酷寒の札幌・すすきの 夜の街を歩く“コーヒー売り”の男性 温かな出会い 追いかける「夢」
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- Опубліковано 8 вер 2024
- 札幌の「すすきの」で、夜にひとりコーヒー豆を売って歩く男性がいます。厳しい寒さの中、コーヒー豆が生む心温まる出会いと、夢を追う男性の姿を取材しました。
年の暮れの賑わいを見せる繁華街すすきの。そこで１人荷車を引いて歩く男性。
「苦みの強いものや飲みやすいもの、色々あります。一番人気なのがこのブレンドで…」
鈴木景也さん２８歳。すすきので毎晩、コーヒー豆を売り歩いています。鈴木さんはいま、ひとつの目標に向かって突き進んでいます。
鈴木景也さん：「夫婦でカフェを開くことですね」
昼間の鈴木さんは札幌市北区にある自宅の一角で、妻のあさみさんとコーヒー豆の専門店を営んでいます。
店の名前は「楽撫珈琲（ラブコーヒー）」。お客さんへの愛と感謝、コーヒーを楽しく飲んでもらいたいという思いをつめ込みました。
鈴木景也さん：「全部無農薬のフェアトレード（公正な貿易）の豆を使って自家焙煎しているんですよね」
自宅の前に手作りした焙煎室。手で回す焙煎機を使うのは、豆と丁寧に向き合いたいという鈴木さんのこだわりです。
鈴木景也さん：「時間が大体１秒間に１回くらい回転するように、自分で調整しながら回しているのと、あと火力の調整ですね。常に１分ごとに（温度を）記録していって。本当に１秒２秒ずれただけで焙煎の味が変わるので、その瞬間の見極めが大事ですね」
鈴木さん夫婦が作ったコーヒーは雑味が少なく、苦手な人でも飲みやすいと評判です。
あさみさんとともに店を始めたのは去年（２０２２年）の１０月。その頃は市内の病院で放射線技師として働いていました。
鈴木景也さん：「子供が生まれるきっかけもあって。なにか副業ができないかなと思った時にコーヒーを、自分の好きなことを少しでも仕事にしたいなと思って」
店を開く２か月前、去年の８月に生まれた息子の結心くん。妻が妊娠したときに鈴木さんは、家族と過ごす時間をもっと優先したいという強い思いが生まれたといいます。
鈴木景也さん：「ちょっとずつ給料が上がっていったとしても、家族の時間をすごく大切にしたかったりとか、旅行に行きたかったりする夢って叶えられなさそうだなって」
仕事を続けながら副業として、自宅やインターネットで少しずつコーヒー豆を売り始めました。豆はすべて自家焙煎、その技術は独学で身に着けました。
鈴木景也さん：「本当に寝ていなくて仕事やって終わって帰ってきたら、焙煎しながら立ったまま寝て後ろに倒れたこともあるんですけど」
寝る間が無くても、好きなことで収入を得られる喜びが勝ったといいます。
鈴木景也さん：「最初は小さい焙煎機で始めてやっていくうちに、もともとカフェを夫婦でやりたいっていう夢があって。それだったらいつになるかわかんないし、これから叶えていきたいなと思って」
『夫婦でカフェを始めたい』鈴木さんは夢を叶えるために一念発起。今年の８月には仕事をやめ、コーヒーに人生を捧げることを決めました。ただ、子どもはまだ１歳。あさみさんは鈴木さんが仕事をやめることを、すぐに受け入れることはできなかったと話します。
鈴木あさみさん：「不安でした。不安でよく１回考えて、みたいな感じで話をして、すぐにいいよやめなとはならなかったんですけど。妻としては笑顔で楽しく生活できるのがいいかなっていうのがあって」
まずは１ヶ月の期限を設け、うまくいかなかったときはすぐに再就職するという約束で、あさみさんは夫の背中を押しました。
鈴木あさみさん：「わたしも最初は子育ての方でいっぱいいっぱいで、応援してあげられなかった時もあったんですよね。でも今は一緒にできて楽しいなって気持ちもあります」
鈴木景也さん：「いま５年以内にカフェを建てたいっていう計画で頑張っていて、隣の土地に建てたいと思っているんですよ」
「自分たちのコーヒーをもっとたくさんの人たちに知ってもらいたい」と、鈴木さんは今年の６月からほぼ毎晩、すすきのでコーヒー豆を売って歩いています。
鈴木景也さん：「カフェを開くために夫婦で頑張っていますよかったら応援してくれませんか。自家焙煎のコーヒーのドリップバックです」
その日用意した商品が売り切れるまでは帰りません。日付が変わるときもあります。
購入した客：「あんまりコーヒーは詳しくないんですけど、いつも豆を挽いて嫁と飲んでいるので、たまたまいたんで応援したいと思って。頑張ってください寒いんで」
雪の降る寒い夜でも、たくさんのあたたかな出会いが。
購入した客：「うちの奥さんがコーヒー好きなので、奥さんが喜ぶならと思って来たら一生懸命な方だったので。めっちゃ笑顔がいいから、わたしコーヒーがすごく好きで、なんとなくお兄さんの人柄に惹かれて買っちゃいました。応援したいなと思って」
鈴木景也さん：「いろんな方が応援してくれてありがたいしうれしいし。路上で買ってくれて何回も来てくれる方がいたりとか」
購入した客：「カイロ！寒いと思うから。頑張ってください寒いんで」
鈴木景也さん：「いまみたいなことが本当に嬉しいですよね笑」
コーヒー豆に思いを乗せて。鈴木さんの挑戦は始まったばかりです。
鈴木景也さん：「僕のコーヒーを飲んでもらって、体も心も健康でハッピーマインドで、コーヒーを飲む時間を過ごしてもらえたら一番嬉しいですね」
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陰ながらいつも
応援してます📣😊
静香ちゃんに勧められて見たら、本当に素敵で応援したい気持ちになりました❤️
是非東京からでも、カフェに飲みに行きたいです🎵
いつか、鈴木さんの夢が叶うとイイね❗️
この笑顔、柔らかい雰囲気。確実に接客向きだよね！ぶっちゃけ商材がまともな製品だったらどんなものだったとしてもファンが付いて長く愛される店になるんだろうな
夢が叶う様にfight益々寒さが厳しく成るので御自愛下さい🤗
知り合いの珈琲屋は実質年中無休です。
家族のための時間なんて、厳しい様な気がする。
だからこそ、彼を応援したい。
若くて放射線技師だからすぐ病院に戻れるでしょう。人手不足ですし。
커피를 사랑하는 한국인입니다.
커피를 좋아하는 스즈끼상을 보게되니 너무나도 반갑네요.
언젠가 꼭 스즈끼상의 커피를 맛보고 싶다는 생각은 하게 됩니다.
自分は人は嫌いだけどお客さんは大好きです。接客しながら生きていける事は最高の贅沢だと思います。自分もいつか余裕が持てる様になったら緩くお客さんをもてなしながら余生を過ごせれば良いなと思ってます。頑張ってください
素敵🥳☕️🤌🏻✨
豆からドリップしたコーヒー旨いよな〜。ダイエットにも良いし血圧にも良いしコーヒー最高😊
フェアトレード、無農薬 素晴らしい
できれば試飲できたりすればいいのにね。コーヒー豆から引いて飲む人ってどれくらいいるんだろうか？もっぱら缶コーヒーか、喫茶店のチェーンでしか飲まないからなー。
半年ぐらい前に狸小路で買わせていただきました^ ^
知らなかった！！
買いに行ってみよー^_^😊
シメのコーヒーも
良いと思いますッ！😂🎉🎉
本当にたいへん失礼な言い方かもしれないけれど、今は笑顔や接客から「応援したい」と買ってくれている人がいるけれど、もし味が不安定なら、リピートが少ないままになる。どうか美味しいコーヒーでリピートしたくなる商品でありますようにと祈ってしまう。
EmployeeよりEmployerの方が幸せなのでしょうね…。
いつも職場からの帰宅は狸小路辺りに寄るけど、ちょっと足を伸ばして買ってみる。
サムネの鈴木さんが 森本裕介さんに見えた
さすけくん転職した？
焙煎の時間や温度で1秒、2秒ずれただけで味が変わるというのなら回転させるという部分は手作業より自動化したほうが安定するのでは
しかも温度計穴から入れてて、どうやって中の豆の状態を把握してるのか不明な所を見ると、早くちゃんとした焙煎機買った方がいいです。手廻しは本当に味がブレます。
後ろ追っかけて、
適当にお洒落な格好しながら
100均のマグカップふっかけて販売したい。