年について』(岩波文庫)
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・中務哲郎訳『友情について』(岩波文庫)
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動画作成時に参考にした本:
・ネオ高等遊民著『一度読んだら絶対に忘れない哲学の教科書』(SBクリエイティブ)
→古代・中世・近代・現代という四つの時代に分けて哲学者60人を紹介。キケローも紹介されています。
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・小林標著『ラテン語の世界』(中公新書)
→ラテン語の概要を知るのに最適な一冊。キケローが後世に与えた影響など、詳しく書かれています。
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・角田幸彦『人と思想173 キケロー』(清水書院)
→キケローの生涯を新書サイズでコンパクトに紹介しています。
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SNS:
X: @latinamdiscamus
自己紹介動画:
• 【ラテン語に入門しよう!】ラテン語って何?
#かっけぇ〜ラテン語 #ラテン語 #Latin #名言
面白いチャンネル発見!俺もラテン語しっかり勉強したい😢
コメントありがとうございます!
ぜひやってみてください!
かっけー、可愛い❤❤。……現代最強の正義ですね。世代を問わず。
他に害を及ぼすレベルの見苦しさよりマシなのは確かですが。
tibi gratias ago
セネカの名言50選とかも見たいです🥺
コメントありがとうございました!
セネカもいいですね!お楽しみに!
毎回たのしみにしてます!
コメントありがとうございます!
そう言っていただけて嬉しいです!Gratias tibi ago!
キケロの言葉、特に老年についてからの引用は普遍的で響く言葉が多いですね(т-т)
今、かっけぇさんの声に沿ってシャドーイングの教材としても活用させて頂いてます✨
36は、歌を歌っているような音調ですね。これはラテン語ではよくあることなんでしょうか?韻を踏むというような。
コメントありがとうございます!
老年についてからの引用は確かに普遍的で今でも通用する教えが多いですね。
36はcogitatio, posterior, sapientiorともに第三変化の形をとるので韻を踏んでいるように聞こえますね。
ラテン語では韻といっても語尾を揃えるような韻というより、音の長短の規則を揃える韻「律」のほうが有名な気がしますね(僕がふれてきたサンプルが少なく、あくまで気がします、という程度です!)。
でも、こうして同じ格変化の名詞、形容詞が続くと韻を踏むようなリズム感が生まれる、と言うのはご指摘いただけてハッとしました!ありがとうございます!
@@LinguamLatinamDiscamus
お返事ありがとうございます🥹ྀི
「律」を強調されてるところに、何かこちらもハッとヒントを頂けた気がしました。
言語ってやっぱ”リズム””音律”なんでしょうか。
江戸や明治時代の日本は識字率が高かったと言われてますが、儒教思想の書物などを小学生辺りの時から暗唱ができるくらいに音読をしていたようです。
かっけぇさんも以前コメントで話してくださったように、知識や意味として身体に入る以前に、音律として入ったものがそのまま知識としてインプットされていく感覚なんでしょうか。
こちらこそありがとうございます。
リズムや音律は大事ですね。
キケローなどの散文を読んでいるとあまり感じないのですが、ウェルギリウスという詩人の詩を読んでいると、韻文となるように文章が組み立てられているので、その韻律を意識して発音すると、訳文ではわからない、独特なリズムが感じられます。
それに慣れてくると体が韻律を探しにいくような感覚になってきますね。面白いです!
発音上手ですね。
それっぽく発音するコツとかあるのでしょうか?
コメントありがとうございます!
僕もまだ試行錯誤している途中なのですが、母音の長短をしっかり調べて発音するのと、アクセントを置く位置を考えてから発音するのを意識しています。
発音に関しては、昔はこう発音されていた、とは必ずしも言い切れない部分もありますが、ラテン語の発音の一つのサンプルとしてお聞きくださいますと幸いです!