#5 中馬のおひなさん

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  • Опубліковано 11 гру 2024
  • 『中馬のおひなさんin足助』は「足助観光協会」「本町区民館(土びな会場)」「足助中馬館」を拠点として、街道沿いのお家やお店が大事にしている江戸~現代まで、時代も様々なおひなさまが展示されます。
    駐車場や店舗に置いてある『おひなさんマップ』を見ながら、おひなさん巡りを楽しんでいただくイベントです。
    平成11年から地域活性化を目的に地元住民が一丸となって行っており、令和4年で24回目となりました。
    昨年に引き続きコロナ対策を行っての開催となりました。
    マスク越しではありましたが、ご来場の皆さんからは「今年はやってないかと心配した。良かった」「久しぶりに外歩きを楽しんだ」「おばさん元気だった?」と、どこかほっとしたような、たくさんの笑顔が見られました。
    足助のイベントには、昔からのリピーターさんが多く来られています。
    昔を知る方は「軒数も減ってさみしくなった」と言われます。
    足助でも少子高齢化や空き家、空き店舗が増えているのが悩みです。
    また、今年は「香嵐渓には何回も来たけれど、おひなさんに来るのが初めて」という町並みビギナーさんがたくさんいてびっくり!
    「こんなにたくさんあるなんて思っていなかった」「お家で飾れないので子どもに見せれてよかった」などのお声をいただきました。
    こんな長い間、100か所を超える展示があるのは、やはり節句文化を大切に受け継いできた、足助の町だからこそだと思います。
    一方、24年もやっているのに・・・まだまだPRが足りないんだな~と反省しています(..)
    ですから、この動画もたくさんの人に見てもらい、良いね(^^♪と感じてもらえればうれしいです!!
    お子さまとやお孫さんと、またお友達、家族とみんなで「今年はがんどうに行ってみようか?」「もち花を作ってみようか?」「着物を着て歩いてみよう!」など、町歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか(^_-)-☆
    足助で素敵な思い出を作っていってくださいね♪
    ~中馬って何?~
    中馬と書いて『ちゅうま』と呼びます。
    江戸時代に、信州の馬稼ぎ人たちが作った同業者の組合のことで「賃馬(ちんま・ちんば)」、「中継馬」が語源と言われていますが、一般には、伊那街道(飯田街道)で物資の運搬に従事した全ての人々のことを指しています。
    この中馬と呼ばれる人たちが行き来したことから街道は別名『中馬街道』とも呼ばれています。
    そのため、街道の中継地点だった足助は、三河湾からの塩、信州からの米やたばこなどの山の産物が集まる交易都市として栄えました。

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