【三菱SiC】近鉄8A系8A104F,8A105F走行音 / Kintetsu-8A sound
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- Опубліковано 4 січ 2025
- Japanese train running sound and view in the car.(KYOTO/Kintetsu-Railway/Series8A/MITSUBISHI-VVVF)
近鉄京都・奈良線系統用の新型車両8A系8A106F(8A06),8A07F(8A07)他の駅発着シーンと、8A104F(8A04,3:45〜および16:56〜),8A105F(8A05,12:50〜)走行シーンです。VVVFは三菱製のハイブリッドSiC方式が採用されています。
・ハイペースで増える、新世代の近鉄通勤車
これまでの近鉄本線系の通勤形車両は、大別して①丸屋根の抵抗制御車(一部界磁位相制御)、②角屋根チョッパ車、③角屋根VVVF車、④シリーズ21の4タイプがあり、世代に関係なく日常的に連結して協調運転を行っています。電気指令式ブレーキとなったシリーズ21でも読替装置を搭載して既存車と混結可能としているあたり、車両運用の柔軟さを重視する近鉄のこだわりが感じられます。上記のうち①は綺麗にリニューアルしているものの経年が50年を超えるものも多く、相当な両数が残っているのが課題でした。近鉄は①の置換えを進めるため新世代の通勤形車両を計画し、2024年に奈良線系統向けの最初のグループとして登場したのが8A系です。シリーズ21のような愛称は無く、形式名は投入線区や仕様によって変わるようで、今後は大阪線・名古屋線・南大阪線への投入も発表されています。今回の8A系は4連・トイレ無・L/C座席仕様で、8000系・8400系・8600系の後継となります。外観塗装は2022年の発表時には昔の近鉄バファローズのユニホームカラーみたいな色でしたが、実車では落ち着いたマルーンレッドを基調としたデザインになりました。10月の運用開始以来奈良線・京都線・橿原線・天理線で広く使われ、L/C座席は新たにロングとクロスの折衷モードに対応し、"やさしば"と称されたユニバーサル座席が斬新です。8A系は2025年度までに21本が投入される計画で、既に2024年末時点で8本が落成し③④との併結も日常的に見られます。投入ペースが速く、奈良線系統では①の丸屋根車は見かけなくなりつつあります。
21-2.近畿日本鉄道(奈良線・京都線・けいはんな線) / Kintetsu railway Nara,Kyoto,Keihanna-Line
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